JP2015135062A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015135062A JP2015135062A JP2014005886A JP2014005886A JP2015135062A JP 2015135062 A JP2015135062 A JP 2015135062A JP 2014005886 A JP2014005886 A JP 2014005886A JP 2014005886 A JP2014005886 A JP 2014005886A JP 2015135062 A JP2015135062 A JP 2015135062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- central axis
- housing
- nozzle hole
- wall
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
Description
本発明の燃料噴射弁は、ハウジングは、断面形状が円弧を含む円の一部分または楕円の一部分であって噴孔と連通する窪みを外壁に有し、窪みは、断面形状を含む円の中心または楕円の中心を通る中心軸が噴孔の中心軸に対してずれるよう形成されることを特徴とする。
本発明の燃料噴射弁では、ハウジングの外壁に噴孔と連通する窪みが形成されている。窪みは、噴孔の外側開口を形成するハウジングの外壁の縁と噴孔軸とがなす角度である抜け角を大きくする。また、窪みは、断面形状が円弧を含む円の一部分または楕円の一部分となるように形成され、断面形状を含む円の中心または楕円の中心を通る中心軸は、噴孔の中心軸に対してずれるよう形成される。これにより、当該噴孔における抜け角がさらに大きくなるため、粗大液滴はハウジングの外壁に付着しにくくなる。したがって、外壁に付着する燃料から生成される粒子状物質を低減することができる。
本発明の第1実施形態による燃料噴射弁1を図1、2に示す。なお、図1には、ニードル40が弁座304から離間する方向である開弁方向、およびニードル40が弁座304に当接する方向である閉弁方向を図示する。
本実施形態では、スプリング24の付勢力は、スプリング26の付勢力よりも大きく設定されている。これにより、コイル49に電力が供給されていない状態では、ニードル40のシール部42は、弁座304に着座した状態、すなわち、閉弁状態となる。
具体的に、図2(a)に示されている六個の噴孔311、312、313、314、315、316のうち、噴孔312の噴孔軸φ312について図2(b)に基づいて説明する。噴孔312の内側仮想平面P322とは、噴孔312の内側開口322を形成する噴射部301の内壁308の縁を結ぶ仮想平面である。また、噴孔312の外側仮想平面P332とは、窪み35が形成されていない状態における噴孔312の外側開口332を形成する噴射部301の外壁303の縁を結ぶ仮想平面である。噴孔軸φ312は、内側仮想平面P322の中心C322と外側仮想平面P332の中心C332とを結ぶ直線となる。他の噴孔311、313、314、315、316の噴孔軸φ311、φ313、φ314、φ315、φ316についても同様に内側開口321、322、323、324、325、326及び外側開口331、332、333、334、335、336の大きさ及び位置関係から図2(a)に示すように定義することができる。
ここで、「窪みの中心軸」とは、窪みの断面形状である円の一部分を含む円の中心を通る直線である。具体的に、図2(b)に示す噴孔312と窪み35とを用いて説明する。噴孔312の内壁のうち窪み35に連通する側、すなわち、図2(b)の紙面の左側に位置する内壁を内壁318とする。窪み35は、噴射部301の外壁303に接続する側面351及び側面351と内壁318とを接続する底面352から形成されている。
ここでは、噴孔312と窪み35との関係を説明したが、他の噴孔311、313、314、315、316の噴孔軸φ311、φ313、φ314、φ315、φ316と他の窪み34、36、37、38、39の中心軸φ34、φ36、φ37、φ38、φ39との関係についても同様である。
図3に噴孔の外側開口を形成するハウジングの外壁の縁と噴孔軸とがなす角度である抜け角と噴射ノズルの外壁に付着する燃料の量との関係についての実験結果を示す。図3に示すように、噴孔の外側開口における抜け角が大きくなると、噴射ノズルの外壁に付着する燃料の量は少なくなることがわかる。
次に、本発明の第2実施形態による燃料噴射弁を図4に基づいて説明する。第2実施形態は、噴孔に対して窪みが形成される位置が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
例えば、噴孔512では、図4(b)に示すように、噴孔512の外側開口532を形成する噴射部301の外壁303の縁における接線を含み当該接線と縁との接点でのみ外壁303に接する仮想平面P532と噴孔軸φ312とがなす角度である抜け角θ532が最も小さくなる縁上の点を接点E532とすると、窪み55は接点E532を含むよう形成される。
また、窪み55は、ハウジング20の中心軸φ0に対する窪み55の中心軸φ55の角度θ55がハウジング20の中心軸φ0に対する噴孔512の噴孔軸φ512の角度θ512に比べ大きくなるよう形成されている。
他の噴孔511、513、514、515、516の噴孔軸φ511、φ513、φ514、φ515、φ516と他の窪み54、56、57、58、59の中心軸φ54、φ56、φ57、φ58、φ59との関係についても同様である。
次に、本発明の第3実施形態による燃料噴射弁を図5に基づいて説明する。第3実施形態は、噴孔に対して窪みが形成される位置が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
次に、本発明の第4実施形態による燃料噴射弁を図6に基づいて説明する。第4実施形態は、窪みの形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
次に、本発明の第5実施形態による燃料噴射弁を図7に基づいて説明する。第5実施形態は、窪みの形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
窪み85は、ハウジング20の中心軸φ0に対する窪み85の中心軸φ85の角度θ85がハウジング20の中心軸φ0に対する噴孔812の噴孔軸φ812の角度θ812に比べ大きくなるよう形成されている。
次に、本発明の第6実施形態による燃料噴射弁を図8に基づいて説明する。第3実施形態は、窪みの形状が第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
窪み95は、ハウジング20の中心軸φ0に対する窪み95の中心軸φ95の角度θ95がハウジング20の中心軸φ0に対する噴孔912の噴孔軸φ912の角度θ912に比べ大きくなるよう形成されている。
(ア)窪みは、ドリルなどによって断面形状が円弧を含む円の一部分となるよう形成されるとした。窪みの断面形状はこれに限定されない。円弧を含む楕円の一部分であってもよい。窪みの断面形状が楕円の一部分である場合、特許請求の範囲に記載の「窪みの中心軸」は、当該楕円が有する二つの焦点の中点を指す。
18 ・・・燃料通路、
20 ・・・ハウジング、
303 ・・・外壁、
304 ・・・弁座、
311、312、313、314、315、316、511、512、513、514、515、516、612,712、812、912・・・噴孔、
34、35、36、37、38、39、54、55、56、57、58、59、65、75、85、95・・・窪み、
40 ・・・ニードル、
47 ・・・可動コア、
48 ・・・固定コア、
49 ・・・コイル、
φ34、φ35、φ36、φ37、φ38、φ39、φ54、φ55、φ56、φ57、φ58、φ59、φ65、φ75、φ85、φ95・・・中心軸、
φ311、φ312、φ313、φ314、φ315、φ316、φ511、φ512、φ513、φ514、φ515、φ516、φ612,φ712、φ812、φ912・・・噴孔軸(噴孔の中心軸)。
Claims (11)
- 中心軸(φ0)方向の一端に形成され燃料が噴射される噴孔(311、312、313、314、315、316、511、512、513、514、515、516、612,712、812、912)、前記噴孔の周囲に形成される弁座(304)、及び、前記噴孔への燃料が流通する燃料通路(18)を有する筒状のハウジング(20)と、
前記ハウジングに前記ハウジングの中心軸方向に往復移動可能に収容され、前記弁座に離間または当接すると前記噴孔を開閉するニードル(40)と、
通電されると磁界を発生するコイル(49)と、
前記ハウジング内で前記コイルが発生する磁界内に固定される固定コア(48)と、
前記固定コアの前記弁座側に前記ハウジングの中心軸方向に往復移動可能に設けられ、前記コイルに通電されると前記固定コアの方向に吸引される可動コア(47)と、
を備え、
前記ハウジングは、断面形状が円弧を含む円の一部分または楕円の一部分であって前記噴孔と連通する窪み(34、35、36、37、38、39、54、55、56、57、58、59、65、75、85、95)を外壁(303)に有し、
前記窪みは、断面形状を含む円の中心(C353、C355)または楕円の中心を通る中心軸(φ34、φ35、φ36、φ37、φ38、φ39、φ54、φ55、φ56、φ57、φ58、φ59、φ65、φ75、φ85、φ95)が前記噴孔の中心軸(φ311、φ312、φ313、φ314、φ315、φ316、φ511、φ512、φ513、φ514、φ515、φ516、φ612,φ712、φ812、φ912)に対してずれるよう形成されることを特徴とする燃料噴射弁。 - 前記ハウジングの中心軸に対する前記窪みの中心軸の角度(θ35、θ55、θ65、θ75、θ85、θ95)は、前記ハウジングの中心軸に対する前記噴孔の中心軸の角度(θ312、θ512、θ612、θ712、θ812、θ912)より大きいことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射弁。
- 前記窪みは、前記窪みの中心軸を前記ハウジングの中心軸に対して垂直な投影用仮想平面に投影した窪み軸投影線が前記噴孔を前記投影用仮想平面に投影した噴孔軸投影線と重なるよう形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料噴射弁。
- 前記窪みの中心軸は、前記噴孔の外側開口(531、532、533、534、535、536)を形成する前記ハウジングの外壁の縁における接線を含む仮想平面と前記噴孔の中心軸とが形成する角度である抜け角が小さい前記ハウジングの外壁の縁上の接点(E532)と前記噴孔の噴孔軸(φ512)と前記接点を通る仮想平面(P532)との交点(C532)との間を通るよう形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。
- 前記窪みは、当該噴孔において最も小さい抜け角が形成される前記ハウジングの外壁の縁上の接点(E532)を含むよう形成されることを特徴とする請求項4に記載の燃料噴射弁。
- 前記噴孔の外側開口を形成する前記ハウジングの外壁の縁における接線を含む仮想平面と前記窪みの中心軸との交点である窪み交点(C65)は、前記仮想平面と前記噴孔の中心軸との交点である噴孔交点(C632)に比べ、前記ハウジングの中心軸から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。
- 前記窪み(85)は、前記ハウジングの外壁と接続する側面(861、862)及び前記側面と前記噴孔(812)の内壁(817)とを接続する底面(87)から形成され、
前記側面は、前記底面を含む仮想平面(P87)と前記噴孔の中心軸とがなす中心軸角度が小さい側の側面(861)と前記噴孔の中心軸との間の距離(L861)が、中心軸角度が大きい側の側面(862)と前記噴孔の中心軸との間の距離(L862)より長くなるよう設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。 - 前記窪み(85)は、前記ハウジングの外壁と接続する側面(861、862)及び前記側面と前記噴孔(812)の内壁(817)とを接続する平面状の底面(87)から形成され、
前記側面は、前記底面を含む仮想平面(P87)と前記噴孔の中心軸とがなす中心軸角度が90°未満の側の側面(861)と前記噴孔の中心軸との間の距離(L861)が、中心軸角度が90°以上の側の側面(862)と前記噴孔の中心軸との間の距離(L862)より長くなるよう設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。 - 前記窪み(95)は、前記ハウジングの外壁と接続する側面(961、962)及び前記側面と前記噴孔(912)の内壁(917)とを接続する底面(97)から形成され、
前記窪みの中心軸(φ95)から前記窪みの径外方向を見て前記噴孔の中心軸(φ912)側に形成される前記側面(962)の前記底面から前記ハウジングの外壁に接続する接続点(P962)までの高さ(H962)は、前記窪みの中心軸から前記窪みの径外方向を見て前記噴孔の中心軸側とは反対側に形成される前記側面(961)の前記底面から前記ハウジングの外壁に接続する接続点(P961)までの高さ(H961)に比べ低いことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。 - 前記窪み(75)は、前記ハウジングの外壁と接続する側面(751)及び前記側面と前記噴孔(712)の内壁(717)とを接続する底面(752)から形成され、
前記底面は、前記噴孔の中心軸(φ712)から前記噴孔の径外方向を見て前記底面と前記噴孔の中心軸とがなす中心軸角度が最も小さい側の縁上の点(E752)が前記ハウジングの外壁と接続することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。 - 前記窪み(75)は、前記ハウジングの外壁と接続する側面(751)及び前記側面と前記噴孔(712)の内壁(717)とを接続する平面状の底面(752)から形成されており、
前記底面は、前記噴孔の中心軸(φ712)から前記噴孔の径外方向を見て前記底面と前記噴孔の中心軸とがなす中心軸角度(θ752)が90度未満となる側の縁上の点(E752)が前記ハウジングの外壁と接続することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005886A JP2015135062A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005886A JP2015135062A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015135062A true JP2015135062A (ja) | 2015-07-27 |
Family
ID=53767050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014005886A Pending JP2015135062A (ja) | 2014-01-16 | 2014-01-16 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015135062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020184182A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 三菱電機株式会社 | 開示制御装置、開示制御方法および開示制御プログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0735002A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-03 | Shin A C Ii:Kk | 直接噴射式ディーゼル機関の燃料噴射ノズル |
JPH09273458A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Keehin:Kk | 電磁式燃料噴射弁 |
JP2009270448A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料噴射弁 |
JP2014001660A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Bosch Corp | 内燃機関の燃料噴射弁 |
-
2014
- 2014-01-16 JP JP2014005886A patent/JP2015135062A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0735002A (ja) * | 1993-07-27 | 1995-02-03 | Shin A C Ii:Kk | 直接噴射式ディーゼル機関の燃料噴射ノズル |
JPH09273458A (ja) * | 1996-04-05 | 1997-10-21 | Keehin:Kk | 電磁式燃料噴射弁 |
JP2009270448A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | 燃料噴射弁 |
JP2014001660A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Bosch Corp | 内燃機関の燃料噴射弁 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020184182A (ja) * | 2019-05-08 | 2020-11-12 | 三菱電機株式会社 | 開示制御装置、開示制御方法および開示制御プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2016163110A1 (ja) | 燃料噴射弁 | |
WO2016031125A1 (ja) | 燃料噴射弁 | |
US10890152B2 (en) | Fuel injection device | |
JP6311472B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
US10808662B2 (en) | Fuel injection device | |
JP2014080964A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6364962B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6471618B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
JP2013068125A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6421730B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
JP2017002876A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP2015135062A (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6121870B2 (ja) | 燃料噴射装置の微粒化技術 | |
JP6354519B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP5839228B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6253381B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP5320116B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP5983795B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
US20200102922A1 (en) | Fuel injection valve | |
JP6654875B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6453674B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6022906B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6468109B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP6348372B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
JP2014098332A (ja) | 燃料噴射弁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160328 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170330 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171027 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20171107 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20171201 |