JP2015134042A - ポータブルトイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】便蓋が開きやすく、かつ、組み立てやすいポータブルトイレを提供する。
【解決手段】ポータブルトイレ1は、外郭20、カム機構を内蔵するカムヒンジ40、および、ヒンジを有する。外郭20は、便座および便蓋30を支持する。カムヒンジ40は、外郭20と便蓋30とを互いに連結する。カム機構は、便蓋30を開ける方向に作用する力を便蓋30与える。ヒンジは、外郭20と便蓋とを互いに連結し、カム機構を内蔵していない。
【選択図】図2

Description

本発明は、介護等に用いられるポータブルトイレに関する。
特許文献1等をはじめとする各種の文献に開示されるポータブルトイレは、主として介護に用いられる。このため、そのようなポータブルトイレは、使用者の負担を軽減するための様々な工夫が施された構造を有する。
一方、特許文献2は、使用者の利便性を向上させることを目的とした据え置き型のトイレを開示している。このトイレは、便座および便蓋を支持する外郭、および、外郭と便蓋とを互いに連結するカムヒンジを備える。カムヒンジは、便蓋を開ける方向に作用する力を便蓋に与えるカム機構を内蔵している。このトイレによれば、使用者が便蓋を開けるために便蓋をわずかに持ち上げたとき、カムヒンジが便蓋に与える力により、便蓋が所定の回転位置まで自動的に回転する。このため、使用者が便蓋を開けるための手間が軽減され、利便性が向上する。
特開2012−152258号公報 実用新案登録第3111640号公報
本願発明者は、ポータブルトイレの使用者の負担をより軽減するため、特許文献2等に開示されるカムヒンジをポータブルトイレに取り入れることを検討した。
カムヒンジは、複数の構成部品を含むため、カム機構を内蔵していないヒンジと比較して、便蓋の滑らかな開閉動作のために、調整作業を行う必要が生じる。ここで、このような調整作業を軽減するために、カムヒンジの数を2つから1つに設定した場合には、便蓋を開閉するときの便蓋の姿勢が安定しなくなるおそれがある。
本発明の目的は、便蓋が開きやすく、かつ、組み立てやすいポータブルトイレを提供することである。
〔1〕本ポータブルトイレの独立した一形態によれば、便座および便蓋を支持する外郭と、前記外郭と前記便蓋とを互いに連結し、前記便蓋を開ける方向に作用する力を前記便蓋に与えるカム機構を内蔵したカムヒンジとを備えるポータブルトイレであって、前記外郭と前記便蓋とを互いに連結し、カム機構を内蔵していないヒンジをさらに備える。
〔2〕前記ポータブルトイレに従属する一形態によれば、前記ポータブルトイレが、少なくとも2つの前記ヒンジを備え、前記ポータブルトイレの幅方向において前記2つのヒンジの間に前記カムヒンジが配置されている。
〔3〕前記ポータブルトイレに従属する一形態によれば、手掛が前記便蓋の上面に形成され、前記手掛を形成する右側の側面および左側の側面の少なくとも一方が、前記便蓋の上面の外方に向けて窪んでいる。
〔4〕前記ポータブルトイレに従属する一形態によれば、前記便蓋が、折り畳み構造を有する蓋であって、前記カムヒンジおよび前記ヒンジと接続される後蓋、前記後蓋の背面に接近するように前記後蓋に対して回転し得る前蓋、ならびに、前記後蓋と前記前蓋とを互いに接続する蓋ヒンジを備える。
〔5〕前記ポータブルトイレに従属する一形態によれば、前記ポータブルトイレが、背もたれをさらに備え、前記背もたれが、前記外郭に取り付けられ、前記外郭との間に開口を形成し、前記開口の大きさが、途中まで折り畳まれた前記便蓋、または、完全に折り畳まれた前記便蓋が通過し得る大きさであり、前記便蓋は、開く過程において次第に折り畳まれる構造を有し、前記カムヒンジは、前記便蓋を開ける方向に作用する力を前記便蓋に与えることにより、前記便蓋を前記背もたれの開口よりも後方側における所定の回転範囲まで自動的に回転させる。
〔6〕前記ポータブルトイレに従属する一形態によれば、前記カムヒンジは、前記便蓋の回転位置が前記所定の回転範囲に含まれるとき、前記便蓋の回転位置を保持する。
本ポータブルトイレは、便蓋が開きやすく、かつ、組み立てやすい。
実施形態のポータブルトイレの斜視図。 (a)実施形態のポータブルトイレから背もたれを省略した平面図、(b)(a)の領域RAを拡大して示す平面図。 実施形態のポータブルトイレの図であり、便蓋が開いた状態の平面図。 実施形態のヒンジの断面図。 実施形態のポータブルトイレの図であり、便蓋が開きかけ状態の斜視図。 実施形態のポータブルトイレの図であり、便蓋が直立した状態の斜視図。 実施形態のポータブルトイレの図であり、便蓋が全開した状態の斜視図。
図1を参照して、ポータブルトイレ1の構成について説明する。
ポータブルトイレ1は、便槽11、便座12(図3参照)、肘掛13、背もたれ15、外郭20、および、便蓋30を有する。便槽11は、外郭20の穴に嵌め込まれている。
外郭20は、外郭20の下面において下方に突出する4つの脚取付部21を有する。脚取付部21は、円筒形状を有する。脚取付部21には、脚14が挿入されている。
肘掛13は、外郭20の幅方向の両端部に取り付けられている。
背もたれ15は、外郭20の上面かつ後端部に取り付けられている。背もたれ15は、外郭20に固定される2つの支柱15Aと、2つの支柱15Aの上端部をかけわたす支持部15Bとを有する。2つの支柱15A、支持部15B、および、外郭20との間には開口Sが形成されている。
便座12(図3参照)は、外郭20の上面に取り付けられている。
便蓋30は、便座12および便槽11を覆うように外郭20の上面かつ後端部に取り付けられている。
図2を参照して、便蓋30の構成について説明する。
図2(a)に示されるように、便蓋30は、便蓋30を閉めたときにポータブルトイレ1の前方に位置する前蓋31、および、前蓋31よりも後方に位置する後蓋33、および、ピン36を有する。
前蓋31には、前蓋31の上面から下方に凹んだ手掛部32が形成されている。手掛部32は、前蓋31の後端部から後端部よりも前方にわたり形成されている。手掛部32の側面32Aは、外方に窪んでいる。手掛部32の前面32Bは、前方に窪んでいる。
前蓋31と後蓋33とは、ピン36により互いに回転可能に連結されている。ピン36は、前蓋31の手掛部32よりも下方に突出した凸部31Aと、後蓋33の下方に突出した凸部33Aとを貫通している。凸部31A、凸部33A、および、ピン36は、「蓋ヒンジ」に相当する。便蓋30は、折り畳み構造を有する。前蓋31は、ピン36まわりに後蓋33に対して回転することにより、前蓋31の背面が後蓋33の背面に接近することができる。前蓋31および後蓋33は、それぞれ背もたれ15の開口Sよりも小さい。このため、図5Bに示されるように、前蓋31と後蓋33とが完全に折り畳まれた状態において便蓋30は開口Sを通過することができる。
後蓋33の後端部には、1つのカムヒンジ取付部34と2つのヒンジ取付部35が形成されている。カムヒンジ取付部34は、ポータブルトイレ1の幅方向において2つのヒンジ取付部35の間に配置されている。
図2(b)に示されるように、各ヒンジ取付部35は、2つの突出部35Aを有する。2つの突出部35Aは、互いに対向する側に凸35Bが形成されている。凸35Bは、外郭20の上方に突出する軸受23の穴23Aに嵌め込まれている。なお、凸35Bおよび軸受23は、「ヒンジ」に相当する。
図4を参照して、カムヒンジ40の構成について説明する。
カムヒンジ40は、便蓋30に便蓋30を開ける方向に作用する力を付与し、また、便蓋30の回転位置が所定の回転範囲に含まれるとき、便蓋30の回転位置を保持するカム機構を内蔵している。
カムヒンジ40は、ヒンジ軸41、ケース42、カム50、および、カムフォロワ60を有する。
カム50は、外郭20に埋め込まれている。カム50はカム面51を有する。カム面51は、カム50の上端面に形成され、外郭20から露出している。カム50は、カムヒンジ取付部34の2つの突出部34Aの間に配置されている。カム50と突出部34Aとは、ヒンジ軸41を介して取り付けられている。
ケース42は、固定ピン62を介して後蓋33のうちの突出部34Aよりも前方側の部分に取り付けられている。カムフォロワ60は、ケース42の内部に収容されている。ばね43は、カムフォロワ60とケース42の内部の底面との間に配置されている。
カムフォロワ60は、ケース42から露出した位置に、側面視において半円形状の突出部61を有している。突出部61は、ばね43によりカム面51に押し付けられている。
便蓋30に、介護者や使用者により便蓋30を開く方向の力が加えられたとき、または、閉める方向の力が加えられたとき、カムフォロワ60の突出部61がカム面51に押し付けられながら、カム面51上を移動する。カムフォロワ60の移動にともなって固定ピン62が移動し、後蓋33がヒンジ軸41まわりに回転する。
図1、および、図5A〜図5Cを参照して、ポータブルトイレ1の作用について説明する。なお、図5A〜図5Cは、肘掛13を省略している。
図1に示される便蓋30が最も閉じた状態である最小の回転位置において、使用者が手掛部32の側面32Aまたは前面32Bに指をかけ、前蓋31に上方に向かう力をかけたとき、カムヒンジ40は便蓋30に開く方向の力を作用させる。具体的には、便蓋30に外部から力がかけられることにより、突出部61とカム面51との関係が変化する。このため、ばね43の力が突出部61をカム面51に押し付けながら後方に移動させる。このため、便蓋30が自動的に開く。
図5Aに示されるように、便蓋30は、最も閉じた状態から背もたれ15の間に形成される開口Sに移動するまでの範囲において、前蓋31の前方が重力により下方にさがる。このため、便蓋30は次第に折り畳まれながら後方の回転位置に移動する。
図5Bに示されるように、便蓋30が開口Sを通過して開口Sよりも後方に移動したとき、便蓋30の荷重とカムヒンジ40に作用する回転トルクとの関係により、便蓋30の自動的な移動が停止する。図5Bに示される便蓋30の回転位置からさらに後方側の回転位置までの所定の回転範囲において、便蓋30に外部から力が加えられないとき、カムヒンジ40は、便蓋30をその回転位置において保持する。なお、所定の回転範囲としては、後蓋33が便座12に直交する90度から145度までの範囲が好ましい。
便蓋30が所定の回転範囲にあるときに、便蓋30に後方側に開く力が外部から加えられたとき、便蓋30の回転位置は、所定の回転範囲よりも後方に移動する。便蓋30の回転位置が所定の回転範囲を超えたとき、便蓋30の荷重により、カムヒンジ40は便蓋30に後方側に移動させる力を作用させる。
図5Cに示されるように、便蓋30は、便蓋30と便座12とが平行になる位置において最も開いた状態となり、カムヒンジ40により便蓋30のそれ以上の後方側への移動が規制される。
ポータブルトイレ1は以下の効果を奏する。
(1)ポータブルトイレ1は、カムヒンジ40に加えてカム機構を内蔵していないヒンジにより便蓋30と外郭20とを連結している。このため、ヒンジの全てにカム機構を内蔵する場合と比較して、便蓋30が開きやすく、かつ、組み立てやすくなる。
(2)ポータブルトイレ1は、2つのヒンジの間にカムヒンジ40が配置されている。このため、カムヒンジ40のヒンジ軸41まわりの回転をヒンジ軸41の両側において支持することができる。このため、便蓋30がカムヒンジ40を中心にねじれることを好適に抑制できる。
(3)介護者または使用者がポータブルトイレ1の幅方向の外側から手をかけるとき、前面32Bに手をかける場合、手首をひねって手をかけるため、便蓋30を開きにくい。ポータブルトイレ1は、手掛部32の側面32Aが外方に向けて窪んでいる。このため、介護者または使用者がポータブルトイレ1の幅方向の外側から手をかけるときも便蓋30を開きやすい。
また、幅方向の外側から便蓋30を開閉するとき、便蓋30に外方にねじれる力が生じやすくなる。ポータブルトイレ1は、カムヒンジ40および2つのヒンジにより便蓋30が外郭20に連結されている。このため、介護者または使用者が外側から手掛部32に手をかけて便蓋30を開くときに便蓋30が外方にねじれて開閉しにくくなることを抑制できる。
(4)便蓋30は、折り畳み構造を有する。このため、便蓋30を、開口Sを通して背もたれ15よりも後方に移動させることができる。また、後蓋33の背面に前蓋31の背面が接近して折り畳まれる。このため、便蓋30を開いたときに、便蓋30の背面が露出しないため、衛生上において好ましい。
(5)カムヒンジ40は、便蓋30を背もたれ15の開口Sよりも後方側における所定の回転範囲まで自動的に回転させる。このため、介護者や使用者は、ポータブルトイレ1を使用できる回転位置まで便蓋30を簡単に開くことができる。
(6)カムヒンジ40は、便蓋30の回転位置が所定の回転範囲に含まれるとき、便蓋30の回転位置を保持する。このため、使用者は便蓋30を所望の位置で停止させた状態でポータブルトイレ1を使用することができる。例えば、使用者が便座12に深く腰かける場合、便蓋30の回転位置が背もたれ15の開口Sと一致する位置では、腰と便蓋30とが接触するおそれがある。この場合、カムヒンジ40が便蓋30を背もたれ15の開口Sよりも後方の回転位置において保持させることができるため、使用者はポータブルトイレ1を快適に使用することができる。
(その他の実施形態)
本ポータブルトイレが取り得る具体的な形態は、上記実施形態に例示された形態に限定されない。本ポータブルトイレは、本発明の目的が達成される範囲において、上記実施形態とは異なる各種の形態を取り得る。以下に示される上記実施形態の変形例は、本ポータブルトイレが取り得る各種の形態の一例である。
・実施形態の後蓋33の最大の回転位置を、後蓋33が背もたれ15の開口S内に位置する回転位置にすることもできる。
・実施形態のカムヒンジ40を、後蓋33の回転位置が背もたれ15の開口位置よりも前方において保持することができるように変更することもできる。
・実施形態のカムフォロワ60を収容するケース42を外郭20に埋め込み、カム50を便蓋30に固定することもできる。
・実施形態のポータブルトイレ1からヒンジの一方を省略することもできる。また、ヒンジを3つ以上備えることもできる。
・実施形態の2つのヒンジの両方を、カムヒンジ40の右方または左方に配置することもできる。
・実施形態のカムヒンジ40を2つ以上備えることもできる。この場合であっても、ヒンジを備えない場合と比較して、便蓋30と外郭20とを組み立てやすい。
・実施形態の手掛部32を、便蓋30の幅方向の側面に形成することもできる。また、便蓋30から上方に突出する手掛部32にすることもできる。要するに、ポータブルトイレ1の幅方向の外側から手をかけやすい手掛部32であれば、いずれの手掛部32を採用することもできる。
・実施形態の便蓋30を、前蓋31と後蓋33とが一体的に形成された便蓋30にすることもできる。
・実施形態のポータブルトイレ1から背もたれ15を省略することもできる。
1…ポータブルトイレ、15…背もたれ、20…外郭、30…便蓋、31…前蓋、32…手掛部、32A…側面、33…後蓋、40…カムヒンジ。

Claims (6)

  1. 便座および便蓋を支持する外郭と、
    前記外郭と前記便蓋とを互いに連結し、前記便蓋を開ける方向に作用する力を前記便蓋に与えるカム機構を内蔵したカムヒンジと
    を備えるポータブルトイレであって、
    前記外郭と前記便蓋とを互いに連結し、カム機構を内蔵していないヒンジをさらに備える
    ポータブルトイレ。
  2. 前記ポータブルトイレが、少なくとも2つの前記ヒンジを備える、
    前記ポータブルトイレの幅方向において前記2つのヒンジの間に前記カムヒンジが配置されている
    請求項1に記載のポータブルトイレ。
  3. 手掛が前記便蓋の上面に形成され、
    前記手掛を形成する右側の側面および左側の側面の少なくとも一方が、前記便蓋の上面の外方に向けて窪んでいる
    請求項1または2に記載のポータブルトイレ。
  4. 前記便蓋が、折り畳み構造を有する蓋であって、前記カムヒンジおよび前記ヒンジと接続される後蓋、前記後蓋の背面に接近するように前記後蓋に対して回転し得る前蓋、ならびに、前記後蓋と前記前蓋とを互いに接続する蓋ヒンジを備える
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のポータブルトイレ。
  5. 前記ポータブルトイレが、背もたれをさらに備え、
    前記背もたれが、前記外郭に取り付けられ、前記外郭との間に開口を形成し、
    前記開口の大きさが、途中まで折り畳まれた前記便蓋、または、完全に折り畳まれた前記便蓋が通過し得る大きさであり、
    前記便蓋は、開く過程において次第に折り畳まれる構造を有し、
    前記カムヒンジは、前記便蓋を開ける方向に作用する力を前記便蓋に与えることにより、前記便蓋を前記背もたれの開口よりも後方側における所定の回転範囲まで自動的に回転させる
    請求項4に記載のポータブルトイレ。
  6. 前記カムヒンジは、前記便蓋の回転位置が前記所定の回転範囲に含まれるとき、前記便蓋の回転位置を保持する
    請求項5に記載のポータブルトイレ。
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