JP2015133632A - 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム - Google Patents

通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015133632A
JP2015133632A JP2014004361A JP2014004361A JP2015133632A JP 2015133632 A JP2015133632 A JP 2015133632A JP 2014004361 A JP2014004361 A JP 2014004361A JP 2014004361 A JP2014004361 A JP 2014004361A JP 2015133632 A JP2015133632 A JP 2015133632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
person
charge
customer
message
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014004361A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6331405B2 (ja
Inventor
直樹 梶谷
Naoki Kajitani
直樹 梶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2014004361A priority Critical patent/JP6331405B2/ja
Publication of JP2015133632A publication Critical patent/JP2015133632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6331405B2 publication Critical patent/JP6331405B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】不在であった担当者と在席していた担当者との間で顧客への対応内容及び対応結果を共有する。【解決手段】顧客1からの留守電メッセージを蓄積する第1の記憶部と、前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを予め格納する第2の記憶部と、制御部とを有し、制御部は、留守電メッセージと顧客を識別する情報を受信し、留守電メッセージを第1の記憶部に蓄積し、事前対応依頼一覧テーブルから識別した顧客に対応する担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末6へ、対応依頼事項を通知するとともに、担当者の端末6から対応結果を受信し、対応結果を顧客に対応する担当者7へ通知する。【選択図】図1

Description

本発明は、企業等の組織内において、顧客からの留守電メッセージに対して組織としての対応を可能にする通話管理サーバに関するものである。
従来、企業等の組織内において、外部にいる顧客からの電話に対し、担当者が不在であったとき、当該顧客に留守電メッセージを残してもらうことが行なわれていた。なお、特開平6−268730号公報(特許文献1)には、特定の人間の間での伝言機能を有する留守番電話における暗証番号の登録方法について記載されている。特開2002−261936号公報(特許文献2)には、不在担当者宛の電話受付又は代理応答において、電話をグループ毎に分けて着信可能にし、録音を可能にした技術が記載されている。特開2006−345132号公報(特許文献3)には、顧客からの問合せの電話の着信において、オペレータに接続されるまでの待ち時間を利用して問合せ内容を録音し、その録音内容からオペレータに着信させる技術が記載されている。特開2000−78287号公報(特許文献4)には、着信者が不在の場合、代理応答を許可するとともに録音を行う技術が記載されている。特開平5−22450号公報(特許文献5)には、着信者が不在の場合、発信者は伝言を残すか、あるいは他の内線電話に転送するかを選択させる技術が記載されている。更に、特開2007−150414号公報(特許文献6)には、従業員の出勤状況により、留守番モードにするか、着信モードにするかを切り替える技術が記載されている。
特開平6−268730号公報 特開2002−261936号公報 特開2006−345132号公報 特開2000−78287号公報 特開平5−22450号公報 特開2007−150414号公報
しかしながら、従来の技術によれば、顧客が残した留守電メッセージを確認して、当該組織内において迅速かつ適切な対応ができないという問題があった。また、その対応の措置について不在だった担当者と在席していた担当者との間で対応内容及び対応結果を共有することができなかったという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、顧客からの留守電メッセージに対して、迅速かつ適切な対応を可能とし、不在だった担当者と在席していた担当者との間で顧客への対応内容及び対応結果を共有することができる通話管理サーバを提供することを可能とするものである。
上記課題を解決するために本発明に関する通話管理サーバは、顧客からの留守電メッセージを蓄積する第1の記憶部と、前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを予め格納する第2の記憶部と、制御部とを有し、該制御部は、前記留守電メッセージ及び顧客を識別する情報を受信し、該留守電メッセージを前記第1の記憶部に蓄積し、前記事前対応依頼一覧テーブルから、識別した該顧客に対応する前記担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末へ、前記対応依頼事項を通知するとともに、該担当者の端末から対応結果を受信し、該対応結果を前記顧客に対応する担当者へ通知することを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明によれば、顧客からの留守電メッセージを蓄積する第1の記憶部と、前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを予め格納する第2の記憶部と、制御部とを有し、該制御部は、前記留守電メッセージ及び顧客を識別する情報を受信し、該留守電メッセージを前記第1の記憶部に蓄積することとしたので、担当者不在時にその対応を依頼された通知先としての担当者が、顧客からの留守電メッセージを確認することができるので、迅速かつ適切な対応を可能とすることができる。
そして、前記事前対応依頼一覧テーブルから、識別した該顧客に対応する前記担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末へ、前記対応依頼事項を通知するとともに、該担当者の端末から対応結果を受信し、該対応結果を前記顧客に対応する担当者の携帯電話へ通知することとしたので、顧客に対応する担当者と該担当者不在時の通知先として指定された担当者との間で対応内容及び対応結果を共有することができる通話管理サーバを提供することが可能となる。
第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態に関する通話管理サーバの機能ブロック図である。 第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムの動作の流れを示す説明図である。 第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムにおける社内パソコンの事前対応依頼画面の説明図である。 同じく第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムにおける社内パソコンの電話履歴一覧画面の説明図である。 第1の実施の形態に関する顧客テーブルを示す説明図である。 第1の実施の形態に関する事前対応依頼一覧テーブルを示す説明図である。 第1の実施の形態に関する通話管理サーバの動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態に関する電話履歴・顧客対応テーブルを示す説明図である。 第2の実施の形態に関する通話管理サーバの機能ブロック図である。 第2の実施の形態に関する通話管理サーバの動作を示すフローチャートである。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムの構成を示すブロック図である。留守電メッセージ対応システム10は電話網2に接続されており、更に、電話網2には顧客用電話機1及び担当者用携帯電話7が接続されている。留守電メッセージ対応システム10は企業等の組織内に設けられ、電話網2に接続されるSIPサーバ3、SIPサーバ3と企業内ネットワークで接続される通信管理サーバ4、社内電話機5、担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末としての社内パソコン6及び担当者用携帯電話7を含んで構成される。なお、担当者用携帯電話7は、スマートフォン又は携帯端末でもよい。
SIP(Session Initiation Protocol:セッション確立プロトコル)サーバ3は、回線収容装置を含み、電話交換機の機能を有する。即ち、SIPサーバ3は、顧客用電話機1からの電話網2を介した電話を受信し、それが担当者用携帯電話7宛てであるときはこれを担当者用携帯電話7に接続する。即ち、担当者用携帯電話7の電話番号は、顧客用電話機1からみると、企業等の組織内の内線電話を含めた電話番号であるが、SIPサーバ3によって、電話網2を介して担当者用携帯電話7に接続することができる。また、顧客用電話機1は、発信時に自己の電話番号を通知するものとする。ここで当該社員が担当者用携帯電話7で通話しないと判断したときは、SIPサーバ3は顧客用電話機1に留守電メッセージを促し、顧客が残した留守電メッセージを通話管理サーバ4に音声ファイルとして蓄積させる。
通話管理サーバ4は音声ファイル及び後述するその他のデータを蓄積するデータベース8を有する。通話管理サーバ4は、前記留守電メッセージ及び顧客を識別する情報を受信し、該留守電メッセージをデータベース8に蓄積する。なお、通話管理サーバ4は、顧客用電話機1が発信時に通知した自己の電話番号を受信することにより顧客を識別することができる。不在予定の顧客対応の担当者(以下、不在予定担当者といい、不在予定担当者が実際に不在のときを不在担当者という)が不在時に顧客から電話があったときどうしても当該電話に出られない場合、又は担当者が通話しない場合に備え、通話管理サーバ4は、不在予定担当者が作成した後述する事前対応依頼一覧テーブル12をデータベース8に格納する。事前対応依頼一覧テーブル12は顧客を識別する情報と、担当者不在時の顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先である在席予定の担当者(以下在席担当者という)とを含んで記載した一覧である。
通話管理サーバ4は、更に、顧客が残した留守電メッセージをデータベース8に蓄積した後、留守電メッセージを事前対応依頼一覧テーブル12に含まれる在席担当者の社内パソコン6へ送信する。そして、通話管理サーバ4は、在席担当者が実行した対応結果を在席担当者の社内パソコン6から受信し、当該対応結果を不在担当者の担当者用携帯電話7へ電子メールにより通知する。
社内電話機5は在席担当者が通常の外線電話及び内線電話を受信及び発信することができる固定電話である。在席担当者の端末としての社内パソコン6は在席担当者が操作することにより、留守電メッセージを聴取することができ、更に不在予定担当者が作成した事前対応依頼一覧テーブル12をチェックし、対応結果を入力することができる。担当者用携帯電話7は、不在担当者が外出先で使用することができる。そのため、担当者用携帯電話7は固定電話と異なり、不在担当者が外出先でどうしても着信に対して応答することができない場合がある。
図2は第1の実施の形態に関する通話管理サーバの機能ブロック図である。通話管理サーバ4の送受信部18は、制御部40の制御により、音声ファイル以外のデータ、例えば顧客を識別する情報等の送受信を行う。DB書込読出部19は、音声ファイル以外のデータについてデータベース8へ書込み又は読出しを行う。データベース8は、顧客が残した留守電メッセージを記憶する第1の記憶部としての第1の記憶領域8−1と、事前対応依頼一覧テーブル12を格納する第2の記憶部としての第2の記憶領域8−2と、更に、留守電メッセージとリンク可能な電話履歴・顧客対応テーブル32を格納する第3の記憶部としての第3の記憶領域8−3を有する。
留守電メッセージ送受信部28は、制御部40の制御により、SIPサーバ3から送信されてくる顧客の留守電メッセージを受信する。そして、留守電メッセージがデータベース8の第1の記憶領域8−1に蓄積されると、事前対応依頼一覧テーブル12に登録した在席担当者の社内パソコン6へ、留守電メッセージがあることを通知し、更に在席担当者の要求により、当該留守電メッセージを送信する。留守電メッセージ蓄積読出部29は、制御部40の制御により、顧客の留守電メッセージを音声ファイルとしてデータベース8の第1の記憶領域8−1へ蓄積し又は第1の記憶領域8−1から読み出す。
顧客対応管理部26は、制御部40の制御により、データベース8の第2の記憶領域8−2から不在予定担当者が作成した事前対応依頼一覧テーブル12を読み出し、在席担当者が実行して入力した対応内容及び対応結果を関連付けて後述する電話履歴・顧客対応テーブル32としてデータベース8の第3の記憶領域8−3に蓄積する。
対応完了通知発信部27は、在席担当者が実行した顧客への対応内容及び対応結果が更新されると、制御部40の制御により、該当する不在担当者の担当者用携帯電話7にその旨を電子メールにより通知する。そして、制御部40は各部の動作を制御する。
図3は第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムの動作の流れを示す説明図である。まず、顧客用電話機1から電話発信し(S1)、SIPサーバ3が電話を受信し(S2)、担当者用携帯電話7へ電話接続する。このとき、担当者用携帯電話7は電話に出られないか又は電源断となっている(S3)。SIPサーバ3は担当者用携帯電話7が通話に応じない、又は通話しないと判断したので、顧客への留守番用メッセージを顧客用電話機1へ送信し、これに応答する(S4)。SIPサーバ3からの留守番用メッセージは「ただいま電話にでることができないか、電源が入っておりません。発信音の後に留守電メッセージをお話ください。」である。
留守番用メッセージを聞いた顧客は、留守電メッセージを残し、その後電話を切断する(S5)。SIPサーバ3は、顧客の留守電メッセージを受信すると(S6)、この留守電メッセージ及び顧客を識別する情報を通話管理サーバ4へ送信する。
通話管理サーバ4は、この留守電メッセージを音声ファイルとしてデータベース8の第1の記憶領域8−1に蓄積する(S7)。その後直ちに、通話管理サーバ4は、顧客を識別する情報に基づいて、顧客からの留守電メッセージがあることを在席担当者の社内パソコン6へ送信する(S8)。在席担当者の社内パソコン6は、留守電メッセージがあることを受信する(S9)。不在予定担当者から顧客への対応を依頼されている在席担当者は、在席担当者の社内パソコン6を操作して、顧客が残した留守電メッセージを再生する(S10)。その際、在席担当者は不在予定担当者が作成した事前対応依頼一覧テーブル12を参照することができる。即ち、事前対応依頼一覧テーブル12の後述する担当者不在時の対応依頼事項欄58を参照することができる。在席担当者は社内パソコン6を操作して、対応内容を実行し、実行した内容及び対応結果を入力する(S12)。
通話管理サーバ4は在席担当者が入力した対応内容及び対応結果を受信し、後述する電話履歴・対応テーブルを更新する(S13)。そして、通話管理サーバ4は、SIPサーバ3に対し、対応内容及び対応結果を記載した対応完了通知を発信する(S14)。SIPサーバ3はこれを受けて、担当者用携帯電話7に対して対応完了通知を電子メールにて発信する(S15)。これにより、不在担当者と在席担当者との間で顧客に対して実行した対応内容及び対応結果を共有することができる。
図4は第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムにおける社内パソコンの事前対応依頼画面の説明図である。図4(a)は事前対応依頼一覧画面11を示し、図4(b)は事前対応依頼個別画面21を示す。不在予定担当者は図示しない自己のスケジュールにおける不在予定が分ると、不在予定担当者の社内パソコン6を操作して、事前対応依頼一覧画面11を開く。事前対応依頼一覧画面11には、後述する事前対応依頼一覧テーブル12が表示される。事前対応依頼一覧テーブル12は、担当者不在時の顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先、即ち、担当者不在時の通知先である在席担当者とを含んで記載された一覧である。
事前対応依頼一覧画面11には、作成者としての不在予定担当者名欄13が表示される。設定ボタン14は、次に図4(b)に示す画面としての個別画面である事前対応依頼個別画面21へ進む場合に押下する。事前対応依頼一覧テーブル12を最新の情報に更新する場合に押下する更新ボタン15及び画面を終了する場合に押下する終了ボタン16を有する。
事前対応依頼個別画面21には、図4(b)に示すように操作ガイドとして「対応依頼内容を入力してください。」と表示される。そして、二つの入力欄ボタン22及び23が表示される。入力欄ボタン22を押下すると、顧客から電話があった際、担当者不在時の顧客の対応依頼事項を入力することができる。入力欄ボタン23を押下すると、留守電メッセージの発信先を入力することができる。留守電メッセージの発信先とは、担当者不在時の通知先、即ち不在予定担当者がその対応を依頼する在席担当者である。更に、入力した内容を登録するための登録ボタン24及び前の画面に戻るための戻るボタン25が表示される。
図5は同じく第1の実施の形態に関する留守電メッセージ対応システムにおける社内パソコンの電話履歴一覧画面の説明図である。図5(a)は電話履歴一覧画面31を示し、図5(b)は在席担当者が対応内容を登録するための顧客対応入力画面41を示す。在席担当者の社内パソコン6が、通話管理サーバ4から留守電メッセージがあることの通知を受信する(S9)と、在席担当者は在席担当者の社内パソコン6を操作して、図5(a)に示す電話履歴一覧画面31を表示する。電話履歴一覧画面31には、後述する電話履歴・顧客対応テーブル32が表示される。そして、顧客が残した留守電メッセージを音声として再生するための再生ボタン33が表示される。
在席担当者は社内電話機5及び在席担当者の社内パソコン6を操作して顧客の要求に対する対応を実行する。その際、在席担当者は不在予定担当者が作成した事前対応依頼一覧テーブル12の各項目を参照することができる。事前対応依頼一覧テーブル12の各項目は、電話履歴・顧客対応テーブル32に含まれている。
こうして、在席担当者は顧客に対する対応として何をすべきか認識することができる。在籍者は社内電話機5及び社内パソコン6を操作して、顧客からの要求に対する対応を行うことができる。電話履歴一覧画面31には、対応内容及び対応結果を入力するための入力ボタン34、対応内容及び対応結果以外の項目の情報を更新するための最新の情報に更新ボタン35及び終了ボタン36を有する。
在籍者が顧客対応を実行した後、入力ボタン34を押下すると、在席担当者の社内パソコン6は図5(b)に示す顧客対応入力画面41を表示する。顧客対応入力画面41は操作ガイドとして「顧客対応内容を入力してください」と表示される。その際、参考として事前対応依頼内容が個別画面の表示欄42に表示される。そして、在籍者が実行した対応内容を入力する入力欄ボタン43及びその対応結果を入力する入力欄ボタン44が表示される。更に、入力した内容を登録するための登録ボタン45及び前の画面に戻るための戻るボタン46が表示される。
図6は第1の実施の形態に関する顧客テーブルを示す説明図である。顧客テーブル17は顧客を識別する情報を蓄積しておくためのもので、データベース8に蓄積される。顧客テーブル17の項目は、予め入力された項目であり、電話番号欄52、顧客名欄53、顧客識別番号54及び社内担当者欄57を有する。図6では、例えば電話番号欄52に「12−3456」、顧客名欄53に「山山商事(株)」、顧客識別番号欄54に「9876」、社内担当者欄57に「山田太郎」等が蓄積されていることを示す。なお、社内担当者欄57は氏名の他に担当者用携帯電話7の電話番号及びメールアドレスを含む。
図7は第1の実施の形態に関する事前対応依頼一覧テーブルを示す説明図である。事前対応依頼一覧テーブル12は、不在予定担当者が不在中に顧客から電話があっても電話に出られない場合、又は通話しない場合、社内の在席担当者へ事前に対応を依頼しておくためのテーブルである。事前対応依頼一覧テーブル12は、顧客テーブル17を基に作成され、データベース8の第2の記憶領域8−2に蓄積される。従って、事前対応依頼一覧テーブル12の項目のうち、電話番号欄52、顧客名欄53、顧客識別番号54及び社内担当者欄57は、顧客を識別する情報として顧客テーブル17と同じである。事前対応依頼一覧テーブル12の項目は、不在予定担当者が予め入力する担当者不在時の対応依頼事項欄58及び担当者不在時の通知先欄59を有する。
図7に示す例では社内担当者「山田太郎」の顧客が3件あることを示す。担当者不在時の対応依頼事項欄58は、担当者不在時の顧客の対応依頼事項であり、図7では例えば「共有フォルダにある資料の開示してください」、「新製品の説明を社内専門部へ依頼してください」及び「先方へ電話して確認してください」であることを示す。
なお、顧客からの要求には様々な事項がある。その中には、(1)当該担当者でなければ対応できない事項、(2)当該担当でなくても対応できる事項及び(3)当該担当では対応できない事項の3種類が考えられる。また、簡単な案件又は複雑な案件もある。緩急の差のある案件もある。従って、不在予定担当者は、これらを予測して対応依頼事項欄58に入力することになる。
更に、担当者不在時の通知先欄59には、図7では例えば「営業グループ第一課長」、「営業グループ第二課長」及び「営業グループ第三課長」であることを示す。これらは顧客によって異なることを示す。なお、顧客用電話機1は、発信時に自己の電話番号を通知しているので、通話管理サーバ4は、事前対応依頼一覧テーブル12から顧客の発信電話番号欄52に対応する担当者不在時の通知先欄59の在席担当者を検出することができる。そして、前述のように通話管理サーバ4は、顧客からの留守電メッセージがあることを在席担当者の社内パソコン6へ送信することができる(S8)。
次に、第1の実施の形態に関する通話管理サーバ4の動作を説明する。図8は第1の実施の形態に関する通話管理サーバの動作を示すフローチャートである。
S101:通話管理サーバ4の制御部40は、留守電メッセージ送受信部28に対し、SIPサーバ3から顧客の留守電メッセージを受信し、かつ送受信部18に対し顧客を識別する情報を受信し顧客を識別するよう指示する。そして、留守電メッセージ蓄積読出部29に対して、顧客識別情報をもとにデータベース8の第1の記憶領域8−1に蓄積するよう指示する。
S102:制御部40は、留守電メッセージ送受信部28に対し、不在予定担当者が作成した事前対応依頼一覧テーブル12に登録した担当者不在時の通知先欄59の在席担当者の社内パソコン6へ、留守電メッセージがあることを通知するよう指示する。
S103:制御部40は、送受信部18に対し、担当者不在時の通知先欄59の在席担当者の社内パソコン6からの留守電メッセージの再生要求があるかどうか監視するよう指示する。再生要求がある場合は次へ移行し、再生要求がない場合は終了する。
S104:再生要求がある場合、制御部40は留守電メッセージ蓄積読出部29に対し、データベース8の第1の記憶領域8−1から該当する留守電メッセージを読み出すよう指示する。そして、留守電メッセージ送受信部28に対し、担当者不在時の通知先欄59の在席担当者の社内パソコン6へ留守電メッセージを再生して送信するよう指示する。
S105:制御部40は、送受信部18に対し、在席担当者の社内パソコン6からの顧客の対応内容及び対応結果を受信するよう指示する。
S106:制御部40は、DB書込読出部19に対し、在席担当者の社内パソコン6からの電話履歴・顧客対応テーブル32の更新をするよう指示する。
S107:制御部40は、対応完了通知発信部27に対し、顧客への対応結果を不在担当者の担当者用携帯電話7へ送信するよう指示する。
図9は第1の実施の形態に関する電話履歴・顧客対応テーブルを示す説明図である。電話履歴・顧客対応テーブル32は、社内の在席担当者が顧客の留守電メッセージを確認して、顧客の要求に対して実行した対応を記載したテーブルである。電話履歴・顧客対応テーブル32は、事前対応依頼一覧テーブル12を基に作成され、データベース8の第3の記憶領域8−3に蓄積される。従って、電話履歴・顧客対応テーブル32の項目は、電話番号欄52、顧客名欄53、顧客識別番号54、社内担当者欄57、担当者不在時の対応依頼事項欄58及び担当者不在時の通知先欄59は事前対応依頼一覧テーブル12と同じである。電話履歴・顧客対応テーブル32の項目は、更に、履歴識別ID欄51、電話着信日時欄55、留守電メッセージ欄56、顧客対応内容欄60、対応結果欄61及び更新日時欄62を有する。
例えば、履歴識別ID欄51はシリアル番号として「1110」である。電話着信日時欄55は「2013年1月12日12時30分50秒」である。留守電メッセージ欄56は「音声ファイルへのリンク(1)」であり、通話管理サーバ4のデータベース8の蓄積場所である第1の記憶領域8−1とリンクしている。顧客対応内容欄60は在席担当者が入力した項目であり「資料を開示した」である。対応結果欄61も同様に在席担当者が入力した項目であり「顧客の了承が得られた」である。更新日時欄62は自動的に「2013年1月12日13時00分10秒」が入力される。なお、図9に示す電話履歴・顧客対応テーブル32では、社内担当者57が「山田太郎」の他に不在担当者としての「鈴木花子」が営業グループ第一課長へ依頼したものがあることを示す。
以上第1の実施の形態によれば、顧客を識別する情報と、担当者不在時の顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブル12をデータベース8に蓄積し、更に、前記顧客から不在担当者への電話があったときで、当該不在担当者が電話に出ることができないときは、前記留守電メッセージをデータベース8に蓄積することとしたので、不在予定担当者からその対応を依頼された在席担当者が顧客からの留守電メッセージを確認することができるので、迅速かつ適切な対応を可能とすることができる。
そして、データベース8に格納した前記事前対応依頼一覧テーブル12に基づいて前記在席担当者の社内パソコン6へ通知するとともに、前記在席担当者が顧客対応を実行した後、前記在席担当者からの対応内容と対応結果を受信し、前記対応結果を前記不在担当者の担当者用携帯電話7へ通知することとしたので、不在担当者と在席担当者との間で顧客への対応内容及び対応結果を共有することができる通話管理サーバを提供することが可能となる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態においては、通話管理サーバ4は、顧客からの留守電メッセージがあることを在席担当者の社内パソコン6へ送信する(S8)こととしたが、当該在席担当者がこれに気付かないで数時間経過してしまうことも考えられる。そこで、第2の実施の形態では、通話管理サーバ4は時間監視を行うことにより、当該在席担当者がこれに気付かないで時間を経過してしまうことを防止するものである。
図10は第2の実施の形態に関する通話管理サーバの機能ブロック図である。第1の実施の形態と同じ要素には同じ符号を付し、説明を省略する。図10において、タイマ71は計時機能を有する。顧客対応管理部72は第1の実施の形態に関する顧客対応管理部26の有する機能に加えて、時間監視を行う機能を有する。即ち、データベース8が留守電メッセージを蓄積してから所定の時間内に社内パソコン6からの顧客対応結果が入力されないときは、顧客対応管理部72は社内パソコン6に警告をするよう制御部40へ通知する。制御部40は送受信部18に対して社内パソコン6の電話履歴一覧画面31に警告表示を送信するよう指示する。
次に、第2の実施の形態に関する通話管理サーバ4の動作を説明する。図11は第2の実施の形態に関する通話管理サーバの動作を示すフローチャートである。
S201:通話管理サーバ4の制御部40は、留守電メッセージ送受信部28に対し、SIPサーバ3から顧客の留守電メッセージを受信するよう指示する。そして、留守電メッセージ蓄積読出部29に対して、データベース8の第1の記憶領域8−1に蓄積するよう指示する。更に制御部40は、タイマ71に対し計時を開始するよう指示する。
ステップ202から204は第1の実施の形態に関する図8に示すフローチャートのステップ102から104と同じであるので説明を省略する。
S205:制御部40は、顧客対応管理部72に対し、ステップ201の留守電メッセージの蓄積から所定の時間内に社内パソコン6からの対応結果が入力されたかどうか監視するよう指示する。顧客対応管理部72はタイマ71をチェックし、留守電メッセージの蓄積から、例えば30分以内に対応結果が入力されたかどうか監視する。時間内に入力されたときはステップ207へ移行し、入力されないときは、ステップ206へ移行する。
S206:制御部40は、送受信部18に対し、在席担当者の社内パソコン6の画面に警告を表示するよう指示する。警告は、電話履歴一覧画面31に「何時何分にお客さまからの留守電メッセージが蓄積されました。対応が未だのようです。至急対応してください。」と表示する。在席担当者は在席担当者の社内パソコン6を操作して、対応内容を実行し、実行した内容及び対応結果を入力する(S12)。ただし、対応不要の場合があるので、社内パソコン6の電話履歴一覧画面31に図示しない「対応不要」ボタンを設け、在席担当者はこれを押下するようにしてもよい。通話管理サーバ4の制御部40はこれを検知すると、タイマ71をリセットする。
ステップ207及び208は、第1の実施の形態に関する図8に示すフローチャートのステップ106から107と同じであるので説明を省略する。
第2の実施の形態によれば、当該在席担当者が留守電メッセージの蓄積に気付かないで時間を経過してしまうことを防止することができる
1 顧客用電話機
3 SIPサーバ
4 通話管理サーバ
5 社内電話機
6 在席担当者の社内パソコン
7 担当者用携帯電話
8 データベース
10 留守電メッセージ対応システム
11 事前対応依頼一覧画面
12 事前対応依頼一覧テーブル
17 顧客テーブル
21 事前対応依頼個別画面
31 電話履歴一覧画面
32 電話履歴・顧客対応テーブル
40 制御部
41 顧客対応入力画面

Claims (13)

  1. 顧客からの留守電メッセージを蓄積する第1の記憶部と、
    前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを予め格納する第2の記憶部と、制御部とを有し、
    該制御部は、
    前記留守電メッセージ及び顧客を識別する情報を受信し、該留守電メッセージを前記第1の記憶部に蓄積し、
    前記事前対応依頼一覧テーブルから、識別した該顧客に対応する前記担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末へ、前記対応依頼事項を通知するとともに、
    該担当者の端末から対応結果を受信し、
    該対応結果を前記顧客に対応する担当者へ通知することを特徴とする通話管理サーバ。
  2. 前記第1の記憶部に蓄積された前記留守電メッセージとリンク可能な電話履歴テーブルを格納する第3の記憶部を有し、
    前記制御部は、前記第3の記憶部に格納する電話履歴テーブルを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信することを特徴とする請求項1記載の通話管理サーバ。
  3. 前記第3の記憶部に格納する電話履歴テーブルに対し、前記通知先として指定された前記担当者の前記端末から前記対応結果を入力可能としたことを特徴とする請求項2記載の通話管理サーバ。
  4. 前記制御部は、前記通知先として指定された前記担当者の前記端末からの指示により、前記第1の記憶部に蓄積した前記留守電メッセージを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信することを特徴とする請求項3記載の通話管理サーバ。
  5. 前記制御部は、第2の記憶部に格納した前記事前対応依頼一覧テーブルを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信することを特徴とする請求項4記載の通話管理サーバ。
  6. 前記第2の記憶部に格納する前記事前対応依頼一覧テーブルは、前記顧客に対応する担当者が予め作成することを特徴とする請求項1乃至5いずれか一記載の通話管理サーバ。
  7. 顧客からの留守電メッセージを第1の記憶部へ蓄積する第1の記憶工程と、
    前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを第2の記憶部へ予め格納する第2の記憶工程と、
    前記顧客から前記担当者への電話着信があり、前記担当者が通話しないとき、前記事前対応依頼一覧テーブルから、識別した前記顧客に対応する前記担当者不在時の通知先として指定された担当者の端末へ、前記対応依頼事項を通知する対応依頼事項通知工程と、
    前記担当者の前記端末からの前記対応結果を受信する対応結果受信工程と、
    前記対応結果を前記顧客に対応する前記担当者へ通知する対応結果通知工程を含むことを特徴とする留守電メッセージ対応方法。
  8. 前記第1の記憶部に蓄積された前記留守電メッセージとリンク可能な電話履歴テーブルを第3の記憶部に格納する第3の記憶工程を含み、
    前記留守電メッセージ通知工程は、前記第3の記憶部に格納する電話履歴テーブルを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信することを含むものであることを特徴とする請求項7記載の留守電メッセージ対応方法。
  9. 前記第3の記憶部に格納する電話履歴テーブルに対し、前記通知先として指定された前記担当者の前記端末から前記対応結果を入力可能としたことを特徴とする請求項8記載の留守電メッセージ対応方法。
  10. 前記留守電メッセージ通知工程は、前記通知先として指定された前記担当者の前記端末からの指示により、前記第1の記憶部に蓄積した前記留守電メッセージを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信するものであることを特徴とする請求項9記載の留守電メッセージ対応方法。
  11. 前記留守電メッセージ通知工程は、第2の記憶部に格納した前記事前対応依頼一覧テーブルを前記通知先として指定された前記担当者の前記端末へ送信するものであることを特徴とする請求項10記載の留守電メッセージ対応方法。
  12. 前記第2の記憶部に格納する前記事前対応依頼一覧テーブルは、前記顧客に対応する担当者が予め作成することを特徴とする請求項7乃至11いずれか一記載の留守電メッセージ対応方法。
  13. 顧客からの留守電メッセージを第1の記憶部に蓄積する第1の記憶手順と、
    前記顧客を識別する情報と、担当者不在時の前記顧客の対応依頼事項と、担当者不在時の通知先とを含む事前対応依頼一覧テーブルを第2の記憶部へ予め格納する第2の記憶手順と、
    前記第1の記憶部に蓄積された前記留守電メッセージとリンク可能な電話履歴テーブルを第3の記憶部に格納する第3の記憶工程を含み、
    前記顧客から前記担当者へ電話着信があり、前記担当者が通話しないとき、前記事前対応依頼一覧テーブルに基づいて、前記第1の記憶部に蓄積した前記留守電メッセージを前記担当者不在時の通知先へ通知する留守電メッセージ通知手順と、
    前記担当者の前記端末からの前記対応結果を受信する対応結果受信手順と、
    前記第3の記憶部に格納する電話履歴テーブルに対し、前記担当者の前記端末から前記対応結果を入力可能とした対応結果入力手順と、
    前記対応結果を前記顧客に対応する前記担当者へ通知する対応結果通知手順をコンピュータに実施させる留守電メッセージ対応プログラム。
JP2014004361A 2014-01-14 2014-01-14 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム Active JP6331405B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004361A JP6331405B2 (ja) 2014-01-14 2014-01-14 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014004361A JP6331405B2 (ja) 2014-01-14 2014-01-14 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015133632A true JP2015133632A (ja) 2015-07-23
JP6331405B2 JP6331405B2 (ja) 2018-05-30

Family

ID=53900535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014004361A Active JP6331405B2 (ja) 2014-01-14 2014-01-14 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6331405B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232574A (ja) * 2001-02-07 2002-08-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信管理装置
JP2006115527A (ja) * 2005-10-31 2006-04-27 Fujitsu Ltd 情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232574A (ja) * 2001-02-07 2002-08-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信管理装置
JP2006115527A (ja) * 2005-10-31 2006-04-27 Fujitsu Ltd 情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6331405B2 (ja) 2018-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10812347B2 (en) Connected machine initiated service
US8457613B2 (en) Automated mobile intelligent communication processing system
US10673954B2 (en) Digital service interface
US20090022293A1 (en) Telecommunications System for Monitoring and for Enabling a Communication Chain between Care Givers and Benefactors and for Providing Alert Notification to Designated Recipients
US9602663B1 (en) Managing electronic consent for calling campaigns
KR20110070296A (ko) Cti 연동 고객 상담 콜백 시스템, 방법 및 그 방법을 실행하기 위한 프로그램 기록매체
US20180027117A1 (en) Systems and Methods for Handling and Routing Incoming Communication Requests
US11430023B2 (en) Integrated customer support system for field-centric business sectors
JP6331405B2 (ja) 通話管理サーバ、留守電メッセージ対応方法及び留守電メッセージ対応プログラム
JP2007228271A (ja) コールセンターの稼働状況モニタリングシステム
JP2012044569A (ja) コールセンターシステムおよびコールセンターシステム開発プログラムならびに電話制御用インタフェースプログラム
US20150264001A1 (en) System and method for contact management
JP6597047B2 (ja) 通話制御装置、通話制御システム、通話制御方法、及び、通話制御プログラム
JP5995440B2 (ja) 通信を確立する方法および機器
JP6782527B2 (ja) 処理装置、処理方法及びプログラム
KR101322479B1 (ko) 통화 상대방의 고객정보 제공 시스템 및 통화 상대방의 고객정보 제공 방법
JP2003018298A (ja) カジュアルコールシステムおよび配信制御方法
CA3025017C (en) Connected machine initiated service
JP5409576B2 (ja) 複数人へ行動指示を通知した後の対応状況を管理可能な一斉通知システム
JP2021150807A (ja) 通信端末、グループ通信システム、グループ通信制御方法およびグループ通信制御プログラム
CN111163208A (zh) 通话事件的漏接提示方法及装置
JP2016201752A (ja) スケジュール連動電話帳システムおよび電話装置
JP2019083508A (ja) 情報処理システム
JP2017055237A (ja) 不在応答実行機能を有する電話制御装置
JP2008118391A (ja) 電話の不在案内システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180416

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6331405

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150