JP2015132494A - 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法 - Google Patents

流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015132494A
JP2015132494A JP2014002963A JP2014002963A JP2015132494A JP 2015132494 A JP2015132494 A JP 2015132494A JP 2014002963 A JP2014002963 A JP 2014002963A JP 2014002963 A JP2014002963 A JP 2014002963A JP 2015132494 A JP2015132494 A JP 2015132494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stock solution
fluid supply
supply pump
supply tank
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014002963A
Other languages
English (en)
Inventor
谷口 徹
Toru Taniguchi
徹 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Reika Kogyo KK
Original Assignee
Reika Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Reika Kogyo KK filed Critical Reika Kogyo KK
Priority to JP2014002963A priority Critical patent/JP2015132494A/ja
Publication of JP2015132494A publication Critical patent/JP2015132494A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

【課題】原液供給タンクが交換されても、流体供給ポンプから原液供給タンクへの原液の供給量を精度よく計量できる流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法を提供する。
【解決手段】原液23を吸込む配管4が厘量計5により計量されないように設置された原液供給タンク2と、原液供給タンク2から配管4を介して原液23を吸込むピストンシリンジ式の流体供給ポンプ3と、から構成され、流体供給ポンプ3が吐出する吐出容量は、原液供給タンク2の交換時において原液供給タンク2から外される配管4内部に残余する原液23の最大容量よりも大きな値が設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法に係り、特に、流体供給ポンプにより原液供給タンクから撹拌混合装置へと原液を供給する流体供給ポンプシステム、及び前記流体供給ポンプシステムにおける流体供給ポンプの運転方法に関する。
複数の流体をケーシング内で撹拌混合する撹拌混合装置が知られている。この流体には、液体と液体、粉体と液体、気体と液体等の組み合わせがあり、これらの流体をいかに均一に混合するかが技術的なポイントとなる。以下、撹拌混合する流体である、液体、粉体、及び気体を「原液」と総称し、二種類以上の原液が混合された状態を「混合液」と称し、その混合液が所定の比率により撹拌混合装置により撹拌混合された状態を「調合液」と称する。例えば、特許文献1には、原液の混合において振動させることで均一性を確保する撹拌混合装置が開示されている。ここでは、撹拌混合装置は、内部に原液が流通される流通路が設けられたケーシングと、このケーシング内に配置され、モーターに接続された軸部とこの軸部の周囲に取り付けられた撹拌羽根とからなる撹拌体と、ケーシングの内部に粉体を導入するためにケーシングに設けられた粉体導入口と、ケーシングの内部に原液を挿入するために粉体導入口と近接してケーシングに設けられた液体導入口と、粉体導入口に装着される粉体導入管と、粉体導入管内に配置され、モーターに接続された導入体と、を備えることが記載されている。
このように、複数の原液を混合する際に、振動させて撹拌混合することで均一性を高める技術が考案されている。一方、撹拌混合装置に供給される液体などの原液の流入量自体の定量性を確保する技術も考案されている。このように、撹拌混合システム全体において、生成された調合液の品質の向上が達成されつつある。例えば、特許文献2には、振動型攪拌混合装置の攪拌体の振動によって生じる混合原液の液振動を抹消し、装置並びに接続配管の振動を防止すると共に、供給される混合原液の流入量の定量性を確保する振動型攪拌混合装置が開示されている。ここでは、ケーシングの流入口に加圧式ポンプ又は定トルクポンプを接続し、被混合原液をケーシング内に常に一定圧で供給することが記載されている。
このように、供給される原液の流入量の定量性を阻害する要因が排除され、安定した原液の供給が確保されるようになった。そして、この混合装置がより幅広い産業分野に適用されるようになると、より精度の高い調合液が要求されるようになった。すなわち、混合される原液の混合度合いをより厳密に計量する技術が求められ、この要求に対応する技術が考案された。例えば、特許文献3には、振動型攪拌混合機に注入される混合原液の混合度合いをリアルタイムに確認できる注入流量確認方法が開示されている。ここでは、振動型攪拌混合機と、原液供給タンクと、これらを接続する流路間にギアポンプと質量流量計を設け、ギアポンプの回転数から算出した吐出量と質量流量計の測定流量及び/又は原液供給タンク残留量とを比較照合して振動型攪拌混合機への原液の注入流量を確認することが記載されている。
上述した攪拌混合機に注入される混合原液の混合度合いをリアルタイムに確認するためには、原液供給タンク残留量を計量して攪拌混合機への原液の注入流量を確認するのが一般的である。すなわち、原液供給タンクの底部に厘量計をセットし、原液供給タンクの重量の変化量を計測して攪拌混合機への原液の注入流量とすることが行われている。
原液供給タンクは、ドラム缶により持ち込まれた原液を移し替えて収納する容器である。このドラム缶自体を原液供給タンクとして使用する場合がある。これにより、原液供給タンクを省略することができ、作業手間を削減することができる。
特許第4366124号公報 特開2004−275890号公報 特開2004−116999号公報
上述したように、撹拌混合装置を用いた撹拌混合システムにおいて均一性を確保するため、様々な技術が考案された。しかし、これらの技術は、流体供給ポンプにより原液が撹拌混合装置に途絶えることなく供給されることが前提となっている。しかし、原液供給タンク内の原液が底をつくと流体供給ポンプが停止され、配管が原液供給タンクから抜き取られて新たな原液供給タンクに交換される。そして、原液供給タンクの交換が完了する配管が差し込まれて流体供給ポンプが再度駆動される。
この原液供給タンクの交換の際に、配管の内部には気体が閉じ込められているため、新たな原液供給タンクから原液を吸込む際にこの閉じ込められた気体も吸込んでしまい、原液の供給量が一時的に不連続になるという問題が発生する。
本願の目的は、かかる課題を解決し、原液供給タンクが交換されても、原液を撹拌混合装置へ安定的に、かつ精度良く供給する流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る流体供給ポンプシステムは、原液を吸込む配管が厘量計により計量されないように設置された原液供給タンクと、原液供給タンクから配管を介して原液を吸込むピストンシリンジ式の流体供給ポンプと、から構成され、流体供給ポンプが原液を吐出する吐出容量は、原液供給タンクの交換時において原液供給タンクから外される配管内部に残余する原液の最大容量よりも大きな値が設定されることを特徴とする。
上記構成により、流体供給ポンプシステムは、流体供給ポンプが吐出する吐出容量について、原液供給タンクから外される配管内部に残余する原液の最大容量よりも大きな値が設定される。これにより、原液供給タンクの交換時において、原液供給タンクから外された配管内部に残余する原液を全て原液供給タンクに戻すことができる。つまり、配管の内部に残余する原液を一掃し、新たな原液供給タンクの駆動時に原液の供給量が一時的に過剰になることを防ぐことができ、撹拌混合装置に原液を精度良く供給することができる。
また、上述したように、流体供給ポンプシステムは、流体供給ポンプが吐出する吐出容量について、原液供給タンクから外される配管内部に残余する原液の最大容量よりも大きな値が設定されることで、配管内に閉じ込められた気体についても残余した原液と共に流体供給ポンプが吐出して除去することができる。つまり、配管の内部に閉じ込められた気体を排除し、新たな原液供給タンクの駆動時において、原液の供給量が一時的に不連続となることを防ぎ、撹拌混合装置に原液を安定的に供給することができる。
さらに、原液供給タンクから原液を吸込む配管が厘量計により計量されないように設置される。これにより、配管の自重自体が計量に影響を与えないだけではなく、配管内を流動する原液の振動が計量に影響を与えなくすることが可能となり、原液を安定的に供給できる。そして、流体供給ポンプシステムは、原液供給タンクから原液を吸込む配管は、原液供給タンクと絶縁されて設置されることが好ましい。この実施例により配管を計量に影響を与えず、撹拌混合装置に原液を安定的に供給することができる。
上記目的を達成するため、本発明に係る流体供給ポンプの運転方法は、原液供給タンクから配管を介して原液を吸込む流体供給ポンプの運転方法において、流体供給ポンプの運転を停止させて原液供給タンクを交換するステップと、原液供給タンクから外された配管内部に残余する原液を原液供給タンクに戻し、配管内に閉じ込められた気体を排出するステップと、流体供給ポンプを再運転するステップと、から構成される。これにより、原液供給タンクを交換した後、原液供給タンクから外された配管内部に残余する原液を原液供給タンクに戻し、配管内の気体を除去することで、配管の内部には原液がなくなり、新たな原液供給タンクの駆動時に原液の供給量が一時的に過剰になることを防ぐことができ、撹拌混合装置に原液を精度良く供給することができる。
また、本流体供給ポンプの運転方法によると、流体供給ポンプが吐出する吐出容量について、原液供給タンクから外される配管内部に残余する原液の最大容量よりも大きな値が設定されることで、配管内に閉じ込められた気体についても残余した原液と共に流体供給ポンプが吐出して除去することができる。つまり、配管の内部に閉じ込められた気体を排除し、新たな原液供給タンクの駆動時において、原液の供給量が一時的に不連続となることを防ぎ、撹拌混合装置に原液を安定的に供給することができる。
以上のように、本発明に係る流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法によれば、原液供給タンクが交換されても、原液を撹拌混合装置へ安定的に、かつ精度良く供給する流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法を提供することができる。
本発明に係る流体供給ポンプシステムの1つの実施形態の概略構成を示す説明図である。 原液供給タンクの交換時おいて、配管内部に残余する原液、及び配管内部に閉じ込められた気体の処理方法を示す説明図である。 本発明に係る流体供給ポンプの運転方法のステップを示すフロー図である。
(流体供給ポンプシステム)
以下に、本発明に係る流体供給ポンプシステム1の実施形態につき、図面を用いて詳細に説明する。図1には、本発明に係る流体供給ポンプシステム1の一つの実施形態の概略構成を説明図で示す。図2には、原液供給タンク2の交換時において、配管4の内部に残余する原液23a、及び配管4内部に閉じ込められ気体24の処理方法を説明図で示す。
図1に示すように、流体供給ポンプシステム1は、原液供給タンク2、流体供給ポンプ3、及び配管4から構成される。なお、図1では、原液供給タンク2は一つの実施例としてドラム缶2で示し、図1では、流体供給ポンプ3は一つの実施例としてピストンポンプ3で示す。混合される一方の原液23はドラム缶2から配管4を介して原液注入ポンプ3aに供給され、他方の添加剤25は添加剤供給タンク7から添加剤注入ポンプ3bに供給される。この原液注入ポンプ3aは、原液注入ポンプ用モーター30aにより動作する。一方、添加剤注入ポンプ3bは、添加剤注入ポンプ用モーター30bにより動作する。そして、本流体供給ポンプシステム1は、原液注入ポンプ3a及び添加剤注入ポンプ3bにより原液23と添加剤25とが混合液となって撹拌混合装置10に供給されるシステムである。また、原液注入ポンプ3a及び添加剤注入ポンプ3bは、原液23と添加剤25とが設定された混合比率により混合液を吐出する比例注入式であっても良い。この撹拌混合装置10は、複数の流体を混合して調合液を生成するが、流体の組み合わせとしては、例えば、液体同士、粉体と液体、気体と液体がある。本実施形態では、混合されて調合液となる流体として、原液23と添加剤25の場合について説明するが、これらには限らない。
原液供給タンク2は原液23が収納された容器である。本発明では原液23を運搬する容器であるドラム缶がそのまま原液供給タンク2として配置され、原液23が供給される。そして、ドラム缶2の原液23が底をつくと新たなドラム缶2に交換されて原液23の供給が継続される。このドラム缶2は、厘量計5に載置されてその重量が計量される。まず、原液23を収納していない空の状態でのドラム缶2の重量が初期値として予め計量される。そして、流体供給ポンプシステム1が稼働している間は、供給される原液23は、その時点において厘量計5が示す重量から初期値としてのドラム缶2の重量を差し引いた重量分とすることができる。
図1に示すように、配管4によりドラム缶2から原液23が吸込まれる。本発明では、配管4は原液供給タンク2の上部から配管支持ラック6により吊り下げられて設置される。この配管支持ラック6は、例えば、天井等に固定された吊材19、及び複数の吊材19に取り付けられた支持板20から構成される。これにより、配管4自体をドラム缶2自体から離間させ、厘量計5による計量に配管4の自重の影響を与えなくすることができる。
上述したように、流体供給ポンプシステム1の稼働中に流体供給ポンプ3に供給される原液23はドラム缶2の重量減からリアルタイムに算定できる。この配管4には別途質量流量計9を設置し、配管4を流れる原液23の流量からも算定し、補助的にドラム缶2の重量減の値の確認をすることができる。
図2に、原液注入口13から原液23が注入される流体供給ポンプ3を示す。図2では、流体供給ポンプ3は一つの実施例として原液注入ポンプ3aで示す。この流体供給ポンプ3は、原液供給タンク2から配管4を介して原液23を吸込むピストンシリンジ式のポンプである。この原液注入ポンプ3aは、原液注入ポンプ用モーター30aにより動作する。また、原液注入ポンプ3aは、原液23と添加剤25とが設定された混合比率により混合液を吐出する比例注入式であっても良い。
図1に示すように、原液注入口13から流体供給ポンプ3に注入された原液23と、添加剤注入口12から流体供給ポンプ3に注入された添加剤25とは、設定された混合比率に基づき比例注入ポンプ3aにより撹拌混合装置10に吐出される。すなわち、原液23は原液吐出口14から吐出して原液流路16を流通し、添加剤25は添加剤吐出口15から吐出して添加剤流路17を流通し、原液流路16に合流する。そして、原液23と添加剤25とが混合液となり混合液流路18を流通して撹拌混合装置10の混合液注入口8に流入する。
撹拌混合装置10には、バイブロミキサーとも称される振動型の撹拌混合装置10が用いられる。すなわち、振動型の撹拌混合装置10は、筒状のケーシング22の内部に撹拌体26を備え、この撹拌体26は、振動軸27により振動源21と接続して軸方向に振動する。そして、この撹拌体26には螺旋状の撹拌羽根28が設けられる。混合液注入口8から注入された混合液がケーシング22内を流通する間に撹拌体26が軸方向に振動すると、ケーシング22内の混合液に乱流が生じて混合液の混合が促進され、調合液として調合液吐出口11から吐出される。そして、この調合液は、例えば、塗工機や充填機に供給される。
(流体供給ポンプ交換時の原液及び気体の処理方法)
図2に、配管4内部に残余する原液23、及び配管4内部に閉じ込められた気体24の処理方法を説明図で示す。本発明では、ドラム缶2の交換後であって流体供給ポンプ3の再運転前に、ドラム缶2から外された配管4内部に残余する原液23を原液供給タンク2に戻す処理を行う。つまり、配管4の内部に残余する原液23aを配管4内から一掃して、原液供給タンク2内の原液23bとする。これにより、新たなドラム缶2の再運転時に原液23の供給量が一時的に過剰になることを防ぐことができ、撹拌混合装置10に原液23を精度良く供給することができる。すなわち、配管4に原液23aが残余した状態で流体供給ポンプ3を再運転すると、この原液23aが新たなドラム缶2の原液23と共に供給されるため、一時的に原液23の供給量が過剰となり、調合液の調合に影響する。そこで、流体供給ポンプ3を再運転前に残余している原液23aを排出することで、新たなドラム缶2から適量の原液23が供給できる。
また、配管4内には、気体24が閉じ込められている場合がある。この気体24についても原液23bと同様に排出処理をする。これにより、新たなドラム缶2の再運転時において、原液23の供給量が一時的に不連続となることを防ぎ、撹拌混合装置10に原液23を安定的に供給することができる。すなわち、配管4に気体24が閉じ込められた状態で流体供給ポンプ3を再運転すると、この気体24も原液23と共に供給されるため、一時的に原液23の供給量が不足し、調合液の調合に影響する。そこで、流体供給ポンプ3を再運転前に閉じ込められた気体24を排出することで、新たなドラム缶2から適量の原液23が供給できる。
流体供給ポンプ3が吐出する吐出容量は、ドラム缶2の交換時においてドラム缶2から外される配管4内部に残余する原液23aの最大容量よりも大きな値が設定される。これにより、ドラム缶2の交換時において、ドラム缶2から外された配管4内部に残余する原液23aを全てドラム缶2に戻すことができる。つまり、この設定により配管4の内部に残余する原液23aを一掃できるだけの吐出能力を有することになる。
(流体供給ポンプの運転方法)
図3に、原液供給タンクであるドラム缶2から配管4を介して原液23を吸込む流体供給ポンプ3の運転方法をフロー図で示す。ここで、流体供給ポンプ3の運転方法の各ステップは、S1〜S3で示す。
流体供給ポンプ3の運転方法は、まず、流体供給ポンプ3の運転を停止させてドラム缶2を交換する(S1)。次に、ドラム缶2から外された配管4内部に残余する原液23をドラム缶2に戻し、配管4内に閉じ込められた気体24を排出する(S2)。この処理により、新たなドラム缶2から適量な原液23を流体供給ポンプ3に供給できる。そして、流体供給ポンプ2を再運転する(S3)。
1 流体供給ポンプシステム、2 原液供給タンク,ドラム缶、3 流体供給ポンプ,ピストンポンプ,3a 原液注入ポンプ,3b 添加剤注入ポンプ、4 配管、5 厘量計、6 配管支持ラック、7 添加材供給タンク、8 混合液注入口、9 質量流量計、10 撹拌混合装置、11 調合液吐出口、12 添加剤注入口、13 原液注入口、14 原液吐出口、15 添加剤吐出口、16 原液流路、17 添加剤流路、18 混合液流路、19 吊材、20 支持板、21 振動源、22 ケーシング、23 原液,23a (残余)原液,23b(吐出)原液、24 (閉じ込められた)気体、25 添加剤、26 撹拌体、27 振動軸、28 撹拌羽根、30 モーター,30a 原液注入ポンプ用モーター,30b 添加剤注入ポンプ用モーター。

Claims (3)

  1. 原液を吸込む配管が厘量計により計量されないように設置された原液供給タンクと、
    原液供給タンクから配管を介して原液を吸込むピストンシリンジ式の流体供給ポンプと、から構成され、
    流体供給ポンプが原液を吐出する吐出容量は、原液供給タンクの交換時において原液供給タンクから外される配管内部に残余する原液の最大容量よりも大きな値が設定されることを特徴とする流体供給ポンプシステム。
  2. 請求項1に記載の流体供給ポンプシステムであって、原液供給タンクから原液を吸込む配管は、原液供給タンクと絶縁されて設置されることを特徴とする流体供給ポンプシステム。
  3. 原液供給タンクから配管を介して原液を吸込む流体供給ポンプの運転方法において、
    流体供給ポンプの運転を停止させて原液供給タンクを交換するステップと、
    原液供給タンクから外された配管内部に残余する原液を原液供給タンクに戻し、配管内に閉じ込められた気体を排出するステップと、
    流体供給ポンプを再運転するステップと、
    から構成されることを特徴とする流体供給ポンプの運転方法。
JP2014002963A 2014-01-10 2014-01-10 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法 Pending JP2015132494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014002963A JP2015132494A (ja) 2014-01-10 2014-01-10 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014002963A JP2015132494A (ja) 2014-01-10 2014-01-10 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015132494A true JP2015132494A (ja) 2015-07-23

Family

ID=53899808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014002963A Pending JP2015132494A (ja) 2014-01-10 2014-01-10 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015132494A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106955617A (zh) * 2017-04-07 2017-07-18 长沙湘智离心机仪器有限公司 Rc‑12自动配重加液仪

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513229B1 (ja) * 1970-03-23 1976-02-02
JPH06119548A (ja) * 1992-10-08 1994-04-28 Fuji Electric Co Ltd 粘液用吐出装置
JPH0686033U (ja) * 1993-05-26 1994-12-13 日新電機株式会社 液体タンク
JPH07103136A (ja) * 1993-10-04 1995-04-18 Nikko Eng Kk 液体吐出装置およびその動作制御方法
JPH10115623A (ja) * 1996-10-14 1998-05-06 Aloka Co Ltd 分注装置及びその制御方法
JP2000193818A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Canon Inc 塗布方法および装置
JP2001235097A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Air Water Inc キセノンガスの精密充填方法
JP2008076272A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Fujifilm Corp 分注方法
JP2010164722A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Seiko Epson Corp タンク装置および液滴吐出装置
JP2013142592A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Disco Abrasive Syst Ltd 液体供給装置の管理方法

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513229B1 (ja) * 1970-03-23 1976-02-02
JPH06119548A (ja) * 1992-10-08 1994-04-28 Fuji Electric Co Ltd 粘液用吐出装置
JPH0686033U (ja) * 1993-05-26 1994-12-13 日新電機株式会社 液体タンク
JPH07103136A (ja) * 1993-10-04 1995-04-18 Nikko Eng Kk 液体吐出装置およびその動作制御方法
JPH10115623A (ja) * 1996-10-14 1998-05-06 Aloka Co Ltd 分注装置及びその制御方法
JP2000193818A (ja) * 1998-12-28 2000-07-14 Canon Inc 塗布方法および装置
JP2001235097A (ja) * 2000-02-24 2001-08-31 Air Water Inc キセノンガスの精密充填方法
JP2008076272A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Fujifilm Corp 分注方法
JP2010164722A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Seiko Epson Corp タンク装置および液滴吐出装置
JP2013142592A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Disco Abrasive Syst Ltd 液体供給装置の管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106955617A (zh) * 2017-04-07 2017-07-18 长沙湘智离心机仪器有限公司 Rc‑12自动配重加液仪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7464757B2 (en) Method for continuously batch mixing a cement slurry
CN108970461B (zh) 搅拌装置及具有其的尿素机
EP1955760A2 (en) Machine for dosing and mixing liquid products and operating method thereof
JP5828726B2 (ja) 液体混合装置
JP2015510065A (ja) 流動性の媒体を調量する方法
JP6898940B2 (ja) 容器充填装置
JP7332111B2 (ja) 漏洩ロスの相殺のための方法、および、規定の量の液体を運搬するための運搬システム
JPS6054727A (ja) 溶液混合法とその装置
CN102806027B (zh) 多路液体混合系统和液体在线混合系统
JP2015132494A (ja) 流体供給ポンプシステム及び流体供給ポンプの運転方法
JP2010022908A (ja) 二液混合装置
CN206911271U (zh) 一种自动配比的环保药剂投加装置
RU2682063C1 (ru) Способ контроля метрологических характеристик стационарных или мобильных замерных установок и поверочная установка для его реализации
JP2010284611A (ja) 原料混合装置および原料混合方法
KR20110072932A (ko) 연속식 혼합장치를 이용한 재생약액 공급 장치
KR100851926B1 (ko) 이형용액 제조장치
WO2014076358A1 (en) A flocculant wetting device and a flocculant preparation system
JP5379718B2 (ja) 繊維入り流動物の計量搬送装置及びこれを用いたポリマー複合セメント板の製造方法
CN209034260U (zh) 感光乳剂混合搅拌机
JP2012007019A (ja) 地盤改良薬液の混合システム
JP5609020B2 (ja) 原料混合装置および原料混合方法
JP2010267181A (ja) 薬剤の希釈装置
JP4103036B2 (ja) 振動型攪拌混合システムにおける注入流量確認方法
KR20120008707U (ko) 비중계를 이용한 농도 조절 시스템
JP2015036660A (ja) 液体混合装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180522