JP2015132324A - チェーン式無段変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 チェーン式無段変速機のチェーンにおいて、クレードルピンに溶接されたリテーナピンの脱落を防止する。
【解決手段】 チェーン式無段変速機Tのチェーン15は、両端がプーリ13,14のV面19に接触する複数のクレードルピン17と、複数のクレードルピン17を無端状に連結する複数のリンクプレート16,16Eと、クレードルピン17の軸方向両端部にそれぞれ設けられて複数のリンクプレート16のうちの軸方向端部に位置する端部リンクプレート16Eを係止する第1、第2リテーナピン20A,20Bとを備える。第1リテーナピン20Aはクレードルピン17と一体に形成され、第2リテーナピン20Bはクレードルピン17と別体に形成されてチェーン15への組み付け後に該クレードルピン17に溶接され、各々の端部リンクプレート16Eには少なくとも一つの第1リテーナピン20Aが対向する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、溝幅を変更可能なプーリ間に巻き掛けられて駆動力を伝達する無端状のチェーンが、軸方向に配置されて両端が前記プーリのV面に接触する複数のクレードルピンと、軸方向に積層されて前記複数のクレードルピンを無端状に連結する複数のリンクプレートと、前記クレードルピンの軸方向両端部にそれぞれ設けられて前記複数のリンクプレートのうちの軸方向端部に位置する端部リンクプレートを係止する第1、第2リテーナピンとを備えるチェーン式無段変速機に関する。
かかるチェーン式無段変速機において、チェーンの屈曲角が大きくなったときにリテーナピンとリンクプレートとの係合が外れ、リンクプレートからクレードルピンが脱落するのを防止するために、対をなす2本のクレードルピンの一方に形成した突出部を他方に形成した切欠きに嵌合させることで、対をなす2本のクレードルピンが軸方向に位置ずれしないようにしたものが、下記特許文献1により公知である。
特許第4780368号公報
ところで、かかるチェーン式無段変速機のチェーンにおいて、軸方向に積層した状態でクレードルピンに支持された複数のリンクプレートのうち、軸方向両端に位置する2枚のリンクプレートをクレードルピンから脱落しないように係止するリテーナピンは、クレードルピンの外周面に溶接等の手段で固定されているため、そのリテーナピンがリンクプレートに繰り返し接触すると溶接の剥がれ等によりクレードルピンから脱落してしまう可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、チェーン式無段変速機のチェーンにおいて、クレードルピンに溶接されたリテーナピンの脱落を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、溝幅を変更可能なプーリ間に巻き掛けられて駆動力を伝達する無端状のチェーンが、軸方向に配置されて両端が前記プーリのV面に接触する複数のクレードルピンと、軸方向に積層されて前記複数のクレードルピンを無端状に連結する複数のリンクプレートと、前記クレードルピンの軸方向両端部にそれぞれ設けられて前記複数のリンクプレートのうちの軸方向端部に位置する端部リンクプレートを係止する第1、第2リテーナピンとを備えるチェーン式無段変速機であって、前記第1リテーナピンは前記クレードルピンと一体に形成され、前記第2リテーナピンは前記クレードルピンと別体に形成されて前記チェーンへの組み付け後に該クレードルピンに溶接され、各々の前記端部リンクプレートには少なくとも一つの前記第1リテーナピンが対向することを特徴とするチェーン式無段変速機が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記チェーンが前記プーリに巻き付く位置で、前記第1リテーナピンと前記端部リンクプレートとの間に形成される隙間は、前記第2リテーナピンと前記端部リンクプレートとの間に形成される隙間よりも小さいことを特徴とするチェーン式無段変速機が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記端部リンクプレートの前後に隣接して軸方向内側にずれた前記リンクプレートには前記第2リテーナピンだけが対向することを特徴とするチェーン式無段変速機が提案される。
尚、実施の形態の駆動プーリ13および従動プーリ14は本発明のプーリに対応する。
請求項1の構成によれば、チェーン式無段変速機は、溝幅を変更可能なプーリ間に巻き掛けられて駆動力を伝達する無端状のチェーンが、軸方向に配置されて両端がプーリのV面に接触する複数のクレードルピンと、軸方向に積層されて複数のクレードルピンを無端状に連結する複数のリンクプレートと、クレードルピンの軸方向両端部にそれぞれ設けられて複数のリンクプレートのうちの軸方向端部に位置する端部リンクプレートを係止する第1、第2リテーナピンとを備える。
第1リテーナピンはクレードルピンと一体に形成され、第2リテーナピンはクレードルピンと別体に形成されてチェーンへの組み付け後に該クレードルピンに溶接され、各々の端部リンクプレートには少なくとも一つの第1リテーナピンが対向するので、端部リンクプレートが軸方向外側に移動しようとする荷重を強度の高い第1リテーナピンで支持して強度の低い第2リテーナピンに伝達されるのを防止し、第2リテーナピンの耐久性を高めることができる。
また請求項2の構成によれば、チェーンがプーリに巻き付く位置で、第1リテーナピンと端部リンクプレートとの間に形成される隙間は、第2リテーナピンと端部リンクプレートとの間に形成される隙間よりも小さいので、端部リンクプレートは先に第1リテーナピンに接触して第2リテーナピンに接触することが確実に防止され、強度の低い第2リテーナピンの耐久性を高めることができる。
また請求項3の構成によれば、端部リンクプレートの前後に隣接して軸方向内側にずれたリンクプレートには第2リテーナピンだけが対向するので、端部リンクプレートが接触する可能性がないリテーナピンに強度が高い第1リテーナピンを対向させる無駄をなくすことができる。
チェーン式無段変速機の全体構造を示す図。 図1の2部拡大図。 図2の3方向矢視図。 図3の4−4線断面図。 図3の5−5線断面図。
以下、図1〜図5に基づいて本発明の実施の形態を説明する。尚、本明細書において、軸方向とは入力軸11および出力軸12の軸方向を指し、径方向とは駆動プーリ13および従動プーリ14の径方向を指し、前後方向とはチェーン15が移動する方向を指すものと定義される。
図1に示すように、チェーン式無段変速機Tは、エンジンEに接続された入力軸11と、入力軸11に対して平行に配置された出力軸12とを備えており、入力軸11に設けた駆動プーリ13および出力軸12に設けた従動プーリ14にチェーン15が巻き掛けられる。駆動プーリ13は、入力軸11に固定された固定側プーリ半体13aと、固定側プーリ半体13aに対して油圧で軸方向に移動可能な可動側プーリ半体13bとからなり、従動プーリ14は、出力軸12に固定された固定側プーリ半体14aと、固定側プーリ半体14aに対して油圧で軸方向に移動可能な可動側プーリ半体14bとからなる。駆動プーリ13の溝幅を増加させて従動プーリ14の溝幅を減少させると、入力軸11および出力軸12間の変速比が無段階に減少し、駆動プーリ13の溝幅を減少させて従動プーリ14の溝幅を増加させると、入力軸11および出力軸12間の変速比が無段階に増加する。
図2〜図4に示すように、チェーン15は、複数のリンクプレート16…と、それら複数のリンクプレート16…を無端状に連結する複数のクレードルピン17…とで構成される。軸方向に配置される各クレードルピン17は2本の非円形断面のピン単体18,18が対をなすもので、各ピン単体18は第1外周面18aと、第2外周面18bと、駆動プーリ13および従動プーリ14(以下、プーリ13,14という)のV面19,19に当接する、軸線方向に対して傾斜した一対のプーリ当接面18c,18cとを備える。対をなす2本のピン単体18,18は、それらの第2外周面18b,18bどうしが相互に転動可能に接触するように逆向きに配置される。
各リンクプレート16は中央に開口部16aを有する平坦な板材からなり、クレードルピン17の後側のピン単体18の第1外周面18aに前側のリンクプレート16の開口部16aの後端が嵌合し、かつクレードルピン17の前側のピン単体18の第1外周面18aに後側のリンクプレート16の開口部16aの前端が嵌合するように、前側のリンクプレート16および後側のリンクプレート16を軸方向に交互に重ね合わせることで無端状のチェーン15が組み立てられる。
このとき、クレードルピン17からリンクプレート16…が軸方向に脱落しないように、クレードルピン17のピン単体18の軸方向両端に径方向外側に突出する第1、第2リテーナピン20A,20Bが固定されており、これらの第1、第2リテーナピン20A,20Bで軸方向両端に位置する一対のリンクプレート16,16(以下、端部リンクプレート16E,16Eという)が係止される。本実施の形態の端部リンクプレート16Eは、他のリンクプレート16と同一形状の部材である。
第1リテーナピン20Aはクレードルピン17を鍛造する際に一体に形成されるが、第2リテーナピン20Bはクレードルピン17をリンクプレート16…および端部リンクプレート16E,16Eに挿通した後に溶接により固定される。図面において、第1リテーナピン20Aは白で示され、第2リテーナピン20Bは黒で示される。第1リテーナピン20Aはクレードルピン17と一体であり、かつクレードルピン17を熱処理する際に同時に熱処理されるため、その強度は比較的に高くなる。一方、第2リテーナピン20Bはクレードルピン17に溶接により後付けされるものであり、かつ熱処理を施すこともできないため、その強度は第1リテーナピン20Aに比べて低くなる。
クレードルピン17を構成する2本のピン単体18,18は、それぞれ両端部に第1リテーナピン20Aおよび第2リテーナピン20Bを備えるが、2本のピン単体18,18をチェーン15に組み付けた状態で、第1リテーナピン20A,20Aおよび第2リテーナピン20B,20Bが互い違いになるように配置される。第1リテーナピン20Aは第2リテーナピン20Bに比べてクレードルピン17の軸方向内側にずれて配置されており、従ってチェーン15がプーリ13,14に巻き付く位置で、第1リテーナピン20Aと端部リンクプレート16Eの軸方向外面との間の隙間αは、第2リテーナピン20Bと端部リンクプレート16Eの軸方向外面との間の隙間βよりも小さくなる(図4参照)。
尚、端部リンクプレート16E,16Eを有するリンクプレート列は一列置きであり、端部リンクプレート16E,16Eを有しないリンクプレート列に挿通されるクレードルピン17は、軸方向両端にそれぞれ第2リテーナピン20B,20Bを備えている(図5参照)。これら2本の第2リテーナピン20B,20Bと、それに対向する軸方向外端のリンクプレート16,16との間の隙間γは、前記隙間βと同じか、それよりも大きくなるように設定される(α<β≦γ)。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
図4および図5に示すように、チェーン15がプーリ13,14に巻き付いている部分では、チェーン15のクレードルピン17を構成するピン単体18の軸方向両端のプーリ当接面18c,18cが、プーリ13,14の固定側プーリ半体13a,14aおよび可動側プーリ半体13b,14bの一対のV面19,19間に挟圧される。
このとき、端部リンクプレート16E,16Eの軸方向外面と第1リテーナピン20Aとの隙間αは第2リテーナピン20Bとの隙間βよりも小さいため(図4参照)、リンクプレート16…および端部リンクプレート16E,16Eがクレードルピン17上を軸方向に変位したときに、強度の高い第1リテーナピン20Aが先に端部リンクプレート16Eに接触することで、強度の低い第2リテーナピン20Bが端部リンクプレート16Eに接触することが防止され、これにより第2リテーナピン20Bの耐久性を高めることができる。
またクレードルピン17を構成する2本のピン単体18,18は第1リテーナピン20A,20Aおよび第2リテーナピン20B,20Bが互い違いになるように配置されるので、各々の端部リンクプレート16Eの軸方向外側に必ず第1リテーナピン20Aが対向することになり、端部リンクプレート16Eと第2リテーナピン20Bとの接触を確実に防止することができる。尚、対を成す2本のピン単体18,18は互換可能な同一部材であり、それらを逆向きに装着すれば良いため、部品の種類を減らしてコストダウンに寄与することができる。
また端部リンクプレート16E,16Eを持たないリンク列の軸方向両端の一対のリンクプレート16,16には強度の低い第2リテーナピン20B,20Bが対向するが(図5参照)、それら第2リテーナピン20B,20Bと一対のリンクプレート16,16との距離γは前記隙間βと同じか、それよりも大きくなるように設定されるので、第2リテーナピン20Bがリンクプレート16に接触する虞はない。よって、コストの高い第1リテーナピン20Aの数を最小限に抑えてコストダウンに寄与することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、チェーン15のリンクプレート16の形状や積層の仕方は、実施の形態に限定されるものではない。
また実施の形態では第1リテーナピン20Aと端部リンクプレート16Eの軸方向外面との間の隙間αを、第2リテーナピン20Bと端部リンクプレート16Eの軸方向外面との間の隙間βよりも小さく設定しているが、両間隔α,βを一致させても良い。このように構成しても、強度の高い第1リテーナピン20Aが端部リンクプレート16Eからの荷重を支持することで、第2リテーナピン20Bの耐久性を確保することができる。
また実施の形態では一つの端部リンクプレート16Eに2個の第1リテーナピン20Aが対向しているが、一つの端部リンクプレート16Eに少なくとも1個の第1リテーナピン20Aが対向していれば良い。
また実施の形態では第1リテーナピン20Aをクレードルピン17と一体に鍛造しているが、第1リテーナピン20Aを一体に鋳造したり、第1リテーナピン20Aを一体に肉盛り成形したりすることができる。要するに、第1リテーナピン20Aは、クレードルピン17をチェーン15に組み付ける前に該クレードルピン17に一体化されていれば良い。
13 駆動プーリ(プーリ)
14 従動プーリ(プーリ)
15 チェーン
16 リンクプレート
16E 端部リンクプレート
17 クレードルピン
19 V面
20A 第1リテーナピン
20B 第2リテーナピン
α 隙間
β 隙間

Claims (3)

  1. 溝幅を変更可能なプーリ(13,14)間に巻き掛けられて駆動力を伝達する無端状のチェーン(15)が、軸方向に配置されて両端が前記プーリ(13,14)のV面(19)に接触する複数のクレードルピン(17)と、軸方向に積層されて前記複数のクレードルピン(17)を無端状に連結する複数のリンクプレート(16)と、前記クレードルピン(17)の軸方向両端部にそれぞれ設けられて前記複数のリンクプレート(16)のうちの軸方向端部に位置する端部リンクプレート(16E)を係止する第1、第2リテーナピン(20A,20B)とを備えるチェーン式無段変速機であって、
    前記第1リテーナピン(20A)は前記クレードルピン(17)と一体に形成され、前記第2リテーナピン(20B)は前記クレードルピン(17)と別体に形成されて前記チェーン(15)への組み付け後に該クレードルピン(17)に溶接され、各々の前記端部リンクプレート(16E)には少なくとも一つの前記第1リテーナピン(20A)が対向することを特徴とするチェーン式無段変速機。
  2. 前記チェーン(15)が前記プーリ(13,14)に巻き付く位置で、前記第1リテーナピン(20A)と前記端部リンクプレート(16E)との間に形成される隙間(α)は、前記第2リテーナピン(20B)と前記端部リンクプレート(16E)との間に形成される隙間(β)よりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載のチェーン式無段変速機。
  3. 前記端部リンクプレート(16E)の前後に隣接して軸方向内側にずれた前記リンクプレート(16)には前記第2リテーナピン(20B)だけが対向することを特徴とする、請求項2に記載のチェーン式無段変速機。
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