JP2015131664A - 合成樹脂製ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】減圧吸収機構が設けられた合成樹脂製ボトルにおいて、ラベルの材質に問わず使用することが可能な合成樹脂製ボトルを提供する。
【解決手段】合成樹脂製ボトル1を、口部2と、胴部3と、底部4とを備え、底部4は、底板9を有し、底板9は、減圧吸収部が設けられており、該減圧吸収部は、凹状溝12が形成された擂鉢状凹部10からなり、凹状溝12は、擂鉢状凹部10の周縁部10aより内方に向かって連続する螺旋状の溝とするものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、合成樹脂製ボトルに関し、より詳細には、減圧吸収部を備える合成樹脂製ボトルに関する。
従来、飲食品用の容器として、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂により成形された合成樹脂製ボトルが用いられている。この様な合成樹脂製ボトルは、衛生上の観点より高温の状態で内容物が充填され、その後、キャップ等がその口部に装着されて密閉されると共に冷却水等によって外部より急冷される。そして、この急冷によって、ボトルの内圧は急激に低下することとなる。
そのため、この様な合成樹脂製ボトルは、内外の圧力差によって座屈等の変形が生じる可能性がある。この変形を防止するために、当該合成樹脂製ボトルには、減圧吸収部を設ける必要がある。当該減圧吸収部の多くは、当該ボトルの胴部に減圧吸収パネルとして設けられている(例えば、特許文献1を参照)。減圧吸収パネルは、胴部の他の部分よりも変形しやすくなる様に形成されており、当該圧力差によって、容器内方に向かって変形することで、当該圧力差を吸収するものである。
特開2013−95479号公報
しかしながら、この様なボトル胴部に設けられた減圧吸収パネルは、当該容器の包装としてプラスチック製のシュリンクラベルを用いる際には問題とはならないが、紙製のラベルを用いる際には、当該パネルの減圧吸収による胴部の変形に伴って、当該ラベルに皺等が発生する可能性があるという問題があり、紙製のラベルを使用することが困難であった。
そこで、本発明は、減圧吸収部が設けられた合成樹脂製ボトルにおいて、ラベルの材質に問わず使用することが可能な合成樹脂製ボトルを提供することを目的とする。
本発明は、口部と、胴部と、底部とを備え、該底部は、底板を有し、該底板は、減圧吸収部が設けられており、該減圧吸収部は、凹状溝が形成された擂鉢状凹部からなり、該凹状溝は、該擂鉢状凹部の周縁部より内方に向かって連続する螺旋状の溝であることを特徴とする合成樹脂製ボトルである。
本発明は、前記凹状溝を、複数且つ互いに交差しない様に設けられることもできる。又、本発明は、前記底板を、前記底板の中心部に前記ボトル内方に向かって凹む様に形成された凹所を更に有するものとすることができる。又、本発明は、前記胴部に、補強部を設けることができる。又、本発明は、前記補強部を高さ方向に並列する複数の周状溝から構成することが可能である。
本発明は、ボトル底部の底板に、減圧吸収部として、凹状溝が形成された擂鉢状凹部を設け、該凹状溝を該擂鉢状凹部の周縁部より内方に向かって連続する螺旋状の溝としたことで、ボトル胴部に減圧吸収部を設けずともボトル内の減圧を吸収することを可能となっている。従って、例え、紙製のラベルを用いたとしても皺が寄る等の問題が発生することを防止することができる。
本発明の第1実施形態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態を示す正面図である。 本発明の第1実施形態を示す底面図である。 本発明の第2実施形態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す正面図である。 本発明の第2実施形態を示す底面図である。
本発明の実施形態について図1乃至図3に基づき説明する。合成樹脂製ボトル1(以下、単にボトル1ともいう)は、口部2、胴部3及び底部4を備えている。口部3は、ボトル1に充填される内容物を注出するために、ボトル1内外を連通するために設けられる。口部3は、略円筒形状に形成され、中栓(図示せず)等を装着するための嵌着溝5が形成されている。
胴部3は、略円筒形状に形成され、略半球形の肩部6を介して口部2と連続している。又、本実施形態において、胴部3は、ボトル1に外力が加わった際に、胴部3が変形することを防止するために、胴部3に剛性を与える補強部を有している。当該補強部は、ボトルの高さ方向に並列する複数の周状溝7から構成されている。周状溝7は、胴部3の外周面に形成した周状の凹みであり、ボトル1の内方から視た際に凸状となる様に形成される。
底部4は、有底の略円筒形状に形成されており、側壁8と底板9とを有している。側壁8は、胴部3に基端と連続している。底板9は、ボトル1を安定に載置するための平板形状に形成された周縁部9aと、周縁部9a内方に設けられた減圧吸収部とが設けられている。又、底板9の中心部9bには、ボトル1の内方に向かって凹んでいる凹所11が形成されている。凹所11は、有底中空の円錐台形状に形成されている。
前記減圧吸収部は、凹状溝12が形成された擂鉢状凹部10から構成されている。擂鉢状凹部10は、底板9の周縁部9aから中心部9bに向かって前上がりに傾斜する様に設けられた凹部であり、凹状溝12は、擂鉢状凹部10の周縁部10aからその内方に向かって連続する底面視渦巻状、即ち、螺旋状の溝である。
凹状溝12は、断面視略U字状に形成されると共にボトル1の内方より視た際に凸部となる様に形成されている。又、凹状溝12は、擂鉢状凹部10に弾性を与え、ボトル1内外の圧力差に応じて、変位可能とする、即ち、擂鉢状凹部10をボトル1の減圧吸収部とするために設けられている。
ボトル1は、その内圧が低下し、ボトル1内外の圧力差が生じると、凹状溝12がボトル1の内方に向かって先ず変形し、それによって、凹状溝12が形成されている擂鉢状凹部10がボトル1の内方へ向かって変位する、そして、擂鉢状凹部10の変位によって、ボトル1の内圧は調整され、ボトル1内外の圧力差が吸収される。
その際に、凹状溝12が螺旋状に設けられていることが重要となる。例えば、凹状溝12を複数の円環状の溝として形成しても、擂鉢状凹部10に弾性を与えることが可能であるが、各溝は離間しているため、当該圧力差によって、各溝が独立に変形してしまう。そのため、擂鉢状凹部10を均一に変位させることができなくなり、ボトル1内外の圧力差を吸収することが困難となる。又、仮に、径方向に延びる溝を併せて形成し、当該溝で円環状の溝を繋げたとしても、当該溝が擂鉢状凹部10の変位を妨げる要因となってしまうため同様である。
対して、凹状溝12を螺旋状に形成した場合、凹状溝12は、連続する溝となっているため、凹状溝12を全体として一連に変形させることが可能となり、擂鉢状凹部10を略均一に変位させることが可能となる。そのため、ボトル1内外の圧力差を効率よく吸収することが可能となる。
従って、ボトル1は、底板9に設けられ、凹状溝12が形成された擂鉢状凹部10が、ボトル1の内外の圧力差を吸収するため、当該圧力差による胴部3の変形が抑えられ、例え、包装として紙製のラベル(図示せず)を使用したとしても、当該ラベルに皺等が生じることを防止することができる。
又、本実施形態においては、胴部3に補強部(周状溝7)を更に設け、胴部3の外力に対する剛性を与えているため、輸送中等の胴部3の変形を防止することが可能となっており、当該ラベルに皺等が生じることをより防止することができる。尚、当然に、この様な問題が生じる可能性が元々低いプラスチック製のシュリンクラベル(図示せず)もボトル1の包装として使用可能である。
底部4に減圧吸収部を有するボトル1において、減圧吸収部を螺旋状の凹状溝12が形成された擂鉢状凹部10とする副次的な利点として、底部に減圧吸収部があるボトルとして、例えば、特開2013−154908号公報に記載のボトルが公知であるが、合成樹脂製ボトルを成形する手法として一般的であるブロー成形を考えた場合、公知のこの様なボトルと比較して、容易に成形が可能な点が挙げられる。
本発明の第2実施形態を図4乃至図6に基づき説明する。第1実施形態との相違は、擂鉢状凹部10に、複数の凹状溝12を形成したことである。他の構成については、第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
本実施形態において、凹状溝12は、第1実施形態と同様に、擂鉢状凹部10の周縁部10aのから内方に向かって連続する螺旋状の溝として形成されているが、底板9の中心部9b(凹所11)を起点として折り返す様に同様の形状の凹状溝12がもう1つ設けられている。
この2つの凹状溝12,12は、互いに交差しない様に一方の凹状溝12の間に他方の凹状溝12が位置する様に設けられている。又、本実施形態の凹所11には、その補強のためのリブ13が周方向に間欠的に並列する様に形成されている。尚、凹状溝12は、互いに交差しなければ、3つ以上設けることも可能である。
本実施形態では、擂鉢状凹部10に複数の凹状溝12を形成したため、減圧吸収部である擂鉢状凹部10のボトル1内外の圧力差の吸収をより大きくすることが可能となる。
以上、本発明を上記実施形態によって説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。例えば、成形上の観点から、凹状溝12の一端を先細りにしているが、成形が可能であれば、必ずしも先細りである必要がなく、その形状は適宜変更可能である。
1 合成樹脂製ボトル 2 口部 3 胴部
4 底部 5 嵌着溝 6 肩部
7 周状溝 8 側壁 9 底板
9a 周縁部 9b 中心部 10 擂鉢状凹部
10a 周縁部 11 凹所 12 凹状溝
13 リブ

Claims (5)

  1. 口部と、胴部と、底部とを備え、
    該底部は、底板を有し、
    該底板は、減圧吸収部が設けられており、
    該減圧吸収部は、凹状溝が形成された擂鉢状凹部からなり、
    該凹状溝は、該擂鉢状凹部の周縁部より内方に向かって連続する螺旋状の溝であることを特徴とする合成樹脂製ボトル。
  2. 前記凹状溝は、複数且つ互いに交差しない様に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製ボトル。
  3. 前記底板は、前記底板の中心部に前記ボトル内方に向かって凹む様に形成された凹所を更に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の合成樹脂製ボトル。
  4. 前記胴部は、補強部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の合成樹脂製ボトル。
  5. 前記補強部は、高さ方向に並列する複数の周状溝からなることを特徴とする請求項4に記載の合成樹脂製ボトル。
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