JP2015130977A - 患者監視装置 - Google Patents

患者監視装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015130977A
JP2015130977A JP2014003722A JP2014003722A JP2015130977A JP 2015130977 A JP2015130977 A JP 2015130977A JP 2014003722 A JP2014003722 A JP 2014003722A JP 2014003722 A JP2014003722 A JP 2014003722A JP 2015130977 A JP2015130977 A JP 2015130977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
rehabilitation
display
exercise
identifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014003722A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6454071B2 (ja
Inventor
仁 後藤
Hitoshi Goto
仁 後藤
博行 宮野
Hiroyuki Miyano
博行 宮野
雄介 清水
Yusuke Shimizu
雄介 清水
敦士 玉野
Atsushi Tamano
敦士 玉野
山田 剛
Takeshi Yamada
剛 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP2014003722A priority Critical patent/JP6454071B2/ja
Publication of JP2015130977A publication Critical patent/JP2015130977A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6454071B2 publication Critical patent/JP6454071B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

【課題】リハビリ中の患者の危険因子を認識して、患者に好適なリハビリテーションを行わせること。【解決手段】患者のリハビリ中に負荷装置から出力される運動実績データと、前記患者のリハビリ中に生体情報取得装置から出力される生体情報とを患者ごとに、表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域内に個別に配置して、表示部101に表示するセンター装置100を備える。センター装置100は、表示区域内に、当該表示区域に対応する患者の危険因子を示す識別子105a〜105dを表示する。【選択図】図2

Description

本発明は、患者監視装置に関し、特に、リハビリテーション(以下「リハビリ」と略記することもある)中の患者を監視する患者監視装置に関する。
リハビリの運動実績を管理する装置が、例えば特許文献1及び特許文献2で開示されている。
特許文献1には、患者が行うリハビリテーション運動による運動情報を分析し、複数の患者の運動機能の履歴全般について管理するリハビリテーション管理装置が提案されている。特許文献2には、リハビリテーションの多数の評価項目の評価値が、総体として、良い方へ向かっているのか、変化が無いのか、或いは、悪い方へ向かっているのかを、所望の時点まで遡って容易に把握できるようにしたリハビリテーション支援装置が提案されている。
このような支援装置を用いて、病院では、主にリハビリテーション室で患者に対するリハビリを行っている。
リハビリテーション室におけるリハビリは、効率性を考慮して、一般的に、複数の患者(例えば8人)で形成されるグループ毎に一定の時間帯で行われている。
リハビリ中の複数の患者が実際に行っている運動実績データと,リハビリ中の生体情報とは、患者毎にモニタに表示される。このモニタを監視することで、医師、理学療法士、看護師等の医療従事者は、リハビリ中の患者の状態を確認し、患者毎にリハビリを指導している。
特開2005−352686号公報 特開2010−108430号公報
ところで、リハビリ中の患者は、高血圧症、糖尿病等の危険因子を有する可能性がある。例えば、高血圧症である場合は、運動によっては血圧値が患者の上限値を超える場合もあるため、患者にリハビリをさせすぎたときに、患者の血圧の変化を測定して、リハビリの続行或いは停止等の判断を行う必要が生じる。
よって、リハビリ中でも患者が危険因子を有する場合(患者の属性として危険因子がある場合)、これを認識していることが好ましい。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであり、リハビリ中の患者の危険因子を認識して、患者に好適なリハビリテーションを行わせることができる、患者監視装置を提供する。
本発明の患者監視装置の一つの態様は、
患者のリハビリ中の状態を示すパラメータを表示する表示手段を有する患者監視装置であって、
前記表示手段は、前記パラメータとして、前記患者のリハビリ中の運動実績データ及び前記患者のリハビリ中の生体情報とともに前記患者の危険因子を示す識別子を表示する、構成を採る。
本発明の患者監視装置の一つの態様は、
患者の状態を示すパラメータを表示する表示手段を有する患者監視装置であって、
前記表示手段は、前記パラメータとして、前記患者の生体情報とともに前記患者の危険因子を示す識別子を表示する、構成を採る。
本発明によれば、リハビリ中の患者の危険因子を認識して、患者に好適なリハビリテーションを行わせることができる。
実施の形態に係る患者監視装置を備えるリハビリテーションシステムの全体構成を示す図 実施の形態による表示部の表示画面の例を示す図 実施の形態による表示部の識別子設定画面の例を示す図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<システム構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る患者監視装置を備えるリハビリテーションシステムの全体構成を示す概略図である。
リハビリテーションシステム10は、表示部101を有するセンター装置(患者監視装置)100と、運動負荷装置200と、管理装置300と、を有する。センター装置100及び運動負荷装置200は、リハビリ室に配置されている。管理装置300は、リハビリ室に配置されていてもよいし、リハビリ室以外に配置されていてもよい。センター装置100は、運動負荷装置200を制御することを主たる機能として有する。管理装置300は、各患者の運動実績データ及び生体情報を含むデータを蓄積することを主たる機能として有する。
センター装置100は、生体情報を取得して表示部101で表示することを主たる機能として有する。また、本実施の形態の場合、センター装置100は、運動負荷装置200を制御する機能も有する。管理装置300は、各患者の運動実績データ及び生体情報を含むデータを蓄積することを主たる機能として有する。
センター装置100は、運動負荷装置200に接続されており、運動負荷装置200に向けて制御信号を出力するとともに、運動負荷装置200から運動実績データを入力する。なお、本実施の形態では、センター装置100が運動負荷装置200に接続されている場合について述べるが、本発明はこれに限らない。つまり、運動負荷装置200をセンター装置100によって制御するのではなく、運動負荷装置200に直接設定値を入力するなどして運動負荷装置200を動作させてもよい。また、センター装置100による運動実績データの取得方法も、運動負荷装置200から入力する方法に限らない。運動実績データはキーボード111等の入力手段を使ってユーザーが入力するようにしてもよいし、患者がリハビリを実行したことをもってその患者が予め設定した設定値(スケジュール値)の運動を行ったと見なしてこの設定値を運動実績データとしてもよい。
センター装置100は、リハビリ中の患者の運動実績データ及び生体情報を一時保存し、それを表示部101に表示する。また、センター装置100は、リハビリを行う患者の過去のデータを管理装置300から読み出して、これを現在のデータに対する比較参照のために表示部101に表示することもできる。
リハビリが終了した患者の運動実績データ及び生体情報は、センター装置100から管理装置300に送られ、管理装置300に格納される。リハビリを行う度に運動実績データ及び生体情報が追加され、これが管理装置300に格納される。本実施の形態の例では、センター装置100はメモリに50件程度の運動実績データ、生体情報、患者情報を格納可能なのに対して、管理装置300はハードディスクに10万件程度の運動実績データ、生体情報、患者情報を格納可能となっている。
センター装置100には、ハブ11を介して複数(例えば8台)の運動負荷装置200が並列に接続可能とされており、センター装置100は複数の運動負荷装置200を独立かつ同時に制御できるとともに、複数の運動負荷装置200からの運動実績データを同時に入力できるようになっている。これにより、リハビリテーションシステム10は、複数人(例えば8人)の患者のリハビリを同時に行うことができる。
センター装置100は、患者ごとの運動負荷を設定可能である。センター装置100を使用するのは医療従事者であり、医療従事者はキーボード111やマウス112などの入力手段を用いて患者ごとの運動負荷を設定する。運動負荷装置200によるリハビリの開始及び終了のタイミングもセンター装置100によって制御される。例えば、医療従事者はリハビリを行っている患者の様子を監視しながら、センター装置100を使って運動負荷装置200を緊急停止させることもできる。
実際には、センター装置100から出力された制御信号は、ハブ11及び負荷コントローラ203を介してトレッドミル201及びエルゴメータ202などからなる運動負荷装置200に供給される。また、運動負荷装置200から出力された回転数などの情報が負荷コントローラ203及びハブ11を介して運動実績データとしてセンター装置100に入力される。なお、センター装置100は、表示部101をタッチパネル構成とすることで、キーボード111やマウス112などの入力手段を省略してもよい。
負荷コントローラ203には血圧計204が接続可能となっており、血圧計204により得られた血圧値が負荷コントローラ203及びハブ11を介してセンター装置100に入力される。ハブ11には、テレメータ送信機401からの無線信号を受信するテレメータ受信機402が接続可能となっている。テレメータ送信機401は、リハビリを行っている患者に装着され、心電図データ(ECG)及び酸素飽和度(SpO)などを測定し、これを無線送信する。テレメータ受信機402は、テレメータ送信機401からの信号を受信しこれを復調する。復調後の信号はハブ11を介してセンター装置100に送られる。
このように、センター装置100には、リハビリを行っている患者の運動実績データに加えて、血圧値、心電図データ(ECG)及び酸素飽和度(SpO)などの生体情報が入力される。なお、センター装置100には、生体情報として、体重やBMI(Body Mass Index)などを入力してもよい。この生体情報は、センター装置100に体組成計などの計測装置を接続して計測装置から直接入力されてもよく、キーボード111やマウス112などの入力手段を用いて医療従事者によって入力されてもよい。
さらに、センター装置100及び管理装置300は、ハブ12を介してプリンター13及び院内ネットワークに接続されている。これにより、管理装置300によって作成された患者宛のレポートをプリンター13によって印刷することができる。また、センター装置100の表示部101に表示されているリハビリ実行中の画面を院内ネットワークに接続された他の端末のディスプレイで見ることができる。また、管理装置300に格納されたリハビリに関するデータを院内ネットワークに接続された他の端末に送ることができる。さらに、センター装置100には外部ディスプレイ14が接続されている。外部ディスプレイ14は、例えばセンター装置100のディスプレイを見ることができない位置に配置されており、これにより医療従事者は外部ディスプレイ14によってセンター装置100の画面と同じ画面を見ながらリハビリを実施できる。さらに、センター装置100はリモコン15によって遠隔操作できるようになっており、これによりセンター装置100から離れたところにいる医療従事者はリモコン15を用いて運動負荷装置200を緊急停止させるなどの操作を行うことができる。
<画面の表示>
センター装置100は、特に、リハビリ中の複数の患者を監視するリハビリテーション監視装置としての機能を有する。センター装置100の表示部101は、患者のリハビリ中の状態を示すパラメータとして、患者のリハビリ中の運動実績データ(主に実際に行っている運動の運動実績データ)と患者のリハビリ中の生体情報を表示画面で表示する表示手段として機能する。実際上、このセンター装置100の表示部101における画面表示機能は、メモリに記憶されたプログラムを信号処理回路(CPU)が実行することによって実現される。
センター装置100の表示部101は、患者のリハビリ中の運動実績データ(主に実際に行っている運動の運動実績データ)と、患者のリハビリ中の生体情報とを患者ごとに、表示部101の表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域内に個別に配置して表示する。
センター装置100の表示部101は、表示区域内に、当該表示区域に対応する患者の危険因子を示す識別子を患者の状態を示すパラメータとして表示する。ここで識別子は、患者の危険因子を示すものであり、対応する危険因子毎に色、表示区域内における表示場所、或いは、形が異なるものとする。危険因子としては、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、慢性肝臓病、ペースメーカー装着等のようにグルーピングされるものや、50才以上、50才未満等のようにグルーピングされるもの、心臓リハビリ、呼吸器リハビリ等のように運動別でグルーピングされるもの等が挙げられる。
また、センター装置100では、表示部101が表示する識別子の示す危険因子は、リハビリの対象者である患者、或いは、リハビリ内容に応じて、キーボード111、マウス112等を用いて、変更可能となっている。
なお、この識別子と危険因子との対応は、管理装置300で、キーボード311、マウス312等を用いて入力し、管理装置300からセンター装置100に送るようにしてもよい。
また、リハビリを行う患者が、2回目以降の場合、前回のリハビリ時において対応づけられた危険因子の情報を、管理装置300から読み出すことで、表示部101の表示画面において対応する患者の表示区域内に、識別子として表示できる。
なお、センター装置100の表示手段の適用対象となるリハビリは、来診→問診→準備体操→運動療法→筋肉トレーニング(レジスタントトレーニング)→整理体操→問診→次回予約の順で行われるフローにおいて、主に運動療法である。運動療法にはエルゴメータやトレッドミル等の負荷装置を使った運動療法の他、歩行や踏み台昇降等の負荷装置を使わない運動療法を含めてもよい。
図2は、実施の形態による表示部の表示画面の例を示す図であり、図3は、実施の形態による表示部の識別子設定画面の例を示す図である。
表示画面102では、リハビリ中の患者(A〜H)全ての生体情報102a、患者への負荷情報を含む運動実績データ102b及び当該患者の有する危険因子を示す識別子105a〜105dが患者情報102cとともに表示されている。これら生体情報102a、運動実績データ102b、識別子105a〜105d及び患者情報102cは、患者毎に、表示部101の表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域R1内に個別に配置されている。
生体情報102aとしては血圧値、心電図データ(ECG)及び酸素飽和度(SpO)等が表示されている。運動実績データとしては、運動負荷装置200(トレッドミル201、エルゴメータ202)による実際の運動の運動実績データが表示されている。
また、表示画面102では、患者毎の情報の最下段に、識別子105a〜105dを示す危険因子102dが識別子105a〜105dに対応して配置されている。危険因子102dが表示される表示画面102の最下段には、危険因子102dと並んで「ホーム」、「メニュー」K1のアイコンを含むボタンが表示されている。
識別子105a〜105dが示す危険因子102dとして、ここでは、識別子105aは、「高血圧」(高血圧症)、識別子105bは、「糖尿病」、識別子105cは、「脂質異常症」、識別子105dは「慢性腎臓病」を示す。
識別子105a〜105dは、ここでは異なる色で表示された色付マークとしている。例えば、識別子105aは赤、識別子105bは橙、識別子105cは緑、識別子105dは青等で表示する。また、識別子105a〜105dはそれぞれ色弱の人でも判別できる色で表示するようにするとより好適である。なお、表示部101の表示画面において患者毎に属性として危険因子を文字列で表示することが考えられるが、表示画面上には患者毎に多くの運動実績データ及び生体情報が表示されており、文字列を表示するスペースは確保しにくい。また、このような表示画面上で確保した表示スペースに文字列で表示しても他の危険因子を示す文字列と一見して見分けにくい。リハビリが複数の患者で構成されたグループ毎で一定の時間帯で行われるため、表示画面でも、一定時間毎に表示される複数の患者が変わる。よって、前記表示スペースに文字列を表示しても、リハビリ中では、更に、確認しにくくなる。
この表示画面102における識別子105a〜105dの設定は、医療従事者が表示画面102において患者情報102c(患者情報102cの表示区域)を選択する等することで、センター装置100は、図3に示すように、リハビリ中の患者(A〜H)の情報(患者の状態を示すパラメータを含む)を表示するとともに「属性入力」ウィンドウW1を表示画面(識別子設定画面)103として表示する。この操作は、患者がリハビリを開始する前に行う。
この表示画面103における「属性入力」ウィンドウW1は、患者の属性情報を設定するウィンドウである。「属性入力」ウィンドウW1には、患者の使用する運動負荷装置200、運動負荷装置200とセンター装置100との信号の入出力を行う際の「チャネル選択」等の属性情報とともに、リハビリ「トレーニング前入力」、「トレーニング後入力」、「コメント」欄が表示されている。
「トレーニング前入力」欄において、「身長」、「体重」、「心拍数」、リハビリの「トレーニングプログラム」、リハビリにおける「プロトコル」の各設定ボタン等とともに、識別子105a〜105dに対応する危険因子を選択する選択ボタンK2が配置されている。
これらの選択ボタンK2を患者に応じて操作した後、「確認」ボタンを操作することで、センター装置100は、操作した選択ボタンK2に対応する識別子105a〜105dを、表示部101の画面102、103で、対応する患者の表示区域内に表示する。
図3に示す表示画面103の例では、「確認」ボタンを操作した後、患者「A」の危険因子として選択された「高血圧」を示す識別子105a(破線で示す)が、患者「A」の表示区域内に表示される。
このように、本実施の形態では、リハビリ中の患者の状態を表示する表示部101は、表示画面102において、複数の患者のリハビリ中の生体情報102a、運動実績データ102b、患者情報102cとともに、患者の危険因子102dを示す識別子105a〜105dを表示する。この表示画面102でリハビリ中の患者を監視することにより、リハビリ中の患者の有する危険因子を直ぐに視認でき、リハビリを続行したり、リハビリを止めたりする等の危険因子に応じた判断を行うことができる。
また、リハビリ中の患者の容態に変化がある場合、例えば、患者の波形に変化があった場合、その患者の危険因子を認識した対応を行うことができ、リハビリを止めるといった患者に好適な処置をとることができる。これにより、患者に安全で好適なリハビリテーションを行わせることができる。
また、本実施の形態の識別子105a〜105dは異なる色で表示しているため、医療従事者は直感的に、リハビリ中の患者が有する危険因子を視認することができる。
なお、患者の危険因子を示す識別子は、リハビリ中ではない患者の生体情報を監視する生体情報監視装置の表示部に生体情報とともに表示してもよい。すなわち、患者の状態を示すパラメータを表示する表示部(表示手段)を有する生体情報監視装置(患者監視装置)において、表示部(表示手段)は、前記パラメータとして、患者の生体情報とともに患者の危険因子を示す識別子を表示するようにしてもよい。これにより、患者の生体情報を監視しつつ、患者の危険因子を容易に視認できる。また、本実施の形態において、患者の危険因子を示す識別子は、アイコンとしてもよい。
上述の実施の形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明は、リハビリテーション中の患者を監視する患者監視装置として広く適用可能である。
10 リハビリテーションシステム
11、12 ハブ
13 プリンター
14 外部ディスプレイ
15 リモコン
100 センター装置(患者監視装置)
101 表示部(表示手段)
102、103 表示画面
102a 生体情報
102b 運動実績データ
102c 患者情報
102d 危険因子
105a、105b、105c、105d 識別子
111、311 キーボード
112、312 マウス
200 運動負荷装置
201 トレッドミル
202 エルゴメータ
203 負荷コントローラ
204 血圧計
300 管理装置
401 テレメータ送信機
402 テレメータ受信機
R1 表示区域

Claims (6)

  1. 患者のリハビリ中の状態を示すパラメータを表示する表示手段を有する患者監視装置であって、
    前記表示手段は、前記パラメータとして、前記患者のリハビリ中の運動実績データ及び前記患者のリハビリ中の生体情報とともに前記患者の危険因子を示す識別子を表示する、
    患者監視装置。
  2. 前記識別子は、色付きマークである、
    請求項1記載の患者監視装置。
  3. 前記識別子に対応する危険因子は変更可能である、
    請求項1または2記載の患者監視装置。
  4. 前記表示手段は、リハビリ中の複数の患者毎に前記運動実績データと前記生体情報と前記識別子とを前記パラメータとして表示し、
    前記識別子は、同じ危険因子を示す場合、同じ識別子である、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の患者監視装置。
  5. 前記表示手段は、前記パラメータを患者毎に、表示画面の表示領域を分割した複数の表示区域内に個別に配置して表示する、
    請求項4記載の患者監視装置。
  6. 患者の状態を示すパラメータを表示する表示手段を有する患者監視装置であって、
    前記表示手段は、前記パラメータとして、前記患者の生体情報とともに前記患者の危険因子を示す識別子を表示する、
    患者監視装置。
JP2014003722A 2014-01-10 2014-01-10 患者監視装置 Active JP6454071B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014003722A JP6454071B2 (ja) 2014-01-10 2014-01-10 患者監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014003722A JP6454071B2 (ja) 2014-01-10 2014-01-10 患者監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015130977A true JP2015130977A (ja) 2015-07-23
JP6454071B2 JP6454071B2 (ja) 2019-01-16

Family

ID=53898742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014003722A Active JP6454071B2 (ja) 2014-01-10 2014-01-10 患者監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6454071B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018081362A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 日本光電工業株式会社 トレーニング管理システム、トレーニング管理サーバ、トレーニング管理方法、トレーニング管理プログラム及び記憶媒体
JP2020508190A (ja) * 2017-02-22 2020-03-19 ザンミ インスツルメンタル エリテーデーアー 人工心肺における生理学的パラメータをモニタリングするシステム
WO2022070297A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日本電気株式会社 リハビリテーション支援装置、リハビリテーション支援システム、リハビリテーション支援方法及び記録媒体

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11955222B2 (en) 2019-10-03 2024-04-09 Rom Technologies, Inc. System and method for determining, based on advanced metrics of actual performance of an electromechanical machine, medical procedure eligibility in order to ascertain survivability rates and measures of quality-of-life criteria
US11961603B2 (en) 2019-10-03 2024-04-16 Rom Technologies, Inc. System and method for using AI ML and telemedicine to perform bariatric rehabilitation via an electromechanical machine
US11887717B2 (en) 2019-10-03 2024-01-30 Rom Technologies, Inc. System and method for using AI, machine learning and telemedicine to perform pulmonary rehabilitation via an electromechanical machine
US11756666B2 (en) 2019-10-03 2023-09-12 Rom Technologies, Inc. Systems and methods to enable communication detection between devices and performance of a preventative action
US11923065B2 (en) 2019-10-03 2024-03-05 Rom Technologies, Inc. Systems and methods for using artificial intelligence and machine learning to detect abnormal heart rhythms of a user performing a treatment plan with an electromechanical machine
US11955220B2 (en) 2019-10-03 2024-04-09 Rom Technologies, Inc. System and method for using AI/ML and telemedicine for invasive surgical treatment to determine a cardiac treatment plan that uses an electromechanical machine
US11915816B2 (en) 2019-10-03 2024-02-27 Rom Technologies, Inc. Systems and methods of using artificial intelligence and machine learning in a telemedical environment to predict user disease states
US11830601B2 (en) 2019-10-03 2023-11-28 Rom Technologies, Inc. System and method for facilitating cardiac rehabilitation among eligible users
US11955221B2 (en) 2019-10-03 2024-04-09 Rom Technologies, Inc. System and method for using AI/ML to generate treatment plans to stimulate preferred angiogenesis
US11955223B2 (en) 2019-10-03 2024-04-09 Rom Technologies, Inc. System and method for using artificial intelligence and machine learning to provide an enhanced user interface presenting data pertaining to cardiac health, bariatric health, pulmonary health, and/or cardio-oncologic health for the purpose of performing preventative actions
US11915815B2 (en) 2019-10-03 2024-02-27 Rom Technologies, Inc. System and method for using artificial intelligence and machine learning and generic risk factors to improve cardiovascular health such that the need for additional cardiac interventions is mitigated

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576501A (ja) * 1991-09-17 1993-03-30 Casio Comput Co Ltd 監視システムおよび監視システムに用いられる携帯用電子機器
JP2005352686A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd リハビリテーション管理装置
JP2009018158A (ja) * 2007-06-14 2009-01-29 Hideo Hirose 姿勢モニタシステムおよび身体モニタシステム
WO2009086456A1 (en) * 2007-12-26 2009-07-09 Nellcor Puritan Bennett Llc Historical trend icons for physiological parameters
JP2011078640A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報監視装置および看護支援プログラム
JP2011147493A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報監視装置、警報値設定方法および警報値設定プログラム
US20120078127A1 (en) * 2010-09-23 2012-03-29 Mcdonald David Physiological status monitoring system

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576501A (ja) * 1991-09-17 1993-03-30 Casio Comput Co Ltd 監視システムおよび監視システムに用いられる携帯用電子機器
JP2005352686A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd リハビリテーション管理装置
JP2009018158A (ja) * 2007-06-14 2009-01-29 Hideo Hirose 姿勢モニタシステムおよび身体モニタシステム
WO2009086456A1 (en) * 2007-12-26 2009-07-09 Nellcor Puritan Bennett Llc Historical trend icons for physiological parameters
JP2011078640A (ja) * 2009-10-08 2011-04-21 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報監視装置および看護支援プログラム
JP2011147493A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Omron Healthcare Co Ltd 生体情報監視装置、警報値設定方法および警報値設定プログラム
US20120078127A1 (en) * 2010-09-23 2012-03-29 Mcdonald David Physiological status monitoring system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018081362A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 日本光電工業株式会社 トレーニング管理システム、トレーニング管理サーバ、トレーニング管理方法、トレーニング管理プログラム及び記憶媒体
JP2020508190A (ja) * 2017-02-22 2020-03-19 ザンミ インスツルメンタル エリテーデーアー 人工心肺における生理学的パラメータをモニタリングするシステム
JP7232198B2 (ja) 2017-02-22 2023-03-02 ザンミ インスツルメンタル エリテーデーアー 人工心肺における生理学的パラメータをモニタリングするシステム
US11602584B2 (en) 2017-02-22 2023-03-14 Zammi Instrumental Ltda System for monitoring physiological parameters in extracorporeal circulation
WO2022070297A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日本電気株式会社 リハビリテーション支援装置、リハビリテーション支援システム、リハビリテーション支援方法及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6454071B2 (ja) 2019-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6454071B2 (ja) 患者監視装置
US8956292B2 (en) Trending display of patient wellness
CN101272734B (zh) 病人健康趋势显示仪
CN103052956B (zh) 用于临床事件的显示和导航的方法
CN105852799B (zh) 一种显示cpr监测数据的方法、设备、呼吸机及监护仪
JP6494873B2 (ja) ネットワークシステムを介したパルスオキシメータの使用の追跡
JP6039449B2 (ja) 生体情報モニタおよび生体情報モニタシステム
WO2010126916A1 (en) Multiple mode, portable patient monitoring system
CN106413525A (zh) 工作流管理的系统和方法
CN104042187A (zh) 用于医疗设备的测量数据监护仪和用于医疗设备的测量数据监控系统
JP2013208420A (ja) 心電図解析レポート、心電図解析装置及び心電図解析プログラム
CN106650196A (zh) 一种具有周期波功能主体身体特征的方法和系统
CN116056633A (zh) 具有配套装置的医疗处置系统
JP6227288B2 (ja) 生体情報モニタ
JP6511253B2 (ja) 生体情報表示装置
JP6868338B2 (ja) 生体情報表示装置
KR102242333B1 (ko) 스마트폰에 설치된 6분보행검사앱을 통한 건강관리시스템
JP6399756B2 (ja) リハビリテーション支援装置
JP6440796B2 (ja) 心電図解析装置及び心電図解析プログラム
JP6243652B2 (ja) 生体情報モニタ
JP6227290B2 (ja) 生体情報監視装置
JP5653469B2 (ja) 測定装置および測定システム
WO2024017391A1 (zh) 医疗设备及其界面的显示方法
JP2014117621A (ja) リハビリのフィードバックシステム及びその方法
JP7381363B2 (ja) 生体情報取得装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180410

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6454071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250