JP2015124204A - 油性固形化粧料の製造方法 - Google Patents
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(B)得られた混合液を振動式撹拌混合装置内にて撹拌し、第三の流動体を得る工程、並びに
(C)振動式撹拌混合装置から排出された第三の流動体を固化させる工程、
を含む油性固形化粧料の製造方法を提供するものである。
第一の流動体及び第二の流動体の混合は、振動式撹拌混合装置に用意された複数の流入口32a,32bから行うことができ、この場合は混合が振動式撹拌混合装置内で行われる。あるいは、第一の流動体及び第二の流動体の混合は、これらが振動式撹拌混合装置に導入される直前であってもよい。いずれの場合であっても、得られた混合液は、該装置31内を通過する間に、連続的に撹拌されて第三の流動体になる。そして、この第三の流動体は吐出口33を通じて吐出用管34の端部から吐出される。混合液が撹拌混合装置31内を流動する間、該混合液が所定の温度以上に温度が保たれるようにする。この目的のために、撹拌混合装置31を加熱、保温、あるいは冷却することができる。例えば図1に示すとおり、撹拌混合装置31に、その略筒状の構造の外側に、流入口32a,32b側から吐出口33側に向けて4つのジャケット35,36,37,38をこの順で取り付け、各ジャケットにそれぞれ熱媒を循環させることができる。熱媒の温度は、目的とする油性固形化粧料の配合原料の種類に応じて適宜設定することができる。これらのジャケットを循環させる熱媒の温度は、ジャケット毎に異ならせてもよく、あるいは同一温度にしてもよい。
ここで言う「相溶しない」とは、加熱によって溶融し、流動状態となっている第一の流動体1に含まれる液体成分を対象としたものであり、第一の流動体1に含まれる固体成分、例えば顔料等は相溶の有無の対象外である。
ワックスとしては、例えばマイクロクリスタリンワックス、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、シリコーンワックス、セレシン、カルナウバロウ、ライスワックス、ホホバワックス、キャンデリラロウ、鯨ロウ、ミツロウ、雪ロウ等が挙げられる。などが用いられる。
高級アルコールとしては、例えば、平均炭素数12〜36のアルコールが挙げられる。特に平均炭素数18〜24を有するものが好適に用いられる。更に好ましいものとしては、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどが挙げられる。
本発明においては、油性固体化粧料を構成する成分を、互いに相溶性を有する成分と、該成分に対して相溶性を有しない非相溶成分とに分け、それぞれを別の流動体の状態にして振動式撹拌混合装置に導入することで、乳化状態や、固体成分(例えば顔料)の分散状態が良好な油性固形化粧料を首尾よく製造することができる。
非相溶成分は、第一の流動体に含まれる成分と相溶しないものである限り、非相溶成分どうしが相溶性を有していることに差し支えはない。非相溶成分は25℃において液体であってもよく、あるいは固体であってもよい。いずれの場合であっても、非相溶成分は、溶融状態になっている第一の流動体1の温度において、該第一の流動体に含まれる各液体成分(溶融状態になっている成分)と非相溶性である。
本実施例では、F/O乳化口紅を製造した。以下の表1に示す組成において、3〜12の成分を85℃で加熱混合した後、13〜15の成分を加え、ディスパー翼で分散した。次いで減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。これとは別に、1〜2の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をそれぞれピストンポンプで図1ないし図3に示す構造の振動式撹拌混合装置に所定の比率で供給した。第一の流動体と第二の流動体は、振動式撹拌混合装置内で合流して混合撹拌された。振動式撹拌混合装置の各ジャケット35,36,37,38には温水を循環させ、装置内を流動する第三の流動体の温度が85℃に維持されるようにした。振動式撹拌混合装置を振動数30Hzで駆動させ、第三の流動体の連続乳化を行った。乳化状態になった第三の流動体を振動式撹拌混合装置から吐出して、そのまま直接成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷した。これによってスティック状のF/O乳化型口紅を得た。連続乳化時の振動式撹拌混合装置内部での第三の流動体の滞留時間は約30秒であった。また、第三の流動体が振動式撹拌混合装置から吐出されてから成形型に充填するまでの待機時間は約30秒であった。F/O乳化型口紅の固化温度は58℃であった。
実施例1において、連続乳化を行う際の振動式撹拌混合装置の振動数を20Hz(実施例2)、10Hz(実施例3)、及び5Hz(実施例4)とした以外は実施例1と同様にして、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
実施例1において、振動式撹拌混合装置内部の滞留時間を300秒(実施例5)、100秒(実施例6)、10秒(実施例7)、5秒(実施例2)とした以外は実施例1と同様にして、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
実施例1において、振動式撹拌混合装置から吐出されてから充填するまでの待機時間を10分(実施例9)、60分(実施例10)とした以外は実施例1と同様にして、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
実施例1において、振動式撹拌混合装置内の第三の流動体の温度を70℃(実施例11)、60℃(実施例12)に維持し、成形型ではなく容器に充填した以外は実施例1と同様にして、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
本比較例は、第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで混合した後に、一旦固化させ、その後再融解してから振動式撹拌混合装置で乳化を行った例である。表1に示す組成において、3〜12の成分を85℃で加熱混合した後、13〜15の成分を加え、ディスパー翼で分散し、次いで減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。これとは別に、1〜2の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで乳化し、F/O乳化物とした。このF/O乳化物を、室温まで静置冷却した後、再融解させてから、ピストンポンプで図1ないし図3に示す構造の振動式撹拌混合装置に供給した。振動式撹拌混合装置の各ジャケット35,36,37,38には温水を循環させ、装置内を流動する第三の流動体の温度が85℃に維持されるようにした。振動式撹拌混合装置を振動数30Hzで駆動させ、第三の流動体の連続乳化を行った。乳化状態になった第三の流動体を振動式撹拌混合装置から吐出して、そのまま直接成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷した。これによってスティック状のF/O乳化型口紅を得た。連続乳化時の振動式撹拌混合装置内部での第三の流動体の滞留時間は約30秒であった。また、第三の流動体が振動式撹拌混合装置から吐出されてから成形型に充填するまでの待機時間は約30秒であった。
本比較例は、第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで混合乳化した例である。表1に示す組成において、3〜12の成分を85℃で加熱混合した後、13〜15の成分を加え、ディスパー翼で分散し、次いで減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。1〜2の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで乳化し、F/O乳化物とした。このF/O乳化物を、室温まで静置冷却した後、再融解させてから、ピストンポンプで成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷し、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
本比較例は、第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで混合乳化した例である。表1に示す組成において、3〜12の成分を85℃で加熱混合した後、13〜15の成分を加え、ディスパー翼で分散し、次いで減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。1〜2の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで乳化し、F/O乳化物とした。このF/O乳化物を85℃に保ったまま、ピストンポンプで成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷し、スティック状のF/O乳化型口紅を得た。
本実施例ではS/O乳化口紅を製造した。以下の表2に示す組成において、1〜9の成分を85℃で加熱混合した後、15〜17の成分を加え、ディスパー翼で分散し、次いで減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。これとは別に10〜14の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をそれぞれピストンポンプで図1ないし図3に示す構造の振動式撹拌混合装置に所定の比率で供給した。第一の流動体と第二の流動体は、振動式撹拌混合装置内で合流して混合撹拌された。振動式撹拌混合装置の各ジャケット35,36,37,38には温水を循環させ、装置内を流動する第三の流動体の温度が85℃に維持されるようにした。振動式撹拌混合装置を振動数20Hzで駆動させ、第三の流動体の連続乳化を行った。乳化状態になった第三の流動体を振動式撹拌混合装置から吐出して、そのまま直接成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷した。これによってスティック状のS/O乳化型口紅を得た。連続乳化時の振動式撹拌混合装置内部での第三の流動体の滞留時間は約30秒であった。また、第三の流動体が振動式撹拌混合装置から吐出されてから成形型に充填するまでの待機時間は約30秒であった。S/O乳化型口紅の固化温度は62℃であった。
本比較例は、第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで混合乳化した例である。表2に示す組成において、1〜9の成分を85℃で加熱混合した後、15〜17の成分を加え、ディスパー翼で分散し第一の流動体とした。これとは別に10〜14の成分を85℃で加熱混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで乳化し、S/O乳化物とした。このS/O乳化物を、室温まで静置冷却した後、再融解させてから、ピストンポンプで成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷し、スティック状のS/O乳化型口紅を得た。
本実施例ではスキンケア用W/O乳化スティックを製造した。以下の表3に示す組成において、1〜10の成分を85℃で加熱混合した後、11の成分を加え、ディスパー翼で分散した後、減圧下で脱泡し、第一の流動体とした。これとは別に12〜13の成分を25℃で混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をそれぞれピストンポンプで図1ないし図3に示す構造の振動式撹拌混合装置に所定の比率で供給した。第一の流動体と第二の流動体は、振動式撹拌混合装置内で合流して混合撹拌された。振動式撹拌混合装置の各ジャケット35,36,37,38には温水を循環させ、装置内を流動する第三の流動体の温度が85℃に維持されるようにした。振動式撹拌混合装置を振動数20Hzで駆動させ、第三の流動体の連続乳化を行った。乳化状態になった第三の流動体を振動式撹拌混合装置から吐出して、そのまま直接成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷した。これによってスキンケア用W/O乳化スティック乳化型口紅を得た。連続乳化時の振動式撹拌混合装置内部での第三の流動体の滞留時間は約30秒であった。また、第三の流動体が振動式撹拌混合装置から吐出されてから成形型に充填するまでの待機時間は約30秒であった。スキンケア用W/O乳化スティックの固化温度は65℃であった。
表3に示す組成において、1〜10の成分を85℃で加熱混合した後、11の成分を加え、ディスパー翼で分散し第一の流動体とした。これとは別に、12〜13の成分を25℃で混合し、第二の流動体とした。第一の流動体と第二の流動体をホモミキサーで乳化し、W/O乳化物とした。このW/O乳化物を、室温まで静置冷却した後、再融解させてから、ピストンポンプで成形型に充填し、45℃で5分間水冷した後、5℃で5分間水冷し、スキンケア用W/O乳化スティックを得た。
実施例及び比較例で得られた化粧料について、以下の方法で乳化粒径及び成形不良率を測定した。また以下の方法で使用感及び外観を評価した。それらの結果を以下の表4ないし7に示す。
充填ノズルから吐出された流動体をスライドガラスに少量採取し、対物レンズ400倍の光学顕微鏡で撮影した画像を、画像解析ソフトウェアを用いて任意の乳化粒子約1000個の粒径を測定した平均値を乳化粒径とした。実施例2〜14並びに比較例1、2、4、及び5については、充填開始後0〜30分の流動体を対象に測定した。実施例1及び比較例3については、充填開始後0〜30分の流動体及び充填開始後90〜120分の流動体を対象に測定した。
目的物を約1000本成形したうち、折れや欠けの発生した本数の割合を成形不良率とした。実施例2〜14並びに比較例1、2、4、及び5については、充填開始後0〜30分の目的物を対象に成形不良率を算出した。実施例1及び比較例3については、充填開始後0〜30分の目的物及び充填開始後90〜120分の目的物を対象に成形不良率を算出した。
専門パネラーが実際に使用し、唇への塗布時のなめらかさの観点から、使用感を評価した。実施例2〜14並びに比較例1、2、4、及び5については、充填開始後0〜30分の目的物を対象に評価した。実施例1及び比較例3については、充填開始後0〜30分の目的物及び充填開始後90〜120分の目的物を対象に評価した。以下に示すとおり、比較例1で得られた製品を基準として相対評価した。
4点:比較例1で得られた製品と比べて、なめらかさが非常によい。
3点:比較例1で得られた製品と比べて、なめらかさがよい。
2点:比較例1で得られた製品と同程度のなめらかさである。
1点:比較例1で得られた製品と比べて、なめらかさが劣る。
専門パネラーに、色むらの程度を、目視で外観評価させた。以下に示すとおり、比較例1で得られた製品を基準として相対評価した。
4点:比較例1で得られた製品に比べて、色むらが非常に少ない。
3点:比較例1で得られた製品に比べて、色むらが少ない。
2点:比較例1で得られた製品と同程度の色むらである。
1点:比較例1で得られた製品に比べて、色むらが多い。
2 第二の流動体
10 第一の流動体の供給部
20 第二の流動体の供給部
30 撹拌混合部
31 振動式撹拌混合装置
100 製造装置
Claims (11)
- (A)25℃において固体の油性成分を1種以上含む第一の流動体と、第一の流動体に含まれる成分と相溶しない成分を1種以上含む第二の流動体とを、振動式撹拌混合装置内又は該装置の直前で合流させて、混合液を得る工程、
(B)得られた混合液を振動式撹拌混合装置内にて撹拌し、第三の流動体を得る工程、並びに
(C)振動式撹拌混合装置から排出された第三の流動体を固化させる工程、
を含む油性固形化粧料の製造方法。 - 第一の流動体と第二の流動体とを、振動式撹拌混合装置内で合流させる、請求項1に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体と第二の流動体とを、振動式撹拌混合装置内に導入される前60分以内に合流させる、請求項1に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体が、ワックス、及び高級アルコールの少なくとも1種を含む、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体に含まれる成分と相溶しない成分が、フッ素系油剤、及び水性成分の少なくとも1種から選ばれるものである、請求項1ないし4のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体が更に極性油を含み、かつ第二の流動体が非極性油を含む、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体が更に非極性油を含み、かつ第二の流動体が極性油を含む、請求項1ないし5のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 振動式撹拌混合装置内での撹拌を振動数5Hz以上で行う、請求項1ないし7のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 振動式撹拌混合装置からの排出時における第三の流動体の温度を、第三の流動体の固化温度よりも1℃高い温度から50℃高い温度までの範囲とする、請求項1ないし8のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第三の流動体が振動式撹拌混合装置より排出された時点から、第三の流動体の冷却を開始する時点までの時間を60分以内とする、請求項1ないし9のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
- 第一の流動体と第二の流動体とを合流させた時点から、第三の流動体を振動式撹拌混合装置より排出する時点までの時間を5秒以上とする、請求項1ないし10のいずれか一項に記載の油性固形化粧料の製造方法。
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