JP2015123927A - トランクリッドヒンジ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランクルーム開放状態においてトランクリッドヒンジの車両前側部分及び車幅方向内側部分を覆うインナカバー部材及びトランクリッドヒンジの車両後側部分及び車幅方向外側部分を覆うアウタカバー部材を備えたトランクリッドヒンジ構造であって、ハーネスが取り付けられたトランクリッドヒンジに両カバー部材を簡単に取り付けることができるものを提供する。
【解決手段】ヒンジ9の車幅方向外側部分をカバーする外側アウタカバー部41とヒンジ9の車両後側部分をハーネス25と共にカバーする後側アウタカバー部43とを有するアウタカバー部材31を備え、インナカバー部材29は、トランクルーム開放状態において、ヒンジ9の車幅方向内側からヒンジ9に固定される一方、アウタカバー部材31は、トランクルーム開放状態において、ヒンジ9の車両後側からインナカバー部材29に固定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のトランクルーム開口を開閉するトランクリッドの前端部に設けられたトランクリッドヒンジをカバーする、トランクリッドヒンジカバーを備えたトランクリッドヒンジ構造に関する。
従来より、車両の後部に形成されたトランクルーム開口は、前端部にトランクリッドヒンジが設けられたトランクリッドが上下方向に回動することによって開閉される。トランクリッドヒンジには、例えば、一端側が車体に回動自在に固定された略直線状の軸支部と該軸支部の他端から湾曲して延出しトランクリッドに連結される湾曲部とを有する所謂スワンヒンジであり、トランクルーム開放時にトランクルーム開口の開口量を大きく確保している。
上記トランクリッドヒンジは、通常、車体と同様に金属製であって、車体と同一色に塗装されているが、より見栄えを高めたいというニーズがある。また、トランクリッドには、通常、電磁ロック機構やライセンスプレートランプが設けられており、それらへ電力を供給するためのハーネスがトランクリッドヒンジに沿って固定されている。その場合、ハーネスが露出するため、トランクリッドヒンジの見栄え向上のニーズはより一層高くなっている。
このようなニーズを満たすべく、特許文献1,2には、トランクリッドヒンジに樹脂製のカバーを取り付けて見栄えを向上させる技術が開示されている。
特許文献1には、トランクルーム開放状態において、断面U字状のカバー本体がトランクリッドヒンジを車両後側から覆ってハーネス及びトランクリッドヒンジの車両後側の面及び車幅方向両側の面をカバーすると共に、蓋体がトランクリッドヒンジの車両前側の面をカバーするトランクリッドヒンジ構造が開示されている。
また、特許文献2には、断面J字状のアウタカバー部材がトランクリッドヒンジの車両前側の面と車幅方向外側の面とをカバーすると共に、同じく断面J字状のインナカバー部材がトランクリッドヒンジの車両後側の面をカバーし、かつ車幅方向内側の面をこの面に沿って取り付けられたハーネスと共にカバーするトランクリッドヒンジ構造が開示されている。このトランクリッドヒンジ構造において、内外両カバー部材は、トランクリッドヒンジの車両前側且つ車幅方向内側で連結されると共に、トランクリッドヒンジの車両後側且つ車幅方向外側で連結されている。
特許文献1の構造では、カバー本体の開放側を蓋体によってカバーしているが、トランクリッドヒンジが長手方向に湾曲しているため、蓋体をトランクリッドヒンジの長手方向全体に取り付けることができない。その結果、トランクリッドヒンジの車両後側及び車幅方向両側は、カバー本体によって長手方向全体に亘ってカバーされており、見栄えが良いものの、トランクリッドヒンジの前側は、長手方向全体に亘って蓋体がカバーしておらず、部分的にしか覆っていないため、見栄えが好ましくない。
一方、特許文献2の構造では、トランクリッドヒンジの長手方向に沿って2分割されたインナカバー部材及びアウタカバー部材がトランクリッドヒンジの全周を長手方向全体に亘って覆っているので、特許文献1の構造よりも好ましい。しかしながら、両カバー部材の分割位置が、トランクルーム開放時において、トランクリッドヒンジの車両後方外側に位置しているため、外部から視認し易く、見栄えを改善する余地がある。
そこで、特許文献2の構造のようにトランクリッドヒンジの全周を覆う2分割構造としつつ、その分割位置がトランクルーム開放状態でトランクリッドヒンジの車両後方且つ車幅方向内側の位置及び車両前方且つ車幅方向外側となるように分割構造を工夫する。即ち、インナカバー部材がトランクリッドヒンジの車両前側及び車幅方向内側をカバーすると共に、アウタカバー部材がトランクリッドヒンジの車両後側及び車幅方向外側をカバーするようにすることで、トランクルーム開放状態において、外部から視認し易いトランクリッドヒンジの車両後側及び車幅方向外側がアウタカバー部材だけで覆われる。その結果、特許文献2の構造よりも見栄えが好ましくなる。
そして、上記のようなトランクリッドヒンジ構造とした場合、トランクルーム開放状態でトランクリッドヒンジの車両後方及び車幅方向内側に開放スペースがあるため、トランクルーム開放状態でトランクリッドヒンジに内外両カバー部材を取り付ける際に、インナカバー部材をトランクリッドヒンジの車幅方向内側から取り付けると共に、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジの車幅方向外側から取り付けると、取付作業性が良い。
特許第4406458号公報 特許第3260114号公報
しかしながら、上記トランクリッドヒンジ構造において、上述のようにトランクリッドヒンジにはハーネスが取り付けられる場合がある。当該ハーネスは、トランクリッドヒンジへの取付作業の容易さ等から、トランクルーム開放状態において、トランクリッドヒンジの車両後側の面に取り付けられることがある。その場合に両カバー部材をトランクリッドヒンジに取り付ける際に、インナカバー部材がハーネスと干渉することがないものの、アウタカバー部材がハーネスと干渉し、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジに取り付けられないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、トランクルーム開放状態においてトランクリッドヒンジの車両前側部分及び車幅方向内側部分を覆うインナカバー部材及びトランクリッドヒンジの車両後側部分及び車幅方向外側部分を覆うアウタカバー部材を備えたトランクリッドヒンジ構造であって、ハーネスが取り付けられたトランクリッドヒンジに両カバー部材を簡単に取り付けることができるものを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、アウタカバー部材の固定方法に工夫を凝らしたものである。
具体的には、本発明は、一端部がトランクルーム開口の外周縁部に回動可能に支持され、かつ他端部が該トランクルーム開口を開閉するトランクリッドに連結されて、該トランクリッドを開閉可能に支持し、トランクルーム開放状態において、略上下方向に延びてその車両後側部分に電装品用ハーネスが取り付けられた、長尺のトランクリッドヒンジをカバーするトランクリッドヒンジカバーを備えたトランクリッドヒンジ構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車幅方向内側部分をカバーする内側インナカバー部と該トランクリッドヒンジの車両前側部分をカバーする前側インナカバー部とを有するインナカバー部材と、上記トランクリッドヒンジの車幅方向外側部分をカバーする外側アウタカバー部と該トランクリッドヒンジの車両後側部分を上記ハーネスと共にカバーする後側アウタカバー部とを有するアウタカバー部材と、を備え、上記インナカバー部材は、トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車幅方向内側から該トランクリッドヒンジに固定される一方、上記アウタカバー部材は、トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車両後側から上記インナカバー部材に固定されることを特徴とする。
第1の発明によれば、トランクルーム開放状態において、インナカバー部材がトランクリッドヒンジの車両前側部分及び車幅方向内側部分をカバーすると共に、アウタカバー部材がトランクリッドヒンジの車両後側部分及び車幅方向外側部分をカバーしている。そのため、トランクリッドヒンジが全周に亘って両カバー部材によってカバーされると共に、外部から最も視認しやすいトランクリッドヒンジの車両後側且つ車幅方向外側の部位に両カバー部材の分割線が現れず、アウタカバー部材だけでカバーされる。したがって、トランクルーム開放状態におけるトランクリッドヒンジの見栄えを向上させることができる。
また、第1の発明によれば、トランクルーム開放状態において、トランクリッドヒンジの車両前側及び車幅方向外側にトランクルームの外周縁部が位置しており、両カバー部材の取付作業の妨げとなる。これに対し、トランクリッドヒンジの車両後側及び車幅方向内側には、開放スペースがある。このため、内外両カバー部材をトランクリッドヒンジに取り付ける際には、先ず、インナカバー部材を、開放スペースのあるトランクリッドヒンジの車幅方向内側から当該トランクリッドヒンジに固定し、次いで、アウタカバー部材を、同じく開放スペースのあるトランクリッドヒンジの車両後側からインナカバー部材に固定し、該インナカバー部材を介してトランクリッドヒンジに固定する。このように取り付けることにより、両カバー部材の取付作業が容易となる。
さらに、第1の発明によれば、アウタカバー部材を固定する際、アウタカバー部材の後側アウタカバー部がトランクリッドヒンジの車両後側部分と共にハーネスをカバーする。
以上より、第1の発明によれば、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジにハーネスを回避して固定することができる。
第2の発明は、第1の発明において、上記後側アウタカバー部の車幅方向内側端部には、トランクルーム開放状態において、上記内側インナカバー部と係合する第1係合部が設けられている一方、上記外側アウタカバー部の車両前方側端部には、トランクルーム開放状態において、上記前側インナカバー部の車幅方向外側端部と係合する第2係合部が設けられていることを特徴とする。
第2の発明によれば、トランクルームが開放され、かつインナカバー部材がトランクリッドヒンジに固定された状態で、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジの車両後側から取り付ける際、後側アウタカバー部の第1係合部がインナカバー部材の内側インナカバー部と係合する。さらに、外側アウタカバー部の第2係合部が前側インナカバー部と係合することにより、外側アウタカバー部と前側インナカバー部とが互いに係合し、両者が互いに安定して支持される。その結果、両者が互いに位置ズレするのを防止することができて、トランクリッドヒンジの車両前側且つ車幅方向外側の見栄えを向上させることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記後側アウタカバー部の車幅方向内側端部には、トランクルーム開放状態において、上記内側インナカバー部と係合する係合部が設けられている一方、上記外側アウタカバー部の車両前側端部は、トランクルーム開放状態において、上記前側インナカバー部の車幅方向外側端部を車幅方向外側から覆うことを特徴とする。
第3の発明によれば、トランクルームが開放され、かつインナカバー部材がトランクリッドヒンジに固定された状態で、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジの車両後側から取り付ける際、後側アウタカバー部の係合部がインナカバー部材の内側インナカバー部と係合する。さらに、外側アウタカバー部と前側インナカバー部とが離間しているため、両者間に隙間が形成されて見栄えが悪化するおそれがあるが、外側アウタカバー部が前側インナカバー部を車幅方向外側から覆うため、外部から前側インナカバー部が視認されず、見栄えを悪化させない。
本発明によれば、アウタカバー部材をトランクリッドヒンジにハーネスを回避して固定することができる。
本発明の実施形態に係るトランクリッドヒンジ構造を備えた自動車を後斜め上方から見た斜視図である。 トランクルーム開放状態における自動車後部の側面図である。 ヒンジ及びヒンジカバーの分解斜視図である。 ヒンジカバーが取り付けられたヒンジの断面図であって、(a)は図2のIVa-IVa線断面図であり、(b)は図2のIVb-IVb線断面図である。 ヒンジカバーのヒンジへの取付工程を示す図であって、(a)はインナカバー部材の取付工程を示す図であり、(b)はアウタカバー部材の取付工程を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は本実施形態に係るトランクリッドヒンジ構造を備えた自動車を後斜め上方から見た斜視図である。また、図2は当該自動車の後部を側方から見た図である。
図1に示すように、自動車の車体1は、その後部にトランクルーム3を有し、このトランクルーム3の開口(以下、トランクルーム開口という)5がトランクリッド7によって開閉される。
上記トランクリッド7は、トランクルーム3閉鎖状態で上記トランクルーム開口5を覆うパネル状をなし、車体後方に向けて若干下方に傾斜して延びる矩形パネル部7aと、該矩形パネル部7aの後端縁から後方に向けて下方に大きく傾斜して徐々に幅を狭めながら一体に延びる左右対称な台形パネル部7bとによって側方から見て断面略への字状に形成されて、上記矩形パネル部7aが上記トランクリッド7の主面を構成している。
上記矩形パネル部7a裏面の車体前端部の車幅方向両端と、上記トランクルーム開口5の車体前端の車幅方向両端とは、一対のトランクリッドヒンジ(以下、単にヒンジという。)9,9によって連結されている。該一対のヒンジ9,9は、上記トランクリッド7を開閉可能に支持している。該各ヒンジ9は、見栄え向上を目的として、トランクリッドヒンジカバー(以下、単にヒンジカバーという。)11によって主に外部から視認可能な部分の全周がカバーされている。なお、図1では、左側のヒンジ9にヒンジカバー11が取り付けられ、右側のヒンジ9にヒンジカバー11が取り付けられていない状態を示している。
ここで、左右のトランクリッドヒンジ構造は互いに略同一であるため、以下の説明では、左側に設けられたヒンジ構造について主に説明する。図3はトランクルーム3開放状態におけるヒンジ9及びヒンジカバー11の分解斜視図である。
上記ヒンジ9は、長尺且つ四角筒状の金属部材で構成されている。該ヒンジ9は、図1及び図2に示すように、鉤状をなし、一端部が上記トランクルーム開口5の車体前端に回動可能に支持されている一方、他端部が上記トランクリッド7の裏面に形成された開口部7cに挿入固定されている。
上記ヒンジ9は、トランクルーム3開放状態において、略水平に延びて前端部が上記トランクルーム開口5の車体前端に回動可能に支持される軸支部13と、該軸支部13の後端から略鉛直上方に延びる直線部15と、該直線部15の上端から車体前方に向かって上側に傾斜する傾斜部17と、該傾斜部17の前端から略鉛直上方に延びて上記トランクリッド7裏面の上記開口部7cに挿入固定される固定部19と、を備えている。上記直線部15の車幅方向内側の面15a下端部及び上記傾斜部17の車幅方向内側の面17a上端部には、後述するインナカバー部材29を固定するネジ21,21と螺合するネジ孔23,23がそれぞれ形成されている。
上記トランクリッド7には、電磁ロック機構やライセンスプレートランプが設けられており、それらへ電力を供給するための電装品用ハーネス25が上記ヒンジ9に取付固定されている。該ハーネス25は、上記ヒンジ9の長手方向に間隔をあけて配設された複数の固定具27,27,…によって該ヒンジ9に固定されており、その一部は、図3に示すように、上記直線部15及び傾斜部17の車両後側の面15b,17bに沿って固定されている。
上記ヒンジカバー11は、上記ヒンジ9のうちトランクルーム3開放状態で外部から視認し易い箇所、即ち、上記直線部15及び傾斜部17をカバーしており、これら直線部15及び傾斜部17の車両前側部分及び車幅方向内側部分をカバーする樹脂製のインナカバー部材29と、該直線部15及び傾斜部17の車両後側部分及び車幅方向外側部分をカバーする樹脂製のアウタカバー部材31と、を備えている。
図4はヒンジカバー11が取り付けられたヒンジ9の断面図であって、(a)は図2のIVa-IVa線断面図であり、(b)は図2のIVb-IVb線断面図である。
上記インナカバー部材29は、例えばポリプロピレン等で構成され、断面略L字状の長尺部材である。該インナカバー部材29は、上記直線部15及び傾斜部17の各車幅方向内側の面15a,17aをカバーする内側インナカバー部33と、上記直線部15及び傾斜部17の車両前側の面15c,17c(図4参照)をカバーする前側インナカバー部35と、を有している。
上記内側インナカバー部33の上端部及び下端部には、上記直線部15及び傾斜部17に形成された上記ネジ孔23,23に対応するネジ挿通孔37,37(図3参照)が形成されている。そして、上記インナカバー部材29は、上記トランクルーム3が開放され、かつ上記前側インナカバー部35が車両前側を向くと共に上記内側インナカバー部33が車幅方向内側を向いた状態で、上記ヒンジ9の車幅方向内側から該ヒンジ9に取り付けられ、該内側インナカバー部33が上記直線部15及び傾斜部17の車幅方向内側の面15a,17aに当接し、その状態で上記ネジ挿通孔37,37に車幅方向内側からそれぞれ挿入されたネジ21,21が上記ネジ孔23,23に螺合することにより、上記ヒンジ9に固定される。また、図3に示すように、該内側インナカバー部33の上記直線部15に対応する箇所には、上下方向に間隔をあけて一対の矩形状の嵌込孔39,39が形成されている。
一方、上記アウタカバー部材31は、例えばポリプロピレン等で構成された断面略コ字状の長尺部材である。該アウタカバー部材31は、図4に示すように、上記直線部15及び傾斜部17の各車幅方向外側の面15d,17dをカバーする外側アウタカバー部41と、上記直線部15及び傾斜部17の各車両後側の面15b,17bをカバーする後側アウタカバー部43と、を有している。
上記後側アウタカバー部43の幅は、上記アウタカバー部材31の長手方向全体に亘って上記ヒンジ9の車幅方向幅よりも大きく、車幅方向内側端部が上記内側インナカバー部33よりも車幅方向内側に突出している。そして、該内側アウタカバー部43の車幅方向内側端部は、車体前方に直角に折れ曲がっている。該折れ曲がり部45における上記ヒンジ9の直線部15に対応する部分の先端には、上記インナカバー部材29の上記嵌込孔39,39に嵌め込まれる一対の嵌込突起47,47(第1係合部、係合部)が長手方向に間隔をあけて車幅方向外側に向かって突設されている。該各嵌込突起47は、図4(a)に示すように、断面三角形状をなし、車両前側の面が車両後方に向かって車幅方向内側に傾斜すると共に、車両後側の面が車両後方に向かって車幅方向外側に傾斜している。
そして、上記アウタカバー部材31は、上記トランクルーム3が開放され、かつ上記インナカバー部材29が上記ヒンジ9に固定された状態において、上記ヒンジ9の車両後側から取り付けられ、この取付途中で、上記嵌込突起47の車両前側の面が上記内側インナカバー部33の車体後方側端に当接し、上記後側アウタカバー部43の折れ曲がり部45が車幅方向内側に撓む。この撓んだ状態で該嵌込突起47が該内側インナカバー部33の車幅方向内側の面に摺接しながら上記アウタカバー部材31が前方に移動し、上記嵌込突起47が上記嵌込孔39に達すると、上記折れ曲がり部45が復帰して該嵌込突起47が嵌込孔39に嵌め込まれる。このようにして、上記アウタカバー部材31は、上記ヒンジ9の車両後側から上記インナカバー部材29に固定される。この固定状態で、上記後側アウタカバー部43は、上記直線部15及び傾斜部17の車両後側の面15b,17b及び上記ハーネス25の一部をカバーしている。
一方、上記外側アウタカバー部41の幅は、図4に示すように、上記アウタカバー部材31の長手方向全体に亘って上記ヒンジ9の車体前後方向幅に上記ハーネス25の太さを合わせた寸法よりも大きく、車両前側端部が上記インナカバー部材29の前側インナカバー部35よりも前方に突出している。
そして、上記外側アウタカバー部41の上記直線部15に対応する部分の車両前側端部における車幅方向内側の面には、長手方向に間隔をあけて一対の係止突起49,49(第2係合部)が突設されている。該各係止突起49は、図4(a)に示すように、断面三角形状をなし、車両前方側の面が車両後方に向かって車幅方向内側に傾斜すると共に、車両後方側の面が車両後方に向かって車幅方向外側に傾斜している。そして、上記アウタカバー部材31は、上記トランクルーム3が開放され、かつ上記インナカバー部材29が上記ヒンジ9に固定された状態において、上記ヒンジ9の車両後側から取り付けられ、この取付途中で、上記係止突起49の車両前方側の面が上記直線部15の車幅方向外側の面15dの車体後方側端に当接し、上記外側アウタカバー部41が車幅方向外側に撓む。この撓んだ状態で該係止突起49が当該車幅方向外側の面15dに摺接しながら上記アウタカバー部材31が前方に移動し、該係止突起49が上記前側インナカバー部35の車幅方向外側端を乗り越え、撓んでいる上記外側アウタカバー部41が復帰すると、該前側インナカバー部35に係止する。
このように、上記係止突起49が上記前側インナカバー部35の車幅方向外側端に係止することにより、上記外側アウタカバー部41の車両前側端部が上記前側インナカバー部35の車幅方向外側端部に対して位置決めされる。よって、上記係止突起49は、上記外側アウタカバー部41の位置決め手段を構成している。
また、上記外側アウタカバー部41の上記傾斜部17に対応する部分は、上記インナカバー部材29の前側インナカバー部35よりも車体前方に延びていて、該前側インナカバー部35の車幅方向外側端部を車幅方向外側から覆っている。
次に、ヒンジカバー11をヒンジ9に取り付ける手順について図5を参照して説明する。図5はヒンジカバー11をヒンジ9に取り付ける工程を示す図であって、(a)はインナカバー部材29の取付工程を示す図であり、(b)はアウタカバー部材31の取付工程を示す図である。
トランクルーム3開放状態において、即ち、ヒンジ9の直線部15が略鉛直方向に延びている状態において、先ず、図5(a)に示すように、インナカバー部材29を、内側インナカバー部33に形成されたネジ挿通孔37,37をヒンジ9に形成されたネジ孔23,23に合わせながら、ヒンジ9の車幅方向内側から近づける。内側インナカバー部33が直線部15及び傾斜部17の車幅方向内側の面15a,17aに当接すると、一対のネジ21,21で内側インナカバー部33をヒンジ9にネジ止めする。
次いで、図5(b)に示すように、アウタカバー部材31を、後側アウタカバー部43の折れ曲がり部45に形成された嵌込突起47,47を内側インナカバー部33に形成された嵌込孔39,39に合わせながら、ヒンジ9の車両後側から近づける。
嵌込突起47,47が内側インナカバー部33の車両後側端に当接すると、後側アウタカバー部43の折れ曲がり部45が車幅方向内側に僅かに撓み、該嵌込突起47,47が内側インナカバー部33の車幅方向内側の面に摺接しながら前方に移動する。そして、嵌込孔39,39に到達した時点で折れ曲がり部45が復帰し、嵌込突起47,47が嵌込孔39,39に嵌め込まれる。
それと同時に、外側アウタカバー部41の係止突起49,49が直線部15の車幅方向外側の面15dに当接すると、外側アウタカバー部41が車幅方向外側に僅かに撓み、該係止突起49,49が当該車幅方向外側の面15dに摺接しながら前方に移動する。そして、前側インナカバー部35の車幅方向外側端を乗り越えた時点で外側アウタカバー部41が復帰し、係止突起49,49が前側インナカバー部35の車幅方向外側端に係止する。
このようにして、アウタカバー部材31は、インナカバー部材29に固定されることにより、該インナカバー部材29を介してヒンジ9に固定される。このように両カバー部材29,31がヒンジ9に固定された状態で、外側アウタカバー部41の傾斜部17に対応する部分が前側インナカバー部35の車幅方向外側端を隠蔽している。以上により、ヒンジカバー11がヒンジ9に取り付けられる。
−発明の実施形態の効果−
上記実施形態によれば、トランクルーム3開放状態において、インナカバー部材29がヒンジ9の車両前側部分及び車幅方向内側部分をカバーすると共に、アウタカバー部材31がヒンジ9の車両後側部分及び車幅方向外側部分をカバーしている。そのため、ヒンジ9が全周に亘って両カバー部材29,31によってカバーされると共に、外部から最も視認しやすいヒンジ9の車両後側且つ車幅方向外側の部位に両カバー部材29,31の分割線が現れず、アウタカバー部材31だけでカバーされる。したがって、トランクルーム3開放状態におけるヒンジ9の見栄えを向上させることができる。
また、上記実施形態によれば、トランクルーム3開放状態において、ヒンジ9の車両前側及び車幅方向外側にトランクルーム3のコーナー部の外周縁部が位置しており、両カバー部材29,31の取付作業の妨げとなる。これに対し、ヒンジ9の車両後側及び車幅方向内側には、開放スペースがある。このため、両カバー部材29,31をヒンジ9に取り付ける際には、先ず、インナカバー部材29を、開放スペースのあるヒンジ9の車幅方向内側から当該ヒンジ9に固定し、次いで、アウタカバー部材31を、同じく開放スペースのあるヒンジ9の車両後側からインナカバー部材29に固定し、該インナカバー部材29を介してヒンジ9に固定する。このように取り付けることにより、両カバー部材29,31の取付作業が容易となる。
さらに、上記実施形態によれば、アウタカバー部材31を固定する際、アウタカバー部材31の後側アウタカバー部43によってヒンジ9の車両後側部分と共にハーネス25がカバーされる。
以上より、上記実施形態によれば、アウタカバー部材31をヒンジ9にハーネス25を回避して固定することができる。
また、上記実施形態によれば、トランクルーム3が開放され、かつインナカバー部材29がヒンジ9に固定された状態で、アウタカバー部材31をヒンジ9の車両後側から取り付ける際、後側アウタカバー部43の嵌込突起47,47がインナカバー部材29の内側インナカバー部33に形成された嵌込孔39,39に嵌め込まれる。さらに、外側アウタカバー部41の係止突起49,49が前側インナカバー部35の車幅方向外側端に係止することにより、外側アウタカバー部41と前側インナカバー部35とが互いに係合し、両者が互いに安定して支持される。その結果、両者が互いに位置ズレするのを防止することができる。
さらに、上記実施形態によれば、トランクルーム3開放状態において、両カバー部材29,31をヒンジ9に取り付ける際、先ず、インナカバー部材29をヒンジ9の車幅方向内側から取り付ける。次いで、ヒンジ9の車両後側から前側に向かって取り付ける。そのとき、係止突起49,49が前側インナカバー部35の車幅方向外側端部に係止する。このように、アウタカバー部材31をヒンジ9の車両後側から取り付けるという簡単な作業で、外側アウタカバー部41の前側インナカバー部35に対する位置決めを行うことができる。
また、上記実施形態によれば、トランクルーム3が開放され、かつインナカバー部材29がヒンジ9に固定された状態で、アウタカバー部材31をヒンジ9の車両後側から取り付ける際、後側アウタカバー部43の嵌込突起47,47が内側インナカバー部33の嵌込孔39,39に嵌め込まれる。さらに、外側アウタカバー部41と前側インナカバー部35とが離間しているため、両者間に隙間が形成されて見栄えが悪化するおそれがあるが、外側アウタカバー部41が前側インナカバー部35を車幅方向外側から覆うため、外部から前側インナカバー部35が視認されず、見栄えを悪化させない。
また、上記実施形態によれば、ヒンジ9が直線部15と該直線部15に対して傾斜する傾斜部17とを有する長尺部材である。このような屈曲した形状を有する長尺部材を覆う樹脂製アウタカバー部材31の上記直線部15に対応する部分及び上記傾斜部17に対応する部分の双方に係止突起49を形成することは、成形上困難である。そこで、アウタカバー部材31の上記直線部15に対応する部分に係止突起49を形成すると共に、上記傾斜部17に対応する部分においてインナカバー部材29の前側インナカバー部35を車幅方向外側から覆うようにする。これにより、上記直線部15に対応する部分において、アウタカバー部材31の外側アウタカバー部41がインナカバー部材29の前側インナカバー部35に係止するため位置ズレが生じない一方、傾斜部17に対応する部分において、外側アウタカバー部41が前側インナカバー部35を車幅方向外側から覆うので、外部から前側インナカバー部35が視認されず、見栄えを悪化させない。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、外側アウタカバー部41の直線部15に対応する部分に前側インナカバー部35と係止する係止突起49が設けられ、かつ該外側アウタカバー部41の傾斜部17に対応する部分が前側インナカバー部35の車幅方向外側端を隠蔽しているが、これに限定されず、外側アウタカバー部41の直線部15に対応する部分が前側インナカバー部35の車幅方向外側端を隠蔽し、かつ該外側アウタカバー部41の傾斜部17に対応する部分に係止突起49が設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、外側アウタカバー部41の直線部15に対応する部分に設けられた係止突起49が該外側アウタカバー部41の車両前側端の前側インナカバー部35の車幅方向外側端に対する位置を決める位置決め手段を構成しているが、これに限定されず、当該外側アウタカバー部41の車両前側端の前側インナカバー部35の車幅方向外側端に対する位置を決めることが可能な構成であればよい。
さらに、上記実施形態では、係止突起49が外側アウタカバー部41の直線部15に対応する部分だけに形成されているが、これに限定されず、係止突起49が外側アウタカバー部41の傾斜部17に対応する部分にも形成されてよい。ただし、樹脂製のアウタカバー部材31を成形する上で、係止突起49を外側アウタカバー部41の直線部15及びこれと交差する傾斜部17に対応する部分に形成するのは困難である。そこで、アウタカバー部材31の成形性の観点から、直線部15及び傾斜部17のいずれか一方に対応する部分に形成するのが好ましい。
さらにまた、上記実施形態では、外側アウタカバー部41の直線部15に対応する部分に係止突起49が形成され、かつ傾斜部17に対応する部分が前側インナカバー部35の車幅方向外側端部を車幅方向外側から覆っているが、これに限定されず、外側アウタカバー部41の直線部15及び傾斜部17の双方に対応する部分が前側インナカバー部35の車幅方向外側端部を車幅方向外側から覆ってもよい。
以上説明したように、本発明に係るトランクリッドヒンジ構造は、ハーネスが取り付けられたトランクリッドヒンジに両カバー部材を簡単に取り付ける用途に適用することができる。
3 トランクルーム
5 トランクルーム開口
7 トランクリッド
9 トランクリッドヒンジ
11 トランクリッドヒンジカバー
25 ハーネス
29 インナカバー部材
31 アウタカバー部材
33 内側インナカバー部
35 前側インナカバー部
41 外側アウタカバー部
43 後側アウタカバー部
47 嵌込突起(第1係合部、係合部)
49 係止突起(第2係合部)

Claims (3)

  1. 一端部がトランクルーム開口の外周縁部に回動可能に支持され、かつ他端部が該トランクルーム開口を開閉するトランクリッドに連結されて該トランクリッドを開閉可能に支持し、トランクルーム開放状態において、略上下方向に延びてその車両後側部分に電装品用ハーネスが取り付けられた、長尺のトランクリッドヒンジをカバーするトランクリッドヒンジカバーを備えたトランクリッドヒンジ構造であって、
    トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車幅方向内側部分をカバーする内側インナカバー部と該トランクリッドヒンジの車両前側部分をカバーする前側インナカバー部とを有するインナカバー部材と、上記トランクリッドヒンジの車幅方向外側部分をカバーする外側アウタカバー部と該トランクリッドヒンジの車両後側部分を上記ハーネスと共にカバーする後側アウタカバー部とを有するアウタカバー部材と、を備え、
    上記インナカバー部材は、トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車幅方向内側から該トランクリッドヒンジに固定される一方、
    上記アウタカバー部材は、トランクルーム開放状態において、上記トランクリッドヒンジの車両後側から上記インナカバー部材に固定されることを特徴とするトランクリッドヒンジ構造。
  2. 請求項1に記載のトランクリッドヒンジ構造において、
    上記後側アウタカバー部の車幅方向内側端部には、トランクルーム開放状態において、上記内側インナカバー部と係合する第1係合部が設けられている一方、
    上記外側アウタカバー部の車両前方側端部には、トランクルーム開放状態において、上記前側インナカバー部の車幅方向外側端部と係合する第2係合部が設けられていることを特徴とするトランクリッドヒンジ構造。
  3. 請求項1又は2に記載のトランクリッドヒンジ構造において、
    上記後側アウタカバー部の車幅方向内側端部には、トランクルーム開放状態において、上記内側インナカバー部と係合する係合部が設けられている一方、
    上記外側アウタカバー部の車両前側端部は、トランクルーム開放状態において、上記前側インナカバー部の車幅方向外側端部を車幅方向外側から覆うことを特徴とするトランクリッドヒンジ構造。
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