JP2015123746A - 画像形成システム、画像形成装置、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置が、ユーザからの印刷指示および調整処理開始指示を、コンピュータ装置から受け付ける(ステップ201)。ステップ202の処理では、ユーザ頻度把握部が、印刷指示に含まれているユーザ情報に基づきこのユーザを把握し、さらに、このユーザの過去の調整頻度を把握する(ステップ202)。次いで、現状品質把握部が、最新の調整処理の実施日から現在の日までの経過日数を把握する。その後、ステップ206にて調整処理を行うか否かを判断する。ここで、ユーザ調整頻度により特定される日数の方が経過日数よりも大きい場合、調整処理を行わないと決定し、ユーザ調整頻度により特定される日数の方が経過日数よりも小さい場合、調整処理を行うと決定する。
【選択図】図5
Description
請求項2に記載の発明は、前記画像品質を把握する画像品質把握手段を更に備え、前記画像品質把握手段は、前記調整手段が行った調整処理のうちの最新の調整処理がなされたときから、前記ユーザによる前記指示がなされたときまでの経過時間である調整後経過時間に基づき、前記画像品質を把握することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システムである。
請求項3に記載の発明は、前記ユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握手段を更に備え、前記ユーザ希望品質把握手段は、ユーザが行う前記ユーザ調整処理の実施頻度であるユーザ実施頻度に基づき前記ユーザ希望品質を把握することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システムである。
請求項4に記載の発明は、前記調整手段は、前記調整後経過時間の方が前記ユーザ実施頻度により特定される時間よりも短い場合に、前記ユーザ調整処理の前記省略を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像形成システムである。
請求項5に記載の発明は、前記画像品質を把握する画像品質把握手段を更に備え、前記画像品質把握手段は、前記調整手段が行った調整処理のうちの最新の調整処理がなされたときから、前記ユーザによる前記指示がなされたときまでに、前記画像形成手段が画像形成を行った記録材の枚数である調整後印刷枚数に基づき、前記画像品質を把握することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システムである。
請求項6に記載の発明は、前記ユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握手段を更に備え、前記ユーザ希望品質把握手段は、ユーザにより行われる一の前記ユーザ調整処理がなされたときから、当該一のユーザ調整処理の次に行われる当該ユーザ調整処理がなされたときまでに、前記画像形成手段が画像形成を行った記録材の枚数である調整処理間印刷枚数に基づき、前記ユーザ希望品質を把握することを特徴とする請求項5に記載の画像形成システムである。
請求項7に記載の発明は、前記調整手段は、前記調整後印刷枚数の方が前記調整処理間印刷枚数よりも少ない場合に、前記ユーザ調整処理の前記省略を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像形成システムである。
請求項8に記載の発明は、前記画像品質および前記ユーザ希望品質の優劣が分かるように当該画像品質についての情報および当該ユーザ希望品質についての情報を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の画像形成システムである。
請求項9に記載の発明は、前記画像品質の方が前記ユーザ希望品質より優れている場合でも、前記ユーザ調整処理を行えるように構成された請求項1乃至8の何れかに記載の画像形成システムである。
請求項10に記載の発明は、画像処理を含む処理を行い、記録材への画像形成を行う画像形成手段と、予め定められたタイミング毎の調整処理である定期調整処理を前記画像形成手段に対して行い且つユーザからの指示があった場合には当該指示に基づく調整処理であるユーザ調整処理をさらに行うとともに、ユーザによる当該指示がなされた場合において、当該画像形成手段が形成する画像の品質である画像品質の方が、当該ユーザが希望している画像の品質であるユーザ希望品質よりも優れている場合には、当該指示に基づく当該ユーザ調整処理を省略する調整手段と、を備える画像形成装置である。
請求項11に記載の発明は、画像形成手段が記録材上に形成する画像の品質である画像品質を把握する画像品質把握機能と、ユーザが希望している画像の品質であるユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握機能と、前記画像形成手段に対する調整処理であって予め定められたタイミング毎の当該調整処理である定期調整処理を調整手段に行わせ且つユーザからの指示があった場合には当該指示に基づく調整処理であるユーザ調整処理をさらに行わせるとともに、ユーザによる当該指示がなされた場合において、前記画像品質の方が前記ユーザ希望品質よりも優れている場合には、当該指示に基づく当該ユーザ調整処理を省略させる調整制御機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
本発明の請求項2によれば、画像読み取りを行うなどして画像品質を直接的に把握する場合に比べ、画像品質を簡易に把握できるようになる。
本発明の請求項3によれば、ユーザによるユーザ希望品質の入力などを必要とせずに、ユーザ希望品質を把握できるようになる。
本発明の請求項4によれば、調整処理が行われた直後など、画像品質が良い状態のときには、ユーザ調整処理が省略されるようになる。
本発明の請求項5によれば、画像読み取りを行うなどして画像品質を直接的に把握する場合に比べ、画像品質を簡易に把握できるようになる。
本発明の請求項6によれば、ユーザによるユーザ希望品質の入力などを必要とせずに、ユーザ希望品質を把握できるようになる。
本発明の請求項7によれば、調整処理が行われた直後など、画像品質が良い状態のときには、ユーザ調整処理が省略されるようになる。
本発明の請求項8によれば、ユーザが、ユーザ希望品質および画像品質の優劣を明確に把握できるようになる。
本発明の請求項9によれば、さらなる高画質化を望むユーザの利便性を高めることができる。
本発明の請求項10によれば、過度の画質調整が抑制され画像形成の効率を高められるようになる。
本発明の請求項11によれば、過度の画質調整が抑制され画像形成の効率を高められるようになる。
図1は、本実施形態の画像形成システムの全体構成を示した図である。
図1に示す画像形成システム1には、画像形成装置10が設けられている。画像形成装置10は、文書の複写機能、文書を読み取り文書の画像データを生成する機能、画像データに基づき用紙への画像形成を行う機能を備えた装置である。さらに、画像形成システム1には、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を備えた複数台のコンピュータ装置30が設けられている。ここで、画像形成装置10、および、複数のコンピュータ装置30は、通信回線40を介し通信を行う。
同図に示すように、画像形成装置10の各機能部は、バス101に接続されており、このバス101を介してデータの授受を行う。
UI(User Interface)部107は、タッチパネル方式のディスプレイにより構成され、ユーザに対する情報の表示を行うとともに、ユーザによって入力される情報を受け付ける。なお、UI部107は、通常のディスプレイ(タッチパネル方式ではないディスプレイ)、および、ハードウエアキーなどによって構成してもよい。
画像形成部109は、電子写真方式によって、用紙などの記録材に対して画像データに応じたトナー像を形成する。なお、画像形成部109では、インクジェット方式などを用いて画像を形成するようにしてもよい。
画像処理部111は、入力される画像データに対して色補正や階調補正等の画像処理を施す。なお、画像処理が施された画像データは、画像形成部109などへ出力される。そして、この画像データに基づき用紙への画像形成が行われる。ここで、本実施形態の画像処理部111および画像形成部109は、記録材の一例である用紙への画像形成を行う画像形成手段として捉えることができる。
記憶部105は、ハードディスク装置などの記憶装置を有しており、通信部110が受信したデータや画像読取部108にて生成されたデータなどを記憶する。
形成される画像の質の維持のため、ユーザによって、画像形成装置10の調整処理(ユーザ調整処理)が実行される。そして本実施形態では、ユーザにより調整処理が実行されると(ステップ101のYes)、このユーザが行う調整処理の頻度が更新されるようになる(ステップ102)。付言すると、本実施形態では、このユーザの過去の調整頻度が記憶部105に記憶されており、この過去の調整頻度が新たな調整頻度に更新される。
ステップ102にて、ユーザの調整頻度が更新されると、自動調整頻度決定部502にて、自動調整の頻度(時間間隔、以下、「自動調整頻度」と称することがある)が、新たな自動調整頻度(時間間隔)に更新される。付言すると、本実施形態では、自動調整頻度が記憶部105に記憶されているが、ステップ102にて、ユーザの調整頻度が更新されると、記憶部105に記憶されている自動調整頻度が、新たな自動調整頻度に更新されるようになる。
その一方で、画像形成部109内にスキャナ装置が設けられている場合には、このスキャナ装置を用いてパッチ状画像を読み取り、測色値を取得する。そして、この測色値に基づきLUTの更新などを行う。
この処理では、まず、画像形成装置10が、ユーザからの印刷指示および調整処理開始指示を、コンピュータ装置30から受け付ける(ステップ201)。
ここで、本実施形態では、印刷に際し、コンピュータ装置30のディスプレイ上に、印刷条件を受け付けるための画面(不図示)、および、調整処理の開始指示を受け付けるための画面(不図示)が表示される。
ステップ202の処理では、ユーザ希望品質把握手段として機能するユーザ頻度把握部501が、印刷指示に含まれているユーザ情報に基づきこのユーザを把握し、さらに、記憶部105(図2参照)を参照し、このユーザの過去の調整頻度(以下、「ユーザ調整頻度」と称する場合がある)を把握する(ステップ202)。
このため、ステップ203では、経過日数を把握しているが、実質的には、その時点で形成される画像の品質が把握されているといえる。以下、本明細書では、現状品質把握部504により把握される上記経過日数を、「現状品質」と称することがある。
ユーザ希望品質、現状品質の表示を行った後は、コンピュータ装置30にて、ステップ205の処理が実行される。
ステップ205の処理では、ユーザによる条件変更があったか否かを判断する。具体的には、図6にて表示した、ユーザ希望品質(ユーザ希望品質を示す円形のマーク)を、ユーザが図中左あるいは右に移動したか否かを判断する。付言すると、本実施形態では、ユーザ希望品質(を示すマーク)を移動できるようになっており、ステップ205では、ユーザ希望品質が移動させられたか否かを判断する。
図7の符号7Aは、上記ステップ204にて、コンピュータ装置30に表示された表示画面を示した図である。
ここで、この例では、現状品質が中間くらいであり(最後の調整処理の日からの経過日数が比較的大きく)、ユーザ希望品質が高い場合(ユーザ調整頻度が多い場合)を例示している。
ここで、図7Aで示す表示例では、現状品質の方がユーザ希望品質よりも低くなっており、このまま印刷を行うと、ユーザは、満足した画像を得ることが難しくなる。上記「調整実行」を選択した場合、ユーザは、より質の高い画像を得られるようになる。
図7では、ユーザ希望品質の方が現状品質よりも高い場合を説明したが、ユーザ希望品質の方が現状品質よりも低い場合もあり、この場合は、例えば、符号8Aで示す表示がなされる。なお、図7の符号7Eで示したように、ユーザ希望品質の変更がユーザにより行われ、符号7Eで示すように、ユーザ機能品質の方が現状品質よりも低くなる変更が行われた場合も、符号8Aで示す表示が行われる。
そして、この画面における「決定」ボタンがユーザにより押圧されると、上記と同様、新たなユーザ希望品質が画像形成装置10に送信され、画像形成装置10のユーザ頻度把握部501が、ユーザ希望品質を新たなユーザ希望品質に更新する(符号8D参照)。また、自動調整頻度の更新処理も実行される。
その後、符号8Fで示すように、画像形成装置10にて調整処理が実行され、また、符号8Gで示すように、また、上記と同様、この調整処理も考慮に入れられ、ユーザ希望品質(ユーザ調整頻度)が新たなユーザ希望品質に更新される。また、自動調整頻度の更新も行なわれる(不図示)。その後、符号8Hで示す印刷処理が開始される。なお、この印刷処理に際しては、上記と同様、コンピュータ装置30における画面が、印刷を実行していることを示す画面に切り替えられる。
図9は、画像形成システム1にて実施される処理の具体例を示した図である。
ここで、この具体例では、同図(A)に示すように、ユーザA、ユーザB、ユーザC、ユーザDの4人のユーザが、画像形成装置10を利用している場合を想定する。
ユーザC、ユーザDの印刷/調整頻度は、180日あるいは360日となっており、ユーザC、ユーザDは、それほど高い品質での印刷を望んではいないと考えられる。その一方で、本実施形態では、自動調整によって「144日」に一回、調整が実施される。
この結果、この場合、ユーザC、ユーザDの印刷/調整頻度よりも高い頻度で自動調整が実施されるようになり、ユーザC、ユーザDが印刷をしようとする際、ユーザC、ユーザDにとっては、画像形成装置10の状態が良好となっている。そして、この場合、ユーザC、ユーザDは、調整処理を何ら行わずに画像形成を開始できるようになる。
また、この例では、ユーザAの調整頻度が7日となっており、ユーザAによる調整処理によって、画像形成装置10の質がさらに高い状態で保たれる。
上記では、ユーザ希望品質や現状品質の表示処理を、ユーザが有するコンピュータ装置30にて行った場合を一例に説明したが、ユーザ希望品質や現状品質の表示処理は、画像形成装置10のUI部107にて行うようにしてもよい。
また、上記では、自動調整の頻度(実施間隔)が、ユーザの調整頻度によって変化する場合を一例に説明したが、この自動調整の頻度は、ある特定の固定値としてもよい。
また、上記では、最も最近に行われた調整処理の実施日から、現在の日までの経過日数に基づき、現状品質を把握する場合を一例に説明したが、現状品質についても印刷枚数に基づき把握してもよい。具体的には、最新の調整処理がなされたときから現在までの印刷枚数である調整後印刷枚数に基づき、現状品質を把握するようにしてもよい。
なお、このように印刷枚数についての情報を取得する場合は、上記調整後枚数の方が上記調整処理間枚数よりも少ない場合に、調整処理の省略が行われることになる。
平均10枚/日の印刷を行うユーザを想定した場合、日数=10日と、印刷枚数=100枚とは、同じユーザ希望品質と考えることができる。
ここで、上記では説明を省略したが、日数と印刷枚数を併用して用いることが可能であり、この場合は、ユーザ調整処理間の「日数」と「印刷枚数」の両方を記録し、ユーザー希望品質として把握することになる。
そして、この場合、いずれか一方のユーザ希望品質と現状品質とを表示することが考えられるが、この場合は、例えば、より現状品質が低い方の品質によってUI表示することが好ましくなる。例えば、ユーザが平均10枚/日で印刷する状況下で、印刷指示時の経過日数は3日だが、印刷枚数が100枚の場合は、印刷枚数による品質表示を行い、自動調整を行うことを促す、という判断が望まれる。
Claims (11)
- 画像処理を含む処理を行い、記録材への画像形成を行う画像形成手段と、
予め定められたタイミング毎の調整処理である定期調整処理を前記画像形成手段に対して行い且つユーザからの指示があった場合には当該指示に基づく調整処理であるユーザ調整処理をさらに行うとともに、ユーザによる当該指示がなされた場合において、当該画像形成手段が形成する画像の品質である画像品質の方が、当該ユーザが希望している画像の品質であるユーザ希望品質よりも優れている場合には、当該指示に基づく当該ユーザ調整処理を省略する調整手段と、
を備える画像形成システム。 - 前記画像品質を把握する画像品質把握手段を更に備え、
前記画像品質把握手段は、前記調整手段が行った調整処理のうちの最新の調整処理がなされたときから、前記ユーザによる前記指示がなされたときまでの経過時間である調整後経過時間に基づき、前記画像品質を把握することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記ユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握手段を更に備え、
前記ユーザ希望品質把握手段は、ユーザが行う前記ユーザ調整処理の実施頻度であるユーザ実施頻度に基づき前記ユーザ希望品質を把握することを特徴とする請求項2に記載の画像形成システム。 - 前記調整手段は、前記調整後経過時間の方が前記ユーザ実施頻度により特定される時間よりも短い場合に、前記ユーザ調整処理の前記省略を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
- 前記画像品質を把握する画像品質把握手段を更に備え、
前記画像品質把握手段は、前記調整手段が行った調整処理のうちの最新の調整処理がなされたときから、前記ユーザによる前記指示がなされたときまでに、前記画像形成手段が画像形成を行った記録材の枚数である調整後印刷枚数に基づき、前記画像品質を把握することを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。 - 前記ユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握手段を更に備え、
前記ユーザ希望品質把握手段は、ユーザにより行われる一の前記ユーザ調整処理がなされたときから、当該一のユーザ調整処理の次に行われる当該ユーザ調整処理がなされたときまでに、前記画像形成手段が画像形成を行った記録材の枚数である調整処理間印刷枚数に基づき、前記ユーザ希望品質を把握することを特徴とする請求項5に記載の画像形成システム。 - 前記調整手段は、前記調整後印刷枚数の方が前記調整処理間印刷枚数よりも少ない場合に、前記ユーザ調整処理の前記省略を行うことを特徴とする請求項6に記載の画像形成システム。
- 前記画像品質および前記ユーザ希望品質の優劣が分かるように当該画像品質についての情報および当該ユーザ希望品質についての情報を表示する表示手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の画像形成システム。
- 前記画像品質の方が前記ユーザ希望品質より優れている場合でも、前記ユーザ調整処理を行えるように構成された請求項1乃至8の何れかに記載の画像形成システム。
- 画像処理を含む処理を行い、記録材への画像形成を行う画像形成手段と、
予め定められたタイミング毎の調整処理である定期調整処理を前記画像形成手段に対して行い且つユーザからの指示があった場合には当該指示に基づく調整処理であるユーザ調整処理をさらに行うとともに、ユーザによる当該指示がなされた場合において、当該画像形成手段が形成する画像の品質である画像品質の方が、当該ユーザが希望している画像の品質であるユーザ希望品質よりも優れている場合には、当該指示に基づく当該ユーザ調整処理を省略する調整手段と、
を備える画像形成装置。 - 画像形成手段が記録材上に形成する画像の品質である画像品質を把握する画像品質把握機能と、
ユーザが希望している画像の品質であるユーザ希望品質を把握するユーザ希望品質把握機能と、
前記画像形成手段に対する調整処理であって予め定められたタイミング毎の当該調整処理である定期調整処理を調整手段に行わせ且つユーザからの指示があった場合には当該指示に基づく調整処理であるユーザ調整処理をさらに行わせるとともに、ユーザによる当該指示がなされた場合において、前記画像品質の方が前記ユーザ希望品質よりも優れている場合には、当該指示に基づく当該ユーザ調整処理を省略させる調整制御機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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