JP2015123396A - スケール付着防止方法 - Google Patents

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Noritoshi Tamura
典敏 田村
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【課題】低コストでセメント製造工程や最終処分場等におけるスケールの付着を防止する。【解決手段】スケールの付着を誘引する成分を含む液体L1を処理する際に、該スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合が所定の値以下となった後に該液体を処理するスケール付着防止方法。前記スケールの付着を誘引する成分を含む液体を滞留させることにより、前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合を所定の値以下とすることができる。スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加は、該液体に含まれるカルシウムに起因するものであってもよく、石膏の析出によるものであってもよい。液体は、焼却灰の水洗ろ液、最終処分場の浸出水、又はセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液とすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、スケール付着防止方法に関し、特に、セメント製造工程や最終処分場等においてカルシウム等に起因するスケールの付着を防止する方法に関する。
焼却灰の水洗ろ液、最終処分場の浸出水、セメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液等には、カルシウムイオン(Ca2+)と硫酸イオン(SO4 2-)とが含まれ、これらから硫酸カルシウム(CaSO4)が生じる。そのため、水洗ろ液の搬送ポンプや、浸出水の排水処理設備等においてスケールとして装置に付着し、安定運転が阻害されるという問題があった。
上記スケールの付着を防止するための抜本的な対策として、カルシウムを除去するために炭酸ナトリウム等の薬剤を添加する方法があるが、大量に添加する必要があるため、薬剤コストが嵩み、運転コストが高騰するという問題があった。
また、マイレン酸等のスケール分散剤も使用されるが、効果が思わしくない場合もあり、抜本的な対策とはならなかった。
さらに、上記カルシウムを除去するための薬剤や分散剤を添加する部位の上流側では、薬剤等が機能しないため、付着防止について何ら対策が採られていなかった。
そこで、本発明は、上記従来技術における問題点に鑑みてなされたものであって、低コストでセメント製造工程や最終処分場等におけるスケールの付着を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のスケール付着防止方法は、スケールの付着を誘引する成分を含む液体を処理する際に、該スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合が所定の値以下となった後に該液体を処理することを特徴とする。
本発明によれば、スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合が所定の値以下となった後に液体を処理することで装置等へのスケールの付着を抑えることができ、低コストでスケールの付着を防止することができる。
上記スケール付着防止方法において、前記スケールの付着を誘引する成分を含む液体を滞留させることにより、前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合を所定の値以下とすることができ、簡単な方法でスケールの付着を防止することができる。
また、前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加は、該液体に含まれるカルシウムに起因するものであってもよく、スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加は、石膏の析出によるものであってもよい。
前記液体は、焼却灰の水洗ろ液、最終処分場の浸出水、又はセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液であってもよく、これらの液体をスケールの付着を防止しながら処理することができる。
以上のように、本発明によれば、低コストでセメント製造工程や最終処分場等におけるスケールの付着を防止することができる。
本発明に係るスケール付着防止方法を適用した飛灰水洗設備を示す全体構成図である。 ビーカーにセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液を放置した場合の析出物の量の変化を示すグラフである。
次に、本発明に係るスケール付着防止方法の一実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の説明においては、本発明を飛灰の水洗設備に適用した場合を例にとって説明する。
図1は、本発明に係るスケール付着防止方法を適用した飛灰水洗設備を示し、この水洗設備1は、飛灰を水に溶解させる溶解槽(不図示)から供給されたスラリーSを水洗しながら固液分離するベルトフィルター2と、母ろ液ポンプ3で搬送されたベルトフィルター2の母ろ液L1を貯留する母ろ液ピット4と、母ろ液ピット4からのろ液L2を滞留させてスケールを抑制するためのタンク5と、タンク5からのろ液L3にセメントキルン排ガスGを供給して炭酸カルシウムを析出させると共に、pH調整を行うpH調整塔6と、pH調整塔6からのろ液L4の脱気を行う脱気槽7と、脱気されたろ液L5が供給され、重金属類を沈殿物P1として除去する沈降槽9と、沈降槽9の上澄水L6を貯留する第1上澄水槽10と、上澄水ポンプ11によって第1上澄水槽10から供給された上澄水L6に含まれる重金属類を薬剤を用いて沈降除去するための薬剤反応槽12と、薬剤反応槽12によって沈殿した重金属類を沈殿物P2として除去する沈降槽13と、沈降槽13の上澄水L7を貯留する第2上澄水槽14と、上澄水L7に残留する浮遊物質等を捕集する砂ろ過器15と、上澄水L7中の水銀を吸着する水銀吸着塔16と、処理水を貯留する処理水槽17と、沈降槽9、13からの沈殿物P1、P2を貯留するスラッジピット18と、スラッジピット18からの沈殿物P3を固液分離するフィルタープレス(不図示)等で構成される。
次に、上記構成を有する水洗設備1の動作について図1を参照しながら説明する。
受け入れた飛灰を溶解槽において水に溶解させてスラリー化した後、ベルトフィルター2によってスラリーSを水洗しながら固液分離する。これによって、飛灰に含まれる水溶性塩素分がろ液L1に溶出する。
水洗により生じた母ろ液L1を母ろ液ポンプ3で母ろ液ピット4に搬送して貯留し、さらにろ液L2をタンク5へ搬送して滞留させる。ろ液L2を滞留させることで、後述するように、後段の装置等におけるスケールの付着を抑制することができる。
タンク5からろ液L3をpH調整塔6に供給し、ろ液L3にセメントキルン排ガスGを添加し、セメントキルン排ガスGに含まれる二酸化炭素と、ろ液L3中のカルシウムとを反応させて炭酸カルシウムを析出させる。また、ろ液L3のpHを5.5〜10.5に調整し、ろ液L3中の重金属類を沈殿させる。
pH調整塔6からのろ液L4を脱気槽7で脱気した後、脱気されたろ液L5を沈降槽9に供給し、重金属類を沈殿物P1として除去してスラッジピット18に送る。
沈降槽9の上澄水L6を第1上澄水槽10に一旦貯留した後、上澄水ポンプ11によって薬剤反応槽12に供給し、上澄水L6に含まれる重金属類を薬剤を用いて沈降除去する。具体的には、1段目の反応槽12Aにはキレート剤や硫化剤としての水硫化ソーダ(NaHS)を、2段目の反応槽12Bには凝集剤としての塩化第二鉄(FeCl3)を、3段目の反応槽12Cには高分子凝集剤を添加し、沈降槽13で沈降分離する。沈降槽13で得られた沈殿物P2は、沈降槽9からの沈殿物P1と共にスラッジピット18に貯留した後、フィルタープレス(不図示)で固液分離する。
沈降槽13からの上澄水L7を第2上澄水槽14に貯留した後、残留する浮遊物質等を砂ろ過器15で捕集し、上澄水L7中の水銀を水銀吸着塔16で吸着して排水を浄化する。処理水L8は、処理水槽17に貯留した後、希釈水を添加して下水道に放流する。
次に、上記母ろ液ピット4からのろ液L2をタンク5で滞留させたことの効果について説明する。
ビーカーにセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液を放置しておくと、液中に析出物(懸濁物質)が生ずる。この析出物の量の変化を図2に示す。同図から判るように、析出物の量は、当初増加割合が大きく、徐々に増加割合が低下していく。この析出物は、硫酸カルシウム(CaSO4)等のカルシウムスケールの付着を誘引する成分であると考えられる。
次に、実機試験として、図1に示す飛灰水洗設備1において母ろ液L1を母ろ液ピット4及びタンク5に通過させた場合(実施例)と、そのままpH調整塔6に供給した場合(比較例)とで飛灰水洗設備1におけるスケールの付着状況を比較した。母ろ液ピット4及びタンク5の容量は合計で16m3であり、母ろ液L1の滞留時間は1.5時間となる。その結果を以下に示す。
1.実施例と比較例で共通するスケール付着状況等
(1)母ろ液ポンプ3は数週間に一度解体してスケール除去整備を必要とする。
(2)装置等への付着量は上流ほど多く、下流ほど少ない。
(3)スケールの成分は石膏である。
(4)飛灰水洗設備1全体を液が通過する時間は、約1日〜3日である。
2.実施例と比較例で異なるスケール付着状況等
(1)実施例では、飛灰水洗設備1の全体にわたってスケールの付着が少ない。
(2)比較例では、全体にわたって付着量が多く砂ろ過器15の閉塞まで発生する。
(3)比較例では、各ポンプの流量低下や配管閉塞が発生する懸念があるため運転に不安があるが、実施例では、それらの頻度が少ないため一定の安定運転が確保できる。
以上のように、本実施の形態では、タンク5(試験例ではタンク5及び母ろ液ピット4)でろ液L2を滞留させることで、スケールの付着を抑制することができた。これは、図2に示したように、硫酸カルシウム(CaSO4)等のカルシウムスケールの付着を誘引する析出物の量は、当初増加割合が大きく、徐々に増加割合が低下していくため、ろ液L2を滞留させることで、析出物の量の増加割合が低下し、スケールの付着抑制に繋がったと考えられる。また、スケールの付着量を数値化することで、適切な滞留時間のタンク5を設置することができる。
尚、上記実施の形態においては、母ろ液ピット4の後段にタンク5を設置してろ液L2の滞留時間を延ばしたが、滞留時間をそれ程長くする必要がなければ、母ろ液ピット4の容量を大きくして対応することができる。また、沈降槽13の容量を大きくすることで、後段の装置等におけるスケールの付着防止を図ることもできる。
また、飛灰等の焼却灰の水洗設備だけでなく、カルシウムスケールが生ずるセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗設備にも本発明を適用することができる。
さらに、最終処分場では、その浸出水に含まれるカルシウムイオン(Ca2+)と、硫酸イオン(SO4 2-)から硫酸カルシウム(CaSO4)が生じ、ろ過装置や後段の排水処理工程においてスケールとして装置に付着し、安定運転が阻害されるという問題があった。このスケール対策としても、浸出水の滞留時間を延ばし、上記と同様の作用効果を得ることができる。
1 飛灰水洗設備
2 ベルトフィルター
3 母ろ液ポンプ
4 母ろ液ピット
5 タンク
6 pH調整塔
7 脱気槽
9 沈降槽
10 第1上澄水槽
11 上澄水ポンプ
12(12A〜12C) 薬剤反応槽
13 沈降槽
14 第2上澄水槽
15 砂ろ過器
16 水銀吸着塔
17 処理水槽
18 スラッジピット

Claims (5)

  1. スケールの付着を誘引する成分を含む液体を処理する際に、該スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合が所定の値以下となった後に該液体を処理することを特徴とするスケール付着防止方法。
  2. 前記スケールの付着を誘引する成分を含む液体を滞留させることにより、前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加割合を所定の値以下とすることを特徴とする請求項1に記載のスケール付着防止方法。
  3. 前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加は、該液体に含まれるカルシウムに起因することを特徴とする請求項1又は2に記載のスケール付着防止方法。
  4. 前記スケールの付着を誘引する成分の析出量の増加は、石膏の析出によることを特徴とする請求項1、2又は3に記載のスケール付着防止方法。
  5. 前記液体は、焼却灰の水洗ろ液、最終処分場の浸出水、又はセメントキルンの排ガスに含まれるダストの水洗ろ液であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスケール付着防止方法。
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