JP2015119553A - 補機電源装置 - Google Patents

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Katsuhiro Asano
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Abstract

【課題】補機に待機電力を供給するための補機電池を不要化できる補機電源装置を提供する。
【解決手段】主電源10と、主電源10からの電力を変換して補機16に出力する電力変換器20,22と、システムの運転/停止状態に応じて補機16の通常動作/待機状態を判定し、補機が待機状態の場合に主電源10からの電力が待機電圧に変換されるように電力変換器20,22を制御し、補機16が通常動作状態の場合に主電源10からの電力が通常動作電圧に変換されるように電力変換器20,22を制御する制御装置24とを備え、補機用電池を用いることなく補機16に電力を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、補機、すなわち主機であるモータ/ジェネレータ以外の電装機器に電力を供給する補機電源装置に関する。
従来から、ハイブリッド自動車(HV)や電気自動車(EV)等の電動車両において、主電源が動作している時に補機電池充電回路を介して補機電池を充電すると同時に、補機が動作するための電力を供給する電源装置が提案されている。主電源が停止した時には、補機電池充電回路は停止し、補機の待機電力は補機電池より供給される。
図4に、従来の補機電源装置の回路構成を示す。補機電源装置は、主電源10と、補機電池充電回路12と、補機電池14を含む。
主電源10は、図示しないモータ/ジェネレータに電力を供給するとともに、スイッチSWを介して補機電池充電回路12に接続される。
補機電池充電回路12は、具体的にはDC/DCコンバータで構成され、主電源10の直流電圧を所定の直流電圧に変換して出力する。補機電池充電回路12は、補機電池14に接続される。補機電池充電回路12は、例えば主電源10の288Vを14Vに変換して出力する。
補機電池14は、補機電池充電回路12で変換された直流電圧により充電される。補機電池14には、補機16が接続される。
主電源10が動作している場合、主電源10からの電力は補機電池充電回路12を介して補機電池14に供給されるとともに、補機16にも動作用電力が供給される。主電源10が停止している場合、補機電池14からの電力は補機16に供給され、補機16の待機電力として利用される。
下記の特許文献1には、主電源が動作している時に、電池電圧均等化回路/補機電池充電回路により補機電池が充電されると同時に補機に動作用電力が供給され、補機電池充電モード以外では、補機電池充電動作は停止し、補機の待機電力は補機電池から供給される構成が開示されている。
特開2012−213291号公報
しかしながら、従来技術では、補機電池を用いているため、補機電池のためのコスト、重量、スペースが必要となってしまう。また、補機のわずかな待機電力を得るのに大容量の補機電池充電回路を介するため、電圧変換のために必要以上の消費電力を伴ってしまう。補機が待機時に消費する電力は、補機電池に充電しその後放電することにより得られる電力であるため、充放電ロスも伴う。例えば、主電源10の電圧288Vを14Vに変換して補機電池14を充電し、補機電池14を12Vで放電して補機16に待機電力を供給する場合、288Vを14Vに変換する時点の効率を90%、14Vで補機電池14を充電し12Vで放電する場合の効率を86%とすると、トータルで90%×86%=77%の効率となり、残りが充放電ロスとなってしまう。また、補機16が待機している時は、主電源10が停止していて、補機16の多くも停止状態にあるため、電磁ノイズは少なく、ノイズマージンをあまり確保する必要のない状態であるにもかかわらず、待機時においても補機電池14から主電源10の動作時と同程度の電圧が供給されており、待機時の消費電力を待機状態に見合った低レベルに抑制することができない。さらに、長期的に待機状態が続けば補機電池14が放電しきることになるため、大容量の主電源10に電力が十分にあっても主機を制御するための制御装置が起動せず主機も起動できない事態も生じ得る。
また、電池電圧均等化回路/補機電池充電回路を設ける構成では、補機電池充電モードと電池電圧均等化モードに分けて充電と電圧均等化を行う必要があり、いつでも補機に電力供給できるわけではなく、補機電池により電力を蓄積し電圧を一定に維持する必要がある。また、電池電圧均等化モードでは、電池電圧均等化のためだけに充電・放電ロスを生じることになる。
本発明の目的は、補機に待機電力を供給する補機電池を不要化できる補機電源装置を提供することにある。
本発明は、主電源からの電力を変換して補機に出力する電力変換器と、システムの運転/停止状態に応じて補機の通常動作/待機状態を判定し、補機が待機状態の場合に前記主電源からの電力が待機電圧に変換されるように前記電力変換器を制御し、補機が通常動作状態の場合に前記主電源からの電力が通常動作電圧に変換されるように前記電力変換器を制御する制御装置とを備え、補機用電池を用いることなく補機に電力を供給することを特徴とする。ここで、通常動作電圧>待機電圧とするのが好適である。
本発明において、通常動作状態のみならず、待機状態においても、電力変換器により主電源からの電力を変換して補機に供給する構成であるため、補機電池が不要となる。そして、補機状態において供給する補機電圧を最適に制御することで消費電力が効果的に低減される。
本発明の1つの実施形態では、前記主電源は、複数の単電池を接続して構成されることを特徴とする。
本発明の他の実施形態では、前記複数の単電池のそれぞれの端子電圧を検出する電圧検出器を備え、前記制御装置は、前記複数の単電池の中で端子電圧の高い単電池からの電力が優先的に変換されるように前記電力変換器を制御することにより、補機に電力を供給するとともに前記複数の単電池の電圧を均等化することを特徴とする。
本発明のさらに他の実施形態では、前記複数の単電池は、第1グループ及び第2グループに分けられ、前記電力変換器は、一次側コイル群及び二次側コイルを有する多相トランスを備え、一次側コイル群は第1コイルグループ及び第2コイルグループに分けられ、前記第1グループを構成する単電池群のそれぞれの単電池には、前記第1コイルグループのそれぞれのコイルが接続され、前記第2グループを構成する単電池群のそれぞれの単電池には、前記第2コイルグループのそれぞれのコイルが接続され、前記第1コイルグループと前記第2コイルグループは、磁束の向きが互いに逆向きとなるように接続され、前記制御装置は、前記第1グループからの電力と前記第2グループからの電力が交互に変換されるように前記電力変換器を制御することを特徴とする。
本発明によれば、通常動作状態及び待機状態のいずれにおいても、主機に電力を供給する主電源からの電力を電力変換器で変換して補機に供給するので、補機電池を不要化できる。これにより、低コスト化、軽量化、省スペース化を図ることができる。また、待機電圧を通常動作電圧より低い電圧に抑えることで消費電力を低減できる。また、本発明によれば、補機への電力供給とともに単電池電圧の均等化を図ることで、一層の小型化、低コスト化を図ることができる。
実施形態の回路構成図である。 他の実施形態の回路構成図である。 他の実施形態の具体的回路構成図である。 従来装置の回路構成図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1に、本実施形態における補機電源装置の回路構成図を示す。補機電源装置は、主電源10と補機16との間に接続され、通常動作用電力変換器20と、待機動作用電力変換器22と、制御装置24と、電圧検出器26と、スイッチSW1〜SW4を備える。
通常動作用電力変換器20は、スイッチSW1を介して主電源10に接続されるとともに、スイッチSW2を介して補機16に接続される。
待機動作用電力変換器22は、スイッチSW3を介して主電源10に接続されるとともに、スイッチSW4を介して補機16に接続される。
電圧検出器26は、補機16に印加される電圧を検出して制御装置24に出力する。
制御装置24は、電圧検出器26で検出された補機電圧に基づき、補機16に印加される電圧が所望の電圧となるように通常動作用電力変換器20及び待機動作用電力変換器22を制御する。すなわち、補機16が通常動作状態である場合、補機16に印加される電圧が通常動作電圧として必要な電圧となるように通常動作用電力変換器20にオンオフ指令あるいはデューティ指令を出力してその動作を制御し、補機16が待機動作状態である場合、補機16に印加される電圧が待機電圧として必要な電圧となるように待機動作用電力変換器22にオンオフ指令あるいはデューティ指令を出力してその動作を制御する。例えば、制御装置24は、補機16が通常動作状態である場合、通常動作用電力変換器20にオンオフ指令を出力し、主電源10からの288Vを12Vに変換して補機16に出力する。また、補機16が待機動作状態である場合、待機動作用電力変換器22にオンオフ指令を出力し、主電源10からの288Vを9Vに変換して補機16に出力する。ここで、12Vは補機16の通常動作時に必要な電圧であり、9Vは待機動作時に必要な電圧である。
スイッチSW1〜SW4は、制御装置24からの指令に応じてオンオフ制御され、補機16が通常動作状態である場合、SW1及びSW2がオンしてSW3及びSW4はオフされる。また、補機16が待機動作状態である場合、SW1及びSW2はオフしてSW3及びSW4はオンされる。制御装置24は、例えば主電源10、補機16及び補機電源装置がハイブリッド自動車や電気自動車等の電動車両に搭載される場合、イグニッションキーあるいはメインスイッチのオンオフにより通常動作状態であるか待機動作状態であるかを判定する。
このように、本実施形態では、主電源10と補機16との間に通常動作用電力変換器20と待機動作用電力変換器22とを並列かつ択一的に接続し、通常動作時には通常動作用電力変換器20を動作させて主電源10から補機16に電力を供給し、待機時には待機動作用電力変換器22を動作させて主電源10から補機16に電力を供給する構成であるため、従来必要であった補機に待機電力を供給するための補機電池を不要化できる。
また、本実施形態において、待機状態用電力変換器22は、通常動作時に比べて少ない待機電力を扱うため、小型かつ低コストなものを利用できる。
さらに、補機16が待機状態の場合(システムが停止している場合)、主電源10、主機であるモータ/ジェネレータ、及び多くの補機16が停止しているため、電磁ノイズは通常動作時に比べて少なく、ノイズマージンをあまりとる必要がない。そこで、補機16への印加電圧を電圧検出器26で検出しながら、待機電圧を通常動作電圧に比べて低い電圧に抑えることで(通常動作電圧の12Vに対して待機電圧を9Vに抑える等)、消費電力を低減することが可能である。
他方、通常動作状態においても、通常動作用電力変換器20により補機16に必要な電力が供給されるので、待機状態と同様に補機電池は不要化される。すなわち、全期間を通じて補機電池を完全に不要化することが可能であり、低コスト化、軽量化、省スペース化が実現する。
なお、補機16が通常動作状態から待機状態へ移行する時、及び待機状態から通常動作状態へ移行する時において、連続的かつ速やかに電力変換器20,22及びスイッチSW1〜SW4を切替え、補機16への印加電圧を検出しながらその時の動作状態に適した電圧に移行させることにより、安定かつ高効率のシステムを実現できる。補機電池を備える従来システムでは補機電池が完全放電した時点でシステムを起動できなくなるが、本実施形態では大容量の主電源10が完全放電しない限り、システムを確実に起動できる利点もある。
図1において、電力変換器20,22、及びSW1〜SW4をまとめてDC/DCコンバータと称することができ、この場合、主電源10と補機16との間にDC/DCコンバータを設け、このDC/DCコンバータの動作を制御装置24で制御することで主電源10の電圧を通常動作時に通常動作用電圧、待機時に待機電圧(通常動作電圧>待機電圧)に変換して補機16に供給するものといえる。
電力変換器20,22は、直流電圧を他の直流電圧に降圧変換し得るものであれば任意の回路構成を用いることができるが、典型的には一次側コイルと二次側コイルからなるトランスを用い得る。
従来においては、既述したように、主電源10の電圧288Vを14Vに変換して補機電池14を充電し、補機電池14を12Vで放電して補機16に待機電力を供給するものとすると、288Vを14Vに変換する時点の効率を90%、14Vで補機電池14を充電し12Vで放電する場合の効率を86%として、トータルで90%×86%=77%の効率となってしまうところ、本実施形態では、288Vを直接的に9Vに変換するため、変換効率は90%であり、待機電力ロスが大幅に抑制される。
図2に、他の実施形態における補機電源装置の回路構成を示す。補機電源装置は、主電源11と補機16との間に接続され、電力変換器30と、制御装置32と、電圧検出器34,36,38と、スイッチSW5〜SW7を備える。
主電源11は、複数の単電池(セル)を直列接続して構成される。
電力変換器30は、複数のスイッチSW5〜SW7を介して主電源11に接続されるとともに、補機16に接続される。複数のスイッチSW5〜SW7は、主電源11を構成する複数の単電池毎に設けられる。すなわち、図では一部の単電池及びスイッチが示されているが任意の数の単電池及びスイッチを同様な構成で接続することができる。ここでは、簡単のため単電池が3個の場合を例として説明する。この場合、主電源11が3つの単電池C1,C2,C3、スイッチSW5,SW6,SW7から構成される場合に対応し、単電池C1の正極にSW5が接続され、単電池C1の負極及び単電池C2の正極にSW6が接続され、単電池C2の負極及び単電池C3の正極にSW7が接続される。主電源11を構成する単電池の数が増大するほど、これに応じてスイッチSWの数も増大する。
電圧検出器34,36は、主電源11を構成する単電池毎の端子電圧を検出して制御装置32に出力する。図では、電圧検出器34,36のみを例示しているが、単電池毎に設けられる。また、電圧検出器38は、補機16に印加される電圧を検出して制御装置32に出力する。
制御装置32は、電圧検出器34,36,38で検出された電圧に基づき、SW5〜SW7をオンオフ制御するとともに、電力変換器30にオンオフ指令あるいはデューティ指令を出力してその動作を制御する。すなわち、補機16が待機状態である場合、制御装置32は、電圧検出器34,36により各単電池の端子電圧を検出し、電圧検出器38により補機16の印加電圧を検出して、検出した印加電圧が補機16の待機電圧として必要な電圧(9V)に調整されるように電力変換器30を制御する。この際、端子電圧、つまり充電電圧の高い単電池に接続されているスイッチをオンさせて、その単電池から補機16へ電力を供給することで充電電圧の高い単電池を放電させ、これを繰り返すことにより各単電池の充電電圧を均等化する。例えば、主電源11が3つの単電池C1,C2,C3を直列接続して構成され、単電池C1,C2,C3の端子電圧、つまり充電電圧がC1>C2>C3であるとすると、制御装置32は、単電池C1の正極に接続されているSW5、及び単電池C1の負極に接続されているSW6をオンし、他のスイッチSW7をオフにして単電池C1と電力変換器30を接続する。そして、電力変換器30にオンオフ指令を出力し、単電池C1の端子電圧を9Vに変換して補機16に出力する。単電池C1を放電させ、単電池C1の充電電圧が単電池C3の充電電圧に略等しくなった場合、制御装置32は、次に、単電池C2に接続されているスイッチをオンさせて、単電池C2から補機16へ電力を供給する。つまり、スイッチSW6及びスイッチSW7をオンさせ、スイッチSW5をオフして単電池C2と電力変換器30を接続し、電力変換器30にオンオフ指令を出力して単電池C2の端子電圧を9Vに変換して補機16に出力する。単電池C1,C2,C3の充電電圧が略等しくなり、均等化された場合、全ての単電池C1,C2,C3を電力変換器30に接続し、主電源11の端子電圧を9Vに変換して補機16に出力する。
また、補機16が通常動作状態である場合、制御装置32は、電圧検出器34,36により各単電池の端子電圧を検出し、電圧検出器38により補機16の印加電圧を検出して、検出した印加電圧が補機16の動作電圧として必要な電圧(12V)に調整されるように電力変換器30を制御する。この際、供給電力量に応じてスイッチSW5〜SW7を複数オンさせることにより電力供給を分担させ、各スイッチの許容電力を超えないようにする。また、待機状態と同様に、端子電圧、つまり充電電圧の高い単電池に接続されているスイッチを主にオンさせて、その単電池から補機16へ電力を供給することで充電電圧の高い単電池を放電させ、これを繰り返すことにより各単電池の充電電圧を均等化する。
このように、本実施形態でも、主電源11と補機16との間に電力変換器30を接続し、通常動作時及び待機状態のいずれにおいても電力変換器30を動作させて主電源11から補機16に電力を供給する構成であるため、従来必要であった補機電池を不要化できる。また、補機16が待機状態の場合、主電源11、主機、及び多くの補機16が停止しているため、電磁ノイズは通常動作時に比べて少なく、ノイズマージンをあまりとる必要がない。そこで、補機16への印加電圧を電圧検出器38で検出しながら、待機電圧を通常動作電圧に比べて低い電圧に抑えることで(通常動作電圧の12Vに対して待機電圧を9Vに抑える等)、消費電力を低減することが可能である。通常動作状態においても、電力変換器30により補機16に必要な電力が供給されるので、待機状態と同様に補機電池は不要化される。すなわち、全期間を通じて補機電池を完全に不要化することが可能であり、低コスト化、軽量化、省スペース化が実現する。
さらに、本実施形態では、待機状態及び通常動作状態のいずれにおいても、充電電圧の高い単電池を電力変換装置30に接続し、充電電圧の高い単電池を放電させて補機16に電力を供給するため、主電源11を構成する単電池の充電電圧にバラツキが生じていてもこれを解消して充電電圧を均等化でき、主電源11の短寿命化を効果的に抑制できる。本実施形態における電力変換器30は、通常動作状態及び待機状態において補機16に必要な電力を供給する補機電源として機能すると同時に、主電源11を構成する複数の単電池の充電電圧を均等化する機能を有するものといえる。
次に、本実施形態の補機電源装置について、より具体的に説明する。
図3に、本実施形態の補機電源装置の回路構成を示す。図2と同様に、主電源11と補機16との間に接続され、電力変換器30と、制御装置32と、電圧検出器38,40a1〜40an、40b1〜40bnと、スイッチSa1〜San、Sb1〜Sbnを備える。
主電源11は、単電池グループBaと単電池グループBbから構成され、単電池グループBaはn個の単電池Ba1,Ba2,・・・,Banから構成され、単電池グループBbはn個の単電池Bb1,Bb2,・・・,Bbnから構成される。
単電池Ba1には、スイッチSa1を介してコイルLa1が接続される。より詳しくは、単電池Ba1の正極にはスイッチSa1を介してコイルLa1の一端(ドット側)が接続され、単電池Ba1の負極にはコイルLa1の他端(非ドット側)が接続される。電圧検出器40a1は、単電池Ba1に接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
単電池Ba2には、スイッチSa2を介してコイルLa2が接続される。すなわち、単電池Ba2の正極にはスイッチSa2を介してコイルLa2の一端(ドット側)が接続され、単電池Ba2の負極にはコイルLa2の他端(非ドット側)が接続される。電圧検出器40a2は、単電池Ba2に接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
以下同様であり、単電池Banには、スイッチSanを介してコイルLanが接続される。単電池Banの正極にはスイッチSanを介してコイルLanの一端(ドット側)が接続され、単電池Banの負極にはコイルLanの他端(非ドット側)が接続される。電圧検出器40anは、単電池Banに接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
また、単電池Bb1には、スイッチSb1を介してコイルLb1が接続される。より詳しくは、単電池Bb1の正極にはスイッチSb1を介してコイルLb1の一端(非ドット側)が接続され、単電池Bb1の負極にはコイルLb1の他端(ドット側)が接続される。電圧検出器40b1は、単電池Bb1に接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
単電池Bb2には、スイッチSb2を介してコイルLb2が接続される。すなわち、単電池Bb2の正極にはスイッチSb2を介してコイルLb2の一端(非ドット側)が接続され、単電池Bb2の負極にはコイルLb2の他端(ドット側)が接続される。電圧検出器40b2は、単電池Bb2に接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
以下同様であり、単電池Bbnには、スイッチSbnを介してコイルLbnが接続される。単電池Bbnの正極にはスイッチSbnを介してコイルLbnの一端(非ドット側)が接続され、単電池Bbnの負極にはコイルLbnの他端(ドット側)が接続される。電圧検出器40bnは、単電池Bbnに接続され、その端子電圧を検出して制御装置32に出力する。
単電池グループBaにおけるコイル(第1コイルグループ)La1〜Lanのドットの向きと、単電池グループBbにおけるコイル(第2コイルグループ)Lb1〜Lbnのドットの向きが互いに逆向きであることに留意されたい。第1コイルグループLa1〜Lanの磁束の向きと、第2コイルグループLb1〜Lbnの磁束の向きは互いに逆向きである。
他方、コイルL1,L2が互いに直列接続され、ダイオードD1,D2を介して補機16に接続される。すなわち、コイルL1の一端(ドット側)はダイオードD1を介して補機16の正極側に接続され、コイルL1とコイルL2の接続節点は単電池Bbnの負極及び補機16の負極側に接続され、コイルL2の他端(非ドット側)はダイオードD2を介して補機16の正極側に接続される。電圧検出器38は、補機16に印加される電圧を検出して制御装置32に出力する。
コイルLa1〜Lan,Lb1〜Lbn、L1、L2は、それぞれ同一コアに巻回され、磁気結合して多相のトランスとして機能する。本実施形態において、電力変換器30は、一次側コイルLa1〜Lan,Lb1〜Lbnと二次側コイルL1,L2から構成される多相のトランス、及びダイオードD1,D2から構成される。
このような構成において、補機16が待機状態である場合、補機16の印加電圧が所定の待機電圧の下限(9V)より低くなると、制御装置32は、まず、単電池グループBaの中で最も充電電圧の高い単電池を選択し、選択した単電池に接続されているスイッチをオンにする。これにより、最も充電電圧の高い単電池が放電され、その単電池に接続されたコイルに通電され、多相トランスで電圧変換されて補機16に供給される。この際、コイルL1には、直列接続されているダイオードD1にとって順方向の誘起電圧が発生するため、その誘起電圧が補機16に供給される。コイルL2には、直列接続されているダイオードD2にとって逆方向の誘起電圧が発生するため、回路は遮断される。補機16の印加電圧が所定の待機電圧の上限(9V+δ:δは所定値)を超えると、制御装置32は、選択した単電池に接続されているスイッチをオフにする。例えば、単電池グループBaの中で、単電池Ba1が最も充電電圧の高い電池であるとすると、制御装置32は単電池Ba1を選択し、スイッチSa1をオンにするとともに他のスイッチをオフにし、コイルLa1に通電して多相トランスにより電圧変換し、補機16に供給する。
次に、補機16の印加電圧が再び所定の待機電圧の下限より低くなると、制御装置32は、単電池グループBbの中で最も充電電圧の高い単電池を選択し、選択した単電池に接続されているスイッチをオンにする。これにより、最も充電電圧の高い単電池が放電され、その単電池に接続されたコイルに通電され、多相トランスで電圧変換されて補機16に供給される。この際、コイルL1には、直列接続されているダイオードD1にとって逆方向の誘起電圧が発生するため、回路は遮断される。コイルL2には、直列接続されているダイオードD2にとって順方向の誘起電圧が発生するため、その誘起電圧が補機16に供給される。補機16の印加電圧が所定の待機電圧の上限(9V+δ:δは所定値)を超えると、制御装置32は、選択した単電池に接続されているスイッチをオフにする。例えば、単電池グループBbの中で、単電池Bb1が最も充電電圧の高い電池であるとすると、制御装置32は単電池Bb1を選択し、スイッチSb1をオンにするとともに他のスイッチをオフにし、コイルLb1に通電して多相トランスにより電圧変換し、補機16に供給する。
次に、補機16の印加電圧が再び所定の待機電圧の下限より低くなると、制御装置32は、単電池グループBaの中で最も充電電圧の高い単電池を選択し、選択した単電池に接続されているスイッチをオンにする。
以下、同様にして、制御装置32は、
単電池グループBa→単電池グループBb→単電池グループBa→単電池グループBb→・・・
と交互にオンすることで必要な待機電圧を補機16に供給する。単電池の充電電圧が高いものから順に選択されてその電力を補機16に供給するので、次第に単電池の電圧は均等化される。
なお、待機電力が一つのスイッチの許容容量を超える場合には、単電池グループBaの単電池の中で充電電圧の高いものから順に複数のスイッチを選択して同時にオンすることで電力を分担する。
他方、補機16が通常動作状態の場合、補機16の印加電圧が所定の通常動作電圧の下限(12V)より低くなると、制御装置32は、まず、単電池グループBaの中で充電電圧の高い単電池から順に複数の単電池を選択し、選択した単電池群に接続されているスイッチをオンにする。選択される単電池群の数は、通常動作電圧を電池群により分担して必要総量を賄えるように決定する。これにより、充電電圧の高い単電池群が放電され、その単電池群に接続されたコイルに通電され、多相トランスで電圧変換されて補機16に供給される。この際、コイルL1には、直列接続されているダイオードD1にとって順方向の誘起電圧が発生するため、その誘起電圧が補機16に供給される。コイルL2には、直列接続されているダイオードD2にとって逆方向の誘起電圧が発生するため、回路は遮断される。補機16の印加電圧が所定の通常動作電圧の上限(12V+δ:δは所定値)を超えると、制御装置32は、選択した単電池群に接続されているスイッチをオフにする。
次に、補機16の印加電圧が再び所定の通常動作電圧の下限より低くなると、制御装置32は、単電池グループBbの中で充電電圧の高い順に複数の単電池を選択し、選択した単電池群に接続されているスイッチをオンにする。選択される単電池群の数は、通常動作電圧を電池群により分担して必要総量を賄えるように決定する。これにより、充電電圧の高い単電池群が放電され、その単電池群に接続されたコイルに通電され、多相トランスで電圧変換されて補機16に供給される。この際、コイルL1には、直列接続されているダイオードD1にとって逆方向の誘起電圧が発生するため、回路は遮断される。コイルL2には、直列接続されているダイオードD2にとって順方向の誘起電圧が発生するため、その誘起電圧が補機16に供給される。補機16の印加電圧が所定の通常動作電圧の上限(12V+δ:δは所定値)を超えると、制御装置32は、選択した単電池群に接続されているスイッチをオフにする。
次に、補機16の印加電圧が再び所定の通常動作電圧の下限より低くなると、制御装置32は、単電池グループBaの中で充電電圧の高い順に複数の単電池を選択し、選択した単電池群に接続されているスイッチをオンにする。
以下、同様にして、制御装置32は、
単電池グループBa→単電池グループBb→単電池グループBa→単電池グループBb→・・・
と交互にオンすることで必要な通常動作電圧を補機16に供給する。単電池の充電電圧が高いものから順に選択されてその電力を補機16に供給するので、次第に単電池の電圧は均等化される。ここで、同時にオンしているスイッチ間においても、その分担率を単電池の充電電圧が高いものほど多くすることで、単電池の電圧は均等化される。勿論、オン期間のデューティ比を変化させることで、分担率を調整することができる。そのため、単電池グループBaと単電池グループBbとの間に充電電圧の差が生じてもデューティ比の調整で均等化できる。
以上のように、図3に示す回路構成により、補機電池を不要化でき、消費電力の低減及び高効率化を図ることができる。また、単電池の長寿命化のために必要な電池電圧均等化を補機16への待機電力供給を兼ねて実行できるため、無駄な電力消費を抑えることができる。待機電力を供給する電力変換器30が電池電圧均等化装置を兼用しているので、小型化及び低コスト化が実現する。
さらに、図3に示す回路構成では、主電源11を単電池グループBaと単電池グループBbの2つのグループに分け、電力変換器30の多相トランスを構成するコイルに、ドット側と非ドット側に交互に電圧が印加される構成としているので、発生する磁束は、原点近傍に留めることができる。このため、磁束飽和が抑制され鉄心を小型化することもできる。また、繰り返し周波数を高めることでさらに多相トランスを小型化し得る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、図1〜図3の回路構成において、補機16の入力段にさらにチョークコイルと平滑コンデンサを接続して補機16の電流を安定化してもよい。実施形態では、一次側コイルにフリーホイールダイオードが設けられていないが、必要に応じてコイルと並列に接続されてもよい。また、単電池グループBaと単電池部ループBbに分けて交互にオンさせているが、さらに単電池グループBcを設けることもできる。例えば、電池グループBcには、単電池グループBaに接続されているスイッチ、コイルと同様な構成のスイッチ、コイルと、単電池グループBbに接続されているスイッチ、コイルと同様な構成のスイッチ、コイルを並列接続する。この場合、電池グループBcは、単電グループBaの代わり、または単電池グループBbの代わりをすることができるので、単電池グループBaと単電池グループBbと単電池グループBcを適切に選択してオンさせれば、グループ間の充電電圧のアンバランスをよりきめ細かく調整することができる。
また、本実施形態における補機16は、主機であるモータ/ジェネレータ以外の電装機器を意味するが、具体的に例示すると、モータ/ジェネレータの制御回路、カーナビゲーションシステムであるが、他の電装機器を含んでもよい。
また、図1の回路構成において、主電源10は必ずしも1個あるいは複数個の単電池から構成されている必要はなく、キャパシタ等の蓄電装置であってもよい。他方、図2及び図3の回路構成では、主電源11は複数個の単電池から構成されるが、単電池(セル)の種類は問わず、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の任意の電池を用いることができる。
さらに、本実施形態では、制御装置24,32が補機16の動作状態として通常動作状態と待機状態を判定して電力変換器20,22,30の動作を制御しているが、補機16の通常動作状態とはシステムの運転状態、補機16の待機状態とはシステムの停止状態を意味するから、制御装置24,32がシステムの運転/停止状態に応じて補機16の動作状態を判定し、電力変換器20,22,30の動作を制御するといえる。
本実施形態の補機電源装置の用途は限定されないが、特に、ハイブリッド自動車や電気自動車等の電動車両に搭載するのが好適である。
10,11 主電源、16 補機、20,22,30 電力変換器、24,32 制御装置。

Claims (4)

  1. 主電源からの電力を変換して補機に出力する電力変換器と、
    システムの運転/停止状態に応じて補機の通常動作/待機状態を判定し、補機が待機状態の場合に前記主電源からの電力が待機電圧に変換されるように前記電力変換器を制御し、補機が通常動作状態の場合に前記主電源からの電力が通常動作電圧に変換されるように前記電力変換器を制御する制御装置と、
    を備え、補機用電池を用いることなく補機に電力を供給することを特徴とする補機電源装置。
  2. 前記主電源は、複数の単電池を接続して構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の補機電源装置。
  3. 前記複数の単電池のそれぞれの端子電圧を検出する電圧検出器を備え、
    前記制御装置は、前記複数の単電池の中で端子電圧の高い単電池からの電力が優先的に変換されるように前記電力変換器を制御することにより、補機に電力を供給するとともに前記複数の単電池の電圧を均等化する
    ことを特徴とする請求項2記載の補機電源装置。
  4. 前記複数の単電池は、第1グループ及び第2グループに分けられ、
    前記電力変換器は、一次側コイル群及び二次側コイルを有する多相トランスを備え、一次側コイル群は第1コイルグループ及び第2コイルグループに分けられ、
    前記第1グループを構成する単電池群のそれぞれの単電池には、前記第1コイルグループのそれぞれのコイルが接続され、
    前記第2グループを構成する単電池群のそれぞれの単電池には、前記第2コイルグループのそれぞれのコイルが接続され、
    前記第1コイルグループと前記第2コイルグループは、磁束の向きが互いに逆向きとなるように接続され、
    前記制御装置は、前記第1グループからの電力と前記第2グループからの電力が交互に変換されるように前記電力変換器を制御する
    ことを特徴とする請求項3記載の補機電源装置。
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