JP2015117097A - 配達物登録システム、無線リーダ及び登録方法 - Google Patents

配達物登録システム、無線リーダ及び登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】配達物と輸送機関との対応付けを行うことができる配達物登録システム、無線リーダ及び登録方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の配達物登録システムは、無線リーダと、収集装置とを備える。前記無線リーダは、取得部と、送信部と、を備える。取得部は、配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する。取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを前記収集装置に送信する。前記収集装置は、受信部と、記憶部と、を備える。受信部は、前記無線リーダから送信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを受信する。記憶部は、受信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを対応付けて記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、配達物登録システム、無線リーダ及び登録方法に関する。
従来、配達物の輸送において、配達物を積み込むための台車としてロールボックスパレット等が利用されている。配達物が積み込まれたロールボックスパレットが輸送機関(例えば、航空機、トラック、船舶など)に積載され、輸送されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−207593号公報
上述したように配達物が輸送される場合、配達物の所在を把握するために配達物全件のバーコードを読み取りさせ、配達物と輸送機関とを対応付ける運用がなされている。しかしながら、繁忙期や繁忙の時間帯にはバーコードの読み取り忘れ等により配達物と輸送機関との対応付けができないため、配達物の所在を把握することができないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、配達物と輸送機関との対応付けを行うことができる配達物登録システム、無線リーダ及び登録方法を提供することである。
実施形態の配達物登録システムは、無線リーダと、収集装置とを備える。前記無線リーダは、取得部と、送信部と、を備える。取得部は、配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する。取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを前記収集装置に送信する。前記収集装置は、受信部と、記憶部と、を備える。受信部は、前記無線リーダから送信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを受信する。記憶部は、受信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを対応付けて記憶する。
第1実施形態における配達物登録システム10のシステム構成を示す図。 無線リーダ100の機能構成を表す概略ブロック図。 データベースの具体的な構成例を示す図。 第1実施形態における無線リーダ100の処理の流れを示すフローチャート。 第1実施形態における収集装置400の処理の流れを示すフローチャート。 第2実施形態における配達物登録システム10aのシステム構成を示す図。 第2実施形態における無線リーダ100aの処理の流れを示すフローチャート。 第3実施形態における配達物登録システム10bのシステム構成を示す図。 第3実施形態における配達物登録システム10bのシステム構成を示す図。 仕分け情報データベースの構成図。 収容先変更の具体例を示す図。 第3実施形態における配達物登録システム10bのシーケンス図。
以下、本実施形態(第1実施形態、第2実施形態及び第3実施形態)について図面を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態における配達物登録システム10のシステム構成を示す図である。第1実施形態の配達物登録システム10は、無線リーダ100、ロールボックスパレット(収容具)200、収集装置400及び上位管理装置500を備える。無線リーダ100、ロールボックスパレット200及び収集装置400の各装置は、配送業者の店舗(図1では、配送店舗A、配送店舗B)毎に備えられる。
無線リーダ100は、配達物300に貼付されている伝票310に取り付けられている無線ICタグから電波を受信することによって無線ICタグに記憶されている情報を取得する。無線ICタグには、伝票情報が記憶されている。伝票情報とは、伝票310に記載されている内容がコード化された情報である。伝票情報の具体例として、例えば伝票番号及び仕分けコードなどがある。仕分けコードは、配達物300の配送先である営業店などを一意に識別するためのコード情報を表す。また、無線リーダ100は、図1に示されるようにロールボックスパレット200の上部に取り付けられる。なお、無線リーダ100が取り付けられる場所は、ロールボックスパレット200の上部に限定される必要はなく、ロールボックスパレット200の中部又は下部に取り付けられてもよい。
ロールボックスパレット200は、配達物300を収容し、輸送するために用いられる収容具であり、3面ないし4面の側板が取り付けられる。ロールボックスパレット200の側板のいずれかには、無線リーダ100及び無線ICタグ210が取り付けられる。無線ICタグ210には、ロールボックスパレット200を一意に識別するための識別情報(以下、「パレット番号」という。)が記憶されている。
配達物300は、配達の対象となっている貨物である。配達物300には、無線ICタグ付きの伝票310が貼付される。
収集装置400は、無線リーダ100が取得した伝票情報を収集する。また、収集装置400は、記憶部を備え、配達物管理データベース及び積載管理データベースを記憶する。各データベースの詳細については後述する(図3)。
上位管理装置500は、情報処理装置を用いて構成される。上位管理装置500は、各店舗に備えられる収集装置400から情報を受信し、配達物登録システム10全体の情報の管理を行う。
図2は、無線リーダ100の機能構成を表す概略ブロック図である。無線リーダ100は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、無線通信プログラムを実行する。無線通信プログラムの実行によって、無線リーダ100は、入力部101、取得部102、制御部103、通信部104を備える装置として機能する。なお、無線リーダ100の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。また、無線通信プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。また、無線通信プログラムは、電気通信回線を介して送受信されてもよい。
入力部101は、ボタン、タッチパネル等の既存の入力装置を用いて構成される。入力部101は、使用者(作業員)の指示を無線リーダ100に入力する際に使用者によって操作される。例えば、入力部101は、無線リーダ100の電源のオンオフの指示入力を受け付ける。
取得部102は、無線ICタグから情報を取得する。取得部102は、例えば近距離無線通信により配達物300の伝票310に取り付けられている無線ICタグから伝票情報を取得する。また、取得部102は、ロールボックスパレット200に取り付けられている無線ICタグ210からパレット番号を取得する。
制御部103は、無線リーダ100の各機能部を制御する。
通信部104は、収集装置400との間で通信を行う。通信部104は、例えば取得部102によって取得された伝票情報及びパレット番号の情報を収集装置400に送信する。
図3は、収集装置400が記憶するデータベースの具体的な構成例を示す図である。
図3(A)は、配達物管理データベースの構成図である。配達物管理データベースは、配達物300に関する情報を表すレコード20を複数有する。レコード20は、登録順、伝票番号、仕分けコード及びパレット番号の各値を有する。登録順は、配達物管理データベースに配達物300に関する情報が登録された順番を表す。伝票番号は、配達物300に貼付されている伝票310を一意に識別するための識別情報を表す。仕分けコードは、配達物300の配送先である営業店などを一意に識別するためのコード情報を表す。パレット番号は、配達物300が収容されるロールボックスパレット200を一意に識別するための識別情報を表す。
図3(A)に示される例では、配達物管理データベースには8つの伝票情報が存在する。図3(A)において、配達物管理データベースの最上段に登録されているレコード20は、登録順の値が“1”、伝票番号の値が“2313−6718−8813”、仕分けコードの値が“36−61”、パレット番号の値が“10021”である。すなわち、伝票番号“2313−6718−8813”で識別される伝票310が貼付されている配達物300の情報が配達物管理データベースに最初に登録され、当該配達物300の配送先である営業店などを識別するためのコードが“36−61”であり、当該配達物300が収容されるロールボックスパレット200のパレット番号が“10021”であることが表されている。
なお、配達物管理データベースには、収集装置400が無線リーダ100から送信された伝票情報及びパレット番号の情報を受信する度に、受信した伝票情報及びパレット番号の情報が追加される。また、配達物管理データベースに既に登録されている伝票番号と同様の伝票番号を含む伝票情報が受信されると、収集装置400は既に登録されている伝票情報及びパレット番号の情報を、新たに受信した伝票情報及びパレット番号の情報で上書きすることによって更新する。
図3(B)は、積載管理データベースの構成図である。積載管理データベースは、ロールボックスパレット200に関する情報を表すレコード30を複数有する。レコード30は、パレット番号及び便番号の各値を有する。パレット番号は、配達物300が収容されるロールボックスパレット200を一意に識別するための識別情報を表す。便番号は、ロールボックスパレット200を積載した輸送機関(乗物)を識別するための識別情報を表す。
図3(B)に示される例では、積載管理データベースには6つの伝票情報が存在する。図3(B)において、積載管理データベースの最上段に記録されているレコード30は、パレット番号の値が“10021”であり、便番号の値が“JL981”である。すなわち、パレット番号“10021”で識別されるロールボックスパレット200を積載した輸送機関の識別情報が“JL981”であることが表されている。
図4は、第1実施形態における無線リーダ100の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図4では、無線リーダ100の電源の状態がオン状態であり、処理開始時にはロールボックスパレット200に配達物300が収容されていない場合について説明する。
取得部102は、ロールボックスパレット200に取り付けられている無線ICタグ210からパレット番号を取得する(ステップS101)。次に、作業員が配達物300を無線リーダ100に近づけると、取得部102は近づけられた配達物300の伝票310に取り付けられている無線ICタグから伝票情報を取得する(ステップS102)。制御部103は、取得されたパレット番号及び伝票情報を紐づけて送信するように通信部104を制御する。通信部104は、制御部103の制御に従ってパレット番号及び伝票情報を紐づけて収集装置400に送信する(ステップS103)。制御部103は、終了の指示が入力されたか否か判定する(ステップS104)。具体的には、制御部103は、入力部101を介して電源オフの指示入力がなされたか否か判定する。終了の指示が入力された場合(ステップS104−YES)、無線リーダ100は処理を終了する。一方、終了の指示が入力されていない場合(ステップS104−NO)、無線リーダ100はステップS102以降の処理を繰り返し実行する。
図5は、第1実施形態における収集装置400の処理の流れを示すフローチャートである。
収集装置400は、無線リーダ100から送信されたパレット番号及び伝票情報を受信する(ステップS201)。収集装置400は、受信したパレット番号及び伝票情報を配達物管理データベースに記録する(ステップS202)。次に、収集装置400は、配送業者の管理者の操作に応じてパレット番号ごとに配送用の輸送機関の識別情報の入力を受け付ける(ステップS203)。パレット番号ごとに配送用の輸送機関の識別情報の入力がなされると、収集装置400は入力された配送用の輸送機関の識別情報を積載管理データベースの便番号の項目に記録する(ステップS204)。収集装置400は、各データベース(配達物管理データベース及び積載管理データベース)の情報を上位管理装置500に送信する(ステップS205)。
以上述べた第1実施形態の配達物登録システム10によれば、配達物300がロールボックスパレット200に収容される際に、ロールボックスパレット200に取り付けられた無線リーダ100が、ロールボックスパレット200のパレット番号と、無線ICタグ付きの伝票310が貼付された配達物300の伝票情報とを取得する。その後、収集装置400にて、ロールボックスパレット200をどの輸送機関に積載したか入力させる。そのため、配達物300と輸送機関との対応付けを行うことが可能になる。その結果、客から配達物300に関する問い合わせがあった場合であっても即座に応対することが可能になる。
<変形例>
本実施形態では、1つの配送店舗に1台のロールボックスパレット200が備えられる構成を示したが、1つの配送店舗には複数台のロールボックスパレット200が備えられるように構成されてもよい。また、配達物登録システム10には、3つ以上の店舗が存在してもよい。
また、本実施形態では、配達物300を輸送するために使用される収容具としてロールボックスパレット200を例に説明したが、配達物300を輸送するために使用される収容具として航空貨物輸送用コンテナなどが利用されてもよい。航空貨物輸送用コンテナが利用される場合、無線リーダ100は航空貨物輸送用コンテナの開閉部分に取り付けられる。さらに、航空貨物輸送用コンテナを一意に識別するための識別情報(以下、「コンテナ番号」という。)が記憶されている無線ICタグが航空貨物輸送用コンテナの開閉部分に取り付けられる。そして、取得部102は、近距離無線通信によりコンテナ番号を取得する。また、取得部102は、近づけられた配達物300の伝票310に取り付けられている無線ICタグから伝票情報を取得する。
図4では、取得部102が伝票情報を取得する度に、通信部104が伝票情報を収集装置400に送信する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、通信部104は、所定のタイミングで、取得された伝票情報を送信してもよい。所定のタイミングとは、例えば伝票情報が取得されてから所定の時間(例えば1秒、10秒、1分など)が経過したタイミングであってもよいし、伝票情報が所定回数取得されたタイミングであってもよいし、その他のタイミングであってもよい。
本実施形態では、作業員が配達物300を1個ずつ無線リーダ100に読み取らせてロールボックスパレット200に収容する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、ロールボックスパレット200に配達物300を全て収容した後で、作業員が無線リーダ100の電源の状態をオン状態にして、取得部102がロールボックスパレット200に収容されている配達物300全ての伝票情報を取得するように構成されてもよい。このように構成されることによって、ロールボックスパレット200に収容されている配達物300の登録作業が1回済むため、作業に要する時間を短縮することができる。
ロールボックスパレット200の側板には、電波遮蔽用のシールドが設けられてもよい。このように構成されることによって、複数台のロールボックスパレット200が互いに近い位置に存在している場合であっても、あるロールボックスパレット200に取り付けられている無線リーダ100が他のロールボックスパレット200内の配達物300の伝票情報を読み取ってしまうおそれを軽減することができる。そのため、より厳密に配達物300の管理を行うことが可能になる。
[第2実施形態]
図6は、第2実施形態における配達物登録システム10aのシステム構成を示す図である。第2実施形態の配達物登録システム10aは、無線リーダ100a−1、無線リーダ100a−2、ロールボックスパレット200a、収集装置400a及び上位管理装置500aを備える。無線リーダ100a−1、無線リーダ100a−2、ロールボックスパレット200a及び収集装置400aの各装置は、配送業者の店舗(図6では、配送店舗A、配送店舗B)毎に備えられる。
第2実施形態における配達物登録システム10aでは、作業員が無線ICタグ付きの伝票310a−1〜310a−4それぞれが貼付された配達物300a−1〜300a−4が収容されたロールボックスパレット200aを移動させて、対向する位置に設置された無線リーダ100a−1と無線リーダ100a−2との間を通過させることによって、無線リーダ100a−1及び無線リーダ100a−2はパレット番号及び伝票情報を取得する。
無線リーダ100a−1及び無線リーダ100a−2は、図6に示されるように支柱600a−1及び支柱600a−2の上部にそれぞれ設置される。支柱600a−1及び支柱600a−2の高さは、配送業者によって適宜設定される。支柱600a−1及び支柱600a−2の高さは、例えばロールボックスパレット200aの高さと同じ高さであってもよいし、無線リーダ100a−1及び無線リーダ100a−2が設置された状態における高さがロールボックスパレット200aの高さと同じ高さになる高さであってもよい。
無線リーダ100a−1及び無線リーダ100a−2の構成は、図2に示す無線リーダ100の構成と同様であるため、説明を省略する。また、収集装置400a及び上位管理装置500aの構成においても第1実施形態の収集装置400及び上位管理装置500の構成と同様であるため、説明を省略する。なお、以下の説明では、無線リーダ100a−1及び無線リーダ100a−2を特に区別しない場合には、無線リーダ100aと称する。また、以下の説明では、配達物300a−1〜300a−4を特に区別しない場合には、配達物300aと称する。また、以下の説明では、伝票310a−1〜310a−4を特に区別しない場合には、伝票310aと称する。
図7は、第2実施形態における無線リーダ100aの処理の流れを示すフローチャートである。なお、図7では、無線リーダ100aの電源の状態がオン状態であり、処理開始時にはロールボックスパレット200に配達物300aが収容されており、ロールボックスパレット200が無線リーダ100aの情報取得可能範囲に入った場合について説明する。情報取得可能範囲とは、無線リーダ100aの取得部102aが無線ICタグから電波を取得できる範囲を表し、例えば半径数メートルの範囲である。
取得部102aは、ロールボックスパレット200aに取り付けられている無線ICタグ210aからパレット番号を取得する(ステップS301)。次に、取得部102aは、ロールボックスパレット200aに収容された配達物300aの無線ICタグから伝票情報を取得する(ステップS302)。制御部103aは、取得されたパレット番号及び伝票情報を紐づけて送信するように通信部104aを制御する。通信部104aは、制御部103aの制御に従ってパレット番号及び伝票情報を紐づけて収集装置400aに送信する(ステップS303)。制御部103は、情報取得可能範囲内に存在する配達物300a全ての伝票情報を取得したか否か判定する(ステップS304)。配達物300a全ての伝票情報を取得した場合(ステップS304−YES)、無線リーダ100aは処理を終了する。一方、配達物300a全ての伝票情報を取得されていない場合(ステップS104−NO)、無線リーダ100aはステップS102以降の処理を繰り返し実行する。
以上述べた第2実施形態の配達物登録システム10aによれば、配達物300aが収容されたロールボックスパレット200aを、対向する位置に設置された無線リーダ100a間を通過させるだけで各無線リーダ100aがロールボックスパレット200aのパレット番号と、無線ICタグ付きの伝票310aが貼付された配達物300aの伝票情報とを取得する。その後、収集装置400aにて、ロールボックスパレット200aをどの輸送機関に積載したか入力させる。そのため、配達物300aと輸送機関との対応付けを行うことが可能になる。その結果、客から配達物300aに関する問い合わせがあった場合であっても即座に応対することが可能になる。
<変形例>
本実施形態では、1つの配送店舗に1台のロールボックスパレット200aが備えられる構成を示したが、1つの配送店舗には複数台のロールボックスパレット200aが備えられるように構成されてもよい。また、配達物登録システム10aには、3つ以上の店舗が存在してもよい。
また、本実施形態では、配達物300aを輸送するために使用される収容具としてロールボックスパレット200aを例に説明したが、配達物300aを輸送するために使用される収容具として航空貨物輸送用コンテナなどが利用されてもよい。航空貨物輸送用コンテナが利用される場合、コンテナ番号が記憶されている無線ICタグが航空貨物輸送用コンテナの開閉部分に取り付けられる。そして、取得部102aは、配達物300aが収容された航空貨物輸送用コンテナが電波取得可能範囲に入った場合にコンテナ番号を取得する。また、取得部102aは、電波取得可能範囲に入った航空貨物輸送用コンテナに収容された配達物300aの伝票310aに取り付けられている無線ICタグから伝票情報を取得する。
図7では、取得部102aが伝票情報を取得する度に、通信部104aが伝票情報を収集装置400aに送信する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、通信部104aは、所定のタイミングで、取得された伝票情報を送信してもよい。所定のタイミングとは、例えば伝票情報が取得されてから所定の時間(例えば1秒、10秒、1分など)が経過したタイミングであってもよいし、伝票情報が所定回数取得されたタイミングであってもよいし、その他のタイミングであってもよい。
ロールボックスパレット200aの側板には、電波遮蔽用のシールドが設けられてもよい。このように構成されることによって、複数台のロールボックスパレット200aが互いに近い位置に存在している場合であっても、あるロールボックスパレット200aに取り付けられている無線リーダ100aが他のロールボックスパレット200a内の配達物300aの伝票情報を読み取ってしまうおそれを軽減することができる。そのため、より厳密に配達物300aの管理を行うことが可能になる。
[第3実施形態]
図8及び図9は、第3実施形態における配達物登録システム10bのシステム構成を示す図である。第3実施形態の配達物登録システム10bは、仕分け用無線リーダ100b−1、登録用無線リーダ100b−2、ロールボックスパレット200b、収集装置400b及び上位管理装置500bを備える。仕分け用無線リーダ100b−1、登録用無線リーダ100b−2、ロールボックスパレット200b及び収集装置400bの各装置は、配送業者の店舗(図8及び図9では、配送店舗A、配送店舗B)毎に備えられる。
第3実施形態における配達物登録システム10bでは、仕分け処理として仕分け用無線リーダ100b−1が搬送装置700b上を流れるバーコード付きの伝票320b(図8の場合、伝票320b−1〜320b−3)が貼付された配達物300b(図8の場合、配達物300b−1〜300b−3)のバーコードから伝票情報を取得する。また、登録処理として登録用無線リーダ100b−2が作業員の操作に応じてロールボックスパレット200bに貼付されているバーコード付きの伝票210bからパレット番号を取得し、さらにバーコード付きの伝票320bが貼付された配達物300bのバーコードから伝票情報を取得する。その後、作業員は、所定の期間(例えば、1時間など)経過するまでロールボックスパレット200bに配達物300bを収容する。この際、作業員は、配達物300bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませない。そして、所定の期間(例えば、1時間など)経過後、登録処理が繰り返し実行される。
搬送装置700bは、上流側から供給される配達物300b−1〜配達物300b−3を下流側(例えば、矢印800で示す方向)に向かって搬送する。搬送装置700bは、例えばベルトコンベアである。なお、以下の説明では、配達物300b−1〜配達物300b−3を特に区別しない場合には、配達物300bと称する。
仕分け用無線リーダ100b−1及び登録用無線リーダ100b−2の構成は、図2に示す無線リーダ100の構成と同様である。すなわち、仕分け用無線リーダ100b−1は、入力部101b−1、取得部102b−1、制御部103b−1、通信部104b−1を備える。また、登録用無線リーダ100b−2は、入力部101b−2、取得部102b−2、制御部103b−2、通信部104b−2を備える。
第3実施形態においては、取得部102b−1及び取得部102b−2は、配達物300bの伝票320bに印字されているバーコードを読み取ることによって伝票情報を取得する。
収集装置400bは、仕分け用無線リーダ100b−1及び登録用無線リーダ100b−2が取得した情報を収集する。また、収集装置400bは、記憶部を備え、仕分け情報データベース及び積載管理データベースを記憶する。仕分け情報データベースの詳細については後述する(図10)。
上位管理装置500bは、情報処理装置を用いて構成される。上位管理装置500bは、各店舗に備えられる収集装置400bから情報を受信し、配達物登録システム10b全体の情報の管理を行う。
図10は、仕分け情報データベースの構成図である。
仕分け情報データベースは、配達物300bに関する情報を表すレコード40を複数有する。レコード40は、仕分順、伝票番号、仕分けコード、仕分日時及びパレット番号の各値を有する。仕分順は、仕分けが行われた順番を表す。伝票番号は、配達物300bに貼付されている伝票320bを一意に識別するための識別情報を表す。仕分けコードは、配達物300bの配送先である営業店などを一意に識別するためのコード情報を表す。仕分日時は、伝票情報が取得された日時を表す。パレット番号は、配達物300bが収容されるロールボックスパレット200bを一意に識別するための識別情報を表す。
なお、仕分け情報データベースの仕分け順、伝票番号、仕分けコード及び仕分日時の項目には、仕分け処理で仕分け用無線リーダ100b−1の取得部102b−1が取得した伝票情報が記録される。仕分け情報データベースのパレット番号の項目には、登録処理で登録用無線リーダ100b−2の取得部102b−2が取得したパレット番号の情報が記録される。
また、作業員が既に収容した配達物300bを別のロールボックスパレット200bに移動させる場合には、以下のような処理が行なわれる。まず、作業員は、移動対象の配達物300bのバーコード付き伝票320bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませる。次に、作業員は、移動先のロールボックスパレット200bに貼付されているバーコード付きの伝票210bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませる。このような処理が行なわれることによって、移動対象の配達物300bのパレット番号の値を更新する。以下、図11を用いて具体的に説明する。
図11は、収容先変更の具体例を示す図である。
図11(A)は、登録処理完了後の仕分け情報データベースを表す図である。図11(A)に示されるように、登録処理完了後の仕分け情報データベースにはパレット番号の値が記録されている。なお、図11(A)に示される仕分け情報データベースには、仕分け順“965”の配達物300bはパレット番号“A1001”に収容されており、仕分け順“970”の配達物300bはパレット番号“A1012”で識別されるロールボックスパレット200bに収容されていることが表されている。配送業者の管理者は、収集装置400bを操作して仕分け順“966”から“969”までのレコード50のパレット番号の項目にパレット番号“A1001”を入力する(例えば、図11(B)参照)。
このような場合に、作業員が伝票番号“6545”で識別される配達物300bを、別のロールボックスパレット200bに移動させる場合、まず登録用無線リーダ100b−2の取得部102−2は作業員の操作に応じて移動対象の配達物300bのバーコード付き伝票320bのバーコードを読み取ることによって伝票情報(例えば、伝票番号“6545”、仕分けコード“1−1”、仕分け日時“20130701 19:55”)を取得する。次に、取得部102−2は、作業員の操作に応じて移動先のロールボックスパレット200bに貼付されているバーコード付きの伝票210bのバーコードを読み取ることによってパレット番号“A1012”を取得する。その後、登録用無線リーダ100b−2の通信部104b−2は、取得された伝票情報及びパレット番号を収集装置400bに送信する。
収集装置400bは、登録用無線リーダ100b−2から送信された伝票情報及びパレット番号を受信する。収集装置400bは、仕分け情報データベースを参照し、受信した伝票情報に含まれる伝票番号“6545”と同様の伝票番号のレコード60を選択する。その後、収集装置400bは、選択したレコード60のパレット番号の項目の値を、“A1001”から“A1012”に更新する。このような処理が行なわれることにより、図11(B)に示されるように、伝票番号“6545”の配達物300bの移動先がパレット番号“A1012”で識別されるロールボックスパレット200bに変更される。
図12は、第3実施形態における配達物登録システム10bのシーケンス図である。
仕分け用無線リーダ100b−1の取得部102b−1は、搬送装置700b上を流れている配達物300bのバーコードを読み取ることによって伝票情報を取得する(ステップS401)。通信部104b−1は、取得された伝票情報を収集装置400bに送信する(ステップS402)。
収集装置400bは、仕分け用無線リーダ100b−1から伝票情報を取得する(ステップS403)。収集装置400bは、取得した伝票情報を仕分け情報データベースに記録する(ステップS404)。その後、ステップS401からステップS404までの処理が繰り返し実行される。
登録用無線リーダ100b−2の取得部102b−2は、作業員の操作に応じてロールボックスパレット200bに貼付されているバーコード付きの伝票210bからパレット番号を取得する(ステップS405)。次に、取得部102b−2は、作業員の操作に応じて仕分け済みの配達物300bのバーコード付き伝票210bから伝票情報を取得する(ステップS406)。制御部103b−2は、取得されたパレット番号及び伝票情報を紐づけて送信するように通信部104b−2を制御する。通信部104b−2は、制御部103b−2の制御に従って、取得されたパレット番号及び伝票情報を収集装置400bに送信する(ステップS407)。
収集装置400bは、登録用無線リーダ100b−2から送信されたパレット番号及び伝票情報を受信する(ステップS408)。収集装置400bは、仕分け情報データベースを参照し、伝票情報に含まれる伝票番号に対応するパレット番号の項目に、受信したパレット番号の値を記録する(ステップS409)。その後、作業員は、所定の時間が経過するまで配達物300bをロールボックスパレット200bに収容する。この際、作業員は、配達物300bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませない。そして、所定の時間経過後、再びステップS405からステップS409までの処理が繰り返し実行される。
収集装置400bは、作業員の操作に応じてパレット番号ごとに配送用の輸送機関の識別情報(便番号)の入力を受け付ける(ステップS410)。収集装置400bは、パレット番号ごとに入力された識別情報(便番号)をパレット番号に紐づけて積載管理データベースに記録する(ステップS411)。
以上述べた第3実施形態の配達物登録システム10bによれば、無線ICタグを活用しない従来のバーコード付き伝票を利用する方法であっても、配達物300bの管理を行うことができる。具体的には、仕分け処理時に配達物300bの伝票情報が仕分け情報データベースに記録され、登録処理時に配達物300bのバーコードから伝票情報が取得される。これにより、取得された伝票情報に含まれる伝票番号のパレット番号の項目にパレット番号が対応付けて記録される。その後、作業員によって所定の期間(例えば、1時間など)、ロールボックスパレット200bに配達物300bが収容される。この間、ロールボックスパレット200bに収容される配達物300bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませる作業は行われない。そして、所定の時間経過後、作業員は再びパレット番号及び配達物300bのバーコードを登録用無線リーダ100b−2に読み込ませる。このような作業が繰り返し実行されることにより、ロールボックスパレット200bに収容される配達物300bの登録作業を削減することができる。また、収集装置400bにて、ロールボックスパレット200bをどの輸送機関に積載したか入力させる。そのため、配達物300bと輸送機関との対応付けを行うことが可能になる。その結果、客から配達物300bに関する問い合わせがあった場合であっても応対することが可能になる。
<変形例>
本実施形態では、1つの配送店舗に1台のロールボックスパレット200bが備えられる構成を示したが、1つの配送店舗には複数台のロールボックスパレット200bが備えられるように構成されてもよい。また、配達物登録システム10bには、3つ以上の店舗が存在してもよい。
また、本実施形態では、配達物300bを輸送するために使用される収容具としてロールボックスパレット200bを例に説明したが、配達物300bを輸送するために使用される収容具として航空貨物輸送用コンテナなどが利用されてもよい。航空貨物輸送用コンテナが利用される場合、コンテナ番号がバーコードとして印字されている伝票が航空貨物輸送用コンテナの開閉部分に取り付けられる。そして、登録用無線リーダ100b−2の取得部102b−2は、作業員の操作に応じてコンテナ番号がバーコードとして印字されている伝票からコンテナ番号を取得する。また、取得部102b−2は、作業員の操作に応じて配達物300bの伝票320bに印字されているバーコードから伝票情報を取得する。
図12では、仕分け用無線リーダ100b−1の取得部102b−1が伝票情報を取得する度に、通信部104b−1が伝票情報を収集装置400bに送信する構成を示したが、これに限定される必要はない。例えば、通信部104b−1は、所定のタイミングで、取得された伝票情報を送信してもよい。所定のタイミングとは、例えば伝票情報が取得されてから所定の時間(例えば1秒、10秒、1分など)が経過したタイミングであってもよいし、伝票情報が所定回数取得されたタイミングであってもよいし、その他のタイミングであってもよい。
以上述べた少なくともひとつの実施形態の配達物登録システムによれば、無線リーダが配達物に貼付されている伝票から取得した伝票番号とパレット番号とが対応付けられ、収集装置にて便番号とパレット番号とが対応付けられることにより、配達物と輸送機関との対応付けを行うことが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100、100a−1、100a−2…無線リーダ、100b−1…仕分け用無線リーダ、100b−2…登録用無線リーダ, 200、200a、200b…ロールボックスパレット, 300、300a−1〜300a−4、300b(300b−1〜300b−3)…配達物, 400、400a、400b…収集装置, 500、500a、500b…上位管理装置, 101…入力部, 102…取得部, 103…制御部, 104…通信部

Claims (7)

  1. 無線リーダと、前記無線リーダにより取得される情報を収集する収集装置とを備える配達物登録システムであって、
    前記無線リーダは、
    配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する取得部と、
    取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを前記収集装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記収集装置は、
    前記無線リーダから送信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを受信する受信部と、
    受信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    を備える配達物登録システム。
  2. 前記無線リーダは、前記収容具に取り付けられ、
    前記取得部は、前記収容具に収容される配達物に貼付されている無線ICタグから前記識別情報を取得する、請求項1に記載の配達物登録システム。
  3. 複数の前記無線リーダが対向するように設置され、
    前記取得部は、複数の前記無線リーダ間を通過する前記収容具に収容されている配達物に貼付されている無線ICタグから前記識別情報を取得する、請求項1に記載の配達物登録システム。
  4. 請求項1に記載の無線リーダとして機能する仕分け用無線リーダと登録用無線リーダとを備え、
    前記仕分け用無線リーダの取得部は、コンベア上を流れる前記配達物に貼付されている伝票を読み取ることによって前記識別情報を取得し、
    前記登録用無線リーダの取得部は、所定の間隔で前記収容具及び前記配達物それぞれに貼付されている伝票を読み取ることによって、前記収納ボックスの識別情報と前記配達物の識別情報とを取得する、請求項1に記載の配達物登録システム。
  5. 配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する取得部と、
    取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを前記収集装置に送信する送信部と、
    を備える無線リーダ。
  6. 無線リーダと、前記無線リーダにより取得される情報を収集する収集装置とを備える配達物登録システムにおける登録方法であって、
    前記無線リーダが、
    配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する取得ステップと、
    取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを前記収集装置に送信する送信ステップと、
    を有し、
    前記収集装置が、
    前記無線リーダから送信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを受信する受信ステップと、
    受信された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを対応付けて記憶部に記憶する記録ステップと、
    を有する登録方法。
  7. 配達物の輸送に用いられ前記配達物を収容する収容具を識別するための識別情報と前記収容具に収容される配達物を識別するための識別情報とを取得する取得部と、
    取得された前記収容具の識別情報と前記配達物の識別情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
    を備える配達物登録システム。
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