JP2015114703A - 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム - Google Patents

警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】時系列に状態が変化する警報データを効率的に送信すること。
【解決手段】機器管理装置2は、設備機器1で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴テーブル24に格納するとともに、設備機器1ごとの最新の警報イベントを現状態テーブル23に格納する登録部21と、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント集合、および、現状態テーブル23の警報イベント集合のうちの比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、通知要求の送信元である状態表示装置3に対して通知する通知応答部25とを有する。状態表示装置3は、通知された警報イベント集合を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラムに関する。
特許文献1や特許文献2には、ストリーミングによってコンテンツデータを配信する際に、中断された配信処理が再開されると、既に配信済みのデータの再送を省略することで、データ通信量を削減する旨が記載されている。
特開2011−182061号公報 特開2008−310621号公報
設備機器の管理用ローカルネットワークとして、専用のネットワークが用いられてきており、設備機器の監視端末も専用のネットワーク内に設置されてきた。近年は、監視端末を専用のネットワークではなく、イントラネットなどのOA用のネットワークに設置し遠隔から監視できるような構成が出現している。
監視端末(状態表示装置)は、設備機器で発生した警報イベントなどの状態変化を表示することで、設備機器の監視を支援する。この監視端末に通知される警報イベントのデータ通信量の効率化が求められている。警報イベントの通知に専用のネットワークを介さない場合、設備機器以外が原因のネットワーク負荷で、制御や状態変化の取得に失敗する場合があるためである。
また、設備機器で管理する機器の数が多く、それぞれの機器で連続的かつ大量に警報が発生した場合、警報ごとに取得処理が行われると、通信量が増大し通信経路を圧迫されることで、警報の伝達が遅くなってしまう。また、警報の発生ごとに表示更新処理を行うと、警報状態を表示する装置の負荷が増大してしまう。
特許文献1や特許文献2に記載の配信システムを警報イベントの通知処理に適用しても、充分にデータ通信量を削減することはできない。これらの従来の配信システムでは、時系列に連続して再生されるストリーミングデータを前提としており、同じデータを2回重複して送信しないだけでは、データ通信量の削減は困難である。
なお、時系列に突発的に発生する警報イベントは、最新ではない多くの警報イベントの送信を省略することができる。例えば、過去5分おきに警報が鳴ったり鳴り止んだりを繰り返すような事象では、現在の(最新の)警報が鳴っているか否かだけを送信すればよく、過去の5分ごとの警報イベントの送信を省略できる。
そこで、本発明は、時系列に状態が変化する警報データを効率的に送信することを、主な課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の警報通知装置は、
設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納する登録部と、
状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較し、
前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知する通知応答部とを有することを特徴とする。
その他の手段は、後記する。
本発明によれば、時系列に状態が変化する警報データを効率的に送信することができる。
本発明の一実施形態に関する状態通知システムを示す構成図である。 本発明の一実施形態に関する状態通知システムの各テーブルを示す構成図である。 本発明の一実施形態に関する状態通知処理(ID=1〜6)を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する状態通知処理(ID=7)を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する状態通知処理(ID=1〜14)を示す説明図である。 本発明の一実施形態に関する警報表示部による表示画面を示す画面図である。 本発明の一実施形態に関する登録部が実行する、新規イベントの登録処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する通知応答部が実行する、通知要求への応答処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する図8のS210(一覧通知処理)の詳細を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する図8のS220(履歴通知処理)の詳細を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に関する通知要求部が実行する、通知要求処理およびその応答結果の表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、状態通知システムを示す構成図である。
状態通知システムは、設備機器1と、機器管理装置(警報通知装置)2と、状態表示装置3とがネットワークで接続されて構成される。
これらの各装置は、演算処理を行う際に用いられる記憶手段としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備えるコンピュータを搭載または内蔵している。このコンピュータのメモリは、RAM(Random Access Memory)などにより構成される。演算処理は、CPU(Central Processing Unit)によって構成される演算処理装置が、メモリ上のプログラムを実行することで、実現される。
なお、状態通知システムを構成する各装置の台数について、図1に例示した台数だけでなく、状態表示装置3や、機器管理装置2をそれぞれ複数設置してもよい。
設備機器1は、センサ、電力メータ、空調や照明といった機器である。各設備機器1は、自身の制御状態が変化した場合に、機器管理装置2に対して警報イベントを通知する。警報イベントには、ユーザに警報を知らせる状態(以下「ON」)を示す情報や、ユーザに警報を知らせない状態(以下「OFF」)を示す情報や、設備機器1が管理する状態値(例えば、電力計の計測値)が含まれる。
機器管理装置2は、設備機器1ごとの警報イベントを管理する装置であり、設備機器1とLAN(Local Area Network)やLON(Local Operation Network)、RS(Recommended Standard)−232C、RS−485などで相互に接続される。
状態表示装置3は、機器管理装置2が管理する設備機器1ごとの警報イベントに従って、「ON」である警報を表示する装置である。状態表示装置3は、機器管理装置2とLANなどのビル内に設置されたネットワークで相互に接続される。
機器管理装置2は、登録部21と、通知元制御データ22と、現状態テーブル(現状態管理用データ)23と、履歴テーブル(履歴管理用データ)24と、通知応答部25とを含めて構成される。
状態表示装置3は、通知要求部31と、通知先制御データ32と、通知先テーブル33と、警報表示部34とを含めて構成される。
登録部21は、設備機器1から警報イベントを受けると、受けた警報イベントを履歴テーブル24に時系列に追加(履歴登録)し、その追加に伴って現状態テーブル23内の警報の状態(ONまたはOFF)を更新する(履歴反映)。そして、登録部21は、警報イベントが新規に発生した旨を通知応答部25に通知する。
通知元制御データ22は、ON警報数、最新発生ID、最新ONIDなどの通知元(機器管理装置2)での制御に使用されるデータである。これらのデータの詳細は、図2以降の説明で明らかにする。
現状態テーブル23には、設備機器1ごとの最新の警報の状態(ONまたはOFF)が格納されている(詳細は、図2(b))。
履歴テーブル24は、警報イベントごとの履歴情報が格納されている(詳細は、図2(a))。
通知応答部25は、通知要求部31から通知要求を受信すると、状態表示装置3に未通知分の警報イベントを履歴テーブル24または現状態テーブル23から取得し、状態通知として通知要求部31に送信する。
なお、状態通知の方式は、履歴テーブル24から取得した履歴データの通知(以下、「履歴通知」)か、現状態テーブル23から取得した状態一覧データの通知(以下、「一覧通知」)かのいずれかである。これらの2方式の詳細は、図8などで後記する。
通知要求部31は、通知先制御データ32内の最新通知IDを含む通知要求を、通知応答部25に送信する。そして、通知要求部31は、通知要求への応答として、状態通知(履歴通知または一覧通知)を受信すると、その状態通知に含まれる警報イベントを通知先テーブル33へと更新(状態更新)する。なお、通知要求や状態通知の通信には、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)などの通信プロトコルが利用される。
通知先制御データ32は、最新通知IDなどの通知先での制御に使用されるデータである。これらのデータの詳細は、図2以降の説明で明らかにする。
通知先テーブル33は、
警報表示部34は、通知先テーブル33の更新などを契機として、プロセス間通信などで通知要求部31から表示要求を受ける。そして、警報表示部34は、通知先テーブル33からONである警報の一覧を取得し(状態取得)、液晶ディスプレイなどの画面に表示する。
図2は、状態通知システムの各テーブル(現状態テーブル23、履歴テーブル24、通知先テーブル33)を示す構成図である。各テーブル間で同じ名称の列(例えば「機器」)は、同じ意味である。
図2(a)の履歴テーブル24は、設備機器1で発生した警報イベントを時系列の履歴形式で保存するテーブルである。履歴テーブル24は、警報ID、日時、機器、イベント、状態から構成される。
警報ID列は、警報イベントに対して一意に割り当てられた数値であり、警報イベントの登録時に連番で割り当てられる。
日時列は、設備機器1で発生した警報の発生日時が保持される。例えば、警報ID=1の「2013-08-15T08:00:32」とは、2013年8月15日8時0分32秒を示す。
機器列には、警報イベントの発生元である設備機器1の識別情報が保持される。
イベント列には、警報イベントの種別が保持される。
状態列には、警報を知らせるのか(ON)、知らせないのか(OFF)という警報の状態が保持される。なお、警報の状態として、ON−OFFの2値だけでなく、警報を知らせる状態(ON)を細分化して、知らせる警報の種別(赤ランプ点灯、黄ランプ点灯など)を特定する情報を含ませてもよい。
通知元制御データ22の最新発生IDは、履歴テーブル24内の警報IDのうちの最新のものである。
通知元制御データ22の最新ONIDは、履歴テーブル24内の状態がONである警報IDのうちの最新のものである。
なお、図2(a)の例では、最新発生ID=14,最新ONID=12である。
図2(b)の現状態テーブル23は、履歴テーブル24に登録されている警報イベントから、各設備機器1について、最新のレコード(イベント、状態、警報ID)を抜粋(履歴反映)したテーブルである。
例えば、図2(b)の現状態テーブル23は、図2(a)の履歴テーブル24のうちのすべて(ID=1〜14)のレコードを対象として、最新のレコードが履歴反映されている。よって、機器「第2設備」のレコードは、履歴テーブル24内に警報ID=7,14の2つ存在するが、そのうちの最新である警報ID=14のレコードだけ、現状態テーブル23に反映されている。つまり、警報ID=7である古いレコードは、警報ID=14である新しいレコードによって上書きされる。
なお、通知元制御データ22のON警報数は、現状態テーブル23内の状態がONである警報の総数であり、図2(b)の例では、警報ID=5,6の2つである。
図2(c)の通知先テーブル33は、現状態テーブル23および履歴テーブル24から通知された警報イベント(日時、機器、イベント)のうちの状態がONであるものを格納する。例えば、図2(c)の通知先テーブル33は、図2(b)の現状態テーブル23のうちの警報ID=1〜6に該当するデータが通知されたものである。
通知先制御データ32の最新通知IDは、通知先テーブル33に反映されている最新の警報ID、換言すると、機器管理装置2から応答された警報イベントのうちの最新の警報IDである。
図3は、状態通知処理(ID=1〜6)を示す説明図である。
図3(a)では、機器管理装置2内の履歴テーブル24に警報ID=1〜6の警報イベントがあり、それらの警報イベントが現状態テーブル23に履歴反映されている。よって、最新発生ID=6である。しかし、警報ID=1〜6の警報イベントは、いずれも状態表示装置3に通知されておらず、状態表示装置3の最新通知ID=0(未通知を示す)である。そして、状態表示装置3は、機器管理装置2に対して最新通知ID=0を含む通知要求を送信する。
図3(b)は、図3(a)の後の状態である。機器管理装置2は、最新通知ID=0の通知要求を受け、自身が管理する警報ID=1〜6の警報イベントをすべて送信対象とする。機器管理装置2は、履歴テーブル24の警報イベント(ID=1〜6)を状態表示装置3に履歴通知する。
状態表示装置3は、通知された警報イベント(ID=1〜6)を自身の通知先テーブル33へと反映し、最新通知ID=6に更新し、通知先テーブル33の反映結果(ONである警報内容)をユーザに知らせる。
図4は、図3(b)の後に警報イベント(ID=7)が発生したときの状態通知処理を示す説明図である。
図4(a)では、機器管理装置2は、新規に発生した警報イベント(ID=7)を現状態テーブル23および履歴テーブル24にそれぞれ反映する。その後、機器管理装置2は、状態表示装置3から最新通知ID=6の通知要求を受けると、自身で管理する7つの警報イベントのうち、6つが既に通知済であり、最新の1つが未通知であることを認識する(未通知分の警報件数=最新発生ID−最新通知ID)。
そして、機器管理装置2は、現状態テーブル23の警報イベント件数よりも、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント件数(1件)のほうが少ないと判断する。
図4(b)では、図4(a)での機器管理装置2の判断に従い、状態表示装置3は、警報イベント(ID=7)だけの履歴通知を受ける。そして、状態表示装置3は、受信した警報イベント(ID=7)を自身の通知先テーブル33へと反映する。
なお、ここでの反映とは、レコードの追加処理だけでなく、レコードの書き換え処理やレコードの削除処理を含む(詳細は、図11で後記)が、反映前に通知先テーブル33のリフレッシュ(全消去)は行わない。
以上、図4で説明したように、未通知分が少ないときにはその未通知分だけを履歴通知することで、通信のデータ量を削減することができる。
図5は、図3(b)の後に警報イベント(ID=7〜14)が発生したときの状態通知処理を示す説明図である。
図5(a)では、機器管理装置2は、新規に発生した警報イベント(ID=7〜14)を現状態テーブル23および履歴テーブル24にそれぞれ反映する。その後、機器管理装置2は、状態表示装置3から最新通知ID=6の通知要求を受けると、自身で管理する14つの警報イベントのうち、前半の7つが既に通知済であり、後半の7つが未通知であることを認識する。
そして、機器管理装置2は、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント件数(7件)よりも、現状態テーブル23の警報イベント件数のほうが少ないと判断する。
そして、機器管理装置2の判断に従い、状態表示装置3は、現状態テーブル23の警報イベント(ID=1〜14)の一覧通知を受ける。ここで、図2(b)ですでに説明したように、現状態テーブル23には、警報ID=1〜14の14件分が反映されているものの、同じ設備機器1について複数回の警報イベントが発生したときには、古いデータが新しいデータで上書きされる。よって、現状態テーブル23のデータ件数は、14件よりも少なくて済む。
状態表示装置3は、受信した警報イベント(現状態テーブル23の各データ)を自身の通知先テーブル33へと反映する。なお、反映前に通知先テーブル33のリフレッシュ(全消去)が行われる。そして、状態表示装置3は、最新通知IDを最新発生IDと同じ値(ID=14)へと更新する。
図5(b)は、図5(a)の一覧通知が反映された通知先テーブル33の内容を示す。図2(b)の現状態テーブル23のうち、状態がONである2件のデータが反映されている。
以上、図4で説明したように、未通知分が多いときには、未通知分だけを履歴通知するより、一覧通知を選択することで、通信のデータ量を削減することができる。
図6は、警報表示部34による表示画面を示す画面図である。この表示画面は、ビルの平面図であり、設備機器1として、DI1〜DI5,電力計,第2設備がビル内に配備されている。DI1〜DI5とは、ドアに備え付けられた開閉センサであり、ドアが開いた状態で警報がONになるようになっている。なお、本実施形態の設備機器1は、ビルに適用するだけでなく、マンション、オフィス、工場などの施設に設置することも可能である。
図6(a)は、図2(c)の通知先テーブル33のエントリを表示した画面図である。DI1〜DI5および電力計に警報が発生した旨を、警報マークでわかりやすく表示している。図6(b)は、図5(b)の通知先テーブル33のエントリを表示した画面図である。D2および電力計に警報が発生している。なお、状態表示装置3は、警報マークを画面表示する他にも、音声などを鳴らしてユーザに知らせることができる。
さらに、図6(a)(b)それぞれにおいて、画面の左下に「今回警報ON:あり」が表示されている。この表示は、最新通知IDから最新発生IDまでの間に、いずれかの設備機器1でONである警報イベントが1回以上発生した旨を、ユーザに知らせるための表示である。この表示を行うため、機器管理装置2は、最新通知ID<最新ONIDであるときに、状態通知に今回警報ONフラグを含ませて状態表示装置3に送信する。
この表示により、ユーザは、現在(最新発生IDの日時)は警報では知らされないものの、過去に警報が発生したこと(何らかの異常が発生したが、現在はその異常から復帰していること)を知ることができる。
図7は、登録部21が実行する、新規イベントの登録処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、機器管理装置2の起動後に実行される。
S101として、登録部21は、設備機器1に新規警報イベントが発生したか否かを判定する。新規警報イベントには、その日時と、発生元の機器IDと、警報の状態(ONまたはOFF)とが含まれている。S101でYesならS102へ進み、NoならYesになるまでS101を繰り返す。
S102として、登録部21は、S101で発生した新規警報イベントに関する通知元制御データ22を、以下のように更新する。
・最新発生IDに、現在の最新発生ID+1(未使用のID値)を代入する。
・新規警報イベントの状態=ONなら、通知元制御データ22の最新ONIDに、更新された最新発生IDを代入し、通知元制御データ22のON警報数を+1する。
・新規警報イベントの状態=OFFなら、通知元制御データ22のON警報数を−1する。
S103として、登録部21は、S101で発生した新規警報イベントを、履歴テーブル24に追加する。つまり、登録部21は、S102で更新された最新発生IDを警報IDとする新たなレコードを作成し、その作成したレコードデータとして、新規警報イベントに含まれている日時と、発生元の機器と、警報の状態とを格納する。
S104として、登録部21は、S101の新規警報イベントに含まれる機器IDのレコードが現状態テーブル23に存在するか否かを判定する。S104でYesならS105へ進み、NoならS106へ進む。
S105として、登録部21は、現状態テーブル23内のS104で存在した既存エントリを、S101の新規警報イベントに含まれる各データで書き換える。
S106として、登録部21は、S102で更新された最新発生IDに対応する新規エントリを現状態テーブル23内に追加する。登録部21は、新規エントリのレコードデータとして、S101の新規警報イベントに含まれる各データを書き出す。
S107として、登録部21は、S101の新規警報イベントが発生した旨を通知応答部25に通知し、S101に戻る。
図8は、通知応答部25が実行する、通知要求への応答処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、通知要求部31から通知要求があった場合に実行される。
S201として、通知応答部25は、通知要求部31から最新通知IDを含む通知要求を受信する。この通知要求の送信処理は、後記する図11のS302で説明する。
S202として、通知応答部25は、図3〜図5で説明したように、未通知分の警報イベントが履歴テーブル24に存在するか否かを判定する。なお、S201の通知要求に含まれる最新通知ID<最新発生IDなら、未通知分の警報イベントが存在する。S202でYesならS203へ進み、Noなら新たに、登録部21から新規警報イベントが通知(S107)されるまでS202で待機する。
S203として、通知応答部25は、後記するS210の一覧通知にて送信対象となる警報イベントの件数を特定する。この特定処理は、以下の(方法1a)または(方法1b)のいずれかである。
(方法1a)現状態テーブル23の全レコードを送信対象とし、そのレコード数を送信対象件数とする。
(方法1b)現状態テーブル23のうちの状態がONであるレコードを送信対象とし、そのレコード数(=通知元制御データ22のON警報数)を送信対象件数とする。
なお、(方法1b)を用いるときには、現状態テーブル23内に状態がOFFであるレコードを保持する必要がなくなるため、現状態テーブル23のサイズを削減できる。その場合、S105でOFFであるレコードを削除し、S106でOFFであるレコードの追加を行わないように、それぞれ現状態テーブル23の新規イベントの登録処理を置き換えればよい。
S204として、通知応答部25は、後記するS220の履歴通知にて送信対象となる警報イベントの件数を特定する。この特定処理は、以下の(方法2a)または(方法2b)のいずれかである。
(方法2a)履歴テーブル24内の、最新通知ID+1から最新発生IDまでの全レコードを送信対象とする。送信対象件数=(通知元制御データ22の最新発生ID)−(S201の最新通知ID)である。
(方法2b)前記の(方法2a)のうちの設備機器1ごとの最新ではないレコードを除外したもの(換言すると、設備機器1ごとの最新レコードを抜粋したもの)を送信対象とする。つまり、1つの設備機器1の警報イベントが最新通知IDより後に複数回発生していた場合に、そのうちの最新の警報イベントを示す履歴だけを送信する。
例えば、図2(a)では、最新通知ID=6より後で最新発生ID=14以前のレコードのうち、警報ID=12,13が、ともに機器「DI4」のレコードである。よって、(方法2a)では、警報ID=12,13のレコードが送信対象となるが、(方法2b)では、警報ID=13のレコードが送信対象となる。
S205として、通知応答部25は、S203の一覧通知件数とS204の履歴通知件数とのうちの少ない件数の通知方式を選択する。そのため、判定式「一覧通知件数<履歴通知件数」を満たすか否かを判定する。S205でYesならS210へ進み、NoならS220へ進む。
S210として、通知応答部25は、S203で特定した送信対象の警報イベントを、一覧通知で状態通知する(詳細は、図9)。
S220として、通知応答部25は、S204で特定した送信対象の警報イベントを、履歴通知で状態通知する(詳細は、図10)。
図9は、図8のS210(一覧通知処理)の詳細を示すフローチャートである。
S211として、通知応答部25は、S203の(方法1a)または(方法1b)で説明したように、現状態テーブル23から今回送信対象の警報ID集合を取得する。
S212として、通知応答部25は、今回送信対象の警報IDを順に選択するループを開始する。
S213として、通知応答部25は、履歴テーブル24から、S212で選択した警報IDを検索キーとして該当するレコードデータ(日時と機器と状態)を取得する。取得したデータは、後記するS215で使用される。
なお、変形例として、現状態テーブル23にも警報IDに対応付けてレコードデータ(日時と機器と状態)をあらかじめ記憶しておくことにより、履歴テーブル24の代わりに現状態テーブル23からS213の取得処理を実行できる。
S214として、通知応答部25は、S212からのループを終了する。
S215として、通知応答部25は、S213で取得した各レコードデータに加え、今回の状態通知が一覧通知であることを示す一覧通知フラグと、通知元制御データ22の最新発生IDとを含めた一覧通知データを作成し、その一覧通知データを通知要求部31へと送信する。なお、(方法1b)のときには、送信対象の全レコードの状態は常に「ON」であるため、その状態の送信を省略できる。
図10は、図8のS220(履歴通知処理)の詳細を示すフローチャートである。S221〜S225の各処理は、基本的には、図9のS211〜S215の各処理に対応する。以下、図9と図10の違いに着目して、説明する。
S211では、通知応答部25は、現状態テーブル23から今回送信対象の警報ID集合を取得していたが、S221では、S204の(方法2a)または(方法2b)で説明したように、履歴テーブル24から今回送信対象の警報ID集合を取得する。
S222〜S224のループ処理は、S212〜S214のループ処理と同様である。
S225では、S215と同様に、通知応答部25は、S223で取得した各レコードデータに加え、今回の状態通知が履歴通知であることを示す履歴通知フラグと、通知元制御データ22の最新発生IDとを含めた履歴通知データを作成し、その履歴通知データを通知要求部31へと送信する。
なお、状態通知の種類は、履歴通知と一覧通知との2種類なので、一覧通知フラグが状態通知に含まれていないときは、履歴通知であることが特定できる。よって、通知応答部25は、S225の送信データから履歴通知フラグを省略してもよい。
また、送信対象の各レコードデータのうちの最新の警報IDが最新発生IDであるので、通知応答部25は、S225の送信データから最新発生IDを省略してもよい。
図11は、通知要求部31が実行する、通知要求処理およびその応答結果の表示処理を示すフローチャートである。
S301として、通知要求部31は、通知先制御データ32から最新通知IDを取得する。
S302として、通知要求部31は、S301の最新通知IDを含む通知要求を、通知応答部25に送信する。
S303として、通知要求部31は、最新発生IDを含む状態通知を通知応答部25から受信するまで待つ。なお、通知応答部25による状態通知の送信処理は、S210およびS220にて説明した。
S311として、通知要求部31は、S303で受信した状態通知の通知フラグを参照して、処理を分岐させる。通知フラグが「一覧通知フラグ」ならS312へ進み、「履歴通知フラグ」ならS321へ進む。
S312として、通知要求部31は、通知先テーブル33の全レコードを消去する。この消去処理は、通知先テーブル33の内容を、一覧通知された現状態テーブル23の内容にそのまま置き換えるための前処理である。そして、処理をS321へと進める。
S321として、通知要求部31は、状態通知された警報イベント集合の警報IDを順に選択するループを開始する。
S322として、通知要求部31は、S321で選択した警報IDのレコードの状態によって処理を分岐させる。状態が「ON」ならS323へ進み、「OFF」ならS324へ進む。
S323として、通知要求部31は、通知先テーブル33に対して、S321で選択した警報IDのレコードを追加する。この追加処理として、通知要求部31は、通知先テーブル33内に選択した警報IDが存在するときには、その既存レコード内の警報ID以外の各データを通知されたデータで書き換える。一方、通知要求部31は、通知先テーブル33内に選択した警報IDが存在しないときには、通知先テーブル33内に新規のレコードを作成する。
S324として、通知要求部31は、通知先テーブル33から、S321で選択した警報IDのレコードの「ON」状態を削除する。この削除処理として、通知要求部31は、通知先テーブル33内に選択した警報IDが存在するときには、その既存レコード内の警報ID以外の各データを通知されたデータで書き換えるか、既存レコードそのものを削除する。
S325として、通知要求部31は、S321からのループを終了する。
S331として、通知要求部31は、状態通知に含まれる最新発生IDを、新たに最新通知IDへと代入する。なお、状態通知に最新発生IDが含まれていないときは、この代入処理を省略してもよい。
S332として、通知要求部31は、警報表示部34に対し、S321〜S325のループ処理で更新された通知先テーブル33の内容で、図6に示した警報表示画面を更新するように、警報表示部34に指示する。
以上説明した本実施形態では、各種管理システム(入退室管理、エネルギ管理、機器管理)において、設備機器1で発生する警報イベントを収集して過不足無く表示するために、警報イベントのデータ通信量を効率的に削減することを、主な特徴とする。
そのため、状態表示装置3は、通知先テーブル33内に警報状態を持ち、警報表示部34を介して警報一覧を表示する。通知先テーブル33を更新するため、状態表示装置3は、機器管理装置2に対し、自身が持つ最新の警報を最新通知IDで示し、その最新通知IDより後に発生した警報の通知要求を行う。
機器管理装置2は、設備機器1の状態を監視し、新たに警報イベントが発生した際に、履歴テーブル24に対して警報履歴を追加し、現状態テーブル23に対して警報状態を更新する。
機器管理装置2は、通知要求で示された最新通知IDから、履歴テーブル24内の未通知分の履歴データ量と、現状態テーブル23のデータ量とを計算し、両データ量を比較して少ないほうを今回の送信対象として通知要求に応答する。状態表示装置3は、応答された警報イベントの集合を通知先テーブル33に反映する。
これにより、同じ警報の表示結果を得られる履歴通知と一覧通知とでデータ量が少ない方式を選択するので、警報イベントが連続的かつ大量に発生した場合でも、警報イベントの送信において、過不足なく、かつ、効率的なデータ送信が可能となる。
なお、本発明は前記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段などは、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計するなどによりハードウェアで実現してもよい。
また、前記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイルなどの情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)などの記録装置、または、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)などの記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1 設備機器
2 機器管理装置(警報通知装置)
3 状態表示装置
21 登録部
22 通知元制御データ
23 現状態テーブル(現状態管理用データ)
24 履歴テーブル(履歴管理用データ)
25 通知応答部
31 通知要求部
32 通知先制御データ
33 通知先テーブル
34 警報表示部

Claims (5)

  1. 設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納する登録部と、
    状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較し、
    前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知する通知応答部とを有することを特徴とする
    警報通知装置。
  2. 前記通知応答部は、前記状態表示装置に対して通知する前記現状態管理用データの警報イベント集合として、表示対象の警報イベントを抽出した警報イベント集合とすることを特徴とする
    請求項1に記載の警報通知装置。
  3. 前記通知応答部は、前記状態表示装置に対して通知する前記履歴管理用データの警報イベント集合として、前記未通知分の警報イベントのうちの前記設備機器ごとの最新の警報イベントを抽出した警報イベント集合とすることを特徴とする
    請求項1に記載の警報通知装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の警報通知装置と、前記状態表示装置とを含めて構成され、
    前記通知応答部は、前記未通知分の履歴データ内に表示対象の警報イベントが存在するときには、その存在する旨を含めて前記状態表示装置に対して通知し、
    存在する旨を通知された前記状態表示装置は、その旨を前記通知された警報イベント集合に併せて表示することを特徴とする
    警報通知システム。
  5. コンピュータである警報通知装置に対して、
    設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納させ、
    状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較させ、
    前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知させるための
    警報通知プログラム。
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