JP2015114703A - 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム - Google Patents
警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015114703A JP2015114703A JP2013254140A JP2013254140A JP2015114703A JP 2015114703 A JP2015114703 A JP 2015114703A JP 2013254140 A JP2013254140 A JP 2013254140A JP 2013254140 A JP2013254140 A JP 2013254140A JP 2015114703 A JP2015114703 A JP 2015114703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notification
- alarm
- data
- history
- alarm event
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 60
- 230000008569 process Effects 0.000 description 38
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】機器管理装置2は、設備機器1で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴テーブル24に格納するとともに、設備機器1ごとの最新の警報イベントを現状態テーブル23に格納する登録部21と、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント集合、および、現状態テーブル23の警報イベント集合のうちの比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、通知要求の送信元である状態表示装置3に対して通知する通知応答部25とを有する。状態表示装置3は、通知された警報イベント集合を表示する。
【選択図】図1
Description
設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納する登録部と、
状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較し、
前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知する通知応答部とを有することを特徴とする。
その他の手段は、後記する。
状態通知システムは、設備機器1と、機器管理装置(警報通知装置)2と、状態表示装置3とがネットワークで接続されて構成される。
これらの各装置は、演算処理を行う際に用いられる記憶手段としてのメモリと、前記演算処理を行う演算処理装置とを少なくとも備えるコンピュータを搭載または内蔵している。このコンピュータのメモリは、RAM(Random Access Memory)などにより構成される。演算処理は、CPU(Central Processing Unit)によって構成される演算処理装置が、メモリ上のプログラムを実行することで、実現される。
なお、状態通知システムを構成する各装置の台数について、図1に例示した台数だけでなく、状態表示装置3や、機器管理装置2をそれぞれ複数設置してもよい。
状態表示装置3は、機器管理装置2が管理する設備機器1ごとの警報イベントに従って、「ON」である警報を表示する装置である。状態表示装置3は、機器管理装置2とLANなどのビル内に設置されたネットワークで相互に接続される。
状態表示装置3は、通知要求部31と、通知先制御データ32と、通知先テーブル33と、警報表示部34とを含めて構成される。
通知元制御データ22は、ON警報数、最新発生ID、最新ONIDなどの通知元(機器管理装置2)での制御に使用されるデータである。これらのデータの詳細は、図2以降の説明で明らかにする。
現状態テーブル23には、設備機器1ごとの最新の警報の状態(ONまたはOFF)が格納されている(詳細は、図2(b))。
履歴テーブル24は、警報イベントごとの履歴情報が格納されている(詳細は、図2(a))。
なお、状態通知の方式は、履歴テーブル24から取得した履歴データの通知(以下、「履歴通知」)か、現状態テーブル23から取得した状態一覧データの通知(以下、「一覧通知」)かのいずれかである。これらの2方式の詳細は、図8などで後記する。
通知先テーブル33は、
警報表示部34は、通知先テーブル33の更新などを契機として、プロセス間通信などで通知要求部31から表示要求を受ける。そして、警報表示部34は、通知先テーブル33からONである警報の一覧を取得し(状態取得)、液晶ディスプレイなどの画面に表示する。
警報ID列は、警報イベントに対して一意に割り当てられた数値であり、警報イベントの登録時に連番で割り当てられる。
日時列は、設備機器1で発生した警報の発生日時が保持される。例えば、警報ID=1の「2013-08-15T08:00:32」とは、2013年8月15日8時0分32秒を示す。
機器列には、警報イベントの発生元である設備機器1の識別情報が保持される。
イベント列には、警報イベントの種別が保持される。
状態列には、警報を知らせるのか(ON)、知らせないのか(OFF)という警報の状態が保持される。なお、警報の状態として、ON−OFFの2値だけでなく、警報を知らせる状態(ON)を細分化して、知らせる警報の種別(赤ランプ点灯、黄ランプ点灯など)を特定する情報を含ませてもよい。
通知元制御データ22の最新ONIDは、履歴テーブル24内の状態がONである警報IDのうちの最新のものである。
なお、図2(a)の例では、最新発生ID=14,最新ONID=12である。
例えば、図2(b)の現状態テーブル23は、図2(a)の履歴テーブル24のうちのすべて(ID=1〜14)のレコードを対象として、最新のレコードが履歴反映されている。よって、機器「第2設備」のレコードは、履歴テーブル24内に警報ID=7,14の2つ存在するが、そのうちの最新である警報ID=14のレコードだけ、現状態テーブル23に反映されている。つまり、警報ID=7である古いレコードは、警報ID=14である新しいレコードによって上書きされる。
なお、通知元制御データ22のON警報数は、現状態テーブル23内の状態がONである警報の総数であり、図2(b)の例では、警報ID=5,6の2つである。
通知先制御データ32の最新通知IDは、通知先テーブル33に反映されている最新の警報ID、換言すると、機器管理装置2から応答された警報イベントのうちの最新の警報IDである。
図3(a)では、機器管理装置2内の履歴テーブル24に警報ID=1〜6の警報イベントがあり、それらの警報イベントが現状態テーブル23に履歴反映されている。よって、最新発生ID=6である。しかし、警報ID=1〜6の警報イベントは、いずれも状態表示装置3に通知されておらず、状態表示装置3の最新通知ID=0(未通知を示す)である。そして、状態表示装置3は、機器管理装置2に対して最新通知ID=0を含む通知要求を送信する。
状態表示装置3は、通知された警報イベント(ID=1〜6)を自身の通知先テーブル33へと反映し、最新通知ID=6に更新し、通知先テーブル33の反映結果(ONである警報内容)をユーザに知らせる。
図4(a)では、機器管理装置2は、新規に発生した警報イベント(ID=7)を現状態テーブル23および履歴テーブル24にそれぞれ反映する。その後、機器管理装置2は、状態表示装置3から最新通知ID=6の通知要求を受けると、自身で管理する7つの警報イベントのうち、6つが既に通知済であり、最新の1つが未通知であることを認識する(未通知分の警報件数=最新発生ID−最新通知ID)。
そして、機器管理装置2は、現状態テーブル23の警報イベント件数よりも、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント件数(1件)のほうが少ないと判断する。
なお、ここでの反映とは、レコードの追加処理だけでなく、レコードの書き換え処理やレコードの削除処理を含む(詳細は、図11で後記)が、反映前に通知先テーブル33のリフレッシュ(全消去)は行わない。
以上、図4で説明したように、未通知分が少ないときにはその未通知分だけを履歴通知することで、通信のデータ量を削減することができる。
図5(a)では、機器管理装置2は、新規に発生した警報イベント(ID=7〜14)を現状態テーブル23および履歴テーブル24にそれぞれ反映する。その後、機器管理装置2は、状態表示装置3から最新通知ID=6の通知要求を受けると、自身で管理する14つの警報イベントのうち、前半の7つが既に通知済であり、後半の7つが未通知であることを認識する。
そして、機器管理装置2は、履歴テーブル24の未通知分の警報イベント件数(7件)よりも、現状態テーブル23の警報イベント件数のほうが少ないと判断する。
状態表示装置3は、受信した警報イベント(現状態テーブル23の各データ)を自身の通知先テーブル33へと反映する。なお、反映前に通知先テーブル33のリフレッシュ(全消去)が行われる。そして、状態表示装置3は、最新通知IDを最新発生IDと同じ値(ID=14)へと更新する。
以上、図4で説明したように、未通知分が多いときには、未通知分だけを履歴通知するより、一覧通知を選択することで、通信のデータ量を削減することができる。
この表示により、ユーザは、現在(最新発生IDの日時)は警報では知らされないものの、過去に警報が発生したこと(何らかの異常が発生したが、現在はその異常から復帰していること)を知ることができる。
S101として、登録部21は、設備機器1に新規警報イベントが発生したか否かを判定する。新規警報イベントには、その日時と、発生元の機器IDと、警報の状態(ONまたはOFF)とが含まれている。S101でYesならS102へ進み、NoならYesになるまでS101を繰り返す。
・最新発生IDに、現在の最新発生ID+1(未使用のID値)を代入する。
・新規警報イベントの状態=ONなら、通知元制御データ22の最新ONIDに、更新された最新発生IDを代入し、通知元制御データ22のON警報数を+1する。
・新規警報イベントの状態=OFFなら、通知元制御データ22のON警報数を−1する。
S105として、登録部21は、現状態テーブル23内のS104で存在した既存エントリを、S101の新規警報イベントに含まれる各データで書き換える。
S106として、登録部21は、S102で更新された最新発生IDに対応する新規エントリを現状態テーブル23内に追加する。登録部21は、新規エントリのレコードデータとして、S101の新規警報イベントに含まれる各データを書き出す。
S107として、登録部21は、S101の新規警報イベントが発生した旨を通知応答部25に通知し、S101に戻る。
S201として、通知応答部25は、通知要求部31から最新通知IDを含む通知要求を受信する。この通知要求の送信処理は、後記する図11のS302で説明する。
S202として、通知応答部25は、図3〜図5で説明したように、未通知分の警報イベントが履歴テーブル24に存在するか否かを判定する。なお、S201の通知要求に含まれる最新通知ID<最新発生IDなら、未通知分の警報イベントが存在する。S202でYesならS203へ進み、Noなら新たに、登録部21から新規警報イベントが通知(S107)されるまでS202で待機する。
(方法1a)現状態テーブル23の全レコードを送信対象とし、そのレコード数を送信対象件数とする。
(方法1b)現状態テーブル23のうちの状態がONであるレコードを送信対象とし、そのレコード数(=通知元制御データ22のON警報数)を送信対象件数とする。
なお、(方法1b)を用いるときには、現状態テーブル23内に状態がOFFであるレコードを保持する必要がなくなるため、現状態テーブル23のサイズを削減できる。その場合、S105でOFFであるレコードを削除し、S106でOFFであるレコードの追加を行わないように、それぞれ現状態テーブル23の新規イベントの登録処理を置き換えればよい。
(方法2a)履歴テーブル24内の、最新通知ID+1から最新発生IDまでの全レコードを送信対象とする。送信対象件数=(通知元制御データ22の最新発生ID)−(S201の最新通知ID)である。
(方法2b)前記の(方法2a)のうちの設備機器1ごとの最新ではないレコードを除外したもの(換言すると、設備機器1ごとの最新レコードを抜粋したもの)を送信対象とする。つまり、1つの設備機器1の警報イベントが最新通知IDより後に複数回発生していた場合に、そのうちの最新の警報イベントを示す履歴だけを送信する。
例えば、図2(a)では、最新通知ID=6より後で最新発生ID=14以前のレコードのうち、警報ID=12,13が、ともに機器「DI4」のレコードである。よって、(方法2a)では、警報ID=12,13のレコードが送信対象となるが、(方法2b)では、警報ID=13のレコードが送信対象となる。
S210として、通知応答部25は、S203で特定した送信対象の警報イベントを、一覧通知で状態通知する(詳細は、図9)。
S220として、通知応答部25は、S204で特定した送信対象の警報イベントを、履歴通知で状態通知する(詳細は、図10)。
S211として、通知応答部25は、S203の(方法1a)または(方法1b)で説明したように、現状態テーブル23から今回送信対象の警報ID集合を取得する。
S212として、通知応答部25は、今回送信対象の警報IDを順に選択するループを開始する。
S213として、通知応答部25は、履歴テーブル24から、S212で選択した警報IDを検索キーとして該当するレコードデータ(日時と機器と状態)を取得する。取得したデータは、後記するS215で使用される。
なお、変形例として、現状態テーブル23にも警報IDに対応付けてレコードデータ(日時と機器と状態)をあらかじめ記憶しておくことにより、履歴テーブル24の代わりに現状態テーブル23からS213の取得処理を実行できる。
S215として、通知応答部25は、S213で取得した各レコードデータに加え、今回の状態通知が一覧通知であることを示す一覧通知フラグと、通知元制御データ22の最新発生IDとを含めた一覧通知データを作成し、その一覧通知データを通知要求部31へと送信する。なお、(方法1b)のときには、送信対象の全レコードの状態は常に「ON」であるため、その状態の送信を省略できる。
S211では、通知応答部25は、現状態テーブル23から今回送信対象の警報ID集合を取得していたが、S221では、S204の(方法2a)または(方法2b)で説明したように、履歴テーブル24から今回送信対象の警報ID集合を取得する。
S222〜S224のループ処理は、S212〜S214のループ処理と同様である。
S225では、S215と同様に、通知応答部25は、S223で取得した各レコードデータに加え、今回の状態通知が履歴通知であることを示す履歴通知フラグと、通知元制御データ22の最新発生IDとを含めた履歴通知データを作成し、その履歴通知データを通知要求部31へと送信する。
また、送信対象の各レコードデータのうちの最新の警報IDが最新発生IDであるので、通知応答部25は、S225の送信データから最新発生IDを省略してもよい。
S301として、通知要求部31は、通知先制御データ32から最新通知IDを取得する。
S302として、通知要求部31は、S301の最新通知IDを含む通知要求を、通知応答部25に送信する。
S303として、通知要求部31は、最新発生IDを含む状態通知を通知応答部25から受信するまで待つ。なお、通知応答部25による状態通知の送信処理は、S210およびS220にて説明した。
S312として、通知要求部31は、通知先テーブル33の全レコードを消去する。この消去処理は、通知先テーブル33の内容を、一覧通知された現状態テーブル23の内容にそのまま置き換えるための前処理である。そして、処理をS321へと進める。
S322として、通知要求部31は、S321で選択した警報IDのレコードの状態によって処理を分岐させる。状態が「ON」ならS323へ進み、「OFF」ならS324へ進む。
S325として、通知要求部31は、S321からのループを終了する。
S332として、通知要求部31は、警報表示部34に対し、S321〜S325のループ処理で更新された通知先テーブル33の内容で、図6に示した警報表示画面を更新するように、警報表示部34に指示する。
そのため、状態表示装置3は、通知先テーブル33内に警報状態を持ち、警報表示部34を介して警報一覧を表示する。通知先テーブル33を更新するため、状態表示装置3は、機器管理装置2に対し、自身が持つ最新の警報を最新通知IDで示し、その最新通知IDより後に発生した警報の通知要求を行う。
機器管理装置2は、通知要求で示された最新通知IDから、履歴テーブル24内の未通知分の履歴データ量と、現状態テーブル23のデータ量とを計算し、両データ量を比較して少ないほうを今回の送信対象として通知要求に応答する。状態表示装置3は、応答された警報イベントの集合を通知先テーブル33に反映する。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段などは、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計するなどによりハードウェアで実現してもよい。
また、前記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際にはほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
2 機器管理装置(警報通知装置)
3 状態表示装置
21 登録部
22 通知元制御データ
23 現状態テーブル(現状態管理用データ)
24 履歴テーブル(履歴管理用データ)
25 通知応答部
31 通知要求部
32 通知先制御データ
33 通知先テーブル
34 警報表示部
Claims (5)
- 設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納する登録部と、
状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較し、
前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知する通知応答部とを有することを特徴とする
警報通知装置。 - 前記通知応答部は、前記状態表示装置に対して通知する前記現状態管理用データの警報イベント集合として、表示対象の警報イベントを抽出した警報イベント集合とすることを特徴とする
請求項1に記載の警報通知装置。 - 前記通知応答部は、前記状態表示装置に対して通知する前記履歴管理用データの警報イベント集合として、前記未通知分の警報イベントのうちの前記設備機器ごとの最新の警報イベントを抽出した警報イベント集合とすることを特徴とする
請求項1に記載の警報通知装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の警報通知装置と、前記状態表示装置とを含めて構成され、
前記通知応答部は、前記未通知分の履歴データ内に表示対象の警報イベントが存在するときには、その存在する旨を含めて前記状態表示装置に対して通知し、
存在する旨を通知された前記状態表示装置は、その旨を前記通知された警報イベント集合に併せて表示することを特徴とする
警報通知システム。 - コンピュータである警報通知装置に対して、
設備機器で発生する警報イベントを、時系列の履歴データとして履歴管理用データに格納するとともに、前記設備機器ごとの最新の警報イベントを現状態管理用データに格納させ、
状態表示装置に対して既に通知された警報イベントを示す情報を含む通知要求を前記状態表示装置から受信し、前記履歴管理用データの履歴データから、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して未通知分の履歴データを特定し、前記未通知分の履歴データのデータ量と、前記現状態管理用データのデータ量とを比較させ、
前記履歴管理用データの未通知分の警報イベント集合、および、前記現状態管理用データの警報イベント集合のうちの前記比較結果として小さいデータ量である片方の警報イベント集合を、前記通知要求の送信元である前記状態表示装置に対して通知させるための
警報通知プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254140A JP6219153B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254140A JP6219153B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015114703A true JP2015114703A (ja) | 2015-06-22 |
JP6219153B2 JP6219153B2 (ja) | 2017-10-25 |
Family
ID=53528494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013254140A Active JP6219153B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6219153B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06161706A (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-10 | Pfu Ltd | データ通信システム |
JPH08195986A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-07-30 | Fujitsu Ltd | 通信装置の故障警報データ収集装置 |
JP2003299161A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Dai-Dan Co Ltd | リモートビル管理システム |
JP2003323213A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Yamatake Corp | 通報システム |
JP2013097530A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | データ通信システム、送信側機器およびサーバ機器 |
-
2013
- 2013-12-09 JP JP2013254140A patent/JP6219153B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06161706A (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-10 | Pfu Ltd | データ通信システム |
JPH08195986A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-07-30 | Fujitsu Ltd | 通信装置の故障警報データ収集装置 |
JP2003299161A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-17 | Dai-Dan Co Ltd | リモートビル管理システム |
JP2003323213A (ja) * | 2002-05-08 | 2003-11-14 | Yamatake Corp | 通報システム |
JP2013097530A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | データ通信システム、送信側機器およびサーバ機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6219153B2 (ja) | 2017-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11204287B2 (en) | Environmental condition surveillance and methods thereof | |
US11537178B2 (en) | Server rack for improved data center management | |
AU2019236723B2 (en) | Method and apparatus for determining maintenance needs and validating the installation of an alarm system | |
US20100204960A1 (en) | Remote fault detection and condition monitoring | |
CN101989931A (zh) | 一种运维告警处理方法和装置 | |
JP4744856B2 (ja) | 医用機器管理装置及び医用機器の管理方法 | |
JP2016095610A (ja) | 故障警告システムおよび故障警告方法 | |
JP6219153B2 (ja) | 警報通知装置、警報通知システムおよび警報通知プログラム | |
JP2018054161A (ja) | フリーザ監視装置、フリーザ監視方法およびコンピュータプログラム | |
CN116381479A (zh) | 状态监测方法、装置、计算机设备、存储介质和程序产品 | |
JP2012037991A (ja) | 予測装置、予測システム及びプログラム | |
JP6016714B2 (ja) | 機器管理システムおよび機器管理プログラム | |
EP3716573A1 (en) | Industrial internet of things (iiot) method for customer alerts pertaining to instrumentation | |
JP2007013928A (ja) | 遠隔障害監視装置及び遠隔障害監視方法 | |
JP2022147696A (ja) | 煙監視システム | |
JP6147355B2 (ja) | 監視システム、通信アダプタ、監視方法、及びプログラム | |
KR20190106835A (ko) | 관제 서버 및 관제 서버 제어 방법 | |
JP2009205526A (ja) | 監視装置 | |
JP7385074B1 (ja) | 水位監視装置およびプログラム | |
JP6381324B2 (ja) | 補助記憶装置および補助記憶方法 | |
JP2014174937A (ja) | 機器管理システム、機器管理方法、および機器管理プログラム | |
JP2014146245A (ja) | 監視システム | |
US12131624B2 (en) | Maintenance prediction for devices of a fire system | |
JP2005077022A (ja) | 冷蔵庫システム | |
JP2020003951A (ja) | 通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160715 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6219153 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |