JP2015114365A - 誘導加熱定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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智 荊
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Abstract

【課題】温度分布を均一に保ちながら加熱効率の低下を抑制できる誘導加熱定着装置、及びこの誘導加熱定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ユニット40は、発熱層46を有し、回転可能な加熱ローラ42と、加熱ローラ42の外周面に対向して、加熱ローラ42の幅方向に沿って配置されるメインコイル62と、幅方向におけるメインコイル62の端部においてメインコイル62に重なるように配置されるサブコイル64と、メインコイル62及びサブコイル64に電力を供給するインバータ72と、メインコイル62とサブコイル64とを同方向及び逆方向のいずれかに切換可能に直列接続するスイッチ74と、を備え、サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数より少ない。
【選択図】図2

Description

本発明は、誘導加熱定着装置及び画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、例えば印刷用紙等の像担持体上にトナーを静電転写させた後、トナーを定着装置によって、像担持体に熱定着させることにより、印刷が行われる。
定着装置は、像担持体を加熱する加熱体と、加熱体に平行に配置されて加熱体を押圧する加圧ローラと、を備えている。加熱体は、例えば加熱ローラ又は加熱ベルトである。加圧ローラは、加熱体の周面を押圧することにより、加圧ローラの周面と加熱体の周面との間にニップ部を形成する。像担持体は、ニップ部において加圧ローラ及び加熱体から圧力を受けるとともに、加熱体により加熱される。
定着装置の一例として、例えば特許文献1に記載される誘導加熱定着装置が知られている。特許文献1に記載の誘導加熱定着装置は、上記の定着装置の構成において、加熱体としての加熱ローラに対向して配置されるメインコイルと、加熱ローラの幅方向におけるメインコイルの端部においてメインコイルに重なるように配置されたサブコイルと、をさらに備えている。メインコイルは、加熱ローラの幅方向における加熱ローラの略全長に延びている。メインコイルに交流電流が供給されると、メインコイルは交流磁界を発生させる。加熱ローラの外周面に設けられた発熱体に交流磁界が印加されると、発熱体には渦電流が流れ、ジュール熱が発生する。
サブコイルに供給される電流の向きは、印刷用紙の幅に応じて切り替えられる。幅狭の印刷用紙に印刷を行う場合には、メインコイルと逆向きの電流がサブコイルに供給される。これにより、サブコイルは、メインコイルにより発生する磁界と逆向きの磁界を発生させ、メインコイルにより発生する磁界を打ち消す。したがって、印刷用紙が通過しない部分における発熱体の発熱が抑制される。また、誘導加熱定着装置は、メインコイル及びサブコイルの近傍に配置されるコアを備える。コアは、メインコイル及びサブコイルにより発生した磁界を加熱ローラの発熱体に集中させる。
米国特許出願公開第2013/0078019号明細書
上述したような誘導加熱定着装置では、幅広の印刷用紙に印刷を行う場合には、メインコイルとサブコイルに同方向の電流が供給される。したがって、メインコイルが発生する磁界とサブコイルが発生する磁界とは同じ向きとなり、互いに強め合う。このため、印刷用紙の幅方向における加熱ローラの端部での磁束密度が高くなり、発熱体による発熱量が増加し、当該端部での温度が過度に上昇してしまう。そこで、加熱ローラの幅方向における温度分布を均一にするため、コアの配置を加熱ローラの幅方向における中央部に集中させて端部におけるコアの配置密度を小さくする、又は加熱ローラの端部にはコアを配置しない構成が考えられる。この構成によれば、加熱ローラの端部における磁束密度を小さくなるため、加熱ローラの端部における温度の過度の上昇が抑制され、印刷用紙の幅方向における温度分布が均一となる。
しかしながら、この場合には、加熱ローラの端部におけるコアの配置密度が小さいことから、加熱ローラの端部においては磁界が発熱体に集中しにくくなり、加熱効率が低下してしまう。
本発明は、温度分布を均一に保ちながら加熱効率の低下を抑制できる誘導加熱定着装置、及びこの誘導加熱定着装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る誘導加熱定着装置は、回転加熱体と、メインコイルと、サブコイルと、電力供給部と、スイッチと、を備える。回転加熱体は、発熱体を有し、回転可能である。メインコイルは、回転加熱体の外周面に対向して、回転加熱体の幅方向に沿って配置される。サブコイルは、幅方向におけるメインコイルの端部においてメインコイルに重なるように配置される。電力供給部は、メインコイル及びサブコイルに電力を供給する。スイッチは、メインコイルとサブコイルとを同方向及び逆方向のいずれかに切換可能に直列接続する。サブコイルの巻き数は、メインコイルの巻き数より少ない。
この誘導加熱定着装置では、サブコイルの巻き数が、メインコイルの巻き数よりも少ない。したがって、サブコイルにより形成される磁界の磁束密度が低下するため、回転加熱体の幅方向における端部においてコアを十分な密度で配置しても、回転加熱体の端部における過度の温度上昇を抑制することができる。このため、幅方向における回転加熱体の温度分布を均一に保つことができる。また、十分な密度のコアによって、回転加熱体の端部において磁界を回転加熱体の加熱体に集中させることができるため、低消費電力で加熱を行うことができ、加熱効率の低下を抑制することができる。また、メインコイルとサブコイルとが逆方向に直列接続された場合に、メインコイルに供給される電流とサブコイルに供給される電流が等しいため、サブコイルの巻き数が少なくてもメインコイルにより形成される磁界を好適に打ち消すことができる。
誘導加熱定着装置では、サブコイルの巻き数は、メインコイルの巻き数の10%〜50%であってもよい。この場合、サブコイルの巻き数がメインコイルの巻き数の10%以上であることにより、幅狭の印刷用紙への印刷時における回転加熱体の端部における過度の温度上昇を抑制することができる。同時に、サブコイルの巻き数がメインコイルの巻き数の50%以下であることにより、消費電力の上昇を抑制することができる。
誘導加熱定着装置では、回転加熱体の回転方向におけるサブコイルの内径は、回転方向におけるメインコイルの内径より小さくてもよい。この場合、幅広の印刷用紙への印刷時において、回転加熱体の端部を効率よく加熱することができる。同時に、幅狭の印刷用紙への印刷時において、回転加熱体の端部の温度上昇を好適に抑制することもできる。
誘導加熱定着装置は、メインコイル及びサブコイルにより発生する磁束を回転加熱体の外周面上に集中させるコアをさらに備え、コアは、幅方向において少なくともサブコイルと重なる位置に配置されていてもよい。この場合、サブコイルと重なる位置にコアが配置されているため、幅広用紙への印刷時において回転加熱体の端部でメインコイル及びサブコイルにより発生する磁界が回転加熱体の発熱体に集中する。したがって、効率良く回転加熱体を加熱することができる。
本発明に係る画像形成装置は、上記の誘導加熱定着装置を備えている。この画像形成装置においても、上記の誘導加熱定着装置と同様の作用効果を得ることができる。
本発明によれば、加熱効率の低下を抑制できる誘導加熱定着装置、及びこの誘導加熱定着装置を備えた画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図である。 誘導加熱定着装置の概略構成を示す模式断面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 メインコイル、サブコイル及びコアの平面図である。 メインコイル及びサブコイルの電気的な接続関係を示す図である。 メインコイル及びサブコイルの巻き数の比率と、消費電力及び加熱ローラの温度と、の関係を示すグラフである。 サブコイルの外径を変化させた場合のメインコイルとサブコイルの位置関係を示す図である。 幅広の用紙への印刷時の温度分布を示す図である。 幅狭の用紙への印刷時の温度分布を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は同等の要素には、同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(画像形成装置の全体構成)
図1に示すように、画像形成装置1は、記録媒体搬送ユニット10、転写ユニット20、感光体ドラム30、4つの現像ユニット100、及び、定着ユニット40(誘導加熱定着装置)を含んで構成される。
記録媒体搬送ユニット10は、最終的に画像が形成される記録媒体としての用紙P(像担持体)を収容すると共に、用紙Pを記録媒体搬送路上に搬送する。用紙Pは、カセットに積層して収容される。記録媒体搬送ユニット10は、用紙Pに転写されるトナー像が二次転写領域Rに到達するタイミングで、用紙Pを二次転写領域Rに到達させる。
転写ユニット20は、4つの現像ユニット100により形成されたトナー像を、用紙Pに二次転写する二次転写領域Rに搬送する。転写ユニット20は、転写ベルト21と、転写ベルト21を懸架する懸架ローラ21a、21b、21c及び21dと、感光体ドラム30と共に転写ベルト21を挟持する一次転写ローラ22と、懸架ローラ21dと共に転写ベルト21を挟持する二次転写ローラ24とを含んで構成される。
転写ベルト21は、懸架ローラ21a、21b、21c及び21dにより循環移動される無端状のベルトである。一次転写ローラ22は、転写ベルト21の内周側から感光体ドラム30を押圧するように設けられる。一方、二次転写ローラ24は、転写ベルト21の外周側から懸架ローラ21dを押圧するように設けられる。また、転写ユニット20は、転写ベルト21に付着したトナーを除去するベルトクリーニング装置等を更に備えていてもよい。
感光体ドラム30は、周面に画像が形成される静電潜像担持体であり、例えばOPC(Organic PhotoConductor)からなる。本実施形態に係る画像形成装置1は、カラー画像を形成可能な装置であり、例えばマゼンタ、イエロー、シアン、ブラックの各色に対応して、4つの感光体ドラム30が転写ベルト21の移動方向に沿って設けられている。各感光体ドラム30の周上には、図1に示すように、帯電ローラ32、露光ユニット34、現像ユニット100、及び、クリーニングユニット38がそれぞれ設けられている。
帯電ローラ32は、感光体ドラム30の表面を所定の電位に均一に帯電させる。露光ユニット34は、帯電ローラ32により帯電した感光体ドラム30の表面を、用紙Pに形成する画像に応じて露光する。これにより、感光体ドラム30の表面のうち露光ユニット34により露光された部分の電位が変化し、静電潜像が形成される。4つの現像ユニット100は、各現像ユニット100に対応して設けられたトナータンク36から供給されたトナーによって感光体ドラム30に形成された静電潜像を現像し、トナー像を生成する。4つのトナータンク36内には、それぞれ、マゼンタ、イエロー、シアン、及び、ブラックのトナーが充填されている。
クリーニングユニット38は、感光体ドラム30上に形成されたトナー像が転写ベルト21に一次転写された後に感光体ドラム30上に残存するトナーを回収する。クリーニングユニット38は、例えばクリーニングブレードを設け、感光体ドラム30の周面にクリーニングブレードを当接させることにより感光体ドラム30上の残トナーをそぎ落とす構成を用いることができる。なお、感光体ドラム30の周上には、感光体ドラム30の回転方向においてクリーニングユニット38と帯電ローラ32との間に、感光体ドラム30の電位をリセットする除電ランプを配置することもできる。
定着ユニット40は、転写ベルト21から用紙Pへ二次転写されたトナー像を用紙Pに付着させ、定着させる。定着ユニット40は、例えば、加熱体としての加熱ローラ42(回転加熱体)と、加圧ローラ44とを含んで構成される。加熱ローラ42は、回転軸周りに回転可能な円筒状の部材である。加熱ローラ42の外周面には、例えばシリコーンゴム等の耐熱弾性層が設けられる。この耐熱弾性層の内周側には、発熱体としての金属層が設けられる。この金属層に対して後述のように交流磁界が印加されて渦電流が発生することにより、金属層は発熱体として機能する。なお、加熱体としては、加熱ローラ42に代えて、無端状のベルトも用いられ得る。以下の説明では、加熱体は加熱ローラ42であるとする。
加圧ローラ44は、回転軸周りに回転可能な円筒状の部材であり、加熱ローラ42を押圧するように設けられる。加熱ローラ42及び加圧ローラ44の外周面には、例えばシリコーンゴム等の耐熱弾性層が設けられる。加熱ローラ42と加圧ローラ44との接触領域である定着ニップNに用紙Pを通過させることにより、トナー像を用紙Pに溶融定着させる。
また、画像形成装置1には、定着ユニット40によりトナー像が定着された用紙Pを装置外部へ排出するための排出ローラ52及び54が設けられている。
次に、画像形成装置1の動作について説明する。画像形成装置1に被記録画像の画像信号が入力されると、画像形成装置1の制御部は、受信した画像信号に基づいて、帯電ローラ32により感光体ドラム30の表面を所定の電位に均一に帯電させた後、露光ユニット34により感光体ドラム30の表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する。
一方、現像ユニット100では、トナーとキャリアを所望の混合比になるように調整し、さらに混合攪拌してトナーを均一に分散させ最適な帯電量を付与した現像剤が調製される。この現像剤を現像ローラ110に担持させる。そして、現像ローラ110の回転により現像剤が感光体ドラム30と対向する領域まで搬送されると、現像ローラ110に担持された現像剤のうちのトナーが感光体ドラム30の周面上に形成された静電潜像に移動し、静電潜像が現像される。こうして形成されたトナー像は、感光体ドラム30と転写ベルト21とが対向する領域において、感光体ドラム30から転写ベルト21へ一次転写される。転写ベルト21には、4つの感光体ドラム30上に形成されたトナー像が順次積層されて、1つの積層トナー像が形成される。そして、積層トナー像は、懸架ローラ21dと二次転写ローラ24とが対向する二次転写領域Rにおいて、記録媒体搬送ユニット10から搬送された用紙Pに二次転写される。
積層トナー像が二次転写された用紙Pは、定着ユニット40へ搬送される。用紙Pを加熱ローラ42と加圧ローラ44との間で熱及び圧力を加えながら通過させることにより、積層トナー像を用紙Pに溶融定着させる。その後、用紙Pは、排出ローラ52及び54により画像形成装置1の外部へ排出される。一方、転写ベルト21は、ベルトクリーニング装置を備える場合、積層トナー像が用紙Pへ二次転写された後、転写ベルト21に残存するトナーをベルトクリーニング装置により除去してもよい。
(誘導加熱定着装置)
次に、図2〜5を参照して、誘導加熱定着装置としての定着ユニット40について、より詳細に説明する。図2は、定着ユニットの概略構成を示す模式断面図である。図3は、図2のIII−III線における断面図である。図4は、定着ユニットが備えるメインコイル、サブコイル及びコアを示す平面図である。図5は、メインコイル及びサブコイルの電気的な接続関係を示す図である。
定着ユニット40は、加熱ローラ42と、メインコイル62と、サブコイル64と、インバータ72(電力供給部)(図5参照)と、スイッチ74(図5参照)と、を備える。以下、それぞれの要素について詳細に説明する。
図2に示されるように、加熱ローラ42の外周面には、発熱体としての発熱層46が設けられている。発熱層46は、金属からなり、具体的には、例えば鉄、ニッケル、ステンレス等の磁性金属や、非磁性ステンレスやアルミニウム等の非磁性金属等が用いられ得る。発熱層46の外側には、加圧部材としての耐熱弾性層47が設けられている。耐熱弾性層47は、例えばシリコーンゴム等の材料からなる。耐熱弾性層47の外側には、コート層48が設けられている。コート層48は、例えばフッ素樹脂により耐熱弾性層47の外周面がコーティングされることにより形成される。コート層48は、トナーに対して離型性を示す。これらの発熱層46、耐熱弾性層47及びコート層48は、加熱ローラ42の外周面において無端状のベルトを形成する。
発熱層46の内周面側には、ニップ形成ローラ49が配置されている。ニップ形成ローラ49は、回転軸周りに回転可能な円筒状の部材である。ニップ形成ローラ49の回転軸は、加熱ローラ42の回転軸と平行である。ニップ形成ローラ49は、発熱層46の内周面側から発熱層46、耐熱弾性層47、及びコート層48を加圧ローラ44側に押圧する。これにより、加熱ローラ42の外周面(すなわちコート層48の外周面)とニップ形成ローラ49の外周面との間にニップ部が形成される。
加熱ローラ42は、図2の矢印A1の方向(すなわち反時計回り)に回転する。加圧ローラ44は、図2の矢印A2の方向(すなわち時計回り)に回転する。このような加熱ローラ42及び加圧ローラ44の回転により、トナーTが転写された用紙Pは、ニップ部を通って、矢印A3の方向に搬送される。
加熱ローラ42、加圧ローラ44、及びニップ形成ローラ49の径は適宜設定され得る。一例として、加熱ローラ42、加圧ローラ44、及びニップ形成ローラ49の直径は、それぞれ35mm、28mm、32mmであってもよい。
メインコイル62は、加熱ローラ42の外周面に対向して、加熱ローラ42の幅方向に沿って配置される。図4に示されるように、メインコイル62は、加熱ローラ42とメインコイル62との対向方向から見た場合に、加熱ローラ42の幅方向に延びる長円状、又は略長方形状を有する巻線である。
図3及び図4に示されるように、一組のサブコイル64,64は、メインコイル62の幅方向における両端部において、加熱ローラ42とメインコイル62との対向方向から見た場合にメインコイル62に重なるように配置される。サブコイル64は、加熱ローラ42とメインコイル62との対向方向から見た場合に、長円状、又は略長方形状を有する巻線である。サブコイル64は、加熱ローラ42の幅方向において、幅広の用紙P(例えばA3サイズの用紙)が通過し、かつ幅狭の用紙P(例えばB5サイズの用紙)が通過しない領域に配置される。図4において、幅W1は、幅広の用紙P(例えばA3サイズの用紙)の幅を示し、幅W2は、幅狭の用紙P(例えばB5サイズの用紙)の幅を示す。
サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数より少ない。好ましくは、サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数の10%〜50%である。一例として、メインコイル62の巻き数及びサブコイル64の巻き数は、それぞれ14、4であってもよい。
コア66は、コア66と加熱ローラ42との間にメインコイル62及びサブコイル64を収容するように配置される。コア66は、例えば、加熱ローラ42の外周面に沿って屈曲した棒状の部材が、加熱ローラ42の幅方向に多数配列された構成を有する。コア66は、幅方向において少なくともサブコイル64と重なる位置に配置されていることが好ましい。コア66を構成する材料としては、例えばフェライトが用いられ得る。コア66は、メインコイル62及びサブコイル64により発生する磁束を加熱ローラ42の外周面上に集中させる。
ここで、印刷動作時におけるメインコイル62及びサブコイル64への電力の供給について、図5を参照して説明する。図5の(A)は、用紙Pが幅広の用紙である場合のメインコイル62及びサブコイル64の電気的な接続関係を示す図である。図5の(B)は、用紙Pが幅狭の用紙である場合のメインコイル62及びサブコイル64の電気的な接続関係を示す図である。なお、図5においても、図4と同様に、幅W1は、幅広の用紙Pの幅を示し、幅W2は、幅狭の用紙Pの幅を示す。
図5の(A)及び(B)のいずれにおいても、インバータ72がスイッチ74を介してメインコイル62及び一組のサブコイル64,64に高周波の交流電流を供給する。
インバータ72は、例えば電圧が110V±10%、又は220V±10%の交流電力を入力として受け付け、これを高周波の交流電力に変換して出力する。スイッチ74は、メインコイル62とサブコイル64とを、同方向及び逆方向のいずれかに切換可能に直列接続する。言い換えれば、スイッチ74は、サブコイル64に流れる電流の向きを切り替える。これにより、スイッチ74は、メインコイル62の電圧の位相とサブコイル64の電圧の位相を同方向及び逆方向のいずれかに切り替える。図5の(A)では、メインコイル62とサブコイル64とが同方向に直列接続されている。図5の(B)では、メインコイル62とサブコイル64とが逆方向に直列接続されている。
図5の(A)の場合、矢印により示されるようにメインコイル62に流れる電流の向きとサブコイル64に流れる電流の向きとは同方向であるため、メインコイル62が発生させる磁界とサブコイル64が発生させる磁界とは、同じ向きである。したがって、これらの2つの磁界は互いに強め合う。このように強められた磁界により、加熱ローラ42の端部において発熱層46には渦電流が流れ、この渦電流によるジュール熱が発生する。このため、幅広の用紙Pに印刷を行う場合に、加熱ローラ42の幅方向における用紙Pの両端に相当する位置まで加熱ローラ42が十分に加熱される。
一方、図5の(B)の場合、矢印により示されるようにメインコイル62に流れる電流の向きとサブコイル64に流れる電流の向きとは逆方向であるため、メインコイル62が発生させる磁界とサブコイル64が発生させる磁界とは、逆の向きである。したがって、これらの2つの磁界は互いに打ち消し合う。このように磁界が打ち消されているため、加熱ローラ42の端部において発熱層46には渦電流が流れず、ジュール熱の発生が抑制される。このため、幅狭の用紙Pに印刷を行う場合に、加熱ローラ42の幅方向において用紙Pが通過しない位置では加熱ローラ42の発熱が抑制され、加熱ローラ42の端部における温度の過度な上昇が抑制される。
図6を参照して、上述した構成を有する定着ユニット40においてメインコイル62及びサブコイル64の巻き数を変化させた場合の特性の変化について説明する。図6は、メインコイル62及びサブコイル64の巻き数の比率に対する、消費電力及び加熱ローラ42の端部の温度の変化を示すグラフである。図6の横軸は、メインコイル62の巻き数に対するサブコイル64の巻き数の比率(単位:%)を表す。図6の左側の縦軸は、加熱ローラ42の外周面の温度を160℃に維持するために必要な電力の比率を、メインコイル62の巻き数とサブコイル64の巻き数とが等しい場合を100%として表す。図6の右側の縦軸は、幅狭の用紙Pに印刷する場合における加熱ローラ42の端部の温度(単位:℃)を表す。
図6の曲線C1は、加熱ローラ42の外周面の温度を160℃に維持するために必要な電力の比率を示す。曲線C1を参照すると、この電力は、サブコイル64の巻き数の比率がメインコイル62の巻き数の50%を超えると、サブコイル64の巻き数の比率の増加に対して急激に増加している。このことから、サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数の50%以下であることが好ましいことが分かる。
図6の曲線C2は、幅狭の用紙Pに印刷する場合における加熱ローラ42の端部の温度である。ここで、加熱ローラ42の端部の温度の許容範囲は、概ね220℃以下である。曲線C2を参照すると、サブコイル64の巻き数をメインコイル62の巻き数の10%以下とすると、加熱ローラ42の端部の温度が220℃を超え、許容範囲外となってしまう。このことから、サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数の10%以上であることが好ましいことが分かる。
次に、図7〜9を参照して、加熱ローラ42の回転方向におけるサブコイル64の内径及び外径を変化させた場合の加熱効率について説明する。以下の説明では、特に断らない限り、内径及び外径という語を、加熱ローラ42の回転方向における内径及び外径を意味するものとする。
図7において、D1はメインコイル62の内径であり、D2はサブコイル64の内径であり、D3はサブコイル64の外径であり、D4はメインコイル62の外径である。図7の(A)は、サブコイル64の内径D2がメインコイル62の内径D1に等しい場合である。図7の(B)は、サブコイル64の内径D2がメインコイル62の内径D1より大きく、サブコイル64の外径D3がメインコイル62の外径D4より小さい場合を示す。図7の(C)は、サブコイル64の外径D3がメインコイル62の外径D4とほぼ等しい場合を示す。
なお、図7においては、メインコイル62としては、最内周の巻線62Aと最外周の巻線62Bのみを示しており、その他の巻線を省略して示している。同様に、サブコイル64としては、最内周の巻線64Aと最外周の巻線64Bのみを示している。E1は、B5サイズの用紙の端部を示しており、加熱ローラ42の幅方向における中央部から91mmの位置を示す。E2は、A4サイズの用紙の端部を示しており、加熱ローラ42の幅方向における中央部から105mmの位置を示す。E3は、A3サイズの用紙の端部を示しており、加熱ローラ42の幅方向における中央部から149mmの位置を示す。
図7の(A)、(B)、及び(C)に示したメインコイル62及びサブコイル64の外径での、加熱ローラ42の端部における温度分布を図8及び図9に示す。図8は、幅広の用紙Pに印刷を行った場合の温度分布であり、図9は、幅狭の用紙Pに印刷を行った場合の温度分布である。図8及び図9の(A)、(B)、及び(C)は、それぞれ図7の(A)、(B)、及び(C)に対応する。図7では、加熱ローラ42の端部が図の上方に位置しているのに対し、図8及び図9では、加熱ローラ42の端部が図の下方に位置している。図8及び図9の(A)、(B)、及び(C)のそれぞれにおいて、左側の図は、加熱ローラ42の外周面に直交する方向から見た図であり、右側の図は、加熱ローラ42の外周面に平行であり且つ加熱ローラ42の軸方向に垂直な方向から見た図である。図8及び図9においては、色が薄いほど高温であり、色が濃いほど低温であることを示す。
図8に示されるように、幅広の用紙に印刷を行った場合においては、(B)の場合に加熱ローラ42の端部における温度が最も高くなった。(A)の場合の加熱ローラ42の端部における温度は、(B)の場合と比べて低かった。(C)の場合の加熱ローラ42の端部における温度は(A)の場合と比べてさらに低かった。したがって、図8から、幅広の用紙Pに印刷を行う場合には、サブコイル64の内径D2がメインコイル62の内径D1より大きく、サブコイル64の外径D3がメインコイル62の外径D4よりも小さい場合に、加熱ローラ42の端部を最も効率良く加熱することができることが分かる。
図9に示されるように、幅狭の用紙に印刷を行った場合においては、(B)の場合に加熱ローラ42の端部における温度が最も低くなった(A)及び(C)の場合の加熱ローラ42の端部における温度は、(B)の場合と比べて高かった。したがって、図9から、幅狭の用紙Pに印刷を行う場合には、サブコイル64の内径D2がメインコイル62の内径D1より大きく、サブコイル64の外径D3がメインコイル62の外径D4よりも小さい場合に、加熱ローラ42の端部の温度上昇を最もよく抑制できることが分かる。
以上説明した定着ユニット40では、サブコイル64の巻き数が、メインコイル62の巻き数よりも少ない。したがって、サブコイル64により形成される磁界の磁束密度が低下するため、加熱ローラ42の幅方向における端部においてコア66を十分な密度で配置しても、加熱ローラ42の端部における過度の温度上昇を抑制することができる。このため、幅方向における加熱ローラ42の温度分布を均一に保つことができる。また、十分な密度のコア66によって、加熱ローラ42の端部において磁界を加熱ローラの発熱層46に集中させることができるため、低消費電力で加熱を行うことができ、加熱効率の低下を抑制することができる。また、幅狭の用紙Pへの印刷時においてメインコイル62とサブコイル64とが逆方向に直列接続された場合に、メインコイル62に供給される電流とサブコイル64に供給される電流が等しいため、サブコイル64の巻き数が少なくてもメインコイル62により形成される磁界を好適に打ち消すことができる。
定着ユニット40では、サブコイル64の巻き数は、メインコイル62の巻き数の10%〜50%である。このため、サブコイル64の巻き数がメインコイル62の巻き数の10%以上であることにより、幅狭の用紙Pへの印刷時における加熱ローラ42の端部における過度の温度上昇を抑制することができる。同時に、サブコイル64の巻き数がメインコイル62の巻き数の50%以下であることにより、消費電力の上昇を抑制することができる。
定着ユニット40では、加熱ローラ42の回転方向におけるサブコイル64の内径は、回転方向におけるメインコイル62の内径より大きい。このため、幅広の用紙Pへの印刷時において、加熱ローラ42の端部を効率よく加熱することができる。同時に、幅狭の用紙Pへの印刷時において、加熱ローラ42の端部の温度上昇を好適に抑制することもできる。
定着ユニット40は、メインコイル62及びサブコイル64により発生する磁束を加熱ローラの外周面上に集中させるコア66を備え、コア66は、加熱ローラ42の幅方向において少なくともサブコイル64と重なる位置に配置されている。このため、サブコイル64と重なる位置にコア66が配置されているため、幅広の用紙Pへの印刷時において加熱ローラの端部でメインコイル62及びサブコイル64により発生する磁界が加熱ローラ42の発熱層46に集中する。したがって、効率良く加熱ローラ42を加熱することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、発熱層46、耐熱弾性層47、及びコート層48を一の加熱ローラ42の外周面に設ける構成に代えて、発熱層46、耐熱弾性層47、及びコート層48が無端状のベルトであって、複数の懸架ローラの周りに巻回される構成としてもよい。
1…画像形成装置、40…定着ユニット(誘導加熱定着装置)、42…加熱ローラ(回転加熱体)、46…発熱層(発熱体)、62…メインコイル、64…サブコイル、66…コア、72…インバータ(電力供給部)、74…スイッチ、D1…メインコイル62の内径、D2…サブコイル64の内径、D3…サブコイル64の外径、D4…メインコイル62の外径。

Claims (5)

  1. 発熱体を有し、回転可能な回転加熱体と、
    前記回転加熱体の外周面に対向して、前記回転加熱体の幅方向に沿って配置されるメインコイルと、
    前記幅方向における前記メインコイルの端部において前記メインコイルに重なるように配置されるサブコイルと、
    前記メインコイル及び前記サブコイルに電力を供給する電力供給部と、
    前記メインコイルと前記サブコイルとを同方向及び逆方向のいずれかに切換可能に直列接続するスイッチと、を備え、
    前記サブコイルの巻き数は、前記メインコイルの巻き数より少ない、誘導加熱定着装置。
  2. 前記サブコイルの巻き数は、前記メインコイルの巻き数の10%〜50%である、請求項1に記載の誘導加熱定着装置。
  3. 前記回転加熱体の回転方向における前記サブコイルの内径は、前記回転方向における前記メインコイルの内径より大きく、前記回転方向における前記サブコイルの外径は、前記回転方向における前記メインコイルの外径より小さい、請求項1又は2に記載の誘導加熱定着装置。
  4. 前記メインコイル及び前記サブコイルにより発生する磁束を前記回転加熱体の外周面上に集中させるコアをさらに備え、
    前記コアは、前記幅方向において少なくとも前記サブコイルと重なる位置に配置されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の誘導加熱定着装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の誘導加熱定着装置を備える、画像形成装置。
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