JP2015114089A - 天井埋込型室内機及びそれを用いた空気調和機 - Google Patents

天井埋込型室内機及びそれを用いた空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】ファン30から吹き出された空気が滞留することを確実に防ぎ、ファン30の送風効率を向上させて消費電力を軽減するとともに、騒音等の発生を確実に抑制する。【解決手段】吸入口2Aから吸入した空気を回転軸Cに沿った方向から吸い込むとともに、その空気を回転軸Cと略垂直な方向に吹き出すファン30と、ファン30から吹き出された空気を熱交換する熱交換器50と、ファン30が有するシュラウド31の下方に設けられて、ファン30から吹き出された空気の流れ方向を熱交換器50に向かう主流方向L1とファン30に向かう再流入方向L2とに整流する整流機構70とを具備し、整流機構70が、シュラウド31に沿った整流面72を有し、シュラウド31と整流面72との距離Lが、再流入方向L2に沿って一定の変化率で変化する又は一定の距離になるようにした。【選択図】図2

Description

本発明は、天井に埋め込まれて、吸入口から室内の空気を吸入するとともに、吹出口から室内に空気を吹き出す天井埋込型室内機に関するものである。
この種の天井埋込型室内機は、吸入口から吸入した空気を回転軸に沿った方向から吸い込むとともに、その空気を前記回転軸と略垂直な方向に吹き出すファンと、前記回転軸と垂直な方向に沿ってファンから離間して設けられ、当該ファンから吹き出された空気を熱交換する熱交換器とを具備するものがある。
上述した構成では、ファンから吹き出された空気の大半は熱交換器に向かって流れて吹出口から室内に吹き出されるが、その一部は、ファンが有するシュラウドの下方から再びファンに流入する。このように、空気がファンに再流入すると、その際に、シュラウドの下方で空気の滞留が生じてしまい、ファンの送風効率が低下して消費電力が増大するという問題や、空気がファンに滑らかに流れずに騒音等が発生するという問題が生じる。
そこで、特許文献1に示すように、シュラウドの下方についたてを設け、ファンから吹き出された空気がファンに再流入することを抑制するような構成が考えられている。
特開平9−229409号公報
ところが、上述した構成では、実際には、空気がファンに再流入することをほとんど抑制するができず、上述した問題を解決することができない。
そこで、本発明は、ファンから吹き出された空気が滞留することを確実に防ぎ、ファンの送風効率を向上させて消費電力を軽減するとともに、騒音等の発生を確実に抑制することを主たる課題とするものである。
すなわち本発明に係る天井埋込型室内機は、天井に埋め込まれ、吸入口から室内の空気を吸入するとともに、吹出口から室内に空気を吹き出す天井埋込型室内機であって、前記吸入口から吸入した空気を回転軸に沿った方向から吸い込むとともに、その空気を前記回転軸と略垂直な方向に吹き出すファンと、前記回転軸と垂直な方向に沿って前記ファンから離間して設けられ、当該ファンから吹き出された空気を熱交換する熱交換器と、前記ファンが有するシュラウドの下方に設けられて、前記ファンから吹き出された空気の流れ方向を前記熱交換器に向かう主流方向と前記ファンに向かう再流入方向とに整流する整流機構とを具備し、前記整流機構が、前記シュラウドに沿った整流面を有し、前記シュラウドと当該整流面との距離が、再流入方向に沿って一定の変化率で変化する又は一定の距離であることを特徴とするものである。
このような天井埋込型室内機であれば、シュラウドと整流面との距離が、再流入方向に沿って一定の変化率で増大する又は一定の距離であるので、ファンから吹き出された空気がシュラウドの下方で滞留することを防ぐことができ、ファンの送風効率を向上させて消費電力を軽減するとともに、騒音等の発生を確実に抑制することができる。
具体的な実験データについては、後述する。
具体的実施態様としては、前記整流面が、前記シュラウドと当該整流面との距離が、再流入方向に沿って一定の変化率で増大する又は一定に距離であるように形成されているものが好ましい。
特に、本発明の効果が顕著に現れる実態態様としては、前記変化率が1.0以上1.2以下であるものが好ましい。
前記熱交換器を支持するドレンパンをさらに具備し、前記整流機構が、前記ドレンパンと一体に形成されているものが好ましい。
これならば、部品点数が増加することなく、ファンから吹き出された空気が滞留することを確実に防ぐことができる。
また、本発明の空気調和機は、上記各構成の天井埋込型室内機を有することを特徴とするものである。
このように構成した本発明によれば、空気を整流面に沿って流すことができるのでファンから吹き出された空気が滞留することを確実に防ぎ、かつ、ファンへの再流入する量を低減できるのでファンの送風効率を向上させて消費電力を軽減するとともに、騒音等の発生を確実に抑制することができる。
本実施形態における天井埋込型室内機を模式的に示す斜視図。 同実施形態における天井埋込型室内機を模式的に示す断面図。 同実施形態における整流機構の拡大断面図。 現行の天井埋込型室内機と改善後の天井埋込型室内機とを比較する模式図。 同実施形態における天井埋込型室内機の効果を示すシミュレーション結果。 同実施形態における天井埋込型室内機の効果を示すグラフ。 同実施形態における天井埋込型室内機の効果を示すグラフ。 変形実施形態における天井埋込型室内機を模式的に示す斜視図。 変形実施形態における天井埋込型室内機を模式的に示す断面図。
以下に本発明に係る天井埋込型室内機の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る天井埋込型室内機100は、例えば空気調和機に用いられるものであり、天井に埋め込まれて、吸入口2Aから室内の空気を吸入するとともに、吹出口2Bから室内に空気を吹き出すように構成されている。
具体的にこの天井埋込型室内機100は、図1及び図2に示すように、筐体10と、化粧パネル20と、ファン30と、ベルマウス40と、熱交換器50と、ドレンパン60と、整流機構70とを具備するものである。
筐体10は、天井に形成された図示しない凹部に埋め込まれるものであり、下向きに開口した略直方体形状をなし、天板11と、この天板11を囲う側板12とを具備するものである。
化粧パネル20は、平面視略矩形形状をなすものであり、前記側板12の下端に取り付けられて、筐体10の開口を覆うように構成されている。
より詳細には、この化粧パネル20は、各辺に沿って厚み方向に貫通して形成された長方形状をなす複数の吹出口2Bと、当該化粧パネル20の中央に厚み方向に貫通して形成された円形状をなす吸入口2Aとを有している。
ファン30は、図2に示すように、回転軸Cを中心として円形に開口する吸込み口311を有するシュラウド31と、前記吸込み口311の周方向に沿って設けられた図示しない複数の翼とを備えるものである。
より詳細には、このファン30は、図示しないモータに接続されて、前記吸込み口311が下方に向いた状態で筐体10内に配置されている。より具体的にこのファン30は、筐体10内の中央に配置されており、前記吸込み口311の下方に位置する吸入口2Aを介して、室内の空気を回転軸Cに沿って下方から上方に吸い込むととともに、その空気を前記回転軸Cと略垂直な方向に沿って吹き出すように構成されている。
前記シュラウド31は、曲面を回転させた回転体形状をなし、下部開口311(吸込み口)から上部開口に向かって外径が徐々に大きくなるように形成されている。より詳細には、このシュラウド31は、回転軸Cに沿った断面が略円弧状をなす側周面313を有しており、本実施形態では、この側周面313は、回転軸Cに沿った断面が略1/4楕円形状をなしている。
ベルマウス40は、室内の空気をファン30へ効率良く導入するためのものであり、ファン30と吸入口2Aとの間に設けられている。より具体的にこのベルマウス40は、下方から上方に向かって徐々に開口径を小さくしながらファン30の吸込み口311に向けて立ち上がった形状をなすものであり、上部開口312が、ファン30の吸込み口311に対向するとともに近接して配置されている。
なお、本実施形態のベルマウス40は、図示しない接続部材を介して後述するドレンパン60に取り付けられている。
熱交換器50は、筐体10内において、ファン30の回転軸C方向に略垂直な方向に沿って当該ファン30から離間して設けられており、ファン30から吹き出された空気を熱交換するものである。
本実施形態の熱交換器50は、ファン30を囲うように上方から視て略正方形状をなしており、具体的には、図1に示すように、第1辺部51と、第1辺部51に対向して当該第1辺部51より短い第2辺部52と、第1辺部51及び第2辺部52に直交して第1辺部51に接続された第3辺部53及び第4辺部54と、第2辺部52と第3辺部53とを接続する斜辺部55とを有するものである。
なお、これらの各辺部51〜55は一体に形成されている。
ドレンパン60は、熱交換器50の下方に設けられ、空気が熱交換器50により熱交換される際に当該空気中の水分が凝結して発生した凝縮水を受けるものである。
より詳細には、このドレンパン60は、熱交換器50を構成する各辺部51〜55の下端部に沿って延設されており、当該各辺部51〜55の下端部が嵌り込んで熱交換器50から生じる水を収容する収容溝Mを有するものである。
具体的にこのドレンパン60は、図2及び図3に示すように、熱交換器50を支持する底壁部61と、底壁部61から内側上方に傾いて設けられた内壁部62と、熱交換器50の外側に設けられ当該熱交換器50に沿って起立した外壁部63とを有するものである。
なお、これらの各壁部は一体に形成されている。
上述したドレンパン60は、本実施形態では、前記内壁部62の上方端面621とベルマウス40の下端部41の上面411とが略同一平面上に位置するように構成されている。
なお、本実施形態のドレンパン60は、図示しない接続部材を介して筐体10の側板12に取り付けられている。
整流機構70は、図2及び図3に示すように、ファン30が有するシュラウド31の下方に設けられて、ファン30から吹き出された空気の流れ方向を熱交換器50に向かう主流方向L1とファン30に向かう再流入方向L2とに整流するものである。また、シュラウド31とドレンパン60との間の距離が小さくなるので、図4に示すように、本実施形態の天井埋込室内機100は、現行の天井埋込型室内機に比べて再流入方向L2への流れの割合を減らすことができる。
より詳細には、整流機構70は、ベルマウス40の下端部41からドレンパン60の内壁部62に亘って設けられ、上方に突出した形状をなすものである。本実施形態の整流機構70は、ベルマウス40の下端部41の上面411とドレンパン60の内壁部62の上方端面621とに跨って設けられ、回転軸Cに沿った断面が略半楕円形状をなすように構成されている。
そして、本実施形態では、この整流機構70は、特に図3に示すように、シュラウド31の側周面313に沿った整流面72を有し、前記側周面313と前記整流面72との距離Lが、ファン30から吹き出された空気が再びファン30の吸込み口311に向かって流れる方向(再流入方向L2)に沿って一定の変化率で増大する又は一定の距離になるように構成されている。
ここで、シュラウド31の側周面313と整流面72との距離Lとは、ファン30から吹き出した空気が再びファン30に向かって流れる方向(再流入方向L2)と垂直な方向に沿って、前記側周面313と前記整流面72とが離間している距離である。
より具体的にこの距離Lは、図3に示すように、回転軸Cに沿った断面において、前記側周面313上の点から、この点と整流機構70の中心Oとを結ぶ直線が整流面72と交わる交点までの距離である。
つまり、この距離Lの最短は、シュラウド31の上端位置Xと整流面72の整流上端位置X’とを結ぶ距離であり、そこから一定の変化率で変化して、最長はシュラウド31の下端位置Yと整流面72の整流下端位置Y’とを結ぶ距離になる。
また、上述の再流入方向L2を言い換えると、ファン30から吹き出されて再びファンに流れる空気は、シュラウド31の側周面313に沿って流れるので、前記再流入方向L2は、シュラウド31の上端位置Xから下端位置Yに向かう方向となる。つまり、前記側周面313と前記整流面72との距離Lは、シュラウド31の上端位置Xから下端位置Yに向かって一定の変化率で増大する又は一定の距離になっている。
上述した整流面72について詳述すると、この整流面72は、図3に示すように、整流機構70の外周面71のうち少なくともシュラウド31の側周面313に対向した部分からなり、本実施形態では、図3に示すように、回転軸Cに沿った断面において、シュラウド31の上端位置Xに対応する整流機構70の整流上端位置X’とシュラウド31の下端位置Yに対応する整流機構70の整流下端位置Y’との間に形成されている。
なお、前記整流上端位置X’は、上端位置Xと整流機構70の中心Oとを結ぶ直線が整流機構70の外周面71と交わる交点であり、前記整流下端位置Y’は、下端位置Yと整流機構70の中心Oとを結ぶ直線が整流機構70の外周面71と交わる交点である。
ここで、整流機構70をより具体的に説明するために、図3に示すように、ドレンパン60の内壁部62の上方端面621からシュラウド31の上端位置Xまでの高さをH、シュラウド31の上端位置Xでの開口径をRとする。また、内壁部62の上方端面621から整機構の頂点Pまでの高さをHd、シュラウドの下端位置Yから整流機構70の頂点Pまでの水平距離をRdとする。
このとき、本実施形態の整流機構70は、その頂点Pが、Hd≦Hかつ0.9R≦Rd≦1.4Rで定められる領域に位置するように形成されている。
上述の構成により、本実施形態では、シュラウド31の側周面313と整流機構70の整流面72との距離Lが、シュラウド31の上端位置Xから下端位置Yに向かう方向に沿って1.0以上1.2以下の一定の変化率で増大する又は一定になる。なお、本実施形態では、この変化率が1.2になるように、前記整流面72が形成されている。
次に、本実施形態(今回)の天井埋込型室内機100と従来の天井埋込型室内機との空気の流れを比較したシミュレーションした結果を図5に示す。また、従来と今回との室内機の消費電力を比較した結果を図6に示し、騒音を比較した結果を図7に示す。
図5に示すように、整流機構70を設けていない従来の天井埋込型室内機(上段)のシミュレーション結果では、空気の滞留が生じているのに対して、整流機構70を設けた本実施形態の天井埋込型室内機100(下段)のシミュレーション結果では、空気の滞留が生じていないことが分かる。
また、図6及び図7から分かるように、整流機構70を設けることにより、消費電力が従来に比べて5〜15%軽減され、同一風量時の騒音が約1.0dBA改善されていることが分かる。
このように構成された本実施形態に係る天井埋込型室内機100によれば、シュラウド31と整流面72との距離Lが、再流入方向L2に沿って一定の変化率で増大するので、空気がシュラウド31の下方で滞留することを防ぐことができ、ファン30の送風効率を向上させて消費電力を軽減するとともに、騒音等の発生を確実に抑制することができる。
また、整流機構70の回転軸Cに沿った断面が略半楕円形状をなすので、ファン30から吹き出された空気が熱交換器50に向かう主流方向L1においても、滞留することなく効率よく送風される。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、整流機構が、ベルマウスの下端部からドレンパンの内壁部に亘って設けられていたが、必ずしもドレンパンの内壁部まで設けられている必要はなく、例えば、図8に示すように、整流機構70は、上方から視て円環形状をなすように構成されていても良い。
また、図8に示すように、整流機構70の外周面71が、周方向に沿って形成された複数の整流溝70aを有していても良い。
具体的にこの整流溝70aは、ファン30から吹き出された空気の流れ方向に沿って湾曲した形状をなしている。
この構成により、より確実に空気の滞留を防ぐことができ、ファン30の送風効率をより向上させて消費電力をより軽減するとともに、騒音をより確実に抑制することができる。
また、図9に示すように、整流機構70を、ベルマウス40及びドレンパン60と一体に形成しても良い。
この構成により、部品点数を減らして、製造費の削減や軽量化を図ることができるうえ、空気の流れをより滑らかにすることにより、ファン30の送風効率を更に向上させることが可能になる。
さらに、前記実施形態では、整流機構の回転軸に沿った断面が略半楕円形状であったが、整流機構の形状は、ファンに形成されたシュラウドの形状に沿わせて、適宜変更して構わない。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100・・・天井埋込型室内機
2A ・・・吸入口
2B ・・・吹出口
30 ・・・ファン
31 ・・・シュラウド
313・・・側周面
C ・・・回転軸
50 ・・・熱交換器
60 ・・・ドレンパン
70 ・・・整流機構
72 ・・・整流面
L1 ・・・主流方向
L2 ・・・再流入方向

Claims (5)

  1. 天井に埋め込まれ、吹出口から室内の空気を吹き出すとともに、吸入口から室内の空気を吸入する天井埋込型室内機であって、
    前記吸入口から吸入した空気を回転軸に沿った方向から吸い込むとともに、その空気を前記回転軸と略垂直な方向に吹き出すファンと、
    前記回転軸と垂直な方向に沿って前記ファンから離間して設けられ、当該ファンから吹き出された空気を熱交換する熱交換器と、
    前記ファンが有するシュラウドの下方に設けられて、前記ファンから吹き出された空気の流れ方向を前記熱交換器に向かう主流方向と前記ファンに向かう再流入方向とに整流する整流機構とを具備し、
    前記整流機構が、前記シュラウドに沿った整流面を有し、前記シュラウドと当該整流面との距離が、再流入方向に沿って一定の変化率で変化する又は一定の距離であることを特徴とする天井埋込型室内機。
  2. 前記整流面が、前記シュラウドと当該整流面との距離が、再流入方向に沿って一定の変化率で増大する又は一定の距離であるように形成されていることを特徴とする請求項1記載の天井埋込型室内機。
  3. 前記整流面が、前記変化率が1.0以上1.2以下になるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の天井埋込型室内機。
  4. 前記熱交換器を支持するドレンパンをさらに具備し、
    前記整流機構が、前記ドレンパンと一体に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のうち何れか一項に記載の天井埋込型室内機。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか一項に記載の天井埋込型室内機を有する空気調和機。


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