JP2015113944A - 締め付け工具のトルククラッチ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】リングギアへの回転付勢力を安定させることができる締め付け工具のトルククラッチ機構を提供する。【解決手段】係止体が係止し得る係止凸部63を有する第3リングギア42を有する。第3リングギア42の係止凸部63は、各面部63a〜63dの前記クラッチバネの付勢方向における高さが、前記第3リングギア42の中心Oから放射方向において一定である。【選択図】図3

Description

本発明は、締め付け工具のトルククラッチ機構に関するものである。
従来、電動ドリルドライバー等の締め付け工具では、先端工具を取り付ける出力軸に一手以上の回転トルクがかからないようにするためにトルククラッチ機構が設けられている。つまり、出力軸にかかる負荷トルクが小さい時には出力軸が回転駆動されるが、出力軸に対して設定した所定以上の負荷トルクがかかった時には出力軸が回転駆動されないようになっている。
また、トルククラッチ機構は、遊星歯車機構のリングギアに付設されるものであり、リングギアの端面と軸方向において当接する係止体を有している。係止体は、例えばボールやピンなどから構成され、リングギア側にバネによって付勢されている。また、リングギアには、前記係止体側に突出する係止凸部が複数形成される。そして、リングギアにかかる負荷トルクが小さい時には、前記係止体が係止凸部に係止してリングギアの逆転を阻止する。さらに、リングギアにかかる負荷トルクの蔵体に伴って前記係止体が前記係止凸部を乗り越えて摺動面に対して摺動することでリングギアが空転して出力軸に至る動力伝達を遮断するようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−84794号公報
ところで、上記のような締め付け工具のトルククラッチ機構は、リングギアの回転に伴ってリングギアの端面(摺動面)に形成される係止凸部と係止体とが接触する際、例えば複数箇所同時に接触すると、リングギアが回転方向のみに付勢を受ける。
しかしながら、例えば、係止体や係止凸部がリングギアの中心軸に対して、径方向における位置がずれる虞があり、同時に接触できない虞がある。これによって、リングギアの付勢力は回転軸に対して回転方向のみならず、回転軸の併進方向の付勢力が働いてしまい、安定した回転付勢力を生じることが出来なくなる。その結果、クラッチトルクが安定せず、精度の良い、トルク遮断ができなくなる虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、リングギアへの回転付勢力を安定させることができる締め付け工具のトルククラッチ機構を提供することにある。
上記課題を解決するために、締め付け工具のトルククラッチ機構は、クラッチバネにて付勢された係止体を遊転自在な環状のリングギアの端面の摺動面に複数箇所当接するとともに、前記係止体が係止し得る山形状の係止凸部を前記リングギアの摺動面に突設し、前記リングギアにかかる負荷トルクが小さいときには前記係止体が前記係止凸部に係止して前記リングギアの遊転を阻止し、前記リングギアにかかる負荷トルクの増大に伴って前記係止体が係止凸部を乗り越えて前記摺動面に対して摺動することで前記リングギアが空転して出力軸に至る動力伝達を遮断するように構成される締め付け工具のトルククラッチ機構であって、前記係止凸部の前記クラッチバネの付勢方向における高さが、前記リングギアの中心軸から放射方向において一定であることを特徴とする。
また上記構成において、前記リングギアの前記摺動面には、付勢方向に均一な深さの凹部を前記リングギアの回転方向に沿って環状に形成されることが好ましい。
本発明の締め付け工具のトルククラッチ機構によれば、リングギアへの回転付勢力を安定させることができる。
実施形態における締め付け工具の一部切欠断面図である。 リングギアの正面図である。 リングギアの一部拡大正面図である。 リングギアの断面図である。
以下、締め付け工具のトルククラッチ機構の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、締め付け工具は、モータ10の回転軸10a側(前方)に装着されるギアケース11内に、低速高トルクの出力を得るための3段の減速機構を有する。減速機構は、遊星歯車機構で構成されている。
モータ10の回転軸10aには、1段目の第1減速機構の第1太陽ギア21が一体回転可能に設けられている。第1減速機構は、キャリア22aで支持されるとともに第1太陽ギア21の周囲に配置されて噛合される複数の第1遊星ギア22と、第1遊星ギア22と噛合される第1リングギア23とを有している。第1リングギア23は、前記ギアケース11に対して固定されており、回転軸10aの軸線周りに回転不能で軸方向に対する移動が規制されている。第1遊星ギア22は、回転軸10aの回転に伴って自身が回転しながら相対的に第1太陽ギア21の周囲を周回する。
キャリア22aの前面には、2段目の第2減速機構の第2太陽ギア31が一体的に設けられている。第2減速機構は、キャリア32aで支持されるとともに第2太陽ギア31の周囲に配置されて噛合される複数の第2遊星ギア32と、第2遊星ギア32と噛合される第2リングギア33とを有している。
キャリア32aの前面には、3段目の第3減速機構の第3太陽ギア41が一体的に設けられている。第3太陽ギア41には、前記ギアケース11内に遊転自在に設けられる第3リングギア42との間に、複数の第3遊星ギア43が噛合されている。第3遊星ギア43は、キャリア43aに回転可能に支持されている。
前記キャリア43aは、ロック機構におけるロック板50を介して出力軸51に連結される。出力軸51にはドリルビットやドライバービット等の先端工具をチャック等にて固定できるようになっている。なお、第2減速機構の第2リングギア33は、軸方向にスライド自在になっており、図1中の上段に示す状態では第2リングギア33がキャリア32aと噛合されて第2リングギア33がキャリア32aと一体回転するようになっている。また、図1中の下段に示す状態では第2リングギア33がギアケース11と噛合されて第2リングギア33の回転がロックされた状態となり、両状態の切替を行うことで変速を行うようになっている。前記ロック機構は手締め作業時に出力軸51のオートロックを行うものであるが、ここでは説明を割愛する。
出力軸51による締め付けトルクを調整して設定したトルク以上の負荷トルクがかかったときに、出力軸に動力が伝達されないようにするトルククラッチ機構は、前記3段目の遊星歯車機構における遊転自在とされた第3リングギア42を利用しているものである。具体的には次のように構成される。
第3リングギア42の軸方向の端面61は、係止体71の先端が摺動する摺動面62を有する。摺動面62には、その周方向の複数箇所(本実施形態では3箇所)に前記係止体71の先端が係止し得る係止凸部63を等間隔に突設している。
図2〜図4に示すように、係止凸部63は、前記摺動面62のベース面から延出する頂点平面部63aを有する山形状を成しており、ベース面と頂点平面部63aとが2つの曲面部63b,63cと、各曲面部63b,63cとをつなぐ斜面部63dとを有する。係止凸部63の各面部63a〜63dは、第3リングギア42の中心Oを通り径方向(放射方向)に延びる直線上における高さ(軸方向長さ)が一定の高さをなすように形成される。
図2〜図4に示すように、係止凸部63を含む前記摺動面62は、前記係止凸部63の延出方向と反対方向に凹状をなす凹部62aが周方向に沿って形成されて環状とされる。また、環状に形成される凹部62aは、クラッチバネ72の付勢方向に均一な深さが周方向に連続するようになっている。
図1に示すように、ギアケース11には、前記摺動面62と対向する位置で摺動面62と直交するようにガイド孔11aが形成され、このガイド孔11a内に前記係止体71が出し入れ自在に配設される。本実施形態の場合、係止体71として、ピンを摺動自在に内装してあり、ピンの先端は半球状になっている。
ガイド孔11aにはコイルバネ状のクラッチバネ72が内装され、このクラッチバネ72の弾性力にて係止体71の先端が摺動面62側に突出するように付勢される。
ガイド孔11aの底部にはクラッチ板52が配設され、トルク調整ハンドル53を回転操作すると、カムを介してクラッチ板52がガイド孔11aの軸方向に移動してクラッチバネ72の圧縮量を変えて係止体71を付勢する荷重を変えることが可能となっている。
出力軸51にかかる負荷トルクが小さいときにはクラッチバネ72の付勢力で係止体71の先端が係止凸部63に係止して第3リングギア42の遊転が阻止され、出力軸51に動力の伝達が行われている。また、出力軸51に設定した所定以上の負荷トルクがかかったとき、クラッチバネ72の付勢力に抗して係止体71が後退して係止体71が係止凸部63を乗り越えて摺動面62に対して摺動する状態となる。このため、第3リングギア42が空転して出力軸51への動力の伝達を遮断するようになっている。
このように、設定した以上の負荷トルクがかかったときにクラッチ機構が働くようになっているが、この動作を行うクラッチトルクはクラッチバネ72にて係止体71を付勢する力で変わるものである。これにより、トルク調整ハンドル53を回転操作してクラッチバネ72からの荷重を変えることにより任意のトルクに設定できるようになっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)係止凸部63は、各面部63a〜63dにおいて前記中心Oを通って径方向に延びる直線上における高さ(軸方向長さ)が一定である。このため、ギアケース11のガイド孔11aが、正確に均等な配置でなくても、クラッチバネ72から受ける付勢力は、必ず第3リングギア42の回転方向となる。すなわち所定以上の負荷トルクがかかったときに、クラッチバネ72の付勢力に逆らう第3リングギア42の稼動力は、回転方向のみになる。これによって、第3リングギア42への回転付勢力を安定させることができる。
(2)摺動面62には、付勢方向に均一な深さの凹部62aを前記第3リングギア42の回転方向に沿って環状に形成されるため、係止体71と第3リングギア42とが周方向に摺動可能であるとともに、径方向への摺動を抑制させることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、3段の遊星歯車機構を採用したが、その段数は適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、係止体71はピンで構成したが、ボールであってもよい。
42…第3リングギア(リングギア)、51…出力軸、62…摺動面、62a…凹部、63…係止凸部、71…係止体、72…クラッチバネ。

Claims (2)

  1. クラッチバネにて付勢された係止体を遊転自在な環状のリングギアの端面の摺動面に複数箇所当接するとともに、前記係止体が係止し得る山形状の係止凸部を前記リングギアの摺動面に突設し、
    前記リングギアにかかる負荷トルクが小さいときには前記係止体が前記係止凸部に係止して前記リングギアの遊転を阻止し、
    前記リングギアにかかる負荷トルクの増大に伴って前記係止体が係止凸部を乗り越えて前記摺動面に対して摺動することで前記リングギアが空転して出力軸に至る動力伝達を遮断するように構成される締め付け工具のトルククラッチ機構であって、
    前記係止凸部の前記クラッチバネの付勢方向における高さが、前記リングギアの中心軸から放射方向において一定であることを特徴とする締め付け工具のトルククラッチ機構。
  2. 請求項1に記載の締め付け工具のトルククラッチ機構において、
    前記リングギアの前記摺動面には、付勢方向に均一な深さの凹部を前記リングギアの回転方向に沿って環状に形成されることを特徴とする締め付け工具のトルククラッチ機構。
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