JP2015106071A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートからの放出熱を効率よく遮蔽する。
【解決手段】画像形成装置1は、シートPにトナー像を定着させる定着部11と、トナー像が定着されたシートPを排出する排出部と、排出部から排出されたシートPが載置される排出トレイ38と、排出トレイ38の下方に配置されたトナー容器30と、排出トレイ38とトナー容器30との間に形成され、排出トレイ38に載置されたシートPからトナー容器30へ向かって放出される熱を遮蔽するための空気が流通する遮熱用空気流路40と、シートPの幅に応じて遮熱用空気流路40の幅を切り替える切替機構50とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
例えばレーザープリンターや複合機等の画像形成装置は、シートに転写されたトナー像をそのシートに定着させる定着部と、定着部によりトナー像が定着されたシートが排出される排出トレイとを有している。排出トレイは、通常、定着部等を収容する筐体の上部に形成されている。また、筐体には、排出トレイへシートを排出するための排出口が形成されている。一方、排紙トレイの下方には、トナー容器が配置されることが多い。
定着部は、シートを加熱及び加圧することによってトナー像を定着させるので、排出トレイに排出されたシートは高温状態になっている。排出トレイに排出されたシートの枚数が多くなると、そのシートの熱によってトナー容器の温度が上昇し、トナー容器に収容されているトナーが凝集し易くなってしまう。
そこで、特許文献1に記載されているように、排出トレイに排出されたシートの下方に形成されてシートを冷却する冷却用空気流路と、冷却用空気流路とトナー容器との間に形成されて冷却用空気流路を通過した空気が流れる遮熱用空気流路とを設けることが知られている。遮熱用空気流路は、排出トレイ全体の下方に形成されている。そして、遮熱用空気流路を流れる空気によって、排出トレイのシートから放出される熱を遮蔽するようにしている。
ところで、一般に、画像形成装置は、例えばA4サイズやA3サイズなど種々のサイズのシートに対して画像形成できるように構成されており、排出トレイが最大のシートを受け得るような大きさになっている。例えば、排出トレイは、シートの排出方向に直交する方向の幅が、最大のシートの幅と同じ程度であることが好ましい。
特開2009−288742号公報
ところが、通常、例えばA3サイズ等の最大サイズのシートは、単位時間あたりに画像形成される枚数が比較的少ないので、排出トレイに積層された複数のシートから下方に放出される単位面積あたりの熱量も少ない。これに対し、比較的小さいA4サイズ等の標準的なサイズのシートは、単位時間あたりに画像形成される枚数が多いので、排出トレイに積層された複数のシートから下方に放出される単位面積あたりの熱量は多くなる。
したがって、単に、排出トレイ全体の下方に遮熱用空気流路を形成するだけでは、排出トレイに排出された種々のサイズのシートから放出される熱を効率よく遮蔽することができない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、排出トレイに排出されたシートからの放出熱を、排出トレイの下方に形成された遮熱用空気流路の空気によって効率よく遮蔽することにある。
本発明に係る画像形成装置は、トナー像が形成されたシートを加熱及び加圧することにより、該シートに上記トナー像を定着させる定着部と、上記定着部によってトナー像が定着された上記シートを排出する排出部と、上記排出部から排出された上記シートが載置される排出トレイと、上記排出トレイの下方に配置されてトナーを収容するトナー容器と、上記排出トレイと上記トナー容器との間に形成され、上記排出トレイに載置された上記シートから上記トナー容器へ向かって放出される熱を遮蔽するための空気が流通する遮熱用空気流路と、上記シートの排出方向に直交する方向における上記シートの幅に応じて、上記シートの排出方向に直交する方向における上記遮熱用空気流路の幅を切り替える切替機構とを備えている。
本発明によれば、排出トレイに排出されたシートからの放出熱を、排出トレイの下方に形成された遮熱用空気流路の空気によって効率よく遮蔽することができる。
図1は、画像形成装置の概略構造を示す断面図である。 図2は、排出トレイ及び遮熱用空気流路を示す側断面図である。 図3は、A4用紙が積層された排出トレイ及び遮熱用空気流路を示す側断面図である。 図4は、A4用紙が積層された排出トレイ及び遮熱用空気流路を示す平面図である。 図5は、A3用紙が積層された排出トレイ及び遮熱用空気流路を示す側断面図である。 図6は、排出トレイ及び遮熱用空気流路の図5におけるVI−VI線断面図である。 図7は、A3用紙が積層された排出トレイ及び遮熱用空気流路を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、画像形成装置1の概略構造を示す断面図である。画像形成装置1は、例えばタンデム方式のカラープリンターであって、図1に示すように、それぞれ筐体2に収容された中間転写ベルト7と、一次転写部8及び二次転写部9と、定着部11と、光走査部15と、複数の画像形成部16とを備えている。
画像形成装置1の筐体2の内部下方には、給紙カセット3が配置されている。給紙カセット3は、その内部に印刷前のシートである用紙(図示省略)を収容している。給紙カセット3の側方には、第1用紙搬送部21が設けられている。第1用紙搬送部21は、給紙カセット3から送り出された用紙を受け取り、その用紙を上方の二次転写部9へ搬送する。
給紙カセット3の右側方には、手差し給紙部5が設けられている。手差し給紙部5の左方には第2用紙搬送部22が設けられている。第2用紙搬送部22は、手差し給紙部5から送り出された用紙等を受け取って第1用紙搬送部21へ搬送する。
光走査部15は、第2用紙搬送部22の上方に配置され、画像形成装置1が受信した画像データに基づいてレーザ光を画像形成部16へ照射する。画像形成部16は、光走査部15の上方に例えば4つ設けられている。各画像形成部16の上方には、無端状の中間転写ベルト7が設けられている。中間転写ベルト7は、複数のローラーに巻き掛けられており、図示しない駆動装置によって回転駆動される。
4つの画像形成部16は、図1に示すように、中間転写ベルト7に沿って一列に配置されており、イエロー、マゼンタ、シアン、又はブラックのトナー像をそれぞれ形成する。すなわち、各画像形成部16では、光走査部15によって照射されたレーザ光により原稿画像の静電潜像がそれぞれ形成され、この静電潜像を現像することによって各色のトナー像が形成される。
一次転写部8は、各画像形成部16の上方にそれぞれ配置されている。一次転写部8は、画像形成部16により形成されたトナー像を中間転写ベルト7表面に一次転写する転写ローラーを有している。
そして、中間転写ベルト7が回転駆動されると共に、所定のタイミングで各画像形成部16のトナー像が中間転写ベルト7に転写されることによって、中間転写ベルト7の表面には、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの4色のトナー像が互いに重ね合わされたカラートナー像が形成される。
二次転写部9は、図1に示すように、中間転写ベルト7の左側方に配置された転写ローラー18を有している。そして、二次転写部9は、第1用紙搬送部21から送られてきた用紙にトナーと逆極性の転写バイアス電圧を印加することによって、トナー像を中間転写ベルト7から用紙へ転写するようになっている。
定着部11は、二次転写部9の上方に設けられている。二次転写部9と定着部11との間には、トナー像が二次転写された用紙を定着部11へ搬送する第3用紙搬送部23が形成されている。
定着部11は、加圧ローラー31と定着ローラー32とを備えている。各ローラー31,32は、ニップ部を形成するように軸方向が互いに平行となるように配置されている。そして、定着部11は、第3用紙搬送部23から搬送された用紙を加圧ローラー31と定着ローラー32とにより加熱及び加圧することによって、その用紙にトナー像を定着させるようになっている。
ここで、図2〜図6は、排出トレイ38及び遮熱用空気流路40を示している。図1〜図3に示すように、筐体2の上部には、定着部11によってトナー像が定着された用紙Pを排出する排出部37と、排出部37から排出された用紙Pが載置される排出トレイ38とが設けられている。排出トレイ38は、排出部37の側方に設けられており、筐体2の上面によって形成されている。
そうして、用紙Pは排出部37から側方の用紙排出方向Aに排出され、排出トレイ38に積層される。排出トレイ38に排出された用紙Pは、定着部11によって加熱されているので高温状態になっている。
図2に示すように、排出トレイ38の下方には、トナー容器としてのトナーコンテナ30が複数配置されている。また、トナーコンテナ30は、中間転写ベルト7よりも上方に配置されている。トナーコンテナ30は、排出トレイ38に沿って一列に並んでいる。トナーコンテナ30には、イエロー、マゼンタ、シアン、又はブラックのトナーが収容されている。トナーコンテナ30のトナーは、画像形成部16に供給される。
排出トレイ38とトナーコンテナ30との間には、排出トレイ38に載置された用紙Pからトナーコンテナ30へ向かって放出される熱を遮蔽するための空気が流通する遮熱用空気流路40が形成されている。遮熱用空気流路40の側方には、遮熱用空気流路40に空気を導入するためのダクト41が接続されている。ダクト41には、当該ダクト41に風を送り込むためのファン42が設けられている。
ここで、用紙の排出方向Aに直交する方向(図2で紙面に直交する方向)の幅を、単に「幅」と略称する。ダクト41は、排出トレイ38の幅方向に延びている。ダクト41と遮熱用空気流路40との接続部分には、遮熱用空気流路40に空気を導入する複数の空気導入口43が設けられている。一方、空気導入口43に対向する位置には、遮熱用空気流路40から空気が排出される排気口44が設けられている。
そして、画像形成装置1は、用紙Pの幅に応じて遮熱用空気流路40の幅を切り替える切替機構50を備えている。すなわち、遮熱用空気流路40は、図4及び図7に示すように、遮熱用空気流路40の幅方向中央に形成された第1空気流路40aと、第1空気流路40aの幅方向両側に設けられた第2空気流路40bとを有している。第1空気流路40aの幅と2つの第2空気流路40bの幅との合計が、遮熱用空気流路40全体の幅と同じになっている。
ここで、画像形成装置1は、少なくとも、標準的に用いられるA4サイズの用紙Pと、それよりも大きいA3サイズの用紙Pとに対して画像形成できるように構成されている。A4用紙P及びA3用紙Pは、それぞれ排出部37から用紙Pの長手方向に排出される。
排出トレイ38の幅及び遮熱用空気流路40の幅は、図7に示すように、A3用紙Pの幅(つまり、用紙Pの短辺の幅)と略同じ大きさになっている。また、排出トレイ38の長さ及び遮熱用空気流路40の長さ(つまり、用紙Pの排出方向Aの長さ)は、A3用紙Pの長さ(つまり、用紙Pの長辺の長さ)と略同じ大きさになっている。また、第1空気流路40aの幅は、図4に示すように、A4用紙Pの幅と略同じ大きさになっている。
切替機構50は、排出トレイ38に排出された用紙Pの幅を検知するための検知手段51と、上記複数の空気導入口43と、検知手段51が用紙Pの幅を検知したときに、当該用紙Pの幅に応じて空気導入口43を開閉する開閉機構52とを備えている。
検知手段51は、排出トレイ38に突出して設けられると共に用紙Pが接触することによって倒伏するレバー55を有している。レバー55は、第2空気流路40bの空気導入口43における上方に設けられており、排出トレイ38の幅方向に延びる回転軸周りに揺動可能となっている。
開閉機構52は、レバー55が排出トレイ38から突出しているときに第2空気流路40bの空気導入口43を閉塞する一方、レバー55が倒伏したときに第2空気流路40bの空気導入口43を開放する開閉弁56を有している。
本実施形態の開閉弁56は、レバー55と一体に揺動するように構成されている。すなわち、開閉弁56は、レバー55が突出状態であるときに第2空気流路40bの空気導入口43を閉塞する一方、レバー55が倒伏状態であるときに第2空気流路40bの空気導入口43を開放するようになっている。
したがって、A4用紙Pが排出トレイ38に排出された場合、図3及び図4に示すように、A4用紙Pは、排出トレイ38における第1空気流路40aの上方に排出される。すなわち、A4用紙Pは、2つのレバー55の間に排出されるので、レバー55に接触しない。よって、レバー55は突出状態が維持されるので、開閉弁56は第2空気流路40bの空気導入口43を閉塞する。その結果、ダクト41の空気は、第2空気流路40bに導入されずに第1空気流路40aにのみ導入される。そのことにより、A4用紙Pから放出される熱は、第1空気流路40aを流れる空気によって遮蔽される。
一方、A3用紙Pが排出トレイ38に排出された場合、図5及び図7に示すように、A3用紙Pは、排出トレイ38における第1及び第2空気流路40a,40bの上方に排出される。すなわち、A3用紙Pが2つのレバー55に接触するので、レバー55はA3用紙Pの重みにより揺動して倒伏する。このとき、開閉弁56は、レバー55と一体に揺動して第2空気流路40bの空気導入口43を開放する。その結果、ダクト41の空気は、第2空気流路40bだけでなく第1空気流路40aにも導入される。そのことにより、A3用紙Pから放出される熱は、第1及び第2空気流路40a,40bを流れる空気によって遮蔽される。
以上説明したように、本実施形態では、排出トレイ38とトナーコンテナ30との間に遮熱用空気流路40が形成された画像形成装置1について、排出トレイ38に排出される用紙Pの幅に応じて遮熱用空気流路40の幅を切り替える切替機構50を設けるようにした。そのことにより、排出トレイ38に排出された用紙Pからの放出熱を遮熱用空気流路40の空気によって効率よく遮蔽することができる。
すなわち、例えばA3用紙Pが排出トレイ38に排出された場合は、レバー55がA3用紙Pに接触することにより倒伏して、第2空気流路40bの空気導入口43が開放される。そのことにより、A3用紙Pから排出トレイ38の下方に放出される熱を、第1及び第2空気流路40a,40b(つまり、遮熱用空気流路40の全体)を流れる空気によって好適に遮蔽することができる。
一方、A4用紙Pが排出トレイ38に排出された場合は、レバー55がA4用紙Pに接触せずに突出状態となり、第2空気流路40bの空気導入口43が閉塞される。そのことにより、A4用紙Pから排出トレイ38の下方に放出される熱を、第1空気流路40aを流れる空気によって効率よく遮蔽することができる。
すなわち、標準的に用いられるA4用紙Pは、A3用紙P等の他の用紙Pよりも単位時間あたりに画像形成される枚数が多いので、排出トレイ38に積層されたA4用紙Pから下方に放出される単位面積あたりの熱量は、他の用紙Pよりも多くなる。
これに対し、本実施形態では、幅狭のA4用紙Pが排出トレイ38に排出されたときに、第2空気流路40bの空気導入口43を閉塞して第1空気流路40aにのみ空気を導入するようにした。そのことにより、第1空気流路40aにおける空気の流量が増大して用紙Pの単位面積あたりの遮熱能力が高まるので、そのA4用紙Pから排出トレイ38の下方に放出される熱を、第1空気流路40aの空気によって効率よく遮蔽することができる。よって、トナーコンテナ30内のトナーの凝集を抑制できる。
一方、幅広のA3用紙Pが排出トレイ38に排出されたときには、第1及び第2空気流路40a,40bの全体に導入した空気によって、A3用紙P全体から排出トレイ38の下方に放出される熱を遮蔽することができる。このとき、用紙Pの単位面積あたりの遮熱能力は、第1空気流路40aにのみ空気を導入する場合に比べて低下するが、通常、A3用紙Pに単位時間あたりに画像形成される枚数はA4用紙Pよりも大幅に少ないので、第1及び第2空気流路40a,40bを流れる空気により、A3用紙Pから放出される熱を十分に遮蔽できる。
さらに、用紙Pの幅を検知するための検知手段を、上述の用紙Pが接触することによって倒伏するレバー55により構成したので、簡単な構成によって適切に用紙Pの幅を検知することができる。
尚、上記実施形態では、カラープリンターを画像形成装置の一例として説明したが、これに限らず、例えばトナー像を定着させる定着部を有する複合機やモノクロプリンター等の他の画像形成装置であってもよい。
以上説明したように、本発明は、電子写真方式の画像形成装置について有用である。
1 画像形成装置
11 定着部
30 トナーコンテナ
37 排出部
38 排出トレイ
40 遮熱用空気流路
40b 第1空気流路
40a 第2空気流路
43 空気導入口
44 排気口
50 切替機構
51 検知手段
52 開閉機構
55 レバー
56 開閉弁

Claims (4)

  1. トナー像が形成されたシートを加熱及び加圧することにより、該シートに上記トナー像を定着させる定着部と、
    上記定着部によってトナー像が定着された上記シートを排出する排出部と、
    上記排出部から排出された上記シートが載置される排出トレイと、
    上記排出トレイの下方に配置されてトナーを収容するトナー容器と、
    上記排出トレイと上記トナー容器との間に形成され、上記排出トレイに載置された上記シートから上記トナー容器へ向かって放出される熱を遮蔽するための空気が流通する遮熱用空気流路と、
    上記シートの排出方向に直交する方向における上記シートの幅に応じて、上記シートの排出方向に直交する方向における上記遮熱用空気流路の幅を切り替える切替機構とを備えている、画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    上記切替機構は、上記排出トレイに排出された上記シートの幅を検知するための検知手段と、上記遮熱用空気流路に空気を導入する複数の空気導入口と、上記検知手段が上記シートの幅を検知したときに、当該シートの幅に応じて上記空気導入口を開閉する開閉機構とを備えている、画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    上記検知手段は、上記排出トレイに突出して設けられると共に上記シートが接触することによって倒伏するレバーを有し、
    上記開閉機構は、上記レバーが上記排出トレイに突出しているときに上記空気導入口を閉塞する一方、上記レバーが倒伏したときに上記空気導入口を開放する開閉弁を有している、画像形成装置。
  4. 請求項2又は3に記載の画像形成装置において、
    上記空気導入口に対向する位置に設けられ、上記遮熱用空気流路から空気が排出される排気口を備えている、画像形成装置。
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