JP2015105134A - 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、紙葉類の束の帯掛け不良の検出を可能とした百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置に関する。【解決手段】供給部から積層された紙幣を一枚ずつ取り出し給紙部と、給紙部から一枚ずつ取り出した紙幣を搬送する搬送部と、搬送部で搬送された紙幣の表裏の印刷品質の検査を行う印刷品質検査部と、検査部によって良品の紙幣と不良品の紙幣を区分けして集積させる集積部と、集積部において良品の紙幣に対して所定の枚数積層された紙幣に帯掛けを行い第1の紙幣束とする第1の帯掛け部と、第1の紙幣束を搬送する紙幣束搬送部と、紙幣束搬送部に搬送された第1の紙幣束に対して帯掛け不良の検査を行う第1の帯掛け検査部と、帯掛けされた紙幣を所定数積層して帯掛けを行い第2の紙幣束とする第2の帯掛け部と、第2の紙幣束を排紙する排出部を備えてなる。【選択図】 図9

Description

本発明は、紙幣などの紙葉類の束を帯掛けする紙葉類処理装置において、紙葉類の束の帯掛け不良の検出を可能とした百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置に関するものである。
紙幣は、大判紙に同一の小切れ模様を複数面配置して表裏印刷を行い、その後大判検査工程、番号印刷工程を経て、流通製品として使用される形態に加工するための小切れ券の製造工程が設けられている。小切れ券の製造工程は、断裁、検査、帯掛け、封包等から構成されている。
ここで、検査、帯掛けは、紙葉類処理装置によって行われる。詳細に説明すると、紙葉類処理装置は、供給部、給紙部、検査部、集積部及び排出部から成る。紙幣は、供給部にて順次給紙部へ供給される。紙葉類処理装置内には、搬送ローラと、その搬送ローラに当接した無端の搬送ベルトが複数個所に配置されている。次に、給紙部にて紙幣は、搬送ベルトにて上部と下部を挟持され、搬送ローラの回転に伴い紙葉類処理装置内を搬送する。さらに、紙幣は、給紙部から検査部に搬送され正損判定される。その正損判定にて正紙と判定された紙幣は、集積部に搬送され、百枚帯掛け、百枚束十束を十文字結束する千枚帯掛けして結束処理した後、排出部から排出される。
例えば、連続番号順に積層された紙葉類を、連続番号順にかつ、あらかじめ決められた番号の通り、所定枚数ずつ施封して束とし、さらに、特定束数を結束して束とする紙葉類処理装置であって、連続番号順に積層された複数枚の紙葉類を供給する供給装置と、この供給装置により供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出装置と、この取出装置により1枚ずつ取出された紙葉類を搬送する搬送装置と、この搬送装置により搬送される紙葉類の2枚取りを検知する重ね取り検知装置と、上記搬送装置により搬送される紙葉類1枚ずつの連続番号を読取り、番号の連続性を確認する第1の番号読取り装置と、上記搬送装置により搬送される紙葉類の枚数を計数するとともに、上記重ね取り検知装置により2枚取りが検知されたときに2枚として計数する計数装置と、上記搬送装置により搬送される紙葉類を集積する集積装置と、この集積装置で集積された紙葉類を上記計数装置の計数結果に基づいて所定枚数ずつに区分して排出するとともに、所定枚数の紙葉類群を施封して紙葉類束とする施封装置と、この施封装置で施封された紙葉類束の最端部に位置する紙葉類の番号を読取ることにより、最端部に印字されているべき番号であるか否かを確認する第2の番号読取り装置と、上記施封装置で施封された紙葉類束を特定個数一括して束ねる結束手段と、を具備したことを特徴とする紙葉類処理装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、紙葉類処理装置における紙葉類の搬送路上、特に給紙部及び検査部で飛散する紙葉類の異物を除去するための機構に関するものであって、一定枚数に積層された紙葉類から1枚ずつ取り出す給紙手段を備えた給紙部と、その給紙部にて取り出した紙葉類の検査を行う光学式センサを備えた検査部を少なくとも有する紙葉類処理装置において、少なくとも一つの圧縮空気噴出手段と、それに対応するように異物吸引手段を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2573185号公報 特許第4811737号公報
上記記載のとおり、紙葉類処理装置内で紙幣は、百枚帯掛けされ、百枚束十束を十文字結束する千枚帯掛けして結束処理している。しかしながら、引用文献1及び2は、紙幣に百枚帯が正確に掛けられているか否か検査する機能について記載されていなかった。よって、百枚帯のズレ等の紙幣の帯掛け不良の検出する機能を有していなかったため、百枚束が十束ごとに千枚帯掛けされ、その最上部の百枚束に百枚帯のズレ等の現象を作業者が目視で確認しない限り、百枚帯の帯掛け不良の発見ができない問題があった。このようなことから、百枚帯の帯掛け不良の発生時期、発生箇所の特定が困難であり、製品開封し百枚帯の帯掛け不良の確認が必要となり作業効率が低下する問題や発生箇所の絞り込みに時間を要し、特定も難しいことから調整時間の増加に繋がり、稼働率が低下する問題があった。また、百枚帯の接着面における不良が発生した場合、帯び掛け後に百枚帯が外れてしまうことがあり、百枚帯が掛っていない状態であっても製品の揃えに異常がない限り搬送され通常に千枚帯掛けされ排出されてしまう問題があった。
そこで、本発明は、前述した課題の解決を目的とするものであり、紙幣などの紙葉類を帯掛けする紙葉類処理装置におけて、紙幣の束の百枚帯掛け後に搬送ベルト上に検査部を設け帯掛け不良があるか否か検査し、帯掛けの保証や帯掛け不良の検知を可能とした百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置を提案するものである。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置は、積層された複数枚の紙幣を供給する供給部と、供給部から積層された紙幣を一枚ずつ取り出し給紙部と、給紙部から一枚ずつ取り出した紙幣を搬送する搬送部と、搬送部で搬送された紙幣の表裏の印刷品質の検査を行う印刷品質検査部と、検査部によって良品の紙幣と不良品の紙幣を区分けして集積させる集積部と、集積部において良品の紙幣に対して所定の枚数積層された紙幣に帯掛けを行い第1の紙幣束とする第1の帯掛け部と、第1の紙幣束を搬送する紙幣束搬送部と、紙幣束搬送部に搬送された第1の紙幣束に対して帯掛け不良の検査を行う第1の帯掛け検査部と、帯掛けされた紙幣を所定数積層して帯掛けを行い第2の紙幣束とする第2の帯掛け部と、第2の紙幣束を排紙する排出部を備えてなることを特徴とする。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置は、第2の紙幣束に対して帯掛け不良の検査を行う第2の帯掛け検査部を更に備えてなる特徴とする。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置の第1の帯掛け検査部及び第2の帯掛け検査部は、第1の紙幣束又は第2の紙幣束の表面に照明光を照射する照明部と、照明部により照明光を照射した第1の紙幣束又は第2の紙幣束を撮像し、第1の紙幣束画像データ又は第2の紙幣束画像データを取得する画像入力部と、基準となる第1の紙幣束基準画像データ及び/又は第2の紙幣束基準画像データをあらかじめ記憶する記憶部と、取得した第1の紙幣束画像データと第1の紙幣束基準画像データを比較して紙幣の帯掛け不良の検査を行い、又は、第2の紙幣束画像データと第2の紙幣束基準画像データを比較して紙幣の帯掛け不良の検査を行う比較判定部と、判定結果に基づいて帯掛けに関する良否を報知する報知部を有してなることを特徴とする。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置は、紙幣の束の百枚帯掛け後に搬送ベルト上に検査部を設け帯掛け不良があるか否か検査し、帯掛けの保証や帯掛け不良による機械停止することを可能となった。従来は、作業者が目視で第2の紙幣束の最上部に積層された第1の紙幣束のみの帯掛け不良しか発見できなかったが、リアルタイムに全数の帯掛けの検査が可能となった。従来は、製品開封以外で百枚帯ズレの発生開始確認ができず、作業効率の低下を招いていたが、リアルタイムに第1の紙幣束の帯掛け不良の発生時期、発生箇所の特定が可能となり作業効率が向上する。また、本発明の紙葉類処理装置は、不具合箇所の特定が容易にできることから、調整に速やかに着手でき稼働率が向上する。また、百枚帯の接着面における不良が発生し、帯び掛け後に百枚帯が外れた場合、百枚帯が掛っていない状態を瞬時に検査し、千枚帯掛けされ排出されることなく機械停止することが可能となる。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1を示す図である。 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の供給部2を示す図である。 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の給紙部3を示す図である。 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の搬送部4を示す図である。 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第1の帯掛け部6を示す図である。 本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第1の帯掛け部6を示す図である。 第1の紙幣束の状態を示す図である。 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の紙幣束搬送部7を示す図である。 本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第1の帯掛け検査部8を示す図である。 帯掛けのズレ、外れ等の帯掛け不良を示す図である。 第2の帯掛け部9を示す図である。 千枚束である第2の紙幣束の状態を示す図である。 本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第2の帯掛け検査部を示す図である。 本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の排出部10を示す図である。
本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。しかしながら、本発明は、以下に述べる実施するための形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載における技術的思想の範囲内であれば、その他の色々な実施の形態が含まれる。
図1に示すように本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1は、供給部2、給紙部3、搬送部4、印刷品質検査部5、第1の帯掛け部6、紙幣束搬送部7、第1の帯掛け検査部8、第2の帯掛け部9、排出部10を備えてなる。
図2に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の供給部2は、カセット投入部2a、千枚束かき出し部2b、千枚束反転部2c、さばき部2dで構成し、千枚束を連続投入することができる機構である。また、例えば、供給部2は、五千枚束収納カセットを使用して複数のカセットをストックできるバッファを備えることができる。詳細に説明すると、カセット投入部2aによって、収納カセットを投入し、千枚束かき出し部2bによって、投入された千枚束をカセット内から順次かき出し、千枚束反転部2cによって、左右方向はそのままに天地方向のみ反転し、上下方向に変形させることにより、さばき部2dによって、重なり合う紙幣を剥離して供給部へ自動搬送できる機構である。千枚束の取り出しが終了した空カセットは、自動で次のカセットと交換され、継続して千枚束を供給し、空カセットは装置内に貯留できる。
カセット投入部2aは、千枚束を所定の収納できる、例えば、五千枚束収納カセットを投入することができ、また複数のカセットをストックする。
千枚束かき出し部2bは、五千枚束収納カセットから千枚束を1束ごとカセット内から順次取り出すことができる。
千枚束反転部2cは、五千枚束収納カセットから取り出した千枚束を、左右方向はそのままに天地方向のみ反転し、上下方向に変形させることができる。
さばき部2dは、前述、千枚束反転部2cにより反転させた千枚束の重なり合う紙幣を剥離して供給部へ自動搬送することができる。
図3に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の給紙部3は、受け渡し部3a、給紙バックアップ部3bで構成し、受け渡し部3aにより、一枚ずつ紙幣を給紙するとともに、給紙バックアップ部3bによって枚数の計数ができる機構を備えている。確実に一枚ずつ給紙できるよう、さばき機構と二枚取りを防止する機構を設け、更に紙幣のずれが発生しないように券ずれ防止機構を併せ持つことが可能である(図示せず)。また、手投入においても千枚束を一束ずつ給紙できる機構も備え、紙粉が飛散しないように、エア吸引による集塵部を備えることができる(図示せず)。
受け渡し部3aは、前述、さばき部2dから自動搬送された千枚束を、紙幣一枚ずつとし給紙することができる。
給紙バックアップ部3bは、前述、受け渡し部3aで給紙された紙幣の計数を行い、千枚束の数量を保証することができる。
図4に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の搬送部4は、搬送ベルト4a、ローラ4b、駆動モータ4cで構成し、一枚ずつ取り出した紙幣を確実にガイド及び搬送ベルトで挟み、一定の速度で搬送することができる。
搬送ベルト4aは、紙幣を1枚ずつ上下2枚のベルトで挟み搬送することができる。
ローラ4bは、前述、搬送ベルト4aの外れ、ずれを防止することができる。
駆動モータ4cは、一定の速度で一枚ずつ取り出した紙幣を搬送することができる。
さらに、搬送部4は、区分部、用紙脱落検出部、静電除去部、検知部、計数部、第1の番号読取り部を設けることができる(図示せず)。
区分部は、検出判定結果と搬送状態に従い、紙幣を正紙と損紙、または、その他の紙であることを判断し区分することができる。
用紙脱落検出部は、搬送経路から外れた紙幣を検出し、紙幣脱落の発生を検出することができる。
静電除去部は、搬送中の紙幣の静電気を除去し、紙幣のカール等による紙葉類処理装置の紙幣破れや機械停止を防止することができる。
また、検知部は、搬送される紙幣の二枚取りを検知することができる。
また、計数部は、搬送される紙幣の枚数を計数するとともに、検知部により二枚取りが検知されたときに二枚として計数する。
また、第1の番号読取り部は、搬送される紙幣一枚ずつの連続番号を読取り、番号の連続性を確認する。
図1に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の印刷品質検査部5は、紙幣に付与された特性、印刷模様等の検査を行うものである。印刷品質検査部5は、各検出結果に基づき正損判定を行った後、後述する排出部10に排紙される。
図5に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第1の帯掛け部6は、三箇所の正紙集積ごとに設けられ、クランパ部6a、レシーバ部6b、百枚帯紙供給部6c、百枚帯紙装着部6d、百枚帯紙繰り出し部6e、百枚帯紙切断部6f、百枚帯掛け部6gで構成し、百枚束の所定の位置に帯掛けを実施できる。詳細に説明すると、一枚ずつ搬送された紙幣を集積しクランパ部6aで百枚ごとに区分けさせ、レシーバ部6bによって、束となった百枚の紙幣のバラツキを揃える。百枚帯紙供給部6cから帯紙が供給され、百枚帯紙装着部6dで帯紙を百枚ごとで、自動で帯を装着する。装着された帯紙は、百枚帯紙繰り出し部6eで、百枚に合わせた長さに繰り出され、百枚帯紙切断部6fで帯紙を切断する。切断された帯紙を、百枚帯掛け部6gにより自動で接着し、搬送ベルト上に落下させる仕組みである。また、帯紙の接着は、接着できれば特に限定されるものではないが、ヒートシール方式であることが好ましく、帯紙の残留検出機能を備えることが可能である。
上記仕組を、三箇所ある百枚帯掛けで順次、実施する。図6に示すように百枚束を掛ける順番は、6A、6B、6Cとなる。
クランパ部6aは、1枚ずつ搬送された紙幣を百枚ごとで計数し、束とすることができる。
レシーバ部6bは、前述、クランパ部6aで束となった百枚の紙幣のバラツキを揃えることができる。
百枚帯紙供給部6cは、前述、レシーバ部6bで揃えられた百枚の紙幣に、帯紙を供給することができる。
百枚帯紙装着部6dは、前述、百枚帯紙供給部6cで供給された帯紙を百枚ごとで、装着することができる。
百枚帯紙繰り出し部6eは、前述、百枚帯紙装着部6dで装着した帯紙を、百枚に合わせた長さに繰り出すことができる。
百枚帯紙切断部6fは、前述、百枚帯紙繰り出し部6eで百枚に合わせた長さに繰り出された帯紙を切断することができる。
百枚帯掛け部6gは、前述、百枚帯紙切断部6fで切断された帯紙を、百枚束ごとで接着させ帯掛けができる。接着は、特に限定されるものではないが、ヒートシール方式であることが好ましく、帯紙の残留検出機能を備えることが可能である。
図7は、第1の紙幣束(百枚束)の状態を示す図である。図7に示すように、第1の紙幣束Pに掛けられる百枚帯17は、百枚帯掛け部により第1の紙幣束Pの所定の位置に掛けられる。
図8に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の紙幣束搬送部7は、第1の帯掛け部6によって百枚帯掛けされた百枚束を搬送するものであり、百枚束搬送部7a、百枚束リフタ部7b、百枚束回転部7cで構成する。詳細に説明すると、百枚帯掛けされた百枚束を一束ずつ百枚束搬送部7aによって搬送し、百枚束リフタ部7bで、百枚束を上昇させ第2の帯掛け部9へ搬送する。千枚帯掛けできる状態にするため、百枚束回転部7cで百枚束を回転させ、第2の帯掛け部9へ搬送する。
百枚束搬送部7aは、第1の帯掛け部6によって百枚帯掛けされた百枚束を、第2の帯掛け部9へ搬送することができる。
百枚束リフタ部7bは、前述、百枚束搬送部7aで搬送された百枚束を上昇させ、第2の帯掛け部9へ搬送することができる。
百枚束回転部7cは、前述、百枚束リフタ部7bで上昇した百枚束を、第2の帯掛け部9で帯掛けできる状態にするため百枚帯掛け後の十束中、五束は天地方向で180度回転させることができる。
図9に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第1の帯掛け検査部8は、紙幣束搬送部7に搬送された第1の紙幣束Pに対して図10に示す帯掛けのズレ、外れ等の帯掛け不良の検査を行う。図10(a)は、正常に帯掛けされた状態であり、図10(b)は、ズレによる帯掛け不良の状態を示し、図10(c)は、外れによる帯掛け不良の状態を示す。百枚帯掛けされた百枚束は、紙幣束搬送部7の搬送ベルト上に落下させ、製品搬送する。このとき、第1の帯掛け検査部8によって、帯掛けの検査が行われる。
第1の帯掛け検査部8は、照明部11、画像入力部12、記憶部13、比較判定部14及び報知部15を有してなる。図9に示すように第1の帯掛け検査部8は、照明部11によって、第1の紙幣束Pの表面に照明光を照射する。照明部11により照明光を照射した第1の紙幣束Pを撮像し、画像入力部12によって第1の紙幣束画像データP´を取得する。比較判定部14によって、記憶部13にあらかじめ記憶された基準となる第1の紙幣束基準画像データQを読み出し、取得した第1の紙幣束画像データP´を比較して紙幣の帯掛け不良の検出を行う。報知部15は、判定結果に基づいて帯掛けに関する良否を報知する。このとき、第1の帯掛け検査部8の百枚束は、搬送ベルトでの搬送中であるため、画像入力部12によって第1の紙幣束画像データP´を取得する段階で取得画像データのブレを防止する観点から、百枚束を固定ガイドによって一時固定させ、同位置、同条件での画像を取込むことで安定した第1の紙幣束画像データP´が得ることができる。
第1の帯掛け検査部8の照明部11は、第1の紙幣束の表面に照明光を照射する。照明部11は、白熱球、発光ダイオード、ハロゲンランプ、HIDランプ、LEDスポット照明等の光を照射できるものであれば、特に限定されるものではない。
第1の帯掛け検査部8の画像入力部12は、照明部11により照明光を照射した第1の紙幣束Pを撮像し、第1の紙幣束画像データP´を取得する。画像入力部12は、CCDラインセンサカメラ又はCCDエリアセンサカメラ等によって第1の紙幣束Pの表面の反射画像データが取得できれば特に限定されるものではない。なお、撮影した第1の紙幣束画像データP´は、後述する比較判定部14で位置補正処理、シェーディング補正等の一般的な画像処理によって補正することができる。第1の紙幣束画像データP´の保存形式は、特に限定することなく、BMP、JPEG、TIFF等が挙げられる。
第1の帯掛け検査部8の記憶部13は、基準となる第1の紙幣束基準画像データQが記憶されている。また、画像入力部12で取得した第1の紙幣束画像データP´や、比較判定部14での検査結果の判定データを保存することができる。判定データは、検査結果を保存することで容易に追跡調査が可能となるように、装置番号、運転年月日、運転時刻、停止時刻、処理内容、作業開始・終了時間、集計データ、正損判定結果をテキスト形式又はCSV形式で記憶部に保存することができる。記憶部13は、第1の紙幣束基準画像データQが登録できる媒体であれば特に限定されることがなく、ハードディスク、フィレキシブルディスク、MO及びUSB等が挙げられる。
第1の帯掛け検査部の比較判定部14は、取得した第1の紙幣束画像データP´と第1の紙幣束基準画像データQを比較して紙幣の帯掛け不良の検査を行う。
さらに、詳しく比較判定部14を説明する。第1の帯掛け検査部8の比較判定部14で取得した、紙幣束画像データP´と紙幣束基準画像データQを比較し、百枚帯の装着面のズレを判定する。百枚帯装着面のズレの許容範囲はあらかじめ定められた所定の範囲とし、これを超えるズレを検知した場合は機械停止させる機構である。例えば、百枚帯掛けの仕組が三箇所ある場合、順次、ローテーションし百枚帯掛けを実施しているため、百枚帯ズレの発生箇所の特定が困難であったが、紙幣束画像データP´により、エラー判定した製品上番号を確認出来ることと、百枚帯掛け箇所の製品残留状態から、三箇所ある百枚帯掛け箇所のどの箇所から不具合が発生しているかが容易に特定できる。発生している箇所が特定できることから、不具合が発生している百枚帯掛け箇所に対し、対策(調整または経過管理)を施すことができる。
第1の帯掛け検査部8の報知部15は、判定結果に基づいて帯掛けに関する良否を報知する。報知手段15は、液晶等の大型及び小型表示画面、バイブレーション、音声、印刷媒体、電子記録媒体等によって真偽を報知する。表示画面で表示する場合は、テキスト表示、イメージ画像表示等が可能であり、エラー箇所は、正常の箇所とは色彩を異ならせて表示することが好ましい。なお、報知手段は、周囲に分かりやすく報知される手段であれば、媒体は限定されない。
図11に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の第2の帯掛け部9は、百枚帯掛け後の十束中五束は天地方向で180度回転させて第2の帯掛け部に搬送され、百枚束集積部9a、千枚帯紙供給部9b、千枚帯紙装着部9c、千枚帯紙切断部9d、プレス部9e、千枚束回転部9fで構成し、百枚束を十束集積し、横帯(長手方向)、縦帯(短手方向)の順に十文字結束で帯掛けを行い排出部10に搬送する。詳細に説明すると、百枚帯掛けされた百枚束を、百枚束集積部9aにより十束にまとめ、千枚の束とし、千枚帯紙供給部9bで帯紙を供給する。供給された帯紙を、千枚帯紙装着部9cで装着し、千枚帯紙切断部9dで帯紙を切断、プレス部9eでプレス圧を掛け、帯紙を接着し、プレス部9eにより十文字結束で帯掛けされた千枚束を千枚束回転部9fで回転させ、排出部10に搬送することができる。図12に千枚帯18が帯びかけされた千枚束である第2の紙幣束の状態を示す。
百枚束集積部9aは、第1の帯掛け検査部8で百枚帯掛けされ、十束中五束は天地方向で180度回転させて第2の帯掛け部に搬送された百枚束を、十束にまとめるものである。
千枚帯紙供給部9bは、前述、百枚束集積部9aでまとめられた千枚束(百枚束×十束)に帯紙を供給することができる。
千枚帯紙装着部9cは、前述、千枚帯紙供給部9bで供給された帯紙を千枚束に、横帯(長手方向)、縦帯(短手方向)の順で十文字結束になるよう装着する。
千枚帯紙切断部9dは、前述、千枚帯紙装着部9cで千枚束に装着した帯紙を切断することができる。
プレス部9eは、前述、千枚帯紙切断部9dで千枚束に装着し切断した帯紙にプレス圧を掛け接着させ帯掛けができる。接着は、特に限定されるものではないが、ヒートシール方式であることが好ましく、帯紙の残留検出機能を備えることが可能である。
千枚束回転部9fは、前述、プレス部9eにより十文字結束で帯掛けされた千枚束を回転させ、排出部10に搬送することができる。
図1に示すように本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1は、更に、の第2の帯掛け検査部19を設けることができる。第2の帯掛け検査部19は、第2の帯掛け部9の工程終了後から排出部10の工程終了前までに備えていればよい。第2の帯掛け検査部19は、照明部11´、画像入力部12´、記憶部13´、比較判定部14´及び報知部15´を有してなる。照明部11´、画像入力部12´、記憶部13´、比較判定部14´及び報知部15´は、第1の帯掛け検査部と同様であるため、説明は省略する。なお、第1の紙幣束Pは第2の紙幣束とし、第1の紙幣束画像データP´は第2の紙幣束画像データとし、第1の紙幣束基準画像データQは第2の紙幣束基準画像データとする。
本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1は、帯掛け不良が検出された場合に機械を停止等する制御部16を更に備えることができる。図1に本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の制御部16を示す。電気・電子回路及び制御プログラムで構成し、検知、判別信号に基づき百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の機械停止、操作案内及び異常内容の表示等を実施、制御ができる。また、百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1で得られた装置番号、運転年月日、運転時刻、停止時刻、処理内容、作業開始、終了時間、集計データ、正損判定結果等に関する情報を情報処理システムに送信できる。
図14に示すように、本発明の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置1の排出部10は、千枚束リフタ部10a、千枚束搬送部10b、表示票発行部10c、表示票貼付部10dで構成し、第2の帯掛け部9において十文字結束で帯掛けをした千枚束に、表示票を貼り付けた最終形態の製品となる。詳細に説明すると、十文字結束で帯掛けし搬送された千枚束を、千枚束リフタ部10aにより、排出部10へ搬送させるため上昇させる。上昇した千枚束は、千枚束搬送部10bから表示票発行部10cへ搬送し、表示票貼付部10dで表示表を貼付し、最終形態の千枚束製品にすることができる。
千枚束リフタ部10aは、第2の帯掛け部9において十文字結束で帯掛けし搬送された千枚束を、排出部10へ送るため千枚束を上昇させることができる。
千枚束搬送部10bは、前述、千枚束リフタ部10aで排出部10へ上昇した千枚束を表示票発行部10cまで搬送することができる。
表示票発行部10cは、前述、千枚束搬送部10bで搬送された千枚束に、表示票を発行することができる。
表示票貼付部10dは、前述、表示票発行部10cで発行された表示票を貼り付けた最終形態の千枚束製品にすることができる。
1 百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置
2 供給部
3 給紙部
4 搬送部
5 印刷品質検査部
6 第1の帯掛け部
7 紙幣束搬送部
8 第1の帯掛け検査部
9 第2の帯掛け部
10 排出部
11 照明部
12 画像入力部
13 記憶部
14 比較判定部
15 報知部
16 制御部
17 百枚帯
18 千枚帯
19 第2の帯掛け検査部

Claims (4)

  1. 紙葉類の束の帯掛け不良の検出を可能とした紙葉類処理装置において、
    積層された複数枚の紙幣を供給する供給部と、
    前記供給部から積層された紙幣を一枚ずつ取り出し給紙部と、
    前記給紙部から一枚ずつ取り出した紙幣を搬送する搬送部と、
    前記搬送部で搬送された紙幣の表裏の印刷品質の検査を行う印刷品質検査部と、
    前記印刷品質検査部によって良品の紙幣と不良品の紙幣を区分けして集積させる集積部と、
    前記集積部において良品の紙幣に対して所定の枚数積層された紙幣に帯掛けを行い第1の紙幣束とする第1の帯掛け部と、
    第1の紙幣束を搬送する紙幣束搬送部と、
    前記紙幣束搬送部に搬送された第1の紙幣束に対して帯掛け不良の検査を行う第1の帯掛け検査部と、
    帯掛けされた紙幣を所定数積層して帯掛けを行い第2の紙幣束とする第2の帯掛け部と、
    前記第2の紙幣束を排紙する排出部を備えた百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置。
  2. 前記第1の帯掛け検査部は、前記第1の紙幣束の表面に照明光を照射する照明部と、前記照明部により照明光を照射した前記第1の紙幣束を撮像し、第1の紙幣束画像データを取得する画像入力部と、基準となる第1の紙幣束基準画像データをあらかじめ記憶する記憶部と、取得した前記第1の紙幣束画像データと前記第1の紙幣束基準画像データを比較して紙幣の帯掛け不良の検査を行う比較判定部と、判定結果に基づいて帯掛けに関する良否を報知する報知部を有してなることを備えたことを特徴とする請求項1記載の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置。
  3. 前記第2の紙幣束に対して帯掛け不良の検査を行う第2の帯掛け検査部を更に備えた請求項1記載の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置。
  4. 前記第2の帯掛け検査部は、前記第2の紙幣束の表面に照明光を照射する照明部と、前記照明部により照明光を照射した前記第2の紙幣束を撮像し、第2の紙幣束画像データを取得する画像入力部と、基準となる第2の紙幣束基準画像データをあらかじめ記憶する記憶部と、取得した前記第2の紙幣束画像データと前記第2の紙幣束基準画像データを比較して紙幣の帯掛け不良の検査を行う比較判定部と、判定結果に基づいて帯掛けに関する良否を報知する報知部を有してなることを備えたことを特徴とする請求項3記載の百枚帯掛け検査装置を備えた紙葉類処理装置。
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