JP2015104140A - 超音波アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】動作時の騒音を軽減することが可能な超音波アクチュエータなどを提供する。
【解決手段】超音波アクチュエータは、超音波振動する振動子101と、振動子との間で互いに圧接されて相対的に移動する相対摺動部材104と、被駆動部を保持し、被駆動部を進退自在に駆動する支持部材105と、ガイド部115と、加圧部111を有する。ガイド部に対して、支持部材が被駆動部の加圧方向へ動こうとする動きを規制する規制部材150が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラなどに適用される超音波モータを含む超音波アクチュエータ、特に、例えば、リニア超音波モータを含む超音波アクチュエータなどに関するものである。
従来、この種のリニア超音波モータを含む超音波アクチュエータにおいて、高周波電圧の印加により周期的に振動する振動部材(振動子)を摺動部材に圧接し両者間に摩擦力を生じさせることで、摺動部材を駆動する技術が知られている。特許文献1は次の様な技術を開示している。これは、高周波電圧の印加により周期的に振動する振動部材と、該振動部材の周期振動に伴って動かされる移動部材とを備えた超音波モータである。そして、振動部材と移動部材とを圧接させる押圧力を付与するバネ部材のみによって振動部材を支持し、バネ部材による振動部材の支持位置は、振動部材の振動の節部にあるように構成されている。
特開2001-292584号公報
しかしながら上述の特許文献1に開示された従来技術では、振動体(振動子)の振動節部を支持する機能と、振動体を加圧し振動体とレール(摺動部材)に摩擦力を生じさせる機能とを、一つのバネ部材と複数のゴムシートを用いて実行している。このバネ部材を固定板と振動体との間に、それぞれゴムシートを介して組み込んでいる。こうして振動子はレールに対して圧接され、振動体の超音波振動によりレールが摩擦駆動される。この際、レールの振動体がある面と逆の面には、ローラーが配置され、摺動抵抗を低減してレールを移動可能に支持している。このように、レールを振動体とローラーで挟持することにより上述の圧接力の発生構造は固定板とローラーとの間で閉じた構造となっている。
上記構成をとった時、固定板、ゴムシート、バネ部材、振動子、ローラー、で構成されレールを移動可能に挟持する構造部をハウジングと定義すると、ハウジングの位置は、振動子の加圧部が板バネの加圧力によりレールに押圧される位置によって規定される。このような状態において、例えばレールが固定されて上記ハウジングが駆動されるとき、高速往復移動を行うと、急減速、急加速運動による速度変化の影響を受けて振動子と一体に移動するハウジングには移動方向に対してピッチング方向の回転力が発生する。これはハウジングの重心と駆動力発生部との高さに差がある時に起きる現象である。この回転力により2つのローラーのうち一方はレールから離反する方向に力を受ける。そしてこの力が板バネによる加圧力を上回るとローラーには往復運動の折り返し地点近傍において浮き上がる現象が発生し、往復駆動時にローラーとレールとの間で離開と接触の繰り返しが発生して騒音を発生する。これは、例えば、光学機器の合焦動作において、合焦レンズを微小量、光軸方向の前後に駆動を行いながら被写体のコントラスト情報を元に合焦動作を行う所謂ウォブリング動作を行うときに生じる。これにより、記録音声に不要な騒音が記録されてしまうと言うことが起こり得る。
上記課題に鑑み、本発明の超音波アクチュエータは、印加される駆動電圧により超音波振動する振動子と、前記振動子との間で互いに圧接されて相対的に移動する相対摺動部材と、前記振動子または前記相対摺動部材である被駆動部を保持し、前記被駆動部を進退自在に駆動する支持部材と、前記支持部材を前記被駆動部の移動方向にガイドするガイド部と、加圧により前記振動子と前記相対摺動部材とを互いに圧接させる加圧部と、を有する。そして、前記ガイド部に対して、前記支持部材が前記被駆動部の加圧方向へ動こうとする動きを規制する規制部材が設けられている。
本発明によれば、動画撮影時のウォブリング動作などにおける不要な騒音が軽減されて静音性の高い合焦レンズ駆動などを行うことができる超音波アクチュエータを実現することが可能となる。
フォーカス駆動源などとして利用される超音波アクチュエータの横断面図。 フォーカス駆動源などとして利用される超音波アクチュエータの縦断面図。 本発明の超音波アクチュエータを組込んだレンズ鏡筒の一例の断面図。 比較例の構造を説明するための縦断面図。
本発明では、振動子、または、振動子と互いに圧接されて相対的に移動する相対摺動部材である被駆動部を保持して進退自在に駆動する支持部材を移動方向にガイドするガイド部に対して、支持部材の被駆動部加圧方向への動きを規制する規制部材が設けられる。より具体的には、高速往復動作時などの騒音を軽減するために、被駆動部の加圧反力以上の外力や慣性力により被駆動部支持部材がガイド部であるV溝部などから浮き上がることを規制部材により抑制する。
以下に、本発明の実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は本発明の一実施例を表す、光学機器のフォーカス駆動源などとして利用されるリニア超音波モータを含む超音波アクチュエータの要部横断面図(駆動方向直角断面図)、図2はその縦断面図(駆動方向断面図)である。
図において、101は、印加される駆動電圧により超音波振動する振動子であり、被接合部101aが連結部材102の接合部102aに対して溶接などにより固定される(図2参照)。また、振動子101には圧電素子103が公知の接着剤などにより固着されている。圧電素子103は高周波電圧が印加されると、振動子101が長手方向及び短手方向に、それぞれ共振を起こすように設定されている。その結果、図2に示すように、振動子101に形成された圧接部101bの先端が楕円運動を起こす。この圧電素子に印加する高周波電圧の周波数や位相を変えることで、回転方向や楕円比を適宜変化させて所望の動きを発生させることができるように成してある。よって、相手部品である相対摺動部材であるところのスライダー(図1中、104)との摩擦力により駆動力を発生させ、本実施例では、該振動子自身を光軸方向(図1中、紙面垂直方向、図2中、左右方向)に沿って進退させることが可能となる。振動子の側を固定して、スライダー104を進退させることが可能な構成とすることもできる。
図1中、105は振動子支持部材で、振動子101が固定された連結部材102のねじ止め部102bがネジ106により取り付け位置に固定される。107は加圧板であり、後述のように弾性部材108を挟んで、圧電素子103を押圧保持するように構成されている。111は、加圧部である加圧バネであり、組み込まれた状態で、振動子101をスライダー104に押圧する押圧力を発生する。113は、振動子支持部材105の当接部105aに接着やねじ止め等公知の方法で固定されるガイド部の一部を構成する移動板である。移動板113は振動子支持部材105と一体的に形成されてもよい。該移動板には、転動部材であるボール114が嵌入し振動子支持部材105を光軸方向(駆動方向)にガイドする複数のV溝部113aが形成されている。つまりここでは、支持部材のV溝部は、支持部材の本体部に固定された別部品である移動板に形成されている。ガイド部の構成としては、例えば、移動板が板バネ部材であり、これの湾曲部などが後述のカバープレートの平面またはV溝部の中の転動部材に摺接して振動子支持部材105を駆動方向にガイドする構成になっていてもよい。
115は、中間部材であるカバープレートで、ユニット支持部材116に公知のネジ等により固定される。該カバープレート115も前述のガイド部の一部を構成している。移動板113のV溝部113aに対向する位置に設けられたV溝部115aによって、第一の転動部材であるボール114を挟持することで、振動子支持部材105を駆動方向に沿って進退可能に支持することを可能としている。該カバープレートにはさらに複数のV溝部115cが形成されている。以上の如く、本実施例は、次のようなガイド部の構成を備える。すなわち、ガイド部は第一のガイド部と第二のガイド部を備える。第一のガイド部は、支持部材に形成されたV溝部と、第一の転動部材と、前記V溝部と対向する位置に形成されたV溝部を有する中間部材とで構成される。第二のガイド部は、後述の第二の転動部材と、第二の転動部材を中間部材に対し押圧保持する後述の挟持板である押圧保持部材とで構成され、押圧保持部材は、第二の転動部材を中間部材との間で挟持するように支持部材に固定される。
150は挟持板であり、該挟持板にはカバープレート115に形成されたV溝部115cの対向部に平面部が位置するように外形が形成されている。そして、挟持板150は組み立て時、図外のネジ穴を介して、ネジにより振動子支持部材105に締結されるが、このとき、カバープレート上のV溝部115cと該挟持板との間には第二の転動部材である複数のボール152が挟持される。よって、カバープレート115が移動板113と挟持板150との間でボール114、152を介してガタなく挟持され得るように、各寸法が適宜設定されている。挟持板150の一部150cは弾性変形するようになっていて、規制部材を構成している。すなわち、ここでは押圧保持部材と第二の転動部材が規制部材を兼ねている。該一部150cが板バネ部材となっていて、これの湾曲部などがカバープレート115の上部平面またはV溝部の中の転動部材に摺接して振動子支持部材105を駆動方向にガイドするような構成になっていてもよい。また、押圧保持部材にV溝部が形成されていて、この中に第二の転動部材が嵌まり込んでいる構造としてもよい。以上の如く、第二の転動部材は、中間部材に形成されたV溝部もしくは平面部と、前記押圧保持部材に形成された平面部もしくはV溝部とによって挟持される。
さらにこのとき、移動板113は、上述のボールの転動機能によりカバープレート115に対して駆動方向(図1中、紙面垂直方向)には移動自在に構成されることとなる。ユニット支持部材116には前記スライダー104がネジ等で固定される。ここまでの構成により、本実施例にかかわるリニア超音波モータを含む超音波アクチュエータが完成する。
本実施例では、被駆動部は前記振動子であり、支持部材は振動子を保持する振動子支持部材であり、規制部材は、振動子支持部材が振動子の加圧方向へ動こうとする動きを規制している。つまり、本実施例では、圧電素子103や振動子101の側の構造が移動するが、前述したように、この構造の方を固定すれば、そのままの構成でスライダー104が移動する構成にすることができる。
図4は、規制部材を有さない比較例の構造を説明するための構成概略図である。図4中の付番は、上記実施例と同じ部分は図1、図2と同じ符号を付してある。加圧バネ111は、加圧板107及び弾性部材108を介して、圧電素子103が固定された振動子101をスライダー104に圧接している。
この結果、振動子とスライダーの圧接部で駆動力が発生し、Fなる力を受けて駆動方向に移動可能となる。このとき、上述の加圧バネ111、加圧板107、弾性部材108、圧電素子103、振動子101、連結部材102、振動子支持部材105、移動板113は振動子と一体となって駆動方向に沿って移動する。前述のような光学機器の合焦動作において、例えば合焦レンズを微小量、光軸方向前後に駆動を行いながら被写体のコントラスト情報を元に合焦動作を行ういわゆるウォブリング動作を行うとする。この際、駆動力発生部である振動子101とスライダー104との接触部の位置(図4中、Fの発生する部分)と、振動子と一体となって移動する駆動部の重心G(図4中に記載)との位置の差から移動方向に対してピッチング方向の回転力Pが発生する。そして、その力が前述の加圧力の反力を上回ると振動子支持部材105がピッチング方向に回転移動する。このとき、移動板113とカバープレート115に形成されたV溝部とボール114の間には隙間が発生することになる。この結果、ウォブリングの連続駆動により該V溝部とボールの間で衝突音が連続して発生し、撮影に必要な静音性が損なわれることとなる。
しかしながら、図1に示した実施例の加圧機構および振動子保持部材105の転動支持構成によれば、前述の通り振動子支持部材105には移動板113が固定されている。そして、加圧バネ111は、加圧板107及び弾性部材108を介して、圧電素子103が固定された振動子101をスライダー104に圧接する。このときの加圧反力は、振動子支持部材105を介し、移動板113を図1中上方に押圧する力を発生させる。このとき、移動板113に形成されたV溝部113aとカバープレート115に形成されたV溝部115aとの間には、ボール114が配置されて前記押圧力により挟持される。さらに、上記実施例の転動支持構成によれば、カバープレート115の上面側にはV溝部115cが形成されボール152を挟んで挟持板150がネジなど(不図示)により振動子支持部材105に固定される。この結果、移動板113は、挟持板150との間でボール114、152を介してカバープレート115を挟持する。このとき、例えば、挟持板150は、弾性を有する部材で構成され、前述のねじ止めなどの際にその一部150cが弾性変形するようにその高さ寸法(図1中、H)が設定されている。この結果、移動板113と挟持板150は、規制部材である挟持板150の弾性力によってカバープレート115をガタ無く挟持出来る。従って、前述のウォブリング動作などによる駆動において振動子支持部材105にピッチング方向の力が加わっても、前述の加圧力に関係なく、V溝部に対して最適な力をもって被駆動部(上記実施例では振動子支持部材105)を保持できる。よって、撮影時の静音化を実現することが出来る。
以上、本発明に関わる超音波モータを含む超音波アクチュエータに関して、その具体例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示したものであればどのような形態をとることも可能である。
(実施例2)
図3は、本発明の超音波モータユニット(超音波アクチュエータ)100を組込んだレンズ鏡筒に係る実施例2の断面図を示す。本実施例では、レンズ鏡筒を、カメラ本体に対して交換可能な交換レンズとして説明する。なお、レンズ鏡筒は光軸の回りでほぼ回転対称形であるため、上側半分のみを表示している。
カメラ本体1には交換レンズ2が着脱自在に取り付けられ、カメラ本体1内には撮像素子1aが設けられている。マウント11は、交換レンズ2をカメラ本体1に取り付けるためのバヨネット部を有している。固定筒12は、マウント11のフランジ部と当接し、不図示のビスによってマウント11を固定している。固定筒12には、固定レンズG1を保持する前鏡筒13と固定レンズG3を保持する後鏡筒14が固定される。15はフォーカスレンズG2を保持するフォーカスレンズ保持枠であり、前鏡筒13と後鏡筒14に保持された公知のガイドバー16によって直進移動可能に保持されている。超音波モータユニット100内の地板161には、フランジ部が形成されており(不図示)、後鏡筒14にビスにて固定されている。
上記のような構成で、超音波モータユニット100の被駆動部162が駆動されると、超音波モータユニット100の駆動力は、駆動力伝達部163を介してフォーカスレンズ保持枠15に伝達される。フォーカスレンズ保持枠15は前述のガイドバー16に沿って直線移動する。こうして、本発明の超音波アクチュエータの駆動力によりレンズ保持枠15が駆動される。
101:振動子(被駆動部)、103:圧電素子、104:スライダー(相対摺動部材、被駆動部)、105:振動子支持部材、111:加圧バネ(加圧部)、113:移動板(ガイド部)、113a、115a、115c:V溝部(ガイド部)、114:ボール(ガイド部)、115:カバープレート(ガイド部)、150:挟持板(規制部材)、152:ボール(規制部材)、

Claims (7)

  1. 印加される駆動電圧により超音波振動する振動子と、
    前記振動子との間で互いに圧接されて相対的に移動する相対摺動部材と、
    前記振動子または前記相対摺動部材である被駆動部を保持し、前記被駆動部を進退自在に駆動する支持部材と、
    前記支持部材を前記被駆動部の移動方向にガイドするガイド部と、
    加圧により前記振動子と前記相対摺動部材とを互いに圧接させる加圧部と、
    を有し、
    前記ガイド部に対して、前記支持部材が前記被駆動部の加圧方向へ動こうとする動きを規制する規制部材が設けられていることを特徴とする超音波アクチュエータ。
  2. 請求項1に記載の超音波アクチュエータにおいて、
    前記ガイド部は第一のガイド部と第二のガイド部を備え、
    前記第一のガイド部は、前記支持部材に形成されたV溝部と、第一の転動部材と、前記V溝部と対向する位置に形成されたV溝部を有する中間部材とで構成され、
    前記第二のガイド部は、第二の転動部材と、前記第二の転動部材を前記中間部材に対し押圧保持する押圧保持部材とで構成され、
    前記押圧保持部材は、前記第二の転動部材を前記中間部材との間で挟持するように前記支持部材に固定されることを特徴とすることを超音波アクチュエータ。
  3. 請求項2に記載の超音波アクチュエータにおいて、
    前記押圧保持部材と前記第二の転動部材が前記規制部材を兼ねていることを特徴とする超音波アクチュエータ。
  4. 請求項2または3に記載の超音波アクチュエータにおいて、
    前記第二の転動部材は、前記中間部材に形成されたV溝部もしくは平面部と、前記押圧保持部材に形成された平面部もしくはV溝部とによって挟持されることを特徴とする超音波アクチュエータ。
  5. 請求項2乃至4の何れか1項に記載の超音波アクチュエータにおいて、
    前記支持部材のV溝部は、前記支持部材の本体部に固定された別部品に形成されていることを特徴とする超音波アクチュエータ。
  6. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の超音波アクチュエータにおいて、
    前記被駆動部は前記振動子であり、
    前記支持部材は前記振動子を保持する振動子支持部材であり、
    前記規制部材は、前記振動子支持部材が前記振動子の加圧方向へ動こうとする動きを規制することを特徴とする超音波アクチュエータ。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の超音波アクチュエータの駆動力によりレンズ保持枠が駆動されることを特徴とするレンズ鏡筒。
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