JP2015102470A - X線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像に適した解像度で医用画像を発生可能なX線診断装置の提供。【解決手段】本実施形態に係るX線診断装置1は、X線を発生するX線発生部13と、複数のX線検出素子とX線検出素子にそれぞれ設けられた複数のスイッチング素子とを有するX線検出部21と、X線検出素子に関する第1マトリクスサイズと、表示領域の部分領域における第2マトリクスサイズとに基づいて、スイッチング素子を駆動する駆動条件とX線検出素子からの出力を加算する加算条件とを決定する条件決定部27と、駆動条件に従ってスイッチング素子を駆動するためにX線検出部21を制御する制御部29と、スイッチング素子の駆動によるX線検出素子からの出力を加算条件に従って加算した加算信号に基づいて、第2マトリクスサイズに対応する医用画像を発生する画像発生部31と、医用画像を第2マトリクスサイズで表示する表示部33と、を具備する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、大画面モニタを有するX線診断装置に関する。
従来、X線診断装置を使用した検査において、関心領域は狭いが、より高い解像度で意図した領域を明瞭に観察したいという要望がある。この要望を実現する為に、通常の第1のX線検出器に加えて、より高い解像度で意図した領域のX線画像を発生に関する第2のX線検出器を有するX線診断装置がある。このX線診断装置は、2つのX線検出器のうち何れか一方を診断用途に応じて切り替える。
また、画素ピッチが小さいにもかかわらず、略12インチ(inch)程度の撮像視野を有する一つのX線検出器(Flat Panel Detector:FPD)を有するX線診断装置がある。このX線診断装置によれば、2つのX線検出器は不要となり、第1のX線検出器と第2のX線検出器との切り替えは、不要となる。しかしながら、画素の小ピッチ化は、1検出素子に取り込むことができるフォトン数を減少させる。これにより、X線画像において、粒状性の悪化を招くことがある。
一方、大画面モニタを有するX線診断装置が、使用されるようになってきている。このX線診断装置によれば、画面上の表示領域を複数の部分領域に区切ることができる。これにより、各種医用画像の表示領域を自由に設定できることができる。すなわち、このX線診断装置によれば、画像表示のサイズの自由度を増加する。
近年、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor:相補性金属酸化膜半導体)を使用したX線検出器の採用しているX線診断装置がある。このX線診断装置は、高い解像度を持ちながら高速でX線画像の収集を行うことが可能である。
また、特に神経系(Neuro)の血管治療の施行おいて、関心領域をできるだけ大きく、且つ高精細に表示することが望まれている。しかしながら、現在のFPDにおいては、画素ピッチが固定されているため、ディジタル(Digital)処理により医用画像を拡大すると、例えば、図11に示すように、画像の粒状性が悪化したり、ボケが生じたりする。加えて、少ない画素数の画像を拡大表示すると、拡大前の画像におけるノイズ粒子が拡大されるため、拡大画像の視認性が悪化する問題がある。また、高精細画像を得るためとはいえ、被検体に対する照射線量を極力減らす必要がある。
上記状況を解決するために、例えば、上述したように、視野拡大時専用の高解像度な第2のX線検出器を通常の第1のX線検出器と組合せることにより、第1のX線検出器と第2のX線検出器とを切り替えて使用するX線診断装置がある。しかしながら、第2のX線検出器と表示系が持つ画素数とのマッチングが取れていないとき、元来の解像度を表示する為には、例えば、図12に示すように、視野サイズの設定を小さくする必要がある。
特開2008−229270号公報 特開2011−67436号公報
目的は、表示画像に適した解像度で医用画像を発生することができ、過度な表示上の画像拡大/縮小を抑えることによる画像の粒状性・鮮鋭度の向上と、入射線量の低減とを実行可能なX線診断装置を提供することにある。
本実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線発生部と、前記X線を検出する複数のX線検出素子と、前記X線検出素子にそれぞれ設けられた複数のスイッチング素子とを有するX線検出部と、前記X線検出素子に関する第1マトリクスサイズと、表示領域の部分領域における第2マトリクスサイズとに基づいて、前記スイッチング素子を駆動する駆動条件と、前記X線検出素子からの出力を加算する加算条件とを決定する条件決定部と、前記駆動条件に従って前記スイッチング素子を駆動するために、前記X線検出部を制御する制御部と、前記スイッチング素子の駆動による前記X線検出素子からの出力を前記加算条件に従って加算することにより、前記第2マトリクスサイズに対応する医用画像を発生する画像発生部と、前記医用画像を前記第2マトリクスサイズで表示する表示部と、を具備することを特徴とする。
図1は、本実施形態に係るX線診断装置1の構成を示す構成図である。 図2は、本実施形態に係るX線診断装置の外観を示す外観図である。 図3は、本実施形態の入力部に係り、第2マトリクスサイズを選択するためのボタンの一例を示す図である。 図4は、本実施形態に係り、第2マトリクスサイズで表示部の部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。 図5は、本実施形態に係り、第2マトリクスサイズで表示部の部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。 図6は、本実施形態に係り、最適サイズ医用画像発生処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態の第2の変形例に係り、横長(Landscape)状態となる検出面の位置を、天板に載置された被検体とともに示す図である。 図8は、本実施形態の第2の変形例に係り、縦長(Potrait)状態となる検出面の一例を示す図である。 図9は、本実施形態の第2の変形例に係り、相対的な位置関係が横長状態である場合において、部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。 図10は、本実施形態の第2の変形例に係り、相対的な位置関係が縦長状態である場合において、部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。 図11は、従来技術に係り、ディジタル処理により医用画像を拡大した場合、画像の粒状性が悪化したり、ボケが生じたりする一例を示す図である。 図12は、従来技術に係り、第2のX線検出器と表示系が持つ画素数とのマッチングが取れていないとき、元来の解像度を表示する為に視野サイズの設定を小さくした一例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係るX線診断装置を説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
図1は、本実施形態に係るX線診断装置1の構成を示している。本X線診断装置1は、高電圧発生部11、図示していないX線管およびX線可動絞りを有するX線発生部13と、X線発生部13とX線検出部21とを支持する支持機構15と、天板17を有する寝台18と、支持機構15を駆動する駆動部19と、X線検出部21と、記憶部23と、入力部25と、条件決定部27と、制御部29と、画像発生部31と、表示部33と、インターフェース部35とを有する。
図2は、本実施形態に係るX線診断装置1の外観を示す外観図である。図2に示すように、本X線診断装置1は、複数の医用画像を並列させて表示可能な表示部33(大画面モニタ)を有する。
高電圧発生部11は、後述するX線管に供給する管電流と、X線管に印加する管電圧とを発生する。高電圧発生部11は、X線撮影およびX線透視にそれぞれ適した管電流をX線管に供給し、X線撮影およびX線透視各々にそれぞれ適した管電圧をX線管に印加する。具体的には、高電圧発生部11は、後述する制御部29による制御のもとで、X線撮影の条件(以下、X線条件と呼ぶ)に応じた管電圧と管電流とを発生する。X線条件とは、例えば、管電圧、管電流、管電流に曝射時間を乗算した管電流時間積などである。なお、X線条件には、後述するX線管におけるX線発生の焦点(以下、管球焦点と呼ぶ)と後述するX線検出部21との間の距離(線源受像面間距離(Source Image Distance:以下、SIDと呼ぶ)などを有していてもよい。
X線発生部13は、X線管とX線可動絞りと有する。X線管は、高電圧発生部11から供給された管電流と、高電圧発生部11により印加された管電圧とに基づいて、管球焦点でX線を発生する。発生されたX線は、X線管におけるX線放射窓から放射される。以下、管球焦点を通り、後述するX線検出部21における検出面に垂直な軸をZ軸とする。Z軸に垂直であって、後述する天板17の長軸方向をX軸とする。Z軸とX軸とに垂直な軸(天板151の短軸方向)をY軸とする。
X線可動絞りは、X線管と後述するX線検出部21との間に設けられる。具体的には、X線可動絞りは、X線管におけるX線放射窓の前面に設けられる。X線可動絞りは、照射野限定器とも称される。X線可動絞りは、後述する入力部25により入力された撮像視野に応じて、X線管で発生されたX線の照射範囲を限定する。
具体的には、X線可動絞りは、X軸方向に移動可能な複数の第1方向絞り羽根と、Y軸方向に移動可能な複数の第2方向絞り羽根とを有する。第1、第2方向絞り羽根各々は、管球焦点で発生されたX線を遮蔽する鉛により構成される。なお、X線可動絞りは、被検体Pへの被曝線量の低減および画質の向上を目的として、X線の照射野に挿入される複数のフィルタを有していてもよい。
支持機構15は、X線管およびX線可動絞りと後述するX線検出部21とを対向して、後述する直交3軸に移動可能に支持する。具体的には、支持機構15は、X線管における管球焦点と検出面との間の距離(線源受像面間距離(Source Image Distance:以下、SIDと呼ぶ))を変更可能に、X線発生部13とX線検出部21とを支持する。
具体的には、支持機構15は、例えば、Cアーム71とCアーム支持部73とを有する。Cアーム71は、X線発生部13とX線検出部21とを、互いに向き合うように搭載する。なお、Cアーム71の代わりにΩアームが用いられてもよい。Cアーム支持部73は、Cアーム71のC形状に沿う方向(以下、第1方向と呼ぶ)に、Cアーム71をスライド可能に支持する。Cアーム支持部73は、Cアーム71とCアーム支持部73とを接続する接続部75を略中心として、第1方向に直交する方向(以下、第2方向と呼ぶ)に回転可能にCアーム71を支持する。なお、Cアーム支持部73は、後述する天板17の短軸方向と長軸方向とに平行移動可能にCアーム71を支持することも可能である。
寝台18は、被検体Pを載置する天板17を有する。被検体Pに対するX線撮影(透視撮影およびワンショット撮影)時においては、X線発生部13とX線検出部21との間に、天板17に載置された被検体Pが配置される。
駆動部19は、後述する制御部29の制御のもとで、支持機構15と天板17とを駆動する。具体的には、駆動部19は、制御部29からの制御信号に応じた駆動信号を支持機構15に出力して、支持機構15を第1方向にスライド、第2方向に回転させる。
駆動部19は、後述する制御部29の制御のもとで、天板17を駆動することにより、天板17を移動させる。具体的には、駆動部19は、制御部29からの制御信号に基づいて、天板17の長軸方向(図1におけるX方向)または天板17の短軸方向(図1のY方向)に、天板17をスライドさせる。また、駆動部19は、鉛直方向(図1のZ方向)に関して、天板17を昇降する。加えて、駆動部19は、長軸方向と短軸方向とのうち少なくとも一つの方向を回転軸(図1のX軸、Y軸)として、天板17を傾けるために天板17を回転してもよい。
X線検出部21は、X線発生部13により発生されたX線を検出する。X線検出部21は、例えば、フラットパネルディテクタ(Flat Panel Detecter:以下、FPDと呼ぶ)である。FPD21は、X線を検出する複数のX線検出素子と、X線検出素子にそれぞれ設けられた複数のスイッチング素子とを有する。X線検出素子各々とスイッチング素子各々との間には、図示していないコンデンサが設けられる。
X線検出素子には、直接変換形と間接変換形とがある。直接変換形とは、入射X線を直接的に電荷に変換する形式である。間接変換形とは、入射X線を蛍光体で光に変換し、その光を電荷に変換する形式である。すなわち、X線検出素子は、X線の入射に伴って、電荷を発生する。発生された電荷は、コンデンサに蓄積される。
スイッチング素子は、例えば、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以下、TFTと呼ぶ)である。スイッチング素子は、蓄積された電荷を読みだすために、後述する駆動条件に従って、後述する制御部29により駆動される。スイッチング素子がOFFのとき、発生された電荷は、図示してないコンデンサに蓄積される。スイッチング素子がONのとき、蓄積された電荷は、コンデンサから電荷信号として読み出される。
FPD21は、読み出された電荷信号を、後述する加算条件に従って加算する。FPD21は、加算信号を、図示していないアナログディジタル変換器(Analog to Digital converter:以下、A/D変換器と呼ぶ)に出力する。なお、加算条件が設定されていない場合、FPD21は、電荷信号を、A/D変換器に出力する。A/D変換器は、加算信号または電荷信号をディジタルデータに変換する。A/D変換器は、ディジタルデータを、図示していない前処理部に出力する。
なお、X線検出部21は、解像度が異なる2つのX線検出器を有していてもよい。2つのX線検出器のうち一方の解像度は、他方のX線検出器における解像度より大きい。解像度の違いは、例えば、X線検出素子の大きさ、隣接するX線検出素子間の間隔などで規定される。以下の説明において、X線検出器は、いずれのX線検出器に対しても適用可能である。
図示していない前処理部は、FPD21から出力されたディジタルデータに対して、前処理を実行する。前処理とは、FPD21におけるチャンネル間の感度不均一の補正、および金属等のX線強吸収体による極端な信号の低下またはデータの脱落に関する補正等である。前処理されたディジタルデータは、後述する画像発生部31に出力される。
記憶部23は、後述する画像発生部31により発生された種々の医用画像、本X線診断装置1の制御プログラム、診断プロトコル、後述する入力部25から送られてくる操作者の指示、X線条件などの各種データ群、複数のX線検出素子に関する第1マトリクスサイズなどを記憶する。第1マトリクスサイズとは、例えば、X軸方向に沿ったX線検出素子の素子数とY軸方向に沿ったX線検出素子の素子数とにより規定される。なお、第1マトリクスサイズは、後述する入力部25により入力された撮像視野に応じて決定されたマトリクスサイズであってもよい。撮像視野に対応するマトリクスサイズとは、検出面における撮像視野に含まれる複数のX線検出素子により構成されるマトリクスサイズである。
また、記憶部23は、後述する入力部25により入力された第2マトリクスサイズを記憶する。第2マトリクスサイズとは、後述する表示部33における表示領域において、医用画像を表示する部分領域のマトリクスサイズである。第2マトリクスサイズは、部分領域において、縦方向の画素数と横方向の画素数とで規定される。
入力部25は、X線条件、撮像視野、第2マトリクスサイズを入力する。具体的には、入力部25は、操作者からの各種指示・命令・情報・選択・設定を本X線診断装置1に取り込む。入力部25は、関心領域の設定などを行うためのトラックボール、第2マトリクスサイズを選択するためのボタン、マウス、キーボード等を有する。
図3は、第2マトリクスサイズを選択するためのボタンの一例を示す図である。図3におけるボタン1は、例えば、1536×1536の第2マトリクスサイズを選択するためのボタンである。図3におけるボタン2は、例えば、1280×1280の第2マトリクスサイズを選択するためのボタンである。図3におけるボタン3は、例えば、960×960の第2マトリクスサイズを選択するためのボタンである。図3におけるボタン4は、例えば、768×768の第2マトリクスサイズを選択するためのボタンである。
入力部25は、表示画面上に表示されるカーソルの座標を検出し、検出した座標を後述する制御部29に出力する。なお、入力部25は、表示画面を覆うように設けられたタッチパネルでもよい。この場合、入力部25は、電磁誘導式、電磁歪式、感圧式等の座標読み取り原理でタッチ指示された座標を検出し、検出した座標を制御部29に出力する。
条件決定部27は、第1マトリクスサイズと第2マトリクスサイズとに基づいて、駆動条件と加算条件とを決定する。具体的には、条件決定部27は、第1マトリクスサイズを、第2マトリクスサイズに最も近づけるための駆動条件および加算条件を決定する。条件決定部27は、加算信号に関するマトリクスサイズを第2マトリクスサイズに一致させるための最小の拡大率または最小の縮小率を決定する。加算信号に関するマトリクスサイズとは、FPD21から出力された加算信号に基づいて、後述する画像発生部31により発生される画像における複数の画素に関するマトリクスサイズである。なお、条件決定部27は、医用画像を表示するフレームレートに従って、駆動条件を決定してもよい。
例えば、FPD21の大きさが9インチであって、X線検出素子の素子ピッチが80μmである場合、第1マトリクスサイズは、2800×2800となる。一方、第2マトリクスサイズが1400×1400である場合、条件決定部27は、たとえば、X軸方向に沿った隣接する2つのX線検出素子(以下、X軸隣接素子と呼ぶ)における電荷を同時に読み出すためにスイッチング素子を駆動させる条件を、上記駆動条件として決定する。加えて、条件決定部27は、X軸隣接素子から同時に読み出された電荷信号を、Y軸方向に沿った隣接する2つのX線検出素子(以下、Y軸隣接素子と呼ぶ)について加算する条件を、上記加算条件として決定する。また、上記第1マトリクサイズは第2マトリクサイズで割り切れる(2800÷1400=2)ため、拡大率または縮小率は1となる。
すなわち、条件決定部27は、例えば、第2マトリクスサイズに対する第1マトリクスサイズの比を計算する。条件決定部27は、計算した比に基づいて、駆動条件および加算条件を決定する。たとえば、上記比における非整数部分が0.5未満である場合、条件決定部27は、比の整数部分に基づいて、駆動条件および加算条件を決定する。このとき、条件決定部27は、比の非整数部分の値に基づいて、拡大率を決定する。
また、例えば、上記比における非整数部分が0.5以上である場合、条件決定部27は、比の整数部分に1を足した値に基づいて、駆動条件と加算条件とを決定する。このとき、条件決定部27は、比の非整数部分を1から減算した値に基づいて、縮小率を決定する。
条件決定部27は、決定した駆動条件と加算条件とを、後述する制御部29に出力する。条件決定部27は、決定した拡大率または縮小率を、後述する制御部29に出力する。なお、FPD21から加算信号を読み出す読み出しレートと加算信号に関するマトリクスサイズとの関係が所定の関係を超える場合、条件決定部27は、読み出しレートと加算信号に関するマトリクスサイズとのうち、いずれか一方を優先して、駆動条件と加算条件とを決定してもよい。
制御部29は、図示していないCPU(Central Processing Unit)とメモリを備える。制御部29は、入力部25から送られてくる操作者の指示、X線条件などに従って、X線撮影よび透視を実行するために、本X線診断装置1における各部を制御する。制御部29は、入力部25から送られてくる撮像視野の大きさまたは第1マトリクスサイズ、第2マトリクスサイズに従って、駆動条件および加算条件を決定するために、条件決定部27を制御する。
制御部29は、条件決定部27により決定された駆動条件に従って複数のスイッチング素子各々を駆動するために、FPD21を制御する。制御部29は、条件決定部27により決定された加算条件に従って電荷信号を加算するために、FPD21を制御する。制御部29は、条件決定部27により決定された拡大率または縮小率に従って医用画像を拡大または縮小するために、表示部33を制御する。
画像発生部31は、図示していない前処理部から出力されたディジタルデータに基づいて、第2マトリクスサイズに対応する医用画像を発生する。画像発生部31は、発生した医用画像を、後述する表示部33に出力する。
表示部33は、部分領域に第2マトリクスサイズで、発生された医用画像を表示する。表示部33は、計算された比が整数とならない場合、条件決定部27により決定された拡大率又は縮小率を用いて、発生された医用画像を拡大または縮小させることにより、第2マトリクスサイズで医用画像を表示する。
図4および図5は、第2マトリクスサイズで表示部33の部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。具体的には、図4は、医用画像が表示される部分領域(第2マトリクスサイズ)が表示領域に対応する大きさである場合において、部分領域に医用画像を表示した一例を示す図である。図5は、医用画像が表示される部分領域(第2マトリクスサイズ)が表示領域の略4分の1程度に対応する大きさである場合において、部分領域に医用画像を表示した一例を示す図である。
インターフェース部35は、例えば、ネットワーク、図示していない外部記憶装置に関するインターフェースである。本X線診断装置1によって得られた医用画像等のデータおよび解析結果などは、インターフェース部35およびネットワークを介して他の装置に転送可能である。なお、撮像視野、フレームレートなどは、図示していない放射線情報システムなどにより入力され、ネットワークとインターフェース部35を介して、本X線診断装置1に転送されてもよい。インターフェース部35は、他のそうち〜転送された情報を、記憶部23、制御部29などに出力する。
(最適サイズ医用画像発生機能)
最適サイズ医用画像発生機能とは、第1マトリクスサイズと第2マトリクスサイズとに基づいて決定された駆動条件と加算条件とを用いて、部分領域に表示される医用画像を、最適なサイズで発生させる機能である。以下、最適サイズ医用画像発生機能に関する処理(以下、最適サイズ医用画像発生処理と呼ぶ)について説明する。
図6は、最適サイズ医用画像発生処理の手順の一例を示すフローチャートである。
入力部25を介して撮像視野が入力される。入力された撮像視野に基づいて、第1マトリクスサイズが決定される(ステップSa1)。なお、撮像視野がFPD21の検出面全面に相当する場合、第1マトリクスサイズは、FPD21に含まれる複数のX線検出素子に対応するマトリクスサイズとなる。入力部25を介して、表示部33の表示領域の部分領域における第マトリクスサイズが入力される(ステップSa2)。第2マトリクスサイズは、表示領域に全面における複数の画素によるマトリクスサイズ以下であれば、任意に設定可能である。
第1マトリクスサイズと第2マトリクスサイズとに基づいて、スイッチング素子を駆動させる駆動条件と、スイッチング素子を介して出力された電荷信号を加算する加算条件とが、決定される(ステップSa3)。第1マトリクスサイズと第2マトリクスサイズとに基づいて、拡大率または縮小率が決定される(ステップSa4)。なお、第2マトリクスサイズに対する第1マトリクスサイズの比が整数となる場合、ステップSa3の処理は、省略されてもよい。また、このとき、拡大率または縮小率を1として、以下の処理が実行されてもよい。
被検体Pに対して、X線撮影が実行される(ステップSa5)。駆動条件に従って、スイッチング素子各々が駆動される(ステップSa6)。スイッチング素子を介したX線検出素子からの出力が、加算条件により加算される(ステップSa7)。加算条件に従って加算された出力(加算信号)に基づいて、第2マトリクスサイズに対応する医用画像が発生される(ステップSa8)。拡大率に従って拡大、または縮小率に従って縮小することにより、発生した医用画像が、第2マトリクスサイズで部分領域に表示される(ステップSa9)。
(第1の変形例)
本実施形態との相違は、駆動条件および加算条件に基づいて、X線発生条件を決定することにある。
条件決定部27は、駆動条件と加算条件とに基づいて、X線の発生に関するX線条件を決定する。例えば、計算された比の整数部分がnであり、比の非整数部分が0.5未満である場合、条件決定部27は、X線検出素子各々に入射する入射線量を1/nにするためのX線条件を決定する。また、計算された比の整数部分がnであり、比の非整数部分が0.5以上である場合、条件決定部27は、X線検出素子各々に入射する入射線量を1/(n+1)にするためのX線条件を決定する。条件決定部27は、決定したX線条件を、制御部29に出力する。すなわち、駆動条件及び加算条件の実行により医用画像のS/N比の向上に応じて、条件決定部27は、X線検出素子各々への入射線量を低減するためのX線条件を決定する。
例えば、駆動条件及び加算条件により、隣接する4つのX線検出素子(以下、隣接4素子と呼ぶ)からの出力を加算する場合であって、隣接4素子の出力に相関がない場合、S/N比の向上は2倍となる。このため、条件決定部27は、出力を加算する素子に関する素子数に応じて、S/N比の向上分を相殺することができるX線条件を決定する。すなわち、条件決定部27は、第2マトリクスサイズの変更に応じて、X線条件を決定する。kjこれにより、第2マトリクスサイズの変更に応じて、線量が調整される。
制御部29は、X線条件に従ってX線発生部13を制御する。X線発生部13は、X線条件に応じたX線を発生する。
(第2の変形例)
本実施形態との相違は、X線検出部21における検出面の形状と、X線検出部21の検出面と被検体Pとの相対的な位置関係とに従って、医用画像を表示することにある。
記憶部23は、X線検出部21におけるX線の検出面の形状を記憶する。ここで、検出面の形状とは、例えば、検出面に関する縦横比である。以下、説明を簡単にするために、検出面の形状は矩形であって、縦横比で規定されるものとする。記憶部23は、検出面の縦横比を、条件決定部27に出力する。
入力部25は、被検体Pに対する撮影対象の部位(以下、撮影対象部位と呼ぶ)を入力する。入力部25は、入力された撮影対象部位を、制御部29に出力する。なお、入力部25は、天板17に載置された被検体Pに対してX線検出部21の向きを入力してもよい。
制御部29は、入力された撮影対象部位に応じて、天板17に載置された被検体Pに対する検出面の相対的な位置関係を決定する。制御部29は、相対的な位置関係を実現するように、駆動部19を制御する。例えば、撮影対象部位が被検体Pの胸部および腕部を含む場合、制御部29は、天板17の短軸方向に検出面の長軸方向を平行にさせるために、駆動部19を制御する。以下、天板17の短軸方向に検出面の長軸方向を平行にさせた状態を横長(Landscape)状態と呼ぶ。
また、撮影対象部位が被検体Pの胸部および腹部を含む場合、制御部29は、天板17の長軸方向に検出面の長軸方向を平行にさせるために、駆動部19を制御する。以下、天板17の長軸方向に検出面の長軸方向を平行にさせた状態を縦長(Portrait)状態と呼ぶ。制御部29は、相対的な位置関係を、条件決定部27に出力する。
図7は、横長(Landscape)状態となる検出面の位置を、天板に載置された被検体とともに示す図である。図7に示すように、横長状態では、天板17の短軸方向と検出面の長軸方向とが平行になる。
図8は、縦長(Potrait)状態となる検出面の一例を示す図である。図8に示すように、縦長状態では、天板17の長軸方向と検出面の長軸方向とが平行になる。
駆動部19は、制御部29による制御のもとで、相対的な位置関係を実現させるために、支持機構15を駆動する。
条件決定部27は、相対的な位置関係に基づいて、第2マトリクスサイズの縦横比を決定する、すなわち、相対的な位置関係が縦長状態である場合、条件決定部27は、第2マトリクスサイズの縦横比を、縦長状態の縦横比に一致させる。また、相対的な位置関係が横長状態である場合、条件決定部27は、第2マトリクスサイズの縦横比を、横長状態の縦横比に一致させる。条件決定部27は、第1マトリクスサイズと、相対的な位置関係(縦長状態または横長状態)に応じた縦横比を有する第2マトリクスサイズとに基づいて、駆動条件と加算条件とを決定する。
表示部33は、相対的な位置関係に応じた縦横比を有する第2マトリクスサイズで、医用画像を表示する。すなわち、表示部33は、部分領域の縦横比を、相対的な位置関係に対応付けて表示する。例えば、相対的な位置関係が横長状態である場合、表示部33は、第2マトリクスサイズの縦横比を横長状態の縦横比に一致させて、医用画像を第2マトリクスサイズで表示する。また、相対的な位置関係が縦長状態である場合、表示部33は、第2マトリクスサイズの縦横比を縦長状態の縦横比に一致させて、医用画像を第2マトリクスサイズで表示する。
図9は、相対的な位置関係が横長状態である場合において、部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。図9において、部分領域の縦横比は、横長状態の縦横比に一致する。
図10は、相対的な位置関係が縦長状態である場合において、部分領域に表示される医用画像の一例を示す図である。図9において、部分領域の縦横比は、縦状態の縦横比に一致する。
(第3の変形例)
本実施形態との相違は、最大解像度を実現するための撮像視野と収集レートとに基づいて、駆動条件と加算条件とを決定することにある。
入力部25は、操作者からの指示により、医用画像に対する最大解像度と、撮像視野と、医用画像を収集するフレームレート(収集レート)とを入力する。入力部25は、最大解像度と撮像視野とフレームレートとに関する情報(以下、撮像情報と呼ぶ)を条件決定部27に出力する。
条件決定部27は、撮像情報に基づいて、最大解像度を実現するための駆動条件と加算条件とを決定する。条件決定部27は、駆動条件と加算条件とに基づいて、拡大率または縮小率を決定する。
画像発生部31は、駆動条件及び加算条件に従って出力されたディジタルデータに基づいて、最大解像度を有する医用画像を発生する。
記憶部23は、拡大率または縮小率が適用される前の医用画像を記憶する。
表示部33は、決定された駆動条件及び加算条件に応じて発生された医用画像を、拡大率または縮小率に従って表示する。
以上に述べた構成によれば、以下の効果を得ることができる。
本実施形態におけるX線診断装置1によれば、画像表示領域を自由に設定可能な大視野の表示部33を有するX線診断装置1において、表示領域に設定された医用画像を表示する部分領域のサイズである第2マトリクスサイズと、X線検出部位(FPD)21のマトリクスサイズである第1マトリクスサイズとに基づいて、医用画像のマトリクスサイズを第2マトリクスサイズに最も近くなるように、駆動条件と加算条件とを決定することができる。これにより、表示される画像に適した解像度で医用画像を発生することができる。加えて、第2マトリクスサイズ(表示サイズ)に応じて最適な画像粒状性と入射線量(X線条件)とを設定することができる。
また、本X線診断装置1によれば、X線検出器が矩形状である場合、天板17に載置された被検体Pと検出面との相対的な位置関係(縦横比)を維持して、医用画像を発生し、表示することができる。これにより、縦横比に応じて最適な解像度で、医用画像を発生し、表示することができる。加えて、本X線診断装置1によれば、最大解像度で医用画像を発生するために、駆動条件および加算条件を決定することができる。加えて、最大解像度の医用画像を記憶させることができる。これにより、例えば、操作者が所望する関心領域のみを拡大して、表示することができる。
以上のことから、本X線診断装置1によれば、操作者が所望する高精細な医用画像を表示することができる。さらに、医用画像の表示断簡において、過度な拡大または縮小を抑えることができる。これらのことから、本X線診断装置1によれば、画像の粒状性および鮮鋭度の向上と、入射線量の低減とを実現することができる。
加えて、本実施形態に係る各機能は、当該処理を実行するプログラムをワークステーション等のコンピュータにインストールし、これらをメモリ上で展開することによっても実現することができる。このとき、コンピュータに当該手法を実行させることのできるプログラムは、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することも可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…X線診断装置、11…高電圧発生部、13…X線発生部、15…支持機構、17…天板、18…寝台、19…駆動部、21…X線検出部(FPD)、23…記憶部、25…入力部、27…条件決定部、29…制御部、31…画像発生部、33…表示部、35…インターフェース部、71…Cアーム、73…Cアーム支持部、75…接続部

Claims (8)

  1. X線を発生するX線発生部と、
    前記X線を検出する複数のX線検出素子と、前記X線検出素子にそれぞれ設けられた複数のスイッチング素子とを有するX線検出部と、
    前記X線検出素子に関する第1マトリクスサイズと、表示領域の部分領域における第2マトリクスサイズとに基づいて、前記スイッチング素子を駆動する駆動条件と、前記X線検出素子からの出力を加算する加算条件とを決定する条件決定部と、
    前記駆動条件に従って前記スイッチング素子を駆動するために、前記X線検出部を制御する制御部と、
    前記スイッチング素子の駆動による前記X線検出素子からの出力を前記加算条件に従って加算した加算信号に基づいて、前記第2マトリクスサイズに対応する医用画像を発生する画像発生部と、
    前記医用画像を前記第2マトリクスサイズで表示する表示部と、
    を具備することを特徴とするX線診断装置。
  2. 前記条件決定部は、
    前記駆動条件と前記加算条件とに基づいて、前記医用画像を前記第2マトリクスサイズに一致させる最小の拡大率または最小の縮小率を決定し、
    前記表示部は、
    前記拡大率または前記縮小率を用いて、前記部分領域に、前記医用画像を前記第2マトリクスサイズで表示すること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  3. 前記X線検出部における検出面は、矩形形状を有し、
    前記第2マトリクスサイズの縦横比は前記検出面の縦横比であって、
    前記表示部は、
    前記検出面と被検体との相対的な位置関係に従って、前記医用画像を表示すること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  4. 前記条件決定部は、
    前記駆動条件と前記加算条件とに基づいて、前記X線の発生に関するX線条件を決定し、
    前記制御部は、
    前記X線条件に従って前記X線発生部を制御すること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  5. 前記条件決定部は、
    前記医用画像を収集する収集レートと撮像視野とに基づいて、前記医用画像の最大解像度を得るための前記駆動条件と前記加算条件とを決定すること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  6. 前記X線検出部は、複数のX線検出器を有し、
    前記第1マトリクスサイズは、前記X線検出器各々の前記X線検出素子に関するマトリクスサイズであること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
  7. 前記第2マトリクスサイズおよび前記撮像視野を入力する入力部をさらに具備し、
    前記第1マトリクスサイズは、前記撮像視野に対応すること、
    を特徴とする請求項5に記載のX線診断装置。
  8. 前記表示部は、複数の医用画像を表示可能な大画面モニタを有すること、
    を特徴とする請求項1に記載のX線診断装置。
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