JP2015102294A - 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 - Google Patents
管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015102294A JP2015102294A JP2013243902A JP2013243902A JP2015102294A JP 2015102294 A JP2015102294 A JP 2015102294A JP 2013243902 A JP2013243902 A JP 2013243902A JP 2013243902 A JP2013243902 A JP 2013243902A JP 2015102294 A JP2015102294 A JP 2015102294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe member
- tube
- pipe
- rod
- coil shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 13
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 11
- 206010016717 Fistula Diseases 0.000 description 10
- 230000003890 fistula Effects 0.000 description 10
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 7
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 101100310674 Tenebrio molitor SP23 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24T—GEOTHERMAL COLLECTORS; GEOTHERMAL SYSTEMS
- F24T10/00—Geothermal collectors
- F24T10/10—Geothermal collectors with circulation of working fluids through underground channels, the working fluids not coming into direct contact with the ground
- F24T10/13—Geothermal collectors with circulation of working fluids through underground channels, the working fluids not coming into direct contact with the ground using tube assemblies suitable for insertion into boreholes in the ground, e.g. geothermal probes
- F24T10/15—Geothermal collectors with circulation of working fluids through underground channels, the working fluids not coming into direct contact with the ground using tube assemblies suitable for insertion into boreholes in the ground, e.g. geothermal probes using bent tubes; using tubes assembled with connectors or with return headers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24T—GEOTHERMAL COLLECTORS; GEOTHERMAL SYSTEMS
- F24T10/00—Geothermal collectors
- F24T2010/50—Component parts, details or accessories
- F24T2010/53—Methods for installation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/10—Geothermal energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
Description
地中熱交換器に係る管部材を地盤に形成された掘削孔に建て込むための管部材の建て込み装置であって、
架台と、
前記架台に垂直回転可能に設けられた回転軸部と、
前記回転軸部から放射状に広がるように設けられた複数の第1棒体と、
コイル状に巻回された状態の前記管部材を前記コイル状の内側から支持するように前記複数の第1棒体の側部にそれぞれ設けられた複数の支持部材と、
前記複数の第1棒体の前記側部にそれぞれ設けられた複数の第2棒体であって、対応する前記第1棒体の軸方向と交差する方向に延出し、前記コイル状に巻回された前記管部材の広がりを防止する複数の第2棒体と、
を備え、
前記複数の第2棒体は、各々の先端に弾性部を有し、前記コイル状に巻回された前記管部材は、前記弾性部を弾性変形させて前記掘削孔に向けて繰り出されることを特徴とする。
このような管部材の建て込み装置によれば、コイル状の管部材の広がりや脱落(落下)を防止することができる。また、第2棒体に弾性部が設けられているので、確実に管部材の繰り出しを行うが可能である。
このような管部材の建て込み装置によれば、管部材の繰り出し易さを調整することが可能である。
このような管部材の建て込み装置によれば、管部材を繰り出す際に弾性部の所に案内しやすくすることができる。
このような管部材の建て込み装置によれば、管部材が脱落しないので、より安定して管部材の繰り出しを行うことができる。
このような管部材の建て込み装置によれば、コイル状の管部材を確実に保持することができる。
前記コイル状に巻回された前記管部材を前記支持部材に載置支持する工程と、
前記管部材を引き出すことにより、前記回転軸部を垂直回転させるとともに、各第2棒体の前記弾性部を変形させて当該管部材を前記掘削孔に向けて繰り出す工程と、
を有することを特徴とする。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る地中熱交換器21を用いた地中熱利用システム11の説明図である。図2Aは、地盤Gの竪孔23を透視して見た地中熱交換器21の側面図であり、図2Bは、図2A中のB−B断面図である。図3A乃至図3Cは、流路接続部36の概略図であり、図3Aは、流路接続部36を上から見たときの図であり、図3Bは、流路接続部36を横から見たときの図であり、図3Cは、流路接続部36を下から見たときの図である。なお、図2Aにおいては、図3A乃至図3Cにおいて具体的に表された流路接続部36を模式的に示している。
竪孔23は、ボーリングマシンやオーガ等の掘削機により地盤Gにほぼ垂直に掘削された孔であり、その直径は100〜200mm、深さは30〜150mである。
図4A〜図4Cは、地中熱交換器21の設置工事の施工手順の説明図である。なお、図4A〜図4Cでは、縦断面視した状態を示している。なお、同図では流路接続部36及びスペーサー40の図示を省略している。
図5A及び図5Bは、本実施形態のリール装置70の一例を示す概略図である。図5Aは側面図であり、図5Bは正面図である。また、図6A及び図6Bは、図5A及び図5Bにそれぞれコイル状単管35rを取り付けた状態を示す概略図である。また、図7は、リール装置70の回転支軸72d付近の概略斜視図であり、図8は、管保持部74cの概略斜視図である。
下部フレーム72aは、架台72の下部に設けられた枠材である。本実施形態の下部フレーム72aの設置面(水平面)における形状は長方形である。
支持フレーム72bは、下部フレーム72aの短辺方向の両端において、それぞれ長辺方向の中点付近に鉛直方向の上方に向けて立設されている。すなわち支持フレーム72bは2つ設けられている。
補助フレーム72cは、下部フレーム72aの長辺の端部と、支持フレーム72bとの間に斜設されている。
回転支軸72dは、2つの支持フレーム72b間に水平方向に(換言すると、軸方向が鉛直方向と交差するように)設けられた円柱形状の棒部材である。本実施形態では、この回転支軸72dに2つのリール部材74が回転可能に設けられている。
リール部材74は、芯軸部74a(回転軸部に相当)と、棒体74b(第1棒体に相当
)と、管保持部74cとを有している。また、リール部材74は、回転支軸72dの軸方向に関して対称(図5B、図6Bにおいて左右対称)となるように2つ設けられている。換言すると、回転支軸72dの軸方向において、これら2つのリール部材74の棒体74bと、管保持部74c(すなわちコイル状単管35r)との位置関係が逆になっている。これにより、各コイル状単管35rからそれぞれ単管35の繰り出しを行い易くすることができる。なお、2つのリール部材74の構成は同様であるので、そのうちの一つのみについて説明する。
管保持部74cは、コイル状に巻回された状態の単管35(コイル状単管35r)を保持するためのものであり、各棒体74bの先端側にそれぞれ設けられている。また、管保持部74cは、支持部材74dと、広がり防止棒74e(第2棒体に相当)を有している。
支持部材74dは、コイル状単管35rを載置支持する部位であり、パイプ部74daと突出部74dbを備えている。
パイプ部74daは、棒体74bに沿って当該棒体74bを囲むように円筒形状に設けられている。
突出部74dbは、棒体74b(パイプ部74da)の側部から先端側に向けてL字状に突出するようにパイプ部74daに設けられている。このL字状の突出部74dbのうち末端側の部位(棒体74bの軸方向と交差する方向に沿った部位)は、コイル状単管35rを載置支持するためのものである。また先端側の部位(棒体74bの軸方向と略平行の部位)は、コイル状単管35r(単管35の束)の横方向(水平方向)への広がりを抑制するためのものである。
剛体部74eaは、例えば棒体74bと同じ材料で形成された棒状の部材である。
柔軟性部74ebは、弾性体(ゴムなど)で形成されており、広がり防止棒74eにおいて剛体部74eaよりも先端に設けられている。本実施形態では、柔軟性部74ebとしてゴム製のチューブが用いられている。柔軟性部74ebは所定値以上の応力が加えられた場合に変形(弾性変形)し、その応力が解除されると元の形に戻る。
図9A〜図9Cは、は、コイル状単管35rの取り付けについて説明するための概念図である。なお、ここでは説明の都合上一つの棒体74bのみについて示しているが、各棒体74bで同じ処理を行う。
図11A〜図11Dはリール装置70から単管35を繰り出す動作についての説明図である。
リール装置として、例えば、コイル状単管35rを取り付けた状態で竪孔23の略直上に吊り下げて、コイル状単管35rを回転させて単管35を繰り出すタイプのものが知られている。しかし、掘削孔の上方というのは、実際に建て込む位置なので、建て込み状態の監視など種々の作業が発生し易い場所(つまり作業員の立ち寄り頻度の高い場所)である。そのため、上述のようにリール装置を掘削孔の略直上に吊り下げ配置すると、作業安全上好ましくない。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。特に、以下に述べる実施形態であっても、本発明に含まれるものである。
前述の実施形態のリール装置70では、回転支軸72dにリール部材74を2つ設けていたがこれには限られない。例えば、リール部材74が1つでもよいし、3つ以上であってもよい。なお、複数の場合、各リール部材74は、互いに独立に回転可能であることが望ましい。これにより、単管35の送り量をそれぞれ調整できるので、各リール部材74から繰り出される単管35がバラバラに動いて揃わないような場合にも対応できる。よって、建て込みの作業をより容易にすることができる。
また、前述の実施形態のリール装置70は竪孔23の側方の地盤G上に配置されるものであったがこれには限られない。例えば、竪孔23の略直上に吊り下げるタイプのものであってもよい。
また、リール装置70の架台72及びリール部材74の構成は上述したものには限られない。例えば、リール部材74の支持部材74dはスライド式でなく、取り外し式に構成されていてもよい。また、棒体74bの軸Pに対する管保持部74c(支持部材74d、広がり防止棒74e)の傾きが固定であってもよい(回転可能に構成されていなくてもよい)。また、支持部材74dの突出部74dbはL字形状でなくてもよく少なくともコイル状単管35rを支持できればよい。例えば、広がり防止棒74eと同様の棒形状であってもよい。
また、前述したリール装置70の柔軟性部74ebはゴム製のチューブであったがこれには限られない。例えば、棒状のバネであってもよい。
また、回転支軸72dと芯軸部74aを一体に構成し、支持フレーム72bに支持された状態で、共に垂直回転するようにしてもよい。
前述の実施形態では、竪孔23を挟む両側の地盤G上にリール装置70を、配置していたがこれには限られない。例えば、竪孔23の片側(一方側)に1つ配置してもよい。この場合においても、例えば1本の単管35を繰り出す建て込み装置を2つ配置する場合と比べて設置スペースの低減を図ることができる。
前述の実施形態では、竪孔23に4本の単管35を建て込んでいたがこれには限らない。例えば3本でもよいし、5本以上でもよい。また、前述の実施形態では往路用の単管35(35a)が1本で復路用の単管35(35b)が3本であったがこれには限らない。例えば往路用の単管35(35a)と復路用の単管35(35b)がそれぞれ2本であってもよい。
竪孔23は、地盤Gを鉛直方向に掘削したものであればよく、構造や形成方法は前述した実施形態には限られない。
17 循環ポンプ、21 地中熱交換器、
23 竪孔、24 ケーシング鋼管、
26 熱媒体、27 充填材、
31 採放熱管、35 単管、35a 単管(往路用)、
35b 単管(復路用)、35r コイル状単管、
36 流路接続部、37 本体部、
37a 上部室、37b 下部室、38 管状突出部、
40 スペーサー、42 支持部、44 繋ぎ部、
70 リール装置、72 架台、
72a 下部フレーム、72b 支持フレーム、
72c 補助フレーム、72d 回転支軸、
74 リール部材、74a 芯軸部、74b 棒体
74c 管保持部、74d 支持部材、
74da パイプ部、74db 突出部
74e 広がり防止棒、74ea 剛体部、
74eb 柔軟性部、
77 ネジ、78 ネジ
SP23 空間、G 地盤(地面)
Claims (6)
- 地中熱交換器に係る管部材を地盤に形成された掘削孔に建て込むための管部材の建て込み装置であって、
架台と、
前記架台に垂直回転可能に設けられた回転軸部と、
前記回転軸部から放射状に広がるように設けられた複数の第1棒体と、
コイル状に巻回された状態の前記管部材を前記コイル状の内側から支持するように前記複数の第1棒体の側部にそれぞれ設けられた複数の支持部材と、
前記複数の第1棒体の前記側部にそれぞれ設けられた複数の第2棒体であって、対応する前記第1棒体の軸方向と交差する方向に延出し、前記コイル状に巻回された前記管部材の広がりを防止する複数の第2棒体と、
を備え、
前記複数の第2棒体は、各々の先端に弾性部を有し、前記コイル状に巻回された前記管部材は、前記弾性部を弾性変形させて前記掘削孔に向けて繰り出される、
ことを特徴とする管部材の建て込み装置。 - 請求項1に記載の管部材の建て込み装置であって、
前記第2棒体は、前記第1棒体の軸を中心に回転可能に設けられている、
ことを特徴とする管部材の建て込み装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の管部材の建て込み装置であって、
前記管部材を繰り出す際に前記回転軸部は所定方向に回転し、前記弾性部は、対応する前記第1棒体よりも前記所定方向の下流側に配置されている、
ことを特徴とする管部材の建て込み装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の管部材の建て込み装置であって、
前記複数の第2棒体は、さらに、前記コイル状に巻回された前記管部材が重力によって前記支持部材から脱落するのを防止する、
ことを特徴とする管部材の建て込み装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の管部材の建て込み装置であって、
各第1棒体において、前記支持部材と前記第2棒体とに基づいて閉空間が形成されており、前記閉空間に前記コイル状に巻回された前記管部材が保持される、
ことを特徴とする管部材の建て込み装置。 - 架台と、前記架台に垂直回転可能に設けられた回転軸部と、前記回転軸部から放射状に広がるように設けられた複数の第1棒体と、コイル状に巻回された状態の前記管部材を前記コイル状の内側から支持するように前記複数の第1棒体の側部にそれぞれ設けられた複数の支持部材と、前記複数の第1棒体の前記側部にそれぞれ設けられた複数の第2棒体であって、対応する前記第1棒体の軸方向と交差する方向に延出するとともに各々の先端に弾性部を有し、前記コイル状に巻回された前記管部材の広がりを防止する複数の第2棒体と、を備えた建て込み装置により地中熱交換器に係る管部材を地盤に形成された掘削孔に建て込む管部材の建て込み方法であって、
前記コイル状に巻回された前記管部材を前記支持部材に載置支持する工程と、
前記管部材を引き出すことにより、前記回転軸部を垂直回転させるとともに、各第2棒体の前記弾性部を変形させて当該管部材を前記掘削孔に向けて繰り出す工程と、
を有することを特徴とする管部材の建て込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013243902A JP6303439B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013243902A JP6303439B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015102294A true JP2015102294A (ja) | 2015-06-04 |
JP6303439B2 JP6303439B2 (ja) | 2018-04-04 |
Family
ID=53378132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013243902A Active JP6303439B2 (ja) | 2013-11-26 | 2013-11-26 | 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6303439B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3125265A1 (de) * | 1981-06-26 | 1983-01-20 | Gebrüder Kömmerling Kunststoffwerke GmbH, 6780 Pirmasens | Vorrichtung zum auslegen eines fussboden-heizungsrohres |
JPH086338Y2 (ja) * | 1990-10-05 | 1996-02-21 | 矢崎総業株式会社 | 布線治具 |
JPH08153426A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネスの組立用支持具 |
JP2000191242A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Doi Seisakusho:Kk | 長尺管材の巻き戻し用ドラム装置 |
FR2819241A1 (fr) * | 2001-01-05 | 2002-07-12 | Michel Gautier | Appareil pour la distribution de produits souples a partir d'une couronne |
FR2864950A1 (fr) * | 2004-01-13 | 2005-07-15 | Brd Consept Sc | Derouleur universel destine a faciliter la manutention et le deroulage des produits conditionnes en couronnes quel que soit leur diametre d'enroulement initial |
US20050253015A1 (en) * | 2004-04-05 | 2005-11-17 | Rudolf Bohnisch | Unwinding apparatus for reeling off coiled material |
JP2011149663A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Misawa Kankyo Gijutsu Kk | U字管挿入装置および挿入方法 |
-
2013
- 2013-11-26 JP JP2013243902A patent/JP6303439B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3125265A1 (de) * | 1981-06-26 | 1983-01-20 | Gebrüder Kömmerling Kunststoffwerke GmbH, 6780 Pirmasens | Vorrichtung zum auslegen eines fussboden-heizungsrohres |
JPH086338Y2 (ja) * | 1990-10-05 | 1996-02-21 | 矢崎総業株式会社 | 布線治具 |
JPH08153426A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネスの組立用支持具 |
JP2000191242A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Doi Seisakusho:Kk | 長尺管材の巻き戻し用ドラム装置 |
FR2819241A1 (fr) * | 2001-01-05 | 2002-07-12 | Michel Gautier | Appareil pour la distribution de produits souples a partir d'une couronne |
FR2864950A1 (fr) * | 2004-01-13 | 2005-07-15 | Brd Consept Sc | Derouleur universel destine a faciliter la manutention et le deroulage des produits conditionnes en couronnes quel que soit leur diametre d'enroulement initial |
US20050253015A1 (en) * | 2004-04-05 | 2005-11-17 | Rudolf Bohnisch | Unwinding apparatus for reeling off coiled material |
JP2011149663A (ja) * | 2010-01-25 | 2011-08-04 | Misawa Kankyo Gijutsu Kk | U字管挿入装置および挿入方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6303439B2 (ja) | 2018-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9109398B2 (en) | Method for forming a geothermal well | |
JP6680505B2 (ja) | シールドトンネルにおけるケーブル配管類の埋設構造及び方法 | |
US8256531B1 (en) | Vertizontal geothermal loop and installation method | |
JP2007315742A (ja) | 地中熱交換器及びその埋設構造 | |
US20140299291A1 (en) | Orienting and Supporting a Casing of a Coaxial Geothermal Borehole | |
JP6303438B2 (ja) | 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 | |
JP6240421B2 (ja) | 杭構造および杭の製造方法 | |
EP3623723B1 (en) | Method for installing geothermal heat exchanger | |
JP6303439B2 (ja) | 管部材の建て込み装置、及び、管部材の建て込み方法 | |
JP2014020645A (ja) | 保持部材 | |
JP6237867B2 (ja) | 地中熱交換器の挿入方法 | |
JP6287111B2 (ja) | 管部材の建て込み装置 | |
JP2015166648A (ja) | 熱交換杭におけるu字型管の固定具および熱交換杭の設置方法 | |
KR100941731B1 (ko) | 지중열 교환시스템 및 그의 시공방법 | |
CN107378290A (zh) | 下井管套管的安装及焊接方法 | |
JP2012127583A (ja) | 地中熱交換器に係る管部材の掘削孔への建て込み方法 | |
JP5678637B2 (ja) | 地中熱交換器に係る管部材の掘削孔への建て込み方法 | |
JP2011141093A (ja) | 場所打ち杭 | |
JP6993568B2 (ja) | 地下熱交換装置及びその組立方法 | |
JP2014020644A (ja) | 地中熱交換器、及び、地中熱交換器の挿入方法 | |
JP2011149663A (ja) | U字管挿入装置および挿入方法 | |
JP2013108655A (ja) | 地中熱交換器 | |
JP4762623B2 (ja) | 地中熱利用装置およびその製造方法 | |
JP6174425B2 (ja) | 地中熱交換装置に用いる伝熱管の施工方法 | |
JP6232962B2 (ja) | 管部材の建て込み方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170808 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6303439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |