JP4762623B2 - 地中熱利用装置およびその製造方法 - Google Patents
地中熱利用装置およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4762623B2 JP4762623B2 JP2005206537A JP2005206537A JP4762623B2 JP 4762623 B2 JP4762623 B2 JP 4762623B2 JP 2005206537 A JP2005206537 A JP 2005206537A JP 2005206537 A JP2005206537 A JP 2005206537A JP 4762623 B2 JP4762623 B2 JP 4762623B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- heat medium
- pile head
- medium flow
- foundation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24T—GEOTHERMAL COLLECTORS; GEOTHERMAL SYSTEMS
- F24T10/00—Geothermal collectors
- F24T10/10—Geothermal collectors with circulation of working fluids through underground channels, the working fluids not coming into direct contact with the ground
- F24T10/13—Geothermal collectors with circulation of working fluids through underground channels, the working fluids not coming into direct contact with the ground using tube assemblies suitable for insertion into boreholes in the ground, e.g. geothermal probes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/10—Geothermal energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Foundations (AREA)
Description
一般の建築現場においては、杭頭の高さ調整や杭頭補強鉄筋の設置、基礎コンクリートの打設などの作業は土建会社が行い、熱媒配管の設置は空調設備会社が行う。ところが、上述した従来の熱媒配管の配管方法では、両者の作業を同時並行して行う必要がある。このため、現場作業が入り乱れて施工能率が低下する。また、工事中に熱媒配管を損傷するリスクが高いとともに、損傷した場合の責任が不明確になる。これらのことは、基礎杭を地中熱交換体として利用する工事では大きな問題となっている。
(2)熱媒配管のメンテナンスができない。
熱媒配管が杭体内で損傷したり詰まったりした場合、熱媒配管を点検、補修または交換するなどメンテナンスが必要であるが、基礎コンクリート内に埋め込まれているため取り出すことができず、メンテナンスができない。
(3)杭頭部に杭頭蓋や杭頭補強鉄筋を溶接する際に、溶接時に発生する火花で熱媒配管を溶かすなど損傷を与えやすい。
また、熱媒配管の取り出し口が杭の上端部となるが、この位置は基礎コンクリートの直下となり、メンテナンスのためには地盤面を掘削する必要があり、また掘削したとしても掘削地盤面と基礎コンクリートの下面に挟まれた位置となるため、メンテナンス時の作業性が極めて悪いという問題がある。
前記杭頭部材は、開口部を有する杭頭蓋と、該杭頭蓋の開口部に下端が予め挿入または当接された管体と、前記杭頭蓋に下端部が予め固着された補強鉄筋とから成り、杭頭部材を設置する工程においては杭頭蓋が杭頭部に固着されると共に基礎コンクリートが打設されたときに前記管体の上端部が基礎コンクリートの上面又は側面に開口するように配置することを特徴とするものである。
前記杭頭部材は、開口部を有すると共に中空既製杭の内径よりもわずかに小さい外径を有する底蓋と、該底蓋の開口部に下端が予め挿入または当接された管体と、前記底蓋に下端部が予め当接された、あるいは底蓋より上方に設置された補強鉄筋とから成り、杭頭部材を設置する工程においては前記杭頭部材の底蓋が杭中空部に挿入配置されると共に基礎コンクリートが打設されたときに前記管体の上端部が基礎コンクリートの上面又は側面に開口するように配置することを特徴とするものである。
前記杭頭部材は、開口部を有する杭頭蓋と、該杭頭蓋の開口部に下端が予め挿入または当接された管体と、前記杭頭蓋に下端部が予め固着された補強鉄筋とから成り、杭頭部材を設置する工程においては杭頭蓋が杭頭部に固着されると共に基礎コンクリートが打設されたときに前記管体の上端部が基礎コンクリートの上面又は側面に開口するように配置するようにしたので、
構造物の建設現場において、基礎コンクリート工事など基礎関連工事が終了してから熱媒体流動用配管の配管工事を行うことができる。これにより、基礎工事と熱媒体流動用配管工事が錯綜しないため、各工事を能率よく行うことができとともに、熱媒体流動用配管が工事中に損傷を受けるリスクが大幅に低減される。また、仮に損傷した場合でもその責任が明確になるという実務上有益な効果が得られる。
また、熱媒体流動用配管を、管体内を通して設置しているので、中空既製杭内に水などの非固化物を入れる場合には、メンテナンス時に熱媒体流動用配管を簡単に取り出すことができ、点検、補修、交換などのメンテナンスの施工性に極めて優れている。
さらに、杭頭蓋及び補強鉄筋を含む杭頭部材を予め杭頭部に固着するため、これらの溶接時に発生する火花によって熱媒体流動用配管を損傷する恐れがなくなる。また、補強鉄筋の現場溶接は溶接施工条件の悪さから従来より品質に問題があったが、本発明では工場で溶接することができるため、溶接品質も向上する。
図1は本発明の一実施の形態に係る中空既製杭を利用した地中熱利用装置の構造の説明図である。本発明に係る地中熱利用装置は、図1に示すように、構造物の基礎杭である中空既製杭を地中熱交換体として利用する地中熱利用装置であって、地中に設置された中空既製杭1と、杭頭部に配置されて構造物の基礎となる基礎コンクリート3と、基礎コンクリート3に設けられた通路4を介して中空既製杭1の内部にその一部が挿入された熱媒体流動用配管5と、熱媒体流動用配管5の配管途中または末端に設けられて熱媒体を流動させる循環ポンプ7と、を備え、基礎コンクリート3に設けられた通路4はコンクリート打設前に設置した管体9によって形成され、熱媒体流動用配管5が管体9を介して中空既製杭内に挿入されている。
以下、各構成をさらに詳細に説明する。
なお、通常杭頭周辺には杭頭補強鉄筋や基礎コンクリートの鉄筋が配置されているが、その鉄筋の配置方法にいくつかのタイプがあること、および図を見やすくする趣旨から、図1ではこれらの鉄筋を省略している。もっとも、杭頭部に設置する補強鉄筋等に特徴のあるものは後述の実施の形態2以降で示すこととする。
中空既製杭1の種類は特に限定されるものではなく、例えば鋼管杭、コンクリート杭が挙げられる。
基礎コンクリート3は、地表6の下方または地表付近に構築され、その上部には図示しない構造物の柱または壁が設置される。
基礎コンクリート3としては、フーチング基礎、布基礎、ベタ基礎、地中梁など各種のものが含まれる。
熱媒体流動用配管5内には水、油、不凍液などの流動性を有する熱媒体が循環ポンプ7によって循環する。
なお、熱媒体流動用配管5は、図1に示すように、例えばヒートポンプ10などに接続され、熱媒体を介して得られた地中熱が室内の空調・給湯に利用されたり、あるいは路面の融雪などに利用されたりする。
なお、熱媒体流動用配管5の配管材料には、曲がった通路の中をスムーズに通すため、ポリエチレン管などの樹脂管や蛇腹製ステンレス管など可撓性の材料を用いる。
管体9の基本的な機能は、熱媒体流動用配管5を設置するときの通路を確保することであり、その材質は限定されない。もっとも、管9を基礎コンクリート3中に配置するので基礎コンクリート中に空洞を設けることになるため、これが構造的弱点になる恐れがある場合は、鋼材など硬い材質にするとよい。
なお、本実施の形態においては、管体9の設置方法は問はず、現場で開口部を有する杭頭蓋(図示なし)にその一部を挿入して設置してもよいし、あらかじめ溶接等で杭頭蓋に固結しておくようにしてもよい。このようにすれば、管体9の現場での設置作業が容易になるとともに、杭頭蓋に穴を空けたことによる強度の減少を防ぐことができる。
なお、管体9の上端側を基礎コンクリート3の上面から地表面まで突出させるようにすれば、基礎工事を整地まで終了してから熱媒体流動用配管を設置することもできるとともに、地盤を掘削しなくとも熱媒体流動用配管の点検や補修、交換などのメンテナンスを行うことができるという効果がある。
なお、図2においては、基礎コンクリート3の上に立設された建築物の柱12または壁12が図示されている。
(1)中空既製杭1を地盤に設置した後、図示しない杭頭蓋を杭頭部に設置する。このとき、前述したように予め管体9の一端を杭頭蓋の穴に挿入して固結している場合には杭頭蓋と管体9が同時に設置されることになる。
管体9を予め杭頭蓋に固結していない場合には、杭頭蓋を杭頭部に設置した後、管体9を設置する。
(3)次に、基礎コンクリート用の型枠を配置して、コンクリートを打設する。
(4)さらに、熱媒体流動用配管5を、管体9を通じて中空既製杭1の中空部に挿入する。
なお、中空既製杭1内に熱媒体として水、油、不凍液、セメントミルク等を注入するが、この作業は熱媒体流動用配管5の挿入の前でも後でもよい。
(5)熱媒体流動用配管5には循環ポンプ7を設置し、その先にはヒートポンプ10を設置する。
そして、図3に示すように、ヒートポンプ10からは各室14a〜14dに向かう熱媒体流動用配管18を設置して各室14a〜14dには送風機、放熱機などの室内機16a〜16dを設置する。
なお、上記の説明ではヒートポンプを設置する例を示したが、本発明はヒートポンプを必須とすることに限定するものではない。
また、基礎コンクリート工事と配管工事を完全に分離することができることから、基礎コンクリート工事中に熱媒体流動用配管を損傷する恐れもない。
さらに、管体9によって形成された通路4を介して熱媒体流動用配管5を中空既製杭1内に挿入しているので、中空既製杭1内に水などの非固化体の熱媒体を入れる場合には熱媒体流動用配管5の出し入れが自由にでき、熱媒体流動用配管5のメンテナンスが容易にできる。
図4は本発明の実施の形態2に係る地中熱利用装置の製造方法によって製造された地中熱利用装置の要部の説明図であり、実施の形態1を示した図1と同一部分には同一の符号を付してある。
本実施の形態の一つの特徴は図4、図5(図5(a)が正面図、図5(b)が平面図)に示す杭頭部材19を用いることにある。そこで、まず杭頭部材19について図5に基づいて説明する。
杭頭蓋21には鉛直力が作用するため、一般的には杭頭蓋21には鋼製の板を用いる。なお、図4、図5では平板状の杭頭蓋21を表しているが、杭頭蓋21の形状は平板状のものに限定されず、例えば中空既製杭1の下側に向かって凹んだ球冠状のものでもよい。
このような杭頭部材19を用いた本実施の形態に係る地中熱利用装置の製造方法を図6および図4に基づいて以下説明する。
(2)杭頭部に熱媒体流動用配管5の通路が形成された杭頭部材19を設置する(図6(b))。
杭頭部材19の設置にあたっては、杭頭部材19を構成する杭頭蓋21を中空既製杭1の上端面に載置して周端面を溶接する。
杭頭部材19を設置する際には、基礎コンクリート3が打設されたときに管体9の上端部が基礎コンクリート3の上面又は側面に開口するように配置する。
(3)杭頭部に図示しない型枠を設置して基礎コンクリート3を打設する(図6(c))。
(4)熱媒体流動用配管5を杭頭部材19の管体9よって形成された通路を介して中空既製杭内に挿入設置する(図4)
なお、中空既製杭1内に熱媒体として水、油、不凍液、セメントミルク等を注入するが、この作業は熱媒体流動用配管5の挿入の前でも後でもよい。
(5)その後は、図1に示したのと同様に、熱媒体流動用配管5には循環ポンプ7を設置し、その先にはヒートポンプ10を設置する。
また、本実施の形態の杭頭部材19を用いることで、基礎コンクリート3に熱媒体流動用配管5の通路の形成を極めて簡単にできるとともに、メンテナンスも可能になる。
さらに、杭頭蓋及び補強鉄筋を含む杭頭部材を予め杭頭部に固着するため、これらの溶接時に発生する火花によって熱媒体流動用配管5を損傷する恐れがなくなる。また、補強鉄筋の現場溶接は溶接施工条件の悪さから従来より品質に問題があったが、本発明では工場で溶接することができるため、溶接品質も向上する。
図8は本発明の実施の形態3に係る地中熱利用装置の製造方法によって製造された地中熱利用装置の要部の説明図であり、実施の形態1を示した図1と同一部分には同一の符号を付してある。
本実施の形態の一つの特徴は図9(a)に示す杭頭部材31を用いることにある。そこで、まず杭頭部材31について説明する。
このような杭頭部材31を用いた本実施の形態に係る地中熱利用装置の製造方法は、実施の形態2で示した(1)〜(5)とほぼ同様の工程を有する。
もっとも、本実施の形態においては、実施の形態2における杭頭部材19の設置工程(上記(2)の工程)に代えて以下のようにする。
また、基礎コンクリートを打設する工程(実施の形態2における(3)の工程)において、底蓋35から上の杭中空部にもコンクリートを中詰めする点も実施の形態2と異なる。
図9は本発明の実施の形態4に係る地中熱利用装置の製造方法によって製造された地中熱利用装置の要部の説明図であり、実施の形態1を示した図1と同一部分には同一の符号を付してある。
本実施の形態の一つの特徴は図10(a)に示す杭頭部材41を用いることにある。そこで、まず杭頭部材41について説明する。
短尺鋼管43の周面に補強鉄筋(主筋)25の下端部を予め固着するようにしたことで、補強鉄筋(主筋)25の固着を強固かつ確実にすることができる。
もっとも、本実施の形態においては、実施の形態2における杭頭部材19の設置工程(上記(2)の工程)に代えて以下のようにする。
杭頭部材41を設置する工程においては、杭頭部材41の短尺鋼管43の下端部を中空既製杭1の上端部に溶接により固着する。
Claims (2)
- 構造物の基礎杭である中空既製杭を地中熱交換体として利用する地中熱利用装置の製造方法であって、地中に中空既製杭を設置する工程と、熱媒体流動用配管の通路となる管体を有する杭頭部材を杭頭部に設置する工程と、杭頭部に基礎コンクリートを打設する工程と、基礎コンクリート打設後に熱媒体流動用配管を前記杭頭部材の前記管体によって形成された通路を介して中空既製杭内に挿入設置する工程と、前記熱媒体流動用配管の配管途中または末端に熱媒体を流動させる循環ポンプを設置する工程とを備え、
前記杭頭部材は、開口部を有する杭頭蓋と、該杭頭蓋の開口部に下端が予め挿入または当接された管体と、前記杭頭蓋に下端部が予め固着された補強鉄筋とから成り、杭頭部材を設置する工程においては杭頭蓋が杭頭部に固着されると共に基礎コンクリートが打設されたときに前記管体の上端部が基礎コンクリートの上面又は側面に開口するように配置することを特徴とする中空既製杭を利用した地中熱利用装置の製造方法。 - 構造物の基礎杭である中空既製杭を地中熱交換体として利用する地中熱利用装置の製造方法であって、地中に中空既製杭を設置する工程と、熱媒体流動用配管の通路となる管体を有する杭頭部材を杭頭部に設置する工程と、杭頭部に基礎コンクリートを打設する工程と、基礎コンクリート打設後に熱媒体流動用配管を前記杭頭部材の前記管体によって形成された通路を介して中空既製杭内に挿入設置する工程と、前記熱媒体流動用配管の配管途中または末端に熱媒体を流動させる循環ポンプを設置する工程とを備え、
前記杭頭部材は、開口部を有すると共に中空既製杭の内径よりもわずかに小さい外径を有する底蓋と、該底蓋の開口部に下端が予め挿入または当接された管体と、前記底蓋に下端部が予め当接された、あるいは底蓋より上方に設置された補強鉄筋とから成り、杭頭部材を設置する工程においては前記杭頭部材の底蓋が杭中空部に挿入配置されると共に基礎コンクリートが打設されたときに前記管体の上端部が基礎コンクリートの上面又は側面に開口するように配置することを特徴とする中空既製杭を利用した地中熱利用装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206537A JP4762623B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 地中熱利用装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005206537A JP4762623B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 地中熱利用装置およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007024395A JP2007024395A (ja) | 2007-02-01 |
JP4762623B2 true JP4762623B2 (ja) | 2011-08-31 |
Family
ID=37785392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005206537A Expired - Fee Related JP4762623B2 (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 地中熱利用装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4762623B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5171203B2 (ja) * | 2007-10-24 | 2013-03-27 | Jfeスチール株式会社 | 杭頭部の構造 |
JP2013076515A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Japan Organo Co Ltd | 地熱利用システム及び地熱利用方法 |
JP6442898B2 (ja) * | 2013-07-25 | 2018-12-26 | 株式会社Ihi | 橋梁 |
JP2015083911A (ja) * | 2013-10-26 | 2015-04-30 | 重信 宮本 | 地中熱交換杭 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0750421Y2 (ja) * | 1989-12-06 | 1995-11-15 | 株式会社クボタ | 鋼管杭頭部と上部工との結合構造 |
JPH08184063A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Toshiba Corp | 地中蓄熱装置 |
JP2002372315A (ja) * | 2001-06-12 | 2002-12-26 | Yoshihiro Okuyama | 基礎杭利用の地熱活用工法及び装置 |
JP2004163002A (ja) * | 2002-11-13 | 2004-06-10 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 氷蓄熱システム |
JP4136847B2 (ja) * | 2003-08-22 | 2008-08-20 | 旭化成ホームズ株式会社 | 熱交換用埋設管 |
JP4316985B2 (ja) * | 2003-10-30 | 2009-08-19 | 大成建設株式会社 | コンクリート基礎の支持構造 |
-
2005
- 2005-07-15 JP JP2005206537A patent/JP4762623B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007024395A (ja) | 2007-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5384058B2 (ja) | 地中熱利用ヒートポンプシステムの地中熱交換器 | |
GB2436582A (en) | Geothermal energy pile / foundation | |
JP4762623B2 (ja) | 地中熱利用装置およびその製造方法 | |
JP2006349295A (ja) | 熱交換用配管の埋設方法 | |
JP2008096063A (ja) | 地中熱交換器兼用基礎杭、地中熱交換器の設置方法及び地中熱交換器 | |
CN111238085A (zh) | 基于土壤岩石交替出现地层的地源热泵地埋管施工方法 | |
JP5363399B2 (ja) | 地中熱交換器の構築方法 | |
JP4602167B2 (ja) | 杭頭部の構造 | |
JP2006343005A (ja) | 杭頭部の構造 | |
JP5103070B2 (ja) | 地中熱利用の住宅・建築用熱交換兼用支持杭システム | |
JP2006029006A (ja) | 場所打ち鉄筋コンクリート杭 | |
KR100941731B1 (ko) | 지중열 교환시스템 및 그의 시공방법 | |
JP4953973B2 (ja) | 埋設型熱交換器及びその製造方法 | |
JP4136847B2 (ja) | 熱交換用埋設管 | |
JP3870317B2 (ja) | 地中壁の熱交換装置の施工方法とその地中壁の熱交換装置 | |
JP5638111B2 (ja) | 地中熱交換器の構築方法 | |
JP5171203B2 (ja) | 杭頭部の構造 | |
KR20150121280A (ko) | 현장타설말뚝 매립형 열교환파이프 보호캡 및 이를 이용한 시공방법 | |
JP5624533B2 (ja) | 構造物における地中熱交換パイプの設置方法 | |
CN103742729A (zh) | 地源热泵系统中阀门井过墙管设置方法 | |
KR101220448B1 (ko) | 열교환 파일구조 및 이의 시공방법 | |
JP2008202936A (ja) | 熱交換用埋設管 | |
JP5258984B2 (ja) | 杭頭部の構造 | |
JP5258982B2 (ja) | 杭頭部の構造 | |
JP4919834B2 (ja) | 杭頭部の構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110607 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110608 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4762623 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |