JP2004163002A - 氷蓄熱システム - Google Patents

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JP2004163002A JP2002329411A JP2002329411A JP2004163002A JP 2004163002 A JP2004163002 A JP 2004163002A JP 2002329411 A JP2002329411 A JP 2002329411A JP 2002329411 A JP2002329411 A JP 2002329411A JP 2004163002 A JP2004163002 A JP 2004163002A
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Yasushi Nukui
泰 貫井
Haruo Yokoyama
治男 横山
Kazuo Murakami
一夫 村上
Hitoo Morino
仁夫 森野
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Shimizu Corp
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Abstract

【課題】基礎杭を利用した有効な氷蓄熱システムを実現する。
【解決手段】建物の基礎杭としての鋼管杭1等の中空杭を氷蓄熱槽2として利用する氷蓄熱システムであって、中空杭の中空部内に、蓄熱媒体としての貯留水3を貯留するとともに、その貯留水を結氷させかつ解氷させるためのコイル4を設置する。杭頭部に装着される杭頭カバー9に、コイルに接続されるブライン管11と、点検用スリーブ12を設ける。コイルを杭頭部から吊り支持して中空部内に設置する。コイルを長尺の樹脂成形管により形成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建物の冷房設備に適用する蓄熱システムに係わり、特に基礎杭としての中空杭を氷蓄熱槽として利用する氷蓄熱システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、建物の冷房設備に適用される蓄熱システムとしては、建物の基礎部に設けられる地下ピットを利用して蓄熱槽を設け、そこに多量の冷水を貯留して循環させる構成のものが最も一般的であるが、たとえば特許文献1に示されるように、基礎杭の内部の空洞に防水加工と断熱加工を施して蓄熱水を貯留することで基礎杭の空洞を蓄熱槽として利用することも提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−356636公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように基礎杭の空洞を蓄熱槽として利用することは、デッドスペースを有効に活用でき、かつ基礎杭の周囲地盤が自ずと断熱材として機能するので合理的であるが、そのような蓄熱槽に通常の蓄熱システムと同様に冷水を貯留することでは必ずしも充分な蓄熱能力を確保し得ず、基礎杭を利用したより有効な蓄熱システムの開発が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記事情に鑑み、請求項1の発明は、建物の基礎杭としての中空杭を氷蓄熱槽として利用する氷蓄熱システムであって、中空杭の中空部内に、蓄熱媒体としての貯留水を貯留するとともにその貯留水を結氷させかつ解氷させるためのコイルを設置したことを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、杭頭部に装着される杭頭カバーに、コイルに接続されるブライン管と、点検用スリーブを設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、コイルを杭頭部から吊り支持して中空部内に設置したことを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、請求項1、2または3の発明において、コイルを長尺の樹脂成形管により形成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図5を参照して本発明の実施形態を説明する。本発明の氷蓄熱システムは、建物の基礎杭として設けられる鋼管杭1をそのまま氷蓄熱槽2として利用するものとしている。すなわち、支持層まで打設された鋼管杭1はそれ自体で水密性を有する有底筒状の容器として機能するものであり、かつ鋼管杭1の周囲地盤はそれ自体で優れた断熱性能を有する断熱材として機能するので、本発明では通常の鋼管杭1に何等格別の構成を付加することなくそれをそのまま採用してその内部に蓄熱媒体としての貯留水3を貯留するとともに、その貯留水3を結氷させかつ解氷させるためのコイル4を鋼管杭1内に設置することで、その鋼管杭1を氷蓄熱槽2として有効に活用し、このような氷蓄熱槽2を必要数だけ並列もしくは直列に接続することで全体として所要の貯留水量を確保するものとしている。
【0010】
図1は本発明の氷蓄熱システムにおける運転モードの一例を示す。これは、バルブ操作によりブラインの経路を矢印のように切り換えることで次のような3種の運転モードを任意に選択するものである。(a)は夜間等の非冷房時における蓄熱運転モード(製氷運転モード)であり、この場合は夜間電力の利用によって冷凍機(ブラインチラー)5から氷点温度以下のブラインを一次ポンプ6により氷蓄熱槽2内のコイル4に供給し、コイル4表面に結氷させて蓄熱を行う。(b)は氷蓄熱を利用する冷房運転モード(解氷運転モード)であり、一次ポンプ6により氷点温度以上のブラインをコイル4に通してその表面の解氷を行いつつ、すなわちブラインを氷の融解熱により冷却しつつ、ブラインを二次ポンプ7により負荷側に供給して冷房を行う。(c)はピーク負荷時の運転モードであり、冷凍機5により冷却したブラインをコイル4に通してさらに冷却しつつ負荷側に供給するものである。なお、負荷側の二次ポンプ7は省略することも可能である。
【0011】
図2〜図3は氷蓄熱槽2の構造の一例を示すもので、符号8は鋼管杭1の杭頭部に設けられたフーチングであり、これら鋼管杭1とフーチング8により通常の建物と同様の杭基礎が構成されている。符号9は杭頭カバーであり、その外周面には杭頭部に装着するためのフック10が溶接されているとともに、鋼管杭1内に設置されたコイル4に接続されるブライン管(往管および還管)11と、点検用スリーブ12が予め組み込まれ、この杭頭カバー9を鋼管杭1の杭頭部に装着してコンクリートを打設することでフーチング8を形成することにより、ブライン管11と点検用スリーブ12とが自ずとフーチング8に埋設されるようになっている。そして、ブライン管11の上端にはフランジを介して負荷側の機器もしくは他の氷蓄熱槽2内のコイル4に接続されるブライン管13が接続され、点検用スリーブ12の上端にはキャップ14が装着されるようになっている。符号15は鋼管杭1の杭頭部に溶接された杭頭補強筋、16はフーチング8内の鉄筋、17は柱である。
【0012】
図4は氷蓄熱槽2内に設置されるコイル4の一例を示す。これは、銅管等の管体20をヘッダ(往ヘッダおよび還ヘッダ)21間に多数(図示例のものは9サーキット)並列状態で往復させてフレーム22により支持したもので、その全体が杭頭部から吊り支持された状態で鋼管杭1内に設置されるものである。そして、上述の蓄熱運転モード(製氷運転モード)では冷凍機5から各管体20に氷点温度以下の低温のブラインが通されることで図4(a)に鎖線で示すように各管体20の表面に氷23が結氷し、冷房運転モード(解氷運転モード)では氷点温度よりも高温のブラインが各管体20に通されることでその氷23が解氷されるものとなっている。なお、管体20の表面にフィンを設けても勿論良い。
【0013】
上記のコイル4の全長は鋼管杭1の全長に対応してたとえば数十メートルにも及ぶものとなるので、コイル4としてはたとえば図5に示すような所定長さのコイルユニット4a〜4cを接続する構成とすることが現実的である。図5に示すものは、(a)に示すようにヘッダ21を有する頂部のコイルユニット4aと、(c)に示すように管体20の折り返し部を有する底部のコイルユニット4cと、(b)に示すような中間部のコイルユニット4bとを予め製作しておき、頂部のコイルユニット4aと底部のコイルユニット4cの間に必要台数の中間部のコイルユニット4bをフランジを介して接続するようにしたものである。
【0014】
本発明の氷蓄熱システムによれば、氷の潜熱を利用することから、従来一般の冷水による蓄熱システムに較べて蓄熱効率に優れ、充分なピークカットを実現し得て熱源機器の容量を充分に軽減できるものである。たとえば、鋼管杭1として径600mm、長さ50mのものを採用した場合には、その鋼管杭1本につき14m程度の貯留水量を確保でき、それにより空調面積約1600mに対してピークカット2時間相当分、あるいは空調面積約800mに対してピークカット4時間相当分の蓄熱能力を有するものとなり、通常の冷水蓄熱の場合に較べて6〜8倍もの蓄熱能力を有するものとなる。勿論、氷蓄熱槽2として利用する鋼管杭1の本数は、建物の規模や諸条件に応じて適宜設定すれば良く、それにより最適な蓄熱能力を確保することができる。
【0015】
そして、本発明によれば、鋼管杭1をそのまま利用して単なるデッドスペースであるその中空部を氷蓄熱槽2として活用するので、従来のように蓄熱槽を設置するための格別のスペースと手間、コストを一切必要とせず、極めて合理的である。勿論、鋼管杭1の施工は従来と何等変わるものではないし、ブライン管11と点検用スリーブ12を予め取り付けた杭頭カバー9を用いて、それを杭頭部に装着してフーチング8に埋設することにより、杭頭部やフーチング8の構造が複雑になったりその施工が面倒になることもない。
【0016】
また、鋼管杭1内へのコイル4の設置は、図5に示したようなユニット4a、4b、4cを連結しつつ鋼管杭1内に吊り下ろしていき、最終的にコイル4の頂部を杭頭部から支持してコイル4全体を吊り支持する状態で鋼管杭1内に設置すれば良いから、その施工は何等面倒なく容易に行い得る。
【0017】
また、本実施形態の氷蓄熱槽2は施工後には格別のメンテナンスを必要としないが、点検用スリーブ12を設けておくことで貯留水3の補給や交換等の必要最少限のメンテナンスは支障なく可能であるし、その点検用スリーブ12を通して水位や水温等を検出するための各種のセンサ類や計測器類を槽内に支障なく挿入することができる。
【0018】
なお、従来一般の蓄熱槽では貯留水を負荷側の機器との間で循環させるのであるが、本実施形態の氷蓄熱槽2では貯留水が単に槽内で結氷し解氷することを繰り返すだけで循環するものでなく、したがって貯留水は実質的に外気から遮断されるので水質変化が生じにくいし、外気から連続的な酸素の供給を受けることもないため鋼管内面に錆の発生が生じにくく、蒸発による減量も殆ど生じることがなく、この点においても保守が容易である。
【0019】
さらに、製氷量を検出する場合には氷蓄熱槽2内の水位変動を検出することで行うことになるが、本実施形態の氷蓄熱槽2は縦長筒状の形態であるので、製氷量がわずかであってもにそれに伴う水位変化は顕著に生じ、したがって水位変化を検出することで製氷量を容易にかつ精度良く検出することができる。
【0020】
以上で本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく適宜の設計的な変更を任意に行い得るものである。たとえば、上記実施形態では基礎杭として鋼管杭1を採用したが、貯留水を貯留でき、かつコイル4を設置できるような中空杭であれば、鋼管杭1に限らず例えばPHC杭や、場所打ちRC杭で中芯部を箱抜きにしたもの等、その他の構造の杭も採用可能であることは言うまでもない。なお、打設された鋼管杭1の支持層が透水性を有している場合は、鋼管杭1内の支持層上にコンクリート等を施工して止水することで、貯留水が漏れたり地下水が流入することを防止することができる。
【0021】
また、上記実施形態ではコイルユニット4a〜4cを接続する構成のコイル4を採用したが、たとえば架橋ポリエチレン等の樹脂成形管からなる長尺で柔軟性を有する管体によってコイルを構成することも考えられ、そのようなコイルを採用すれば基礎杭内における管体の接続を省略することも可能であり、保守性や耐久性の点でより有利となる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1の発明は、建物の基礎杭としての中空杭を氷蓄熱槽として利用することとして、その中空杭の中空部内に、蓄熱媒体としての貯留水を貯留するとともにその貯留水を結氷させかつ解氷させるためのコイルを設置するので、従来一般の冷水による蓄熱システムに較べて蓄熱能力に優れることはもとより、従来のように蓄熱槽を設置するための格別のスペースと手間、コストを一切必要とせず、極めて合理的である。
【0023】
請求項2の発明は、杭頭部に装着される杭頭カバーに、コイルに接続されるブライン管と、点検用スリーブを設けるので、基礎杭やフーチングの施工を従来と同様に行うことができるとともに、フーチングへのブライン管と点検用スリーブの埋設を何等面倒なく行うことができる。
【0024】
請求項3の発明は、コイルを杭頭部から吊り支持して中空部内に設置するので、基礎杭内へのコイルの設置を何等面倒なく容易に行うことができる。
【0025】
請求項4の発明は、コイルを長尺の樹脂成形管により形成するので、基礎杭内におけるコイルの接続を省略することが可能であり、保守性や耐久性の点でより有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である氷蓄熱システムの系統図と運転モードを示す図である。
【図2】同、氷蓄熱槽の概要を示す図である。
【図3】同、杭頭部を示す図である。
【図4】同、コイルを示す図である。
【図5】同、コイルユニットの例を示す図である。
【符号の説明】
1 鋼管杭(中空杭)
2 氷蓄熱槽
3 貯留水
4 コイル
4a〜4c コイルユニット
5 冷凍機
6 一次ポンプ
7 二次ポンプ
8 フーチング
9 杭頭カバー
10 フック
11 ブライン管
12 点検用スリーブ
13 ブライン管
14 キャップ
15 杭頭補強筋
16 鉄筋
17 柱
20 管体
21 ヘッダ
22 フレーム
23 氷

Claims (4)

  1. 建物の基礎杭としての中空杭を氷蓄熱槽として利用する氷蓄熱システムであって、中空杭の中空部内に、蓄熱媒体としての貯留水を貯留するとともにその貯留水を結氷させかつ解氷させるためのコイルを設置したことを特徴とする氷蓄熱システム。
  2. 杭頭部に装着される杭頭カバーに、コイルに接続されるブライン管と、点検用スリーブを設けたことを特徴とする請求項1記載の氷蓄熱システム。
  3. コイルを杭頭部から吊り支持して中空部内に設置したことを特徴とする請求項1または2記載の氷蓄熱システム。
  4. コイルを長尺の樹脂成形管により形成したことを特徴とする請求項1、2または3記載の氷蓄熱システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007017055A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Tokyo Electric Power Co Inc:The 地中氷蓄熱システム
JP2007024395A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Jfe Welded Pipe Manufacturing Co Ltd 地中熱利用装置およびその製造方法
JP2007032870A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Tokyo Electric Power Co Inc:The 氷蓄熱槽およびその施工方法

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