JP2015101993A - 防塵カバー、エンジンユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空気の通過を許容しつつ塵の通過を規制する複数の孔を有したカバー本体10を備え、カバー本体10は、リコイルスターター8が挿通される開口部を有し、該開口部にリコイルスターター8が挿通されることでリコイルスターター8に固定される第一固定部と、第一固定部から、エンジンユニット1の側部およびエンジンユニット1の下側に回り込んで、エンジンユニット1を上下から挟み込むことで、エンジンユニット1に固定される第二固定部74と、冷却風排出部57を上側から覆う排出部カバー部69と、を備える。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、バーチカル方向出力軸を有した横置きエンジンが記載されている。このようにバーチカル方向出力軸を有した横置きのエンジンの場合、リコイルスターターがエンジンの上方に配される。また、上記エンジンは、冷却ファンを、エンジンの上方に配置して冷却風の排気方向を下向きとすることで、排気口からごみが侵入することを抑制している。
この発明に係る防塵カバーは、冷却風を排出する冷却風排出部と、冷却用の空気を吸気する冷却風吸気部との少なくとも一方、および、始動装置であるリコイルスターターをそれぞれ上側に配したエンジンユニットの防塵カバーであって、空気の通過を許容しつつ塵の通過を規制する複数の孔を有したカバー本体を備え、該カバー本体は、前記リコイルスターターが挿通される開口部を有し、該開口部に前記リコイルスターターが挿通されることで前記リコイルスターターに固定される第一固定部と、前記第一固定部から、前記エンジンユニットの側部および前記エンジンユニットの下側に回り込んで、前記エンジンユニットを上下から挟み込むことで、前記エンジンユニットに固定される第二固定部と、前記冷却風排出部と、前記冷却風吸気部との少なくとも一方を上側から覆うカバー部と、を備える。
第一固定部にリコイルスターターを挿通することで、カバー本体をリコイルスターターに対して固定することができる。さらに、第二固定部によってエンジンを挟み込んで、第二固定部をエンジンに固定することができる。その結果、例えば、汎用エンジンに対して容易に装着することができる。また、第一固定部と第二固定部とにより固定されるため、エンジンを用いた作業中に脱落することを防止でき、信頼性を向上できる。さらに、カバー部により冷却風排出部や冷却風吸気部から塵が侵入することを防止できるため、冷却不良が生じることを防止できる。
前記カバー部は、前記冷却風排出部を上側から覆う排出部カバー部と、前記冷却ファンと連通されて上方に向かって開口する前記冷却風吸気部としての隙間を覆う冷却風吸気カバー部と、を備えていてもよい。
このように構成することで、冷却風排出部から塵が侵入することを防止できるとともに、冷却ファンと連通する隙間から塵が侵入して、冷却ファンによる吸気が阻害されることを防止できる。その結果、より冷却不良の発生を抑制できる。
このように構成することで、燃料タンクがクランク軸を挟んでシリンダーとは反対側に配され、排気装置がクランク軸と直交するシリンダーの一方側に配され、気化器が排気装置とは反対側のシリンダーの他方側に配される場合に、リコイルスターターと燃料タンクとの間の隙間、燃料タンクと気化器との間の隙間、および、燃料タンクと排気装置との間の隙間をそれぞれ必要に応じて、第一カバー部、第二カバー部、及び、第三カバー部によって覆うことができる。その結果、上方を向いて開口する各隙間から冷却ファンの吸気を阻害する塵が侵入することを抑制ができる。
このように構成することで、開口部におけるカバー本体のエッジの向きと、リコイルスターターの挿入方向とを一致させることができる。そのため、カバー部本体のエッジがリコイルスターターの表面に引っ掛かり、リコイルスターターが傷付くことを防止できる。また、リコイルスターターをカバー本体の第一固定部に円滑に挿入することができる。
このように構成することで、冷却ファンの配置を変更するなどの設計変更することなく、バーチカル方向にクランク軸を向けて配した場合の冷却系への塵の侵入を防止できる。
図1〜図6に示すように、エンジンユニット1は、エンジン本体2と、キャブレター3(気化器)と、エアクリーナー4と、排気装置5と、燃料タンク6と、クラッチユニット39と、リコイルスターター8と、樹脂カバー9と、防塵カバー10とを主に備えている。
冷却風通路41は、クランクケース11とファンケース7とにより冷却ファン40の径方向外側に形成されている。この冷却風通路41は、樹脂カバー9を介し、シリンダー12の下方の位置に至り、上方を向いて開口している。つまり、冷却風通路41によって冷却ファン40から送られる冷却風は、シリンダー12のフィン18に吹き付けられる。
リール44は、ハンドル47(図4、図5参照)が先端に取り付けられたロープ48が巻きまわされている。リール44は、ロープ48に取り付けられたハンドル47を引っ張ることで回転する。このリール44は、レバー45とプーリー49を介してエンジン本体2のクランクシャフト13の上端部に接続されている。
レバー45は、リール44に巻き回されたロープ48が引かれてリール44が回転したときのみ、リール44の回転動力をクランクシャフト13に伝達する。クランクシャフト13に固定されるプーリー49はリール44とプーリー49との相対回転を一方向のみ許容するリコイル爪50とを備えている。
図1に示すように、上側カバー部54は、シリンダー12全体、および、キャブレター3の一部をそれぞれ上側から覆っている。上側カバー部54は、シリンダー12の上方に冷却風排気口57を備えている。この冷却風排気口57は、シリンダー12を冷却した冷却風を上方に向かって排気するための貫通孔である。冷却風排気口57は、その貫通孔を仕切る複数の仕切部58を備えている。これら仕切部58は、前後方向に細長く形成されるとともに左右方向に所定間隔をあけて並んで配されている。
ここで、上述したキャブレター3と燃料タンク6との間には、上述した排気装置カバー部55と燃料タンク6との隙間S3よりも大きい隙間S4(図1参照)が形成されている。この隙間S4も冷却ファン40の外気取入口61に通じている。
防塵カバーは、上述した冷却風排気口と、冷却ファンに通じる各隙間を上方から覆うことで、上下方向への空気の流れを許容しつつ、葉、枝、草などの塵がエンジン冷却系に入り込むことを抑制する。なお、図示都合上、図2、図3、図6においては、防塵カバー10の図示を省略している。
第一固定部68は、防塵カバー10をリコイルスターター8に固定するための開口部である。第一固定部68は、その内周に、上方に屈曲されて立ち上がる複数のガイド部71を備えている。これらガイド部71は、第一固定部68の内周縁の内、平面視で比較的曲率半径の大きい部分に分割して形成されている。また、第一固定部68には、リコイルスターター8のロープ挿通口51を避けるV字状の凹部72が形成されている。ここで、第一固定部68にガイド部71が形成される場合について説明したが、ガイド部71を省略しても良い。また、ガイド部71が形成される第一固定部68の内周縁の形状は、上記形状に限られない。ガイド部71が形成される第一固定部68の内周縁は、例えば、ストレートに形成してもよい。
第一カバー部73は、第一固定部68よりも右側に配され、リコイルスターター8と燃料タンク6との間の隙間S2を上方から覆う。
2 エンジン本体
3 キャブレター
4 エアクリーナー
5 排気装置
6 燃料タンク
7 ファンケース
8 リコイルスターター(始動装置)
9 樹脂カバー
10 防塵カバー(カバー本体)
11 クランクケース
12 シリンダー
13 クランクシャフト
14 ピストン
15 コンロッド
16 端部
17 点火プラグ
18 フィン
19 前側部
20 リードバルブ
21 燃焼室
22 チョークレバー
23 エンジン停止操作部
24 前側部
25 吸気フィルター
26 右側の端部
27 内側ケース
28 外側ケース
29 背面
30 排気口部
31 開口部
32 燃料チューブ
32a オーバーフローチューブ
33 凹部
34 前側面
35 キャップ
36 燃料供給部
37 シール部材
38 ストレーナ
39 クラッチユニット
40 冷却ファン
41 冷却風通路
42 クラッチシュー及びライニング
43 弾性体
44 リール
45 レバー
46 ハウジング
47 ハンドル
48 ロープ
S スプリング
49 プーリー
50 リコイル爪
51 ロープ挿通口
52 ハウジング支持部
53 フランジ部
54 上側カバー部
55 排気装置カバー部
55a 下側面
56 左側カバー部
57 冷却風排気口(冷却風排出部)
58 仕切部
59 右側縁
60 左側縁
61 外気取入口
62 放熱用開口部
63 排気用開口部
64 前後仕切部
65 左右仕切部
66 プラグキャップ
67 孔
68 第一固定部
69 排出部カバー部
70 冷却風吸気カバー部
71 ガイド部
72 凹部
73 第一カバー部
74 第二カバー部(第二固定部)
75 第三カバー部
76 第一切欠き部
77 左側縁部
78 右側縁部
79 第二切欠き部
80 縁部
81 ヘミング部
F フライホイール
P ポンプ操作部
S スプリング
S1 隙間
S2 隙間
S3 隙間
S4 隙間
Claims (5)
- 冷却風を排出する冷却風排出部と、冷却用の空気を吸気する冷却風吸気部との少なくとも一方、および、始動装置であるリコイルスターターをそれぞれ上側に配したエンジンユニットの防塵カバーであって、
空気の通過を許容しつつ塵の通過を規制する複数の孔を有したカバー本体を備え、
該カバー本体は、
前記リコイルスターターが挿通される開口部を有し、該開口部に前記リコイルスターターが挿通されることで前記リコイルスターターに固定される第一固定部と、
前記第一固定部から、前記エンジンユニットの側部および前記エンジンユニットの下側に回り込んで、前記エンジンユニットを上下から挟み込むことで、前記エンジンユニットに固定される第二固定部と、
前記冷却風排出部と、前記冷却風吸気部との少なくとも一方を上側から覆うカバー部と、
を備えることを特徴とする防塵カバー。 - 前記エンジンユニットを挟んで前記リコイルスターターとは反対側に、冷却風を送風する冷却ファンを備え、
前記カバー部は、
前記冷却風排出部を上側から覆う排出部カバー部と、
前記冷却ファンと連通されて上方に向かって開口する前記冷却風吸気部としての隙間を覆う冷却風吸気カバー部と、を備える請求項1に記載の防塵カバー。 - 前記エンジンユニットは、
クランク軸を挟んでシリンダーとは反対側に配される燃料タンクと、
前記クランク軸と直交する前記シリンダーの一方側に配される排気装置と、
該排気装置とは反対側の前記シリンダーの他方側に配される気化器と、を備え、
前記冷却風吸気カバー部は、
前記リコイルスターターと前記燃料タンクとの間の隙間を覆う第一カバー部と、
前記燃料タンクと前記気化器との間の隙間を覆う第二カバー部と、
前記燃料タンクと前記排気装置との間の隙間を覆う第三カバー部と、
の少なくとも一つを備える請求項2に記載の防塵カバー。 - 前記第一固定部は、
前記開口部の内周縁からクランク軸の軸線方向の外側へ延びるガイド部を備える請求項1から請求項3の何れか一項に記載の防塵カバー。 - 請求項1から請求項4の何れか一項に記載の防塵カバーを備えることを特徴とするエンジンユニット。
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