JP2015101049A - 熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法 - Google Patents

熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法 Download PDF

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聡明 京井
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Abstract

【課題】ロール状複合台紙なしラベル1の熱転写インクリボン3終了を検出してシワ発生を防止し、台紙なしラベル2その他のラベルと熱転写インクリボン3とを別々の供給部に装填する熱転写ラベルプリンターとして兼用可能な熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を提供する。【解決手段】熱転写ラベルプリンターのリボン供給軸をロール状複合台紙なしラベル1における熱転写インクリボン3の検出用ガイドローラー31として併用することに着目し、ロール状複合台紙なしラベル1を保持可能な供給部12と、熱転写インクリボン3を案内する検出用ガイドローラー31と、検出用ガイドローラー31からの熱転写インクリボン3により台紙なしラベル2に印字する熱転写印字部16と、検出用ガイドローラー31に設けて熱転写インクリボン3の移送状態を検出可能な移送状態検出部36と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法にかかるもので、とくに、台紙なしラベルと熱転写インクリボンとを積層したロール状複合台紙なしラベル、あるいは台紙なしラベルや一般的なラベル連続体を装填して移送するとともに熱転写インクリボンを用いて熱転写方式による印字が可能な熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法に関するものである。
従来から、台紙なしラベルと熱転写インクリボンとを積層してロール状に一体に巻いたロール状複合台紙なしラベル1が開発されている(特許文献1)。
図5は、ロール状複合台紙なしラベル1の側面図であって、ロール状複合台紙なしラベル1は、その外層側の台紙なしラベル2と、その内層側の熱転写インクリボン3と、を積層して、支管1Aにロール状に巻回した構成である。
台紙なしラベル2は、図5にその一部を拡大断面図として示すように、ラベル基材4と、ラベル基材4の裏面側に積層した粘着剤層5と、を有し、ラベル基材4の表面側を印字面6としている。ラベル基材4の裏面側には位置検出用マーク7を所定ピッチであらかじめ印刷形成している。
熱転写インクリボン3は、図5にその一部を拡大断面図として示すように、リボンフィルム8と、台紙なしラベル2の粘着剤層5側に対向位置するバックコート層9と、リボンフィルム8の裏面側に積層しているインク層10と、を有する。
バックコート層9は、台紙なしラベル2の粘着剤層5に対して剥離性を有して、熱転写インクリボン3が台紙なしラベル2に対する剥離紙としての機能を有する。すなわち、ロール状複合台紙なしラベル1の先端巻出し部から粘着剤層5とバックコート層9とを互いに層分離することができるようになっている。
したがって、図示のように、台紙なしラベル2から層分離された熱転写インクリボン3をロール状複合台紙なしラベル1の円周部を迂回して台紙なしラベル2の上層側に位置させることにより、熱転写インクリボン3のインク層10を台紙なしラベル2のラベル基材4(印字面6)の上層に重ね合わせ、熱転写方式の印字を可能としている。
図6は、このロール状複合台紙なしラベル1を装填して使用する熱転写ラベルプリンター11の概略側面図であって、熱転写ラベルプリンター11は、ロール状複合台紙なしラベル1の供給部12と、ロール状複合台紙なしラベル1の移送路13に設けた位置検出部14、重ね合わせ部15および熱転写印字部16、さらに切断部17と、を有する。
供給部12から移送路13には、台紙なしラベル2の粘着剤層5と熱転写インクリボン3のバックコート層9とを互いに層分離して所定数(図示の例では、4個)のガイドローラー18により、熱転写インクリボン3をロール状複合台紙なしラベル1の円周外方に掛け回して、熱転写インクリボン3を台紙なしラベル2の上層側に位置させる。なお、ガイドローラー18は、これを省略することもできる。
位置検出部14は、位置検出センサー19を有し、台紙なしラベル2のラベル基材4の裏面側の上記位置検出用マーク7を検出することにより、台紙なしラベル2の熱転写印字部16に対する相対位置を検出する。
重ね合わせ部15は、上下一対の重ね合わせローラー20により、台紙なしラベル2に熱転写インクリボン3を重ね合わせる。
熱転写印字部16は、サーマルヘッド21およびプラテンローラー22と、ガイドローラー23およびリボン巻取り軸24と、を有する。
サーマルヘッド21とプラテンローラー22との間に台紙なしラベル2および熱転写インクリボン3を所定印字圧で挟持し、プラテンローラー22の回転駆動とともにサーマルヘッド21への印字データの供給により台紙なしラベル2の印字面6に印字するとともに、ガイドローラー23を経てリボン巻取り軸24に熱転写インクリボン3を巻き取る。
切断部17は、固定刃25および可動刃26を有し、所定ピッチで台紙なしラベル2を切断することにより、単葉のラベル片2Aとする。
なお、移送路13において台紙なしラベル2の粘着剤層5に接触可能な重ね合わせローラー20、プラテンローラー22および可動刃26などには、たとえばシリコーンオイルの塗布、その他必要な処置を施して剥離性を付与してある。
こうした構成の熱転写ラベルプリンター11において、ロール状複合台紙なしラベル1における台紙なしラベル2と熱転写インクリボン3とを互いに層分離しながら移送印字して発行するため、移送路13上における熱転写インクリボン3には常に張力があって、厚さが薄い熱転写インクリボン3にもシワが発生することがなく、台紙なしラベル2への印字品質に問題はない。
しかしながら、熱転写インクリボン3の終端部が台紙なしラベル2から完全に分離した状態で移送路13上における熱転写インクリボン3には張力がなくなるにもかかわらず、移送路13中に台紙なしラベル2および熱転写インクリボン3ともそれぞれ残量があるため、熱転写印字部16において台紙なしラベル2の移送印字および熱転写インクリボン3の移送が継続されてしまうこととなり、熱転写インクリボン3が蛇行して熱転写インクリボン3にシワが発生し、このシワによる印字への影響(いわゆる台紙なしラベル2に印字シワの発生)があるという問題がある。
通常の熱転写印字方式のプリンターにおいては、熱転写インクリボンはそのリボン供給軸に(台紙なしラベル2、あるいは一般的な台紙付きのラベル連続体とは別に)回転可能に装填されており、熱転写インクリボン3が終端に至った時点で、所定の検出部がこれを検出するとともに、熱転写印字部16による移送印字操作を停止するような構成が一般的である。
しかしながら、上述のような熱転写ラベルプリンター11には、台紙なしラベル2と熱転写インクリボン3とが一体積層されているロール状複合台紙なしラベル1が装填されることになるため、リボンエンド検出機構を別途設ける必要があるという問題がある。
さらに、ロール状複合台紙なしラベル1や台紙なしラベル2、あるいは一般的な台紙付きのラベル連続体に印字するための熱転写ラベルプリンターを、それぞれのラベル形態に応じて別々に製造することはコスト高および管理の複雑性を招きかねないという問題がある。
特許第3529120号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、熱転写インクリボンのシワ発生を防止し、台紙なしラベルなどラベルへの印字品質を所定レベルに保持可能な熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を提供することを課題とする。
また本発明は、熱転写インクリボンがその終端部に至ったことを検出可能なリボンエンド検出機構を別途設ける必要がない熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を提供することを課題とする。
また本発明は、余分かつ複雑な構成を追加することなく、熱転写インクリボンの終了を検出可能とした熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を提供することを課題とする。
また本発明は、台紙なしラベルその他のラベルと熱転写インクリボンとを別々の供給部に装填する一般的な熱転写ラベルプリンターとしても兼用可能であって、とくに上述したロール状複合台紙なしラベルを装填して使用可能な熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、一般的な熱転写ラベルプリンターのリボン供給軸を、ロール状複合台紙なしラベルにおける熱転写インクリボンの検出用ガイドローラーとして併用することに着目したもので、第一の発明は、台紙なしラベルと、この台紙なしラベルの粘着剤層にそのバックコート層を対向させるように積層した熱転写インクリボンと、を有するロール状複合台紙なしラベルを装填可能であり、この熱転写インクリボンによりこの台紙なしラベルの印字面に印字可能な熱転写ラベルプリンターであって、上記ロール状複合台紙なしラベルを保持可能な供給部と、この供給部から下流側に向かう移送路に設けるとともに上記熱転写インクリボンを案内する検出用ガイドローラーと、この検出用ガイドローラーを介して移送される上記熱転写インクリボンを上記台紙なしラベルに重ね合わせて印字を行う熱転写印字部と、上記検出用ガイドローラーに設けるとともに上記熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部と、を有することを特徴とする熱転写ラベルプリンターである。
第二の発明は、台紙なしラベルと、この台紙なしラベルの粘着剤層にそのバックコート層を対向させるように積層した熱転写インクリボンと、を有するロール状複合台紙なしラベルを装填可能であり、この熱転写インクリボンによりこの台紙なしラベルの印字面に印字可能な熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法であって、上記熱転写ラベルプリンターは、上記ロール状複合台紙なしラベルを保持可能な供給部と、この供給部から下流側に向かう移送路に自由回転可能に設けるとともに上記熱転写インクリボンを案内する検出用ガイドローラーと、この検出用ガイドローラーを介して移送される上記熱転写インクリボンを上記台紙なしラベルに重ね合わせて印字を行う熱転写印字部と、上記検出用ガイドローラーに設けるとともに上記熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部と、を有し、上記移送状態検出部は、上記熱転写インクリボンの移送にともなって上記検出用ガイドローラーが自由回転しているときは、上記熱転写インクリボンの上記移送状態を正常と検出し、上記検出用ガイドローラーの回転が停止したときには、上記熱転写インクリボンの終了を検出することを特徴とする熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法である。
上記ロール状複合台紙なしラベルは、これを上記供給部から上記移送路に繰り出し、上記台紙なしラベルの上記粘着剤層および上記熱転写インクリボンの上記バックコート層を互いに層分離させるとともに、上記移送路において、上記熱転写インクリボンのリボン層を上記台紙なしラベルの上記印字面に対向させるように重ね合わせ可能であることができる。
上記検出用ガイドローラーは、上記供給部と、上記熱転写印字部との間の上記移送路に自由回転可能にこれを設けていることができる。
上記移送状態検出部は、上記熱転写インクリボンの上記移送路における張力を検出可能としていることができる。
上記移送状態検出部は、上記熱転写インクリボンの移送にともなって上記検出用ガイドローラーが自由回転しているときは、上記熱転写インクリボンの上記移送状態を正常と検出可能であり、上記検出用ガイドローラーの回転が停止したときには、上記熱転写インクリボンの終了を検出可能であることができる。
上記移送状態検出部は、上記検出用ガイドローラーの端部に上記検出用ガイドローラーと一体回転可能に設けるとともに被検出部を形成した検出用回転体と、この被検出体を検出する検出器と、を有することができる。
上記検出用ガイドローラーは、上記熱転写インクリボンをロール状に保持可能するとともに上記熱転写印字部に上記熱転写インクリボンを帯状に繰り出し可能とするリボン供給軸としてこれを兼用可能であるとともに、上記検出用ガイドローラーには、上記熱転写インクリボンをその移送方向とは逆方向に付勢しつつ上記熱転写印字部への繰出しを可能な巻戻し機構を接続分離可能としていることができる。
上記検出用ガイドローラーには、上記検出用ガイドローラーの上記巻戻し機構との上記接続分離状態を切り替えるための切替え機構を設けていることができる。
上記切替え機構は、上記検出用ガイドローラーと上記巻戻し機構の中心シャフトとを接続分離可能とするローラー固定ネジを有することができる。
上記切替え機構は、上記検出用ガイドローラーの自由端部側および上記巻戻し機構の上記中心シャフトの自由端部側に設けるとともに、上記検出用ガイドローラーを上記中心シャフトと一体回転可能とするシャフト側面カバーを有することができる。
上記シャフト側面カバーの内壁面には、上記シャフト側面カバーと上記検出用ガイドローラーとの間に自由回転用間隙を形成可能な間隙形成部材を設けていることができる。
本発明による当該熱転写ラベルプリンターは、ロール状複合台紙なしラベル用としての熱転写ラベルプリンターに限らず、台紙なしラベル、あるいは一般的な台紙付きのラベル連続体用のラベルプリンターとしても兼用が可能である。
本発明による熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法においては、ロール状複合台紙なしラベルを保持可能な供給部から下流側に向かう移送路に設けるとともに熱転写インクリボンを案内する検出用ガイドローラーと、この検出用ガイドローラーに設けるとともに熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部と、を設けているので、従来の熱転写ラベルプリンターに余分な構成を追加することなくリボンエンドを検出することができる。
とくに第一の発明の熱転写ラベルプリンターによれば、検出用ガイドローラーに設けるとともに熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部は、熱転写インクリボンをロール状に保持可能するとともに熱転写印字部に熱転写インクリボンを帯状に繰り出し可能とするリボン供給軸としてこれを兼用可能であり、装填する熱転写インクリボンの形態(ロール状複合台紙なしラベルにおけるその形態、あるいは台紙なしラベルや一般的な台紙付きのラベル連続体の印字用に用いる形態)に応じて使い分けることができる。
とくに第二の発明の熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法によれば、検出用ガイドローラーに設けた移送状態検出部が、熱転写インクリボンの移送にともなって検出用ガイドローラーが自由回転しているときは、熱転写インクリボンの移送状態を正常と検出し、検出用ガイドローラーの回転が停止したときには、熱転写インクリボンの終了を検出するようにしたので、簡単な機構で、熱転写インクリボンの移送状態を検出して、ラベルへの印字品質を保持することができる。
本発明の実施例による熱転写ラベルプリンター30の概略側面図である。 同、検出用ガイドローラー31における移送状態検出部36部分の要部側面図である。 同、ロール状複合台紙なしラベル1とは異なる構成の台紙なしラベル2用の熱転写ラベルプリンター30として使用する場合の概略側面図である。 同、検出用ガイドローラー31における移送状態検出部36部分の要部側面図である。 従来から開発されているロール状複合台紙なしラベル1の側面図である。 同、ロール状複合台紙なしラベル1を装填して使用する熱転写ラベルプリンター11の概略側面図である。
本発明は、熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部を検出用ガイドローラーに設けたので、熱転写インクリボンがその終端部に至ったことを検出可能なリボンエンド検出機構を移送路に別途設ける必要がなく、熱転写インクリボンのシワ発生を防止し、台紙なしラベルの印字品質を所定レベルに保持可能な熱転写ラベルプリンター、および熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法を実現した。
つぎに本発明の実施例による熱転写ラベルプリンター30、および熱転写ラベルプリンター30における熱転写インクリボンの検出方法を図1ないし図4にもとづき説明する。ただし、図5および図6と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、熱転写ラベルプリンター30の概略側面図であって、熱転写ラベルプリンター30は、前述した熱転写ラベルプリンター11(図6)と同様のロール状複合台紙なしラベル1の供給部12と、ロール状複合台紙なしラベル1の前記位置検出部14と、検出用ガイドローラー31と、前記重ね合わせ部15と同様の重ね合わせ部32と、前記熱転写印字部16および前記切断部17と、制御部33と、を有する。
熱転写ラベルプリンター30は、前記ロール状複合台紙なしラベル1(図5)を装填可能であり、この熱転写インクリボン3により台紙なしラベル2の印字面6に印字可能である。
供給部12は、ロール状複合台紙なしラベル1を保持可能であり、図3および図4において後述するように、従来からのロール状の台紙なしラベル2、あるいはロール状の台紙付きラベルを保持して前記移送路13に帯状に繰り出すこともできる。
検出用ガイドローラー31は、供給部12と、下流側の熱転写印字部16との間の移送路13に自由回転可能にこれを設ける。すなわち、検出用ガイドローラー31は、熱転写インクリボン3と接触して自由回転しながら熱転写インクリボン3を重ね合わせ部32方向に案内する。
重ね合わせ部32は、予備ガイドローラー34および重ね合わせローラー35を有し、予備ガイドローラー34が台紙なしラベル2を重ね合わせローラー35まで案内し、検出用ガイドローラー31を介して移送されてくる熱転写インクリボン3を重ね合わせローラー35において台紙なしラベル2に重ね合わせ、熱転写印字部16に供給する。
すなわち、ロール状複合台紙なしラベル1は、これを供給部12から移送路13に繰り出し、台紙なしラベル2の粘着剤層5および熱転写インクリボン3のバックコート層9を互いに層分離させるとともに、重ね合わせ部32において熱転写インクリボン3のリボン層10を台紙なしラベル2の印字面6に対向させるように重ね合わせる。
なお、重ね合わせ部32を設けずに、適宜の部位に設けるガイドローラー(図示せず)により、検出用ガイドローラー31からの熱転写インクリボン3と供給部12からの台紙なしラベル2とを熱転写印字部16において直接重ね合わせるように構成することもできる。
熱転写印字部16は、検出用ガイドローラー31および重ね合わせローラー35を介して移送される熱転写インクリボン3を台紙なしラベル2に重ね合わせて、既述のように印字を行う。
切断部17は、既述のように印字済みの台紙なしラベル2を所定ピッチで切断してラベル片2Aとする。
さらに、上記検出用ガイドローラー31には、熱転写インクリボン3の移送状態を検出可能な移送状態検出部36を設けている。
図2は、検出用ガイドローラー31における移送状態検出部36部分の要部側面図であって、移送状態検出部36は、熱転写インクリボン3の移送路13における張力を検出可能としている。
具体的には、移送状態検出部36は、検出用ガイドローラー31の端部に検出用ガイドローラー31と一体回転可能に設けた検出用回転体37と、検出用回転体37の円周部の所定部位に設けた検出器38と、を有する。
検出用回転体37は、円板状の部材であって、その円周面に所定のピッチで凹凸部(凹部39A、凸部39B)を交互に形成して被検出部39としている。
検出器38は、この被検出体39を検出可能であり、検出用回転体37の回転にともないパルス状の検出信号を制御部33に発信する。
なお、検出用回転体37は、その回転体軸部40を、熱転写ラベルプリンター30のブラケット41に設けた適宜の軸受け部(図示せず)に回転可能に支持している。
かくして、移送状態検出部36は、熱転写インクリボン3の移送にともなって検出用ガイドローラー31(および検出用回転体37)が自由回転しているときは、一定時間内に被検出部39によるパルス状の検出信号を発信し、制御部33は、熱転写インクリボン3が所定の張力を持って移送されており、その移送状態を正常と検出可能である。
一方、検出用ガイドローラー31(および検出用回転体37)の回転が停止して一定時間内以上パルス状の信号が得られないときには、熱転写インクリボン3からの張力がなくなって検出用ガイドローラー31の自由回転操作力を作用していないことになり、制御部33は、熱転写インクリボン3の終了を検出可能である。
ただし、このような検出機能を有する検出用ガイドローラー31は、従来からのリボン供給軸としてこれを兼用可能であって、このリボン供給軸は、熱転写インクリボン3をロール状に保持可能するとともに熱転写印字部16に熱転写インクリボン3を帯状に繰り出し可能とする。
すなわち、検出用ガイドローラー31には、ロール状の台紙なしラベル2とは別に設けた熱転写インクリボン3をロール状に保持可能であるとともに、検出用ガイドローラー31から帯状に繰り出される熱転写インクリボン3を、供給部12から移送路13に帯状に供給される台紙なしラベル2に熱転写印字部16の上流側で積層可能である
さらに、検出用ガイドローラー31(リボン供給軸)には、熱転写インクリボン3をその移送方向とは逆方向に付勢しつつ熱転写印字部16への帯状の繰出しを可能な巻戻し機構42を接続分離可能としている
図2に示すように、巻戻し機構42は、ブラケット41の、検出用回転体37(検出用ガイドローラー31)の反対側にこれを設けており、熱転写インクリボン3に所定の抵抗ないし張力を付与しつつ検出用ガイドローラー31(リボン供給軸)から繰り出し可能として熱転写インクリボン3におけるシワの発生を防止するとともに、熱転写印字部16における逆転操作、あるいは熱転写印字部16におけるサーマルヘッド21およびプラテンローラー22の開放時などに熱転写インクリボン3を上流方向に巻き戻し可能とする。
たとえば、巻戻し機構42としては、特開2004−351847号公報(「リボン供給軸におけるリボン巻戻し装置」)などに開示されている巻戻し構造、あるいはその他任意の巻戻し構造を採用可能であり、その詳述はこれを省略する。
さらに検出用ガイドローラー31には、検出用ガイドローラー31の巻戻し機構42との接続分離状態を切り替えるための切替え機構43を設けている。
切替え機構43は、検出用ガイドローラー31と巻戻し機構42の中心シャフト44とを接続分離可能とするローラー固定ネジ45と、検出用ガイドローラー31と同じ外直径を有するシャフト側面カバー46と、側面固定ネジ47と、ワッシャなどによる間隙形成部材48と、を有する。
ローラー固定ネジ45は、検出用ガイドローラー31から中心シャフト44にかけて形成した径方向ネジ穴49にこれをねじ込むことにより、検出用ガイドローラー31と中心シャフト44(巻戻し機構42)とを一体的に固定可能とする。
また、図2に示しているように、ローラー固定ネジ45を径方向ネジ穴49から外すことにより、検出用ガイドローラー31および検出用回転体37を中心シャフト44(巻戻し機構42)から分離して自由回転可能とする。
シャフト側面カバー46は、検出用ガイドローラー31の自由端部側および巻戻し機構42の中心シャフト44の自由端部側にこれを設けるとともに、中心シャフト44に形成した軸方向ネジ穴50に側面固定ネジ47をねじ込むことにより、シャフト側面カバー46を中心シャフト44と一体回転可能とする。
ただし、間隙形成部材48は、シャフト側面カバー46の内壁面にこれを設けることにより、シャフト側面カバー46と検出用ガイドローラー31との間に自由回転用間隙Fを形成して、ローラー固定ネジ45が径方向ネジ穴49から外されている状態で、検出用ガイドローラー31を中心シャフト44およびシャフト側面カバー46とは独立した状態で自由回転可能とすることができる。
また、図4において後述するように、間隙形成部材48をシャフト側面カバー46から取り外した状態では、上記自由回転用間隙Fをなくしてシャフト側面カバー46と検出用ガイドローラー31とが互いの側面で所定押圧力で当接し、シャフト側面カバー46を介して検出用ガイドローラー31と中心シャフト44との一体化を図ることができる。
こうした構成の熱転写ラベルプリンター30において、移送状態検出部36からの検出信号にもとづき制御部33は、熱転写インクリボン3の移送にともなって検出用ガイドローラー31が自由回転しているときは、熱転写インクリボン3の移送状態を正常と検出し、検出用ガイドローラー31の回転が停止したときには、熱転写インクリボン3の終了を検出することができる。
さらに、熱転写ラベルプリンター30は、図3および図4に示すように、ロール状複合台紙なしラベル1とは異なり、台紙なしラベル2および熱転写インクリボン3を別個に供給するタイプの熱転写ラベルプリンターとしてこれを兼用することができる。
すなわち、図3は、ロール状複合台紙なしラベル1とは異なる構成の台紙なしラベル2用の熱転写ラベルプリンター30として使用する場合の概略側面図、図4は、検出用ガイドローラー31における移送状態検出部36部分の要部側面図である。
図3に示すように、供給部12には台紙なしラベル2をその支管2Bとともにロール状に保持するとともに、リボン供給軸としても機能する検出用ガイドローラー31には熱転写インクリボン3をその支管3Aとともにロール状に保持して移送路13にそれぞれ供給可能としている。
検出用ガイドローラー31においては、切替え機構43の径方向ネジ穴49にローラー固定ネジ45をねじ込むことにより検出用ガイドローラー31および検出用回転体37と中心シャフト44(巻戻し機構42)とを一体化して一体回転可能とする。
さらに、シャフト側面カバー46の内壁面から間隙形成部材48を外した状態で軸方向ネジ穴50に側面固定ネジ47をねじ込むことにより自由回転用間隙Fをなくして、シャフト側面カバー46と検出用ガイドローラー31とが互いの側面で所定押圧力で直接当接し、側面から検出用ガイドローラー31と中心シャフト44との一体化を補助する。
すなわち、切替え機構43により検出用ガイドローラー31を巻戻し機構42に接続した状態に切り替えることにより、巻戻し機構42が検出用ガイドローラー31に作用してこれをリボン供給軸として機能させることができる。
こうした構成の熱転写ラベルプリンター30においても、供給部12からの台紙なしラベル2および検出用ガイドローラー31からの熱転写インクリボン3を、重ね合わせローラー35の部分で重ね合わせ、熱転写印字部16において所定の熱転写印字を行うことができる。
なお、検出用ガイドローラー31において、ロール状の熱転写インクリボン3の消耗にともなって移送状態検出部36における検出用回転体37の回転速度が速くなり、検出器38によるパルス状の検出信号の周期が短くなって、熱転写インクリボン3が終了する時点では、移送状態検出部36における検出パルス信号が正常のものとは異なってくるため、熱転写インクリボン3の終了を制御部33は検出可能であって、熱転写印字部16における熱転写印字を直ちに停止することができる。
本発明による熱転写ラベルプリンター30は、その供給部12にロール状複合台紙なしラベル1やロール状の台紙なしラベル2、さらには一般的なロール状台紙付きラベルを装填して使用可能であり、台紙付きラベルを装填した場合に必要であれば、切断部17の代わりに台紙を転向させることによりラベル片を剥離可能とする剥離部(図示せず)を設けることもできる。
1 ロール状複合台紙なしラベル(図5)
1A ロール状複合台紙なしラベル1の支管(図1、図5、図6)
2 台紙なしラベル
2A 台紙なしラベル2のラベル片
2B 台紙なしラベル2の支管(図3)
3 熱転写インクリボン
3A 熱転写インクリボン3の支管(図3)
4 ラベル基材
5 粘着剤層
6 印字面
7 位置検出用マーク
8 リボンフィルム
9 バックコート層
10 インク層
11 熱転写ラベルプリンター(従来、図6)
12 供給部
13 移送路
14 位置検出部
15 重ね合わせ部
16 熱転写印字部
17 切断部
18 ガイドローラー
19 位置検出センサー
20 重ね合わせローラー
21 サーマルヘッド
22 プラテンローラー
23 ガイドローラー
24 リボン巻取り軸
25 固定刃
26 可動刃
30 熱転写ラベルプリンター(実施例、図1、図3)
31 検出用ガイドローラー(リボン供給軸)
32 重ね合わせ部
33 制御部
34 予備ガイドローラー
35 重ね合わせローラー
36 検出用ガイドローラー31に設けた移送状態検出部
37 検出用回転体
38 検出器
39 被検出部
39A 被検出部39の凹部
39B 被検出部39の凸部
40 検出用回転体37の回転体軸部
41 ブラケット
42 検出用ガイドローラー31に接続している巻戻し機構
43 検出用ガイドローラー31に設けた切替え機構
44 巻戻し機構42の中心シャフト
45 ローラー固定ネジ
46 シャフト側面カバー
47 側面固定ネジ
48 間隙形成部材
49 中心シャフト44に形成した径方向ネジ穴
50 中心シャフト44に形成した軸方向ネジ穴
F 自由回転用間隙(図2)

Claims (12)

  1. 台紙なしラベルと、この台紙なしラベルの粘着剤層にそのバックコート層を対向させるように積層した熱転写インクリボンと、を有するロール状複合台紙なしラベルを装填可能であり、この熱転写インクリボンによりこの台紙なしラベルの印字面に印字可能な熱転写ラベルプリンターであって、
    前記ロール状複合台紙なしラベルを保持可能な供給部と、
    この供給部から下流側に向かう移送路に設けるとともに前記熱転写インクリボンを案内する検出用ガイドローラーと、
    この検出用ガイドローラーを介して移送される前記熱転写インクリボンを前記台紙なしラベルに重ね合わせて印字を行う熱転写印字部と、
    前記検出用ガイドローラーに設けるとともに前記熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部と、
    を有することを特徴とする熱転写ラベルプリンター。
  2. 前記ロール状複合台紙なしラベルは、これを前記供給部から前記移送路に繰り出し、
    前記台紙なしラベルの前記粘着剤層および前記熱転写インクリボンの前記バックコート層を互いに層分離させるとともに、
    前記移送路において、前記熱転写インクリボンのリボン層を前記台紙なしラベルの前記印字面に対向させるように重ね合わせ可能であることを特徴とする請求項1記載の熱転写ラベルプリンター。
  3. 前記検出用ガイドローラーは、前記供給部と、前記熱転写印字部との間の前記移送路に自由回転可能にこれを設けていることを特徴とする請求項1または2記載の熱転写ラベルプリンター。
  4. 前記移送状態検出部は、前記熱転写インクリボンの前記移送路における張力を検出可能としていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の熱転写ラベルプリンター。
  5. 前記移送状態検出部は、前記熱転写インクリボンの移送にともなって前記検出用ガイドローラーが自由回転しているときは、前記熱転写インクリボンの前記移送状態を正常と検出可能であり、前記検出用ガイドローラーの回転が停止したときには、前記熱転写インクリボンの終了を検出可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の熱転写ラベルプリンター。
  6. 前記移送状態検出部は、前記検出用ガイドローラーの端部に前記検出用ガイドローラーと一体回転可能に設けるとともに被検出部を形成した検出用回転体と、
    この被検出体を検出する検出器と、を有することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の熱転写ラベルプリンター。
  7. 前記検出用ガイドローラーは、前記熱転写インクリボンをロール状に保持可能するとともに前記熱転写印字部に前記熱転写インクリボンを帯状に繰り出し可能とするリボン供給軸としてこれを兼用可能であるとともに、
    前記検出用ガイドローラーには、前記熱転写インクリボンをその移送方向とは逆方向に付勢しつつ前記熱転写印字部への繰出しを可能な巻戻し機構を接続分離可能としていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の熱転写ラベルプリンター。
  8. 前記検出用ガイドローラーには、前記検出用ガイドローラーの前記巻戻し機構との前記接続分離状態を切り替えるための切替え機構を設けていることを特徴とする請求項7記載の熱転写ラベルプリンター。
  9. 前記切替え機構は、前記検出用ガイドローラーと前記巻戻し機構の中心シャフトとを接続分離可能とするローラー固定ネジを有することを特徴とする請求項8記載の熱転写ラベルプリンター。
  10. 前記切替え機構は、前記検出用ガイドローラーの自由端部側および前記巻戻し機構の前記中心シャフトの自由端部側に設けるとともに、前記検出用ガイドローラーを前記中心シャフトと一体回転可能とするシャフト側面カバーを有することを特徴とする請求項8または9記載の熱転写ラベルプリンター。
  11. 前記シャフト側面カバーの内壁面には、前記シャフト側面カバーと前記検出用ガイドローラーとの間に自由回転用間隙を形成可能な間隙形成部材を設けていることを特徴とする請求項10記載の熱転写ラベルプリンター。
  12. 台紙なしラベルと、この台紙なしラベルの粘着剤層にそのバックコート層を対向させるように積層した熱転写インクリボンと、を有するロール状複合台紙なしラベルを装填可能であり、この熱転写インクリボンによりこの台紙なしラベルの印字面に印字可能な熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法であって、
    前記熱転写ラベルプリンターは、
    前記ロール状複合台紙なしラベルを保持可能な供給部と、
    この供給部から下流側に向かう移送路に自由回転可能に設けるとともに前記熱転写インクリボンを案内する検出用ガイドローラーと、
    この検出用ガイドローラーを介して移送される前記熱転写インクリボンを前記台紙なしラベルに重ね合わせて印字を行う熱転写印字部と、
    前記検出用ガイドローラーに設けるとともに前記熱転写インクリボンの移送状態を検出可能な移送状態検出部と、
    を有し、
    前記移送状態検出部は、
    前記熱転写インクリボンの移送にともなって前記検出用ガイドローラーが自由回転しているときは、前記熱転写インクリボンの前記移送状態を正常と検出し、
    前記検出用ガイドローラーの回転が停止したときには、前記熱転写インクリボンの終了を検出することを特徴とする熱転写ラベルプリンターにおける熱転写インクリボンの検出方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110126489A (zh) * 2018-02-08 2019-08-16 东芝泰格有限公司 打印机及控制方法、计算机可读存储介质、电子设备
CN115180264A (zh) * 2022-07-14 2022-10-14 安图实验仪器(郑州)有限公司 标签底纸的回收方法

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