JP2015098744A - 蓄電装置を搭載した建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体に蓄電装置を配置する際に、安全性が確保され、温度特性に影響を与えぬ環境であって、かつ上部旋回体のバランスを崩すことなく、コスト増を押さえながら最適な配置が採用できる蓄電装置を搭載した建設機械を提供する。
【解決手段】 旋回体と、この旋回体上に配置されるエンジン室と、このエンジン室に配置されるエンジン、及びこのエンジンによって駆動される油圧ポンプと、アクチュエータを形成する電動機、またはアクチュエータを駆動する電動機と、この電動機を駆動する電力を供給可能な蓄電装置と、重量バランスを保つカウンタウエイトとを備えた建設機械において、前記カウンタウエイトに蓄電装置収納用の凹部である収納部を設け、前記収納部内に蓄電装置を収納し、蓄電装置とカウンタウエイトとがバランス良く旋回体に搭載されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械であって、特にカウンタウエイト内に設けた収納部に蓄電装置を収納する建設機械に関する。
従来の技術について図1、2を用いて説明する。
図1は従来の第一のハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体3の構成図を示す。ハイブリッド式油圧ショベルは、ハイブリッドでない油圧ショベルでは熱として外部に排出されていた旋回停止時の慣性エネルギーあるいはブーム回路に発生する位置エネルギーを油圧モータおよび電動発電機等により電気エネルギーに変換保存し、旋回起動時に再利用する構造を有している。この時電気エネルギーを蓄えるのが蓄電装置である。
従来の第二のハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械は、この上部旋回体3を旋回させる旋回機構19、図示しない走行用電動機への電力の供給に活用されるスリップリング20、上述したブームシリンダ16、アームシリンダ17、バケットシリンダ18等の油圧アクチュエータの作動を制御する油圧制御弁部21、作動油タンク22などが配置されている。エンジン室内には、エンジン23と、このエンジン23によって駆動され、油圧アクチュエータに供給される圧油を吐出する油圧ポンプ24、及びエンジン23によって駆動され、上述した走行用電動機、あるいは図示しない他の電動機を駆動する電力を供給する発電機25などが配置されている。この場合、エンジン23の発電機25と反対側にラジエータ32が配置され、さらにその外側に蓄電装置26が配置される。
また、特許文献1では従来の他のハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械を示しており、図2(a)に示すように走行体1には、走行フレーム5の他に、履帯6と、この履帯6を作動させる駆動輪7、この駆動輪7を駆動する図示しない走行電動機などが含まれている。ここで、図1と同一のものについては同一の指示番号を付している。
上部旋回体3の旋回フレーム8上には、運転室9やエンジン室10が備えられている。また、後部付近には重量バランスを確保するカウンタウエイト11が配備されている。
フロント作業機4には、上部旋回体3に上下方向の回動可能に取り付けられるブーム13、このブーム13の先端に上下方向の回動可能に取り付けられるアーム14、このアーム14の先端に上下方向の回動可能に取り付けられるバケット15の他に、ブーム13を作動させるブームシリンダ16、アーム14を作動させるアームシリンダ17、バケット15を作動させるバケットシリンダ18などが含まれている。
また、上部旋回体3には、この上部旋回体3を旋回させる旋回機構19、図示しない走行用電動機への電力の供給に活用されるスリップリング20、上述したブームシリンダ16、アームシリンダ17、バケットシリンダ18等の油圧アクチュエータの作動を制御する油圧制御弁部21、作動油タンク22などが配置されている。エンジン23室内には、エンジン23と、このエンジン23によって駆動され、油圧アクチュエータに供給される圧油を吐出する油圧ポンプ24、及びエンジン23によって駆動され、上述した走行用電動機、あるいは図示しない他の電動機を駆動する電力を供給する発電機25などが配置されている。
特許文献1は特に、図2(b)に示すように、カウンタウエイト11の上面11aの高さ位置がエンジン室10のエンジンカバー10aの上面の平坦部の高さ位置よりも低くなるように、このカウンタウエイト11を配置してあるとともに、このカウンタウエイト11の上に、蓄電装置例えば蓄電装置26、配電盤27、各種電動機を制御するインバータ28などの機器を収納可能な機器収納部30を備えている。また、この機器収納部30を覆うカバー部材12を備えるとともに、図2(a)に示すように、このカバー部材12の上面の高さ位置を、エンジンカバー10aの上面の平坦部の高さ位置に一致するように設定してある。
なお、カウンタウエイト11の高さ位置を低く設定することにより、エンジン室10のエンジンカバー10aの上面に形成される平坦部と、カウンタウエイト11の上面11aとの間に段差を形成することができる。この段差によって形成される機器収納部30に、上述のように蓄電装置26、配電盤27、インバータ28などの機器を収納させることができる。この場合、例えばカウンタウエイト11の全体を鉄材によって構成し、その密度を通常見られるエンジン式油圧ショベルのカウンタウエイトの密度よりも3倍程度高くすることにより、カウンタウエイト11の高さをエンジン式油圧ショベルのカウンタウエイトの高さに比べて1/3程度に低くすることができ、カウンタウエイト11上に蓄電装置26等の機器を収納可能な機器収納部30を設けることができる。すなわち、通常見られるエンジン式油圧ショベルと同等の車格を保つことができる。このように構成することで、通常見られる蓄電装置等の機器を備えていないエンジン式建設機械と同等の車格で、蓄電装置等の機器の収納を実現させることができ、エンジン式建設機械に比べて全体の重量が極度に重くなってしまうことを防ぐことができ、また、このような極度の重量化に伴う製作費用の高騰化を抑えることができる。
特開2008−101427号公報
ところで、ハイブリッド式油圧ショベル等に搭載する蓄電装置は質量、容量共に大きい。また、安全性、さらに高温劣化などなる特性を考慮すると設置場所は限られてしまい、従来はエンジンユニットのラジエータ前に配置するのが一般的になっている。ただ、このラジエータ前に配置するとエンジンの直近となるため、高温下に蓄電装置がさらされることとなる。さらに、図1のように機体の側面に配置すると、左右バランスが不釣り合いとなる。このため、従来の配置は最良の位置とは言えない。
次に特許文献1について検討する。特許文献1では、カウンタウエイトの上部に蓄電装置26を配置する方法が開示されている。しかし、実際には、カウンタウエイトの高さを下げて、そのかわり蓄電装置をカウンタウエイトの上部に積載する方法が記載されている。この方法を採用した場合は、部品点数の増大や、各部品のコスト増が見込まれ、かならずしも最適な解決方法とはなっていなかった。
そこで、本発明は前記の課題を解決するためになされたもので、ハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体に蓄電装置を配置する際に、安全性が確保され、温度特性に影響を与えぬ環境であって、かつ上部旋回体のバランスを崩すことなく、コスト増を押さえながら最適な配置が採用できる蓄電装置を搭載した建設機械を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械は、旋回体と、この旋回体上に配置されるエンジン室と、このエンジン室に配置されるエンジン、及びこのエンジンによって駆動される油圧ポンプと、アクチュエータを形成する電動機、またはアクチュエータを駆動する電動機と、この電動機を駆動する電力を供給可能な蓄電装置と、重量バランスを保つカウンタウエイトとを備えた建設機械において、前記カウンタウエイトに蓄電装置収納用の凹部である収納部を設け、前記収納部内に蓄電装置を収納し、蓄電装置とカウンタウエイトとがバランス良く旋回体に搭載されることを特徴とする。
また、収納部がカウンタウエイトの中央に設けられてもよく、収納部がカウンタウエイトの中央より進行方向前よりに設けられてもよく、収納部がカウンタウエイトの中央より進行方向後ろよりに設けられてもよい。
さらに、蓄電装置は、その縦長方向がカウンタウエイトに対する進行方向と平行となるようにカウンタウエイトに配置されてもよく、蓄電装置は、複数個がカウンタウエイトに配置されてもよく、カウンタウエイトに代わって蓄電装置のみが旋回部に搭載されてもよい。
本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械は、旋回体と、この旋回体上に配置されるエンジン室と、このエンジン室に配置されるエンジン、及びこのエンジンによって駆動される油圧ポンプと、アクチュエータを形成する電動機、またはアクチュエータを駆動する電動機と、この電動機を駆動する電力を供給可能な蓄電装置と、重量バランスを保つカウンタウエイトとを備えた建設機械において、前記カウンタウエイトに蓄電装置収納用の凹部である収納部を設け、前記収納部内に蓄電装置を収納し、蓄電装置とカウンタウエイトとがバランス良く旋回体に搭載されることにより、ハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体に蓄電装置を配置する際に、安全性が確保され、温度特性に影響を与えぬ環境であって、かつ上部旋回体のバランスを崩すことなく、コスト増を押さえながら最適な配置が採用できる蓄電装置を搭載した建設機械を提供することができる。
従来の第一のハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の上部旋回体において、エンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 従来の特許文献1に記載の第二のハイブリッド式油圧ショベル等の建設機械の(a)側面図と、(b)カウンタウエイト付近を示す背面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例1であって、(a)側面図と、(b)カウンタウエイト付近を示す背面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例1であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例2であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例3であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例4であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例5であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例6であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。 本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例7であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図である。
図3乃至4a〜4gを用いて、本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の構成について7つの実施例を通して説明する。なお、従来例と同一の指示番号は同様の構成を指示している。以下、従来例との差異を中心に説明する。
図3に、本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例1であって、(a)側面図と、(b)カウンタウエイト付近を示す背面図を示し、図4aに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例1であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
図3(a)の側面図において、上部旋回体3のエンジン23よりも後部にカウンタウエイト34aが配置されている。カウンタウエイト34aの内部には、カウンタウエイト34aのいずれの側面からも離れた中央部分に蓄電装置36aを収納する為の収納部38aが刻設される。蓄電装置36aが、直方体であることから、収納部38aも、蓄電装置36aが収納できるように蓄電装置36aより縦長と横長とが蓄電装置36aの縦長と横長より長く設定される。また、収納部38aの深さは蓄電装置36aを収納しても高さがエンジンルーム内に収納できれば、蓄電装置36aの高さよりも高くても、低くてもまた同一であってもよい。
以上のように構成することで、部品数を不必要に増加させることがなく、温度特性に影響を与えぬ環境であって、かつ上部旋回体のバランスを崩すことなく、コスト増を押さえながら最適な配置が採用できる。
図4bに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例2であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例1と異なる点は、収納部38bの位置である。収納部38bは、カウンタウエイト34bの運転席9側端部に設けられる。運転席9側側面を、全面開口する。この場合、蓄電装置36bが落下せぬようにカウンタウエイト34bの開口面に固定板を設けてもよい。また、収納部38bは、カウンタウエイト34b上の建設機械の進行方向に対して両側にバランス良く配置する為、カウンタウエイト34b中央に配置される。本位置に収納されることで蓄電装置36bの収納が容易となる。
図4cに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例3であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例2と異なる点は、収納部38cの位置である。収納部38cは、カウンタウエイト34cの運転席9と逆側端部に設けられる。収納部38cは、カウンタウエイト34c上の建設機械の進行方向に対して両側にバランス良く配置する為、カウンタウエイト34c中央に配置される。進行方向前後についてのバランスを確保する場合に収納部38cは、カウンタウエイト34cの運転席9と逆側端部に設けられる。
図4dに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例4であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例3と異なる点は、蓄電装置36dの長手方向の長さをカウンタウエイト34d1,34d2の進行方向の厚みと一致させている点である。このため、収納部38dも、カウンタウエイト34d1、34d2の中央に設けられ、カウンタウエイト34d1,34d2の前部側面と後部側面の一部がそれぞれ開口する。必要に応じて、蓄電装置36dが落下せぬようにカウンタウエイト34d1,34d2の開口面に固定板を設けてもよい。
図4eに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例5であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例4と異なる点は、蓄電装置36e1と蓄電装置36e2の二つを搭載するため、収納部もまた収納部38e1と38e2の2点を設けることとなる。カウンタウエイト34e1,34e2の進行方向の中心軸の両側にそれぞれ、収納部38e1と38e2を設ける。蓄電装置36e1と蓄電装置36e2をバランスよく配置することができる。
図4fに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例6であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例5と異なる点は、蓄電装置4点がカウンタウエイト34fに渡って配置されている点である。カウンタウエイト34fに収納部38f1、38f2、38f3、38f4の4点設け、それぞれ蓄電装置36f1、36f2、36f3、36f4がそれぞれ収納される。この場合、38f2、38f3については実施例5同様に、36f2、36f3の長手方向を建設機械の前進方向となるように配置される。一方、残りの36f1、と36f4については、長手方向を建設機械の前進方向と垂直となるように配置される。このように配置することで蓄電装置間のバランスを図ることができ、また、交換用の蓄電装置を複数個用意するため、非常時等に使用している蓄電装置が不具合で利用できない場合に直ちに他の蓄電装置への交換が可能であるため、バックアップとなる。
図4gに本発明に係る蓄電装置を搭載した建設機械の実施例7であって、上部旋回体のエンジン室を形成するエンジンカバーを除いた状態を示す平面図を示す。
実施例6と異なる点は、カウンタウエイトの代わりのカウンタウエイトと同一の形状である蓄電装置36gを上部旋回体3の後方に配置したものである。
本配置とすることで、カウンタウエイトを必要とせず、蓄電装置36gで重量を確保することができ、部品数を削減できる。また、蓄電装置36gを大型とすることができるため、蓄電装置36gの容量を十分確保することができる。
1 走行体
3 上部旋回体
4 フロント作業機
5 走行フレーム
6 履帯
7 駆動輪
8 旋回フレーム
9 運転室
10 エンジン室
10a エンジンカバー
11 カウンタウエイト
11a 上面
12 カバー部材
13 ブーム
14 アーム
15 バケット
16 ブームシリンダ
17 アームシリンダ
18 バケットシリンダ
19 旋回機構
20 スリップリング
21 油圧制御弁部
22 作動油タンク
23 エンジン
24 油圧ポンプ
25 発電機
26 蓄電装置
27 配電盤
28 インバータ
30 機器収納部
32 ラジエータ
34 カウンタウエイト
34a カウンタウエイト
34b カウンタウエイト
34c カウンタウエイト
34d カウンタウエイト
34e カウンタウエイト
34f カウンタウエイト
36a 蓄電装置
36b 蓄電装置
36d 蓄電装置
36e1 蓄電装置
36e2 蓄電装置
36f1、36f2、36f3、36f4 蓄電装置
38a 収納部
38b 収納部
38c 収納部
38c 収納部
38d 収納部
38e1、38e2 収納部
38e1、38e2 収納部
38f1、38f2、38f3、38f4 収納部
36f1、36f4、36f2、36f3 収納部
36g 蓄電装置

Claims (7)

  1. 旋回体と、この旋回体上に配置されるエンジン室と、このエンジン室に配置されるエンジン、及びこのエンジンによって駆動される油圧ポンプと、
    アクチュエータを形成する電動機、またはアクチュエータを駆動する電動機と、この電動機を駆動する電力を供給可能な蓄電装置と、
    重量バランスを保つカウンタウエイトとを備えた建設機械において、
    前記カウンタウエイトに蓄電装置収納用の凹部である収納部を設け、前記収納部内に蓄電装置を収納し、蓄電装置とカウンタウエイトとがバランス良く旋回体に搭載されることを特徴とする建設機械。
  2. 収納部がカウンタウエイトの中央に設けられることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 収納部がカウンタウエイトの中央より進行方向前よりに設けられることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  4. 収納部がカウンタウエイトの中央より進行方向後ろよりに設けられることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  5. 蓄電装置は、その縦長方向がカウンタウエイトに対する進行方向と平行となるようにカウンタウエイトに配置される請求項1記載の建設機械。
  6. 蓄電装置は、複数個がカウンタウエイトに配置される請求項5記載の建設機械。
  7. カウンタウエイトに代わって蓄電装置のみが旋回部に搭載されていることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
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