JP2015098676A - シールドトンネルの構築方法 - Google Patents

シールドトンネルの構築方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015098676A
JP2015098676A JP2013237916A JP2013237916A JP2015098676A JP 2015098676 A JP2015098676 A JP 2015098676A JP 2013237916 A JP2013237916 A JP 2013237916A JP 2013237916 A JP2013237916 A JP 2013237916A JP 2015098676 A JP2015098676 A JP 2015098676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield
shield tunnel
construction
wall
tunnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013237916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6289045B2 (ja
Inventor
与志雄 西田
Yoshio Nishida
与志雄 西田
穣 日比谷
Minoru Hibiya
穣 日比谷
山崎 康弘
Yasuhiro Yamazaki
康弘 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2013237916A priority Critical patent/JP6289045B2/ja
Publication of JP2015098676A publication Critical patent/JP2015098676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6289045B2 publication Critical patent/JP6289045B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

【課題】シールド掘進機発進用の反力壁や仮セグメントの設置を不要とでき、シールド掘進機の組み付けのための余分なスペースを不要とでき、駅舎とシールドトンネル全体の施工期間を短縮できるとともに、シールド掘進機が掘進する上方(地上)の有効利用を図ることのできるシールドトンネルの構築方法を提供すること。【解決手段】構造建屋Kとその側方のシールドトンネルSTの一部区間の構築のための地盤Gの掘り込みと土留め壁Dの構築をおこない、土留め壁Dのうち、シールド掘進機SMの掘進方向にある土留め壁として法面Nを施工するステップ、シールドトンネルSTの一部区間となる施工ヤードにてシールド掘進機SMの組み付けをおこない、構造建屋の外壁Wが構築された段階で施工ヤードの埋戻しをおこなうステップ、外壁Wに反力を取ってシールド掘進機SMを掘進させてシールドトンネルSTを構築するステップからなる。【選択図】図4

Description

本発明は、シールドトンネルの構築方法に関するものである。
地盤を掘り込んで地下式もしくは半地下式の駅舎を構築し、この駅舎に通じる鉄道路線をシールドトンネルで構築する場合の構築方法は以下の通りである。まず、駅舎構築のための地盤の掘り込みに先行して土留め壁を構築し、土留め壁の内側を掘り込んだ後、土留め壁の内側で駅舎の構築をおこない、駅舎の構築と並行して駅舎の側方ヤードにてシールド掘進機の発進立坑を構築し、発進立坑内に反力壁や仮セグメントを組み付け、駅舎の構築作業が完了した後にシールド掘進機を発進させてシールドトンネルを構築する方法である。
上記する従来の駅舎およびシールドトンネルによる鉄道路線の構築方法では、駅舎の構築作業が終了した後にシールドトンネルの構築がおこなわれることから、施工期間が長期に及ぶといった問題がある。
また、シールド掘進機の組み付けは駅舎構築ヤード内でおこなわれるのが一般的であることから、このシールド掘進機の組み付けのための余分なスペースを確保する必要がある。
さらに、シールド掘進機の掘進に際して発進立坑を構築し、この発進立坑内に反力壁と仮セグメントを設置し、最終的には反力壁や仮セグメントを撤去する必要もある。
そこで、駅舎およびシールドトンネルによる鉄道路線の構築に際し、シールド掘進機発進用の立坑の構築や反力壁および仮セグメントの設置を不要とでき、シールド掘進機の組み付けのための余分なスペースを不要とでき、駅舎とシールドトンネル全体の施工期間を短縮することのできる構築方法が当該技術分野で切望されている。
ここで、特許文献1には、地上部よりトンネルを掘削する際に発進坑口の予定位置とこの予定位置の近傍に設置されている本設構造物の間にシールド機を設置し、シールド機と本設構造物の間に本設用セグメントを設置し、この本設用セグメントを介して本設構造物にシールド機の推進力の反力をとりながらシールドジャッキを伸張させてシールド機を推進させる作業を繰り返しておこなうトンネルの構築方法が開示されている。
この方法によれば、本設構造物に反力を取りながらシールド機を推進させることができるため、反力壁を不要とでき、さらには仮セグメントも不要とできる。
しかしながら、特許文献1で開示の構築方法では、シールド掘進機を地上に露出させた状態で掘進方向にある法面までセグメントを設置しながらシールド掘進機を前進させることから、法面の崩壊防止措置を十分に講じる必要があり、シールド掘進機が地上で露出することからこの施工領域の有効利用を図ることはできない。また、法面崩壊防止措置として法面に鋼矢板を打設して土留め壁を設けると、この土留め壁がシールド掘進機の掘進の支障になる。
特開2012−62731号公報
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、地盤を掘り込んで構造建屋を構築し、この構造建屋の側方にシールドトンネルを構築するシールドトンネルの構築方法に関し、シールド掘進機発進用の立坑の構築や反力壁および仮セグメントの設置を不要とでき、シールド掘進機の組み付けのための余分なスペースを不要とでき、駅舎とシールドトンネル全体の施工期間を短縮できるとともに、シールド掘進機を地上に露出させることなく掘進させることでシールド掘進機が掘進する上方(地上)の有効利用を図ることのできるシールドトンネルの構築方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成すべく、本発明によるシールドトンネルの構築方法は、地盤を掘り込んで構造建屋を構築し、この構造建屋の側方にシールドトンネルを構築するシールドトンネルの構築方法であって、構造建屋とその側方のシールドトンネルの一部区間の構築のための地盤の掘り込みと土留め壁の構築をおこない、土留め壁のうち、シールド掘進機の掘進方向にある土留め壁として法面を施工する第1のステップ、前記シールドトンネルの一部区間となる施工ヤードにてシールド掘進機の組み付けをおこない、構造建屋のうち、少なくともシールドトンネルと隣接する外壁が構築された段階で、前記施工ヤードの埋戻しをおこなってシールド掘進機を埋戻し土に埋設させる第2のステップ、前記外壁に反力を取ってシールド掘進機を埋戻し土内を掘進させ、さらに法面を掘進させてシールドトンネルを構築する第3のステップからなるものである。
本発明のシールドトンネルの構築方法は、シールド掘進機の発進立坑を不要とし、構造建屋の外壁に反力を取ってシールド掘進機を発進させることで反力壁も仮セグメントも不要にできる構築方法である。さらに、構造建屋のうち、シールド掘進機が反力を取ることのできる外壁ができた段階でシールド掘進機の発進をおこなうことにより、構造建屋とシールドトンネルの全体の構築に要する施工期間を大幅に短縮することができる。
さらに、シールド掘進機の掘進に先行して、構造建屋の側方領域であってシールド掘進機が掘進してシールドトンネルを構築する領域を埋戻した後にシールド掘進機の掘進をおこなうようにしたことで、掘進方向前方にある(構造建屋と反対側にある)法面の崩壊の恐れもないし、厳重な法面防護措置を講じる必要もない。尤も、法面防護として、モルタルの吹付け等をおこなっておくことを何ら排除するものではない。
シールド掘進機は、埋戻し前のシールドトンネル構築用のヤードにておこなうことから、構造建屋内にシールド掘進機組み付け用の余分のスペースを確保する必要もない。さらに、このシールドトンネル構築用のヤードにおけるシールド掘進機の掘進方向の端部を法面としたことで、鋼矢板等の土留め壁量を減じることができ、掘削土量も減じることができる。なお、このシールドトンネル構築用のヤードのうち、法面と構造建屋の外壁以外の端部に構築される土留めには鋼矢板等の土留め壁が適用されるのがよい。
また、埋戻し土の下方にてシールド掘進機の掘進をおこなわせるようにしたことで、この埋戻し土の上方(地上)の有効利用が可能となり、たとえば地上交通に供したり、駅舎やシールドトンネル構築用の資機材保管ヤードとして使用するといった多様な利用方法がある。また、シールドトンネル構築用のヤードの造成の際に掘削した土砂を埋戻し土に転用することができるため、地盤を掘り込んだ際に発生した土砂の中で廃土される土砂の量はわずかとなる。
さらに、埋戻し土の下方でシールド掘進機を掘進させてシールドトンネルを構築することから、この埋戻し土によってシールドセグメントが周囲から拘束され、シールドセグメントの設置に当たってその姿勢確保のために特別な措置を講じる必要もない。なお、特許文献1で開示の地上に露出させてシールドトンネルの一部を構築する方法では、この地上に露出しながらシールドセグメントを設置していく過程で、地上に露出するようにして設置されたシールドセグメントの姿勢確保を何等かの措置で保証する必要がある。
ここで、「構造建屋」とは、駅舎や地下のアミューズメント施設、地下のインフラ基地などを挙げることができる。また、この構造建屋に連続する「シールドトンネル」は、地下鉄路線、地下道、地下のインフラ設備設置空間などに利用される。なお、本発明は「シールドトンネルの構築方法」であるが、この構築方法には、既述するようにシールドトンネルが繋がる駅舎等の構造建屋の構築も含まれることをここであらためて明記しておく。
以上の説明から理解できるように、本発明のシールドトンネルの構築方法によれば、第1のステップでは土留め壁のうち、シールド掘進機の掘進方向にある土留め壁として法面を施工し、第2のステップではシールドトンネルの一部区間となる施工ヤードにてシールド掘進機の組み付けをおこない、構造建屋のうち、少なくともシールドトンネルと隣接する外壁が構築された段階で施工ヤードの埋戻しをおこなってシールド掘進機を埋戻し土に埋設させ、第3のステップにて外壁に反力を取ってシールド掘進機を埋戻し土内で掘進させるようにしたことで、シールド掘進機発進用の立坑の構築や反力壁および仮セグメントの設置を不要とでき、シールド掘進機の組み付けのための余分なスペースを不要とでき、駅舎とシールドトンネル全体の施工期間を短縮できるとともに、シールド掘進機を地上に露出させることなく掘進させることでシールド掘進機が掘進する上方(地上)の有効利用を図ることができる。
本発明のシールドトンネルの構築方法の第1のステップを説明した図であって、(a)は平面図であり、(b)は図1aのb−b縦断面図である。 第2のステップを説明した図であって、(a)は平面図であり、(b)は図2aのb−b縦断面図である。 図2に続いて第2のステップを説明した図であって、(a)は平面図であり、(b)は図3aのb−b縦断面図である。 第3のステップを説明した図であって、(a)は平面図であり、(b)は図4aのb−b縦断面図である。 図4に続いて第3のステップを説明した図であって、(a)は平面図であり、(b)は図5aのb−b縦断面図である。
以下、図面を参照して、本発明のシールドトンネルの構築方法の実施の形態を説明する。
(シールドトンネルの構築方法の実施の形態)
図1〜図5はその順で、本発明のシールドトンネルの構築方法を説明したフロー図であり、各図ともに、(a)は平面図であり、(b)は(a)のb−b縦断面図である。
図示するシールドトンネルの構築方法は、構造建屋として地下式の駅舎を構築し、この駅舎に通じる地下鉄路線をシールドトンネルにて構築するものである。
まず、図1で示すように、地盤Gに鋼矢板や連壁等からなる土留め壁Dを平面視矩形状に施工する。
ここで、平面視矩形の土留めラインを構成する4つの端辺のうち、1つの端辺には土留め壁を施工せず、その代わりに、法面Nを施工する。この法面Nは、所定の勾配にて造成し、必要に応じて不図示の小段を設ける等して法面の安定を図る。なお、法面Nの防護として、モルタルを吹付けたり、地盤改良等をおこなってもよい。
土留め壁Dの施工が完了したら、法面N造成箇所は計画勾配となるように掘り込み、他の領域は所定深度まで掘り込むことにより、駅舎とシールドトンネルの一部構築用の施工ヤードが造成される(以上、シールドトンネルの構築方法の第1のステップ)。
次に、駅舎の床フロアFを構築し、外壁Wを構築していく。特にこの外壁Wは、法面N側の外壁を先行して構築する。
駅舎の外壁Wの構築と並行して、駅舎側方の施工ヤードではシールド掘進機SMの組み付けをおこなう。
組み付けられたシールド掘進機SMの掘進方向は、駅舎から法面Nに向かう方向となる(X方向)。
シールド掘進機SMの組み付けが完了したら、図3で示すように、駅舎の側方の法面N側の施工ヤードに埋戻し土Uの埋戻しをおこなう。
この埋戻しにより、埋戻し土Uの上方の地上空間Tは地上交通や駅舎およびシールドトンネル構築用の資機材置き場等、これらの構築が完了するまで多様な用途に適用することが可能となる。なお、シールドトンネル構築用のヤードの造成の際に掘削した土砂を埋戻し土Uに転用することにより、地盤Gを掘り込んだ際に発生した土砂の中で廃土される土砂の量はわずかとなる。
この埋戻しにより、埋戻し土U内にはシールド掘進機SMが埋設された状態となる(以上、シールドトンネルの構築方法の第2のステップ)。
駅舎の側方の法面N側の施工ヤードへの埋戻しが完了したら、図4で示すように、シールド掘進機SMを埋戻し土U内で掘進させながらシールドセグメントSSをリング状に組み付け、リング状のシールドセグメントSSがシールド掘進機SMの掘進方向に連続してなるシールドトンネルSTを埋戻し土U内に構築する。
ここで、シールド掘進機SMの最初の掘進に際しては、駅舎の外壁Wに反力を取ってシールド掘進機SMが発進する。
このように、図示する構築方法では、シールド掘進機SMの発進立坑の構築は一切不要であり、駅舎の外壁Wに反力を取ってシールド掘進機SMを発進させることから反力壁も仮セグメントも一切不要となる。さらに、駅舎の構築に当たり、シールド掘進機SMが反力を取ることのできる外壁Wができた段階でシールド掘進機SMの発進をおこなうことにより、駅舎とシールドトンネルSTの全体の構築に要する施工期間を大幅に短縮することができる。
埋戻し土Uの内部で法面Nまで掘進したシールド掘進機SMは、図5で示すようにさらに掘進し、法面Nを掘削して地盤G内に掘進していき、所定延長のシールドトンネルSTが構築される。
このシールドトンネルSTの構築と並行して駅舎の構築も進行させ、たとえばシールドトンネルSTが所定延長まで完成した段階で駅舎K(構造建屋)の構築が完了する。
駅舎Kが完全地下式の場合には、図示例のように駅舎Kの上方にも埋戻し土Uを埋戻し、より一層広範な地上空間Tを造成して多様な用途に適用させることができる。
なお、図示を省略するが、駅舎K内に後続台車を配設してシールド掘進機の掘進の際に発生する廃土(この場合は初期段階では埋戻し土が廃土となり、法面掘削以後は原地盤が廃土となる)を適宜外部へ排出するのがよい。
また、図示例では、駅舎の右側にシールドトンネルが構築される場合を示しているが、駅舎の左右両側にシールドトンネルが構築される場合は、平面視矩形の左右の端辺に土留め壁を構築せずに法面を施工し、駅舎の左右の外壁を先行して構築し、左右の外壁の側方のヤードにてそれぞれシールド掘進機を組み付けた後にヤードの埋戻しをおこない、これら左右の外壁に反力を取ってそれぞれのシールド掘進機を左右の法面側に向かって同時に埋戻し土内を掘進させてシールドトンネルを構築する方法を適用することもできる。
また、隣地境界によって法長が十分に確保できない場合においては、掘削方向にある土留め壁として法面を施工するに当たり、法面の勾配途中に鉛直方向に鋼矢板を打設して法面と鋼矢板による土留め壁を構築してもよい。なお、この場合は埋戻しの後に鋼矢板の引抜きをおこなうのがよい。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
G…地盤、D…土留め壁、N…法面、W…外壁、F…床フロア、SM…シールド掘進機、U…埋戻し土、SS…シールドセグメント、ST…シールドトンネル、K…構造建屋(駅舎)

Claims (1)

  1. 地盤を掘り込んで構造建屋を構築し、この構造建屋の側方にシールドトンネルを構築するシールドトンネルの構築方法であって、
    構造建屋とその側方のシールドトンネルの一部区間の構築のための地盤の掘り込みと土留め壁の構築をおこない、土留め壁のうち、シールド掘進機の掘進方向にある土留め壁として法面を施工する第1のステップ、
    前記シールドトンネルの一部区間となる施工ヤードにてシールド掘進機の組み付けをおこない、構造建屋のうち、少なくともシールドトンネルと隣接する外壁が構築された段階で、前記施工ヤードの埋戻しをおこなってシールド掘進機を埋戻し土に埋設させる第2のステップ、
    前記外壁に反力を取ってシールド掘進機を埋戻し土内を掘進させ、さらに法面を掘進させてシールドトンネルを構築する第3のステップからなるシールドトンネルの構築方法。
JP2013237916A 2013-11-18 2013-11-18 シールドトンネルの構築方法 Active JP6289045B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013237916A JP6289045B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 シールドトンネルの構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013237916A JP6289045B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 シールドトンネルの構築方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015098676A true JP2015098676A (ja) 2015-05-28
JP6289045B2 JP6289045B2 (ja) 2018-03-07

Family

ID=53375475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013237916A Active JP6289045B2 (ja) 2013-11-18 2013-11-18 シールドトンネルの構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6289045B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108868814A (zh) * 2018-08-24 2018-11-23 中铁西安勘察设计研究院有限责任公司 湿陷性黄土结合卵石土地层暗挖风道接盾构隧道的风井
CN109060395A (zh) * 2018-08-27 2018-12-21 郑州大学 一种盾构下穿切除复合地基桩体的试验系统平台
CN110080787A (zh) * 2019-05-13 2019-08-02 中铁第六勘察设计院集团有限公司 一种暗挖车站内叠摞盾构过站结构型式的施工方法
CN110454178A (zh) * 2019-09-05 2019-11-15 中铁隧道局集团有限公司 大直径盾构机洞内始发用反力构造物制作方法及反力构造物
CN111396066A (zh) * 2020-03-30 2020-07-10 中铁十二局集团有限公司 Ratb组合式盾构接收施工工法
CN111594219A (zh) * 2020-06-19 2020-08-28 中铁第四勘察设计院集团有限公司 地下停靠站及其修建方法
CN111706350A (zh) * 2020-05-07 2020-09-25 中铁十八局集团有限公司 一种新建换乘厅与既有隧道连通的接驳侧墙破除方法
CN112819200A (zh) * 2020-12-31 2021-05-18 沧州市公路工程监理中心 盾构机施工中地层孤石对上覆独立基础安全性预测方法
CN113266385A (zh) * 2021-07-19 2021-08-17 北京建工土木工程有限公司 具有外置式帽檐的大断面矩形顶管机顶进结构及其施工方法
CN113389562A (zh) * 2020-03-11 2021-09-14 中国建筑第六工程局有限公司 一种用于地铁隧道的盾构机快速始发施工方法
CN114184171A (zh) * 2021-11-30 2022-03-15 中铁一局集团有限公司 用于盾构机坡度和旋转角度测量方法、系统、终端、介质

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161142A (en) * 1974-11-22 1976-05-27 Mitsui Constr Nanjakujiban nitaisuru shiirudokino hatsushinhoho
JPS51135120A (en) * 1975-05-17 1976-11-24 Tekken Constr Co Pipe driving method through vertical hole
US4041713A (en) * 1976-03-08 1977-08-16 Tekken Construction Co. Ltd. Method and apparatus for starting a tunneling machine from an initial placement within a vertical shaft sunk into the ground and provided with a starting port
JPS646496A (en) * 1987-06-26 1989-01-11 Taisei Corp Method of starting shielding machine in water bottom
JPH0673977A (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 Taisei Corp シ−ルド機の発進方法
JPH09242468A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Okumura Corp 立坑からのシールド機発進方法
JP2001349173A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Kumagai Gumi Co Ltd シールド発進工法
JP2009243221A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Ohbayashi Corp シールド機、シールド機の発進方法、シールド機の到達方法
JP2012062731A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Ohbayashi Corp シールド機の推進方法、トンネル入口部の構築方法及びその方法にて構築されたトンネル入口部

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161142A (en) * 1974-11-22 1976-05-27 Mitsui Constr Nanjakujiban nitaisuru shiirudokino hatsushinhoho
JPS51135120A (en) * 1975-05-17 1976-11-24 Tekken Constr Co Pipe driving method through vertical hole
US4041713A (en) * 1976-03-08 1977-08-16 Tekken Construction Co. Ltd. Method and apparatus for starting a tunneling machine from an initial placement within a vertical shaft sunk into the ground and provided with a starting port
JPS646496A (en) * 1987-06-26 1989-01-11 Taisei Corp Method of starting shielding machine in water bottom
JPH0673977A (ja) * 1992-08-25 1994-03-15 Taisei Corp シ−ルド機の発進方法
JPH09242468A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Okumura Corp 立坑からのシールド機発進方法
JP2001349173A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Kumagai Gumi Co Ltd シールド発進工法
JP2009243221A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Ohbayashi Corp シールド機、シールド機の発進方法、シールド機の到達方法
JP2012062731A (ja) * 2010-09-17 2012-03-29 Ohbayashi Corp シールド機の推進方法、トンネル入口部の構築方法及びその方法にて構築されたトンネル入口部

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108868814A (zh) * 2018-08-24 2018-11-23 中铁西安勘察设计研究院有限责任公司 湿陷性黄土结合卵石土地层暗挖风道接盾构隧道的风井
CN108868814B (zh) * 2018-08-24 2023-12-29 中铁西安勘察设计研究院有限责任公司 湿陷性黄土结合卵石土地层暗挖风道接盾构隧道的风井
CN109060395A (zh) * 2018-08-27 2018-12-21 郑州大学 一种盾构下穿切除复合地基桩体的试验系统平台
CN109060395B (zh) * 2018-08-27 2023-12-05 郑州大学 一种盾构下穿切除复合地基桩体的试验系统平台
CN110080787A (zh) * 2019-05-13 2019-08-02 中铁第六勘察设计院集团有限公司 一种暗挖车站内叠摞盾构过站结构型式的施工方法
CN110454178A (zh) * 2019-09-05 2019-11-15 中铁隧道局集团有限公司 大直径盾构机洞内始发用反力构造物制作方法及反力构造物
CN113389562A (zh) * 2020-03-11 2021-09-14 中国建筑第六工程局有限公司 一种用于地铁隧道的盾构机快速始发施工方法
CN113389562B (zh) * 2020-03-11 2022-07-19 中国建筑第六工程局有限公司 一种用于地铁隧道的盾构机快速始发施工方法
CN111396066A (zh) * 2020-03-30 2020-07-10 中铁十二局集团有限公司 Ratb组合式盾构接收施工工法
CN111706350A (zh) * 2020-05-07 2020-09-25 中铁十八局集团有限公司 一种新建换乘厅与既有隧道连通的接驳侧墙破除方法
CN111594219A (zh) * 2020-06-19 2020-08-28 中铁第四勘察设计院集团有限公司 地下停靠站及其修建方法
CN112819200A (zh) * 2020-12-31 2021-05-18 沧州市公路工程监理中心 盾构机施工中地层孤石对上覆独立基础安全性预测方法
CN113266385A (zh) * 2021-07-19 2021-08-17 北京建工土木工程有限公司 具有外置式帽檐的大断面矩形顶管机顶进结构及其施工方法
CN113266385B (zh) * 2021-07-19 2021-10-26 北京建工土木工程有限公司 具有外置式帽檐的大断面矩形顶管机顶进结构及其施工方法
CN114184171A (zh) * 2021-11-30 2022-03-15 中铁一局集团有限公司 用于盾构机坡度和旋转角度测量方法、系统、终端、介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP6289045B2 (ja) 2018-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6289045B2 (ja) シールドトンネルの構築方法
JP4184400B2 (ja) 地下構造物の構築方法
JP2006348718A (ja) 地下構造物の構築方法および地下構造物
JP6480815B2 (ja) トンネル接合構造およびトンネル施工方法
CN105421463A (zh) 一种大跨度密支撑超长深基坑纵向开挖施工方法
JP2002115260A (ja) 地下階増築方法
CN203835401U (zh) 一种于地下工程上方布设施工竖井的施工结构
JP2014114540A (ja) 建物、及び、建築方法、並びに、建替工法
KR101612522B1 (ko) 터널 시공공법
JP4113187B2 (ja) 地下構造物の構築方法
JP2022026691A (ja) オープンシールド工法用プレスバー
JP4226954B2 (ja) アンダーピニング方法および高架橋
KR102382034B1 (ko) 연속차수벽체 조성 공법
JP2762133B2 (ja) 大深度地下に建築大空間を構築する方法
JP6034447B1 (ja) オープンシールド工法
JP2013160029A (ja) トンネル構造およびその施工方法
JPH07331998A (ja) 地下空洞の構築工法
JP7021419B2 (ja) 地中拡幅部の施工方法
JP2004316126A (ja) 大断面トンネルの施工方法及び異形断面シールド掘進機
JP6592331B2 (ja) 円周シールド掘進機の測量方法
JP2004316125A (ja) 大断面トンネルの施工方法及び異形断面シールド掘進機
JP7082225B1 (ja) 地下構造物の施工法
JPH02300422A (ja) 地中構造物の構築方法
JP2846248B2 (ja) 土留壁及びその構築方法
KR102608601B1 (ko) 비개착 터널용 굴착시스템 및 그 공법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170704

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170704

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6289045

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250