JP2015095420A - 照明制御装置及び照明システム - Google Patents

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哲 山内
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Abstract

【課題】屋内にいる人の災害時における保護に有用な照明制御装置を提供する。
【解決手段】照明制御装置110は、照明装置200等を制御する照明制御装置であって、人感センサ111と、災害の発生を検知する検知部112と、検知部112による検知と人感センサ111による検知とがなされた場合に照明装置200の点消灯に係る制御を行う制御部114とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明制御技術に関し、特に災害に対応して発光を制御する照明制御装置及び照明システムに関する。
従来、緊急警報信号を受信すると通常と異なる状態で点灯する屋外用照明装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2004−311067号公報
上述の技術は、屋外の照明が緊急警報信号を受信したときに点灯する技術であるにすぎないため、屋外にいる人に緊急警報を知らせて避難等の対応を可能ならしめる効果はあるものの、屋内にいる人の避難や保護に有用であるとは限らない。
そこで、本発明は、屋内にいる人の災害時における保護に有用な照明制御装置、及び当該照明制御装置と他装置から成る照明システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る照明制御装置は、照明装置を制御する照明制御装置であって、人感センサと、災害の発生を検知する検知部と、前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記照明装置の点消灯に係る制御を行う制御部とを備える照明制御装置である。
また、本発明の一態様に係る照明システムは、上述の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、前記照明制御装置は屋内に設置され、前記照明装置は屋外に設置され、前記照明制御装置は送信部を有し、前記照明装置は受信部を有し、前記制御部は、前記送信部を介して前記照明装置に前記制御を行うための制御信号を送信する照明システムである。
また、前記制御部は、前記検知部による前記検知がなされた後において人感センサによる前記検知がなされたときに前記照明装置を特定発光態様で発光させることで前記制御を行うこととしてもよい。
また、前記特定発光態様で発光させることは、点滅するように発光させることであることとしてもよい。
また、前記照明装置は、互いに異なる発光色で発光し得る複数の光源を含み、前記特定発光態様で発光させることは、特定色で発光させることであることとしてもよい。
また、前記照明システムは、屋内に設置された照明器具を備え、前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知がなされていない場合において、前記人感センサによる検知の有無に応じて前記照明器具の点消灯に係る制御を行うこととしてもよい。
また、前記照明器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を着脱自在に装着するための装着部を有することとしてもよい。
また、前記照明器具は、接続器具を介して商用電源と電気的に接続するものであり、前記照明システムは、前記接続器具を備え、前記接続器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を装着するための装着部を有することとしてもよい。
また、前記検知部は、前記照明制御装置の外部からの災害の発生を示す信号を受信することにより、前記検知を行うこととしてもよい。
また、前記検知部は、災害の発生を検出する検出器を有し、当該検出器での検出により前記検知を行うこととしてもよい。
また、1つ又は複数の電池を備え、前記照明制御装置及び前記照明装置の各々は、1つ又は複数の前記電池の全部又は一部が供給する電力により動作する機能を有することとしてもよい。
また、本発明の一態様に係る照明システムは、上述の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、更に、屋外に設置された音声発生装置を備え、前記照明制御装置は屋内に設置され、前記照明制御装置は送信部を有し、前記音声発生装置は受信部を有し、前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記音声発生装置から所定の音声を出力させるよう制御し、前記制御部は、前記送信部を介して前記音声発生装置に音声の出力に係る前記制御を行うための制御信号を送信する照明システムであることとしてもよい。
本発明の一態様に係る照明制御装置等は、災害時において、屋内にいる人の保護を可能にする。
実施の形態に係る照明システムの一例を示す概略図である。 照明システムの各構成装置についての機能ブロック図である。 照明制御装置が行う照明制御処理を示すフローチャートである。 照明制御装置の検知部の一例を示す機能ブロック図である。 照明制御装置と照明器具との接続例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、ここで示す実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、並びに、ステップ(工程)及びステップの順序等は、一例であって本発明を限定するものではない。以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素は、任意に付加可能な構成要素である。また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。
(構成)
以下、本発明の一実施態様である照明システム10について説明する。
図1は、実施の形態に係る照明システム10の一例を示す概略図である。
照明システム10は、概ね、災害が発生した場合において、屋内に病人、負傷者等がいて自力で避難できないような状況が放置されることを防ぐために、屋外にいる人に報知するよう構成されたシステムである。
ここでは、災害の例として主に地震を取り上げて説明するが、津波、竜巻、洪水、局地的豪雨、土砂崩れ、火災その他の災害の場合においても、照明システム10は、地震の場合と同様に、屋内の人の存在を屋外に報知するために有効に機能する。
照明システム10は、一例として、図1に示すように、家屋11の内部に設置された屋内照明100、並びに、家屋11の外部(家屋外壁、門扉等)に設置された照明装置200及び音声発生装置300を備える。
屋内照明100は、照明器具を含み、この照明器具の制御と、照明装置200及び音声発生装置300の制御を行うものである。この制御を受けて、照明装置200は屋外にいる人が視覚で認識できるよう発光する機能を有し、音声発生装置300は屋外にいる人が聴覚で認識できるよう音声を出力する機能を有する。
図2は、照明システム10の各構成装置についての機能ブロック図である。
同図に示すように、屋内照明100は、相互に電気的に接続された照明制御装置110と照明器具120とを含んで構成される。
ここで、照明制御装置110は、人感センサ111、検知部112、送信部113、制御部114及び電池115を備える。また、照明器具120は発光部121を備える。
人感センサ111は、人体等から放射される赤外線(熱線)の量の変化(温度変化)を検出することで人を検知するセンサである。この人感センサ111は、屋内に設置された屋内照明100の一部であるため、屋内に存在する人を検知するとそのことを制御部114に伝える機能を有する。
検知部112は、災害の発生を検知する機能を有し、例えば、振動を計測し所定程度以上の振動を検出する検出器112aを有する。この検知部112は、検出器112aにより所定程度以上の振動が検出されたことをもって地震を検知し、そのことを制御部114に伝える機能を有する。なお、検出器112aは、例えば、加速度センサで構成され、地震と判定する基準としての所定程度の振動(閾値)については、これまでに観測された地震のデータや実験等に基づき予め定めておくとよい。なお、検出器112aの構成としては、加速度センサ以外であってもよく、対応すべき災害に合わせた各種センサ(災害検知用のセンサ)を備えるようにしてもよい。
送信部113は、例えば無線LAN、Bluetooth(登録商標)等の無線通信技術を用いて、屋外に設置されている照明装置200及び音声発生装置300に対して信号を無線送信するための通信回路である。
制御部114は、例えばプロセッサ及びメモリを含む電子回路により構成され、災害(地震等)の発生が検知され、かつ、人が検知された場合に、照明器具120、照明装置200及び音声発生装置300を制御する機能を有する。なお、この制御部114の機能は、メモリに格納された制御プログラムがプロセッサに実行されることにより実現される。この制御プログラムは、後述する照明制御処理を実行するためのプログラムである。
照明制御装置110の電源回路は、商用電源と接続され、その商用電源又は電池115からの電力を照明制御装置110内の各回路に供給するものであり、例えば、停電時においては電池115の全部又は一部からの電力を使用するように構成されてもよい。ここで、電池115は、1つ又は複数の電池で構成され、例えば、内蔵電池、蓄電池等が用いられる。また電源回路は、検知部112により災害(地震等)の発生が検知された時に電池115の全部又は一部からの電力を使用するように構成されていてもよい。なお、例えば、この電源回路が照明器具120にも電力を供給することとしてもよいし、照明器具120も電池又は商用電源からの電力を利用するための電源回路を内包することとしてもよい。
発光部121は、LED(Light Emitting Diode)、蛍光灯等の光源を有する。例えば、異なる色で発光可能な複数の光源を有し、昼白色、昼光色等の一般的な照明用の発光色に加えて、警報としての特定の発光色(赤色等)でも発光可能に構成されていてもよい。
また、照明装置200は、受信部201、発光部202及び電池203を備える。
ここで、受信部201は、照明制御装置110の送信部113から無線送信される信号を受信するための通信回路である。発光部202は、1又は複数のLED等からなる光源及び点消灯の制御回路で実現され、受信部201から信号が伝えられると、点灯する又は特定の発光パターンで発光する機能を有する。また、電池203は、1つ又は複数の電池で構成され、例えば内蔵電池、蓄電池等であり、その全部又は一部の電力を照明装置200の各回路に供給するために用いられる。なお、照明装置200は、停電時以外においては電池203ではなく商用電源からの電力を内部の各回路に供給するよう構成された電源回路を備えることとしてもよい。発光部202は、異なる色で発光可能な複数の光源を有し、例えば屋外照明としての採光色に加えて、警報としての特定の発光色(赤色等)でも発光可能に構成されていてもよい。
また、音声発生装置300は、受信部301、出力部302及び電池303を備える。
ここで、受信部301は、照明制御装置110の送信部113から無線送信される信号を受信するための通信回路である。出力部302は、アンプ、スピーカ等の音を出力する機構で構成され、受信部301から信号が伝えられると、音を外部に出力する又は特定の音声パターンの音声を外部に出力する機能を有する。また、電池303は、1つ又は複数の電池で構成され、例えば内蔵電池、蓄電池等であり、その全部又は一部の電力を音声発生装置300の各回路に供給するために用いられる。なお、音声発生装置300は、停電時以外においては電池303ではなく商用電源からの電力を内部の各回路に供給するよう構成された電源回路を備えることとしてもよい。
(動作)
以下、上述の構成(図1、2参照)を備える照明システム10の動作について、主に図3を用いて説明する。
照明システム10は、災害が発生した際に、照明制御装置110が災害を検知しかつ屋内の人の存在を検知すると照明装置200及び音声発生装置300を制御して屋外に報知するよう動作する。この動作により、屋外にいる人に対して、救護や避難のための援助等が必要な人が屋内に残っている可能性がある家屋を知らしめる。この動作は、照明制御装置110を中心として行われる。
図3は、照明制御装置110が行う照明制御処理を示すフローチャートである。
同図に示すように、照明制御装置110の制御部114は、検知部112により災害(地震等)の発生が検知された場合に(ステップS11)、人感センサ111で人が検知されたときには(ステップS12)、照明器具120の発光制御を行う(ステップS13)。この制御部114による照明器具120の発光制御は、発光部121を点灯させる又は特定の発光態様で発光(特定色での発光、点滅等)させることにより成される。なお、制御部114は、検知部112により災害(地震等)の発生が検知された場合において(ステップS11)、人感センサ111により人が検知されなかったときには人が検知されるのを待つ(ステップS12)。
照明器具120の発光制御(ステップS13)に続いて、制御部114は、照明装置200の発光制御と(ステップS14)、音声発生装置300の制御とを行う(ステップS15)。この制御部114による照明装置200の発光制御は、点灯させる又は特定の発光態様で発光(特定色での発光、点滅等)させるための制御信号を送信部113に送信させることで成される。これに対して照明装置200では、受信部201により制御信号を受けて、その制御信号に従って発光部202が点灯又は特定の発光態様で発光する。
また、制御部114による音声発生装置300の制御は、特定の警報音又は音声パターン(例えば、「屋内に人がいます。」等の音声メッセージ)を発生させるための制御信号を送信部113に送信させることで成される。これに対して音声発生装置300では、受信部301により制御信号を受けて、その制御信号に従って出力部302が特定の警報音又は音声をスピーカから出力する。
なお、制御部114は、ステップS13〜S15の制御を繰り返す。従って、災害の発生が検知されて、かつ、人が屋内にいることが検知された場合に、照明器具120は、例えば赤色で発光する或いは点滅することで、家屋の窓等を介して漏れる光により屋内の人の存在を屋外に報知し得る。また、この場合に、屋外に設置された照明装置200が、例えば赤色で発光する或いは点滅することで、屋内の人の存在を、屋外にいる人の視覚に訴えて報知し得る。また、この場合に、屋外に設置された音声発生装置300が、例えば警報音又は音声メッセージを出力することで、屋内の人の存在を、屋外にいる人の聴覚に訴えて報知し得る。なお、点滅の例としては、3秒等の一定時間周期で点灯と消灯とを繰り返すような発光パターン、一定周期内で明暗を変更させながら発光を繰り返すような発光パターン等が挙げられる。
また、制御部114は、検知部112により災害(地震等)の発生が検知されるまでの間は(ステップS11:no)、人感センサ111により人が検知されたときに(ステップS16)、照明器具120の発光制御(通常点灯)を行う(ステップS17)。また、ステップS16において人が検知されなければ、照明器具120の消灯制御を行う(ステップS18)。
このステップS16〜S18における動作は、人が検知されれば昼白色、昼光色等で点灯し、人が検知されなければ消灯する動作であり、省電力のために有効である。なお、ステップS17での発光制御は、既に点灯しているならば点灯を省略し、ステップS18での消灯制御は、既に消灯しているならば消灯を省略する。また、ステップS17での発光制御は、計時機構等を用いて夜間の時間帯だけ発光するようにしてもよい。
このように、照明器具120の省電力動作に用いられる人感センサ111は、災害発生時において屋内に人が残されていることを屋外に報知する用途にも用いられる。これにより、地震等の災害発生時に、負傷者や病人等の屋内に取り残された者の存在を、屋外にいる人に報知し、必要な救助や援助を促すことが可能となる。なお、救助や援助後においては、救助者、援助者等は、例えば照明装置200及び音声発生装置300の電池を外すとか装置状態をリセットする等により、発光や音声出力を停止させることができる。
なお、ステップS12において人が検知されなかった場合に、照明装置200を消灯し、音声発生装置300を、音声を出力しない状態にして、また人が検知されるのを待つこととしてもよい。また、ステップS11において災害の発生が検知された場合において、例えば30分等の一定時間が経過した後にステップS12の判定処理を開始することとしてもよい。これにより、災害発生から一定時間経過して通常なら人が屋外に避難し終えたであろう時に、ステップS12の処理により、まだ屋内に人が残っていることを検知してその旨を屋外の人に報知することが可能となる。
(照明制御装置の検知部の変形例)
以下、上述した照明制御装置110における検知部112の変形例について説明する。
上述の実施態様例では検知部112は、振動を計測し所定程度以上の振動を検出する検出器112aにより災害(地震)を検知したが、ここでは、検知部112が、外部から送信される災害情報を受信することで災害を検知する例を示す。
図4は、検知部112の機能ブロック図である。
同図に示すように、検知部112は、受信部112bを備える。受信部112bは、外部から無線送信される災害情報を受信するための通信回路である。この災害情報は、例えば、気象庁、自治体等やその関連機関に設置された無線送信装置から災害発生の旨を知らせる情報(災害発生を示す情報)が予め定められた形式で、直接又は通信衛星や通信ネットワーク等を介して、無線送信されたものである。なお、災害情報は、例えば、災害発生の位置、強度(程度)、発生時間に関する情報やその他の情報を含んでいてもよい。
この受信部112bを備える検知部112は、受信部112bにより外部から災害情報を示す無線信号を受信することで、災害の検知を行い、その検知したことを制御部114に通知する機能を有する。
即ち、この変形例のように、照明制御装置110は、自ら災害発生を直接検出する検出器等を有する代わりに外部から災害発生を示す信号を受信することで災害発生を検知する構成を有していてもよい。なお、ここで、検知は、検出器による直接的な検出により知ること、及び、外部からの情報受信により間接的に知ることの両方を含む用語として使用している。
(照明制御装置、照明器具等の接続)
以下、照明制御装置110と照明器具120との接続形態の例について図5を用いて説明する。
図5は、照明制御装置と照明器具との接続例を示す図である。
同図に示すように、家屋内の天井等に設けられ商用電源と接続された引掛シーリングボディ140に引掛けた照明器具アダプタ130に取り付ける(嵌め込む)ことで、屋内照明100における照明器具120は、商用電源と電気的に接続されるようになっている。
照明器具アダプタ130は、USB(Universal Serial Bus)ポートを備え、引掛シーリングボディ140と照明器具120とを電気的に接続する一種の接続器具である。なお、照明器具アダプタ130及び引掛シーリングボディ140は、照明器具120と商用電源との電気的な接続のために用いられる接続器具の一例にすぎない。また、USBポートは、照明器具120と接続すべき機器類を装着するための装着部の一例にすぎない。
屋内照明100における照明制御装置110は、例えばUSBコネクタを備えた一体型のパッケージ形状として形成されていることとした場合に、照明器具アダプタ130のUSBポートに挿入することで、商用電源及び照明器具120と電気的に接続される。これにより、照明制御装置110の制御部114から照明器具120の発光部の点消灯に係る制御を行うことが可能となる。なお、変形例としては、照明器具120がUSBポート等の装着部を備えることとし、USBコネクタ等を備えたパッケージ形状の照明制御装置110が、照明器具120の装着部に挿入されることで、照明器具120と電気的に接続されるようにしてもよい。
このように照明制御装置110と照明器具120との間をUSBインタフェースにより挿抜自在に構成すれば、抜いた状態では照明器具120単独での機能しか発揮できないようにすることができる。そして、USBポートへのUSBコネクタの挿入により照明制御装置110と接続すると、照明器具120について人感センサに基づく点消灯制御等の機能が付加されるようになる。
なお、照明制御装置110と照明器具120との間の接続インタフェースは必ずしもUSBインタフェースに限られず、電気的な接続が可能であれば足りる。また、例えば照明制御装置110と照明器具120とが不可分一体の形状として形成されていてもよい。
また、照明制御装置110と照明器具120との機能分担は、図2に示した例に限らない。例えば、人感センサ111、検知部112、送信部113のいずれか1以上の要素が照明器具120と一体型であり、その残りの要素は、照明器具120或いは照明器具アダプタ130のUSBポートに挿入されるUSBコネクタと一体型であってもよい。
また、照明制御装置110の送信部113と照明装置200の受信部201及び音声発生装置300の受信部301との間は、無線信号の授受が成される構成の他に、有線伝送路を介して信号の授受が成される構成であってもよい。
(補足)
以上、照明制御装置を含む照明システムの実施態様について説明したが、上述の実施態様は一例にすぎず、更に各種の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、照明制御処理(図3)におけるステップS13〜S15の順序は一例にすぎず、順序を変更してもよい。
また、ステップS13における発光制御とステップS14における発光制御は、赤色等の特定色で継続的に発光させることであっても、赤色等の特定色で点滅させることであっても、昼白色、昼光色、採光色等で点滅させることであってもよい。また外部の別光源がある色の発光をしているような環境下では、ステップS13における発光制御とステップS14における発光制御は、消灯することによって環境全体でみれば特定色で発光したかの如く視認されるようにしてもよい。例えば、青色及び緑色の光源を有し点灯状態の照明装置200が外部の赤色光源が照らす環境下に設置されているような場合において、照明装置200の青色及び緑色の光源を消灯するよう制御して、環境全体として赤色となるようにしてもよい。なお、これらステップS13、S14の発光制御の態様を、広く人に知らしめておくよう運用することにより、災害発生の際に屋内に取り残されている人の救助等が実行される可能性は高まる。
また、例えば、照明制御処理(図3)におけるステップS13〜S15のうちいずれか1つの処理を行えば、他の2つを省略することも可能である。例えば、ステップS14及びS15を省略しても、家屋の窓等の設置状況にも依るが屋内の照明器具120が、ある程度、屋外の照明装置200と同様の機能を発揮するので、災害発生時に人が屋内にいる状況を屋外の人に報知し得る。この例の場合では、照明制御装置110中の送信部113並びに照明装置200及び音声発生装置300を省くことも可能となる。
また、照明器具120を省略して、照明制御処理(図3)におけるステップS13、S16〜S18の処理を省くことも可能である。この場合でも、災害の発生が検知され、かつ、屋内における人の存在が検知された場合に、照明装置200或いは音声発生装置300により屋外への報知がなされる。これにより、屋外にいる人は、災害発生時に避難行動に移れていない人が屋内に取り残されている可能性を認識することができ、迅速に人の救助や援助を行い得るようになる。なお、照明装置200の光源は、赤色等の警報として認識され易い特定色のみを発光可能なものであってもよい。この場合は、照明装置の発光制御(図3、ステップS14)としては、単に照明装置200を点灯させるような制御でもよい。
また、例えば、図4で示した受信部112bが受信する災害情報は、気象庁、自治体等と関連のない災害の検出機構により災害が検出されたことを伝える信号であってもよい。検知部112は、照明制御装置110の内部又は外部の検出器からの災害検出を示す信号の入力又は災害検出に対応した電圧の印加を受ける、或いは外部の装置が送信した災害情報を受信することで、直接又は間接的に災害発生を検知する機能を有すれば足りる。
また、人感センサ111は、人体等から放射される赤外線の量の変化を検出するセンサに限られるものではなく、人感センサの用語が表す範囲は、人を感知し得る機構であれば、赤外線の量の検出以外の方式により周囲における人の存在を検知する機構も含む。赤外線の量の検出以外の方式の例としては、周囲を可視光で撮像した画像に人の特徴を示す部分が含まれるか否かを識別する方式や、一定間隔で周囲を撮像した画像間に差異があるか否かを識別して差異があれば人の存在を推定するような方式等が挙げられる。
なお、上述した照明制御処理(図3)の全部又は一部は、各種機器類の機構(ハードウェア)により成されても、ソフトウェアにより、つまり各種機器類に含まれるプロセッサがメモリに記憶された制御プログラムを実行することにより、成されてもよい。また、その制御プログラムを記録媒体に記録して頒布又は流通させてもよい。例えば、頒布された制御プログラムを機器類にインストールして、機器類のプロセッサに実行させることで、機器類に、照明制御処理の全部又は一部の処理を行わせることが可能となる。
その他、説明した実施形態に対して当業者が当然に思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、実施形態で示した構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明の範囲に含まれる。
以下、本発明の一態様に係る照明システム(照明制御装置等)の構成、変形態様及び効果について示す。
本発明の一態様に係る照明制御装置は、照明装置を制御する照明制御装置であって、人感センサと、災害の発生を検知する検知部と、前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記照明装置の点消灯に係る制御を行う制御部とを備える照明制御装置である。なお、ここでの照明装置は、屋外に設置された照明装置に限らず、屋内に設置された照明器具等をも含む広義の概念をいう。また、点消灯に係る制御は、点灯状態から単に消灯状態にする制御、消灯状態から単に点灯状態にする制御、特定の発光態様で発光させる制御、時間経過に応じて発光態様を変化させつつ発光させる制御、点滅するように発光させる制御等を含む。
この照明制御装置を屋内で利用すれば、災害発生の際に人が検知されると照明の制御がなされ、光により屋外への報知が実現され得ることにより、屋内にいる人の災害時における保護(避難援助等)を図ることができる。
また、本発明の一態様に係る照明システムは、上述の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、前記照明制御装置は屋内に設置され、前記照明装置は屋外に設置され、前記照明制御装置は送信部を有し、前記照明装置は受信部を有し、前記制御部は、前記送信部を介して前記照明装置に前記制御を行うための制御信号を送信する照明システムである。
これにより、災害発生の際に屋内で人が検知されると屋外の照明装置の制御がなされるので、災害時に取り残された可能性のある屋内の人の存在を屋外にいる人に報知することができる。
また、前記制御部は、前記検知部による前記検知がなされた後において人感センサによる前記検知がなされたときに前記照明装置を特定発光態様で発光させることで前記制御を行うこととしてもよい。
これにより、災害発生後に人が屋内にいる状況を、屋外での発光により報知するので、夜間においても屋外にいる人に伝えることが可能となる。
また、前記特定発光態様で発光させることは、点滅するように発光させることであることとしてもよい。
これにより、屋外にいる人の注意を引くことが可能となるので、災害の際に屋内に残された人の救助、援助等が迅速に行われ得る。
また、前記照明装置は、互いに異なる発光色で発光し得る複数の光源を含み、前記特定発光態様で発光させることは、特定色で発光させることであることとしてもよい。
これにより、運用上緊急事態を指す特定色を定めて周知しておく、又は、緊急事態を示す色として一般的な赤色を特定色として定める等とすれば、屋外にいる人が緊急事態を認識できるので、災害の際に屋内に残された人の救助、援助等が迅速に行われ得る。
また、前記照明システムは、屋内に設置された照明器具を備え、前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知がなされていない場合において、前記人感センサによる検知の有無に応じて前記照明器具の点消灯に係る制御を行うこととしてもよい。
これにより、人感センサを、屋内照明器具の省電力化という用途と災害時の人の存在確認という用途に共用して有効活用することができる。
また、前記照明器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を着脱自在に装着するための装着部を有することとしてもよい。
これにより、照明器具に、災害時の人の存在確認の機能を随時付加でき随時除去できるようになる。
また、前記照明器具は、接続器具を介して商用電源と電気的に接続するものであり、前記照明システムは、前記接続器具を備え、前記接続器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を装着するための装着部を有することとしてもよい。
これにより、照明器具を商用電源に取り付けるための接続器具(照明器具アダプタ等)を介して、照明器具に、任意に災害時の人の存在確認の機能が随時付加でき随時除去できるようになる。
また、前記検知部は、前記照明制御装置の外部からの災害の発生を示す信号を受信することにより、前記検知を行うこととしてもよい。
これにより、照明システム内に災害の直接的な検出機構が含まれなくても、災害時において屋内に取り残された可能性のある人の存在を屋外に報知することが可能となる。
また、前記検知部は、災害の発生を検出する検出器を有し、当該検出器での検出により前記検知を行うこととしてもよい。
これにより、照明システム内に災害情報を外部から受領するための機構を設けなくても、災害時において屋内に取り残された可能性のある人の存在を屋外に報知することが可能となる。
また、1つ又は複数の電池を備え、前記照明制御装置及び前記照明装置の各々は、1つ又は複数の前記電池の全部又は一部が供給する電力により動作する機能を有することとしてもよい。
これにより、災害により停電となった場合であっても、電池の電力により動作することができるため、屋内に取り残された可能性のある人の存在を屋外に報知することが可能となる。
また、本発明の一態様に係る照明システムは、上述の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、更に、屋外に設置された音声発生装置を備え、前記照明制御装置は屋内に設置され、前記照明制御装置は送信部を有し、前記音声発生装置は受信部を有し、前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記音声発生装置から所定の音声を出力させるよう制御し、前記制御部は、前記送信部を介して前記音声発生装置に音声の出力に係る前記制御を行うための制御信号を送信する照明システムであることとしてもよい。
これにより、災害発生の際に屋内に取り残された可能性のある人の存在を、音声によって屋外に報知することが可能となる。
10 照明システム
11 家屋
100 屋内照明
110 照明制御装置
111 人感センサ
112 検知部
112a 検出器
112b、201、301 受信部
113 送信部
114 制御部
115、203、303 電池
120 照明器具
121、202 発光部
130 照明器具アダプタ
140 引掛シーリングボディ
200 照明装置
300 音声発生装置
302 出力部

Claims (12)

  1. 照明装置を制御する照明制御装置であって、
    人感センサと、
    災害の発生を検知する検知部と、
    前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記照明装置の点消灯に係る制御を行う制御部とを備える
    照明制御装置。
  2. 請求項1記載の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、
    前記照明制御装置は屋内に設置され、前記照明装置は屋外に設置され、
    前記照明制御装置は送信部を有し、前記照明装置は受信部を有し、
    前記制御部は、前記送信部を介して前記照明装置に前記制御を行うための制御信号を送信する
    照明システム。
  3. 前記制御部は、前記検知部による前記検知がなされた後において人感センサによる前記検知がなされたときに前記照明装置を特定発光態様で発光させることで前記制御を行う
    請求項2記載の照明システム。
  4. 前記特定発光態様で発光させることは、点滅するように発光させることである
    請求項3記載の照明システム。
  5. 前記照明装置は、互いに異なる発光色で発光し得る複数の光源を含み、
    前記特定発光態様で発光させることは、特定色で発光させることである
    請求項3記載の照明システム。
  6. 前記照明システムは、屋内に設置された照明器具を備え、
    前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知がなされていない場合において、前記人感センサによる検知の有無に応じて前記照明器具の点消灯に係る制御を行う
    請求項2記載の照明システム。
  7. 前記照明器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を着脱自在に装着するための装着部を有する
    請求項6記載の照明システム。
  8. 前記照明器具は、接続器具を介して商用電源と電気的に接続するものであり、
    前記照明システムは、前記接続器具を備え、
    前記接続器具は、前記人感センサ、前記検知部又は前記送信部を装着するための装着部を有する
    請求項6記載の照明システム。
  9. 前記検知部は、前記照明制御装置の外部からの災害の発生を示す信号を受信することにより、前記検知を行う
    請求項2〜8のいずれか一項に記載の照明システム。
  10. 前記検知部は、災害の発生を検出する検出器を有し、当該検出器での検出により前記検知を行う
    請求項2〜8のいずれか一項に記載の照明システム。
  11. 1つ又は複数の電池を備え、
    前記照明制御装置及び前記照明装置の各々は、1つ又は複数の前記電池の全部又は一部が供給する電力により動作する機能を有する
    請求項2〜10のいずれか一項に記載の照明システム。
  12. 請求項1記載の照明制御装置と、前記照明装置とを含む照明システムであって、
    更に、屋外に設置された音声発生装置を備え、
    前記照明制御装置は屋内に設置され、
    前記照明制御装置は送信部を有し、前記音声発生装置は受信部を有し、
    前記制御部は、更に、前記検知部による前記検知と前記人感センサによる検知とがなされた場合に前記音声発生装置から所定の音声を出力させるよう制御し、
    前記制御部は、前記送信部を介して前記音声発生装置に音声の出力に係る前記制御を行うための制御信号を送信する
    照明システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016039024A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 照明システム、照明装置、端末装置、照明制御方法及びプログラム
JP2019509582A (ja) * 2016-01-27 2019-04-04 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ 周辺デバイス、前記周辺デバイスを含むシステム及び方法
JP7565497B2 (ja) 2020-10-23 2024-10-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 機器制御システム

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