JP2015094115A - パネル体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 、需要者が好みの機能部品を好みの位置に取付けたり、取外したりして、コーディネートを楽しむことができ、且つ、機能部品を取付けなくても意匠性の良いパネル体の提供。
【解決手段】 パネル体本体1と、レール2と、化粧板3を備え、レール2は、奥側が入口側よりも広くなっており、パネル体本体1の表面に左右方向又は上下方向に取付けてあり、化粧板3は、パネル体本体1の表面に取付けてあって、レール2を隠しており、レール2を利用して機能部品4,5,6,7,8を取付け自在である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、玄関ドア等に用いられるパネル体に関する。
従来より、玄関ドアの表面にリース等を掛けるためのフックを取付けたものが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。このような従来のフック等機能部品は、玄関ドアの表面に孔を開けてネジで固定しており、取付け位置変更に容易に対応できるものではなかった。
三協立山株式会社三協アルミ社発行のカタログ「玄関ドア 総合カタログ」(カタログNo.STJ0802A TS.13.02−320)、2013年2月、p.438
本発明は以上に述べた実情に鑑み、需要者が好みの機能部品を好みの位置に取付けたり、取外したりして、コーディネートを楽しむことができ、且つ、機能部品を取付けなくても意匠性の良いパネル体の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるパネル体は、パネル体本体と、レールと、化粧板を備え、レールは、奥側が入口側よりも広くなっており、パネル体本体の表面に左右方向又は上下方向に取付けてあり、化粧板は、パネル体本体の表面に取付けてあって、レールを隠しており、レールを利用して機能部品を取付け自在であることを特徴とする。
請求項1記載の発明によるパネル体は、パネル体本体の表面にレールが左右方向又は上下方向に取付けてあり、レールを利用して機能部品を取付け自在であるため、需要者が好みの機能部品を好みの位置に取付けて、パネル体を自由にコーディネートできる。レールは、奥側が入口側よりも広くなっているので、機能部品が外れにくい。さらに、パネル体表面に取付けた化粧板でレールを隠してあるので、機能部品を取付けない場合の意匠性も良い。
本発明のパネル体の第1実施形態を示す正面図であって、機能部品を取付けた状態を示す。 本発明のパネル体の第1実施形態を示す正面図であって、機能部品を取付けない状態を示す。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 (a)はリースフックの平面図、(b)はリースフックの正面図、(c)はリースフックの側面図である。 リースフックの取付け方を示す斜視図である。 (a)はカスタムフックの平面図、(b)はカスタムフックの正面図、(c)はカスタムフックの側面図である。 (a)は表札の正面図、(b)は表札の側面図である。 表札の取付け方を示す側面図である。 (a)はポストの正面図、(b)はポストの側面図である。 (a)はプランターボックスの正面図、(b)はプランターボックスの側面図である。 本発明のパネル体の第2実施形態を示す正面図であって、機能部品を取付けた状態を示す。 本発明のパネル体の第2実施形態を示す正面図であって、機能部品を取付けない状態を示す。 図13のC−C断面図である。 リースフックの取付け方を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜4は、本発明のパネル体の第1実施形態を示している。本パネル体は、玄関ドア用のパネル体であり、図示しない蝶番によりドア枠に開閉自在に取付けられる。
本パネル体は、図2〜4に示すように、金属製のフレーム9を四周枠組みし、その枠内に発泡スチロール板等の断熱性の芯材10を配置し、室外側と室外側に鋼板よりなるパネル11,11を貼り付けたいわゆるフラッシュ構造のパネル体本体1を備え、そのパネル体本体1の室外側面に複数本のレール2,2,…が上下方向に間隔をおいて左右方向に取付けてある。さらにパネル体本体1の室外側面には、複数枚の帯板状の化粧板3,3,…が長手方向を横方向にして配設され、いわゆる横張りで取付けてある。
レール2は、アルミニウム合金の押出形材よりなり、図3に示すように、断面略C字形に形成され、レール2内に溝が奥側が入口側よりも広くなるように形成してある。
化粧板3は、例えば木材等で形成され、図3に示すように、上下方向の縁部の裏面側に、レール2の見付壁2a及び見込壁2bが納まる掘り込み部12が形成してある。化粧板3は、レール2の開口部13と同じ幅の隙間をあけて取付けてあり、上下に隣接する化粧板3の掘り込み部12間にレール2を収納している。そのため、本パネル体を正面から見ると、化粧板3同士の隙間からレール2の溝内のみがのぞき、レール2の見付壁2a及び見込壁2bは化粧板3に隠れて見えないようになっている。
パネル体は、図2に示すように、戸先側に開閉用のハンドル14を備え、ハンドル14の上方と下方の2箇所に施錠のためのシリンダー26が設けてある。シリンダー26は、上述のレール2の底部に配置されている。このように、シリンダー26が化粧板3間の隙間の奥に位置するレール2の底部に配置されていることで、シリンダー26がどこにあるのか分かりにくいため、防犯性が向上する。
本パネル体は、図1に示すように、レール2を利用して需要者が様々な機能部品を好きな位置に取付けたり、取外したりして、自由にカスタマイズできる点に特徴がある。図1の例では、機能部品として、リースを掛けるためのリースフック4、表札6、ポスト7、プランターボックス8を取付けている。
リースフック4は、アルミの鋳物等で形成され、図5に示すように、花のような形となっており、フックでありながらオーナメント(飾り)を兼ねるものとなっている。リースを掛けるフック部15は、リースフック4の下端部に室内側に突出して形成されている。このように、フック部15を室内側に向かって突出して形成したことで、未使用時の美観に優れ、フック部15による怪我の心配がない。リースフック4は、中央部の裏面側にレール2と係合する矩形の板状の係合部16と、係合部16からのびる軸部17を有している。
リースフック4を取付ける際は、図6(a)に示すように、係合部16が横長の状態となるようにして持ち、室外側から係合部16をレール2の開口部13に挿入する。その後、図6(b)に示すように、90°回転することで、係合部16がレール2と係合し、落ちなくなる。外すときは、これとは逆に、90°回転してから手前に引っ張るだけでよい。
他の機能部品6,7,8の取付けには、図7に示すようなカスタムフック5を使用する。カスタムフック5は、上向きに開口したフック部18と、レール2と係合する矩形の板状の係合部16と、フック部18と係合部16を繋ぐ軸部17とを有している。カスタムフック5の取付け方は、リースフック4の場合と同様に、係合部16が横長の状態となるようにして持ち、係合部16を室外側からレール2の開口部13に挿入し、その後90°回転することで係合部16がレール2と係合して落ちなくなる。
図8は、表札6を示している。表札6は、裏面側の左右2箇所に、カスタムフック5のフック部18を後方より挿入可能な穴19と、その上方にフック部18が引っ掛かる係止部20を有している。
表札6を取付ける際には、図9(a)に示すように、一のレール2に2つのカスタムフック5を予め所定の間隔で取付けておき、表札6裏面の穴19にカスタムフック5のフック部18を挿入し、その後、図9(b)に示すように、表札6を下に下げることでフック部18が係止部20に係止して、表札6が落ちなくなる。
図10は、ポスト7を示している。ポスト7は、前面に投函口21を有し、その下方に前方に開く扉22を有している。ポスト7の背面には、左右2箇所にカスタムフック5のフック部18を後方より挿入可能な穴19と、その上方にフック部18が引っ掛かる係止部20を有している。ポスト7の取付け方は、表札6の場合と同様である。
図11は、プランターボックス8を示している。プランターボックス8は、上面が開放した箱型に形成され、植木鉢23等を収容する凹部24を有し、底面には排水孔25が設けてある。プランターボックス8の背面には、左右2箇所にカスタムフック5のフック部18を後方より挿入可能な穴19と、その上方にフック部18が引っ掛かる係止部20を有している。プランターボックス8の取付け方は、表札6の場合と同様である。
以上に述べたように本パネル体は、パネル体本体1の表面に複数本のレール2が上下方向に間隔をおいて左右方向に取付けてあり、図1に示すように、レール2を利用して機能部品4,5,6,7,8を取付け自在であるため、需要者が好みの機能部品4,5,6,7,8を好みの位置に取付けて、パネル体を自由にコーディネートできる。レール2は、奥側が入口側よりも広くなっているので、機能部品4,5,6,7,8が外れにくい。さらに、パネル体表面に取付けた化粧板3でレール2を隠してあるので、図2に示すように、機能部品を取付けない場合の意匠性も良い。さらに本パネル体は、レール2の長手方向の任意の位置に機能部品4,5,6,7,8を前方から取付け・取外しができるので、機能部品の取付け・取外しや取付位置の変更が容易である。また本パネル体は、シリンダー26をレール2の底部に配置したことで、シリンダー26がどこにあるか分かりにくいので、防犯性にも優れている。
図12〜14は、本発明のパネル体の第2実施形態を示している。本実施形態のものは、パネル体本体1の室外側面に複数本のレール2,2,…が左右方向に間隔をおいて上下方向に取付けてある。さらにパネル体本体1の室外側面には、複数枚の帯板状の化粧板3,3,…が長手方向を縦方向にして配設され、いわゆる縦張りで取付けてある。化粧板3でレール2を隠している点、シリンダー26をレール2の底部に配置している点は、第1実施形態と同様である。
レール2は、図15に示すように、一対の側壁に角孔状の係止孔27が長手方向に沿って多数形成してある。リースフック4を取付ける際には、図15(a)に示すように、係合部16が縦長の状態となるようにして持ち、室外側から係合部16をレール2の開口部13に挿入する。その後、図15(b)に示すように、90°回転することで、係合部16がレール2の係止孔27に係合し、落ちなくなる。外すときは、これとは逆に、90°回転してから手前に引っ張るだけでよい。カスタムフック5の取付け方もこれと同様である。
表札6等の他の機能部品を取付ける際には、予めレール2にカスタムフック5を取付けておき、カスタムフック5に引っ掛けて他の機能部品を取付ける。
第2実施形態のパネル体も、第1実施形態のパネル体と同じように、好きな場所に好きな機能部品4,5,6,7,8を取付けて、自由にカスタマイズできる。レール2が化粧板3で隠れているので、機能部品を取付けない場合の意匠性もよい。シリンダー26がレール2の底部に配置してあることで、防犯性にも優れている。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。パネル体本体1の構造や材質、レール2及び化粧板3の材質、断面形状等は、適宜変更することができる。機能部品は、パネル体に何らかの機能を付加するものであれば何でもよく、リースフック4、表札6、ポスト7、プランターボックス8に限らず、例えば単なる装飾であってもよい。フック等の形状は、任意である。本発明のパネル体の用途は、玄関等の出入口用の戸板に限らず、例えば外装や内装用のパネル体や、間仕切り等、建築分野に幅広く適用できる。
1 パネル体本体
2 レール
3 化粧板
4 リースフック(機能部品)
5 カスタムフック(機能部品)
6 表札(機能部品)
7 ポスト(機能部品)
8 プランターボックス(機能部品)

Claims (1)

  1. パネル体本体と、レールと、化粧板を備え、レールは、奥側が入口側よりも広くなっており、パネル体本体の表面に左右方向又は上下方向に取付けてあり、化粧板は、パネル体本体の表面に取付けてあって、レールを隠しており、レールを利用して機能部品を取付け自在であることを特徴とするパネル体。
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