JP2015093491A - ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法 - Google Patents

ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015093491A
JP2015093491A JP2013231881A JP2013231881A JP2015093491A JP 2015093491 A JP2015093491 A JP 2015093491A JP 2013231881 A JP2013231881 A JP 2013231881A JP 2013231881 A JP2013231881 A JP 2013231881A JP 2015093491 A JP2015093491 A JP 2015093491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hybrid vehicle
shift
shift pattern
transmission
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013231881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6326766B2 (ja
Inventor
治雄 鈴木
Haruo Suzuki
治雄 鈴木
芳久 小泉
Yoshihisa Koizumi
芳久 小泉
洋紀 瀬戸
Hiroki Seto
洋紀 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2013231881A priority Critical patent/JP6326766B2/ja
Publication of JP2015093491A publication Critical patent/JP2015093491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6326766B2 publication Critical patent/JP6326766B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/84Data processing systems or methods, management, administration

Landscapes

  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】ハイブリッド車両の内燃機関の動力と電動発電機の動力の両方を使用した併用走行における変速機のシフト制御に用いるシフトパターンを好適なものにすることで、燃費をより向上できるハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法を提供する。【解決手段】ハイブリッド車両の変速機のギア段の選定において、エンジン単独走行では、内燃機関の運転効率が高くなるエンジン単独走行用シフトパターンを使用し、モータ単独走行では、電動発電機の運転効率が高くなるモータ単独走行用シフトパターンを使用し、内燃機関の動力と電動発電機の動力の両方を用いる併用走行では、エンジン単独走行用シフトパターンとモータ単独走行用シフトパターンとを補間して求めた併用走行用シフトパターンを使用する。【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド車両の内燃機関の動力と電動発電機の動力の両方を使用した併用走行における変速機のシフト制御に用いるシフトパターンを好適なものにすることで、燃費をより向上できるハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法に関する。
内燃機関の動力と電動発電機の動力を変速機を介して車輪に伝達するハイブリッド車両では、内燃機関のみを動力源として走行するエンジン単独走行、電動発電機のみを動力源として走行するモータ単独走行、内燃機関と電動発電機の両方を動力源として走行する併用走行、ハイブリッド車両の制動力の回生エネルギーを利用して電動発電機で発電する回生走行等の走行形態があり、それぞれの走行形態で、ハイブリッド車両の車速や要求されるトルクによって変速機のギア段を選択している。
このハイブリッド車両のギア段の選択の例としては、例えば、エンジンおよびモータを車両駆動力源として有し、さらにエンジンと駆動輪の間に複数のギア段の選択により駆動力伝達を変更可能な変速機を有する変速機付きハイブリッド車両の制御装置において、エンジンが所定の高効率運転状態で運転され、かつ、要求車両駆動力とエンジン出力の差分をモータの力行または回生により埋められるように、変速機のギア段とエンジン運転状態を設定することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置が提案されている(特許文献1参照)。
従来技術では、ハイブリッド車両の変速機のギア段の選択、つまり、変速機のシフト制御に際しては、エンジン単独走行では、内燃機関の運転状態が高効率になるように、また、モータ単独走行と回生走行では電動発電機の運転状態が高効率になるように、早期に変速機をシフトアップ及びシフトダウンする制御を行っている。そして、内燃機関と電動発電機の両方を動力源として走行する併用走行においては、内燃機関の運転効率を優先して、エンジン単独走行と同じシフトで変速機を制御している。
しかしながら、図11に示すように、横軸に回転数を、縦軸にトルクを取った場合に、内燃機関(エンジン)の効率を示す等高線は実線で示すようになり、内燃機関の運転を高効率で行えるポイントは左上の斜線ハッチング領域Reとなる。つまり、内燃機関の高効率のポイントは、例えば、1200rpm程度の比較的低回転で、比較的高トルクの領域となる。一方、電動発電機(モータ)の効率を示す等高線は破線で示すようになり、電動発電機の運転を高効率で行えるポイントは、右下のクロスハッチング領域Rmとなる。つまり、内燃機関よりも高い回転数と低いトルクの領域となる。従って、高効率となる回転数とトルクは、内燃機関と電動発電機では異なっている。
そのため、従来技術の内燃機関の運転効率で変速機のシフト制御している併用走行の状態では、電動発電機の運転効率を無視して変速機のシフト制御を行っていることになり、電動発電機の運転効率が低い状態での電動発電機の運転となり、ハイブリッド車両全体としてはエネルギー効率が低下するという問題がある。
特開2006−341848号公報
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、ハイブリッド車両の内燃機関の動力と電動発電機の動力の両方を使用した併用走行における変速機のシフト制御に用いるシフトパターンを好適なものにすることで、燃費をより向上できるハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明のハイブリッド車両は、内燃機関と電動発電機と変速機を備えたハイブリッドシステムを搭載して、前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力を前記変速機を介して車輪に伝達するハイブリッド車両において、前記ハイブリッドシステムを制御する制御装置が、前記ハイブリッド車両の車速とアクセル開度に基づいて、予め設定されたシフトパターンに基づいて前記変速機のギア段を選定すると共に、前記内燃機関の運転効率が高い領域になるように設定されたエンジン単独走行用シフトパターンと、前記電動発電機の運転効率が高い領域になるように設定されたモータ単独走行用シフトパターンを予め設定して記憶し、前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力のみでエンジン単独走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、前記ハイブリッド車両が前記電動発電機の動力のみでモータ単独走行する場合は、前記モータ単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力の両方で併用走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとを補間して求めた併用走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定する制御を行うように構成される。
また、上記のハイブリッド車両において、前記制御装置が、前記併用走行用シフトパターンを、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとの間で、前記内燃機関が発生するトルクと前記電動発電機が発生するトルクとのトルク比率で線形補間して作成する制御を行うように構成される。
さらに、上記のハイブリッド車両において、前記制御装置が、前記シフトパターンのそれぞれが、車速とアクセル開度をベースに、ギア段を変更するための変速段毎に予め設定されたシフトアップ線及びシフトダウン線を備えたマップデータで構成され、走行時の車速とアクセル開度で示される運転状態がシフトアップ線を超えて高ギア段側に移動するときにシフトアップし、走行時の車速とアクセル開度で示される運転状態がシフトダウン線を超えて低ギア段側に移動するときにシフトダウンする制御を行うように構成される。
そして、上記の目的を達成するための本発明のハイブリッド車両の制御方法は、内燃機関と電動発電機と変速機を備えたハイブリッドシステムを搭載して、前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力を前記変速機を介して車輪に伝達するハイブリッド車両の制御方法において、前記ハイブリッド車両の車速とアクセル開度に基づいて、予め設定されたシフトパターンに基づいて前記変速機のギア段を選定すると共に、前記内燃機関の運転効率が高い領域になるように設定されたエンジン単独走行用シフトパターンと、前記電動発電機の運転効率が高い領域になるように設定されたモータ単独走行用シフトパターンを予め設定して記憶し、前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力のみでエンジン単独走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、前記ハイブリッド車両が前記電動発電機の動力のみでモータ単独走行する場合は、前記モータ単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力の両方で併用走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとを補間して求めた併用走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定することを特徴とする方法である。
本発明のハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法によれば、ハイブリッド車両において、内燃機関の動力のみで走行するエンジン単独走行では内燃機関の運転状態が高効率になるように変速機をシフト制御でき、また、電動発電機の動力のみで走行するモータ単独走行では電動発電機の運転状態が高効率になるように変速機をシフト制御でき、更に、内燃機関の動力と電動発電機の動力の両方で走行する併用走行では、内燃機関の運転効率のみならず、電動発電機の運転効率も考慮して変速機のシフト制御を行うことができるので、エネルギー使用(エネルギーマネージメント)の最適化を図ることができる。従って、ハイブリッド車両全体としての運転効率を高めることができ、燃費をより向上できる。
本発明に係る実施の形態のハイブリッド車両の構成を模式的に示した図である。 本発明に係る実施の形態のハイブリッド車両の制御方法の制御フローの一例である。 エンジン単独走行用のシフトパターンを模式的に示す図である。 モータ単独走行用のシフトパターンを模式的に示す図である。 エンジン単独走行用のシフトアップを説明するための図で、図3のシフトアップ線を示す図である。 エンジン単独走行用のシフトダウンを説明するための図で、図3のシフトダウン線を示す図である。 モータ単独走行用のシフトアップを説明するための図で、図4のシフトアップ線を示す図である。 モータ単独走行用のシフトダウンを説明するための図で、図4のシフトダウン線を示す図である。 併用走行用シフトパターンのシフトアップ線の作成と併用走行用のシフトアップを説明するための図である。 併用走行用シフトパターンのシフトダウン線の作成と併用走行用のシフトダウンを説明するための図である。 ハイブリッド車両における、エンジンの運転効率が高効率となる運転領域(ポイント)とモータの運転効率が高効率となる運転領域(ポイント)とを比較して示す図である。
以下、本発明に係る実施の形態のハイブリッド車両、及びハイブリッド車両の制御方法について、図面を参照しながら説明する。図1に示すように、この実施の形態のハイブリッド車両(HEV)1は、エンジン(内燃機関)10と電動発電機(走行用電動機兼発電機)20と変速機30を備え、エンジン10の動力(エンジン出力トルクTe)と電動発電機20の動力(モータ出力トルクTm)を変速機30を介して車輪34に伝達する車両であり、エンジン10と電動発電機20の両方を走行用の動力源とすることができる車両である。
なお、ここでは、図1のパラレル型ハイブリッド車両を例にして説明するが、必ずしもパラレル型ハイブリッド車両でなくてもよく、電動発電機20のみで変速機30を駆動できる機能を有するハイブリッド車両であればよい。
図1に示すように、このエンジン10の動力は、エンジン10に接続するトルクコンバータ13、接続状態のエンジン単独走行用クラッチ14と変速機30とプロペラシャフト31を介して差動装置(デファレンシャルギア)32に伝達され、更に、車軸33を介して車輪34に伝達される。
一方、電動発電機20の動力は、バッテリ22に充電(蓄電)された電力がインバータ21を介して電動発電機20に供給されることで発生し、この動力は、接続状態のモータ単独走行用クラッチ23と変速機30とプロペラシャフト31を介して差動装置32に伝達され、更に、車軸33を介して車輪34に伝達される。
これらにより、エンジン10の動力と電動発電機20の動力の一方又は両方が変速機30を介して、車輪34に伝達され、車両1が走行する。
この図1の構成では、エンジン単独走行用クラッチ14の接続及び断絶の切り替えにより、エンジン10の動力の車輪34への伝達と遮断を行い、また、モータ単独走行用クラッチ23の接続及び断絶の切り替えにより、電動発電機20の動力の車輪34への伝達と遮断を行うが、エンジン10の動力又は電動発電機20の動力の伝達と遮断を適宜切り替えることができればよく、必ずしも、エンジン単独走行用クラッチ14又はモータ単独走行用クラッチ23を設けなくてもよい。
また、このエンジン10の排気ガスG中のNOx(窒素酸化物)、PM(微粒子状物質)等を浄化するために、NOx低減触媒装置12aやPM捕集フィルタ装置12b等を備えた排気ガス浄化装置12を排気通路11に配設して、排気ガスG中のNOx、PM等を浄化処理している。
そして、エンジン10と電動発電機20と変速機30を備えたハイブリッドシステム2、及び、車両1の制御を行うための制御装置40が設けられ、この制御装置40により、エンジン10の全般の制御、インバータ21による電動発電機20の全般の制御、エンジン単独走行用クラッチ14の断接制御とモータ単独走行用クラッチ23の断接制御を含むハイブリッドシステム2の全般の制御を含む車両1の全般の制御等々を行う。
この制御装置40においては、ハイブリッド車両1の車速Vとアクセル開度αに基づき、図3に示すように、エンジン10の高効率ポイント(図11参照)を考慮して、変速機30の変速段毎に予め設定されたエンジン単独走行用のシフトアップ線(実線)Sue1、Sue2、Sue3、・・・(以下、Suen(n=1、2、・・N:N=ギア段数、図ではN=3)とする。)、及び、シフトダウン線(点線)Sde1、Sde2、Sde3、・・・(Sden(n=1、2、・・N)とする。)が予め実験等により設定され、このエンジン単独走行用シフトパターンPeがマップデータとして、記憶される。
また、図4に示すように、電動発電機20の高効率ポイント(図11参照)を考慮して、変速機30の変速段毎に予め設定されたモータ単独走行用のシフトアップ線(細い実線)Sum1、Sum2、Sum3、・・・(Sumn(n=1、2、・・N)とする。)、及び、シフトダウン線(細い点線)Sdm1、Sdm2、Sdm3、・・・(Sdmn(n=1、2、・・N)とする。)が、予め実験等により設定され、このモータ単独走行用シフトパターンPmがマップデータとして、記憶される。
なお、このモータ単独走行用シフトパターンPmにおいては、電動発電機20の単独運転では、一点鎖線の楕円で囲む領域Raddの出力は得られないので、この領域Radd内のシフトアップ線Sumn、及び、シフトダウン線Sdmn線は通常設けられないが、併用走行で使用するため、エンジン単独走行用シフトパターンPeに倣って作成しておく。例えば、シフトアップ線Sumnは、予め設定したトルク以上では、シフトアップ線Suenに平行に、シフトダウン線Sdmn線は、予め設定したトルク以上では、シフトダウン線Sden線に平行に設定される。
これにより、制御装置40は、ハイブリッド車両1の車速Vとアクセル開度αに基づいて、予め設定されたシフトパターンPe、Pmに基づいて変速機30のギア段を選定すると共に、エンジン10の運転効率が高い領域になるように設定されたエンジン単独走行用シフトパターンPeと、電動発電機20の運転効率が高い領域になるように設定されたモータ単独走行用シフトパターンPmを予め設定して記憶するように構成される。
次に、図5を用いて、エンジン単独走行用のシフトアップ線Suenを使用してのギア段のシフト制御について説明する。図5は、エンジン単独走行用のシフトアップ線Suenのみを示す図であり、各シフトアップ線Suenに関しては、それぞれSue1が、「1−2速線」、Sue2が「2−3速線」、Sue3が「3−4速線」を示し、各変速段のエリアAnに関しては、それぞれA1が「1速エリア」、A2が「2速エリア」、A3が「3速エリア」、A4が「4速以降エリア」を示す。
現状の車速Vとアクセル開度αから、アクセルを踏み込んで、アクセル開度αを大きくしたり、加速された結果として車速Vが増加したりして、車速Vとアクセル開度αで定まる運転状態が第1ポイントP1から第2ポイントP2に移動して、シフトアップ線Suen(図5ではSue2)を超えて、「n速エリア」から「(n+1)速エリア」に(図5では、「2速エリア」A2から「3速エリア」A3に)移動すると、変速機30のギア段を、「(n+1)速エリア」(図5では、「3速エリア」A3)にするシフトアップ制御を行う。
次に、図6を用いて、エンジン単独走行用のシフトダウン線Sdenを使用してのギア段のシフト制御について説明する。図6は、エンジン単独走行用のシフトダウン線Sdenのみを示す図であり、各シフトダウン線Sdenに関しては、それぞれSde1が、「1−2速線」、Sde2が「2−3速線」、Sde3が「3−4速線」を示し、各変速段のエリアAnに関しては、それぞれA1が「1速エリア」、A2が「2速エリア」、A3が「3速エリア」、A4が「4速以降エリア」を示す。
現状の車速Vとアクセル開度αから、アクセルの踏み込み量を減少して、アクセル開度αを小さくしたり、減速された結果として車速Vが減少したりして、車速Vとアクセル開度αで定まる運転状態が第3ポイントP3から第4ポイントP4に移動して、シフトダウン線Sden(図6ではSde2)を超えて、「(n+1)速エリア」から「n速エリア」に(図6では、「3速エリア」A3から「2速エリア」A2に)移動すると、変速機30のギア段を、「n速エリア」(図6では、「2速エリア」A2)にするシフトダウン制御を行う。
モータ単独走行用のシフトアップ線Sumnとシフトダウン線Sdmnとを使用してのギア段のシフト制御も、図5の替りに図7を使用して、また、図6の替りに図8を使用して同様に行うことができる。
つまり、制御装置40は、ハイブリッド車両1がエンジン10の動力のみでエンジン単独走行する場合は、エンジン単独走行用シフトパターンPeを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御し、ハイブリッド車両1が電動発電機20の動力のみでモータ単独走行する場合は、モータ単独走行用シフトパターンPmを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御する。
また、シフトパターンPe、Pmのそれぞれを、車速Vとアクセル開度αをベースに、ギア段を変更するための変速段毎に予め設定されたシフトアップ線Suen、Sumn及びシフトダウン線Sden、Sdmn(n=1,2,3・・・)を備えたマップデータで構成し、走行時の車速Vとアクセル開度αで示される第1ポイントP1がシフトアップ線Suen、Sumnを超えて高ギア段側の第2ポイントP2に移動するときにシフトアップし、走行時の車速Vとアクセル開度αで示される第3ポイントP3がシフトダウン線Sden、Sdmnを超えて低ギア段側の第4ポイントP4に移動するときにシフトダウンする。
さらに、制御装置40は、ハイブリッド車両1がエンジン10の動力と電動発電機20の動力の両方で併用走行する場合は、エンジン単独走行用シフトパターンPeとモータ単独走行用シフトパターンPmとを補間して求めた併用走行用シフトパターンPiを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御を行うように構成される。
この併用走行用シフトパターンPiは、エンジン単独走行用シフトパターンPeとモータ単独走行用シフトパターンPmとを、エンジン10が発生するトルクTeと電動発電機20が発生するトルクTmとの比であるトルク比率γem=Te/Tmで線形補間して作成される。
次に、この実施の形態のハイブリッド車両1におけるハイブリッド車両の制御方法について、図2の制御フローを参照しながら説明する。この図2の制御フローは、ハイブリッド車両1の運転が開始されると、上級の制御フローから呼ばれてスタートし、一連の制御を実施したのち、ハイブリッド車両1が運転停止すると、割り込みが発生して、上級の制御フローに戻り、上級の制御フローとともに終了する制御フローとして示している。
ハイブリッド車両1の運転が開始され、上級の制御フローから呼ばれて、図2の制御フローがスタートすると、ステップS11で、車速Vとアクセルの踏込量を検出するアクセル開度センサ(図示しない)で検出されるアクセル開度αを入力し、要求トルクTtと変速機30の出力軸の回転数Noを算出する。
また、予め設定したマップデータなどにより、エンジン10で発生するトルクTeと要求トルクTtの比であるトルク比率γet=Te/Ttと、電動発電機20で発生するトルクTmと要求トルクTtの比であるトルク比率γmt=Tm/Ttを算出する。また、電動発電機20で発生するトルクTmがゼロでない場合は、つまり、電動発電機20でアシスト走行又は回生走行する場合は、エンジン10で発生するトルクTeと電動発電機20で発生するトルクTmの比であるトルク比率γem=Te/Tmを算出する。
次のステップS12で、ハイブリッド車両1の走行形態を判定する。トルク比率γetが100%で、トルク比率γmtが0%であれば、エンジン単独走行であるとして、ステップS14に行き、トルク比率γetが0%で、トルク比率γmtが100%であれば、モータ単独走行であるとして、ステップS18に行き、トルク比率γetとトルク比率γmtの両方が0%でも100%でもない場合は、併用走行であるとしてステップS22に行く。
ステップS14では、前回の制御時における車速Vとアクセル開度αと、今回の制御時における車速Vとアクセル開度αとから変速機30におけるシフトアップの可能性のある加速状態であるか、シフトダウンの可能性のある減速状態であるかを判断する。
そして、加速状態であれば、図5に示すようなエンジン単独走行用シフトパターンPeのシフトアップ線Suenでシフトアップするか否かを判断し、シフトアップする場合は、ステップS15で変速機30をシフトアップしてステップS11に戻る。シフトアップしない場合は、そのままシフトアップせずに、ステップS11に戻る。また、減速状態であれば、図6に示すようなエンジン単独走行用シフトパターンPeのシフトダウン線Sdenでシフトダウンするか否かを判断し、シフトダウンする場合は、ステップS16で変速機30をシフトダウンしてステップS11に戻る。シフトダウンしない場合は、そのままシフトダウンせずに、ステップS11に戻る。
ステップS18では、前回の制御時における車速Vとアクセル開度αと、今回の制御時における車速Vとアクセル開度αとから変速機30におけるシフトアップの可能性のある加速状態であるか、シフトダウンの可能性のある減速状態であるかを判断する。
そして、加速状態であれば、図7に示すようなモータ単独走行用シフトパターンPmのシフトアップ線Sumnでシフトアップするか否かを判断し、シフトアップする場合は、ステップS19で変速機30をシフトアップして、ステップS11に戻る。シフトアップしない場合は、そのままシフトアップせずに、ステップS11に戻る。また、減速状態であれば、図8に示すようなモータ単独走行用シフトパターンPmのシフトダウン線Sdmnでシフトダウンするか否かを判断し、シフトダウンする場合は、ステップS20で変速機30をシフトダウンして、ステップS11に戻る。シフトダウンしない場合は、そのままシフトダウンせずに、ステップS11に戻る。
併用走行であるとしてステップS22に行った場合は、ステップS22で、併用走行用シフトパターンPiを算出する。この併用走行用シフトパターンPiは、図9に示すシフトアップ線Sui1、Sui2、Sui3、・・・(以下、Suin:n=1,2,3・・・)と図10に示すシフトダウン線Sdi1、Sdi2、Sdi3、・・・(以下、Sdin:n=1,2,3・・・)の2つを含んでいる。
この併用走行用シフトパターンPiは、エンジン単独走行用シフトパターンPeとモータ単独走行用シフトパターンPmとを、エンジン10が発生するトルクTeと電動発電機20が発生するトルクTmとの比であるトルク比率γem=Te/Tmで線形補間して作成する。つまり、図9及び図10に示す「a/b」がγem=Te/Tmになるように作成される。なお、「a/(a+b)=γet=Te/Tt」、「b/(a+b)=γmt=Tm/Tt」の関係から算出して作成してもよい。さらには、この補間の方法は、エンジン10と電動発電機20の運転効率を考慮できる補間方法であればよく、この線形補間の方法に限定する必要はない。
次のステップS23では、前回の制御時における車速Vとアクセル開度αと、今回の制御時における車速Vとアクセル開度αとから変速機30におけるシフトアップの可能性のある加速状態であるか、シフトダウンの可能性のある減速状態であるかを判断する。
そして、加速状態であれば、ステップS22で作成した図9に示すような併用走行用のシフトパターンPiのシフトアップ線Suinでシフトアップするか否かを判断し、シフトアップする場合は、ステップS24で変速機30をシフトアップして、ステップS11に戻る。シフトアップしない場合は、そのままシフトアップせずに、ステップS11に戻る。また、減速状態であれば、ステップS22で作成した図10に示すような併用走行用のシフトパターンPiのシフトダウン線Sdinでシフトダウンするか否かを判断し、シフトダウンする場合は、ステップS25で変速機30をシフトダウンして、ステップS11に戻る。シフトダウンしない場合は、そのままシフトダウンせずに、ステップS11に戻る。
そして、ステップS11からの制御を繰り返して、変速機30のギア段を選定して必要に応じてシフト制御を行うことを繰り返し行い、ハイブリッド車両1が運転停止すると、割り込みの発生によりリターンに行き、上級の制御フローに戻り、この上級の制御フローと共に終了する。
この図2の制御フローに従った制御により、ハイブリッド車両1がエンジン10の動力のみでエンジン単独走行する場合は、エンジン単独走行用シフトパターンPeを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御し、ハイブリッド車両1が電動発電機20の動力のみでモータ単独走行する場合は、モータ単独走行用シフトパターンPmを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御し、ハイブリッド車両1がエンジン10の動力と電動発電機20の動力の両方で併用走行する場合は、エンジン単独走行用シフトパターンPeとモータ単独走行用シフトパターンPmとを補間して求めた併用走行用シフトパターンPiを使用して変速機30のギア段を選定してシフト制御することができる。
上記の構成のハイブリッド車両1、及びハイブリッド車両の制御方法によれば、ハイブリッド車両1において、エンジン10の動力のみで走行するエンジン単独走行ではエンジン10の運転状態が高効率になるように変速機30をシフト制御でき、また、電動発電機20の動力のみで走行するモータ単独走行では電動発電機20の運転状態が高効率になるように変速機30をシフト制御でき、更に、エンジン10の動力と電動発電機20の動力の両方で走行する併用走行では、エンジン10の運転効率のみならず、電動発電機20の運転効率も考慮して変速機30のシフト制御を行うことができるので、エネルギー使用(エネルギーマネージメント)の最適化を図ることができる。従って、ハイブリッド車両1の全体としての運転効率を高めることができ、燃費をより向上できる。
1 車両(ハイブリッド車両)
2 ハイブリッドシステム
10 エンジン(内燃機関)
14 エンジン単独走行用クラッチ
20 電動発電機(走行用電動機兼発電機)
21 インバータ
22 バッテリ
23 モータ単独走行用クラッチ
30 変速機
34 車輪
40 制御装置
Pe エンジン単独走行用シフトパターン
Pi 併用走行用シフトパターン
Pm モータ単独走行用シフトパターン
Sde1、Sde2、Sde3、Sden エンジン単独走行用シフトダウン線
Sdi1、Sdi2、Sdi3、Sdin 併用走行用シフトダウン線
Sdm1、Sdm2、Sdm3、Sdmn モータ単独走行用シフトダウン線
Sue1、Sue2、Sue3、Suen エンジン単独走行用シフトアップ線
Sui1、Sui2、Sui3、Suin 併用走行用シフトアップ線
Sum1、Sum2、Sum3、Sumn モータ単独走行用シフトアップ線
Tt 要求トルク
Te エンジンの発生トルク
Tm 電動発電機の発生トルク
V 車速
α アクセル開度
γet、γmt、γem トルク比率

Claims (4)

  1. 内燃機関と電動発電機と変速機を備えたハイブリッドシステムを搭載して、前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力を前記変速機を介して車輪に伝達するハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッドシステムを制御する制御装置が、
    前記ハイブリッド車両の車速とアクセル開度に基づいて、予め設定されたシフトパターンに基づいて前記変速機のギア段を選定すると共に、
    前記内燃機関の運転効率が高い領域になるように設定されたエンジン単独走行用シフトパターンと、前記電動発電機の運転効率が高い領域になるように設定されたモータ単独走行用シフトパターンを予め設定して記憶し、
    前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力のみでエンジン単独走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、
    前記ハイブリッド車両が前記電動発電機の動力のみでモータ単独走行する場合は、前記モータ単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、
    前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力の両方で併用走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとを補間して求めた併用走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定する制御を行うように構成されたことを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 前記制御装置が、
    前記併用走行用シフトパターンを、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとの間で、前記内燃機関が発生するトルクと前記電動発電機が発生するトルクとのトルク比率で線形補間して作成する制御を行うように構成されたことを特徴とする請求項1記載のハイブリッド車両。
  3. 前記制御装置が、
    前記シフトパターンのそれぞれが、車速とアクセル開度をベースに、ギア段を変更するための変速段毎に予め設定されたシフトアップ線及びシフトダウン線を備えたマップデータで構成され、
    走行時の車速とアクセル開度で示される運転状態がシフトアップ線を超えて高ギア段側に移動するときにシフトアップし、
    走行時の車速とアクセル開度で示される運転状態がシフトダウン線を超えて低ギア段側に移動するときにシフトダウンする制御を行うように構成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド車両。
  4. 内燃機関と電動発電機と変速機を備えたハイブリッドシステムを搭載して、前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力を前記変速機を介して車輪に伝達するハイブリッド車両の制御方法において、
    前記ハイブリッド車両の車速とアクセル開度に基づいて、予め設定されたシフトパターンに基づいて前記変速機のギア段を選定すると共に、
    前記内燃機関の運転効率が高い領域になるように設定されたエンジン単独走行用シフトパターンと、前記電動発電機の運転効率が高い領域になるように設定されたモータ単独走行用シフトパターンを予め設定して記憶し、
    前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力のみでエンジン単独走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、
    前記ハイブリッド車両が前記電動発電機の動力のみでモータ単独走行する場合は、前記モータ単独走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定し、
    前記ハイブリッド車両が前記内燃機関の動力と前記電動発電機の動力の両方で併用走行する場合は、前記エンジン単独走行用シフトパターンと前記モータ単独走行用シフトパターンとを補間して求めた併用走行用シフトパターンを使用して前記変速機のギア段を選定することを特徴とするハイブリッド車両の制御方法。
JP2013231881A 2013-11-08 2013-11-08 ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法 Expired - Fee Related JP6326766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013231881A JP6326766B2 (ja) 2013-11-08 2013-11-08 ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013231881A JP6326766B2 (ja) 2013-11-08 2013-11-08 ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015093491A true JP2015093491A (ja) 2015-05-18
JP6326766B2 JP6326766B2 (ja) 2018-05-23

Family

ID=53196219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013231881A Expired - Fee Related JP6326766B2 (ja) 2013-11-08 2013-11-08 ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6326766B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210005337A (ko) * 2019-07-03 2021-01-14 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 엔진 온 제어방법 및 시스템

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777273A (ja) * 1993-09-09 1995-03-20 Mitsubishi Electric Corp シフトパターン連続可変式変速制御装置
JP2010070040A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Toyota Motor Corp 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2010158966A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Toyota Motor Corp 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2010163040A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両の駆動力制御装置
JP2012179955A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両の制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777273A (ja) * 1993-09-09 1995-03-20 Mitsubishi Electric Corp シフトパターン連続可変式変速制御装置
JP2010070040A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Toyota Motor Corp 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2010158966A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Toyota Motor Corp 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2010163040A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Nissan Motor Co Ltd 車両の駆動力制御装置
JP2012179955A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyota Motor Corp ハイブリッド車両の制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210005337A (ko) * 2019-07-03 2021-01-14 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 엔진 온 제어방법 및 시스템
KR102659242B1 (ko) 2019-07-03 2024-04-19 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 엔진 온 제어방법 및 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP6326766B2 (ja) 2018-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5267656B2 (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP6477874B2 (ja) ハイブリッド車両のモード遷移制御装置
JP4466514B2 (ja) ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置
JP4683137B2 (ja) 動力伝達装置の制御装置
JP2007245805A (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP2007237775A (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP2007223421A (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP2017013752A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2009143388A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2008120233A (ja) ハイブリッド駆動装置
JP2009208583A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2010006290A (ja) 変速機の制御装置
JP2010116121A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2009166643A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP5035228B2 (ja) 電動車両の制御装置
JP4229046B2 (ja) 車両用駆動装置の制御装置
JP2010076544A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2007118716A (ja) 駆動装置の制御装置
JP2009154723A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2018122856A (ja) ハイブリッド車両の制御装置および変速制御方法
JP6326766B2 (ja) ハイブリッド車両及びハイブリッド車両の制御方法
JP2007246010A (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP6421699B2 (ja) ハイブリッド車両の回生/変速協調制御装置
JP2010115980A (ja) 車両用動力伝達装置の制御装置
JP2012091549A (ja) ハイブリッド車両の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161004

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180320

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180402

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6326766

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees