JP2015090132A - 蒸気タービンプラント起動制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(構成)
図1は本実施形態に係る発電プラント100の概略図である。図1に示すように、発電プラント100は蒸気タービンプラント50と起動制御装置21とで構成されている。以下、蒸気タービンプラント50及び起動制御装置21について説明する。
図1に示すように、蒸気タービンプラント50は熱源装置1、蒸気発生設備2、蒸気タービン3、発電機4、熱源媒体量操作部11、低温流体量操作部12、主蒸気加減弁13、バイパス弁14、及び減温器15を備えている。
起動制御装置21では、第一に上述したプラント操作量の入力値及びプラント状態量の入力値に基づき、蒸気タービン3の起動制御に用いる少なくとも一つの制約条件について予測値(制約条件の予測値)が計算される。制約条件には、蒸気タービン3のタービンロータの表面と内部との温度差による熱応力(以下、タービンロータの熱応力という)、及び蒸気タービン3のタービンロータと蒸気タービン3を収納する容器(以下、車室という)との熱伸び差(以下、タービンロータの熱伸び差という)に関する制約条件の少なくとも一方が含まれる。このタービンロータの熱応力及びタービンロータの熱伸び差以外に、例えば車室の熱変形(半径方向や周方向の変位)及び車室内外壁の温度差等、他の制約条件の少なくとも一つを加えることもできる。第二に、制約条件の予測値に基づき各調整装置の操作量(調整装置に対する指令値)が計算される。制約条件の予測値に基づき各調整装置の操作量を計算することで、例えばフィードバック制御のような現在の計測値に基づき調整装置の各構成要素の操作量を計算する場合に比べて、時定数(入力に対する応答の遅れ)が大きな現象(制約条件)を好適に推移させることができる。
予測部22は、上述したプラント操作量の入力値及びプラント状態量の入力値に基づき、蒸気タービン3の起動制御に用いる少なくとも一つの制約条件について予測値を計算する。予測部22は、プラント状態量予測計算回路24と、第1の制約条件予測計算回路25、第2の制約条件予測計算回路26、及び第3の制約条件予測計算回路27を備えている。
プラント状態量予測計算回路24には、不図示の検出器により計測されたプラント操作量の計測値及びプラント状態量の計測値が、プラント操作量の入力値及びプラント状態量の入力値として入力される。プラント状態量予測計算回路24は、入力されたプラント操作量の計測値及びプラント状態量の計測値に基づき、設定された予測期間にわたる将来のプラント状態量の予測値を計算する。この予測期間は、後述する第1の予測期間、第2の予測期間、第3の予測期間等の各制約条件に対して個別に設定された予測期間のうち最長の期間よりも長くなるよう設定される。
熱源媒体量操作部11と低温流体量操作部12の操作量に基づき、熱源装置1から蒸気発生装置2を介して蒸気タービン3に供給される熱と物質の伝播過程を公知のエネルギーバランスの式やマスバランスの式から計算し、蒸気タービン入口の流量と温度、エンタルピを計算する。そして、蒸気タービン入口の流量や温度を用いて、音速流れにおける流量計算の式に基づき定格の圧力値を補正して圧力を計算する。
上述した蒸気タービン入口の主蒸気の圧力から蒸気タービン初段後の圧力損失を減算して蒸気タービン初段後の圧力を得る。この圧力損失はプラント特有の蒸気タービン設計情報に基づき計算される。また、上述した蒸気タービン入口の主蒸気の流量から他系統への蒸気の流入出量を加減算して蒸気タービン初段後の流量を得る。この蒸気タービン初段後の圧力と上述した蒸気タービン入口のエンタルピに基づき、蒸気物性の計算関数(蒸気表)を参照して蒸気タービン初段後の温度を計算される。蒸気の流速とロータ回転速度の合成流速と、動粘性係数に基づき、公知の熱伝達率計算の式により蒸気タービン初段後の蒸気−ロータ間の熱伝達率を計算する。この動粘性係数は、蒸気タービン初段後の圧力と温度から、蒸気表を参照することで計算される。
第1の制約条件予測計算回路25、第2の制約条件予測計算回路26、及び第3の制約条件予測計算回路27は、プラント状態量予測計算回路24で計算されたプラント状態量の予測値を基に、設定された予測期間にわたってそれぞれ対応する制約条件の予測値を計算する。
起動制御パラメータ計算回路32は、プラント状態量の初期値(プラント初期状態量)に基づいて蒸気タービン3の起動制御に用いる起動制御パラメータを計算する。プラント初期状態量はプラント起動初期(起動運転開始時)のプラント状態量であり、例えば、起動初期の蒸気タービン入口車室やタービンロータ等のメタル温度(初期メタル温度)、又はタービンロータの熱応力値もしくは熱伸びの値、又はタービンロータの熱伸び差もしくは車室の内外壁温度差等の蒸気タービンの各部位間の温度差等のように計測値に基づき直接的に評価可能な状態量だけでなく、停止後経過時間のように間接的に状態を評価可能な状態量も用いられ得る。例えばメタル温度のように計測器を用いて直接計測できる状態量を用いる場合、より正確に初期状態を推定することが可能となる。一方、例えば熱応力等のように計測値に基づく算出値のように間接的に得られる状態量を用いる場合、目的の状態量を直接計測する専用の計測器を設ける必要がないため設備コストを減らすことができる。
プラント操作量計算部23は、予測部22で計算された制約条件の予測値と起動制御パラメータ計算回路32で計算された起動制御パラメータとに基づき制約条件が予め決定された制限値を超えないよう要求プラント操作量を決定する。プラント操作量計算部23は、第1の要求操作量計算回路28、第2の要求操作量計算回路29、第3の要求操作量計算回路30及び低値選択装置31を備える。
第1の要求操作量計算回路28は第1の制約条件予測計算回路25で計算された制約条件の予測値と、起動制御パラメータ計算回路32で設定された起動制御パラメータとに基づき、制約条件が予め設定された制限値を超えないよう指令値出力回路41〜45に対する各要求プラント操作量を計算する。第1の制約条件予測計算回路25及び起動制御パラメータ計算回路32から第1の要求操作量計算回路28に入力される値は、対応する制約条件(例えば熱応力)について計算された値である。つまり、第1の制約条件予測計算回路25から入力される値は例えば熱応力の予測値であり、起動制御パラメータ計算回路32から入力される値は例えば熱応力についての制限値と予測値との差Δσを変数とする例えば負荷変化率の関数から求められた起動制御パラメータ(この場合a)である。第1の要求操作量計算回路28と同じく、第2の要求操作量計算回路29、第3の要求操作量計算回路30も、それぞれ第2の制約条件予測計算回路26、第3の制約条件予測計算回路27で計算された制約条件の予測値と起動制御パラメータ計算回路32で対応する制約条件について計算された起動制御パラメータとに基づいて、対応する制約条件が制限値を超えないよう指令値出力回路41〜45に対する各要求プラント操作量を計算する。これら要求プラント操作量は先の各関数に従って制限値を限度として計算される値である。従ってその項目としては、蒸気タービンの昇速率やヒートソーク時間、負荷変化率、熱源装置の負荷変化率や負荷保持時間等がある。要求操作量計算回路28〜30のそれぞれにおいて、要求プラント操作量の計算に用いられる起動制御パラメータは複数であってもよい。つまり、要求操作量計算回路28〜30のそれぞれにおいて、指令値出力回路41〜45に対する要求プラント操作量が複数組計算される構成である。要求プラント操作量は、Δσが大きければプラント操作量の変化率を大きく、Δσが小さければプラント操作量の変化率を小さくするよう計算される。
低値選択装置31は、要求操作量計算回路28〜30が計算した指令値出力回路41〜45に対する各要求プラント操作量を入力し、指令値出力回路41〜45のそれぞれに対して、複数の要求プラント操作量の中から最小値を選択し、選択した要求プラント操作量をそれぞれ調整装置41〜45に出力する。
熱源媒体量操作状態計算回路41、低温流体量操作状態計算回路42、主蒸気加減弁操作状態計算回路43、バイパス弁操作状態計算回路44、減温器操作状態計算回路45は、低値選択装置31から入力された要求プラント操作量を基に、この要求プラント操作量を満足するようにそれぞれ熱源媒体量操作部11、低温流体量操作部12、主蒸気加減弁13、バイパス弁14、減温部15に対するプラント操作量の指令値(操作状態指令値)を算出する。熱源媒体量操作状態計算回路41、低温流体量操作状態計算回路42、主蒸気加減弁操作状態計算回路43、バイパス弁操作状態計算回路44、減温器操作状態計算回路45は、算出したプラント操作量の指令値をそれぞれ熱源媒体量操作部11、低温流体量操作部12、主蒸気加減弁13、バイパス弁14、減温部15に出力する。
(1)蒸気タービンの起動の高速化
本実施形態では、起動制御パラメータがプラント初期状態量に応じて設定され、この起動制御パラメータに基づき熱源装置1や蒸気タービン3等の起動スケジュールが予測制御により調整される。すなわち、本実施形態に係る起動制御装置21では、起動制御パラメータ及び起動スケジュールをプラント初期状態量に応じて柔軟に設定することができる。従って、様々なプラント初期状態量に応じて蒸気タービンを高速に起動することができる。
図6は起動制御装置21を用いた起動スケジュール策定システム53の概略図である。図6において、上記第1実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施形態は、蒸気タービンプラント50に代えてプラント状態予測回路5を備える点で第1実施形態と異なる。具体的には、図6に示すように、起動スケジュール策定システム53は起動制御装置21と、蒸気タービンプラント50の特性を模擬したプラント状態予測回路5とを備える。各構成要素について次に順次説明していく。
プラント状態予測回路5はシミュレータの一種であり、蒸気タービンプラントを構成する熱源装置、蒸気発生設備、蒸気タービン等といった各構成要素に対応する複数の計算部を備えている。各計算部は、対応する構成要素の圧力や流量を公知の流体力学の式から計算する圧力・流量計算モデル、プラントの構造体−作動流体間のエネルギーバランスを公知の熱力学の式や伝熱の式から計算する温度計算モデル等を組み合わせて構築されている。
起動制御装置21は、プラント状態予測回路5で模擬計算されたプラント操作量及びプラント状態量を入力し、第1実施形態と同様、プラント操作量及びプラント状態量に基づき制約条件の予測値を計算し、制約条件の予測値と起動制御パラメータとに基づき指令値出力回路41〜45に対する要求プラント操作量を決定する。この起動制御装置21は第1実施形態で説明したものと同じであるが、蒸気タービンプラント50に接続したものであっても、蒸気タービンプラント50とは独立したものであっても構わない。
上記構成により、本実施形態では前述した第1実施形態で得られる起動スケジュールを模擬することができるので、プラントの計画起動スケジュールを予め作成し、プラントをこのスケジュールに基づき起動することができる。そのため、第1実施形態と同様の効果に加え、プラントの電力系統への併入時刻や起動完了時刻等の情報をオペレータが事前に入手可能であり、プラント起動計画と電力系統との調整を効率よく実施できるといった効果も得られる。
本実施形態で例示する起動計画策定支援システム60は、実際のプラントの起動タイムスケジュール策定に際して、前回のプラント停止時刻と次回のプラント起動完了目標時刻とが与えられた場合に、プラントをどのように起動すればよいかについて起動計画を生成するための起動スケジュール策定システム53の具体的適用例である。
図7に示すように、起動計画策定支援システム60はユーザインターフェース51、プラント初期状態計算回路52、起動スケジュール策定システム53、及び出力装置54を備える。各構成要素について次に順次説明していく。
ユーザインタフェース51には、前回のプラント停止時刻、及び次回のプラント起動完了目標時刻が入力される。これら入力情報は例えばオペレータによって入力され、ユーザインタフェース51を介してプラント初期状態計算回路52に出力される。
プラント初期状態計算回路52は、ユーザインタフェース51を介して入力された情報に基づきプラント初期状態量を計算する。プラント初期状態計算回路52によるプラント初期状態量の計算手順を図7を参照して説明する。
まず、プラント初期状態計算回路52は起動開始時刻の初期値を計算する。計算方法としては、現在時刻又はユーザインタフェース51に入力された次回のプラント起動完了目標時刻を初期値として用いる方法がある。計算された起動開始時刻の初期値は、起動開始時刻として起動開始時間計算回路52に備えられた不図示の記憶領域に蓄積される。初期値が計算されることで、以下の手順によって起動開始時刻が繰り返し計算によって順次更新されていく。
続いて、プラント初期状態計算回路52は、起動開始時間計算回路52の記憶領域に蓄積された起動開始時刻と、ユーザインタフェース51に入力されたプラント停止時刻との差から、停止後経過時間を計算する。
続いて、プラント初期状態計算回路52は、計算した停止後経過時間に基づき所要起動時間を計算する。所要起動時間は、例えば図5に示した停止後経過時間と所要起動時間との関係に基づき計算される。停止後経過時間と所要起動時間の関係は起動スケジュール策定システム53の起動制御装置21から取得することができる。予めプラント初期状態計算回路52に、この停止後経過時間と所要起動時間の関係をテーブルとして格納しておいても良い。
続いて、プラント初期状態計算回路52は、ユーザインタフェース51に入力された次回のプラント起動完了目標時刻から手順B3で計算された所要起動時間を差し引いて、起動開始時刻を逆算する。この起動開始時刻は起動開始時間計算回路52の不図示の記憶領域に再度蓄積され、最新の起動開始時刻として更新される。
続いて、プラント初期状態計算回路52は、記憶領域に蓄積された最新の起動開始時刻と、前回の(二番目に新しい)起動開始時刻との差が予め定めた規定時間か否か判断する。この差が規定時間を超過している場合には手順B2から手順B4までの操作が繰り返される。一方、この差が規定時間未満となった場合には、手順B6に手順が移る。
プラント初期状態計算回路52は、手順B2で計算された停止後経過時間に基づき、初期メタル温度等のプラント初期状態量を計算する。初期メタル温度は、例えば停止後経過時間と初期メタル温度のテーブルに基づき計算される。このテーブルは、例えば蒸気タービンのメタル容量や大気への放熱量等、プラント特性によって予め計算され、プラント初期状態計算回路52に格納されている。
起動スケジュール策定システム53は、第2実施形態で説明した通り、プラント初期状態量を入力として起動スケジュールを生成する。
出力装置54は、次回起動における停止後経過時間(つまり起動運転開始時刻)と所要起動時間等の、起動スケジュール策定システム53による策定内容を表示する。出力態様は表示出力に限らず、音声出力、印刷出力等、他の態様でも構わない。
上記構成により、本実施形態では前述した各実施形態で得られる各効果に加えて、次の効果が得られる。
本発明は上記した各実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。例えば、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加することも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加、削除及び置換をすることも可能である。
2 蒸気発生設備
3 蒸気タービン
11、12、13、14、15 調整装置
21 起動制御装置
22 予測部
23 プラント操作量計算部
32 起動制御パラメータ設定手段
Claims (13)
- 熱源媒体で低温流体を加熱して高温流体を生成する熱源装置と、
前記高温流体との熱交換により蒸気を発生させる蒸気発生設備と、
前記蒸気で駆動する蒸気タービンと、
プラント操作量を調整する調整装置とを備えた蒸気タービンプラントの起動制御装置において、
前記蒸気タービンの起動制御に用いる少なくとも一つの制約条件について予測値を計算する予測部と、
プラント状態量の初期値に基づいて前記蒸気タービンの起動制御に用いる起動制御パラメータを計算する起動制御パラメータ設定手段と、
前記予測部で計算された制約条件の前記予測値と前記起動制御パラメータ設定手段で演算された前記起動制御パラメータとに基づき前記制約条件が予め決定された制限値を超えないよう前記プラント操作量を決定するプラント操作量計算部とを備えたことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項1に記載の起動制御装置において、
前記調整装置は、前記熱源装置に供給される熱源媒体量を調節して前記高温流体が保有する熱量を操作する熱源媒体量操作部と、前記低温流体の流量を調節して前記熱源装置から前記蒸気発生設備に供給される前記高温流体の流量を操作する低温流体量操作部とを含むことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項1に記載の起動制御装置において、
前記制約条件は熱応力及び熱伸び差の制約条件の少なくとも一方を含むことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項3に記載の起動制御装置において、
前記制約条件は車室の熱変形及び車室内外壁の温度差の制約条件の少なくとも一方をさらに含むことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項1に記載の起動制御装置において、
前記プラント状態量は、蒸気タービン所定部位の温度と、前記蒸気タービンの停止後経過時間とを含み、前記初期値は前記蒸気タービンの起動前におけるプラント状態量であることを特徴とする起動制御装置。 - 請求項1に記載の起動制御装置において、
前記予測部は、前記プラント操作量及びプラント状態量に基づき将来のプラント状態量の予測値を計算するプラント状態量予測計算回路と、前記プラント状態量予測計算回路で計算された前記プラント状態量の予測値を基に制約条件の予測値を計算する制約条件予測計算回路とをさらに備え、
前記プラント操作量計算部は、前記制約条件予測計算回路で計算された前記制約条件の予測値と前記起動制御パラメータ設定手段で演算された前記起動制御パラメータとに基づき前記制約条件が予め決定された制限値を超えないように要求プラント操作量を計算する要求操作量計算回路と、前記要求操作量計算回路で計算された複数の前記要求プラント操作量のうち最小値の要求プラント操作量を選択する低値選択装置とを備えたことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項6に記載の起動制御装置において、
前記プラント状態量の予測値は前記蒸気タービンに流入する前記蒸気の状態量又は前記蒸気タービンのメタル温度を含むことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項6に記載の起動制御装置において、
前記予測部は前記プラント状態量の予測値又は前記制約条件の予測値の経時データと実績値との偏差を計算し、前記プラント状態量の予測値又は前記制約条件の予測値を前記偏差に基づき補正することを特徴とする起動制御装置。 - 請求項8に記載の起動制御装置において、
前記実績値は、前記プラント状態量又は前記制約条件を含むことを特徴とする起動制御装置。 - 請求項6に記載の起動制御装置と、
前記蒸気タービンプラントの特性を模擬したプラント状態予測回路とを備え、
前記起動制御装置により計算された前記プラント操作量を前記プラント状態予測回路に入力し、前記プラント状態予測回路は計算されたプラント状態量又は制約条件の経時データと前記プラント操作量の経時データとを前記蒸気タービンプラントの起動開始から起動完了までの期間にわたり記憶領域に蓄積することを特徴とする起動スケジュール策定システム。 - プラント起動完了目標時刻が入力されるユーザインタフェースと、
前記ユーザインタフェースに入力された前記プラント起動完了目標時刻に基づき前記プラント状態量の初期値を計算するプラント初期状態計算回路と、
前記プラントの起動前に、前記プラント初期状態計算回路で計算された前記プラント状態量の初期値を取得し、前記蒸気タービンプラントの起動開始時刻、所要起動時間、及び起動スケジュールを生成する請求項6に記載の起動スケジュール策定システムと、
前記プラント初期状態計算回路で計算された前記プラント状態量の初期値と前記起動スケジュール策定システムで生成された前記所要起動時間との関係を出力する出力装置とを備えることを特徴とする起動計画策定支援システム。 - 請求項11に記載の起動計画策定支援システムにおいて、
前記所要起動時間は前記プラント状態量の初期値に対して連続的な関数として表されることを特徴とする起動計画策定支援システム。 - 請求項1に記載の起動制御装置と、
熱源媒体で低温流体を加熱して高温流体を生成する熱源装置と、
前記高温流体との熱交換により蒸気を発生させる蒸気発生設備と、
前記蒸気で駆動する蒸気タービンと、
前記蒸気タービンの駆動力を電力に変換する発電機とを備えることを特徴とする発電プラント。
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