JP2015085841A - ジェット推進艇 - Google Patents

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Abstract

【課題】減速時における船体挙動の安定化と迅速な減速を両立可能なジェット推進艇を提供する。
【解決手段】ジェット推進艇は、船体と、ジェット推進機構と、バケットと、制御部とを備える。制御部は、ジェット推進機構が船体を推進させる推進力を制御する。バケトは、ジェット推進機構から吹き出る分りゅから離間した退避位置を、ジェット推進機構から吹き出る噴流を受ける受流位置とに移動可能である。バケットが退避位置から受流位置に移動した後に推進力Pを第2推進力P2まで上昇させる間、前進速度Sに応じて推進力Pの上昇率を変動可能である。
【選択図】図3

Description

ここに開示される技術は、ジェット推進艇に関する。
従来、ジェット推進艇を減速させる際の船体挙動の安定化を図るために、船体の前進速度が所定速度より大きい場合には、前進速度が所定速度以下の場合に比べて、船体を減速させるための推進力を小さくする手法が提案されている(特許文献1参照)。
米国特許第8177594号明細書
しかしながら、特許文献1の手法によれば、減速開始時の前進速度によって推進力が設定されるため、迅速な減速と船体挙動の安定化を両立させることが困難である。具体的には、所定速度を高めに設定すると、前進速度が所定速度よりも少しだけ小さい場合には船体挙動が乱れ易いにもかかわらず、推進力が大きいため船体挙動が不安定になりやすい。一方で、所定速度を低めに設定すると、前進速度が所定速度よりも少しだけ大きい場合には船体挙動が乱れにくいにもかかわらず、推進力が小さいため迅速に減速できない。
本発明は、上述の状況に鑑みてなされたものであり、減速時における船体挙動の安定化と迅速な減速を両立可能なジェット推進艇を提供することを目的とする。
ここに開示されるジェット推進艇は、船体と、ジェット推進機構と、制御部と、バケットとを備える。ジェット推進機構は、船体を推進させる。制御部は、ジェット推進機構が船体を推進させる推進力を制御する。バケットは、ジェット推進機構から吹き出る噴流から離間した退避位置と、ジェット推進機構から吹き出る噴流を受ける受流位置とに移動可能である。制御部は、バケットが退避位置から受流位置に移動した後に推進力を所定値まで上昇させる間、船体の前進速度に応じて推進力の上昇率を変動可能である。
ここに開示されるジェット推進艇によれば、減速時における船体挙動の安定化と迅速な減速を両立可能なジェット推進艇を提供することができる。
ジェット推進艇の概略構成を示す断面図 制御部の構成を示すブロック図 スロットル操作部の操作量、シフト操作部の位置、目標スロットル開度、前進速度、調整係数、スロットル開度及び推進力の推移を例示するグラフ 前進速度と調整係数の関係を例示するグラフ
以下、図面を参照しながら、実施形態に係るジェット推進艇1の概略構成について説明する。図1は、実施形態に係るジェット推進艇1の概略構成を示す断面図である。以下の説明において、「前」「後」「左」「右」は、シート7に着座した操船者の視点を基準とする用語である。
ジェット推進艇1は、いわゆるパーソナルウォータークラフト(PWC)である。ジェット推進艇1は、船体2と、エンジン3と、燃料タンク4と、ジェット推進機構5と、バケット6と、シート7と、ステアリングハンドル8と、速度センサ9と、制御部10と、を備える。
船体2は、デッキ2aとハル2bとを含む。船体2の内部には、エンジンルーム2cが設けられる。エンジンルーム2cは、エンジン3および燃料タンク4などを収容する。エンジン3は、前後方向に延びるクランク軸31を含む。
ジェット推進機構5は、エンジン3の駆動力によって船体2を推進させる推進力を発生させる。ジェット推進機構5は、船体2のまわりの水を吸い込んで噴射する。ジェット推進機構5は、インペラシャフト50と、インペラ51と、インペラハウジング52と、噴射ノズル53と、ステアリングノズル54とを含む。
インペラシャフト50は、エンジンルーム2cから後方に延びるように配置される。インペラシャフト50の前部は、カップリング部36を介してクランク軸31に連結されている。インペラシャフト50の後部は、船体2の水吸引部2eからインペラハウジング52内に導出される。インペラハウジング52は、水吸引部2eの後部に接続される。
インペラ51は、インペラシャフト50の後部に取り付けられる。インペラ51は、インペラハウジング52の内部に配置される。インペラ51は、インペラシャフト50とともに回転することによって、水吸引部2eからインペラハウジング52内に水を吸引する。インペラ51は、吸引した水を噴射ノズル53から後方に噴射する。噴射ノズル53は、インペラハウジング52の後方に配置される。噴射ノズル53には、バケット6を支持するための支持ブラケット53aが固定されている。
ステアリングノズル54は、噴射ノズル53の後方に配置される。ステアリングノズル54は、噴射口54aを有する。船体2を推進させるための噴流が噴射口54aから後方に噴き出す。ステアリングノズル54は、左右に揺動可能に設けられている。ステアリングノズル54は、ステアリングハンドル8の操作に応じて、噴流の噴射方向を左右に転換させる。ステアリングノズル54は、ステアリングハンドル8に設けられるトリム調節スイッチの操作に応じて、噴射方向を上下に転換するように構成されていてもよい。
バケット6は、ジェット推進機構5の後方に配置される。バケット6は、左右に延びる揺動軸6aを中心として上下揺動可能に支持ブラケット53aに支持される。バケット6は、噴射口54aからの噴流から離間した位置(以下、「退避位置」という。)と、噴射口54aからの噴流を受ける位置(以下、「受流位置」という。)とに移動可能である。本実施形態において、受流位置とは、船体2に推進力を与えない位置(以下、「中立位置」という。図1参照。)と、船体2に後進力を与える位置(以下、「後進位置」という。)とを含む概念である。バケット6が退避位置にある場合、噴流は主に後方に流れるため、船体2は前進する。従って、退避位置は、船体2に前進力を与える位置(以下、「前進位置」という。)と換言することができる。一方、バケット6が中立位置にある場合、前後方向の推進力が相殺されるため、停船中であれば船体2は停船状態を維持する。バケット6が後進位置にある場合、噴流は主に前方に流れるため、前進中であれば船体2は減速し、停船中であれば船体2は後進し始める。
シート7は、デッキ2aに取り付けられる。シート7は、エンジン3の上方に配置されている。ステアリングハンドル8は、シート7の前方に配置される。ステアリングハンドル8は、船体2を操舵するための操作部材である。ステアリングハンドル8には、スロットル操作部8aとシフト操作部8bとが設けられている。
スロットル操作部8aは、エンジン3のスロットル開度を調整するための操作部材である。オペレータは、スロットル操作部8aの操作量を変更することによって、ジェット推進機構5の推進力を調整することができる。
シフト操作部8bは、前進シフト位置と後進シフト位置と中立シフト位置とに移動可能である。シフト操作部8bが前進シフト位置に切り換えられると、バケット6は退避位置に移動する。シフト操作部8bが中立シフト位置又は後進シフト位置に切り換えられると、バケット6は受流位置(中立位置又は後進位置)に移動する。
速度センサ9は、噴射ノズル53の下方において、ハル2bに取付けられる。本実施形態では、速度センサ9としてパドル式羽根車が用いられている。ただし、速度センサ9としては、エンジン3のクランク軸31の回転数を計測する回転数センサや、GNSS(Global Navigation Stellite System)の航法衛星から航法信号を受信する受信機などを用いることができる。
制御部10は、CPUやメモリなどを含むコンピュータで構成される。制御部10は、ジェット推進機構5が船体2を推進させる推進力を制御する。
図2は、制御部10の構成を示すブロック図である。図3(a)〜(g)は、スロットル操作部8aの操作量V、シフト操作部8bの位置、目標スロットル開度TG、前進速度S、調整係数R、スロットル開度TH、及び推進力Pそれぞれの推移を例示するグラフである。
図2に示すように、制御部10は、目標スロットル開度決定部101と、調整係数決定部102と、スロットル開度調整部103とを有する。
目標スロットル開度決定部101は、図3(a)に示されるスロットル操作部8aの操作量Vを検出する。図3(a)の例において、操作量Vは、時刻T1からT2の間に100(最大値)から0(最小値)まで減少した後、時刻T5からT6の間に0から100まで増加している。ただし、操作量Vは、操船者の操作に応じて変動する値である。目標スロットル開度決定部101は、図3(b)に示されるシフト操作部8bの位置を検出する。図3(b)の例において、シフト操作部8bは、時刻T3からT4の間に前進シフト位置から後進シフト位置に移動し、これに応じて、バケット6(図1参照)は退避位置から受流位置に移動している。
目標スロットル開度決定部101は、スロットル操作部8aの操作量Vとシフト操作部8bの位置とに基づいて、図3(c)に示される目標スロットル開度TGを決定する。目標スロットル開度TGとは、操船者が求める推進力を得るために必要となるスロットル開度THの最大値である。目標スロットル開度決定部101は、前進速度Sの大小に関係なく目標スロットル開度TGを決定する。図3(c)の例において、目標スロットル開度TGは、時刻T1からT2の間に第1目標開度TG1からアイドリング開度TGaまで低下した後、時刻T5からT6の間にアイドリング開度TGaから第2目標開度TG2まで増加している。アイドリング開度TGaは、エンジン3をアイドリングさせるために必要な値に設定されている。図3(c)に示す例では、スロットル操作部8aの操作量Vが100まで上昇しているため、第1目標開度TG1は、バケット6が退避位置にある場合におけるスロットル開度THの最大値に設定されており、第2目標開度TG2は、バケット6が受流位置にある場合におけるスロットル開度THの最大値に設定されている。
目標スロットル開度決定部101は、決定した目標スロットル開度TGをスロットル開度調整部103に出力する。
調整係数決定部102は、図3(d)に示される前進速度Sを検出する。前進速度Sは、バケット6が受流位置に移動を開始した時刻T3以降、徐々に遅くなる。調整係数決定部102は、図3(e)に示すように、時刻T5以降T7以前の間は前進速度Sに応じて調整係数Rを決定し、時刻T5以前及び時刻T7以降は調整係数Rを1.0(最大値)に維持する。時刻T5は、バケット6が受流位置に移動した後に、目標スロットル開度TGがアイドリング開度TGaから第2目標開度TG2へと上昇開始する時刻である。時刻T7は、目標スロットル開度TGが第2目標開度TG2に到達する時刻である。
ここで、図4は、前進速度Sと調整係数Rの関係を例示するグラフである。図4に示すように、調整係数決定部102は、前進速度Sが下限値S1より速く上限値S2より遅い場合には、前進速度Sが速いほど調整係数Rを小さくする。調整係数決定部102は、前進速度Sが下限値S1以下の場合には調整係数Rを1.0(最大値)に固定し、前進速度Sが上限値S2以上の場合には調整係数Rを0.2(最小値)に固定する。なお、調整係数Rの最小値(0.2)は任意に設定可能である。
調整係数決定部102は、決定した調整係数Rをスロットル開度調整部103に出力する。
スロットル開度調整部103は、目標スロットル開度TGと調整係数Rを乗算することによって、図3(f)に示されるスロットル開度THを算出する。図3(f)の例において、スロットル開度THは、時刻T1からT2の間に第1目標開度TG1からアイドリング開度TGaまで減少した後、時刻T2からT5までアイドリング開度TGaに維持される。その後、スロットル開度THは、時刻T5からT7の間に前進速度Sの減速に応じてアイドリング開度TGaから第2目標開度TG2まで増加した後、第2目標開度TG2に維持されている。
スロットル開度調整部103は、算出したスロットル開度THをエンジン3に出力することによって、エンジン3の駆動力を制御する。その結果、インペラ51の回転数が調整されて、図3(g)に示すように、ジェット推進機構5の推進力Pが制御される。図3(g)に示す例において、推進力Pは、時刻T1からT2の間に第1推進力P1からアイドリング推進力Paまで減少した後、時刻T2からT5までアイドリング推進力Paに維持される。その後、推進力Pは、時刻T5からT7の間に前進速度Sの減速に応じてアイドリング推進力Paから第2推進力P2まで上昇した後、第2推進力P2に維持される。
このように、制御部10は、バケット6が退避位置から受流位置に移動した後に推進力Pを第2推進力P2(所定値の一例)まで上昇させる間(すなわち、時刻T5から時刻T7)、前進速度Sに応じて推進力Pの上昇率を変動可能である。従って、時刻T5から時刻T7までの間、必要十分な推進力Pで船体2を減速させることができるため、船体2の挙動を安定化しつつ迅速な減速を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態において、制御部10は、推進力Pを第2推進力P2まで上昇させる間、前進速度Sが小さくなるに従って調整係数Rを徐々に大きくすることによって、推進力Pの上昇率を徐々に大きくすることとした。しかしながら、制御部10は、推進力Pを第2推進力P2まで上昇させる間、前進速度Sが小さくなるに従って推進力Pの上昇率を徐々に小さくしてもよいし、上昇率を一定に保ってもよい。
上記実施形態において、制御部10は、図4に示すグラフに従って調整係数Rを決定することとしたが、前進速度Sと調整係数Rとの関係は任意に設定可能である。
本発明によれば、減速時における船体挙動の安定化と迅速な減速を両立可能なジェット推進艇を提供できるため、船舶分野において有用である。
1 ジェット推進艇
2 船体
3 エンジン
5 ジェット推進機構
6 バケット
8 ステアリング
8a スロットル操作部
8b シフト操作部
9 速度センサ
10 制御部
101 目標スロットル開度決定部
102 調整係数決定部
103 スロットル開度調整部

Claims (7)

  1. 船体と、
    前記船体を推進させるジェット推進機構と、
    前記ジェット推進機構が前記船体を推進させる推進力を制御する制御部と、
    前記ジェット推進機構から吹き出る噴流から離間した退避位置と、前記ジェット推進機構から吹き出る噴流を受ける受流位置とに移動可能なバケットと、
    を備え、
    前記制御部は、前記バケットが前記退避位置から前記受流位置に移動した後に前記推進力を所定値まで上昇させる間、前記船体の前進速度に応じて前記推進力の上昇率を変動可能である、
    ジェット推進艇。
  2. 前記制御部は、前記推進力を前記所定値まで上昇させる間、前記前進速度が小さくなるに従って前記上昇率を徐々に大きくする、
    請求項1に記載のジェット推進艇。
  3. 前記制御部は、前記推進力を前記所定値まで上昇させる間、前記前進速度が小さくなるに従って前記上昇率を徐々に小さくする、
    請求項1に記載のジェット推進艇。
  4. 前記制御部は、前記推進力を前記所定値まで上昇させる間、前記上昇率を一定にする、
    請求項1に記載のジェット推進艇。
  5. 前記ジェット推進機構を駆動するエンジンと、
    前記エンジンのスロットル開度を調整するためのスロットル操作部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記スロットル操作部の操作量に応じて、前記所定値を設定する、
    請求項1乃至4のいずれかに記載のジェット推進機。
  6. 前記制御部は、前記バケットが前記退避位置から前記受流位置に移動したときの前記前進速度に関わらず前記所定値を決定する、
    請求項5に記載のジェット推進艇。
  7. クランク軸を有し、前記ジェット推進機構を駆動するためのエンジンを備え、
    前記ジェット推進機構は、前記クランク軸に連結されるインペラシャフトと、前記インペラシャフトに取り付けられるインペラとを有し、
    前記制御部は、前記インペラの回転数を調整することによって前記推進力を制御する、
    請求項1乃至6のいずれかに記載のジェット推進機。
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