JP2015085513A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
低コストで、小型化を実現できるインク加温機構を有するインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
インクを保持するインク容器と、前記インク容器と第一のインク流路を介して接続され、インク粒子を噴出するノズルと、噴出されたインク粒子を帯電させる帯電電極と、帯電されたインク粒子を偏向させる偏向電極と、印字に使用されないインク粒子を捕えられるガターと、を備えているインクジェット記録装置であって、印字動作を制御する制御部を備え、前記制御部で発生する熱を用いて、インクを加温することを特徴とするインクジェット記録置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インクジェット記録装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特開平7−137294号公報(特許文献1)がある。この公報には、「インクジェット記録装置に関し、環境温度変化に対応し、好適なインク粒子を作成し、安定した印字品質を提供するものである。構造は、ヘッド部分のインク噴出口付近に取り付けたPTCヒータによりインクを任意の値に加温するものである。インクをPTCヒータにより加温することで、好適なインク粒子を作成することができ、安定した文字を印字することができる。また使用環境温度を広範囲にできる効果がある。」と記載されている。
また、特開平11−58770号公報(特許文献2)がある。この公報には、「印字ヘッドに搭載される部品の配置、構造、接続を適切にすることにより、それらの部品の使用目的の効果の向上、構造の簡略化、保守作業の作業性の向上を図ったインクジェット記録装置を提供する。解決手段としてインクは、インク加温装置加温面より加温されてインク加温装置流路接続部を通って三方弁流路接続部まで流れる。さらにインクは三方弁内部の三方弁内流路に流れ込み噴出継ぎ手を通って噴出チューブに供給される。また洗浄液を噴出チューブに供給する際には三方弁への通電を止めて洗浄チューブ内の洗浄液は洗浄継ぎ手を通って噴出チューブに供給される。この三方弁およびインク加温装置は印字ヘッド部に固定されているが、図2のように三方弁流路接続部を構成することにより三方弁を固定するだけで、インク加温装置との流路接続を行う。それにより、印字ヘッドの小型化ができる。」と記載されている。
特開平7−137294号公報 特開平11−58770号公報
特許文献1に記載されているように、インクジェット記録装置では、印字品質を向上、安定させるためにインクを加温している。インクを加温する理由として、インクの粘度は温度により変化することにある。インクの粘度によりドット印字する際の粒子形状が変化することが判っている。その為、加温することにより周囲温度に依存せずインクの粘度を任意の値にすることで印字品質の向上、安定を可能にしている。
特許文献1では、加温の方法として、ノズル噴出口付近にてヒータにより加温をしている。しかし特許文献1の構成では、ヒータをヘッドに有しているためヘッドを小型化することが困難であるという課題がある。また、加温するためにヒータを設ける必要があり、コストがかかってしまうという課題がある。
そこで、本発明は、低コストで、小型化を実現できるインク加温機構を有するインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、インクを保持するインク容器と、前記インク容器と第一のインク流路を介して接続され、インク粒子を噴出するノズルと、噴出されたインク粒子を帯電させる帯電電極と、帯電されたインク粒子を偏向させる偏向電極と、印字に使用されないインク粒子を捕えられるガターと、を備えているインクジェット記録装置であって、印字動作を制御する制御部を備え、前記制御部で発生する熱を用いて、インクを加温することを特徴とする。
本発明によれば、低コストで小型化を実現できるインク加温機構を有するインクジェット記録装置を提供することできる。
本研究の一実施例に関わる系統図である。 本研究の一実施例に関わる系統図である。 従来品の系統図である。 PTC温度制御概略図である。 インク温度と粘度の関係を示すグラフである。 インク粒子の形成過程を示す図である。 インクジェット記録装置の全体図である。
以下、実施例を図面により説明する。
本実施例の説明の前に、従来技術におけるインク加温について説明する。図3は、従来のインクジェット記録装置のノズルヘッド部の断面図と装置概略ブロック図、図4はPTC温度制御概略図、図5はインク温度と粘度の関係を示すグラフ、図6はインク粒子の形成過程を示す図である。図7は、インクジェット記録装置の全体図である。
まず、図7を用いて、インクジェット記録装置の全体について説明する。インクジェット記録装置100は、インク保持容器17からインク供給ポンプ15によって加圧して供給されるインク18Aをノズル6からインク柱18B状に噴出し、その先端が分離してインク粒子18Cとなる位置を包囲するように帯電電極11を備え、更に、帯電して飛行するインク粒子18Cを帯電量に応じて偏向して被印字物(不図示)に差し向けて印字する偏向電界を発生する偏向電極12(図7では、12Aがグランド電極、12Bがプラス電極である)と、印字に使用しなかったインク粒子18Cを捕捉するガター10と、このガター10で捕捉したインク粒子の中で微少電荷を帯びたインク粒子の帯電量に応じた位相検出信号を発生する位相センサ47を備えている。
そして、更に、前記インク供給ポンプ15とガター14で捕捉したインクをインク保持容器17に回収するインク回収ポンプ16を制御するポンプ駆動回路326と、前記ノズル8から噴射したインク柱18Bからインク粒子18Cに分離するタイミングに規則性をもたせるために該ノズル8に内蔵した電歪素子(不図示)を励振する励振電圧発生回路327と、印字用帯電信号発生回路329および位相探索用帯電信号発生回路328(本実施例では、印字用帯電信号発生回路329に加えて位相探索用帯電信号発生回路を設ける構成としたが、印字用帯電信号発生回路329のみを用いて制御部による帯電量制御によって実現するようにしてもよい。)から出力されるデジタル信号形態の帯電信号をアナログ形態の電圧信号に変換するD/Aコンバータ330と、D/Aコンバータ330から出力されるアナログ信号形態の電圧信号を増幅して帯電電極11に印加する帯電電圧を発生する増幅回路331と、偏向電極11に印加する偏向電圧を発生する偏向電圧発生回路335と、位相センサ47から出力するアナログ信号形態の位相検出信号を増幅する増幅回路332と、増幅された位相検出信号を入力して帯電良否を判定する位相判定回路333と、増幅された位相検出信号を入力してA/D変換するA/Dコンバータ334を備える。
このように構成したインクジェット記録装置100におけるMPU320は、バスライン321を介してポンプ駆動回路326を制御してインク供給ポンプ15とインク回収ポンプ16を運転することにより、インク保持容器17内のインク18Aを吸引、加圧してノズル8に供給することによりノズル8から柱18B状に噴出させ、ガター14で捕捉したインク粒子18Cを吸引してインク保持容器17に回収する。ノズル8から噴出するインク柱18Bは、その先端が分離してインク粒子18Cとなる。インク柱18Bの先端がインク粒子18Cに分離タするイミングは、励振電圧発生回路327によって励振電圧を発生してノズル8の電歪素子を励振してインク柱18Bを振動させることにより、励振電圧に対して所定の位相に規制することができる。
インク粒子18Cの帯電量は、インク柱18Bの先端からからインク粒子18Cが分離するときにインク柱18Bが帯電電極11の電位によって帯電している帯電量に比例する。印字用帯電信号発生回路329は、インク柱18Bの先端がインク粒子18Cに分離するときに該インク粒子18Cを所定の位置に偏向するために必要な帯電量となるように帯電電極11に帯電電圧を印加するための印字用帯電信号を発生する。
印字用帯電信号に基づいて発生した帯電電圧に応じて帯電したインク粒子18Cは、偏向電極12の間を飛行する間に静電偏向されて被印字物(不図示)の目的の位置に付着する。帯電しなかったインク粒子18Cは、直進してガター10に捕捉されて回収される。
印字用帯電信号を発生するタイミングは、インク柱18Bがインク粒子18Cに分離するときに該インク粒子18Cを所定の位置に偏向するために必要な帯電量となるように帯電電極11に帯電電圧を印加することができるタイミングであることが必要である。MPU320は、適正な位相関係のタイミングで印字用帯電電圧を発生するための位相探索を実行する。
ここで安定した文字を印字するためには、インク温度の変化に対してインクの噴出速度に影響を及ぼすインク粘度の変化が小さく、また共振周波数の変化も小さくすることである。なぜなら安定した文字を印字するためには好適なインク粒子の作成が必要である。
この粒子作成の過程を図6により説明する。インクを噴出するオリフィス孔でノズルの励振により初期くびれ振幅h0 が与えられる。このくびれが次第に増幅され、インク柱長(x=lp)の位置において、インクのくびれ振幅hが0となることにより、インク柱からインク粒子が作成される。
上記のようなインク粒子の形成においては、ノズルからのインクの噴出速度が関与している。このインクの噴出速度については減圧弁で制御することができる。しかし、噴出速度に影響するインク粘度については、減圧弁では制御することができない。よって、インク粘度について独自に制御する必要性がある。
図5に、インク温度と粘度の関係を示すグラフを示す。インクの粘度とインクの噴出速度には相関関係が存在し、インクの粘度にもっとも影響を及ぼすのは温度である。図5に示すインク温度と粘度の関係の実験データによると、インク温度10℃のインク粘度に対し30℃のインク粘度は70%近くに減少している。またインク粘度の変化量は、低温ほど大きい。そこで、インクが低温の場合には、インクを加温することで対応する。これらにより使用温度範囲を広くする効果がある。
図3は、従来のインクジェット記録装置の構成図である。インクジェット記録装置の本体内部にはインク保持容器17を備え、インク保持容器17内にインク18が充填されている。インク保持容器17と供給ポンプ15、調圧弁14、ヒータブロック3、ノズル6は、それぞれインク供給管5a、5b、5c、で接続されており、また印字に使用しないインク粒子を回収するためのガター10と回収ポンプ16、インク保持容器17はインク回収管20で接続されている。
ヒータブロック3は金属で構成された流路を有しており、底面にはインクを加温するためのPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータ11が固定されている。このPTCヒータ11とヒータブロック3に設置されたインク温度検出器12は、温度制御回路13に接続されている。
ノズル6は、ノズル内に供給されたインク18に振動を与える圧電素子24、インク粒子を噴出するオリフィス部6b、それらを保持するノズルボデー6aから構成されている。ノズル6とヒータブロック3は、それぞれヘッド1内に配置されている。
しかしながら、従来までのインク加温機構では、ヒータブロック3を有しているため、ヘッドを小型化することが困難であり、また、コストもかかかってしまうという課題があった。そこで、これらの課題を解決するための本願発明の構成に以下に説明する。
実施例に記載の本発明の装置概要は図1を用い説明する。本体機には従来より、図1に示すように制御部25を有している。制御部25には基盤21等が取り付けられているため60℃付近まで温度が上昇する。そこで、この制御部25より発生する熱を利用して、インクの温度を調整する。具体的には、制御部25に放熱フィン23と、ファン24を設ける構成とする。
放熱フィン23により装置内部へ放出された制御部25の熱を放熱フィン23に隣接したファン24によって特定の場所へと送るようにする。本実施例では、この熱の流れをインク供給管5bを保護しているヘッドケーブル接続管へ通してヘッドケーブル、ヘッド1のノズル6まで送るようにする。これにより、インク供給管5b内のインクを加温することができる。
また、インクが目標の温度かどうかを確かめるために、インク温度検出器12を設けている。インク温度検出器12は、インク供給管5bのノズル6との接続箇所の近傍に設置してあり、ノズルに流入する直前のインク温度を計測可能になっている。このインク温度検出器によりインク温度を測定し、任意のインク温度より温度が上昇していた場合は熱を送るファン24の運転を止めることによりそれ以上の温度上昇をしないようにする。
次に図4を用いてインク加温動作について説明する。
インク保持容器17内のインク18は、供給ポンプ15によりインク供給管19を通り、調圧弁14により任意の圧力に調圧され、このヒータブロック3に供給されたインク18は、ヒータブロック3を通過するまでの時間内に、PTCヒータ11により、温度制御回路にて設定した温度になるように加温される。このときの加温する制御方法を図4に示すPTC温度制御概略図を参照して説明する。温度検出器12により、インク温度を検知し、インク粒子化に好適なインク温度に設定された温度と比較し、温度差ΔTによってPTCヒータ11に通電する時間T1と通電しない時間T2の割合を温度制御回路13より、リレースイッチ21を介して制御する。ヒータブロック3内で加温されたインクは、供給管5Cを通過してノズル6に供給される。この供給されたインクは、励振周波数の近傍に機械的共振周波数を持つ共振子の振動により液柱に腹と節を作り、ノズル6先端より噴出しインクの表面張力によりインク粒子になる。インク粒子は、帯電電極7により文字情報に合った電荷量が帯電されて、偏向電極9により偏向し、図示せぬ被印字物に印字する。また印字に使用されないインク粒子は、ガター10に入り、回収ポンプ16によりインク保持容器17に回収される。
以上より、放熱フィンとファンを用いることでノズル付近のインク噴出直前のインク温度を目標の値に加温することが可能と考え、ヘッドにあるヒータを省くことによりヘッドの小型化が実現できる。
図2を用いて、他の実施例に係る本願発明について説明する。図2では、制御部25の基板21周辺を経由するインク加温流路5dが設けられている。このインク加温流路5dに、インクを供給することで、基盤21の熱をインクに移すことができ、インクを加温することができる。
具体的には、インク保持容器17内に充填されているインク18を供給ポンプ15によって配管5aへ供給し、調圧弁14まで送る。本実施例では、印字ヘッドに直接インク18を送るのではなく、制御部の熱源付近を経由し印字ヘッドにインク18を送る。制御部25の背面に制御部25からの発生する熱を積極的に逃がそうとする図示しない放熱フィン等を用意する。放熱フィンの間にインク18のインク加温流路5dを設ける。それにより、制御部の熱は積極的に逃げ、インク18は加温される。
印字ヘッド1にはインク温度検出器12を設け、目標の温度であるかの確認を行っている。インク温度検出器12は、インク供給管5bのノズル6との接続箇所の近傍に設置してあり、ノズルに流入する直前のインク温度を計測可能になっている。インク18の温度が目標の温度を超えてしまった場合、流路切り替え弁26を用いることにより温度検出値に応じてON/OFFを制御することにより目標のインク温度にする。
以上より、インク流路を制御部付近も配管し熱交換器のように制御部とインクの間において熱の授受をする仕組みを構築することにより、従来付属していたPTCヒータを省くことで印字ヘッドの小型化が実現できる。
1・・・ヘッド、3・・・ヒーターブロック、5a,5b,5c・・・インク供給管、5d・・・インク加温流路、6・・・ノズル、10・・・ガター、12・・・インク温度検出器、13・・・温度制御回路、17・・・インク保持容器、18・・・インク、21・・・基盤、23・・・フィン、24・・・ファン、25・・・制御部、100・・・インクジェット記録装置

Claims (5)

  1. インクを保持するインク容器と、
    前記インク容器と第一のインク流路を介して接続され、インク粒子を噴出するノズルと、
    噴出されたインク粒子を帯電させる帯電電極と、
    帯電されたインク粒子を偏向させる偏向電極と、
    印字に使用されないインク粒子を捕えられるガターと、を備えているインクジェット記録装置であって、
    印字動作を制御する制御部を備え、
    前記制御部で発生する熱を用いて、インクを加温することすることを特徴とするインクジェット記録置。
  2. 請求項1に記載のインクジェット記録装置であって、
    前記制御部には、前記制御部の基盤で生じる熱を外部へ放出するフィンと、前記フィンを冷却するファンとを有し、前記ファンで前記フィンを介して発生した熱をインク供給管に送ることでインクを加温することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 請求項1に記載のインクジェット記録装置であって、
    前記第一のインク流路と両端が接続された第二のインク流路を有し、
    前記第二のインク流路は、前記制御部の基盤と近接して対向するように配置されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 請求項3に記載のインクジェット記録装置であって、
    前記第一のインク流路と前記第二のインク流路との接続部に流路切り替え弁が設けられていることを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置であって、
    前記第一のインク流路の前記ノズルとの接続箇所の近傍に設置されたインク温度検出器と、
    前記インク温度検出器に接続され、前記インク温度検出器で検出したインク温度に応じてインク加温を制御する温度制御回路とを、有することを特徴とするインクジェット記録装置。
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