JP2017074712A - インクジェット記録装置 - Google Patents

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池川 正人
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正人 池川
石井 英二
Eiji Ishii
英二 石井
毎明 高岸
Tsuneaki Takagishi
毎明 高岸
岡野 守
Mamoru Okano
守 岡野
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Abstract

【課題】高速度印字可能なインクジェット記録装置を実現する。【解決手段】インク液滴を噴射する噴射部と、前記インク液滴を帯電させる帯電電極と、帯電した前記インク液滴の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、印字に使用しないインク液滴を回収する回収部を備えたインクジェット装置において、不要インク液滴を回収する手段の内壁に周方向の異径リングを形成したことにより、不要インク液滴が回収する手段の内壁に周方向に広がり、全体として、スラグ流れとしてインクが流れ、インクの回収量が増加することにより、高速のインクジェット記録装置が提供される。【選択図】 図1

Description

本発明は、インクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置のうち、連続吐出型インクジェット装置は、家庭用又はオフィス用プリンタで使用されるオンデマンド型インクジェット装置に比較し、高信頼性及び高メンテナンス性を有した高安定な液滴吐出装置である。
産業用連続吐出型インクジェット記録装置は、最近生産ラインのライン速度の増加に対応して高速化のニーズが高まっている。高速化すると、インクの循環量が増加し、ガターからのインクの回収が追いつかず、溢れたり配管に詰まったりする問題があった。
そこで、従来、以下の特許文献1にも開示されるように、連続吐出型インクジェット記録装置では、ガターからの回収回路を流路抵抗が小さい回路と大きい回路に分岐させ、インクの粘度の違いにより流す回路を変更するような試みが行われてきた。
また、以下の特許文献2にも開示されるように、インクジェット記録装置では、液体の受け部に液体吸収材を置き、そこから液体誘導手段で排出するようなことも行われた。
また、以下の特許文献3にも開示されるように、連続吐出型インクジェット記録装置では、ガターの受け部内壁に撥水膜を施すことも行われた。
特開2008-137199号公報 特開2008-80585号公報 特開2006-103092号公報
しかしながら、上記特許文献に記載されているガター構造では、ガター内に飛び込んだインク液滴がガターの内壁に衝突した後、内壁を伝わって下流に流れるため、その液層の上を空気が流れる層状流(混相流体力学の専門用語)で流れてしまうことが頻繁に発生した。この層状流は、上層の空気の密度が下層の液に比べて小さいため高速となり、液の流量に比べて空気の流量が多くなり、インク液の流量が小さいことが問題となっていた。
そこで、本発明では、インクジェット装置、(又は、コンティニアス・インクジェット装置)におけるインク液を回収するガターに関する上記課題を解決し、もって、高速度印字のインクジェット記録装置を提供することをその目的とする。
本発明では、上述した目的を達成するため、インク液滴を噴射する噴射部と、前記インク液滴を帯電させる帯電電極と、帯電した前記インク液滴の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、印字に使用しないインク液滴を回収する回収部を備えたインクジェット装置において、前記回収部の内壁に周方向の異径リングを形成したことを特徴とする。
本発明によれば、高速度で印字可能なインクジェット記録装置及び方法を実現することができる。
本発明の第1の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の要部構成図である。 本発明の第1の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の要部拡大図である。 本発明の第1の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の効果説明図である。 本発明の第1の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の要部断面図である。 本発明の第2の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の要部断面図である。 本発明の第3の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置の要部断面図である。 本発明が適用されるインクジェット装置の全体概略構成図である。 本発明とは異なる従来例であり、本発明との比較のための要部構成図である。
連続吐出型インクジェット記録装置は、産業用として生産ライン上の飲料缶、瓶や商品を詰めた袋に直接、賞味期限やバーコードなどを印字するのに使用されている。また、高信頼性、高メンテナンス性、及び高安定性が要求される液体を利用した機能インク塗布やパターニングが必要な電子機器などの製造にも応用が可能である。また、本装置は3次元の造形、例えば3Dプリンタとしても使用できる。
連続吐出型インクジェット記録装置では、インクタンクに蓄えられた液体(インク)をポンプなどで加圧し、微細なノズルから連続的に噴出させる。そこへ、圧電素子等による加振により振動させ、噴出する液体に揺らぎを与え、吐出するインク柱を切断することで、インクの微小液滴を飛翔させる。このとき、インク柱を切断する液滴形成位置に帯電電極を近接配置し、インクの微小液滴に電界を付与することで、形成される液滴を帯電する。
帯電した液滴は、帯電電極の下流位置に配置された偏向電極に電圧が印加されることで発生する電界の中で、帯電有無やその大きさ(帯電量)により、その飛翔する方向が制御される。この方式においては、吐出後の液体(インク)への帯電量を制御して液体の偏向に用いていることから、液滴の吐出制御を1滴ごと行う必要がなく、装置の構成が簡単となる。また、連続して液滴吐出を行うため、ノズルづまりが発生し難く、高い信頼性を確保できる。またこの方式では、粒子の帯電量に応じて、粒子の偏向量を変化させて文字などを印字させる。帯電させない粒子は、直進し、ガターと呼ばれる回収装置に侵入し、回収され、再度ポンプで加圧されてインクとして循環利用される。
以下、添付図面を参照しながら詳細に説明する本発明の実施例では、回収部の内壁に周方向の異径リングを有することにより、ガターに侵入したインク液滴がこの溝にトラップされ、表面張力により溝内の周方向に広がり、ガター内半径方向にふさぐインクの塊となる。この塊の下流は、ガターの下流の回収ポンプで低圧となり、引っ張られてガター内を下流へ輸送される。同様に次々に、インクの塊が生成され、下流に移送される。このような、液の塊と空気の塊が互い違いに並んで輸送される流れを混相流体力学の専門用語でスラグ流と言う。この流れをスラグ流化することにより、インクが高速で下流に輸送されるようになり、高速印字に対応したインクジェット記録装置が提供される。
また、本発明では、前記に記載したインクジェット記録装置において、ガター内壁の溝は、出っ張りでも良い。
まず、本発明の実施例であるインジェット記録装置の全体構成について説明する。
図7は、本発明の実施例であるインジェット記録装置の全体構成図である。図7において、インクジェット記録装置は、インクジェット駆動部と、インク濃度制御部と、記録媒体搬送制御部を備えている。
インクジェット駆動部は、インクジェットヘッド32と、液体貯蔵槽43と、インクジェットヘッド32内の圧電素子に交流電圧を供給する交流電源47と、各液滴に帯電電荷を与える帯電電極及び液滴を偏向させる偏向電極に電圧を供給する制御電圧電源33と、インクジェットヘッド32に対する液体の供給を行うポンプ46と、ガター13で集めた不要なインクを回収するポンプ36と、各部の動作を制御するメイン制御装置37とを備えている。
また、インク濃度制御部は、インクジェットヘッド32に供給する液体貯蔵槽43内の液体の濃度を調整するものである。具体的には、液体貯蔵槽43内の液体濃度を測定する手段である濃度測定器40と、液体貯蔵槽43内の液体を希釈するために使用する液体溶媒を貯蔵する溶媒貯蔵槽41と、溶媒貯蔵槽41内の溶媒をインクジェット駆動部の液体貯蔵槽43に供給するポンプ42と、それらを制御するためのインク濃度制御装置39とを備える。
また、記録媒体搬送制御部は、記録媒体の搬送機構45と、搬送制御装置44とからなり、記録対象物をインク噴出方向と直角方向に移動させることができる。
そして、上記構成において、インクジェット駆動部のメイン制御装置37は、記録するパターンデータ(図示せず)を外部から受信すると、液体供給/回収ポンプ46、36、圧電素子駆動交流電源47、帯電電圧/偏向電圧を供給する制御電圧電源33を制御することにより、記録するパターンデータに従って、帯電電極信号電圧を帯電電極部(ここでは図示せず)へ、偏向電極信号電圧を偏向電極(ここでは図示せず)へ出力する。これにより、液体(インク)の吐出を制御する。
また、インクジェット駆動部のメイン制御装置37は、記録媒体搬送制御部の搬送制御装置44と通信することで、印字体16のハンドリングを行う。さらに、インクジェット駆動部のメイン制御装置37は、インク濃度制御部のインク濃度制御装置39と通信を行い、液体貯蔵槽43内の液体濃度が所定の濃度であることを確認すると共に、所定の濃度の液体をインクジェットヘッド32に供給するように制御を行う。
ただし、インクジェットヘッド32内において、インク形成領域には液滴形状観測装置49を設置し、これにより得られた情報をメイン制御装置37にフィードバックし、このフィードバックした情報を基にして算出した適正入力値を圧電素子に入力することにより、均一なインクの吐出について、その安定化を図る構成であっても良い。
(第1の実施例)
以下に述べる本発明の実施例は、図7に示したインクジェット記録装置のうちの連続吐出型インクジェット記録装置に適用した場合の例である。
本発明の第1の実施例である連続吐出型インクジェット記録装置(又は、コンティニュアス・インクジェット装置)における、特に、インクジェットヘッドのノズルから印字体までの概略構造について、図1,2,3,4を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例の要部概略構成図であり、図7のインクジェットヘッド32の内部構成を示す図である。図2はガター13付近の詳細説明図、図3はガター13付近の効果説明図、図4は図2のAA断面矢視図である。
図1において、本発明の連続吐出型インクジェット記録装置のインクジェットヘッドは、液滴を吐出するインク室1を備えたノズルヘッド2と、形成した液滴を個別に帯電するための帯電電極3、8と、帯電した液滴を電界により偏向するための一対の偏向電極5、11と、印字に使われなかった液滴を再使用するため、当該液滴を回収するガター13とを備えている。偏向電極5、11は互いに平行な対向面をもつように設置されている。このような構成においてガター13には、周方向の溝20が設けられている。図2はガター13の拡大図であり、図3はガター13付近の効果説明図である。図4は図2のAA断面矢視図である。
図8は本発明とは異なる例(従来例)であり、本発明との比較のための比較例を示す図である。
図1に示した構成において、ノズルヘッド2のノズルから吐出した液柱7は、ノズルヘッド2におけるインク室1の上部から付与される振動により切断され、図示するように、液滴列を形成する。ここで、ノズルヘッド2の筐体全体は接地状態となっている。そして、形成された液滴は、帯電電極基板4、9上に形成され、液滴の飛翔方向と平行になるように近接して配置された帯電電極3、8により負に帯電される。
ここで、帯電電極3、8は、任意のタイミングで任意の電圧を帯電電圧コントローラ14より液滴に投入(印加)することにより、個々の液滴を、目的とする印字形態に応じて帯電することができる構成となっている。
なお、このとき、液柱7の切断点(この液柱の切断により、液滴が形成される)は、液滴列に対応して設けられた帯電電極3、8上に位置するようになっている。また、帯電電極3、8は、液滴列がその幅方向(図の紙面に垂直な方向)における中心付近を通過するように配置されていることが好ましい。
ここで、帯電工程のインク飛翔方向の下部(上記帯電電極3、8の下方)には、電界により帯電液滴12を任意の方向に偏向するための偏向電界を形成する、所謂、偏向電極が設置されている。これら偏向電極は、接地偏向電極5(第1偏向電極)と高電圧偏向電極11(第2偏向電極)とから構成され、かつ、これらが互いに平行に向かい合う形で配置されており、電気力線は偏向電極面5、11に垂直であり、互いに平行に形成される。
この偏向電界が形成された領域内を、帯電電極3、8を通過した後の液滴(帯電した液滴と帯電していない液滴とを含む)が飛翔することにより、帯電液滴12は、偏向電界の影響により、帯電符号と逆の電極11に接近する方向に偏向され、印字体16に着弾し印字パターンを形成する。帯電量の多い液滴が正側電極に近づくため、大きな字を印字するためにインク入射線1’は接地した偏向電極5の面に近くの位置に設定される。
このとき、図8の従来例においては、ガター13の内壁に衝突した液滴は、液層6’となって下流に流れていく。このとき、液層6’の上には空気層の流れ22が生じ、空気ばかり流れて、液の流量が少ないことが問題となっていた。
図1に示す本発明の第1の実施例では、ガター13は管状で曲がっており、その内壁に周方向異径リング、ここでは溝20が設けられている。この溝の詳細を図2に、またその断面を図4に示す。図3に示すように、インク液滴が周方向溝20にトラップされ、溝に沿って周方向に表面張力によって液が広がり、液がガターの断面を覆うまでたまる。その後、ガターの下流は、ポンプで引かれているため、圧力が低くなり、インクの塊6”には上流と下流での圧力差が働き、インクの塊6”は、溝から離れて下流に輸送されるようになる。次に内壁に衝突したインク滴は、同様に溝20にトラップされ、同様にインクの塊になるまで成長し、同様に下流に輸送される。このようにして、インクの塊と空気の塊が交互に流れる状況は、スラグ流と呼ばれる。このように流れが層状流からスラグ流と変化することにより、インクの輸送流量が増加する効果がある。
溝20の深さ寸法としては、例えば、ガター内径の1/5以下程度が好ましい。幅寸法は、ガター内径以下程度が望ましい。また、この実施例では、インク液滴が衝突する位置に溝が設けられているが、そこからずれた位置に設置しても良い。インク液滴が衝突する位置に溝を設けるとき、最も溝にトラップされやすい。
また、図1の例では、図の左側を接地偏向電極5として、右側を高電圧偏向電極11として記載しているが、これらの偏向電極に印加される電圧は、これとは逆に偏向電極11を接地し、偏向電極5を負電圧にしても良い。また、インク液滴を正に帯電する場合は、偏向電極の電圧が正負逆となるのは言うまでもない。
また、帯電電極3、8と偏向電極5、11との間には、高電圧偏向電極11からの電界の影響を遮断することを目的として、電界シールド部材10が設置されている。この電界シールド部材10は導電性の部材から構成されており、この電界シールド部材10は、図1にも示すように、帯電電極3、8及びその周辺に対して高電圧による電界の影響を及ぼさないよう、接地状態にすることが好ましい。
また、帯電させたインク粒子をガターに侵入させて回収するようにしても良い。
このように構成することにより、回収するインク量を多く設定できる効果がある。
以上のように、本発明の第1の実施例によれば、高速度で印字可能なインクジェット記録装置を実現することができる。
(第2の実施例)
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
図5は、本発明の第2の実施例の要部構成図である。図5に示していない他の構成は図1の例と同等の構成となっている。図5において、ガター13の内壁には周方向に異径リングとして、突起21が形成されている。このように構成すると、突起と内壁が作る隅角にインク液滴がトラップされ、表面張力によって、隅に沿って液が周方向に広がる。本発明の第2の実施例によれば、管の剛性強度を確保したまま、第1の実施例と同様な効果を得ることができる。
(第3の実施例)
次に、本発明の第3の実施例について説明する。
図6は、本発明の第3の実施例の要部構成図である。図6に示していない他の構成は図1の例と同等の構成となっている。ガター13は、第1部材13’と第2部材13”の2部材を接合したものから構成され、その接合部に溝20を設けてある。
本発明の第3の実施例によれば、第1の実施例と同様な効果を得ることができるほかガター13の内壁に溝を形成する加工が容易になる効果がある。
また、溝20を設けずに、接合部自体を異径リングとして機能させても良い。例えば第1部材13’と第2部材13”の内径を異ならしめることが考えられる。
以上のように、各実施例を用いて詳細に説明した、インク液を回収するガターの内壁に周方向の溝や突起等を形成することにより、インクの回収量を増加させ、高速印字が可能なインクジェット記録装置を提供できる効果がある。具体的には、インク液滴を噴射する噴射部であるノズルヘッド2と、前記インク液滴を帯電させる帯電電極3と、帯電した前記インク液滴の飛翔方向を偏向させる偏向電極11と、印字に使用しないインク液滴を回収する回収部であるガター3を備えたインクジェット装置において、前記回収部の内壁に周方向の異径リングを形成したものを用いればよい。
ここで異径リングとは、インク液滴をトラップする作用を狙うものであり、完全なリング状(同心円で径が異なる外縁と内縁を持つもの)には限られない。流れを層状流からスラグ流と変化させることができるものであれば、各実施例と同種の効果を得ることができる。
1・・・インク室、1’・・・インク入射線、2・・・ノズルヘッド、2’・・・ノズル出口、3・・・帯電電極、4、9・・・帯電電極基板、5・・・偏向電極、6・・・液滴、6’・・・液層、6”・・・液スラグ、7・・・液柱、8・・・帯電電極、10・・・電界シールド部材、11、11a・・・偏向電極、12・・・液滴(帯電)、13・・・ガター、13’・・・ガター第1部材、13”・・・ガター第2部材、14・・・帯電電圧コントローラ、15・・・偏向電圧コントローラ、16・・・印字体、20・・・溝、21・・・突起、22・・・空気の流れ、32・・・インクジェットヘッド、33・・・制御電圧電源、36,46・・・ポンプ、37・・・メイン制御装置、39・・・インク濃度制御装置、40・・・濃度測定器、41・・・溶媒貯蔵槽、42・・・ポンプ、43・・・液体貯蔵槽、47・・・交流電源、44・・・搬送制御装置、45・・・搬送機構、47・・・圧電素子駆動交流電源、49・・・液滴形状観測装置

Claims (4)

  1. インク液滴を噴射する噴射部と、前記インク液滴を帯電させる帯電電極と、帯電した前記インク液滴の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、印字に使用しないインク液滴を回収する回収部を備えたインクジェット装置において、前記回収部の内壁に周方向の異径リングを形成したことを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 請求項1に記載したインクジェット記録装置において、該周方向の異径リングが溝であることを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 請求項1に記載したインクジェット記録装置において、該周方向の異径リングが突起であることを特徴とするインクジェット記録装置。
  4. 請求項1乃至3に記載したインクジェット記録装置において、該周方向の異径リングが接合部であることを特徴とするインクジェット記録装置。
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