JP2015084826A - 遊技機 - Google Patents

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孝太 荒井
Kota Arai
孝太 荒井
西村 仁
Hitoshi Nishimura
仁 西村
悠 椿谷
Yu Tsubakitani
悠 椿谷
善幸 大秋
Yoshiyuki Oaki
善幸 大秋
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Abstract

【課題】メインの表示装置とは別の表示部を有する演出装置により、メインの表示装置を用いた演出の趣向性を高めることが可能な遊技機の提供。
【解決手段】表示装置91と、表示装置91よりも表示領域が小さい表示部42を有し、当該表示部42を視認可能とする第一態様と、当該表示部42を視認困難とする第二態様に変位可能な演出装置1mと、を備え、演出装置1mは、所定の演出を実行するとき以外のときには、第二態様となる一方、所定の演出を実行するときには、第一態様となって表示部42の少なくとも一部が表示装置91の前方で重なり、当該表示部42に所定の画像を表示する遊技機1とする。
【選択図】図11

Description

本発明は、画像が表示される表示部を有する演出装置を備えた遊技機に関する。
下記特許文献1には、メインの表示装置だけでなく、所定の演出時に画像が表示されるサブの表示装置を備えた遊技機が記載されている。
特開2005−6826号公報
しかし、上記特許文献1に記載されるような遊技機では、サブの表示装置の表示部が常に視認可能な状態にあるため、当該サブの表示装置を使用する演出のインパクトに欠ける。
本発明が解決しようとする課題は、メインの表示装置とは別の表示部を有する演出装置により、メインの表示装置を用いた演出の趣向性を高めることが可能な遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置よりも表示領域が小さい表示部を有し、当該表示部を視認可能とする第一態様と、当該表示部を視認困難とする第二態様に変位可能な演出装置と、を備え、 前記演出装置は、所定の演出を実行するとき以外のときには、前記第二態様となる一方、前記所定の演出を実行するときには、前記第一態様となって前記表示部の少なくとも一部が前記表示装置の前方で重なり、当該表示部に所定の画像を表示することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記演出装置は、前記表示部とは異なる面に形成された装飾部を有し、所定の演出を実行するとき以外のときには、前記第二態様となって前記装飾部により遊技領域を装飾することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機において、前記演出装置が前記第二態様にあるときに前記装飾部が前記表示装置に重なる領域よりも、前記演出装置が前記第一態様にあるときに前記表示部が前記表示装置に重なる領域の方が大きいことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機において、前記演出体は、前記前記所定の演出時において、前記表示装置には前記表示部に表示される第一画像と対応関係にある第二画像が表示され、前記第一画像と前記第二画像の対比により、遊技者に対し遊技に関する情報が報知されることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の遊技機において、前記第一画像および前記第二画像のそれぞれは、数字を含む画像であり、両画像に表示される数字の大小関係により、遊技者に対し遊技に関する情報が報知されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の遊技機において、前記表示部は、それぞれに一の数字を表示することができる複数の独立表示領域を含むものであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機において、前記所定の演出時に、前記第一態様にある前記演出装置は、前記表示部に表示される画像を変化させる際に、前記表示部が視認困難となる状態に一時的に変位する場合があることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、表示装置とそれに重なる演出装置の表示部が組み合わさった趣向性の高い演出を提供することが可能である。また、演出装置の表示部は、所定の演出時にのみ視認可能となって表示装置に重なる構成であるから、当該所定の演出が発生したときの遊技者に与えるインパクトが大きい。
請求項2に記載の発明によれば、所定の演出を実行するとき以外のときには、演出装置が遊技領域を装飾する要素として機能する。つまり、所定の演出が実行されるとき以外の状態において、演出装置が無駄になってしまう(遊んでしまう)ことを防止することが可能である。
請求項3に記載の発明のように、演出装置が第一態様にあるときに装飾部が表示装置に重なる領域よりも、第二態様にあるときに表示部が表示装置に重なる領域の方が大きくなるようにすれば、表示部が用いられる所定の演出時のインパクトをさらに大きくすることが可能である。
請求項4に記載の発明のように、互いに対応関係にある画像が、表示装置と演出装置の表示部に表示され、両画像の対比により遊技に関する情報が報知するようにすれば、対応関係にある画像の一方が表示部に表示される構成であるから、両画像の対比が容易である。つまり、両画像の対比により得られる遊技に関する情報の内容(例えば、大当たりの成否等)を容易に認識することが可能となる。具体的には、請求項5に記載の発明のように、両画像が数字を含む画像であり、当該数字の大小関係によって遊技に関する情報が報知されるものであれば、対比すべき数字の一方が表示部に表示される構成であるから、遊技に関する情報の内容を容易に認識することが可能となる。この場合、請求項6に記載の発明のように、表示部が複数の独立表示領域を含むものであれば、表示部に表示される数字を様々な態様で表示させることが可能となるから、演出効果が向上する。
請求項7に記載の発明のように、表示部の画像を変化させる際、一旦表示部を視認困難な状態とした上で画像が変化する場合があるようにすれば、画像が変化する際のインパクトが大きくなり、演出効果が向上する。
本発明の一実施形態にかかる遊技機(遊技盤)の正面図である。 センターベースおよびそれに取り付けられた演出装置を示した図であって、演出装置の各部材が原位置に位置した状態を実線で、終端位置に位置した状態を点線で示したものである。 各部材が原位置に位置した状態にある演出装置を示した図である。 図3に示した状態から終端位置に向けて各部材が変位した状態にある演出装置を示した図である。 各部材が終端位置に位置した状態にある演出装置を示した図である。 演出装置の外観斜視図であって、第一中継部材内に収容されたラックを取り外した状態を示したものである。 演出装置の外観斜視図であって、第一中継部材内に収容されたラックを取り外した状態を示したものである(図6とは異なる方向から見た図である)。 演出装置の分解斜視図である。 演出装置の分解斜視図である(図8とは異なる方向から見た図である)。 遊技機の制御ブロック図である。 演出装置を用いたセリ演出を説明するための図である。 変形例にかかる遊技機のセリ演出を説明するための図である。
以下、本発明にかかる実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1および図2を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、発射装置や遊技球を貯留する皿(下皿・上皿)等は、公知の遊技機と同様の構成が適用できるため図示を省略する。
遊技機1は、図1に示す遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する金属製の薄板からなる帯状のガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。遊技盤90の後方には、図2に示すセンターベース92が設けられている。センターベース92は、後述する表示装置91よりも前側に位置する。
遊技盤90の前方の領域である遊技領域902には、表示装置91(メインの表示装置)、第一始動入賞口904、第二始動入賞口905、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91は、例えば液晶表示装置が用いられ、表示装置91の表示画面において特別図柄や普通図柄等が表示される。かかる表示装置91の表示画面は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能である。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904、905や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。その他、大当たりの抽選方法や演出等は、公知の遊技機と同様のものが適用できるため、説明は省略する。
本実施形態にかかる遊技機1は、所定の演出を行う演出装置1mを備える。以下、演出装置1mの構成について、図2〜図9を参照しつつ詳細に説明する。演出装置1mは、駆動源10と、ベース20と、中継部30と、演出体40と、動力伝達機構と、を備える。
本実施形態では、駆動源10としてモータを用いている。駆動源10は、ベース20に固定されている。ベース20は、遊技機1の本体側に固定されている。本実施形態では、ベース20は、細長い略長方形状の部材であり、遊技盤90の後方に設けられたセンターベース92に固定されている。これにより、ベース20は、遊技盤90の開口901の右側縁に沿うように位置する。駆動源10は、ベース20の後面に固定されており、その出力軸がベース20の前面側に位置している。
駆動源10の出力軸には、平歯車である第一中継部材駆動歯車51が固定されている。この第一中継部材駆動歯車51には、被動歯車52が噛み合っている。被動歯車52は、第一中継部材31に一体的に設けられた歯車部であって、被動歯車52の回転中心を中心として、第一中継部材31の一方側がベース20の前面側に回転自在に支持されている。つまり、第一中継部材駆動歯車51が回転すると、それに噛み合う被動歯車52を有する第一中継部材31は、ベース20に支持された箇所(被動歯車52の回転中心)を中心として変位(回動)する。以下、当該ベース20に対する第一中継部材31(中継部30)の変位の中心を第一回動軸X1と称する。
ベース20には、ラック53が支持されている。具体的には、後述する第二中継部材駆動歯車54に噛み合う歯部531が形成された部分の反対側であるラック53の一端がベース20に対し変位(回動)可能に接続されている。当該ベース20に対するラック53の変位の中心を第四回動軸X4と称する。
中継部30は、第一中継部材31および第二中継部材32を有する。第一中継部材31は、細長い長方形状の部材である。上述したように、第一中継部材31の一端には、被動歯車52が一体的に設けられている。第一中継部材31の前面の少なくとも一部(第二中継部材32が接続されている箇所等を除いた一部)には装飾(副装飾部311)が施されている。後述するように、第一中継部材31の前面は遊技者から容易に視認できる状態にもなるため、第一中継部材31自体が演出作用を発揮する部材としても機能する。一方、第一中継部材31は、断面凹状に形成されており、その後側には所定の大きさの空間312が存在する。当該空間312内には、上述したラック53の一部(歯部531を含む)が収容されている。ラック53は、第一中継部材31の側壁313に接触した状態にある。なお、空間312に収容されたラック53が外れないよう、第一中継部材31の後方には、空間312の開口を塞ぐ蓋314が固定されている(図6、図7参照)。
ラック53の歯部531には第二中継部材駆動歯車54が噛み合っている。第二中継部材駆動歯車54は、第一中継部材31に対し回転自在に支持され、上記第一中継部材31の空間312内に収容されている。かかる構造であるため、ラック53は、第一中継部材31の側壁313と第一中継部材31に支持された第二中継部材駆動歯車54の間に挟まれた状態にある。したがって、駆動源10の動力を受けた第一中継部材31が第一回動軸X1を中心として変位すると、この第一中継部材31とともにラック53が第四回動軸X4を中心として変位する。
第二中継部材駆動歯車54には、断面「D」形状に形成された伝達軸541が固定されており、当該伝達軸541が第二中継部材32の断面「D」形状に形成された伝達孔323に圧入されている(図8参照)。したがって、第二中継部材駆動歯車54が回転すると、第二中継部材32は当該第二中継部材駆動歯車54の回転中心(第一中継部材31の前面に直交する軸)を中心として変位する。当該第二中継部材32の変位(回転)の中心を第三回動軸X3と称する。第二中継部材32は、第一中継部材31の前面に沿うように位置する部分と、第一中継部材31から突出した部分とを含む、略「L」字状の部材である。
第一中継部材31の前面側には、第一傘歯車55が一体的に形成されている(第一傘歯車55は、第一中継部材31に対して回転自在に設けられた歯車ではない)。つまり、第一中継部材31が変位すると、そのまま第一傘歯車55も変位する。第二中継部材32の内側の空間321には、当該第一傘歯車55、第二傘歯車56、中継歯車57、および演出体駆動歯車58が収容されている。第一傘歯車55は、その回転中心が第二中継部材駆動歯車54の回転中心と一致する。この第一傘歯車55に噛み合う第二傘歯車56は、その回転中心軸が第一中継部材31の前面に平行である。つまり、第一傘歯車55および第二傘歯車56によって、動力の伝達軸が、第一中継部材31の前面に直交する方向から、第一中継部材31の前面に平行な方向に曲げられる。中継歯車57は第二傘歯車56と同じ回転中心で一体的に回転する平歯車である。本実施形態では、第二傘歯車56と中継歯車57が一体成形された複合歯車を用いている。この複合歯車(第二傘歯車56および中継歯車57)は、第二中継部材32に対し回転自在に支持されている。中継歯車57には、平歯車である演出体駆動歯車58が噛み合っている。演出体駆動歯車58は、第二中継部材32に対し回転自在に支持されている。なお、図8および図9に示すように、本実施形態における第二中継部材32は、三つの部材が組み合わされて構成されているがこれはあくまで一例である。
演出体40は、細長い略長方形状の部材であって、一方側に装飾部41が、他方側に表示部42(サブの表示装置)が設けられた演出効果を発揮する部分である。本実施形態では、演出体40の幅は、第一中継部材31の幅と略同じである。演出体40の基端側には接続軸部43が設けられている。この接続軸部43は、第二中継部材32に形成された貫通孔である支持孔322に通されている。支持孔322の径は、接続軸部43の径よりも若干大きい(いわゆる隙間ばめとなるような寸法に設定されている)。支持孔322の中心は演出体駆動歯車58の回転中心と一致する。接続軸部43の先端は、第二中継部材32の空間321内に位置し、その中心が演出体駆動歯車58の回転中心と一致するようにして演出体駆動歯車58に接続されている。したがって、演出体駆動歯車58が回転することにより、演出体40が変位(回転)する。当該演出体40の変位(回転)の中心を第二回動軸X2と称する。演出体40は、第二回動軸X2を中心として、装飾部41が前側に位置した位置(第一演出位置)と、表示部42が前側に位置した位置(第二演出位置)との間を変位可能である(図2、図3、図5参照)。
本実施形態における演出体40内部には、LED等、表示部42に所定の画像を表示させるための発光体やその制御手段(基板等)が収容されている。本実施形態の表示部42は、一の数字を表示することができる複数の独立表示領域421を含むものである。各独立表示領域421は、1〜9の数字のいずれかを表示することができるいわゆる7セグメント表示装置で構成されている。本実施形態では、五つ(五桁)の独立表示領域421が並べられることにより表示部42が構成されている。当該表示部42の表示領域の大きさは、表示装置91の表示領域の大きさよりも小さい。
本実施形態では、上記装飾用の発光体に電力を供給するためのフレキシブル配線部材60が設けられている(図8、図9参照)。フレキシブル配線部材60は、後述するように演出体40が動作したとき、撓み量を変化させることによって演出体40に接続された部分が演出体40に追従する。
動力伝達機構は、駆動源10の動力を中継部30および演出体40に伝達する機構である。本実施形態における動力伝達機構は、上述した、第一中継部材駆動歯車51、被動歯車52、ラック53、第二中継部材駆動歯車54(伝達軸541)、第一傘歯車55、第二傘歯車56、中継歯車57、演出体駆動歯車58を含む。
このように構成される演出装置1mの動作(作用)について、一部上記説明と重複するが以下詳細に説明する。
原位置に位置する演出装置1m(演出装置1mを構成する各部材)を終端位置に向けて動作させる際には、駆動源10であるモータを一方に回転(正転)させる。図2および図3に示すように、原位置において、演出体40は装飾部41が前側に位置した第一演出位置にある。また、演出体40は、その少なくとも一部が第一中継部材31と重なる第一姿勢にある。具体的には、第一中継部材31がベース20に支持された箇所から略上方に延びるように位置し、第二中継部材32を介して、演出体40が当該第二中継部材32に支持された箇所から略下方に延びるように位置する。本実施形態では、略同じ幅に形成された演出体40と第一中継部材31が、幅方向両側縁を略一致させるようにして重なり、演出体40が第一中継部材31の副装飾部311を覆う状態にある。第一演出位置かつ第一姿勢にある演出体40は遊技盤90の開口901の右側縁に沿って、一部が表示装置91の右側縁に重なるように位置する(かかる状態にある演出装置1mが本発明における第二態様にある演出装置に相当する)。演出体40によって第一中継部材31の副装飾部311が覆われているから、遊技者には、演出体40の装飾部41によって遊技盤90の右側の領域が装飾されたような状態に見える。
駆動源10であるモータが正転すると、その動力は第一中継部材駆動歯車51を介して、被動歯車52を有する第一中継部材31に伝達される。これにより、第一中継部材31は、ベース20に対し、第一回動軸X1を中心として変位する(図4参照)。具体的には、ベース20に支持された箇所から略上方に延びるように位置した第一中継部材31が、第一回動軸X1を中心として、表示装置91の表示画面側(遊技機中央側)に向かって変位(回動)する。正面から見ると、第一中継部材31の先端側(第二中継部材32が接続された側)が、表示装置91の表示画面側に傾倒するように変位する。
第一中継部材31が変位すると、この第一中継部材31に支持されたラック53も変位(回動)する。ラック53は、第一回動軸X1とは異なる、第四回動軸X4を中心として変位する。つまり、第一中継部材31およびラック53は、双方ともベース20に支持された部材であるが、変位(回動)の中心となる回動軸が異なるため、原位置から変位するにつれて両者の相対位置が変化する。具体的には、両者が原位置から変位するにつれ、第一中継部材31に対するラック53の相対位置がだんだんとベース20側に移る。つまり、第一中継部材31に対するラック53の歯部531の相対位置が、ベース20側に移る。第二中継部材駆動歯車54の第一中継部材31に対する相対位置は変化しないのであるから、原位置から変位するにつれてラック53の歯部531と第二中継部材駆動歯車54の相対位置が変化する。つまり、第一中継部材31に対するラック53の相対位置の変化によって、当該ラック53の歯部531に噛み合う第二中継部材駆動歯車54が回転することになる。
第二中継部材駆動歯車54が回転すると、伝達軸541を介して、第二中継部材32が第一中継部材31に対し第三回動軸X3を中心として変位(回動)する。これにより、第一中継部材31に重なる第一姿勢にあった演出体40が、第一中継部材31からだんだんと離れていくように変位する(図4参照)。最終的には、第一中継部材31の先端から演出体40がまっすぐ伸びたかのような第二姿勢に変位する(図5参照)。第二姿勢にある演出体40と第一中継部材が重なる部分の大きさは、第一姿勢にある演出体40と第一中継部材31が重なる部分の大きさよりも小さい。演出体40が第二姿勢となると、第一中継部材31の前面に形成された副装飾部311が、(演出体40に覆われていない状態となり)容易に視認できる状態となる。
また、第二中継部材駆動歯車54が回転することによって、第一中継部材31に対し第二中継部材32が相対的に変位すると、第一中継部材31に形成された第一傘歯車55と、第二中継部材32に回転自在に支持された第二傘歯車56の相対位置が変化する。これにより、第二傘歯車56が第二中継部材32の空間321内で回転する。第二傘歯車56の回動軸は、第一傘歯車55の回動軸に対し直交するものとなる。すなわち、両傘歯車によって動力の伝達軸が直交する方向に曲げられる。第二傘歯車56が回転すると中継歯車57も一体的に回転する。中継歯車57が回転すると、それに噛み合う演出体駆動歯車58が回転する。演出体駆動歯車58が回転すると、それに接続された演出体40が、第二回動軸X2を中心として変位(回転)する。具体的には、演出体40は、装飾部41が前側に位置した第一演出位置から、表示部42が前側に位置した第二演出位置に変位する(図5参照)。終端位置において、演出体40は、第二姿勢で第二演出位置に位置した状態となる。
このように、原位置から終端位置に向かうに従い、1)ベース20に対する第一中継部材31の第一回動軸X1を中心とする変位、2)第一中継部材31に対する第二中継部材32の第三回動軸X3を中心とする変位、3)第二中継部材32に対する演出体40の第二回動軸X2を中心とする変位、という三つの変位が同時進行することになる。最終的に、遊技者には、第一中継部材31(副装飾部311)と演出体40が細長い一体的な役物となって、表示装置91の表示画面側に傾倒したかのように見える。具体的には、表示装置91の表示画面側に傾倒した第一中継部材31(副装飾部311)から演出体40がそのまま真っすぐ表示装置91の表示画面側に延び、表示装置91の表示領域と演出体40の表示部42の表示領域が前後方向に重なった状態となる(図2(点線)参照)(かかる状態にある演出装置1mが本発明における第一態様にある演出装置に相当する)。表示部42の表示領域は、表示装置91の表示領域よりも小さいから、当該状態となると、表示部42の周囲に、表示装置91の表示領域における表示部42が重なっていない部分が存在するような態様となる。
このように、演出装置1mが第一態様にあるときには、表示部42の全体が表示装置91に重なる。一方、上述したように、演出装置1mが第二態様にあるときには、装飾部41は表示装置91の右側縁の一部に重なる。つまり、本実施形態では、演出装置1mが第二態様にあるときに装飾部41が表示装置91に重なる領域よりも、演出装置1mが第二態様にあるときに表示部42が表示装置91に重なる領域の方が大きい。
原位置では第一中継部材31は演出体40に覆われた状態にあったのであるから、第一態様と第二態様には大きな差があり、演出態様の変化が大きい。また、原位置と終端位置では、演出体40における視認可能となる箇所も、装飾部41から表示部42に変化する。つまり、演出体40は、演出効果を発揮する(前側に位置する)箇所が変化するとともにその姿勢が変化することになるから、態様の変化(見た目上の変化)が大きく、インパクトのある演出となる。
終端位置から原位置に各部材を戻す際には、駆動源10であるモータを他方に回転(逆転)させる。これにより、原位置から終端位置にかけての変位とは逆の変位によって、各部材が原位置に戻る。なお、本実施形態では、ベース20の後方に、ラック53を原位置に向けて付勢する付勢部材532が設けられている(図6、図9参照)。これにより、各部材が原位置に戻る動作がスムーズなものとなる。
以下、このように動作する演出装置1mを用いたセリ(競り)演出(本発明における所定の演出に相当する)について説明する。なお、当該演出はサブ制御基板72(図10参照)が行う。サブ制御基板72は、主制御基板71(図10参照)から送信される大当たりの成立の有無等を知らせるコマンドに基づき演出を制御する基板である。セリ演出において、サブ制御基板72は、演出装置1mおよび表示装置91を以下のように制御する。
セリ演出を実行することが決定されたとき、原位置に位置する(第二態様である)演出装置1mを、終端位置に向かって(第一態様となるように)駆動する。これにより、表示装置91の表示領域の前方に、それよりも小さい表示部42の表示領域が位置した状態となる。
セリ演出は、遊技者と仮想の相手があたかも「セリ」を行っているかのような印象を与える演出である。当該演出では、複数の7セグメント表示装置(独立表示領域421)で構成された表示部42に数字(最大五桁の数字)が表示される。また、表示装置91の表示領域における表示部42が重なっていない箇所にも数字(最大五桁の数字)が表示される。本実施形態では、表示部42が重なっている箇所の上側に数字が表示される。表示部42に表示される数字は、遊技者が入札した金額を示し、表示装置91に表示される数字は、仮想の相手が入札した金額を示す。当該「セリ」に遊技者が勝利した(競り落とした)場合、大当たり等、遊技者に有利な遊技状態となる。つまり、表示部42には、表示装置91に表示される数字(本発明における第二画像に相当する(番号911で図示))と対応関係にある数字(本発明における第一画像に相当する)が表示される。
セリ演出の具体例は図11に示す通りである。表示装置91には、「セリ」の対象となる物品等が表示される(図11(a)参照)。物品等とともに「セリ」の開始値が表示されていてもよい。そして、表示部42に表示される数字、すなわち遊技者側の入札金額と、表示装置91に表示される数字、すなわち仮想の相手側の入札金額が、だんだんと増加していき(図11(b)〜(d)参照)、最終的にどちらの方が大きな金額を入札したかによって勝敗を決する(図11(e)参照)。つまり、演出が所定の段階まで進行したとき、表示部42に表示される数字(第一画像)と表示装置91に表示される数字(第二画像)を比較し、表示部42に表示される数字の方が大きければ遊技者に有利な遊技状態に突入することになる。
このように、本実施形態における演出装置1mは、所定の演出(セリ演出)を実行するとき以外のときには、装飾部41を前方に向けた演出体40が遊技盤90の開口901の右側縁に沿う状態(第二態様)となり、装飾部41によって遊技領域902を装飾する要素として機能する。一方、所定の演出を実行するときには、表示装置91の表示領域の前方で、それよりも小さい表示部42の表示領域が重なった状態(第一態様)となる。そして、当該所定の演出において表示部42に画像を表示させることにより、表示装置91とともに演出効果を発現する要素として機能する。つまり、演出装置1mは、所定の演出時以外は遊技領域902を装飾し、所定の演出時において表示部42が視認可能な状態となって演出効果を発現するものである。
このように、本実施形態にかかる遊技機1によれば、表示装置91とそれに重なる演出装置1mの表示部42が組み合わさった趣向性の高い演出を提供することが可能である。また、演出装置1mの表示部42は、所定の演出(セリ演出)時にのみ視認可能となって表示装置91に重なる構成であるから、当該所定の演出が発生したときの遊技者に与えるインパクトが大きい。さらには、従来の遊技機のように、メインの表示装置91以外の表示装置が、所定の演出時以外のときに機能しない構成となってしまう(所定の演出時以外に演出装置1mが機能せず無駄となってしまう)のを防止することが可能である。
また、演出装置1mが第二態様にあるときに装飾部41が表示装置91に重なる領域よりも、第一態様にあるときに表示部42が表示装置91に重なる領域の方が大きくなるように設定されているから、表示部42が用いられる所定の演出時(表示部42が第二態様から第一態様となったとき)のインパクトをさらに大きくすることが可能である。
また、所定の演出時において、演出装置1mの表示部42には、表示装置91に表示される所定の画像(第二画像)と対応関係にある画像(第一画像)が表示される。そして、両画像を比較することにより、遊技者に対し遊技に関する情報(大当たりの有無等)が報知される。つまり、表示部42に表示された画像と表示装置91に表示される画像が対比され、その関係により遊技に関する情報が報知されるものであるから、対応関係にある画像の全てを表示装置91に表示した場合と比較し、演出効果が高まる。また、対応関係にある画像の全てを表示装置91に表示した場合と比較し、対応関係のある画像であることによる演出の不明確さ(どちらの画像が遊技者側に利益をもたらす画像であるのか等が分かりにくい演出となること)を低減することが可能である。特に、本実施形態のように、「数字」という一見しただけではどちらが遊技者側を示しているのかが判別できないものであると、遊技者はどちらの数字が大きくなるよう願えばよいのかわからなくなるところ、本実施形態では当該「数字」の表示される箇所が異なるのであるから、そのような演出の不明確さを低減することが可能である。
また、本実施形態における表示部42は、それぞれに一の数字を表示することができる複数の独立表示領域421を含むものである。そのため、表示部42に表示される数字を様々な態様で表示することができる。例えば、一の位、十の位、百の位・・・というように順に数字を表示していき、最後に一番大きな位の数字を表示することで、演出の最後まで結果が分からないように報知することで演出効果を高めることができる。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1(演出装置1m)の変形例について説明する。本変形例における演出装置1maは、表示装置91に重なる位置まで進出した演出体40aが、装飾部41aを前方に向けた状態(第二態様)、または表示部42aを前方に向けた状態(第一態様)に変位することが可能に構成されたものである。演出体40aを表示装置91に重なる位置まで進出させる機構はどのようなものであってもよい。また、演出体40aを中継部30aに対して変位(回動)させ、上記第一態様または第二態様に変位自在とする機構はどのようなものであってもよい。
かかる演出装置1maを用いたセリ演出(図12参照)では、表示装置91の表示領域の前方で、それよりも小さい表示部42aの表示領域が重なった状態(第一態様)とし、表示部42aに遊技者側の入札金額を表示する。演出が進行するにつれて表示部42aに表示される数字(入札金額)が変化していくことになるが、当該数字を変化させる際、一旦、演出体40aを変位させて装飾部41aを前方に向けた状態(第二態様)とする。これにより、遊技者からは表示部42aが視認困難な(視認できない)状態となる。その後、再び演出体40aを変位させて表示部42aを前方に向けた状態(第一態様)にするとともに、表示部42aに表示される数字を変化させる。当該数字を変化させる度、一旦表示部42aが視認困難な状態となるから、数字が変化する際のインパクトが大きくなり、演出効果が向上する。
表示部42aに表示される数字を変化させる際に、装飾部41aを前方に向けた状態(第二態様)とする時間は、適宜変更することが可能である。例えば、数字の変化が大きい場合に当該時間を相対的に長くし、変化が小さい場合に当該時間を相対的に短くするような演出としてもよい。
また、表示部42aを前方に向けたまま数字が変化することもあれば、一旦表示部42aを視認困難な状態とした後数字が変化することがあるようにしてもよい。例えば、演出が進行し、最終的な数字(入札金額)が表示される前にのみ、一旦表示部42aを視認困難な状態としてもよい。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、所定の演出(セリ演出)において、表示部42に表示される数字の方が大きければ、大当たり等の遊技者に有利な遊技状態に突入することを説明したが、当該演出によって報知される事象は、有利な遊技状態の突入に限られない。例えば、現在の遊技状態が有利な遊技状態であることの報知、大当たりに期待がもてるリーチ演出に移行することの報知、背景変化等が発生するいわゆるモード移行の成否の報知等、遊技に関する情報であればどのようなものであってもよい。また、表示部42に表示される数字の方が小さければ遊技者に有利な遊技状態となるような設定や、表示部42に表示される数字と表示装置91に表示される数字が一致すれば有利な遊技状態となるような設定の演出としてもよい。
また、表示部42に表示される第一画像および表示装置91に表示される第二画像は、「数字」に限られるものではない。遊技者が、両画像が関連したものであり、その対比により遊技に関する情報が報知可能となるような画像であればよい。例えば、第一画像としてあるキャラクタを表示するとともに、第二画像としてそれとは別のキャラクタを表示し、両キャラクタの戦いの勝敗によって遊技に関する情報を報知する演出(いわゆるバトル演出)に適用することも可能である。
1 遊技機
1m(1ma) 演出装置
10 駆動源
20 ベース
30(30a) 中継部
40(40a) 演出体
41(41a) 装飾部
42(42a) 表示部
421 独立表示領域
91 表示装置
902 遊技領域

Claims (7)

  1. 表示装置と、
    前記表示装置よりも表示領域が小さい表示部を有し、当該表示部を視認可能とする第一態様と、当該表示部を視認困難とする第二態様に変位可能な演出装置と、
    を備え、
    前記演出装置は、
    所定の演出を実行するとき以外のときには、前記第二態様となる一方、
    前記所定の演出を実行するときには、前記第一態様となって前記表示部の少なくとも一部が前記表示装置の前方で重なり、当該表示部に所定の画像を表示する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記演出装置は、前記表示部とは異なる面に形成された装飾部を有し、
    所定の演出を実行するとき以外のときには、前記第二態様となって前記装飾部により遊技領域を装飾することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記演出装置が前記第二態様にあるときに前記装飾部が前記表示装置に重なる領域よりも、前記演出装置が前記第一態様にあるときに前記表示部が前記表示装置に重なる領域の方が大きいことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記所定の演出時において、前記表示装置には前記表示部に表示される第一画像と対応関係にある第二画像が表示され、
    前記第一画像と前記第二画像の対比により、遊技者に対し遊技に関する情報が報知されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。
  5. 前記第一画像および前記第二画像のそれぞれは、数字を含む画像であり、
    両画像に表示される数字の大小関係により、遊技者に対し遊技に関する情報が報知されることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記表示部は、それぞれに一の数字を表示することができる複数の独立表示領域を含むものであることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記所定の演出時において、前記第一態様にある前記演出装置は、前記表示部に表示される画像を変化させる際に、前記表示部が視認困難となる状態に一時的に変位する場合があることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機。
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