JP2020174950A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1および図2を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
本実施形態にかかる遊技機1は、一の当否判定結果(対象当否判定結果)を報知する報知演出(装飾図柄80の変動開始から対象当否判定結果を示す組み合わせで完全に停止するまでの演出)の一部として時間演出を実行することが可能である。当該時間演出について以下詳細に説明する。なお、以下の説明において画像というときには、特に明示した場合を除き、動画および静止画の両方が含まれるものとする。
時間演出の概要について説明する。時間演出は、演出を実行する時間が予め決められた規定時間(一定の長さ)とされるものである。本実施形態では規定時間の長さは99.9秒とされる(図4参照)。詳細を後述するように、時間演出の内容はその都度変化しうるものであるが、演出に要するトータルの時間は99.9秒で一定である。なお、時間演出の前後で、時間演出に関係する演出(時間演出の事前演出や事後演出)が発生してもよいが、あくまで99.9秒間の間に実行される演出が「時間演出」であるとする。
1)時間画像10が終了時間(00.0)に到達すること(図6(a)参照)
2)単位演出が成功結末となること(図8(c)参照)
3)時間画像10のカウントダウンが特定時点で停止すること(図9(c)参照)
の三態様がある。
1)および2)が基本的な大当たり報知態様であり、3)は、1)や2)よりも発生頻度が低い大当たり報知態様である。対象当否判定結果がはずれとなる場合には、これらの三態様のいずれもが発生せず、時間画像10が終了直前時間(00.1)で停止するという態様が発生することになる。遊技者の視点で言えば、成功結末となることを願いつつ各単位演出に接し、単位演出が成功結末とならない場合(失敗結末が続いた場合)は時間画像10が終了時間(0.00)に到達することを願うというということが基本の遊技性となり、いわゆるプレミア演出としてカウントダウンの途中で「時間画像10が特定時点で停止すること」が発生しうるというものとなる。
時間演出にて対象当否判定結果が大当たりとなることが確定する態様としては、上述した三態様がある。このうち、2)や3)の態様は、時間演出が終了した時点(規定時間が経過した時点)で大当たりとなることが確定するものではなく、時間演出が開始されてからの経過時間が規定時間に至るよりも前に対象当否判定結果が大当たりとなることが確定する(実質的に大当たりであることが報知される)ものであるといえる。つまり、大当たり確定時点から、時間演出が終了する(規定時間が経過する)までの「残り時間」が存在するといえる。本実施形態では、2)の態様(単位演出が成功結末となる態様)にて大当たりが確定したとき、上記「残り時間」を利用して、付加演出が発生する場合がある。なお、当該付加演出が開始される時点では、対象当否判定結果が大当たりであることは確定しているのであるから、当該付加演出は上述した特別演出の一種であるということもできる。
付加演出の発生回数が多くなるほど、当選した大当たりが特別大当たりである蓋然性(「昇格」が発生する蓋然性)が高くなるような設定とする(図11参照)。つまり、当たり態様を構成する装飾図柄80が含む数字が「偶数」である単位演出の成功結末が発生するとすれば、当該成功結末が発生する時点が早ければ早いほど(停止する可能性がある規定値の数が多くなるほど)、特別大当たりである蓋然性が高いという設定とする。付加演出の発生は、特別大当たり獲得のための「チャンス」の機会であるといえるから、当該機会が多くなるほど特別大当たりである蓋然性が高くなる設定とすることで、付加演出が単なる見せかけとして発生するといったものではなく、実際に「チャンス」である(現実的な利益に関与するものである)構成とすることが好ましい。
時間画像10が規定値(ぞろ目)に近づいたときに必ず付加演出(カウントダウンが規定値で止まる可能性があることの遊技者への示唆)が発生するとは限らない構成としてもよい。
上記実施形態では、大当たりとして通常大当たりと特別大当たりが設定されており、付加演出が特別結末となることで特別大当たりに当選したことが確定するように構成されていることを説明したが、大当たりの種類は三種類以上であってもよい。三種以上の大当たりのうち、遊技者の得られる利益が大きい一または二種以上の大当たり(利益が最も小さい大当たりを除いた一または二種以上の大当たり)に当選したことが、付加演出により確定的であることが示される可能性がある構成とすればよい。すなわち、単位演出が成功結末となった時点では遊技者には定かではない大当たりの種類が、遊技者の得られる利益が大きい一または二種以上の大当たりであることが付加演出により確定的に示されるものであればよい。
上記実施形態における付加演出は、時間画像10が示す値が規定値で止まるかどうかの演出であることを説明したが、これに限られるものではない。単位演出が成功結末となった後、時間演出が終了するまでの間に、大当たりが特別大当たりとなる可能性があるのではないかといったことを遊技者に示唆する演出であればよい。例えば、付加演出として、所定の特別画像が表示されるのではないかということを示唆する(煽る)演出が発生するものとする。付加演出は、当該特別画像が表示される結末(特別結末)に至った場合は、特別大当たりが確定するものとする。このような付加演出(規定値といった概念を用いない演出)が、単位演出が成功結末となった後、一または複数回発生しうるものとする。上記実施形態と同様に、残時間が長いほど、当該付加演出の発生回数が多くなやすい設定とすれば、単位時間が成功結末となる時点が早いほど、特別大当たりとなることに期待がもてる遊技性となる。
時間演出においては、合体図柄演出が発生する。より具体的には、時間演出を構成する単位演出の少なくとも一部において、合体図柄演出が発生する。上述した通り、単位演出は、最終的に擬似停止した装飾図柄80の組み合わせにより成功結末となるか否かが示されるものであるところ、当該装飾図柄80とは異なる特殊な図柄として合体図柄40を用いるものが合体図柄演出である。合体図柄40は、合体図柄演出専用の図柄である特定装飾図柄81と可動部材50が一体化されてなる(遊技者には一体化されたかのように見える)ものである。
上記実施形態における合体図柄演出は、時間演出(単位演出)中に発生するものであることを説明したが、このような演出中に発生することに限定されるわけではない。例えば、一般的な報知演出中に発生するものであってもよい。また、上記実施形態における合体図柄40は当否判定結果を示すものではないことを説明したが、当否判定結果を示すものとして用いることも可能である。
上記実施形態における合体図柄40は、(演出位置に位置する)可動部材50と、当該可動部材50よりも後方に位置する表示装置91(表示領域911)に表示される画像である特定装飾図柄81の組み合わせからなるものであるが、当該特定装飾図柄81が表示される表示装置が、可動部材50よりも前方に設けられたものとしてもよい。具体的には以下の通りである。
複数種の可動部材50と、当該複数種の可動部材50のそれぞれに対応する操作手段60を備えるものとする。例えば、第一可動部材501および第二可動部材502(図16(a−1)、(b−1)参照)を有し、第一可動部材501に対応する第一操作手段601、および第二可動部材502に対応する第二操作手段602(図1参照)を備えるものとする。第一操作手段601は、第一可動部材501の少なくとも一部を模した部分を有し、第二操作手段602は、前記第二可動部材502の少なくとも一部を模した部分を有するものとする。第一操作手段601と第一可動部材501の関係は上記実施形態にて説明した関係(「エンブレム」を有する関係)であるとする。第二操作手段602は「剣」を表したもの(「剣」を下方に押し込むように操作することが可能な操作手段)であり、第一可動部材501は当該「剣」を表した可動役物であるとする。つまり、各可動部材50とそれに対応する操作手段60とは、一方が他方を「模した部分」を有する関係にあり、それをもって遊技者が各可動部材50と操作手段60の対応関係を把握できるものとする。なお、可動部材50は、それぞれが別個独立して動作可能なものであってもよいし、一つのユニットが複数種の可動部材50のいずれかに形を変える(一つのユニットが第一可動部材501(エンブレム)になることもあれば、第二可動部材502(剣)になることもある)というものとしてもよい。
特定装飾図柄81として複数種の態様が設定されているとする。例えば、特定装飾図柄A831(図18(a−1)参照)と特定装飾図柄B832(図18(b−1)参照)が設定されているものとする。特定装飾図柄A831を用いた合体図柄40(合体図柄A40a)が構築された場合(図18(a−1)参照)には操作演出Aが実行され(図18(a−2)参照)、特定装飾図柄B832を用いた合体図柄40(合体図柄B40b)が構築された場合(図18(b−1)参照)には操作演出Bが実行される(図18(b−2)参照)ものとする。操作演出Aと操作演出Bは、遊技者に対して要求される操作手段60の操作態様が異なるものとする。例えば、操作演出Aは、操作手段60を一回のみ操作する「単操作」が要求され、操作演出Bは、操作手段60を連続的に操作する「連続操作」(操作手段60が押しボタンの場合はいわゆる「連打」ということになる)が要求されるものとする。つまり、合体図柄40を構築する特定装飾図柄81の態様(種類)に応じ、操作演出にて要求される操作手段60の操作態様が異なるものとする。
上記実施形態にて説明したように、合体図柄40が構築された場合(図19(a)参照)、操作演出が実行される(図19(b)参照)ことになるが、当該操作演出において可動部材50が用いられるものとする。具体的には、操作演出に移行する際には特定装飾図柄81は消去されることになるが、可動部材50は演出位置に位置させられたまま(遊技者が視認可能な状態のまま)とし、当該可動部材50を利用して操作演出を実行する。可動部材50は、操作手段60の少なくとも一部(装飾部61)を模したものであるから、演出位置に位置する可動部材50を、操作手段60を表すものとして使用する(図19(b)参照)。例えば、可動部材50の近くに「押せ」といった文言を表示することで、遊技者は可動部材50を模した操作手段60を操作すべき状況であることを把握することが可能となる。
一の当否判定結果である対象当否判定結果を報知する報知演出に含まれる演出であって、演出を実行する時間が予め決められた規定時間とされる時間演出を実行する演出実行手段を備え、前記時間演出は、演出に要する時間が一定ではない一または複数の単位演出を含むものであることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、演出の実行時間が一定である(規定時間である)時間演出は、演出に要する時間が一定ではない単位演出を一または複数含むものであるから、単位演出それぞれが「一変動」であるかのように見える面白みのある演出となる。
前記時間演出においては、時間経過とともにカウントダウンまたはカウントアップされる時間画像が表示装置に表示されることを特徴とする手段1−2に記載の遊技機。
このようにすることで、時間演出が分かりやすいものとなる。
前記時間演出は、前記時間画像のカウントダウンまたはカウントアップが終了時間の直前で停止したときには、前記対象当否判定結果がはずれとなるものであり、前記時間画像が前記終了時間に到達したときには、前記対象当否判定結果が当たりとなるものであることを特徴とする手段1−2に記載の遊技機。
このようにすることで、時間演出は、時間画像が終了時間に到達することを目標とする分かりやすい演出となる
前記時間演出は、前記時間画像のカウントダウンまたはカウントアップが特定時点で停止したときには、前記対象当否判定結果が当たりとなるものであることを特徴とする手段1−2または手段1−3に記載の遊技機。
このようにすることで、時間画像から目が離せない演出とすることが可能である。
前記特定時点は、前記時間画像が示す値が同じ数字のみから構成されるものとなる時点であることを特徴とする手段1−4に記載の遊技機。
このようにすることで、特定時点で時間画像が停止した場合、同じ数字が揃った状態が示されることになるから、特定時点で時間画像が停止することは遊技者にとって好ましい事象であることが分かりやすくなる。
前記単位演出の結末として成功結末および失敗結末が設定されており、前記時間演出は、当該時間演出を構成するある単位演出が成功結末となった場合には前記対象当否判定結果は当たりとなり、ある単位演出が失敗結末となった場合には次の単位演出が実行されるものであることを特徴とする手段1−1から手段1−5のいずれかに記載の遊技機。
・手段1−7
前記単位演出は、当否判定結果を示す複数種の装飾図柄が変動を開始してから当該変動が停止または擬似停止して当該装飾図柄の組み合わせが示されるまでの演出であり、前記成功結末となる場合には当該装飾図柄の組み合わせが当たり態様となり、前記失敗結末となる場合には当該装飾図柄の組み合わせがはずれ態様となることを特徴とする手段1−6に記載の遊技機。
このようにすることで、複数の抽選を受けている(一の単位演出が一の当否を報知している)かのような印象を遊技者に与えることが可能である。
前記時間演出は、当該時間演出を構成するある単位演出が成功結末となった場合には、前記規定時間に到達するまで特別演出が実行されることを特徴とする手段1−1から手段1−7のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、時間演出に要する時間を一定にすることが可能になる。つまり、比較的早いタイミング(残時間が多い状況)で当たりが確定しても、特別演出で残時間が吸収されるから、時間演出に要する時間は一定になる。
一の当否判定結果である対象当否判定結果を報知する報知演出に含まれる演出であって、演出を実行する時間が予め決められた規定時間とされる時間演出と、前記時間演出が開始されてからの経過時間が前記規定時間に至るよりも前に前記対象当否判定結果が当たりであることが報知された場合に、当該時間演出の一部として前記規定時間に至るまでの残時間において実行されることがある演出であって、遊技者に有利な事象が発生することが示されるに至る可能性がある付加演出と、を実行する演出実行手段を備え、前記残時間が長いほど、前記付加演出の発生回数が多くなりやすいことを特徴とする遊技機。
時間演出の残時間が長いと遊技者が苛立ってしまうおそれがあるところ、上記のように、残時間が長いほど付加演出の発生回数が多くなりやすいようにすることで、残時間の長さを感じにくくすることが可能である。つまり、残時間が長いと遊技者が感じてしまうことによる、遊技の趣向性低下(苛立ち)が抑制される。
前記付加演出は、一定の間隔で発生するものであることを特徴とする手段2−1に記載の遊技機。
このようにすることで、付加演出によって実現される遊技性が分かりやすくなる。
前記時間演出においては、時間経過とともにカウントダウンまたはカウントアップされる時間画像が表示装置に表示され、前記付加演出は、前記時間画像のカウントダウンまたはカウントアップが規定値で停止した場合に遊技者に有利な事象が発生するものであることを特徴とする手段2−1または手段2−2に記載の遊技機。
付加演出は残時間を利用して実行されるものであるから、時間画像を用いて有利な事象の発生の有無が示されるようにすれば、時間演出から付加演出(付加演出が発生する状況)に至る演出の流れが分かりやすくなる。
前記規定値は、同じ数字のみから構成されるものであることを特徴とする手段2−3に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者に有利な事象が発生するという結果が分かりやすくなる。
遊技者の得られる利益が異なる複数種の当たりが設定されており、当該複数種の当たりのうち、遊技者の得られる利益が大きい一または二種以上の特別当たりのいずれかに当選したことが前記付加演出により示されることを特徴とする手段2−1から手段2−4のいずれかに記載の遊技機。
このように、遊技者にとってより好ましい当たりに当選したことが報知される演出として付加演出を利用することができる。
表示領域に特定装飾図柄が表示される表示装置と、少なくとも一部が前記表示領域に重なる演出位置に位置することが可能な可動部材と、変動表示される前記特定装飾図柄が停止または擬似停止する際に、前記可動部材が演出位置に位置することで、前記特定装飾図柄と前記可動部材が一体化されたような合体図柄が構築される合体図柄演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、無体物である図柄と可動部材が一体化されてなるかのような合体図柄が構築されるという面白みのある演出を実行することが可能である。
前記特定装飾図柄には、前記合体図柄が構築されたときに前記可動部材の少なくとも一部が重なる空間部が形成されていることを特徴とする手段3−1に記載の遊技機。
このようにすることで、空間部に可動部材が入り込むことで特定装飾図柄と可動部材が一体化されたかのように見えることになる。
遊技者が操作可能な操作手段を備え、前記操作手段は、前記可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、前記合体図柄が構築された場合には、前記操作手段の操作を促す操作演出に移行することを特徴とする手段3−1または手段3−2に記載の遊技機。
このようにすることで、合体図柄の可動部材と操作演出に用いられる操作手段が「模した」関係にあるがゆえ、合体図柄が構築されることとその後発生する操作演出が関連付けられることになるため、演出の流れが分かりやすくなる。
前記可動部材として、第一可動部材および第二可動部材を備え、前記操作手段として、第一操作手段および第二操作手段を備え、前記第一操作手段は、前記第一可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、前記第二操作手段は、前記第二可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、前記特定装飾図柄と前記第一可動部材が一体化されたかのような第一合体図柄が構築された場合には、前記第一操作手段の操作が要求される第一操作演出が実行され、前記特定装飾図柄と前記第二可動部材が一体化されたかのような第二合体図柄が構築された場合には、前記第二操作手段の操作が要求される第二操作演出が実行されることを特徴とする手段3−3に記載の遊技機。
このようにすることで、合体図柄が構築された場合、当該合体図柄を構築する可動部材の種類に対応した(模した)操作手段を用いた操作演出が実行されることになるため、遊技者は合体図柄を構築する可動部材の種類に注目することになる。
前記特定装飾図柄の態様として複数種の態様が設定され、前記合体図柄を構築する前記特定装飾図柄の態様に応じ、前記操作演出にて要求される前記操作手段の操作態様が異なることを特徴とする手段3−3または手段3−4に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者は特定装飾図柄の態様に注目することになる。
10 時間画像
40 合体図柄
50 可動部材
80 装飾図柄
81 特定装飾図柄(811 本体部 812 空間部)
91 表示装置
911 表示領域
Claims (5)
- 表示領域に特定装飾図柄が表示される表示装置と、
少なくとも一部が前記表示領域に重なる演出位置に位置することが可能な可動部材と、
変動表示される前記特定装飾図柄が停止または擬似停止する際に、前記可動部材が演出位置に位置することで、前記特定装飾図柄と前記可動部材が一体化されたような合体図柄が構築される合体図柄演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記特定装飾図柄には、前記合体図柄が構築されたときに前記可動部材の少なくとも一部が重なる空間部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 遊技者が操作可能な操作手段を備え、
前記操作手段は、前記可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、
前記合体図柄が構築された場合には、前記操作手段の操作を促す操作演出に移行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 前記可動部材として、第一可動部材および第二可動部材を備え、
前記操作手段として、第一操作手段および第二操作手段を備え、
前記第一操作手段は、前記第一可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、
前記第二操作手段は、前記第二可動部材の少なくとも一部を模した部分を有し、
前記特定装飾図柄と前記第一可動部材が一体化されたかのような第一合体図柄が構築された場合には、前記第一操作手段の操作が要求される第一操作演出が実行され、
前記特定装飾図柄と前記第二可動部材が一体化されたかのような第二合体図柄が構築された場合には、前記第二操作手段の操作が要求される第二操作演出が実行される
ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 前記特定装飾図柄の態様として複数種の態様が設定され、
前記合体図柄を構築する前記特定装飾図柄の態様に応じ、前記操作演出にて要求される前記操作手段の操作態様が異なることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の遊技機。
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