JP2015082332A - 物品抜去治具及び物品収容体 - Google Patents

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Abstract

【課題】物品を収容する際のスペース効率を向上させる。【解決手段】物品抜去治具1は、物品収容装置が備える係合穴に対し出没自在に設けられた係合部51を備え、係合穴に係合部が係合することによって物品収容装置に設置された物品収容体50を物品収容装置から抜去する。物品抜去治具は、把手部3と、物品収容体が備える係合部に設けられた被係合部51bに係合するキー部材8と、キー部材を駆動し、係合部の係合穴への係合を解除する駆動部7と、物品収容装置からの抜去が許可された物品収容体に装着し、抜去が許可された物品収容体の抜去許可信号を受信したときに、駆動部に電力を供給する電源部と、キー部材を初期位置に復帰させる第1の付勢部材と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、物品抜去治具及び物品収容体に関する。
従来、小型磁気ディスク装置を集積装置によって集積することによって大容量記憶装置を構成する磁気ディスク装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された磁気ディスク装置は、小型磁気ディスク収容部に収容される小型磁気ディスク装置を取り外し可能な状態、または、取り外し不可能な状態とするロック機構を備える。これにより、小型磁気ディスク装置の正常動作時に、その取り外しを防止することができる。ロック機構は、ロック棒と、このロック棒を駆動するコイルを備え、このロック棒及びコイルは、小型磁気ディスク装置収容部を備えた集積装置側に設けられている。小型磁気ディスク装置のロックに利用可能なロック機構は特許文献1以外にも種々提案されている。例えば、特許文献2には、ディスク装置のディスクトレイロック機構が開示されている。
特開昭63−279462号公報 特開2000−11512号公報
特許文献1で開示された磁気ディスク装置は、ロック機構を備えることで、正常動作中の小型磁気ディスク装置を誤って抜き取り、取り外してしまうことを回避することができる。しかしながら、ロック棒及びコイルを備えたロック機構が集積装置に設けられ、磁気ディスク装置の実装密度を低下させる一因となっていた。特許文献2に開示されたディスクトレイロック機構は、ディスクトレイ側にソレノイドが設けられており、装置の実装密度を低下させている点で特許文献1と共通しており、同様に改良の余地があった。小型磁気ディスク装置のような物品を収容する物品収容体を、さらに、ラック等に収容する構造は、例えば、書庫や金庫等にも応用可能である。物品収容体をこれらの用途に応用する場合であっても、ロック機構は各種スペース確保の妨げとなることが考えられる。
そこで、本明細書開示の物品抜去治具及び物品収容体は、物品を収容する際のスペース効率を向上させることを課題とする。なお、上記課題に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の課題の1つとして位置付けることができる。
本明細書開示の物品抜去治具は、物品収容装置が備える係合穴に対し出没自在に設けられた係合部を備え前記係合穴に前記係合部が係合することによって前記物品収容装置に設置された物品収容体を、前記物品収容装置から抜去する物品抜去治具であって、把手部と、前記物品収容体が備える前記係合部に設けられた被係合部に係合するキー部材と、前記キー部材を駆動し、前記係合部の前記係合穴への係合を解除する駆動部と、前記物品収容装置からの抜去が許可された前記物品収容体に装着し、前記抜去が許可された物品収容体の抜去許可信号を受信したときに、前記駆動部に電力を供給する電源部と、前記キー部材を初期位置に復帰させる第1の付勢部材と、を備える。
本明細書開示の物品収容体は、物品収容装置に設置されるとともに、物品抜去治具を用いて前記物品収容装置から抜去される物品収容体であって、前記物品収容装置が備える係合穴に対し出没自在に設けられるとともに、前記物品抜去治具が備えるキー部材が係合する被係合部を備えた係合部と、前記係合部を前記係合穴側に付勢する第2の付勢部材と、前記キー部材が挿通されるとともに、前記キー部材が係合されるキー溝部と、前記係合部と前記係合穴との係合状態の解除を許可する抜去許可信号を前記物品抜去治具へ送信する信号発信部と、を備える。
物品収容装置から抜去することが許可された物品収容体が備える係合部と物品収容装置が備える係合穴との係合状態を解除するためのキー部材及びその駆動部を物品抜去治具側に設けたので、物品収容装置側のスペース効率が向上する。
本明細書開示の物品抜去治具及び物品収容体によれば、物品を収容する際のスペース効率を向上させることができる。
図1は第1実施形態の活性枠が収容されたディスクアレイ装置の概略構成を示す説明図である。 図2(A)は第1実施形態のディスクアレイ装置のブロック図であり、図2(B)は比較例のディスクアレイ装置のブロック図である。 図3は第1実施形態の物品抜去治具及び活性枠の斜視図である。 図4は第1実施形態の物品抜去治具及び活性枠の一部を断面とした説明図である。 図5は第1実施形態の物品抜去治具を底面側から観た斜視図である。 図6は第1実施形態の物品抜去治具及び活性枠の主要部の断面図である。 図7は第1実施形態の物品抜去治具の主要部を拡大して示した断面図である。 図8(A)は活性枠を示し、図8(B)はディスクアレイ装置を示し、図8(C)はディスクアレイ装置に活性枠が収容された状態を示す説明図である。 図9(A)は第1実施形態の物品抜去治具を活性枠に装着する準備状態を示し、図9(B)は、物品抜去治具を活性枠に装着した状態を示す説明図である。 図10は係合部がキー部材によって引き込まれた状態を示す説明図である。 図11は物品抜去治具の引き抜き動作によって、第2ロック部によってキー部材が拘束された状態を示す説明図である。 図12は活性枠が物品抜去治具によってディスクアレイ装置から引き抜かれる様子を示す説明図である。 図13(A)は第1ロック部及び第2ロック部によってキー部材が拘束された状態を示し、図13(B)は第2ロック部が解除された状態を示す説明図である。 図14は第2実施形態の物品抜去治具及び活性枠を示す説明図である。 図15は第3実施形態の物品抜去治具及び活性枠を示す説明図である。 図16は第3実施形態の物品抜去治具及び活性枠が備える電磁石及び電磁スイッチを示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。ただし、図面中、各部の寸法、比率等は、実際のものと完全に一致するようには図示されていない場合がある。また、図面によっては、説明の都合上、実際には存在する構成要素が省略されていたり、寸法が実際よりも誇張されて描かれていたりする場合がある。
(第1実施形態)
まず、図1乃至図8を参照しつつ、第1実施形態の活性枠50を収容するディスクアレイ装置100及び活性枠50をディスクアレイ装置100から抜去するための物品抜去治具1について説明する。図1は第1実施形態の活性枠50が収容されたディスクアレイ装置100の概略構成を示す説明図である。図2(A)は第1実施形態のディスクアレイ装置100のブロック図である。図2(B)は比較例のディスクアレイ装置のブロック図である。図3は第1実施形態の物品抜去治具1及び活性枠50の斜視図である。図4は第1実施形態の物品抜去治具1及び活性枠50の一部を断面とした説明図である。図5は第1実施形態の物品抜去治具1を底面側から観た斜視図である。図6は第1実施形態の物品抜去治具1及び活性枠50の主要部の断面図である。図7は第1実施形態の物品抜去治具1の主要部を拡大して示した断面図である。図8(A)は活性枠50を示し、図8(B)はディスクアレイ装置100を示し、図8(C)はディスクアレイ装置100に活性枠50が収容された状態を示す説明図である。なお、以下の説明において、説明の都合上、上下方向、左右方向、前後方向を図3、その他の図に示すように規定する。
本実施形態におけるディスクアレイ装置100は、物品収容装置に相当する。ディスクアレイ装置100は、Hard Disc Drive(HDD)80を複数束ねて一台のHDDと同様に利用することができる。HDD80は、それぞれ活性枠50に収容された状態でディスクアレイ装置100に設置される。すなわち、本実施形態における活性枠50は、物品収容体に相当し、これに収容される物品が、HDD80となる。HDD80は、電子装置の一例である。
図1を参照すると、複数の活性枠50が、ディスクアレイ装置100が備える支柱101に装着され、設置されている。図2(A)を参照すると、ディスクアレイ装置100とは別体とされた物品抜去治具1が準備されている。物品抜去治具1は、少なくとも一つ準備されていればよい。このように、物品抜去治具1をディスクアレイ装置100から分離した状態で準備したことにより、図2(A)中、参照番号110で示すように、余剰のスペースを確保することができる。よ図2(B)を参照すると、比較例のディスクアレイ装置200は、ディスクアレイ装置200内に、HDD80のロック機構250と、このロック機構250によるロック状態を解除するロック解除機構251の双方を備えている。本実施形態のディスクアレイ装置100は、装置内部にロック解除機構が不要となるため、余剰のスペース110を確保することができる。スペース110は、どのように利用してもよい。換言すれば、一基のHDD80の実装スペースが縮小されるため、高密度実装を実現することができる。高密度実装が実現されれば、ディスクアレイ装置100の小型化を図ることもできる。なお、ディスクアレイ装置100内には、制御部103を備えた基板102と、主電源からの電力を制御部103やHDD80等の各動作部に対して供給する図示しない電源ユニットが設けられている。HDD80は、HDD80が備える電源コネクタと活性枠50が備える電源コネクタとが接続されることにより、電力を得ることができる。
活性枠50は、ディスクアレイ装置100の支柱101に設けられた係合穴101aに対し出没自在に設けられたラッチ51を備える。ラッチ51は、係合部に相当する。活性枠50は、このラッチ51が係合穴101aに係合することによりディスクアレイ装置100に設置される。ディスクアレイ装置100に設置された活性枠50は、物品抜去治具1を用いて抜去される。なお、活性枠50
をディスクアレイ装置100に設置するときは、活性枠50をディスクアレイ装置100に対して押し込み、ラッチ51を係合穴101aに係合させればよい。
≪物品抜去治具≫
まず、物品抜去治具1について詳細に説明する。図3乃至図8を参照すると、物品抜去治具1は、本体部2と、本体部2の上方に連設された把手部3を備える。そして、本体部2内にキー部材8を備える。キー部材8は、活性枠50が備えるラッチ51に設けられた凹状の被係合部51bに係合する。キー部材8は、前後方向に延びる部分と、これと直交し、上下方向に延びる部分を備える。上下方向に延びる部分の下端部には、左右方向に拡がったヘッド部8aを備える。物品抜去治具1の本体部2内には、キー部材収容部6が設けられている。キー部材8は、キー部材収容部6内に収容されている。キー部材収容部6は、キー部材8の形状に対応させて、前後方向に延びる空間と、上下方向に延びる空間を備える。キー部材8のヘッド部8aは、本体部2の底面から露出するように設けられている。キー部材8は、キー部材収容部8で前後方向に移動することができる。また、キー部材8は、上下方向にもクリアランスを設けてキー部材収容部6内に設置されており、上下方向に僅かに動くことができる。
図7を参照すると、キー部材8は、後述するソレノイド7によって引き込まれた位置で拘束されるとともに、後述する解除ボタン部材10の操作によって拘束が解除される第1ロック部8bを備える。第1ロック部8bは、キー部材収容部6の後端部に設けられた第1係合凸部6aに係合することができる。第1ロック部8bは、フラップ状に形成されており、後述する解除ボタン部材10の操作によって押し下げられることにより第1係合凸部6aとの係合が解除される。
また、キー部材8は、後述するソレノイド7によって引き込まれた状態であるときに、物品抜去治具1の引き抜き動作に伴って、ソレノイド7によって引き込まれた位置で拘束される第2ロック部8cを備える。第2ロック部8cは、キー部材収容部6の中程、具体的に、前後方向に延びる空間の前端部に設けられた第2係合凸部6bに係合することができる。ここで、物品抜去治具1の引き抜き動作に伴うとの条件は、把手部3を持って本体部2を引き上げると、本体部2とキー部材8との上下方向の相対位置が変化することが要求される趣旨である。後述するように、ソレノイド7は、活性枠50側から電源供給される。このため、活性枠50の引き抜き動作が開始され、ソレノイド7への電源の供給が遮断されると、ソレノイド7によるキー部材8の引き込みが解除されることになる。このとき、何らの措置も採られておらず、さらに、誤って解除ボタン部材10を操作してしまうと、キー部材8が前方に迫り出してしまう。そこで、物品抜去治具1の引き抜き動作に伴って、第2ロック部8cを第2係合凸部6bに係合させることで、キー部材8の初期位置への復帰を回避することができる。
物品抜去治具1は、キー部材8を駆動し、ラッチ51の係合穴101aへの係合を解除するソレノイド7を備える。ソレノイド7は、駆動部の一例である。ソレノイド7は、キー部材8の後方に設けられたソレノイド収容部5内に配置されている。ソレノイド7は、シャフト7aを備える。シャフト7aは、キー部材8と連結されている。ソレノイド7は、通電されることにより稼動し、キー部材8を後方へ引き込み、ラッチ51と係合穴101aとの係合を解除する。
物品抜去治具1は、電源部としての電力受給部に相当する雄コネクタ部12を備える。雄コネクタ部12には、活性枠50が備える電力供給部として機能する雌コネクタ部50fから電力が供給される。雄コネクタ部12は、本体部2の底面に突出させて設けられている。雄コネクタ部12の内部には、信号線13の一旦が位置している。信号線13の他端は、ソレノイド7に接続されている。本実施形態では、この雌コネクタ部50fに供給された電力が活性枠50の抜去許可信号を兼ねている。抜去の対象となる活性枠50には、ディスクアレイ装置100が備える制御部103により、通電指令が発せられる。通電指令が発せられた活性枠50に物品抜去治具1が装着されたときにのみ、物品抜去治具1が備えるソレノイド7が作動して、その活性枠50を抜き取ることができる。これにより、間違った活性枠50を抜き取ることを防止することができる。なお、抜去許可は、故障等により、交換が必要となったHDD80が収容された活性枠50に対して発せられる。
物品抜去治具1は、キー部材8を初期位置に復帰させる第1の付勢部材9を備える。ここで、初期位置とは、ソレノイド7に通電されていないときのキー部材8の位置である。本実施形態における初期位置は、キー部材収容部6の前端部である。本実施形態における第1の付勢部材9は、コイルスプリングであるが、キー部材8を初期位置に復帰させることができるものであれば、他の形状、形式の部材を採用してもよい。
物品抜去治具1は、内部に設けられた解除ボタン部材収容部4に収容された解除ボタン部材10を備える。解除ボタン部材収容部4は、把手部3の上面に開口し、上下方向に沿って延びる第1空間4aと、第1空間4aの下端部から後方に向かって延びる第2空間4bと、第2空間4bの後端から下方に向かって延びる第3空間4cを備える。第3空間4cは、キー部材収容部6と連通している。解除ボタン部材10は、解除ボタン部材収容部4の形状に対応した形状を備える。具体的に、解除ボタン部材10は、第1空間4a内に位置する第1部10a、第2空間4b内に位置する第2部10b、第3空間4c内に位置する第3部10cを備える。第1部10aの上端部は、把手部3から露出している。第3部10cの下端部は、キー部材収容部6に露出することができ、第1ロック部8bを押圧し、第1ロック部8bの第1係合凸部6aへの係合を解除することができる。第2空間4b内には、解除ボタン部材10を支持する支持部材11が装備されている。支持部材11は、コイルスプリングであり、解除ボタン部材10を上方へ付勢している。なお、支持部材11の形状、形式は、コイルスプリングに限定されない。
物品抜去治具1の下面側には、枠状の保持凹部2a及び位置決め凸部2bが設けられている。これらは、物品抜去治具1が活性枠50に装着される際の位置決めとなる。
≪活性枠≫
つぎに、物品収容体たる活性枠50について説明する。図3、図4及び図6を参照すると、活性枠50は、物品収容部50aを備える。本実施形態における物品収容部50aには、HDD80が収容される。活性枠50は、ディスクアレイ装置100が備える支柱101に設けられた係合穴101aに対し出没自在に設けられるとともに、物品抜去治具1が備えるキー部材8が係合する凹状の被係合部51bが設けられたラッチ51を備える。ラッチ51は、ラッチ収容部50b内に収容されている。ラッチ51の先端部は、ラッチ収容部50bの端部に設けられた開口部50b1に出没する。ラッチ51の先端部には、テーパ面51aが設けられている。テーパ面51aは、上側から下側に向かって内側に入り込む傾斜面となっている。テーパ面51aは、ディスクアレイ装置100に設置される活性枠50が設置位置に向かって押し込まれるときに支柱101aの端部に接触することによって、ラッチ51をスムーズに押し込む。被係合部51bは、物品抜去治具1が備えるキー部材8のヘッド部8aが係合するように凹状に形成されている。ラッチ51は、第2の付勢部材52によって係合穴101a側、すなわち、外側に向かってに付勢されている。
活性枠50は、物品抜去治具1が備えるキー部材8が挿通されるとともに、キー部材8が係合されるキー溝部50cを備える。キー溝部50cは、キー部材8のヘッド部8aを受け入れ可能な寸法を備えた導入溝部50c1と、この導入溝部50c1の後側に連設され、キー部材8がスライドすることができるスライド溝部50c2を含んでいる。スライド溝部50c2の幅は、導入溝部50c1よりも狭くなっている。このため、キー部材8がソレノイド7によって引き込まれ、スライド溝部50c2に沿ってスライドすると、キー部材8のヘッド部8aがスライド溝部50c2の両側に係合される。この状態で、物品抜去治具1を引き抜けば、活性枠50を抜去することができる。なお、第2の付勢部材52は、被係合部51が導入溝部50c1と一致しているときが自由長状態となるように設定されている。
活性枠50は、上述のように、物品抜去治具1が備える雄コネクタ部12と嵌合する雌コネクタ部50fを備える。この雌コネクタ部50fは、ラッチ51と係合穴101aとの係合状態の解除を許可する抜去許可信号を物品抜去治具へ送信する信号発信部として機能するとともに、ソレノイド7を駆動するための電力供給部として機能する。雌コネクタ部50fは、信号線54を通じて基板102と接続されており、制御部103によって抜去が許可された活性枠50が備える雌コネクタ部50fが通電される。通電された雌コネクタ部50fに物品抜去治具1が備える雄コネクタ部12が嵌合すると、ソレノイド7が稼動する。このように、雌コネクタ部50fは、抜去許可信号として機能する。
活性枠50は、位置決め穴50dを備える。位置決め穴50dは、物品抜去治具1が備える位置決め凸部2bが挿入されることにより、物品抜去治具1の活性枠50に対する位置決めを行う。活性枠50は、発光部50eを備える。発光部50eには、導光管53に一旦が接続されている。導光管53の他端は、基板102に接続されている。発光部50eは、活性枠50に抜去許可が出されたときに発光し、作業者に抜去許可が出されている活性枠50を知らせることができる。
つぎに、図9乃至図13を参照して、活性枠50がディスクアレイ装置100から抜去される様子について説明する。図9(A)は第1実施形態の物品抜去治具1を活性枠50に装着する準備状態を示し、図9(B)は、物品抜去治具1を活性枠50に装着した状態を示す説明図である。図10はラッチ51がキー部材8によって引き込まれた状態を示す説明図である。図11は物品抜去治具1の引き抜き動作によって、第2ロック部8cによってキー部材8が拘束された状態を示す説明図である。図12は活性枠50が物品抜去治具1によってディスクアレイ装置100から引き抜かれる様子を示す説明図である。図13(A)は第2ロック部8cによってキー部材8が拘束された状態を示し、図13(B)は第2ロック部8cが解除された状態を示す説明図である。
図9(A)を参照すると、活性枠50がディスクアレイ装置100に設置されているとき、ラッチ51は、係合穴101aに係合している。このとき、被係合部51bは、導入溝部50c1の位置と一致している。このような状態で、HDD80に故障が発見される等して交換が必要となる活性枠50に対し抜去許可信号が発せられると、雌コネクタ部50fが通電状態とされる。また、これと併せて発光部50eが発光する。作業者は、この発光部50eの発光を手掛かりに交換すべき活性枠50を探すことができる。
一方、物品抜去治具1が備えるソレノイド7は通電されておらず、物品抜去治具1が備えるキー部材8は、第1の付勢部材9によって前方に押し出された状態となっている(初期状態)。このとき、ヘッド部8aの位置は、導入溝部50c1の位置と一致している。また、キー部材8は、第1係合凸部6aに乗り上げた状態となっている。
作業者は、発光部50eが発光する活性枠50に対し、図9(B)に示すように物品抜去治具1を装着する。これにより、雄コネクタ部12と雌コネクタ部50fが嵌合し、ソレノイド7に通電される。ソレノイド7に通電されると、図10に示すようにキー部材8及びラッチ51が引き込まれる。これにより、キー部材8のヘッド部8aがスライド溝部50c2の下側に潜り込み活性枠50と係合された状態となり、また、ラッチ51と係合穴101aとの係合が解除されて活性枠50を引き抜くことができる状態となる。このとき、キー部材8が備える第1ロック部8bは、第1係合凸部6aに係合した状態となる。一方、第2ロック部8cは、第2係合凸部6bと係合していない。これは、被係合部51bの底面にヘッド部8aが接地し、キー部材8の高さ方向位置が維持されているからである。
上述のように作業者は、発光部50eの発光を目印にして物品抜去治具1を目的とする活性枠50に装着する。仮に、作業者が、間違った活性枠50に物品抜去治具を装着しても、その活性枠50の雌コネクタ部50fには通電されておらず、ソレノイド7は稼動しないため、活性枠50を引き抜くことはできない。
つぎに、図11を参照すると、把手部3を握った作業者によって物品抜去治具1を引き抜く動作がされると、瞬間的に物品抜去治具1のみが僅かに持ち上がる。このとき、スライド溝部50c2の下側に潜り込んだヘッド部8aは、活性枠50によって押さえられ、相対的にキー部材8は下方に移動し、物品抜去治具1の本体部2は上方へ移動する。これにより、第2係合凸部6bと第2ロック部8cとが係合する。
図12に示すように、さらに物品抜去治具1を引き抜くと、活性枠50がディスクアレイ装置100から引き出される。この結果、基板102と切り離された雌コネクタ部50fへの通電が遮断され、ソレノイド7への通電も停止される。しかしながら、この時点において、第1ロック部8bが第1係合凸部6aと係合し、また、第2ロック部8cが第2係合凸部6bと係合しているので、キー部材8は、その位置で拘束されている。この状態で、仮に、誤って、解除ボタン部材10を操作してしまっても、第2ロック部8cと第2係合凸部6bとの係合によりキー部材8は拘束が維持される。すなわち、ヘッド部8aがスライド溝部50c2の下側に潜り込んだ状態が維持され、物品抜去治具1と活性枠50との結合状態も維持される。
つぎに、図13(A)を参照すると、第1ロック部8b及び第2ロック部8cによってキー部材8が拘束されている。これは、物品抜去治具1が引き上げられており、活性枠50が、物品抜去治具1から離れるように物品抜去治具1に懸下した状態を示している。この結果、未だ、第2係合凸部6bと第2ロック部8cとが噛み合い、係合した状態となっている。この状態から、例えば、活性枠50を台上に載置し、物品抜去治具1の引き上げ状態を解除すると、活性枠50と物品抜去治具1とが密着した状態となる。この結果、本体部2がキー部材8よりも相対的に下がった状態となり、第2係合凸部6bと第2ロック部8cとの係合が解除される。この状態で解除ボタン部材を押圧すると、第1ロック部8bが押されて第1係合凸部6aとの係合が解除される。そして、第1の付勢部材9に付勢されたキー部材8が初期位置に復帰する。これに伴って、ヘッド部8が導入溝部50c1の下側まで移動する。これにより、キー部材8とキー溝部50cとの係合が解除可能となり、物品抜去治具1を活性枠50から取り外すことができる。
以上が、活性枠50をディスクアレイ装置100から抜去する一連の操作となる。本実施形態の物品抜去治具1及び活性枠50によれば、活性枠50のディスクアレイ装置100へのロック状態を解除する機構を物品抜去治具1側に設けたので、ディスクアレイ装置100側のスペース効率が向上した。また、本実施形態は、活性枠50毎にロック解除機構を備える必要がないので、この点でも、スペース効率上、有利である。さらに、抜去許可が出されている活性枠50に装着したときでなければ、物品抜去治具1が備えるキー部材8が作動しないので、誤抜去を回避することができる。
(第2実施形態)
つぎに、第2実施形態につき、図14を参照しつつ説明する。第1実施形態では、雄コネクタ部12と雌コネクタ部50fとが嵌合することにより、ソレノイド7に電源が供給されていた。これに対し、第2実施形態では、ソレノイド7を駆動する電池61を物品抜去治具60が備える電源部として備えている。また、第1実施形態では、雄コネクタ部12と雌コネクタ部50fとが嵌合することにより、抜去許可信号の送受信が行われていたが、第2実施形態の物品抜去治具60は、抜去許可信号の受信部として光センサ62を備えている。光センサ62は、基板102に装備された発光部21の光を検知する。すなわち、光センサ62は、活性枠65内に設けられた導光管63を通じて導かれる発光部21の光を検知する。導光管63は、信号発信部として機能する。発光部21は、抜去許可が出されたときに発光することで抜去許可信号として機能する。発光部21の発光は、作業者へ抜去許可が出された活性枠65を知らせる目印ともなる。
作業者が導光管63を通じた発光部21の発光を目印に活性枠65に物品抜去治具60を装着すると、光センサ62が光を検知して電池61の電力をソレノイド7へ供給する。これにより、物品抜去治具60は、第1実施形態と同様の動作を実現することができる。なお、第1実施形態と共通する構成要素には、図面中、同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
(第3実施形態)
つぎに、第3実施形態につき、図15及び図16を参照しつつ説明する。第2実施形態では、信号発信部として導光管63を備え、抜去許可信号の受信部として光センサ62を備えていた。これに対し、第3実施形態では、信号発信部として電磁石73を備え、抜去許可信号の受信部として電磁スイッチ72を備えている。図16を参照すると、電磁スイッチ72は、磁石部72a、接点部72b及びバネ部材72cを備える。電磁スイッチ72は、電池71とソレノイド7に接続されている。電磁スイッチ72は、通電された電磁石73と接近すると、磁石部72aが電磁石73に引き寄せられ、接点部72bが接触状態となる。これにより、ソレノイド7に電池71の電力が供給される。磁石部72aと電磁石73とが離間すると、接点部72bがバネ部材72cにより元位置に復帰し、通電が遮断される。
電磁石73は、抜去許可が出されたときに通電される。電磁石73に通電された活性枠75に物品抜去治具70を装着すると、上述のように電磁スイッチ72が作動し、ソレノイド7に電力が供給される。これにより、物品抜去治具70は、第1実施形態や第2実施形態と同様の動作を実現することができる。なお、第1実施形態と共通する構成要素には、図面中、同一の参照番号を付し、その詳細な説明は省略する。
上記各実施形態では、物品収容装置をディスクアレイ装置とし、物品収容体を活性枠、これに収容される物品をHDDとしていたが、本明細書開示の物品収容装置、物品収容体は、倉庫やその他の用途に適用することもできる。例えば、物品収容装置を書庫として、物品収容体に書籍を収容して運用してもよい。また、物品収容装置を金庫として、物品収容体に貴重品を収容して運用してもよい。このように、本明細書開示の物品抜去治具や物品収容体は、ラックやキャビネットに物品を収容する用途に対して適用することができる。これらの用途に用いる場合も、物品抜去治具を用いることにより、誤った物品収容体を引き抜くことを防止することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1、60、70 物品抜去治具
2 本体部
3 把手部
6 キー部材収容部
6a 第1係合凸部
6b 第2係合凸部
7 ソレノイド
8 キー部材
8a ヘッド部
8b 第1ロック部
8c 第2ロック部
9 第1の付勢部材
10 ボタン部材
11 支持部材
12 雄コネクタ部
13 信号線
50、65、75 活性枠(物品収容体)
50c キー溝
50c1 導入溝部
50c2 スライド溝部
50e 発光部
50f 雌コネクタ部
51 ラッチ(係合部)
51b 被係合部
52 第2の付勢部材
53 導光管
54 信号線
61、71 電池
62 光センサ
63 導光管
72 電磁スイッチ
73 電磁石
80 HDD(収容対象物品)
100 ディスクアレイ装置(物品収容装置)
101 支柱
101 係合穴
102 基板
103 制御部

Claims (10)

  1. 物品収容装置が備える係合穴に対し出没自在に設けられた係合部を備え前記係合穴に前記係合部が係合することによって前記物品収容装置に設置された物品収容体を、前記物品収容装置から抜去する物品抜去治具であって、
    把手部と、
    前記物品収容体が備える前記係合部に設けられた被係合部に係合するキー部材と、
    前記キー部材を駆動し、前記係合部の前記係合穴への係合を解除する駆動部と、
    前記物品収容装置からの抜去が許可された前記物品収容体に装着し、前記抜去が許可された物品収容体の抜去許可信号を受信したときに、前記駆動部に電力を供給する電源部と、
    前記キー部材を初期位置に復帰させる第1の付勢部材と、
    を備えた物品抜去治具。
  2. 前記電源部は、前記物品収容体が備える電力供給部から電力が供給される電力受給部を含む請求項1に記載の物品抜去治具。
  3. 前記電源部は、前記抜去許可信号の受信部と、電池を含む請求項1に記載の物品抜去治具。
  4. 前記キー部材は、前記駆動部によって引き込まれた位置で拘束されるとともに、解除ボタン部材の操作によって前記拘束が解除される第1ロック部を備えた請求項1乃至3のいずれか一項に記載の物品抜去治具。
  5. 前記キー部材は、前記駆動部によって引き込まれた状態であるときに、前記物品抜去治具の引き抜き動作に伴って、前記駆動部によって引き込まれた位置で拘束される第2ロック部を備える請求項1乃至4のいずれか一項に記載の物品抜去治具。
  6. 電子機器が収容された前記物品収容体を抜去する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の物品抜去治具。
  7. 物品収容装置に設置されるとともに、物品抜去治具を用いて前記物品収容装置から抜去される物品収容体であって、
    前記物品収容装置が備える係合穴に対し出没自在に設けられるとともに、前記物品抜去治具が備えるキー部材が係合する被係合部を備えた係合部と、
    前記係合部を前記係合穴側に付勢する第2の付勢部材と、
    前記キー部材が挿通されるとともに、前記キー部材が係合されるキー溝部と、
    前記係合部と前記係合穴との係合状態の解除を許可する抜去許可信号を前記物品抜去治具へ送信する信号発信部と、
    を備えた物品収容体。
  8. 前記信号発信部は、前記物品抜去治具が備える電力受給部に電力を供給する電力供給部を含む請求項7に記載の物品収容体。
  9. 前記信号発信部は、導光管又は電磁石である請求項7に記載の物品収容体。
  10. 電子装置を収容する請求項7乃至9のいずれか一項に記載の物品収容体。
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