JP2015082052A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】送風によるトナー収容部の冷却効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成に用いられるトナーが収容されるトナー収容部341と、トナー収容部341の外側面に接触する気流を発生させる送風ファン711と、送風ファン711により発生する気流を導くダクト72と、トナー収容部341内のトナー量を取得する検知センサー74と、ダクト72から排出されてトナー収容部341の外側面に接触する気流の鉛直方向の範囲を前記検知センサー74による取得結果に応じて閉鎖部材73を予め定められた方向に移動させてダクト72の送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させることで鉛直下方向に狭める第1送風制御部を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成に用いられるトナーが収容されるトナー収容部を冷却可能な画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式で画像形成が行われるプリンター等の画像形成装置には、画像形成に用いられるトナーを収容するためのトナー収容部が設けられる。このようなトナー収容部に収容されたトナーは、トナー収容部内でのトナー粒子同士の摩擦や、画像形成装置内部の定着ユニット等で発生する熱が伝達されることにより温められることがある。この場合、トナーの固化により、印刷品質の低下又はトナーの詰まりに起因する画像形成装置の故障が生じるおそれがある。これに対し、従来技術として、トナー収容部に対して送風による冷却を行うことで、トナー収容部内のトナーの温度上昇を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−283733号公報
しかしながら、前述の従来技術においては、トナー収容部に対する送風の範囲がそのトナー収容部の側面全体であるため、トナー収容部内のトナー量が減少した場合に、トナーが存在しない箇所にも送風が行われることになる。
本発明の目的は、送風によるトナー収容部の冷却効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明に係る画像形成装置は、トナー収容部と、送風手段と、第1送風制御手段とを備える。前記トナー収容部は、画像形成に用いられるトナーが収容される。前記送風手段は、前記トナー収容部の外側面に接触する気流を発生させる。前記第1送風制御手段は、前記送風手段により発生して前記トナー収容部の外側面に接触する気流の鉛直方向の範囲を前記トナー収容部内のトナー量の減少に応じて鉛直下方向に狭める。
本発明によれば、送風によるトナー収容部の冷却効率を向上させることが可能になる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の冷却部の一例を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置で実行される送風制御処理の一例を示すフローチャート。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の第1送風制御部の動作の一例を示す図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の冷却部の他の一例を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の冷却部の他の一例を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の冷却部の他の一例を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の冷却部の他の一例を示す斜視図。
[第1実施形態]
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
[画像形成装置10の概略構成]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。図1及び図2に示すように、前記画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、操作表示部6、及び冷却部7を備える。前記画像形成装置10は、画像データに基づいて画像を形成するプリンター機能と共に、スキャン機能、ファクシミリー機能、又はコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。また、本発明は、プリンター装置、ファクシミリー装置、及びコピー機などの画像形成装置に適用可能である。
前記ADF1は、図1に示すように、原稿セット部11、複数の搬送ローラー12、原稿押さえ13、及び排紙部14を備える自動原稿搬送装置である。そして、前記ADF1では、前記搬送ローラー12各々が不図示のモーターで駆動されることにより、前記原稿セット部11に載置された原稿が前記画像読取部2による画像データの読取位置を通過して前記排紙部14まで搬送される。これにより、前記画像読取部2は、前記ADF1により搬送される原稿から画像データを読み取ることが可能である。
前記画像読取部2は、図1に示すように、原稿台21、読取ユニット22、ミラー23、24、光学レンズ25、及びCCD(Charge Coupled Device)26を備える。前記原稿台21は、前記画像読取部2の上面に設けられた原稿の載置部である。前記読取ユニット22は、LED光源221及びミラー222を備え、不図示のモーターによって副走査方向(図1における左右方向)へ移動可能である。前記LED光源221は、主走査方向(図1における奥行方向)に沿って配列された多数の白色LEDを備える。前記ミラー222は、前記LED光源221から照射されて前記原稿台21上の読取位置にある原稿の表面で反射した後の光を前記ミラー23に向けて反射させる。そして、前記ミラー222で反射した光は、前記ミラー23、24によって前記光学レンズ25に導かれる。前記光学レンズ25は、入射した光を集光して前記CCD26に入射させる。前記CCD26は、前記光学レンズ25から入射される光の受光量に応じた電気信号を前記原稿の画像データとして前記制御部5に入力する光電変換素子などを有する。
前記画像形成部3は、前記画像読取部2で読み取られた画像データ又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて画像形成処理(印刷処理)を実行する電子写真方式の画像形成部である。具体的に、前記画像形成部3は、図1に示すように、感光体ドラム31、帯電装置32、露光装置(LSU)33、現像装置34、転写ローラー35、クリーニング装置36、定着ローラー37、加圧ローラー38、及び排紙トレイ39を備える。そして、前記画像形成部3では、前記給紙部4に着脱可能な給紙カセット41から供給される用紙に以下の手順で画像が形成され、画像形成後の用紙が前記排紙トレイ39に排出される。
まず、前記帯電装置32によって前記感光体ドラム31が所定の電位に一様に帯電される。次に、前記露光装置33により前記感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、前記感光体ドラム31の表面に画像データに対応する静電潜像が形成される。そして、前記感光体ドラム31上の静電潜像は前記現像装置34によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、前記現像装置34には、前記画像形成部3に着脱可能なトナー収容部341からトナー(現像剤)が補給される。続いて、前記感光体ドラム31に形成されたトナー像は前記転写ローラー35によって用紙に転写される。その後、用紙に転写されたトナー像は、その用紙が前記定着ローラー37及び前記加圧ローラー38の間を通過する際に前記定着ローラー37で加熱されて溶融定着する。なお、前記感光体ドラム31の表面に残存したトナーは前記クリーニング装置36で除去される。
前記制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは揮発性の記憶部、前記EEPROMは不揮発性の記憶部である。前記RAM及び前記EEPROMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される。そして、前記制御部5は、前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムを前記CPUを用いて実行することにより前記画像形成装置10を統括的に制御する。なお、前記制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、前記画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
前記操作表示部6は、前記制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて前記制御部5に各種の情報を入力するハードキー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
続いて、図3を参照しつつ、前記冷却部7について説明する。前記冷却部7は、前記画像形成部3の前記トナー収容部341に対して送風による冷却を行う機構である。前記冷却部7は、図3に示すように、送風部71、閉鎖部材73、検知センサー74、及びリブ部材75を備える。なお、図3は前記冷却部7の構成を示す斜視図であって、以下の説明で使用する上下左右の表現は図3における上下方向D1及び左右方向D2により定義される。
ここで、前記トナー収容部341には、前記画像形成部3における画像形成に用いられるトナーが収容される。具体的に、前記トナー収容部341は、直方体形状の樹脂製容器であって、前記画像形成部3に着脱可能に設けられている。そして、前記トナー収容部341は、図3における左側の外側面に設けられた不図示のトナー供給口から前記現像装置34にトナーを供給可能である。
前記送風部71は、前記トナー収容部341の図3における右側の外側面342に空気を送風することが可能である。具体的に、前記送風部71は、送風ファン711及びダクト72を含む。ここに、前記送風部71が、送風手段の一例である。
前記送風ファン711は、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流を発生させることが可能である。具体的に、前記送風ファン711は、前記画像形成装置10の外面に設けられ、前記画像形成装置10の外部から取り込んだ空気を前記ダクト72内に送り込む。
前記ダクト72は、前記送風ファン711により発生する気流を前記トナー収容部341の前記外側面342に導くことが可能である。具体的に、前記ダクト72は、前記送風ファン711側に形成された吸気口(不図示)と前記外側面342に向けて開放された送風口721とを有する。
前記閉鎖部材73は、予め定められた方向への移動に応じて前記ダクト72の前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖可能である。具体的に、前記閉鎖部材73は、前記送風口721からの送風方向に垂直な平面を有する板状部材である。そして、前記閉鎖部材73は、不図示の駆動機構によって前記閉鎖部材73の平面に平行な方向に移動されることにより、前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。なお、前記駆動機構は、例えばモーターによるピニオンギアの回転運動をラックの直線運動に変換し、前記ラックに固定された前記閉鎖部材73を移動させる駆動機構である。
より具体的に、前記閉鎖部材73は、図3に示すように、前記送風口721の右側の位置をホームポジションとして設置される逆台形状の板状部材である。そして、前記閉鎖部材73は、図3における左方向への移動に応じて、前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。ここに、図3における左方向が、前記送風口721の開口領域を徐々に狭める際の前記閉鎖部材73の移動方向として予め定められた方向の一例である。
なお、前記閉鎖部材73が、前記送風口721の鉛直方向上側の位置をホームポジションとして設置される矩形状の板状部材であることも他の実施形態として考えられる。この場合、前記閉鎖部材73は、前記駆動機構により鉛直上方向から鉛直下方向に向かう方向に移動されることにより、前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。そして、この場合には、鉛直上方向から鉛直下方向に向かう方向が、予め定められた方向の一例である。
前記検知センサー74は、前記トナー収容部341内のトナー量を検知するためのセンサーである。具体的に、前記検知センサー74は、前記トナー収容部341の内部底面に設けられた圧力センサーであって、トナー収容部341内のトナー量(重量)に応じた電気信号を前記制御部5に出力する。なお、前記画像形成装置10が、前記検知センサー74として光学式センサーを有することも他の実施形態として考えられる。例えば、前記トナー収容部341に形成された複数の透光性の窓におけるトナーの有無を複数の光学センサーで検出することにより、前記トナー収容部341内のトナー量を検出することが可能である。
前記リブ部材75は、前記トナー収容部341の前記外側面342に設けられ、前記送風部71で発生して前記ダクト72から排出される気流を前記外側面342に沿って水平方向に導くための部材である。具体的には、図3に示すように、前記リブ部材75各々の間に、前記トナー収容部341の前記外側面342に沿って水平方向に延びた複数の通路751が形成される。そのため、前記ダクト72から排出された気流は、前記リブ部材75によって形成された前記通路751により、前記外側面342に沿って水平方向に導かれる。従って、前記ダクト72から排出された気流の拡散が抑制され、前記気流による前記トナー収容部341の前記外側面342の冷却効果を高めることができる。なお、前記リブ部材75の数は、適宜の数であってよい。
以上に説明したように、前記画像形成装置10では、前記冷却部7によって、前記トナー収容部341内のトナーを冷却することが可能である。ところで、従来においては、前記冷却部7による前記トナー収容部341に対する送風の範囲が前記トナー収容部341の側面全体であった。そして、前記トナー収容部341内のトナー量が減少した場合に、トナーが存在しない箇所にも送風が行われていた。これに対し、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341内のトナー量が減少した場合に、前記トナー収容部341の側面における送風の範囲が制限されることで、前記トナー収容部341に対する送風がトナーの存在する箇所にのみ行われる。そのため、前記画像形成装置10では、送風によるトナー収容部341の冷却効率を向上させることが可能である。
具体的に、前記制御部5は、図2に示すように、取得部51、第1送風制御部52、及び第2送風制御部53を含む。なお、前記制御部5は、前記CPUを用いて前記ROMに記憶されている送風制御プログラムを実行することにより、前記取得部51、前記第1送風制御部52、及び前記第2送風制御部53として機能する。また、前記制御部5が電子回路である場合、前記取得部51、前記第1送風制御部52、及び前記第2送風制御部53は、前記制御部5が備える各モジュールとして構成される。ここに、前記取得部51が取得手段の一例であり、前記第1送風制御部52が第1送風制御手段の一例であり、前記第2送風制御部53が第2送風制御手段の一例である。
前記取得部51は、前記トナー収容部341内のトナー量を取得する。具体的に、前記取得部51は、前記検知センサー74から出力される電気信号に基づいて、前記トナー収容部341内のトナー量を取得する。なお、前記取得部51がトナー量を取得する方法は、前記検知センサー74から出力される電気信号を用いるものに限られない。例えば、前記取得部51が、前記トナー収容部341内のトナーが満載の状態からの前記画像形成部3による印刷枚数を計測し、計測された印刷枚数から消費されたトナー量の予測値を算出することで、現在のトナー量を取得することが考えられる。
前記第1送風制御部52は、前記送風部71で発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて鉛直下方向に狭めるための処理を実行する。具体的に、前記第1送風制御部52は、前記ダクト72から排出されて前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記取得部51による取得結果に応じて鉛直下方向に狭める。また、前記第1送風制御部52は、前記取得部51による取得結果に応じて、前記閉鎖部材73を予め定められた方向に移動させて、前記ダクト72の前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。例えば、前記閉鎖部材73が図3に示すように配置される場合には、前記第1送風制御部52は、前記取得部51の取得結果に基づき、前記駆動機構を制御して、前記閉鎖部材73を前記ホームポジションを基準位置として図3における左右方向の可動経路上の現在のトナー量に対応する位置まで移動させる。
前記第2送風制御部53は、前記取得部51による取得結果に応じて、前記送風ファン711の送風量及び送風時間のどちらか一方又は両方を制限可能である。具体的に、前記画像形成装置10では、前記第2送風制御部53が、前記取得部51による取得結果からトナーの減少量を算出し、算出された減少量に応じて前記送風ファン711への供給電力を減少させることで、前記送風ファン711の送風量を制限する。なお、前記第2送風制御部53が、トナーの減少量に応じて前記送風ファン711への電力供給時間を短縮させることで、前記送風ファン711の送風時間を制限することも考えられる。また、前記第2送風制御部53が、トナーの減少量に応じて、前記送風ファン711への供給電力を減少させると共に、前記送風ファン711への電力供給時間を短縮させることで、前記送風ファン711の送風量及び送風時間の両方を制限することも考えられる。
[送風制御処理]
以下、図4を参照しつつ、前記画像形成装置10において前記制御部5により実行される送風制御処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS1、S2・・・は、前記制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記制御部5は、前記画像形成部3により前記画像形成処理が実行される場合に、前記送風制御処理を実行する。
<ステップS1>
まず、ステップS1において、前記取得部51は、前記検知センサー74から出力される電気信号に基づいて、前記トナー収容部341内のトナー量を取得する。
<ステップS2>
ステップS2において、前記第1送風制御部52は、前記ステップS1での取得結果に基づいて、前記閉鎖部材73を移動させる前記可動経路上の位置を示す情報を取得する。例えば、前記第1送風制御部52は、予め前記EEPROM等に記憶された、トナー量と前記可動経路上の位置を示す情報との対応関係を示す表データを参照することで、取得したトナー量に対応する前記可動経路上の位置を示す情報を取得する。
<ステップS3>
ステップS3において、前記第1送風制御部52は、前記駆動機構を制御して、前記ステップS2で取得された前記可動経路上の位置を示す情報に対応する前記可動経路上の位置に前記閉鎖部材73を移動させる。これにより、前記トナー収容部341内のトナー量に応じて、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲が、鉛直下方向に狭められる。
ここで、図5(A)〜図5(C)を参照しつつ、前記第1送風制御部52による、トナー量に応じた前記閉鎖部材73の移動制御の一例について説明する。なお、図5(A)、図5(B)、及び図5(C)は、それぞれ図3と同様の前記冷却部7の斜視図であって、図中の矢印は、前記送風口721から排出される気流の方向を示すものである。また、図5における一点鎖線L1は、前記トナー収容部341内に積載されたトナーの積載面の鉛直方向における高さを示すものである。
まず、図5(A)の場合において、前記トナー収容部341内に積載されたトナー量は満載に近い状態である。この場合、前記第1送風制御部52は、前記閉鎖部材73が前記送風口721を閉鎖しない前記可動経路上の位置に、前記閉鎖部材73を移動させる。これにより、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲は制限されず、前記送風ファン711からの送風は前記トナー収容部341の前記外側面342全体を通過することになる。
次に、図5(B)の場合において、前記トナー収容部341内に積載されたトナー量は半分程度の状態である。この場合、前記第1送風制御部52は、前記閉鎖部材73が前記送風口721の半分程度の範囲を閉鎖する前記可動経路上の位置に、前記閉鎖部材73を移動させる。これにより、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲は、前記トナー収容部341内のトナーの積載面の高さまで狭められる。
最後に、図5(C)の場合において、前記トナー収容部341内に積載されたトナー量は4分の1程度の状態である。この場合、前記第1送風制御部52は、前記閉鎖部材73が前記送風口721の4分の3程度の範囲を閉鎖する前記可動経路上の位置に、前記閉鎖部材73を移動させる。これにより、図5(B)の場合と同様に、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲は、前記トナー収容部341内のトナーの積載面の高さまで狭められる。
このように、前記第1送風制御部52は、前記トナー収容部341内のトナー量に応じて、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナーの積載面の高さまで狭める。そのため、前記送風ファン711により発生した気流が、内側でトナーが接触していない前記トナー収容部341の前記外側面342の領域を通過することが抑制される。
<ステップS4>
ステップS4において、前記第2送風制御部53は、前記ステップS1での取得結果に基づいて前記送風ファン711に供給する電力を設定し、設定された電力が前記送風ファン711に供給されるよう不図示の電源を制御することで、前記送風ファン711を駆動させる。具体的に、前記第2送風制御部53は、前記取得部51による取得結果からトナーの減少量を算出し、算出された減少量に応じて前記送風ファン711への供給電力を減少させることで、前記送風ファン711の送風量を制限する。
なお、前記画像形成処理において連続して印刷が行われる場合には、それだけ前記トナー収容部341内のトナーの発熱量も増加することになる。そのため、前記第2送風制御部53は、前記画像形成処理において印刷される印刷枚数に応じて、前記送風ファン711を駆動させる時間を設定し、設定された時間の間だけ前記送風ファン711を駆動させる。そして、前記第2送風制御部53は、前記送風ファンの駆動を終えた後、前記送風制御処理を終了させる。
このように、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて、前記送風ファン711により発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲が、前記トナー収容部341内のトナーの積載面の高さまで狭められる。そのため、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341内のトナー量が減少した場合に、前記トナー収容部341に対する送風がトナーの存在する箇所にのみ行われ、送風による前記トナー収容部341の冷却効率が向上する。
また、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲の制限に合わせて、前記送風ファン711の送風量が制限される。そのため、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341内のトナー量が減少した場合に、前記トナー収容部341に対する冷却効果が維持されると共に、前記送風ファン711における消費電力が抑制される。なお、このことは、前記画像形成装置10において、前記送風ファン711の送風時間が制限される場合、又は送風量と送風時間が共に制限される場合についても当てはまる。
更に、前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341に設けられた前記リブ部材75により、前記送風ファン711で発生した気流が前記トナー収容部341の前記外側面342に沿って水平方向に導かれるため、前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲が制限された場合の前記トナー収容部341の冷却効率がより向上する。
なお、前記画像形成装置10において前記リブ部材75が設けられる場合には、前記送風ファン711が前記トナー収容部341から前記画像形成装置10の外側に向けて空気を吸い出すものであってもよい。即ち、前記リブ部材75が設けられる場合には、前記送風ファン711が前記トナー収容部341から空気を吸い出す場合においても、前記リブ部材75により前記トナー収容部341の前記外側面342における気流の流れが水平方向に導かれ、前記送風ファン711が空気を送風する場合と同様の冷却効果が得られることになる。
[他の実施形態]
以下、図6〜図9を参照しつつ、本発明の第2実施形態〜第5実施形態に係る前記画像形成装置10について説明する。後述する他の実施形態に係る前記画像形成装置10は、前記第1実施形態に係る前記画像形成装置10と比べて前記制御部5及び前記冷却部7の構成が異なる。そこで、以下に説明する他の実施形態では、前記画像形成装置10と異なる点のみについて説明する。また、図6〜図9は図3と同様に前記冷却部7の斜視図であって、上下左右の表現についても図3と同様に上下方向D1及び左右方向D2で定義される。
[第2実施形態]
図6に示すように、第2実施形態に係る前記冷却部7は、前記ダクト72の構造及び前記閉鎖部材73が、前記第1実施形態と異なる。具体的に、前記ダクト72は、前記トナー収容部341に向けて気流を排出する前記送風口721を鉛直方向に複数の領域に仕切る仕切部722と、前記領域各々を個別に閉鎖可能な閉鎖部材731とを有する。前記閉鎖部材731は、前記送風口721からの送風方向に垂直な平面を有する板状部材である。そして、前記閉鎖部材731は、不図示の駆動機構による前記閉鎖部材731の平面に平行な方向に向けての移動に応じて、前記送風口721の前記領域各々を個別に閉鎖可能である。例えば、前記閉鎖部材731各々は、図6に示すように、前記送風口721の右側に前記領域各々に対応して設置される。そして、前記閉鎖部材731各々に対応して設けられた複数の前記駆動機構により、前記閉鎖部材731が図6における左方向へ移動されることで、前記送風口721の前記領域各々が個別に閉鎖される。
また、前記第2実施形態に係る前記制御部5の前記第1送風制御部52は、前記取得部51による取得結果に応じて、前記閉鎖部材731により前記領域各々を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて順次閉鎖させる。例えば、前記第1送風制御部52は、前記駆動機構を制御して、前記閉鎖部材731各々を移動させることで、前記領域各々を順次閉鎖させる。
このように、前記第2実施形態に係る前記画像形成装置10では、前記送風口721の前記領域各々を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて順次閉鎖させることで、前記送風ファン711により発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて、鉛直下方向に狭める。これにより、前記ダクト72の前記送風口721を閉鎖する閉鎖部材にかかる風圧が分散され、閉鎖部材及びその移動機構の故障等の不具合の発生を抑制することが可能となる。
[第3実施形態]
図7に示すように、第3実施形態に係る前記冷却部7は、前記閉鎖部材73を有しておらず、前記ダクト72の構造が前記第1実施形態と異なる。具体的に、前記ダクト72は、前記トナー収容部341に向けて排出される気流の鉛直方向の範囲が異なる複数の送風口723と、前記送風口723各々の開閉を切替可能な切替部724とを有する。例えば、前記切替部724は、前記ダクト72内部に設けられ、不図示の駆動機構により前記送風口723各々に通じる前記ダクト72の内部通路の開閉を切り替える切替弁を用いて構成することが考えられる。
また、前記第3実施形態に係る前記制御部5の前記第1送風制御部52は、前記取得部51による取得結果に応じて、前記切替部724により前記送風口723の鉛直方向の範囲が鉛直下方向に狭くなる順で前記送風口723各々を開放する。例えば、前記第1送風制御部52は、前記駆動機構を制御して、前記送風口723各々に通じる前記ダクト72の内部通路の開閉を前記切替弁で切り替えることで、前記送風口721各々を開放する。
このように、前記第3実施形態に係る前記画像形成装置10では、前記切替部724により前記送風口723の鉛直方向の範囲が鉛直下方向に狭くなる順で前記送風口723各々を開放することで、前記送風ファン711により発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて、鉛直下方向に狭める。これにより、前記ダクト72の前記送風口721を閉鎖する閉鎖部材を備える構成と比較して、風圧による影響を軽減することが可能である。
[第4実施形態]
図8に示すように、第4実施形態に係る前記冷却部7は、前記ダクト72の構造及び前記閉鎖部材73が、前記第1実施形態と異なる。具体的に、閉鎖部材732は、前記ダクト72内において前記ダクト72の前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。例えば、前記閉鎖部材732は、前記ダクト72の上流側に設けられた回転軸を中心に回動自在に支持され、不図示の駆動機構により鉛直上方向から鉛直下方向に向かう方向に回動されることで、前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。この場合、鉛直上方向から鉛直下方向に向かう方向が、予め定められた方向の一例である。
また、前記第4実施形態に係る前記制御部5の前記第1送風制御部52は、前記取得部51による取得結果に応じて、前記閉鎖部材732を予め定められた方向に移動させて前記ダクト72の前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる。例えば、前記第1送風制御部52は、前記駆動機構を制御して、前記閉鎖部材732を前記回転軸を中心に鉛直上方向から鉛直下方向に向かう方向に回動させて、前記送風口721を閉鎖させる。
このように、前記第4実施形態に係る前記画像形成装置10では、前記閉鎖部材732を予め定められた方向に移動させて前記ダクト72の前記送風口721を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させることで、前記送風ファン711により発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて、鉛直下方向に狭める。これにより、前記ダクト72の前記送風口721を閉鎖する構成と比較して、風圧による影響を軽減することが可能である。
[第5実施形態]
図9(A)及び(B)に示すように、第5実施形態に係る前記画像形成装置10の前記冷却部7は、前記検知センサー74を有しておらず、前記閉鎖部材73が前記第1実施形態と異なる。また、前記第5実施形態に係る前記画像形成装置10では、第1送風制御手段に相当する構成が前記制御部5ではなく前記冷却部7に含まれる。具体的に、前記冷却部7は、前記トナー収容部341内のトナー量に応じて前記トナー収容部341を鉛直上方向に移動させる移動部76と、前記移動部76による前記トナー収容部341の移動に応じて前記ダクト72の前記送風口721を鉛直下方向から鉛直上方向に向けて徐々に閉鎖する閉鎖部材733とを含む。例えば、前記閉鎖部材733は、前記トナー収容部341の前記外側面342の下端部に設置され、前記送風口721からの送風方向に垂直な平面を有し、前記外側面342の下端部から鉛直下方向に延びた矩形状の板状部材である。また、前記移動部76は、前記トナー収容部341内のトナー量(重量)に応じて鉛直方向に伸縮可能なバネ状部材を用いて構成することが考えられる。ここに、前記移動部76が、収容部移動手段の一例である。
このように、前記第5実施形態に係る前記画像形成装置10では、前記トナー収容部341を鉛直上方向に移動させて、前記閉鎖部材733に前記ダクト72の前記送風口721を鉛直下方向から鉛直上方向に向けて徐々に閉鎖させることで、前記送風ファン711により発生して前記トナー収容部341の前記外側面342に接触する気流の鉛直方向の範囲を、前記トナー収容部341内のトナー量の減少に応じて、鉛直下方向に狭める。これにより、簡素な構成で本発明を実施することが可能である。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
341:トナー収容部
4 :給紙部
5 :制御部
51:取得部
52:第1送風制御部
53:第2送風制御部
6 :操作表示部
7 :冷却部
71:送風部
711:送風ファン
72:ダクト
73:閉鎖部材
74:検知センサー
75:リブ部材
10:画像形成装置

Claims (9)

  1. 画像形成に用いられるトナーが収容されるトナー収容部と、
    前記トナー収容部の外側面に接触する気流を発生させる送風手段と、
    前記送風手段により発生して前記トナー収容部の外側面に接触する気流の鉛直方向の範囲を前記トナー収容部内のトナー量の減少に応じて鉛直下方向に狭める第1送風制御手段と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記トナー収容部内のトナー量を取得する取得手段を更に備え、
    前記送風手段が、送風ファンと、前記送風ファンにより発生する気流を導くダクトとを含み、
    前記第1送風制御手段が、前記ダクトから排出されて前記トナー収容部の外側面に接触する気流の鉛直方向の範囲を前記取得手段による取得結果に応じて鉛直下方向に狭める請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1送風制御手段が、前記取得手段による取得結果に応じて閉鎖部材を予め定められた方向に移動させて前記ダクトの送風口を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記閉鎖部材が、前記ダクト内において前記ダクトの送風口を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて徐々に閉鎖させる請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記ダクトが、前記トナー収容部に向けて気流を排出する送風口を鉛直方向の複数の領域に仕切る仕切部と、前記領域各々を個別に閉鎖可能な閉鎖部材とを有し、
    前記第1送風制御手段が、前記取得手段による取得結果に応じて前記閉鎖部材により前記領域各々を鉛直上方向から鉛直下方向に向けて順次閉鎖させる請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 前記ダクトが、前記トナー収容部に向けて排出される気流の鉛直方向の範囲が異なる複数の送風口と、前記送風口各々の開閉を切換可能な切換部とを有し、
    前記第1送風制御手段が、前記取得手段による取得結果に応じて前記切換部により前記送風口の鉛直方向の範囲が鉛直下方向に狭くなる順で前記送風口各々を開放する請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記取得手段による取得結果に応じて前記送風ファンの送風量及び送風時間のどちらか一方又は両方を制限可能な第2送風制御手段を更に備える請求項2〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記送風手段が、送風ファンと、前記送風ファンにより発生する気流を導くダクトとを含み、
    前記第1送風制御手段が、前記トナー収容部内のトナー量に応じて前記トナー収容部を鉛直上方向に移動させる収容部移動手段と、前記収容部移動手段による前記トナー収容部の移動に応じて前記ダクトの送風口を鉛直下方向から鉛直上方向に向けて徐々に閉鎖する閉鎖部材とを含む請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記トナー収容部が、前記送風手段で発生した気流を前記トナー収容部の外側面に沿って水平方向に導くためのリブ部材を有する請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
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