JP2015076904A - ダイレクトドライブモータ - Google Patents
ダイレクトドライブモータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015076904A JP2015076904A JP2013209772A JP2013209772A JP2015076904A JP 2015076904 A JP2015076904 A JP 2015076904A JP 2013209772 A JP2013209772 A JP 2013209772A JP 2013209772 A JP2013209772 A JP 2013209772A JP 2015076904 A JP2015076904 A JP 2015076904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- direct drive
- drive motor
- bearing
- motor
- rotation sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、モータ外形を小さくすることを目的とする。
【解決手段】ダイレクトドライブモータ10において、コア32、コイル31及び磁石22からなる部位であるモータ部15、軸受40及び回転センサ50を同一軸上で、軸方向に並べて配置している。好ましくは、軸方向一方から、モータ部15、軸受40、回転センサ50、そしてカバー60の順に配置している。好ましくは、軸受40を一つとしている。好ましくは、外転型である。
【選択図】図1
【解決手段】ダイレクトドライブモータ10において、コア32、コイル31及び磁石22からなる部位であるモータ部15、軸受40及び回転センサ50を同一軸上で、軸方向に並べて配置している。好ましくは、軸方向一方から、モータ部15、軸受40、回転センサ50、そしてカバー60の順に配置している。好ましくは、軸受40を一つとしている。好ましくは、外転型である。
【選択図】図1
Description
本発明は、通常減速機を介さず、任意の位相に回転位置決めできるダイレクトドライブモータに関する。
従来のダイレクトドライブモータとして、例えば、特許文献1のような構造のモータが挙げられる。このモータは、回転センサの誤検出防止を目的として、モータ部、軸受及び回転センサを同一平面状に配置している。
本発明は、モータ外形を小さくすることを目的とする。
(1)モータ部、軸受及び回転センサを同一軸上で、軸方向に並べて配置したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
(2)軸方向一方から、モータ部、軸受、回転センサ、そしてカバーの順に配置したことを特徴とする(1)に記載のダイレクトドライブモータ。
(3)軸受を一つとしたことを特徴とする(1)又は(2)に記載のダイレクトドライブモータ。
(4)外転型であることを特徴とする(1)〜(3)に記載のダイレクトドライブモータ。
(2)軸方向一方から、モータ部、軸受、回転センサ、そしてカバーの順に配置したことを特徴とする(1)に記載のダイレクトドライブモータ。
(3)軸受を一つとしたことを特徴とする(1)又は(2)に記載のダイレクトドライブモータ。
(4)外転型であることを特徴とする(1)〜(3)に記載のダイレクトドライブモータ。
本発明により、モータ外形を小さくすることができる。
図1は、本発明に係るダイレクトドライブモータ10の縦断面図の一例である。ダイレクトドライブモータ10には、回転子20と固定子30がある。回転子20には、ヨーク21と磁石22がある。固定子30には、コア32があり、コイル31が巻回されている。ここで、本実施例では、コア32、コイル31及び磁石22からなる部位をモータ部15と称する。更に、ダイレクトドライブモータ10には、軸受40、回転センサ50及びカバー60がある。
本実施例では、モータ部15、軸受40及び回転センサ50を同一軸上で、軸方向に並べて配置している。用途によっては、周囲の構造物との関係でモータの小径化が望まれている。従来、構造体を径方向に並べており、モータの外形が大径化してしまっていた。本発明は、外形を小さくするために、軸方向に並べて配置している。
好ましくは、軸方向一方から、モータ部15、軸受40、回転センサ50、そしてカバー60の順に配置している。カバー60のみ外せば回転センサ50があり、回転センサ50の調整が容易な構造となっている。軸方向に上記構造物を並べた場合、軸方向一方側即ち上側もしくは下側と回転センサ50の間に他の構造物があると、回転センサ50に触れることが困難となり、調整を実施することが困難である。特に、調整したい構造物と軸方向一方側の間に軸受40がある場合、軸受40は回転側と固定側との間に隙間が全くないため、調整は不可能となってしまう。そこで、調整したい構造物である回転センサ50を軸方向一方側からカバー60のみを介した位置に配置することにより、軸方向に構造物を並べモータ外形を小さくした上で、回転センサ50の調整を容易にすることが可能である。外部から何らかの回転センサ50への接触により、回転センサ50が狂うのを防ぐため、外部と回転センサ50との間にはカバー60を設ける必要がある。
また、好ましくは、上記ダイレクトドライブモータ10において、軸受40を一つとしている。軸受40を一つにすることにより、構成部材を減らし、構造を簡略化し、組立を容易にすると共に、構造部材が少ないことにより、モータを短尺化、モータ全体を小型化することが可能となる。この場合、軸受40は、軸方向、径方向何れの荷重も受けることができるクロスローラ軸受又は深溝玉軸受が好ましい。
上記実施例では、外周側が回転する外転型のダイレクトドライブモータ10について説明したが、内周側が回転する内転型のダイレクトドライブモータにおいても本発明は適用可能である。
10 ダイレクトドライブモータ
15 モータ部
20 回転子
21 ヨーク
22 磁石
30 固定子
31 コイル
32 コア
40 軸受
50 回転センサ
60 カバー
15 モータ部
20 回転子
21 ヨーク
22 磁石
30 固定子
31 コイル
32 コア
40 軸受
50 回転センサ
60 カバー
Claims (4)
- モータ部、軸受及び回転センサを同一軸上で、軸方向に並べて配置したことを特徴とするダイレクトドライブモータ。
- 軸方向一方から、モータ部、軸受、回転センサ、そしてカバーの順に配置したことを特徴とする請求項1に記載のダイレクトドライブモータ。
- 軸受を一つとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のダイレクトドライブモータ。
- 外転型であることを特徴とする請求項1〜3に記載のダイレクトドライブモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209772A JP2015076904A (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | ダイレクトドライブモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013209772A JP2015076904A (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | ダイレクトドライブモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015076904A true JP2015076904A (ja) | 2015-04-20 |
Family
ID=53001390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013209772A Pending JP2015076904A (ja) | 2013-10-07 | 2013-10-07 | ダイレクトドライブモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015076904A (ja) |
-
2013
- 2013-10-07 JP JP2013209772A patent/JP2015076904A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010141108A3 (en) | Electropermanent magnet-based motors | |
JP6388066B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
KR101819005B1 (ko) | 모터 | |
RU2015149338A (ru) | Магнитный подшипниковый узел, имеющий внутреннюю вентиляцию | |
MY182248A (en) | Brushless dc motor and blower device | |
JP2015159706A5 (ja) | ||
JP2010110110A (ja) | レゾルバ一体型回転電機及びロータコア | |
JP2017510240A5 (ja) | ||
JP6560930B2 (ja) | ラインローラユニット、及び釣糸案内機構 | |
JP2009291031A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2016525334A5 (ja) | ||
JP2013145021A5 (ja) | ||
TW201608801A (zh) | 旋轉致動器 | |
WO2017013920A1 (ja) | 電動モータ | |
JP2016005375A5 (ja) | ||
JP2015076904A (ja) | ダイレクトドライブモータ | |
JP2017015426A5 (ja) | ||
KR20160080500A (ko) | 스테이터 및 이를 모터 | |
JP6916501B2 (ja) | レゾルバロータ固定構造、レゾルバ、およびモータ | |
JP2014180108A (ja) | 回転電機 | |
JP2016001932A (ja) | ダイレクトドライブモータ | |
JP2014057456A (ja) | 電動モータのロータ | |
KR102380923B1 (ko) | 샤프트 어셈블리 및 이를 구비하는 모터 | |
CN203747609U (zh) | 直接驱动电机 | |
JP2015116111A (ja) | 回転システム |