JP2015076303A - 電子顕微鏡 - Google Patents

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真里奈 和山
長沖 功
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Abstract

【課題】ガス導入と試料加熱を同時に行った際のX線分析において、導入ガスを伝搬する熱により、X線検出器が壊れることを防ぐことができる電子顕微鏡を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡に導入されたX線検出器と試料との間に遮熱機構を設ける。X線検出器のX線透過窓2bの前方に遮熱窓43を備える。X線検出器と試料6との間に遮熱シャッタを備える。X線検出器のコリメーター2aを筒状にし、X線入射孔の試料側の穴の直径が小さくなる形状にする。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子顕微鏡に関する。例えば、ガス導入と試料加熱を同時に行った場合のX線分析が可能な電子顕微鏡に関するものである。
近年、透過電子顕微鏡(TEM)や走査電子顕微鏡(SEM)、あるいは走査透過電子顕微鏡(STEM)などを用いて、ガス雰囲気中での試料加熱による物質の構造や特性の変化の解析、物質の合成プロセスをその場観察するニーズが高まっている。
また、エネルギー分散型X線分光器(EDX)は、微小領域の元素分析を行う装置で、電子顕微鏡による像観察と同時に、EDXによって観察している部分の定性、定量、X線像による元素分布の分析などを行うことができる。
従来の電子顕微鏡における試料加熱中のX線分析は、特許文献1に見られるように、試料加熱時に試料付近から発生する光をX線検出器がノイズとして感知するのを防ぐため、保護シャッタを設け遮光し、分析する方法が考えられる。
特開平8-138610号公報
ガス導入と試料加熱を同時に行う場合、ヒーターと試料を高温加熱することにより生じる熱が、導入したガスを伝搬し、EDX検出器に到達する。EDX検出器に搭載されたX線窓は有機膜でできているものもあり、熱に弱く、約70℃で破損することがわかっている。
ガス導入と試料加熱を同時に行う場合のX線分析において、試料加熱により発生する熱が導入されたガス雰囲気によってEDX検出器に到達し、EDX検出器に搭載されたX線窓を破損させることで、EDX検出器内部にガスと熱が侵入する。X線検出器内部のX線検出素子は、例えば、液体窒素やペルチェ冷却により極低温に冷やされている。これは、X線検出素子が温まることで熱雑音(ノイズ)が増加し、X線検出が不能となるためである。EDX検出器内部にガスと熱が侵入すると、冷却されているX線検出素子が温められ、分析不能、または故障の原因となる問題点がある。また、例えば導入ガスが空気であり、水分が含まれていた場合は、極低温に冷やされているX線検出素子に霜がつき、分析不能、または故障の原因となる。そのため、ガス導入と試料加熱を同時に行った場合のX線分析において、エネルギー分散型X線分光器(EDX)を用いた分析は現在まで行われてこなかった。
例えば、図1はガス導入加熱ホルダーとEDX検出器を挿入した電子顕微鏡の例の断面図である。この例の構成であると、ガス導入管3aから導入されたガス5は鏡筒背面の真空排気管4から排気される。この場合、ガス導入管3aから導入されたガス5は試料加熱時に発生した熱をエネルギー分散型X線分光(EDX)検出器2に伝搬する可能性が高まり、EDX検出器が故障する恐れがある。
特許文献1は、試料を加熱した際の可視光と赤外線の遮断については記載されていたが、ガス導入と試料加熱を同時に行った際のX線検出器が受ける熱の影響については記載されていなかった。特許文献1の形態であると、ガス導入と試料加熱を同時に行う場合、熱を伝搬するガスがEDX検出器に到達してしまう。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、ガス導入と試料加熱を同時に行った際のX線分析において、ガスを伝搬する熱により、X線検出器が壊れることを防ぐことである。
上記課題は、特許請求の範囲に記載された本発明により、解決される。
例えば、被検試料への電子線照射により前記被検試料から発生するX線を検出するX線検出器と、試料加熱装置とガス導入装置を備えた電子顕微鏡において、前記被検試料と前記X線検出器との間に前記被検試料より発生する熱が前記X線検出器内に到達するのを防止するための遮熱機構を備えたことを特徴とする。
また、例えば、X線検出器のX線透過窓の前方にポリイミドフィルムなどの耐熱性がありX線を通す部材で構成される遮熱窓を備え、ガスを伝搬する熱がX線検出器内部に侵入しないようにする。
また、例えば、X線検出器と試料との間に遮熱シャッタを備える。遮熱シャッタを冷却することでガスを伝搬する熱がX線検出器に到達する前に吸熱する。遮熱シャッタは試料とX線検出器との間の挿入位置と退避位置の間を可動である。
また、例えば、X線検出器のコリメーターを筒状の形状とし、X線入射孔の試料側の穴径を0.6mmから1mm程度にする。コリメーターは冷却してもよい。コリメーターのX線入射孔にガスを伝搬した熱が侵入し、コリメーターによって吸熱される。X線入射孔の試料側の穴径を小さくすることで、熱を伝搬するガスと反射電子が侵入しづらくなる。
本発明により、試料加熱による熱の影響で、X線検出器が壊れるのを防ぐことができる。よって、本発明の電子顕微鏡は試料加熱とガス導入を行った際の加熱中のX線分析が可能となる。
本発明による電子顕微鏡装置の例を示す断面図である。 本発明による電子顕微鏡装置の例を示す図である。 ガス導入と試料加熱時のX線分析の例の説明図である。 本発明の実施例1を示した説明図である。 本発明の実施例1における製造工程の例を示した説明図である。 本発明の実施例1における遮光窓の取り付け方法の例を示した説明図である。 本発明の実施例2を示した説明図である。 本発明の実施例3を示した説明図である。 本発明の実施例3におけるX線入射孔の直径の例を示した説明図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図2を参照して、本発明の実施例に用いる電子顕微鏡の例を説明する。上述の遮熱機構を設けた装置は透過電子顕微鏡(TEM)、走査透過電子顕微鏡(STEM)又は走査透過電子顕微鏡(STEM)又は走査電子顕微鏡(SEM)に適用可能である。ここでは、透過型電子顕微鏡を例として説明する。
透過型電子顕微鏡の鏡筒1には、電子銃21、コンデンサーレンズ22、対物レンズ23、中間レンズ24、及び、投射レンズ25が設けられており、電子線光学系を構成している。コンデンサーレンズ22の下方には中間室28が設けられ、その下に試料室29が設けられている。
試料室29には、ガス導入加熱ホルダー3及びエネルギー分散型X線分光(EDX:Energy Dispersive X-ray Spectroscopy)検出器2が挿入されている。EDX検出器2には表示装置を備えたEDX制御部34が接続されている。ガス導入加熱ホルダー3には、ガス調節機32と加熱電源33が接続されている。
投射レンズ25の下方には、観察室30が設けられている。観察室30には蛍光板26が設けられている。
電子銃21の下方、中間室28、試料室29、及び、観察室30には、それぞれ、真空ポンプ31が接続されている。
電子銃21から発生した電子線はコンデンサーレンズ22により収束され、試料6に照射される。試料6を透過した電子線は対物レンズ23により結像され、中間レンズ24、投射レンズ25によって拡大される。拡大された試料6の透過像は、蛍光板26上に投影される。
図3にガス導入と試料加熱を同時に行った際の、X線分析の例の説明図を示す。図3Aは断面図、図3Bは斜視図である。
EDX検出器2は、例えば有機膜よりなるX線窓2bが設けられ、内部には、例えば高純度のSiウェハからなるX線検出素子2cおよびその出力を取り出す初段FET回路2dが設けられている。そして、X線窓2bの外方には、反射電子防止用のコリメーター2aが設けられている。コリメーター2aにはX線が入射するX線入射孔2eがある。X線窓11は真空隔離膜として、X線検出器2内部を真空に保つ。X線検出素子2cは、例えば、ペルチェ冷却、または、液体窒素により極低温に冷却されている(図示していない)。
ガス導入加熱ホルダー3は、鏡体外部のガス調節機32により導入されるガスを噴出するガス導入管3aと、加熱電源により加熱される、例えば、スプリング状のタングステンのヒーター3bが設けられている。観察時は、ヒーター3bに例えば、直接試料を塗布するなどして、ヒーター3aと試料6を接触させ試料6を加熱する。
ガス導入加熱ホルダー3のヒーター3bは加熱電源33により、任意の温度、例えば200℃〜1500℃に加熱され、ヒーター3bに接触している試料6も同温度に加熱される。加熱中、ガス導入管3aから任意のガス、例えば空気、窒素、酸素、アルゴンなどがヒーター3b上の試料6付近に導入される。分析中、ガスは常に導入され、同時に、常に真空ポンプ31により排気されているため、ガス導入加熱ホルダー3とEDX検出器2の間には、常にガスが充満した状態である。ヒーター3aの加熱によりヒーター3aと試料から熱が発生し、ガス導入加熱ホルダー3とEDX検出器2の間に充満するガスを伝搬して熱がEDX検出器2に侵入する。
例えば、有機膜でできたX線窓2bは熱に弱く、EDX検出器2の内部に侵入する熱により破損する恐れがある。X線窓2bが破損するとEDX検出器2内部にガスと熱が侵入し、分析不能となる。
図4に実施例1の説明図を示す。図4Aは断面図、図4Bは斜視図である。
EDX検出器2の先端に位置するコリメーター2aのX線入射孔2eに遮熱窓43を設ける。遮熱窓43はX線をよく通し、耐熱性を有する基材、例えば、ポリイミドフィルムやフッ素樹脂などで構成される。
遮光窓43は耐熱性を有するため、熱により破損することはない。よって、熱とガスがEDX検出器2内部に侵入するのを防ぐことで、X線窓2bを守ることができる。
また、電子線が試料6に照射されることにより発生する反射電子と、ヒーター3aと試料6が高温加熱されることにより発生する光がEDX検出器2に入射すると、ノイズとなり検出能が低下する。そこで、遮熱窓43の耐熱性を有する基材に、X線をよく通す部材を数千Åの厚さに蒸着する、または、X線をよく通し遮光できる部材を遮熱窓に取り付けることが好ましい。X線をよく通し遮光できる部材は、例えば、ベリリウムやアルミニウムなどの金属が好ましい。EDX検出器2への光と反射電子の入射を防ぐとともに、金属が熱を放出し耐熱窓43に熱が溜まるのを防ぐ効果がある。
図5に実施例1に用いる遮光窓43の製造工程の例の説明図を示す。まず、耐熱性を有する膜上の耐熱基材41を用意し、EDX検出器2のコリメーター2aのX線入射口の大きさに合わせて切り抜く。次に、切り抜いた耐熱基材41に、X線をよく通す金属を遮光できる程度の厚さに蒸着する、または、X線をよく通し遮光できる部材を遮熱窓に密着するように取り付け、遮熱窓43を構成する。遮熱窓43は遮熱窓支持部材44に取り付けた後、コリメーター2aのX線入射孔2eに取り付ける。図6に本実施例における、コリメーター2aの断面図の例を示す。遮熱窓43の取り付け方法の一例として、コリメーター2a内方から遮熱窓43はめ込むように取り付ける。遮熱窓支持部材44はコリメーターの部材と同材料で構成することが望ましい。EDX検出器2内部にガスと熱が侵入しない構造であれば、これ以外の取り付け方法であっても構わない。
実施例2は実施例1と異なる部分を説明する。
図7に実施例2の説明図を示す。図4Aはシャッタの断面図、図4Bは実施例を斜視図で説明した図である。
EDX検出器2と試料6の間に、冷却機能を備えた出し入れ可能なシャッタ54を設ける。シャッタ54はシャッタ支持部材53により支持され、シャッタ54の片側先端は液体窒素タンク51内に設置し、液体窒素52により冷却される。シャッタ54は熱伝導率の高く、X線をよく通す金属、例えば、アルミニウムなどが好ましい。ガス導入と試料加熱中のX線分析において、X線分析中にシャッタ54はEDX検出器2と試料6の間に挿入される。
シャッタ54は例えば液体窒素52などの冷却媒体により極低温に冷やされ、熱を伝搬するガスがシャッタ54付近で冷やされ、EDX検出器に到達する熱の影響を軽減する。また、コールドトラップとしての機能を果たし、試料へのコンタミネーションを軽減することができる。
また、加熱しないとき、すなわち、試料から熱が発生しないときは、シャッタ54はEDX検出器2と試料6の間の挿入位置から退避することができる。よって、熱が発生しない状態でのX線分析においては、シャッタ54によるX線の吸収はなく、より多くの信号を得ることができる。
本実施例2における形態に加え、実施例1の遮熱窓43をコリメーター2aのX線入射孔2eに設けることも可能である。
実施例3は実施例1、実施例2と異なる部分を説明する。
図8に実施例3の説明図を示す。EDX検出器2のコリメーター2aの形状を細長い円錐型にする。例えば、試料の範囲が1.8mmである場合、X線入射孔2eの直径を0.6mm〜1mm程度とし、コリメーターの長さを18mm以上とする。試料6の範囲が1.8mmである場合、試料6の全範囲から信号を検出するには、EDX検出器2が、試料面に対して20°の角度で設置されたとき、最小で直径約0.6mmの孔が必要となる。コリメーター2aの形状を長くし、X線入射孔2eの直径を小さくすることで、反射電子の入射を防ぎ、熱の吸収効率を上げる。
ガス導入と試料加熱中のX線分析において、ガス導入と試料加熱開始後、コリメーター2a内部にガス5と試料から発生した反射電子が侵入する。本実施例の形態であると、ガス5を伝搬する熱は、コリメーター2aを通過する間にコリメーター2aに吸熱される。コリメーター2aは例えば、冷却装置などを設け冷却することも可能である。
また、反射電子は、コリメーター内のガスの層を通過できず、コリメーターにトラップされる。よって、本実施例3の形態は、EDX検出器2への熱の影響を軽減するとともに、反射電子によるノイズ量を削減することができる。本実施例3における形態に加え、実施例1の遮熱窓43をX線窓2b前方に設けることも可能である。
上記実施例は、ガス導入加熱ホルダーのガス導入管から、ガスを導入する場合を例として記述したが、低真空電子顕微鏡や大気圧電子顕微鏡のように他のガス導入機構を用いる例に関しても適用することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 鏡筒
2 エネルギー分散型X線分光(EDX)検出器
2a コリメーター
2b X線窓
2c X線検出素子
2d 初段FET回路
2e X線入射孔
3 ガス導入加熱ホルダー
3a ガス導入管
3b ヒーター
4 真空排気管
5 ガス
6 試料
21 電子銃
22 収束レンズ
23 対物レンズ
24 中間レンズ
25 投射レンズ
26 蛍光板
27 ガンバルブ
28 中間室
29 試料室
30 観察室
31 真空ポンプ
32 ガス調節機
33 加熱電源
34 EDX制御部
41 耐熱基材
42 遮光基材
43 遮熱窓
44 遮熱窓支持部材
51 液体窒素タンク
52 液体窒素
53 シャッタ支持部材
54 シャッタ

Claims (10)

  1. 被検試料への電子線照射により前記被検試料から発生するX線を検出するX線検出器と、試料加熱装置とガス導入装置を備えた電子顕微鏡において、前記被検試料と前記X線検出器との間に前記被検試料より発生する熱が前記X線検出器内に到達するのを防止するための遮熱機構を備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
  2. 請求項1において、前記X線検出器のX線透過窓の前方に遮熱窓を備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
  3. 請求項2において、遮熱窓はポリイミドフィルムにより構成されることを特徴とする電子顕微鏡。
  4. 請求項2において、遮熱窓に遮光部材を備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
  5. 請求項1において、前記X線検出器と前記被検試料との間に遮熱シャッタを備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
  6. 請求項5において、前記遮熱シャッタが冷却されていることを特徴とする電子顕微鏡。
  7. 請求項5において、前記遮熱シャッタは前記被検試料と前記X線検出器との間の挿入位置と退避位置の間を可動であることを特徴とする電子顕微鏡。
  8. 請求項5において、前記X線検出器のX線透過窓の前方に遮熱窓を備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
  9. 請求項3において、前記X線検出器のコリメーターを筒状の形状とし、該筒状の形状はX線入射孔の試料側の穴径が反対側の穴径より小さいことを特徴とした電子顕微鏡。
  10. 請求項9において、前記X線検出器のX線透過窓の前方に遮熱窓を備えたことを特徴とする電子顕微鏡。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111272798A (zh) * 2020-02-26 2020-06-12 旭科新能源股份有限公司 一种柔性薄膜测试装置及柔性薄膜生产线
GB2619601A (en) * 2022-04-21 2023-12-13 Oxford Instruments Nanotechnology Tools Ltd Improved X-ray analysis for heated specimens in electron microscopes

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