JP2015076170A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】メタルドームと基板との間の空間を密閉していない場合であっても、メタルドームと基板との間に静電気が侵入する可能性を低くした電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、操作部材の押圧操作により弾性変形するメタルドーム26bを有するメタルドームシート26と、メタルドームシート26を保持する操作基板17とを有する。メタルドームシート26には、メタルドーム26b弾性変形したときに空気を逃がすための通気路26gと、通気路26gに空気を出し入れするためのメタルドームシート通気開口26aとが設けられる。操作基板17のメタルドームシート通気開口26aとメタルドーム26bとの間の通気路26gの位置には、メタルドームシート通気開口26aから侵入した静電気を放電する避雷針用配線部17zが設けられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えばデジタルカメラ等の撮像装置や携帯電話機等の各種携帯端末等の電子機器に関する。
電子機器の一例であるデジタルカメラ等の撮像装置には、電源ボタンやレリーズボタン、ズームレバー、表示部、十字キー等の各種操作ボタンが設けられている。ここで、電源ボタンや操作ボタンの押圧動作を検知するために、メタルドームスイッチが使用されている。
メタルドームスイッチは、例えば、操作基板に形成される2つの電極部の上に導電性を有するメタルドームを配置し、メタルドームの変形によって2つの電極部を導通させるスイッチである。
特許文献1では、このようなメタルドームを基板上に固定するために、基板に貼り付けられる粘着シートにおいて、少なくとも2個の隣接するメタルドーム間の粘着層を除去し、空気逃げ部を形成している。
特許第4417588号公報
1つの基板上に複数のメタルドームが配置されるメタルドームスイッチでは、メタルドームが変形したときに、メタルドームと基板との間の空気は上述した空気逃げ部を通過して他のメタルドームと基板との間に排出される。
しかしながら、1つの基板上に1つのメタルドームが配置されるメタルドームスイッチでは、粘着シートの周縁部の粘着層を除去し、メタルドームが変形したときに、メタルドームと基板との間の空気を外に排出することになる。したがって、1つの基板上に1つのメタルドームが配置されるメタルドームスイッチでは、メタルドームと基板との間の空間を粘着シートで密閉することができない。
一方、電子機器の使用者が静電気を帯電していることがあり、その場合、電子機器を使用した際に電子機器に静電気が印加されてしまうことがある。静電気は、一般的に、数千乃至数万ボルトの高電圧を有する電荷であるため、電子機器に静電気が印加されると、電子機器の内部回路に致命的な損傷が生じるおそれがある。
静電気は、使用者の指先から操作ボタンと外装カバーとの間の隙間を通って電子機器内部に侵入することが多い。したがって、1つの基板上に1つのメタルドームが配置されるメタルドームスイッチでは、静電気が通気口からメタルドームと基板との間の空間に侵入するおそれがある。静電気がメタルドームスイッチの内部、すなわち、メタルドームと基板との間の空間に侵入すると、基板に形成された配線パターンを介して電子回路が誤動作を起こし、或いは、電子部品が損傷してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、メタルドームと基板との間の空間を密閉していない場合であっても、メタルドームと基板との間に静電気が侵入する可能性を低くした電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電子機器は、操作部材の押圧操作により弾性変形するメタルドームを有するメタルドームシートと、前記メタルドームシートを保持する基板と、を有し、前記メタルドームシートには、前記メタルドームが弾性変形したときに空気を逃がすための通気路と、前記通気路に空気を出し入れするためのメタルドームシート通気開口とが設けられ、前記メタルドームシート通気開口と前記メタルドームとの間の前記通気路の位置に、前記メタルドームシート通気開口から侵入した静電気を放電する放電手段が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、メタルドームと基板との間の空間を密閉していない場合であっても、メタルドームと基板との間に静電気が侵入する可能性を低くすることができる。
(a)は本発明の電子機器の第1の実施形態であるデジタルカメラを正面側から見た外観斜視図、(b)は(a)に示すデジタルカメラを背面側から見た外観斜視図である。 図1(a)に示すデジタルカメラの分解斜視図である。 図2を背面側から見た分解斜視図である。 操作基板17周辺部の分解斜視図である。 (a)は第1のメタルドームシートの平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 (a)は第2のメタルドームシートの平面図、(b)は(a)のB−B線断面図である。 (a)は操作基板に第1のメタルドームシートを接着した状態の平面図、(b)は(a)のC−C線断面図である。 本発明の電子機器の第2の実施形態であるデジタルカメラにおいて、第1のメタルドームシートを接着した操作基板を金属シャーシで保持した状態を示す断面図である。 (a)は本発明の電子機器の第3の実施形態であるデジタルカメラにおいて、操作基板に第1のメタルドームシートを接着した状態の平面図、(b)は第1のメタルドームシートを接着した操作基板を金属シャーシで保持した状態での(a)のD−D線断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)は本発明の電子機器の第1の実施形態であるデジタルカメラを正面側から見た外観斜視図、図1(b)は図1(a)に示すデジタルカメラを背面側から見た外観斜視図である。
図1(a)に示すように、本実施形態のデジタルカメラは、カメラ本体1を正面側から見てほぼ中央に沈胴式のレンズ鏡筒2が設けられ、レンズ鏡筒2を通過した被写体像は、CCDやCMOSイメ−ジセンサ等の撮像素子(不図示)に結像する。撮像素子は、結像した被写体像を光電変換して画像デ−タを生成する。カメラ本体1の上面部には、電源ボタン25及びレリーズボタン4、ズームレバー5等の操作部材が設けられている。
カメラ本体1の背面側には、図1(b)に示すように、撮影する被写体像の確認のための液晶等のディスプレイ6、ファインダ7及び各種設定をするための操作ボタン群8が設けられている。また、カメラ本体1を背面側から見て右側の側面には、ストラップ取付用部材10及び不図示の外部出力ケーブル用のコネクタを覆うコネクタ蓋9が開閉可能に設けられている。
図2は、図1(a)に示すデジタルカメラの分解斜視図である。図3は、図2を背面側から見た分解斜視図である。図4は、操作基板17周辺部の分解斜視図である。
図2(a)に示すように、カメラ本体1を正面側から見てレンズ鏡筒2の左側には、電源となる主電池15を挿入するためのバッテリボックス11が設けられ、レンズ鏡筒2の右側には、必要に応じて発光するストロボユニット21が設けられる。レンズ鏡筒2の上側には、撮影する被写体像の確認のためのファインダ7及び警告音等を発音するスピーカ23が設けられる。
レンズ鏡筒2とバッテリボックス11との間には、動画撮影時に周囲の音を記録するマイク19が取り付けられ、マイク19は、ゴム等の弾性体で覆われてバッテリボックス11に保持される。マイク19の上部には、オートフォーカス用の補助光LED20が設けられる。
トップユニット3は、電源ボタン25、レリーズボタン4及びズームレバー5を備えたユニットであり、カメラ本体1の上部からバッテリボックス11へ不図示の係止爪によって固定される。フロントカバー12とリアカバー13とは、不図示の係止爪によって互いに固定され、ビス等によりバッテリボックス11等の構造体に固定される。
図3に示すように、カメラ本体1を背面側から見てディスプレイ6の右側には、操作基板17が設けられる。操作基板17は、屈曲性を有するフレキシブル基板で構成され、絶縁性を有するポリイミド等のベースフィルム及びカバーレイフィルムで銅箔からなる配線パターンを挟み、熱硬化性の接着材を用いて接着して形成される。
操作基板17には、電源ボタン25を操作した際にその動作を検知するための第1のメタルドームシート26が固定される。操作基板17には、レリーズボタン4を操作した際にその動作を検知するためのレリーズスイッチ24が実装される。操作基板17には、ズームレバー5を操作した際にその動作を検知するための不図示のズームパターンが形成される。操作基板17には、操作ボタン群8を操作した際にその動作を検知するための第2のメタルドームシート36が固定される。レリーズスイッチ24は、操作基板17に半田付けされる。第1のメタルドームシート26及び第2のメタルドームシート36は、それぞれ粘着部により操作基板17に接着固定される。第1のメタルドームシート26及び第2のメタルドームシート36は、シート部材として機能する。
図4に示すように、操作基板17の上面側は、バッテリボックス11に保持され、操作基板17の正面側は、サブシャーシ30で保持される。バッテリボックス11の背面側には、メイン基板16がビス等により保持され、メイン基板16は、メインシャーシ14に保持される。
メインシャーシ14は、メイン基板16の他に、レンズ鏡筒2、ストロボユニット21、サブシャーシ30、及びディスプレイ6を不図示のビスや両面テープ等を介して保持する。操作基板17には、端子部17aが設けられ、端子部17aは、コネクタ16aを介してメイン基板16と電気的に接続される。
図5(a)は第1のメタルドームシート26の平面図、図5(b)は図5(a)のA−A線断面図である。
図5(a)及び図5(b)に示すように、第1のメタルドームシート26は、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム26c、メタルドーム26b、及びスペーサシート26dを備える。PETフィルム26cは、粘着面26caを介してメタルドーム26b、及びスペーサシート26dに接着される。PETフィルム26c及びスペーサシート26dは、それぞれ絶縁材料で形成される。
スペーサシート26dには、電源ボタン25の押圧操作によりメタルドーム26bが弾性変形したときに、操作基板17とメタルドーム26bとの間の空間の空気を逃がすための通気路26gが切り欠き等により設けられる。PETフィルム26cの面積が小さい場合、PETフィルム26cの周縁部まで通気路26gを延ばして空気を出し入れする必要があるため、第1のメタルドームシート26には、メタルドームシート通気開口26aが設けられている。
図6(a)は第2のメタルドームシート36の平面図、図6(b)は図6(a)のB−B線断面図である。
図6(a)及び図6(b)に示すように、第2のメタルドームシート36は、PETフィルム36c、複数のメタルドーム36b、及びスペーサシート36dを備える。PETフィルム36cは、粘着面36caにより複数のメタルドーム36b、及びスペーサシート36dに接着される。
スペーサシート36dには、操作ボタン群8の操作によりメタルドーム36bが押圧されたときに空気を逃がすための通気路36gが切り欠き等により設けられる。複数のメタルドーム36bがある第2のメタルドームシート36の場合、通気路36gは、少なくとも2カ所のメタルドーム36bの間で空気が行き来するよう設けられる。
通常隣接した複数の操作ボタンを同時に押圧操作することはほとんどないため、通気路36gを介する空気の行き来はスムーズに行われる。仮に複数の操作ボタンが同時に押圧操作されたとしても、本実施形態のように、すべてのメタルドーム36b間で空気が行き来できるよう通気路36gを設けておけば、スムーズな空気の行き来を確保でき、良好な操作感を得ることが出来る。
第2のメタルドームシート36の中央部の左右両側には、メタルドーム36bが押圧されたときに空気を逃がすためのメタルドームシート通気開口36aが設けられている。メタルドームシート通気開口36aは、第2のメタルドームシート36を出来る限り小型化したため、中央部付近ではスペーサシート36dを幅方向に延伸することが出来ないことから設けたものである。
図7(a)は操作基板17に第1のメタルドームシート26を接着した状態の平面図、図7(b)は図7(a)のC−C線断面図である。
第1のメタルドームシート26は、粘着面26daにより操作基板17に接着されて固定される。かかる固定状態では、メタルドーム26bは、PETフィルム26cと操作基板17との間に挟まれた状態となる。
操作基板17には、第1のスイッチ配線部17a及び第2のスイッチ配線部17bが設けられ、第2のスイッチ配線部17bは、メタルドーム26bと常に接触して電気的に接続されている。
そして、操作ボタン群8のいずれかの操作ボタンの押圧操作によりメタルドーム26bが押圧されて弾性変形すると、第1のスイッチ配線部17aと第2のスイッチ配線部17bがメタルドーム26bを介して導通する。これにより、不図示の制御部によりメタルドーム26bが押圧された事が検知される。
また、操作基板17には、メタルドームシート開口部26aとメタルドーム26bとの間の通気路26gの位置に、避雷針用配線部17zが設けられている。図示は省略するが、避雷針用配線部17zは、接地電位となるグランド配線部とし、例えばメインシャーシ14等の金属部材と電気的に結合させている。
なお、避雷針用配線部17zは、必ずしもグランド配線部である必要はないが、静電気の避雷針の役割としては、接地電位となるグランド配線部とすることが望ましい。
静電気Eがメタルドームシート通気開口26aから侵入して通気路26gを通る際、静電気Eは、避雷針用配線部17zに放電される。これにより、メタルドームシート通気開口26aから侵入した静電気Eがメタルドーム26bや第2のスイッチ配線部17bに印加されるのを防ぐことが出来る。なお、第2のメタルドームシート36においても、メタルドームシート通気開口36aとメタルドーム36bとの間に、同様に避雷針用配線部を設けてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、静電気Eがメタルドームシート通気開口26aから侵入しても、静電気Eがメタルドーム26bに印加されないため、電子回路の損傷や誤動作の発生を防止することができる。
(第2の実施形態)
次に、図8を参照して、本発明の電子機器の第2の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。図8は、第1のメタルドームシート26を接着した操作基板17を金属材料などの導電材料で形成され、接地電位となっているシャーシ50で保持した状態を示す断面図である。なお、上記第1の実施形態に対して重複する部分については、図に同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のデジタルカメラは、図8に示すように、第1のメタルドームシート26を接着した操作基板17をシャーシ50で保持している。操作基板17には、メタルドームシート通気開口26aとメタルドーム26bとの間の通気路26gの位置でシャーシ50まで貫通する貫通穴部17Hが形成される。
本実施形態では、静電気Eがメタルドームシート通気開口26aから侵入して通気路26gを通る際、静電気Eは、貫通穴部17Hを通ってシャーシ50に放電される。これにより、メタルドームシート通気開口26aから侵入した静電気Eがメタルドーム26bや第2のスイッチ配線部17bに印加されるのを防ぐことが出来る。なお、貫通穴部17Hは、穴形状ではなく、切り欠き形状であってもよい。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
(第3の実施形態)
次に、図9を参照して、本発明の電子機器の第3の実施形態であるデジタルカメラについて説明する。図9(a)は操作基板17に第1のメタルドームシート26を接着固定した状態の平面図、図9(b)は第1のメタルドームシート26を接着固定した操作基板17をシャーシ50で保持した状態での図9(a)のD−D線断面図である。なお、上記第1の実施形態に対して重複する部分については、図に同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態のデジタルカメラは、図9(a)及び図9(b)に示すように、第1のメタルドームシート26を接着固定した操作基板17をシャーシ50で保持している。操作基板17には、上記第2の実施形態と同様に、メタルドームシート通気開口26aとメタルドーム26bとの間の通気路26gの位置でシャーシ50まで貫通する貫通穴部17Hが形成される。
ここで、本実施形態では、シャーシ50に位置決めピン50aを2箇所設け、そのうち一方の位置決めピン50aを貫通穴部17H、及び第1のメタルドームシート26に形成したメタルドームシート穴26zに挿通させている。また、他方の位置決めピン50aは、操作基板17及び第1のメタルドームシート26にそれぞれ形成した不図示の穴に挿通させている。
本実施形態では、静電気Eがメタルドームシート通気開口26aから侵入して通気路26gを通る際、位置決めピン50aを介してシャーシ50に放電される。これにより、メタルドームシート通気開口26aから侵入した静電気Eがメタルドーム26bや第2のスイッチ配線部17bに印加されるのを防ぐことが出来る。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
8 操作ボタン群
17 操作基板
17z 避雷針用配線部
17a 第1のスイッチ配線部
17b 第2のスイッチ配線部
17H 貫通穴部
25 電源ボタン
26a メタルドームシート通気開口
26b メタルドーム
26c PETフィルム
26g 通気路
50 シャーシ
50a 位置決めピン

Claims (5)

  1. 操作部材の押圧操作により弾性変形するメタルドームを有するメタルドームシートと、
    前記メタルドームシートを保持する基板と、を有し、
    前記メタルドームシートには、前記メタルドームが弾性変形したときに空気を逃がすための通気路と、前記通気路に空気を出し入れするためのメタルドームシート通気開口とが設けられ、
    前記メタルドームシート通気開口と前記メタルドームとの間の前記通気路の位置に、前記メタルドームシート通気開口から侵入した静電気を放電する放電手段が設けられることを特徴とする電子機器。
  2. 前記放電手段は、前記基板に設けられた避雷針用配線部であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記避雷針用配線部は、接地電位となるグランド配線部と電気的に結合されることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記基板は、導電材料で形成されたシャーシに保持され、
    前記放電手段は、前記メタルドームシート通気開口と前記メタルドームとの間の前記通気路の位置で前記基板に対して前記シャーシまで貫通して形成される貫通穴部であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記基板は、導電材料で形成され、位置決めピンが形成されるシャーシに保持され、
    前記放電手段は、前記位置決めピンであり、
    前記位置決めピンは、前記メタルドームシート通気開口と前記メタルドームとの間の前記通気路の位置で前記基板及び前記メタルドームシートにそれぞれ形成された穴を挿通して配置されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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