JP2015074696A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温での安定性に優れ、高級脂肪酸塩でありながら、金属石けんの生成を抑制することのできる洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】高級脂肪酸塩による金属石けんの生成を抑制する洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物(A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩から選ばれる一種又は二種以上(B)高級脂肪酸塩(C)陽イオン性高分子【選択図】図1

Description

本発明は、洗浄剤組成物に関し、詳しくは、泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温での安定性に優れ、高級脂肪酸塩でありながら、金属石けんの生成を抑制することのできる洗浄剤組成物に関する。
従来、高級脂肪酸塩は洗浄力の点から皮膚洗浄剤の主成分として用いられている。しかしながら、高級脂肪酸は水道水中のカルシウム、マグネシウム等の2価の金属イオンと結合して水に不溶の金属石けんが生成される。生成された金属石けんは高級脂肪酸塩特有のさっぱり感などの好感触に悪影響を及ぼしたり、肌に吸着してつっぱり感や肌水分量低下などの影響を与えるといわれており、高級脂肪酸塩を用いたときの問題となっている。
このような問題を解決する手段として、高級脂肪酸塩を主成分とせず、アシルグリシン型界面活性剤と特定の高分子化合物を組み合わせることにより改良する試み(例えば、特許文献1参照。)や、特定の増粘性高分子化合物とアシルアミノ酸型界面活性剤、アルキルアミノジカルボン酸型界面活性剤とを組み合わせることにより、きしまずにさっぱり感を有する洗浄剤を提供する試み(例えば、特許文献2参照。)がなされている。しかしながら、これらの方法では洗浄時にぬめりが生じたり、洗浄剤組成物に求められる泡立ちが十分ではないといった点から、消費者の要求を満たされないという問題があった。
一方、衣料用洗浄剤の分野で金属石けんの生成を抑制することを目的として、アルキルポリグリコシドを配合する試み(例えば、特許文献3参照。)がなされているが、皮膚洗浄剤に応用した場合、それだけでは効果は乏しい。また、エチレンジアミン四酢酸塩やアミノ酸系を配合する試み(例えば、特許文献4参照。)もなされているが、エチレンジアミン四酢酸塩は刺激性が高く、皮膚洗浄剤に応用するには向かないといった問題点があった。
また、金属石けんは浴室の汚れに結び付くこともあることから、金属石けんの生成を抑制することは浴室汚れを低減する面からも求められていることである。
特開平9−78082号公報 特許第4724088号公報 特開2004−35808号公報 特開2001−279293号公報
上記従来技術を背景とした本発明の目的は、泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温での安定性に優れ、高級脂肪酸塩でありながら、金属石けんの生成を抑制することのできる洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明者等は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、特定のN−アシルアミノ酸塩と、高級脂肪酸塩と、陽イオン性高分子とを組み合わせることにより、泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温での安定性に優れ、高級脂肪酸塩でありながら、金属石けんの
生成を抑制することのできる洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は高級脂肪酸塩による金属石けんの生成を抑制する洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有する洗浄剤組成物である。また、下記成分(A)〜(C)を含有する浴室汚れ低減用洗浄剤組成物でもある。
(A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩から選ばれる一種または二種以上
(B)高級脂肪酸塩
(C)陽イオン性高分子
本発明におけるIOB値とは、Inorganic/Organic Balance(無機性/有機性 比)の略であって、化合物の有機値に対する化合物の無機値の比に対応する値であり、有機化合物の極性の度合いを示す指標である。具体的には、IOB値=無機性値/有機性値として表される。
ここで、「無機性値」、「有機性値」のそれぞれについては、例えば、分子中の炭素原子1個について「有機性値」が20、同水酸基1個について「無機性値」が100といったように、各種原子又は官能基に応じた「無機性値」、「有機性値」が設定されており、有機化合物中の全ての原子及び官能基の「無機性値」、「有機性値」を積算することによって、当該有機化合物のIOB値が算出される(例えば、甲田善生 著、「有機概念図―基礎と応用―」11頁〜17頁、三共出版 1984年発行 参照)。
本発明によれば、泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温での安定性に優れ、高級脂肪酸塩でありながら、金属石けんの生成を抑制することのできる洗浄剤組成物を提供することができる。
そして、金属石けんの生成を抑制することができるため、浴室汚れ低減用洗浄剤組成物を提供することもできる。
本発明の実施例1〜4の洗浄剤組成物の濁度評価結果を示すグラフである。 比較例1〜3の洗浄剤組成物の濁度評価結果を示すグラフである。 比較例4〜6の洗浄剤組成物の濁度評価結果を示すグラフである。
以下、本発明の洗浄剤組成物について詳細に説明する。
本発明の洗浄剤組成物で用いられる成分(A)はアシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩である。炭素原子数8〜22の脂肪酸残基としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸などの単一のアシル基や、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、ヒマシ油脂肪酸、オリーブ油脂肪酸、パーム油脂肪酸などから誘導されるアシル基、又はそれらの混合物が挙げられる。IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸としては、例えばトレオニン、グリシン、セリン、グルタミン酸、アスパラギン酸などが挙げられ、またD−体、L−体及びDL−体の別を問わず使用できる。好ましくは、トレオニン、グルタミン酸、グリシンである。N−アシルアミノ酸塩を構成する塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、低級アルカノールアミン塩などが挙げられるが、好ましくは、ナトリウム塩
、カリウム塩である。
本発明の洗浄剤組成物で用いられる成分(A)N−アシルアミノ酸塩を具体的に例示すれば、ヤシ油脂肪酸グルタミン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸グルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸グルタミン酸トリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸グルタミン酸アンモニウム、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸トレオニンカリウム、ヤシ油脂肪酸トレオニントリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸トレオニンアンモニウム、ヤシ油脂肪酸トレオニンナトリウム、ラウロイルトレオニンナトリウム、ラウロイルトレオニントリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸グリシンカリウム、ヤシ油脂肪酸グリシンナトリウム、パーム核油脂肪酸グリシンアンモニウム、ラウロイルグリシンナトリウム、ラウロイルグリシントリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸セリンカリウム、ヤシ油脂肪酸セリントリエタノールアミン、ラウロイルセリンナトリウム、ラウロイルセリントリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸セリンアンモニウム、ヤシ油脂肪酸アスパラギン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸アスパラギン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アスパラギン酸トリエタノールアミン、パーム核油脂肪酸アスパラギン酸アンモニウム、ラウロイルアスパラギン酸ナトリウム、ラウロイルアスパラギン酸トリエタノールアミンなどが挙げられる。これらN−アシルアミノ酸塩は市販品を使用することができ、具体的に例示すれば、アミライトGCK−12K、アミライトGCS−12K、アミライトET−CS−12等のアミライトシリーズ、アミソフトLS−11、アミソフトLT−12、アミソフトCK−11等のアミソフトシリーズ(いずれも味の素社製)等が挙げられる。本発明の洗浄剤組成物には、これらN−アシルアミノ酸塩を1種単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物において、成分(A)N−アシルアミノ酸塩の配合量は、好ましくは0.6〜15質量%(以下、単に「%」と記す。)である。より好ましくは1%〜5%である。0.6%以上であれば、金属石けんの生成抑制効果を十分に得ることができ好ましい。一方15%以下であれば、泡質(クリーミィ性)が細かくなり、石けん特有のリッチな泡を十分に得られ好ましい。
本発明の洗浄剤組成物で用いられる成分(B)は高級脂肪酸塩である。高級脂肪酸塩を構成する脂肪酸としては、好ましくは炭素数8〜22の飽和の脂肪酸である。例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの単一の脂肪酸や、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、ヒマシ油脂肪酸、オリーブ油脂肪酸、パーム油脂肪酸などから誘導される脂肪酸、又はそれらの混合物が挙げられる。高級脂肪酸塩を構成する塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、低級アルカノールアミン塩などが挙げられるが、好ましくは、ナトリウム塩、カリウム塩である。
本発明の洗浄剤組成物で用いられる成分(B)高級脂肪酸塩を具体的に例示すれば、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、イソステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸カリウム、パルミチン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、イソステアリン酸カリウム、オレイン酸カリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸トリエタノールアミン、パルミチン酸トリエタノールアミン、ステアリン酸トリエタノールアミン、イソステアリン酸トリエタノールアミン、オレイン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸ナトリウム、牛脂脂肪酸ナトリウム、ヒマシ油脂肪酸ナトリウム、オリーブ油脂肪酸ナトリウム、パーム油脂肪酸ナトリウム、パーム核油脂肪酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、牛脂脂肪酸カリウム、ヒマシ油脂肪酸カリウム、オリーブ油脂肪酸カリウム、パーム油脂肪酸カリウム、パーム核油脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン、牛脂脂肪酸トリエタノールアミン、ヒマシ油脂肪酸トリエタノールアミン、オリーブ油脂肪酸トリエタノールアミン、パーム油脂肪酸トリエタノールアミン、パーム核油脂
肪酸トリエタノールアミン等が挙げられる。本発明の洗浄剤組成物には、これら高級脂肪酸塩を1種単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物において、成分(B)高級脂肪酸塩の配合量は、好ましくは2〜60%である。より好ましくは5〜30%である。2%以上であれば、良好な泡立ち、泡質(クリーミィ性)、洗浄効果のいずれもを十分に得ることができ好ましい。一方60%以下であれば、低温での安定性が十分に得られ好ましい。
本発明の洗浄剤組成物で使用される成分(C)陽イオン性高分子は、例えば塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アルリルアミド共重合体、アクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体液、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体液、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液、カチオン化セルロース、カチオン化グァーガム、カチオン化フェヌグリークガム、カチオン化タラガム、カチオン化グルコマンナン、カチオン化ローカストビーンガム、アジピン酸ジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチルトリアリアミン共重合体、ポリエチレンイミン、ポリエチレングリコール・エピクロルヒドリン・牛脂アルキルアミン・ジプロピレントリアミン縮合物などが挙げられる。これらのうち、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、カチオン化グァーガム、カチオン化グルコマンナンが好ましい。これら陽イオン性高分子は、市販品を用いることが可能であり、例えば、マーコート550、マーコート295等のマーコートシリーズ(いずれもナルコ社製)、カチナールCG−100S、カチナールCLB−100等のカチナールシリーズ(いずれも東邦化学社製)が挙げられる。本発明の洗浄剤組成物には、これら陽イオン性高分子を1種単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物において、成分(C)陽イオン性高分子の配合量は、好ましくは、0.01%〜1%である。より好ましくは0.1〜0.5%である。0.01%以上であれば、金属石けんの生成抑制効果を十分に得らることができ好ましい。一方、1%以下であれば、泡立ちが遅くならず製品の使用性上好ましい。
本発明の洗浄剤組成物は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、水溶性高分子化合物(ノニオン性、アニオン性等を含む)、粉体(顔料、色素、樹脂等)、生理活性成分、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、防腐剤、紫外線吸収剤、香料、保湿剤、塩類、溶媒、パール化剤、中和剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
上記アニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではなく、例えばラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸アミドエーテル硫酸カリウム、ラウリルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記両性界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム、β−アミノプロピオン酸ナトリウム、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記ノニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばポリオキシエ
チレンセチルエーテル、モノステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンモノイソステアレート、ポリオキシエチレンジオレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸N−メチルエタノールアミド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記水溶性高分子としては、特に限定されるものではないが、例えばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエチレングリコール、高重合ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリグルタミン酸、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アルキル共重合体等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
また、上記粉体としては、例えば赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状など)に特に制限はない。
上記生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。上記生理活性成分は、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分や、化合物等が挙げられるが、これらの中でも、特に天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が安全性の点で好ましい。
上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、例えばアシタバエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アロエエキス、アンズエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オトギリソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カキョクエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コラーゲン、サルビアエキス、サボンソウエキス、サンザシエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シャクヤクエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、センキュウエキス、センブリエキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウニンエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、ブクリョウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マドンナリリー花エキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズマリーエキス、ローヤルゼ
リーエキス等を挙げることができる。
また、上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分以外の成分としては、例えばデオキシリボ核酸、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミン類(A、B2、B6、C、D、E)、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ−オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、l−メントール、ハッカ油等の冷感剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤等が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物は、洗顔、クレンジング、ボディシャンプー、ハンドソープ、シェービング料、マッサージ料等の皮膚用洗浄剤として好適に使用できる。またそれぞれ、液体、粘性液体、クリーム状、ポンプフォーム等の形態として用いることができ、特に洗顔フォーム、液状ボディシャンプーとして好適に用いられる。
次に本発明の洗浄剤組成物について、実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
実施例1〜27及び比較例1〜6
表1〜4に示す組成の洗浄剤組成物を常法により調製した。実施例及び比較例の洗浄剤組成物に対し、下記の試験法、評価法の評価を行った。なお、以下の全ての実施例及び比較例における配合量は質量%である。
(1)金属石けん生成抑制試験(濁度評価)
実施例1〜4及び比較例1〜6の洗浄剤組成物をCaCO換算で54ppmの硬度に調整した水で150倍希釈し、時間経過に伴う透過率を測定し、濁度を算出した。金属石けん生成抑制試験の濁度評価の結果を図1〜3に示す。透過率の測定には日本電色社製「測色色差計300A」を用いた。
(2)金属石けん生成抑制試験(目視評価)
実施例及び比較例の洗浄剤組成物をCaCO換算で54ppmの硬度に調整した水で150倍希釈し、目視により評価を行った。目視評価の結果を表1〜4に併せて示す。
◎:3cm先が非常に見通せる
○:3cm先が見通せる
△:3cm先がやや見通せる
×:3cm先が見通せない
(3)泡立ち、泡質(クリーミィ性)評価法
10名の専門パネルにより、実施例及び比較例の洗浄剤組成物を使用し、使用時の泡立ち、使用時の泡質(クリーミィ性)の各項目について官能評価により評価を行った。官能評価の結果を表1〜4に併せて示す。尚、評価基準は以下の通りである。
[使用時の泡立ち]
◎:極めて良好 泡立ちが良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡立ちが良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:やや悪い 泡立ちが良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い 泡立ちが良いと答えた被験者の数が4人未満
[使用時の泡質(クリーミィ性)]
◎:極めて良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満△:やや悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満×:悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人未満
(4)低温安定性試験(外観評価)
実施例及び比較例の洗浄剤組成物をガラス瓶に充填し、0℃で静置したときの経時低温安定性について、下記判断基準により評価を行った。外観評価の結果を表1〜4に併せて示す。
◎:2ヶ月間析出物なし
○:1ヶ月間析出物なし(2ヶ月後析出物有り)
△:2週間析出物なし(1ヶ月後析出物有り)
×:1週間析出物なし(2週間後析出物有り)
Figure 2015074696
Figure 2015074696
Figure 2015074696
Figure 2015074696
表1〜4及び図1〜3より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1〜27の洗浄剤組成物は比較例1〜6の組成物に比べていずれも優れた性能を見出した。
以下、本発明の洗浄剤組成物のその他の処方例を実施例28、29として挙げる。なお、これらの実施例の洗浄剤組成物についても、上記の金属石けん生成抑制能、使用時の泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温安定性の各項目を評価した。
実施例28 洗顔フォーム
(1)ラウリン酸カリウム 2.0
(2)ミリスチン酸カリウム 16.0
(3)パルミチン酸カリウム 6.0
(4)ステアリン酸カリウム 6.0
(5)ココイルトレオニンナトリウム 2.0
(6)ココイルグルタミン酸ナトリウム 0.3
(7)ココイルグリシンカリウム 8.0
(8)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.5
(9)トマト果実エキス 0.5
(10)ユズ果実エキス 0.5
(11)スクワラン 0.5
(12)ベリー葉エキス 0.5
(13)ブドウ葉エキス 0.5
(14)プルーン分解物 0.5
(15)シア脂 0.5
(16)アボカド油 0.5
(17)ダイズエキス 0.5
(18)バラエキス 0.5
(19)サピンヅストリホリアツス果実エキス 0.5
(20)ユキノシタエキス 0.5
(21)モモ葉エキス 0.5
(22)アロエベラ葉エキス 0.5
(23)N−アセチルグルコサミン 0.5
(24)カニナバラ果実エキス 0.5
(25)エデト酸二ナトリウム 0.5
(26)フェノキシエタノール 0.5
(27)ジプロピレングリコール 0.5
(28)グリセリン 30.0
(29)デシルグルコシド 5.0
(30)ラウリルグルコシド 5.0
(31)香料 0.2
(32)精製水 残余
常法により上記組成の洗浄剤組成物を調製し、金属石けん生成抑制能、使用時の泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温安定性を評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。
実施例29 ボディソープ
(1)ラウリン酸カリウム 6.0
(2)ミリスチン酸カリウム 12.0
(3)パルミチン酸カリウム 3.0
(4)ステアリン酸カリウム 1.0
(5)ココイルトレオニンナトリウム 2.0
(6)ココイルグルタミン酸ナトリウム 0.3
(7)ココイルグリシンカリウム 8.0
(8)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.5
(9)トマト果実エキス 0.5
(10)ユズ果実エキス 0.5
(11)スクワラン 0.5
(12)ベリー葉エキス 0.5
(13)ブドウ葉エキス 0.5
(14)プルーン分解物 0.5
(15)シア脂 0.5
(16)アボカド油 0.5
(17)ダイズエキス 0.5
(18)バラエキス 0.5
(19)サピンヅストリホリアツス果実エキス 0.5
(20)ユキノシタエキス 0.5
(21)モモ葉エキス 0.5
(22)アロエベラ葉エキス 0.5
(23)N−アセチルグルコサミン 0.5
(24)カニナバラ果実エキス 0.5
(25)エデト酸二ナトリウム 0.5
(26)フェノキシエタノール 0.5
(27)ジプロピレングリコール 0.5
(28)グリセリン 0.5
(29)デシルグルコシド 5.0
(30)ラウリルグルコシド 5.0
(31)香料 0.2
(32)精製水 残余
常法により上記組成の洗浄剤組成物を調製し、金属石けん生成抑制能、使用時の泡立ち、泡質(クリーミィ性)、低温安定性を評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。

Claims (4)

  1. 高級脂肪酸塩による金属石けんの生成を抑制する洗浄剤組成物であって、下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    (A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩から選ばれる一種又は二種以上
    (B)高級脂肪酸塩
    (C)陽イオン性高分子
  2. (A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩が、N−アシルトレオニン塩、N−アシルグルタミン酸塩、N−アシルグリシン塩から選ばれることを特徴とする請求項1に記載の洗浄剤組成物。
  3. 下記成分(A)〜(C)を含有することを特徴とする浴室汚れ低減用洗浄剤組成物。
    (A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩から選ばれる一種又は二種以上
    (B)高級脂肪酸塩
    (C)陽イオン性高分子
  4. (A)アシル基が炭素原子数8〜22の脂肪酸残基と、IOB値が3以上、又はカルボキシル基を2つ有するアミノ酸からなるN−アシルアミノ酸塩が、N−アシルトレオニン塩、N−アシルグルタミン酸塩、N−アシルグリシン塩から選ばれることを特徴とする請求項3に記載の浴室汚れ低減用洗浄剤組成物。
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