JP2015072150A - 電流測定用シャント - Google Patents

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【課題】測定の際の電路を再現した状態で抵抗体の抵抗値を確認しながら電気抵抗を調整することができる電流測定用シャントを提供する。【解決手段】電流測定用シャント2は、第1の部材4と第2の部材40から構成されており、第1の部材4と第2の部材40とは、電流の測定が行われる測定状態では第2の部材40が第1の部材4を覆うように同軸上に取り付けられ、抵抗体12の抵抗値の調整が行われる調整状態では測定状態の際の取り付けとは逆向きに第2の部材40が第1の部材4に同軸上に取り付けられるよう取り付け自在に設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、電流測定用シャントに関する。
特許文献1は、入力端子となる第1主回路端子、出力端子となる第2主回路端子、円筒状に作製され、一端を第1主回路端子に電気的に接続された抵抗体、抵抗体の外側に同軸に配設され、一端を第2主回路端子に電気的に接続され、他端を抵抗体の他端に電気的に接続された円筒状の電流帰路導体、抵抗体の一端に電気的に接続され、抵抗体の内部を通って抵抗体の他端側に延出された測定リード線、抵抗体の他端に電気的に接続された測定端子から構成される電流測定用同軸シャントについて開示している。
また、この電流測定用同軸シャントを、被測定電流が第1主回路端子、抵抗体、電流帰路導体および第2主回路端子に流れるように、回路に接続し、抵抗体の両端の電圧を測定リード線と測定端子との間の電圧として計測し、計測された電圧から電流を測定することについて開示している。
ここで、シャントを用いた電流の測定においては、抵抗体の抵抗値の精度が電流の測定精度を左右することとなる。このため、測定時の抵抗体の実際の抵抗値と、測定された電圧から電流を算出する際に用いる抵抗値との誤差がなくなるよう抵抗体の電気抵抗を調整する必要がある。
特開2003−315371号公報
測定時の抵抗体の実際の抵抗値が予め定められた抵抗値になるよう電気抵抗を調整するには、実際の測定の際の回路構成などから生じるノイズの影響を反映した上で調整するべく、測定の際の電路を再現した状態で抵抗体の抵抗値を確認しながら行われることが好ましい。
しかしながら、特許文献1に記載されている電流測定用シャントでは、測定の際の使用状態において、シャントの内部に設けられた抵抗体は、円筒状の導体に覆われ、ロウ又は溶接により各部が接続された構成となっている。したがって、測定の際の電路を再現した状態で抵抗体の抵抗値を確認しながら電気抵抗を調整することは困難である。
本発明は、測定の際の電路を再現した状態で抵抗体の抵抗値を確認しながら電気抵抗を調整することができる電流測定用シャントを提供することを目的とする。
本発明は、測定される電流が流れる第1の端子部と、前記第1の端子部と電気的に接続された第1の導体部と、前記第1の導体部と一端が電気的に接続された測定用リード線と、前記第1の導体部と一端が電気的に接続され、前記測定用リード線に並行して設けられた抵抗体と、前記測定用リード線が貫通し、前記抵抗体の他端と電気的に接続された第2の導体部と、前記第2の導体部と電気的に接続された測定用端子部とを備える第1の部材と、測定される電流が流れる第2の端子部と、前記第2の端子部と電気的に接続される第3の導体部とを備える第2の部材とを有し、前記第2の導体部が、前記第2の端子部が接続された側とは逆側の位置で前記第3の導体部と電気的に接続されるよう前記第1の部材と前記第2の部材とを取り付ける構成であり、前記第1の部材と前記第2の部材とは、電流の測定が行われる測定状態では前記第2の部材が前記第1の部材を覆うように同軸上に取り付けられ、前記抵抗体の抵抗値の調整が行われる調整状態では測定状態の際の取り付けとは逆向きに前記第2の部材が前記第1の部材に同軸上に取り付けられるよう取り付け自在に設けられている電流測定用シャントである。
好適には、前記第3の導体部は、測定状態で前記抵抗体に沿って前記抵抗体を覆う外枠兼用導体部を有する。
好適には、前記外枠兼用導体部は、隙間が設けられている。
好適には、前記抵抗体は、前記測定用リード線を円状に囲んで複数設けられている。
本発明によれば、本構成を有しない場合に比較して測定の際の電路に近い状態で、抵抗体の抵抗値を確認しながら電気抵抗を調整することができる電流測定用シャントを提供することができる。
本発明の実施形態に係る電流測定用シャント2の正面図である。 本発明の実施形態に係る電流測定用シャント2を構成する第1の部材4を示す図であり、(a)は第1の部材4を正面から示す一部断面図であり、(b)は(a)におけるA−A線断面図である。 本発明の実施形態に係る電流測定用シャント2を構成する第2の部材40を示す図であり、(a)は第2の部材40の正面図であり、(b)は第2の部材40の右側面図であり、(c)は第2の部材40の斜視図である。 測定状態の際の第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方について説明する模式図であり、(a)は取り付ける方向について説明する模式図であり、(b)は取り付け後の電流測定用シャント2を示す模式図である。 調整状態の際の第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方について説明する模式図であり、(a)は取り付ける方向について説明する模式図であり、(b)は取り付け後の電流測定用シャント2を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の実施形態に係る電流測定用シャント2の構成について、図1乃至図3に基づいて説明する。本発明の実施形態に係る電流測定用シャント2は、第1の部材4と、第2の部材40とを有し、第1の部材4と第2の部材40とが取り付けられた構成となっている。第1の部材4及び第2の部材40は、留め具30により取り付けられている。
ここで、電流測定用シャントは、後述するように、電流の測定が行われる状態(以下、測定状態という。)での取り付け方と、後述する抵抗体12の抵抗値の調整が行われる状態(以下、調整状態という。)での取り付け方は異なっており、第1の部材4と第2の部材40は両取り付け方を実現するよう取り付け自在に設けられている。なお、図1に示した取り付け方は、測定状態における取り付け方である。
第1の部材4は、図2にも示すように、第1の端子部6と、第1の導体部8と、測定用リード線10と、抵抗体12と、第2の導体部14と、測定用端子部16とを有する。
第1の端子部6は、測定される電流の入力又は出力用の端子である。本実施形態では、第1の端子部6は、第1の導体部8に取り外し可能に螺子などの固定具7により取り付けられている。
第1の導体部8は、第1の端子部6と電気的に接続された導体であり、本実施形態では、四角柱状の導体部分であるベース導体部18の底面から、円柱状の導体部分である端子接続用導体部20が伸びるように成形されている。本実施形態では、第1の端子部6は、端子接続用導体部20に巻きつけて取り付けられている。
また、第1の導体部8には、ベース導体部18の各側面に設けられた第1の絶縁体22と、端子接続用導体部20の側面におけるベース導体部18と第1の端子部6との間を覆う円筒状の第2の絶縁体24とが設けられている。なお、本実施形態では、第1の絶縁体22は、測定状態での取り付け方で、外枠兼用導体部48と対向する位置に設けられている。
測定用リード線10は、抵抗体12での電圧降下における電圧を測定するために、抵抗体12の一端側である第1の導体部8から引き出されたリード線であり、第1の導体部8と電気的に接続されている。本実施形態では、測定用リード線10は、端子接続用導体部20と同軸上に、第1の導体部8から延伸するよう設けられている。
抵抗体12は、第1の導体部8と一端が電気的に接続され、測定用リード線10に並行して設けられている。本実施形態では、棒状の複数の抵抗体12が、端子接続用導体部20と同軸上に、測定用リード線10を円状に囲んで設けられている。なお、図2に示した例では、10本の抵抗体12が測定用リード線10を中心とした円に沿って設けられている。複数の抵抗体12をこのように構成することにより、交流電流の測定時において、電流測定用シャント2に電流が流れることによるノイズの影響を低減して測定することができる。
第2の導体部14は、抵抗体12の他端と電気的に接続された導体であり、測定用リード線10が貫通するよう貫通口26が開けられている。本実施形態では、第2の導体部14は、第1の絶縁体22の幅を含めれば第1の導体部8のベース導体部18と同じ幅になるように四角柱状に成形されており、その底面に10本の抵抗体12が電気的に接続されるよう設けられている。また、本実施形態では、第2の導体部14の各側面には、留め具受付部28が設けられており、留め具受付部28には、後述する外枠兼用導体部48の先端部分を第2の導体部14の側面に留め具30で取り付けられるよう留め具を受付ける加工がなされている。留め具は、導体で構成されており、例えば、螺子である。螺子の場合、留め具受付部28には、雌螺子の加工がなされている。
なお、本実施形態では、留め具により第1の部材4及び第2の部材40を取り付ける構成について説明するが、第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方は、取り外し可能に取り付けする構成であればよく、必ずしも留め具を用いなくてもよい。
測定用端子部16は、抵抗体12での電圧降下における電圧を測定するために、第2の導体部14と電気的に接続された端子である。本実施形態では、測定用端子部16は、さらに測定用リード線10を収容しており、電圧計に接続する図示しないケーブルが測定用端子部16に取り付けられることにより、抵抗体12での電圧降下における電圧が電圧計により測定される。
第2の部材40は、図3にも示すように、第2の端子部42と、第3の導体部44とを有する。
第2の端子部42は、測定される電流の入力又は出力用の端子である。本実施形態では、第2の端子部42は、第3の導体部44に取り外し可能に螺子などの固定具43により取り付けられている。
第3の導体部44は、第2の端子部42と電気的に接続された導体であり、第1の部材4の第1の導体部8及び抵抗体12を覆う形状に形成されている。本実施形態では、第3の導体部44は、台座導体部46及び外枠兼用導体部48とから構成されており、台座導体部46及び外枠兼用導体部48は、固定具50により固定されている。固定具50は、導体で構成されており、例えば、螺子である。なお、台座導体部46及び外枠兼用導体部48は、固定具50ではなく、例えばロウ又は溶接により固定されていてもよい。
台座導体部46は、円筒状の導体の底部に四角形の板状の導体が合わさってなる形状であり、板状の導体は端子接続用導体部20の外径に合わせて、くり貫かれている。外枠兼用導体部48は、例えば本実施形態では4枚のL字型の平板の導体から構成され、互いに90度ずつ隔てられている。外枠兼用導体部48は、台座導体部46の四角形の板状の部分の4辺に固定具50により固定されている。外枠兼用導体部48は、互いに隙間を有して配置されている。このように、本実施形態では、第3の導体部44は、測定状態で抵抗体12を覆う部分に隙間が設けられている。この隙間は、抵抗体12における放熱に寄与する。
なお、第3の導体部44は、第1の部材4の第1の導体部8及び抵抗体12の少なくとも一部を覆うため、台座導体部46の円筒の内径は、端子接続用導体部20の外径よりも大きく構成され、また、4枚の外枠兼用導体部48の内側の空間における対向する外枠兼用導体部48間の長さは、第1の導体部8の幅よりも大きく構成されている。
また、本実施形態では、外枠兼用導体部48の先端部分に、留め具受付部52が設けられており、留め具受付部52には、外枠兼用導体部48の先端部分を第2の導体部14の側面に留め具で取り付けられるよう留め具を保持する加工がなされている。留め具が螺子である場合、螺子を通すくり貫きが加工されている。
このように、第2の導体部14が、第2の導体部14における第2の端子部42が接続された側とは逆側の位置で第3の導体部44と電気的に接続されるよう取り付けることができるよう構成されており、本実施形態では、具体的には、外枠兼用導体部48の先端と第2の導体部14とを固定するよう構成されている。
次に、第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方について説明する。図4及び図5により示すように、電流測定用シャント2は、第1の部材4と第2の部材40との取り付ける向きが、測定状態と調整状態とで逆向きとなる。
具体的には、第1の部材4と第2の部材40とは、測定状態では第2の部材40が第1の部材4を覆うように同軸上に取り付けられ、調整状態では測定状態の際の取り付けとは逆向きに第2の部材40が第1の部材4に同軸上に取り付けられるよう取り付け自在に構成されている。
図4は、測定状態の際の第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方について説明する模式図であり、図4(a)は取り付ける方向について説明する模式図であり、図4(b)は取り付け後の電流測定用シャント2を示す模式図である。
測定状態の取り付け方では、図4(a)に示されるように、第1の部材4の端子接続用導体部20が第2の部材40の台座導体部46の円筒内部を通り、第2の部材40の第3の導体部44が第1の部材4の第1の導体部8及び抵抗体12を覆う向きで第1の部材4及び第2の部材40が取り付けられる。そして、図4(b)に示されるように留め具30により、外枠兼用導体部48の先端部分が第2の導体部14の各側面に固定される。なお、本実施形態では、測定状態の取り付けの際、第1の端子部6が第1の導体部8に取り付けられたままであると、第1の端子部6が邪魔をして第3の導体部44を取り付けられないため、一旦、第1の端子部6が第1の導体部8から取り外された後、第1の部材4及び第2の部材40が取り付けられ、その後、第1の端子部6が第1の導体部8に取り付けられる。
このように取り付けられた電流測定用シャント2は、被測定電流が、第1の端子部6、端子接続用導体部20、ベース導体部18、抵抗体12、第2の導体部14、外枠兼用導体部48、台座導体部46及び第2の端子部42に流れるよう回路に接続され、抵抗体12の両端の電圧として、測定用リード線10と測定用端子部16との電圧が計測されることにより被測定電流の電流値が測定される。ここで、交流電流の測定時において、抵抗体12を流れる電流の向きと外枠兼用導体部48を流れる電流の向きとは対向しており、両電流からの誘導によるノイズが打ち消される。
なお、図4(b)において矢印により示す電流の流れは一例であり、図示した矢印と逆の方向に流れるよう用いてもよい。また、被測定電流としては、直流電流に限らず交流電流であってもよい。
図5は、調整状態の際の第1の部材4及び第2の部材40の取り付け方について説明する模式図であり、図5(a)は取り付ける方向について説明する模式図であり、図5(b)は取り付け後の電流測定用シャント2を示す模式図である。
調整状態の取り付け方では、図4(a)で示した取り付け方とは異なり、第2の部材40が反転され、第1の部材4に対し、測定状態の取り付けとは逆側に取り付けられる。そして、図5(b)に示されるように留め具30により、外枠兼用導体部48の先端部分が第2の導体部14の各側面に固定される。このとき、抵抗体12は、第2の部材40に覆われておらず、解放された状態となっている。このため、抵抗体12に対して研磨等の調整作業を行うことが可能である。
このように取り付けられた電流測定用シャント2は、予め定められた電流値の電流が、第1の端子部6、端子接続用導体部20、ベース導体部18、抵抗体12、第2の導体部14、外枠兼用導体部48、台座導体部46及び第2の端子部42に流れるよう回路に接続される。なお、図5(b)において矢印により示す電流の流れは一例であり、図示した矢印と逆の方向に流れるよう用いてもよい。
抵抗体12の抵抗値の調整は、予め定められた電流値の電流を流した状態で、測定用リード線10と測定用端子部16との電圧を計測することにより抵抗体12の両端の電圧を確認しながら、抵抗体12の研磨等することで行われる。
このように、電流測定用シャント2によれば、本構成を有しない場合に比較して測定の際の電路に近い状態で、抵抗体の抵抗値を確認しながら電気抵抗を調整することができる。したがって、測定状態での電流測定用シャント2における抵抗体12の実際の抵抗値の精度を向上することができる。
2 電流測定用シャント
4 第1の部材
6 第1の端子部
8 第1の導体部
10 測定用リード線
12 抵抗体
14 第2の導体部
16 測定用端子部
40 第2の部材
42 第2の端子部
44 第3の導体部

Claims (4)

  1. 測定される電流が流れる第1の端子部と、
    前記第1の端子部と電気的に接続された第1の導体部と、
    前記第1の導体部と一端が電気的に接続された測定用リード線と、
    前記第1の導体部と一端が電気的に接続され、前記測定用リード線に並行して設けられた抵抗体と、
    前記測定用リード線が貫通し、前記抵抗体の他端と電気的に接続された第2の導体部と、
    前記第2の導体部と電気的に接続された測定用端子部と
    を備える第1の部材と、
    測定される電流が流れる第2の端子部と、
    前記第2の端子部と電気的に接続される第3の導体部と
    を備える第2の部材と
    を有し、
    前記第2の導体部が、前記第2の端子部が接続された側とは逆側の位置で前記第3の導体部と電気的に接続されるよう前記第1の部材と前記第2の部材とを取り付ける構成であり、
    前記第1の部材と前記第2の部材とは、電流の測定が行われる測定状態では前記第2の部材が前記第1の部材を覆うように同軸上に取り付けられ、前記抵抗体の抵抗値の調整が行われる調整状態では測定状態の際の取り付けとは逆向きに前記第2の部材が前記第1の部材に同軸上に取り付けられるよう取り付け自在に設けられている
    電流測定用シャント。
  2. 前記第3の導体部は、測定状態で前記抵抗体に沿って前記抵抗体を覆う外枠兼用導体部を有する
    請求項1記載の電流測定用シャント。
  3. 前記外枠兼用導体部は、隙間が設けられている
    請求項2記載の電流測定用シャント。
  4. 前記抵抗体は、前記測定用リード線を円状に囲んで複数設けられている
    請求項1乃至3いずれか記載の電流測定用シャント。
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