JP2015071000A - 運動解析プログラム - Google Patents

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Norihiko Shiratori
典彦 白鳥
市川 和豊
Kazutoyo Ichikawa
和豊 市川
秀隆 野澤
Hidetaka Nozawa
秀隆 野澤
裕司 井澤
Yuji Izawa
裕司 井澤
春樹 小須田
Haruki Kosuda
春樹 小須田
小林 聖
Kiyoshi Kobayashi
聖 小林
智啓 村澤
Chihiro Murasawa
智啓 村澤
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Abstract

【課題】少なくとも運動者の走行時の接地時間、ピッチ、ストライドをモニタに表示させることにより走行状態を正確に把握できる運動解析プログラムを提供する。
【解決手段】運動者に装着された3次元加速度センサ10によって測定された、3次元の加速度データDを記憶するデータ記憶部24を有するコンピュータ20が読み出し可能な運動解析プログラムPであって、3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足の着地時と離地時を認識する着地離地認識手段32と、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段34と、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段36と、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段38と、算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段40とをコンピュータに実現させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンピュータに読み出し可能に設けられ、運動者に装着された3次元加速度センサによって測定された、運動者が所定距離走行した時の3次元の加速度データを解析する運動解析プログラムに関する。
近年のマラソンブーム等もあり、ランナーの動作を計測して解析することが強く要望されている。
例えば、トレッドミルを走行するランナーを撮像し、その動画を解析することで走行フォームを評価することがすでに行われている。
また、使用者に加速度センサを装着して、加速度データに基づいて使用者の歩行状態を判定する判定装置がすでに開示されている(特許文献1参照)。
この判定装置では、使用者の左右方向及び上下方向の加速度値を検出することによって、使用者の歩行のピッチの一定性や歩行の左右のバランスを判定できるものとしている。
特開2010−268968号公報
上述したような判定装置では、歩行時のリズム、ピッチ、左右バランスを判定することができるものとしている。
しかし、上述した判定装置では歩行時の状態を判定することに主眼をおいており、走行時の状態を判定することについては詳細に説明されていない。走行時の状態を判定し、運動者にアドバイス等をするためには、上記のようなデータだけでは不足である。
すなわち、足の接地時間やストライドについてもデータとして得ることができないと、正確な走行状態を把握することができず、的確なアドバイスができないという課題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、少なくとも運動者の走行時の接地時間、ピッチ、ストライドをモニタに表示させることにより走行状態を正確に把握できる運動解析プログラムを提供することにある。
本発明は上記目的を達成すべく、以下の構成を備える。
すなわち、本発明にかかる運動解析プログラムによれば、モニタと、運動者の体幹軸上に装着された3次元加速度センサによって測定された、運動者が所定距離走行した時の3次元の加速度データを記憶するデータ記憶部とを有するコンピュータが読み出し可能な運動解析プログラムであって、前記データ記憶部から前記3次元の加速度データを読み出し、読み出した3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足のうちの一方の足の着地時、一方の足の離地時、他方の足の着地時、及び他方の足の離地時を認識する着地離地認識手段と、前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段と、前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段と、前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時、並びに運動者の走行した所定距離及び所定距離を移動するために要した時間であるペースを基に算出した平均速度に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段と、算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段とをコンピュータに実現させることを特徴としている。
この構成を採用することによって、走行時の接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示できるので、走行時の状態を正確に把握することができる。
また、前記着地離地認識手段と前記ピッチ算出手段と前記ストライド算出手段とは、前記データ記憶部から読み出した前記3次元の加速度データに基づいて、前記接地時間、前記ピッチ及び前記ストライドにおける、運動者の身体の左右の相違を算出し、前記表示実行手段は、前記左右の相違をモニタに表示させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、接地時間、ピッチ及びストライドの左右バランスについても正確に把握することが可能になる。
また、左足又は右足のいずれか一方の着地から離地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、いずれか一方の離地からいずれか他方の着地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、いずれか他方の着地から離地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、及びいずれか他方の離地からいずれか一方の着地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値を、時系列的に表示するチャート表示手段をコンピュータに実現させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、走行時の加速度データの変化を視覚的に把握することが可能となる。また、所定距離走行した時の状態の変化もわかりやすく、状態の把握が容易に行える。
また、前記チャート表示手段は、左足又は右足のいずれか一方の着地からいずれか一方の次の着地までを、モニタ上の所定の点を中心として360°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸としてモニタに表示させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、右足から左足(又は左足から右足)の一歩の加速度データのスカラー値を所定の点を中心に回転させて表示させ、次の一歩も前の表示を消去した後に同様に所定の点を中心に回転させて表示させる。これを連続して行うことで、走行時の加速度データの変化を視覚的に把握することが可能となる。また、所定距離走行した時の状態の変化もわかりやすく、状態の把握が容易に行える。
また、前記チャート表示手段は、左足又は右足のいずれか一方の離地からいずれか他方の離地までを、モニタ上の所定の点を中心としてモニタ上の右側180°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸とし、左足又は右足のいずれか他方の離地からいずれか一方の離地までを、モニタ上の所定の点を中心としてモニタ上の左側180°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸としてモニタに表示させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、右足又は左足の半歩の加速度データのスカラー値を所定の点を中心に右半分で回転させて表示させ、次の半歩も所定の点を中心に左半分で回転させて表示させる。そして、次の半歩は、前の表示を消去した後に同様に所定の点を中心に右半分で回転させて表示させる。これを連続して行うことで、走行時の加速度データの変化を視覚的に把握することが可能となる。また、所定距離走行した時の状態の変化もわかりやすく、状態の把握が容易に行える。
また、3方向のスカラー値をそれぞれ別の色で表示させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、互いに直交する3方向の加速度データのうちのスカラー値が識別しやすくなる。このため、例えば、直交する3方向が上下方向、左右方向、進行方向に一致するとすれば、それぞれの方向における動作のバランスの把握が極めて容易となる。
また、前記コンピュータは携帯端末装置であって、該携帯端末装置に3次元加速度センサが設けられていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、例えばスマートフォンのような携帯端末装置を所持しているだけで、走行時の状態の把握を容易に把握できる。
また、前記携帯端末装置にはGNSS受信機が設けられており、該携帯端末装置の所持する運動者の移動経路をGNSS受信機で受信した位置データに基づいてモニタに表示させたマップ上で示す移動経路表示手段を携帯端末装置に実現させることを特徴としてもよい。
この構成によれば、走行時の状態とともに走行経路を把握することが容易に行われる。
また、運動者の移動距離及び移動時間を算出してモニタに表示させる移動データ算出表示手段を携帯端末装置に実現させることを特徴としてもよい。
本発明にかかる運動解析プログラムによれば、走行時の状態を正確に把握することができるので、怪我の原因を追究したり、また怪我の予防対策を図ることもできる。
第1の実施形態のシステム全体の構成を示す説明図である。 平均タブを選択した時に表示される画面である。 波形タブを選択した時に表示される画面である。 プロペラチャートのタブを選択した時に表示される画面である。 プロペラチャートの概念図を示す説明図である。 バタフライチャートの概念図を示す説明図である。 第2の実施形態のシステム全体の構成を示す説明図である。 解析結果を示す画面である。 走行マップを示す画面である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1に、本実施形態における運動解析プログラムを実行するシステム全体の概略構成を示す。
運動者には、3次元加速度センサ10を有する計測装置12を装着させる。また計測装置12内には、加速度データ記憶部14が設けられており、計測した3次元の加速度データDが記憶される。
なお、計測装置12は、運動者の腰の中央部分(体幹軸上)に取り付けるとよい。腰の中央部分だと左右バランスが正確に測定できるためである。
3次元加速度センサ10は、互いに直交する3方向の加速度をそれぞれ計測可能なセンサであり、公知のものを使用することができる。そして、3次元加速度センサ10のx軸を左右方向、y軸を上下方向、z軸を進行方向となるように運動者に装着される。
また、加速度データ記憶部14としては、ROM等の半導体メモリや、計測装置12に対して着脱可能なリムーバブル記憶媒体(例えばCompact Flash等)を採用することができる。
計測装置12と運動解析プログラムPがインストールされたコンピュータ20とは、データ通信ケーブル15等によってデータの送受信可能にするとよい。計測された3次元の加速度データDは、データ通信ケーブルによってコンピュータ20に転送される。
また、計測装置12の加速度データ記憶部14としてリムーバブル記憶媒体を採用している場合には、計測装置12からリムーバブル記憶媒体を取り外し、コンピュータ20に装着させて加速度データをコンピュータ20に読み出させてもよい。
計測装置12で計測された加速度データを解析するコンピュータ20は、通常のパーソナルコンピュータを採用することができる。
本実施形態のコンピュータ20は、運動解析プログラムPをインストールしており、運動解析プログラムPを読み出して運動解析プログラムPの各手段を実現する。
(コンピュータの内部構成)
続いて、コンピュータ20の内部構成について説明する。
コンピュータ20は、制御プログラムに基づいて動作する制御部22を具備している。制御部22は、図示しないCPU、ROMおよびRAM等から構成されている。制御部22は、内部バス23を介して、ハードディスクドライブ等の記憶装置24と接続されている。なお、記憶装置24としては、ハードディスクドライブに限定するものではない。
記憶装置24には、運動解析プログラムPが記憶されている。
制御部22には、内部バス23を介して入力装置であるキーボード26およびマウス28等のポインティングデバイスが接続されている。ポインティングデバイスとしては、マウス28の他にタブレット等を接続することもできる。
また、制御部22には、LCD等のモニタ29が接続されている。
制御部22には、計測装置12と接続するための接続端子30が、内部バス23を介して接続される。接続端子30としては例えばUSB接続端子等を採用することができる。
また、接続端子としてはカードリーダであってもよい。カードリーダには、計測装置12で計測された加速度データDが記憶されているCompact Flash等のリムーバブル記憶媒体を装着できる。カードリーダは、内部バス23を介して制御部22に接続される。
制御部22は、計測装置12内の加速度データ記憶部14またはリムーバブル記憶媒体としての加速度データ記憶部14から、3次元の加速度データを読み込む。
制御部22は、読み込んだ加速度データを、記憶装置24に記憶させる。なお、特許請求の範囲でいうデータ記憶部が、コンピュータ20の記憶装置24に該当する。
記憶装置24に記憶されている運動解析プログラムPは、制御部22に読み出されることで、記憶装置24から3次元の加速度データを読み出し、読み出した3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足のうちの一方の足の着地時、一方の足の離地時、他方の足の着地時、及び他方の足の離地時を認識する着地離地認識手段32をコンピュータ20に実現させる。
また、運動解析プログラムPは、着地離地認識手段32によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段34をコンピュータ20に実現させる。
また、運動解析プログラムPは、着地離地認識手段32によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段36をコンピュータ20に実現させる。
また、運動解析プログラムPは、着地離地認識手段32によって認識された左右両足の着地時及び離地時、並びに運動者の走行した所定距離及び所定距離を移動するために要した時間であるペースを基に算出した平均速度に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段38をコンピュータ20に実現させる。
さらに、運動解析プログラムPは、着地離地認識手段32、接地時間算出手段34、ピッチ算出手段36及びストライド算出手段38によって算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段40とをコンピュータに実現させる。
また、運動解析プログラムPは、記憶装置24から3次元の加速度データを読み出し、左足又は右足のいずれか一方の着地から離地までの加速度データの3方向のスカラー値を算出し、いずれか一方の離地からいずれか他方の着地までの加速度データの3方向のスカラー値を算出し、いずれか他方の着地から離地までの加速度データの3方向のスカラー値を算出し、いずれか他方の離地からいずれか一方の着地までの加速度データの3方向のスカラー値を算出し、算出したスカラー値を時系列的にモニタ29に表示するチャート表示手段42をコンピュータに実現させる。
(運動解析プログラムの動作)
次に、運動解析プログラムの動作について説明する。
なお、コンピュータ20を操作する操作者は、走行した運動者であってもよいし、だれでもよい。
操作者は、コンピュータ20のキーボード26及びマウス28を操作して運動解析プログラムPを起動する。運動解析プログラムPが読み出されて実行されると、制御部22がモニタ29に運動解析プログラムPの表示画面を表示する(図2参照)。
なお、本実施形態の運動解析プログラムでは、運動者が所定距離走行した時のデータを取り込んで処理するように予め設定しているが、具体的には1km走行することが初期設定されている。
ただし、操作者が所定距離の設定を1km以外の距離に変更することも可能である。
図2に示された表示画面は、加速度データに基づいて算出された走行時のデータのそれぞれの平均を表示する画面である。
図2の表示画面の左欄44に複数の加速度データDが存在する場合に、各加速度データDのファイル名が表示される。ファイル名には、計測対象となった運動者の氏名等を付けることで、誰のデータなのかがすぐに判別できる。
左欄44には、さらに基本情報45が表示される。基本情報45としては、計測開始日時と計測時間とがあり、これらのデータは加速度データDと共に計測装置12内で形成され、記憶装置24内に加速度データDと関連付けされて記憶される。
右欄46の上部には複数のタブが形成されており、ここでは平均タブ49を選択した場合に、左欄44で選択されたファイル名47の加速度データを加工して表示させる画面が表示される。
平均タブ49を選択した場合、ファイル名47と、1km走行した際の平均時間であるペース48と、平均速度50とが表示される。
右欄46には、印刷ボタン59が表示されている。
印刷ボタン59を選択することによって、右欄に表示されている画面がプリンタ(図示せず)に転送され、プリントアウト可能である。
なお、制御部22は、加速度データを取り込んで加工する際に、最初の所定歩分のデータを算入しないようにする。本実施形態では、制御部22は最初の20歩分のデータは算入していない。これは、最初の走りだしの段階ではフォームが安定していないので正確なデータを把握することができないためである。
ペース48は、計測装置12に内蔵されている計時装置13によって計測された走行時間を表示している。また、速度50は、制御部22によって走行距離を走行時間で除算することで算出される。
右欄46には、周期52が表示される。周期52は、右足及び左足のそれぞれの着地から次の着地までの時間を示している。周期52の表示は、横軸を走行距離(1km)、縦軸を周期(秒)としたグラフを右足、左足ごとに表示している。
周期を算出するには、まず制御部22で実現される着地離地認識手段32が、加速度データDに基づいてそれぞれの着地時と離地時を算出する。着地時は、上下方向(y軸)の加速度データが上向きに最大になる点である。また、離地時は、地面に対する反力による影響で、y軸において、最大となった後にやや大きめの山が形成される点である。
着地離地認識手段32によって、各足の接地時と離地時が認識されると、それぞれの足における周期を周期算出手段39が算出する。周期算出手段39によって算出された周期は、表示実行手段40によってモニタ29に表示される。
周期52の右側には、接地時間54が表示される。ここでは、横軸を走行距離(1km)、縦軸を接地時間(秒)の右足と左足の平均値としたグラフを表示している。
接地時間は、着地離地認識手段32によって認識された各足の接地時と離地時に基づいて接地時間算出手段34が算出する。接地時間算出手段34によって算出された接地時間は、表示実行手段40によってモニタ29に表示される。
周期52の下には、ピッチ56が表示される。ピッチ56は、左足の接地から右足の接地までを、横軸を走行距離(1km)、縦軸をピッチ(歩/秒)としたグラフ、右足の接地から左足の接地までを、横軸を走行距離(1km)、縦軸をピッチ(歩/秒)としたグラフ、がそれぞれ表示されている。
ピッチは、着地離地認識手段32によって認識された各足の接地時と離地時に基づいて走行距離(1km)中の歩数を算出し、歩数と計測時間に基づいて、ピッチ算出手段36が算出する。ピッチ算出手段36によって算出されたピッチは、表示実行手段40によってモニタ29に表示される。
ピッチ56の右側にはストライド58が表示される。ストライド58は、横軸を走行距離(1km)、縦軸を左足の接地から右足の接地までの距離(m)としたグラフ、横軸を走行距離(1km)、縦軸を左足の接地から右足の接地までの距離(m)としたグラフ、がそれぞれ表示されている。
ストライドは、着地離地認識手段32によって認識された各足の接地時と離地時と、走行した距離(1km)と、1kmを移動するために要した時間であるペースを基に算出した平均速度に基づいてストライド算出手段38が算出する。ストライド算出手段38によって算出されたストライドは、表示実行手段40によってモニタ29に表示される。
ピッチ56の下には安定度60が表示されている。安定度60は、ピッチとストライドの双方の安定度が開示される。ここで安定度とは、標準偏差/平均(%)で算出される数値であり、変動係数とも称される。安定度の数値が大きい方がバラつきが大きいと判定される。
安定度は、運動解析プログラムの機能であって制御部22によって実現される安定度算出手段64によって算出される。
また、ストライド58の下には、左右バランス62が表示される。左右バランスは、ピッチとストライドのそれぞれについて、右平均−左平均/全体平均(%)で算出される数値であり、数値が+のときは右の方が数値が大きく、数値が−のときは左の方が数値が大きいと判定される。
左右バランスは、運動解析プログラムの機能であって制御部22によって実現される左右バランス算出手段66によって算出される。
図3に、図2における右覧の波形タブ69を選択した時に表示される画面を示す。
この波形は、横軸を時間(s)、縦軸を加速度データの値(m/s)としたグラフである。ここでは3軸における各波形の色を変えている。青色がx軸方向(左右方向)、赤色がy軸方向(上下方向)、緑色がz軸方向(進行方向)である。
図4に、図2における右欄のプロペラチャートタブ70を選択した時に表示される画面を示す。
プロペラチャートとは、加速度データの3方向のスカラー値を、所定の点を中心とした360°回転する方向を時間軸とし、所定の点から径方向を加速度データの3方向のスカラー値の大きさ軸として、加速度データの3方向のスカラー値を時系列的に表示したものである。
プロペラチャートは、チャート表示手段42が加速度データDから、各時点でのスカラー値を算出して表示が行われる。
図5にプロペラチャートの概念図を示す。本実施形態のプロペラチャートは、所定の点に対して上部(12時の方向)を左足離地時、右部(3時の方向)を右足着地時、下部(6時の方向)を右足離地時、左部(9時の方向)を左足接地時として設定し、左足を離してから次に左足を着地させるまでの1歩の間を、時計回りに360°1周でスカラー値を表示させることで、走行中の加速度データの大きさを視覚的に判明することが可能になる。
1歩目の表示が終わると、次の2歩目の表示も360°1週させて表示させる。このように1歩毎の表示を所定距離終了するまで継続して実行する。
なお、プロペラチャートにおける左足、右足の順番及び向きについては、上述してきた実施形態のものに限定することはない。
なお、チャート表示手段42は上述したプロペラチャートの他にバタフライチャートを作成可能としてもよい。バタフライチャートは、加速度データのスカラー値を所定の点を中心として大きさ軸を径方向にとることはプロペラチャートと共通である。ただし、バタフライチャートは、プロペラチャートとは異なり、1歩を360°回転する方向で表示するのではなく、右側を時計回り左側を反時計回りに180°回転する方向で表示する点が異なる。
図6にバタフライチャートの概念図を示す。本実施形態のバタフライチャートは、所定の点の右側を左足の離地から右足の離地までを表し、左側を右足の離地から左足の離地までを表している。
具体的には、所定の点の右側では、所定の点に対して上部(12時の方向)を左足の離地時、時計回りに90°回転位置(3時の方向)は右足の着地時、下部(6時の方向)を右足の離地時として、所定の点を中心として時計回りに180°回転させてスカラー値を表示させている。
また、所定の点の左側では、所定の点に対して上部(12時の方向)を右足の離地時、反時計回りに90°回転位置(9時の方向)は左足の着地時、下部(6時の方向)を左足の離地時として、所定の点を中心として反時計回りに180°回転させてスカラー値を表示させている。
1歩目の表示が終わると、次の2歩目の表示も右側と左側は1歩目と同様に180°1周させて表示させる。このように1歩毎の表示を所定距離終了するまで継続して実行する。
なお、バタフライチャートにおける左足、右足をどちらに表示させるかについては、上述してきた実施形態のものに限定することはない。
(第2の実施形態)
上述してきた第1の実施形態は、計測装置と運動解析プログラムが読み込まれるコンピュータが別体の場合について説明してきた。
しかし、第2の実施形態では計測装置と運動解析プログラムが読み込まれるコンピュータが一体であることが特徴である。
以下に説明する計測装置とコンピュータが一体となったものの例として携帯端末装置を挙げて説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
図7に本実施形態の構成を示す。
携帯端末装置としてはスマートフォン80を採用することができる。スマートフォン80は、通信機能の他に内部に3次元加速度センサ10と、3次元の加速度データDを記憶するROM等のデータ記憶部82と、制御プログラムに基づいて動作する制御部84とを具備している。制御部84は、図示しないCPU、ROMおよびRAM等から構成されている。
スマートフォン80は、表示部86が入力部を兼ねているタッチパネル方式を採用している。
また、スマートフォン80には、GNSS(Global Navigation Satellite Systems)受信機の一例としてのGPS受信機87が内蔵されている。GPS受信機87によってスマートフォン80の現在位置を認識させることができる。
また、データ記憶部82には、運動解析プログラムPが記憶されている。制御部84は、運動解析プログラムPを読み出して実行することで、第1の実施形態と同様の機能を実現することができる。
ただし、運動解析プログラムPは予めスマートフォン80に記憶させておくのではなく、クラウドのようにスマートフォン80とデータ通信可能に接続された他のサーバに記憶させておき、制御部84が当該サーバにアクセスして運動解析プログラムPを読み出して実行してもよい。
運動解析プログラムPは、制御部84が読み出して実行することにより、運動者が走行した経路をマップ上で表示するための移動経路表示手段88と、移動経路表示手段88によって表示させた移動経路における移動距離及び移動時間を表示させる移動データ算出表示手段90をスマートフォンに実現させる。
以下、運動解析プログラムの動作について説明する。
なお、第1の実施形態で説明した着地離地認識手段、接地時間算出手段、ピッチ算出手段、ストライド算出手段、表示実行手段、チャート表示手段、周期算出手段、安定度算出手段、左右バランス算出手段も本実施形態の運動解析プログラムPには含まれているものであるが、ここではその詳細な説明については省略する。
図8に、スマートフォン80の表示部86に表示された解析結果の一例を示す。
画面上部に数値として時間、平均速度、走行総距離が表示される。本実施形態では、実際の走行距離がGPS受信機87によって測定できるので、制御部84では、移動データ算出表示手段90が動作して、走行開始から終了までの時間と、測定された走行距離から時間、平均速度、走行総距離を算出して表示する。
また、データとして歩数、ピッチ、ストライド、接地率が表示部86に表示される。歩数は、着地離地認識手段が認識した接地数によって制御部84が算出する。また、接地率については、接地時間算出手段が算出した接地時間に基づいて制御部84が算出する。
ピッチは、ピッチ算出手段がピッチを算出してその平均値を数値として表示するとともに、算出したピッチの時間変化を示すグラフを表示させる。グラフは横軸が走行距離、縦軸が歩/秒である。
また、ストライドは、ストライド算出手段がストライドを算出してその平均値を数値として算出するとともに、算出したストライドの時間変化を示すグラフを表示させる。グラフは横軸が走行距離、縦軸がm/歩である。
図8の表示画面の下部には、走行マップボタン92が表示されており、このボタン92を選択することによって、走行マップが表示される。
図9に走行マップを示す。
走行マップは、インターネット等のネットワークの接続先から読み込んだマップデータに、GPS受信機87で受信した位置データを記録するように移動経路表示手段88が動作する。また、マップデータ上には、走行時間、走行距離、平均速度も合わせて表示されている。このデータは、上述した移動データ算出表示手段90が動作することによって実現できる。
このように、スマートフォン80を運動者が所持して走行することにより、走行時の各種データを容易に計測し、また解析も容易に行うことができる。
なお、スマートフォン80で計測した加速度データを、運動解析プログラムを読み出して実行可能な別のコンピュータに読み込ませ、当該別のコンピュータで解析を行うようにしてもよい。
また、携帯端末装置としては、スマートフォンに限定するものではない。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態においては、計測装置は運動者の腰の中央部分(体軸上)に装着することが好ましい態様であるが、必ずしも腰ではなく他の部位に装着してもよい。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
10 3次元加速度センサ
12 計測装置
13 計時装置
14 加速度データ記憶部
15 データ通信ケーブル
20 コンピュータ
22 制御部
23 内部バス
24 記憶装置
26 キーボード
28 マウス
29 モニタ
30 接続端子
32 着地離地認識手段
34 接地時間算出手段
36 ピッチ算出手段
38 ストライド算出手段
39 周期算出手段
40 表示実行手段
42 チャート表示手段
44 左欄
45 基本情報
46 右欄
47 ファイル名
48 ペース
49 平均タブ
50 平均速度
52 周期
54 接地時間
56 ピッチ
58 ストライド
59 印刷ボタン
60 安定度
62 左右バランス
64 安定度算出手段
66 左右バランス算出手段
69 波形タブ
70 プロペラチャートタブ
80 スマートフォン
82 データ記憶部
84 制御部
86 表示部
87 GPS受信機
88 移動経路表示手段
90 移動データ算出表示手段
92 走行マップボタン
D 加速度データ
P 運動解析プログラム

Claims (9)

  1. モニタと、
    運動者の体幹軸上に装着された3次元加速度センサによって測定された、運動者が所定距離走行した時の3次元の加速度データを記憶するデータ記憶部とを有するコンピュータが読み出し可能な運動解析プログラムであって、
    前記データ記憶部から前記3次元の加速度データを読み出し、読み出した3次元の加速度データに基づいて、設定した測定開始時点からの左右両足のうちの一方の足の着地時、一方の足の離地時、他方の足の着地時、及び他方の足の離地時を認識する着地離地認識手段と、
    前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のそれぞれの接地時間を算出する接地時間算出手段と、
    前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までを1歩としたときの単位時間当たりの歩数をピッチとして算出するピッチ算出手段と、
    前記着地離地認識手段によって認識された左右両足の着地時及び離地時、並びに運動者の走行した所定距離及び所定距離を移動するために要した時間であるペースを基に算出した平均速度に基づいて、左右両足のうちの一方の足の接地から他方の足の接地までの距離を算出するストライド算出手段と、
    算出した接地時間、ピッチ及びストライドをモニタに表示させる表示実行手段とをコンピュータに実現させることを特徴とする運動解析プログラム。
  2. 前記着地離地認識手段と前記ピッチ算出手段と前記ストライド算出手段とは、
    前記データ記憶部から読み出した前記3次元の加速度データに基づいて、前記接地時間、前記ピッチ及び前記ストライドにおける、運動者の身体の左右の相違を算出し、
    前記表示実行手段は、前記左右の相違をモニタに表示させることを特徴とする請求項1記載の運動解析プログラム。
  3. 左足又は右足のいずれか一方の着地から離地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、いずれか一方の離地からいずれか他方の着地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、いずれか他方の着地から離地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値、及びいずれか他方の離地からいずれか一方の着地までの前記加速度センサで測定された加速度データの3方向のスカラー値を、時系列的に表示するチャート表示手段をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の運動解析プログラム。
  4. 前記チャート表示手段は、
    左足又は右足のいずれか一方の着地からいずれか一方の次の着地までを、モニタ上の所定の点を中心として360°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸としてモニタに表示させることを特徴とする請求項3記載の運動解析プログラム。
  5. 前記チャート表示手段は、
    左足又は右足のいずれか一方の離地からいずれか他方の離地までを、モニタ上の所定の点を中心としてモニタ上の右側180°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸とし、
    左足又は右足のいずれか他方の離地からいずれか一方の離地までを、モニタ上の所定の点を中心としてモニタ上の左側180°回転する方向を時間軸とし、前記所定の点からの径方向をスカラー値の大きさ軸としてモニタに表示させることを特徴とする請求項3記載の運動解析プログラム。
  6. 3方向のスカラー値をそれぞれ別の色で表示させることを特徴とする請求項3〜請求項5のうちのいずれか1項記載の運動解析プログラム。
  7. 前記コンピュータは携帯端末装置であって、該携帯端末装置に3次元加速度センサが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のうちのいずれか1項記載の運動解析プログラム。
  8. 前記携帯端末装置にはGNSS受信機が設けられており、
    該携帯端末装置の所持する運動者の移動経路をGNSS受信機で受信した位置データに基づいてモニタに表示させたマップ上で示す移動経路表示手段を携帯端末装置に実現させることを特徴とする請求項7記載の運動解析プログラム。
  9. 運動者の移動距離及び移動時間を算出してモニタに表示させる移動データ算出表示手段を携帯端末装置に実現させることを特徴とする請求項8記載の運動解析プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017065087A1 (ja) * 2015-10-15 2017-04-20 アルプス電気株式会社 歩行状態検出装置及び歩行状態検出プログラム
US11653858B2 (en) 2019-03-25 2023-05-23 Casio Computer Co., Ltd. Running analysis device

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