JP2015070245A - 電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ - Google Patents
電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015070245A JP2015070245A JP2013206166A JP2013206166A JP2015070245A JP 2015070245 A JP2015070245 A JP 2015070245A JP 2013206166 A JP2013206166 A JP 2013206166A JP 2013206166 A JP2013206166 A JP 2013206166A JP 2015070245 A JP2015070245 A JP 2015070245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- electrode
- electrochemical capacitor
- soluble polymer
- electrochemical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】 粒子状重合体および水溶性重合体を含む電気化学キャパシタ用バインダー組成物であって、前記水溶性重合体がエチレン性不飽和カルボン酸単量体単位を20〜70重量%、カルボン酸アミド含有単量体単位を0.1〜10重量%および架橋性単量体単位を0.1〜5.0重量%を含む。
【選択図】 なし
Description
また、特許文献2には、リン系の化合物からなる制酸剤を用いて電気二重層キャパシタの集電体の腐食を抑制することが記載されている。
(1) 粒子状重合体および水溶性重合体を含む電気化学キャパシタ用バインダー組成物であって、前記水溶性重合体がエチレン性不飽和カルボン酸単量体単位を20〜70重量%、カルボン酸アミド含有単量体単位を0.1〜10重量%および架橋性単量体単位を0.1〜5.0重量%を含む電気化学キャパシタ用バインダー組成物、
(2) 前記粒子状重合体と前記水溶性重合体の含有割合が、粒子状重合体/水溶性重合体=99.0/1.0〜50.0/50.0である(1)記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物、
(3) 前記水溶性重合体の重量平均分子量が、5000〜1000000である(1)または(2)記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物、
(4) 前記粒子状重合体が、ジエン重合体またはアクリレート重合体である(1)〜(3)のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物、
(5) 活性炭および(1)〜(4)のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物を含んでなる電気化学キャパシタ用スラリー組成物、
(6) さらにカルボキシメチルセルロース塩を含む(5)記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物、
(7) 前記活性炭が、やしがら賦活活性炭である(5)または(6)記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物、
(8) (5)〜(7)のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物を、集電体上に塗布し、乾燥して得られる電気化学キャパシタ用電極、
(9) 正極、負極、電解液、並びにセパレーターを備える電気化学キャパシタであって、前記正極または/および前記負極が(8)に記載の電気化学キャパシタ用電極である電気化学キャパシタ、
(10) 電気二重層キャパシタである、(9)に記載の電気化学キャパシタ
が提供される。
本発明の電気化学キャパシタ用バインダー組成物は、粒子状重合体を含む。粒子状重合体は、後述する分散媒に分散する性質を有する。粒子状重合体を用いることで、後述する集電体と電極組成物層との結着性を高め、電極強度を向上できると共に、得られる電極の容量の低下や充放電の繰り返しによる劣化を抑制できる。
粒子状重合体は、その製法は特に限定はされないが、粒子状重合体を構成する単量体を含む単量体混合物を、それぞれ重合して得ることができる。
本発明の電気化学キャパシタ用バインダー組成物は、水溶性重合体を含む。前記水溶性重合体は、エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位を20〜70重量%、好ましくは25〜65重量%、カルボン酸アミド含有単量体単位を0.1〜10重量%、好ましくは0.2〜5重量%、および架橋性単量体単位を0.1〜5.0重量%、好ましくは0.2〜3.0重量%含む。エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位は、エチレン性不飽和カルボン酸単量体を重合して形成される構造単位のことをいい、カルボン酸アミド含有単量体単位は、カルボン酸アミド単量体を重合して形成される構造単位のことをいい、架橋性単量体単位は、架橋性単量体を重合して形成される構造単位のことをいう。
なお、本明細書において、「(メタ)アクリル」と表記した場合には、特に説明がない限り、「アクリル及び/又はメタクリル」を表すものとする。
また、架橋性単量体及び架橋性単量体単位は、1種類を単独で用いてもよく、2種類以上を任意の比率で組み合わせて用いてもよい。
フッ素含有(メタ)アクリル酸エステル単量体としては、例えば、下記の式(I)で表される単量体が挙げられる。
また、フッ素含有単量体及びフッ素含有単量体単位は、1種類を単独で用いてもよく、2種類以上を任意の比率で組み合わせて用いてもよい。
ノニオン系の親水基の例としては、−OHが挙げられる。
式(II)において、R4は親水性基を表す。R4の例としては、−SO3NH4が挙げられる。
式(II)において、nは1以上100以下の整数を表す。
反応性界面活性剤及び反応性界面活性剤単位は、1種類を単独で用いてもよく、2種類以上を任意の比率で組み合わせて用いてもよい。
乳化剤、分散剤、重合開始剤などの添加剤は、これらの重合法において一般的に用いられるものであり、通常はその使用量も一般に使用される量とする。
また、アミンなどの添加剤を重合助剤として用いてもよい。
本発明のバインダー組成物は、上記粒子状重合体、水溶性重合体の他に通常、溶媒を含
む。
溶媒としては、通常は、水を用いる。本発明のバインダー組成物において、粒子状重合体は水に分散しており、また、水溶性重合体は水に溶解している。
本発明のバインダー組成物は、本発明の効果を著しく損なわない限り、上述した粒子状重合体、水溶性重合体及び溶媒以外の任意の成分を含みうる。また、任意の成分は、1種類を単独で用いてもよく、2種類以上を任意の比率で組み合わせて用いてもよい。
本発明のバインダー組成物の製造方法に制限は無い。例えば、本発明のバインダー組成物は、上述した粒子状重合体、水溶性重合体及び溶媒を任意の順序で混合することにより製造しうる。
本発明の電気化学キャパシタ用スラリー組成物は、上記の電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電極活物質を含む。また、電気化学キャパシタ用スラリー組成物は、導電材やカルボキシメチルセルロース塩等の分散剤を含んでいてもよい。
電極活物質は、電極が利用される電気化学キャパシタに応じて選択すればよい。
導電材の種類は、導電性を有するものであれば特に限定されず、炭素の同素体または金属からなるものが挙げられ、好適には炭素の同素体が用いられる。具体的には、ファーネスブラック、アセチレンブラック、およびケッチェンブラック(アクゾノーベル ケミカルズ ベスローテン フェンノートシャップ社の登録商標)等の導電性カーボンブラック;天然黒鉛、人造黒鉛等の黒鉛;などの炭素の同素体からなる粒子状導電材が挙げられる。 また、ポリアクリロニトリル系炭素繊維、ピッチ系炭素繊維、気相法炭素繊維等の炭素繊維;などの炭素の同素体からなる繊維状導電材も挙げられる。金属からなる導電材としては、例えば酸化チタン、酸化ルテニウム、アルミニウム、ニッケル等の粒子状導電材;金属ファイバなどの繊維状導電材;が挙げられる。これらの中でも、カーボンブラックが好ましく、アセチレンブラックおよびファーネスブラックがより好ましい。
本発明の電気化学キャパシタ用スラリー組成物には、上記各成分を分散させるための分散剤が含まれていてもよい。
電気化学キャパシタ用スラリー組成物の製造方法は、特に限定はされず、上記各固形成分を均一に分散させることができればいかなる手段であってもよい。たとえば、上記バインダー組成物、電極活物質および必要に応じ添加される任意成分を一括して混合し、その後必要に応じ水を添加し、分散液の固形分濃度を調整してもよい。また、電極活物質を何等かの分散媒に分散した状態で添加してもよい。混合方法は、上記バインダー組成物の製造方法における混合方法と同様である。
本発明の電気化学キャパシタ用電極(以下、「電極」ということがある。)は、上記の電気化学キャパシタ用バインダー組成物および電極活物質を含んでなる。具体的には、本発明の電気化学キャパシタ用電極は、上記の電気化学キャパシタ用スラリー組成物を用いて得られる電極組成物層を集電体上に形成してなる。
本発明で用いる集電体は、電気導電性を有しかつ電気化学的に耐久性のある材料であれば特に制限されないが、耐熱性を有するため金属材料が好ましく、例えば、鉄、銅、アルミニウム、ニッケル、ステンレス鋼、チタン、タンタル、金、白金などが挙げられる。中でも、電気二重層キャパシタ用電極に用いる集電体としてはアルミニウムが特に好ましい。集電体の形状は特に制限されないが、厚さ0.001〜0.5mm程度のシート状のものが好ましい。集電体は、電極組成物層との接着強度を高めるため、予め粗面化処理して使用することもできる。粗面化方法としては、機械的研磨法、電解研磨法、化学研磨法などが挙げられる。機械的研磨法においては、研磨剤粒子を固着した研磨布紙、砥石、エメリバフ、鋼線などを備えたワイヤーブラシ等が使用される。また、電極組成物層と集電体との接着強度や導電性を高めるために、集電体表面に導電性接着剤層を形成してもよい。
電気化学キャパシタ用電極の製造方法は、特に限定されない。具体的には、(I)上記電気化学キャパシタ用スラリー組成物をシート成形し、得られたシートを集電体状に積層し、電極組成物層を形成する方法(シート成形法)、及び(II)上記電気化学キャパシタ用スラリー組成物を集電体の少なくとも片面、好ましくは両面に塗布、乾燥し、電極組成物層を形成する方法(湿式成形法)等が挙げられる。これらの中でも、(II)湿式成形法が好ましい。(II)湿式成形法は電極の生産効率に優れている。
本発明の電極における電極組成物層の厚みは、好ましくは5〜300μmであり、より好ましくは10〜250μmである。
本発明の電気化学キャパシタは、正極、負極、電解液およびセパレーターを備え、正極または/および負極が、上記の電気化学キャパシタ用電極である。電気化学キャパシタとしては、電気二重層キャパシタ、リチウムイオンキャパシタ等が挙げられる。
本発明に使用される電解液の種類は、特に限定されないが、電解質を電解液溶媒に溶解した非水電解液が好ましい。
電気化学キャパシタは、上記の電極と、電解液、セパレーターなどの部品を用いて、常法に従って製造することができる。例えば、電極を適切な大きさに切断し、次いでセパレーターを介して電極を重ね合わせ、これをキャパシタ形状に巻く、折るなどして容器に入れ、この容器に電解液を注入し、封口することにより製造することができる。
実施例及び比較例において、ピール強度、フローティング特性、ガス発生抑制及び腐食抑制の評価はそれぞれ以下のように行った。
実施例および比較例における電極の密着性の評価は、ピール強度を測定することにより行った。ピール強度は、電極組成物層の形成方向(集電体の走行方向)が長辺となるように電気二重層キャパシタ用電極を長さ100mm、幅10mmの長方形に切り出して試験片とし、電極組成物層面を下にして電極組成物層表面にセロハンテープ(JIS Z1522に規定されるもの)を貼り付け、集電体の一端を垂直方向に引張り速度50mm/分で引張って剥がしたときの応力を測定した(なお、セロハンテープは試験台に固定されている。)。測定を3回行い、その平均値を求めてこれをピール強度とし、結果を表1に示した。ピール強度が大きいほど電極組成物層と集電体との密着性が大きい、すなわち電極強度が大きいことを示す。
実施例および比較例で製造した捲回型ラミネートセルの電気二重層キャパシタについて、フローティング前の静電容量を求めた。フローティング前の静電容量は、25℃環境下に、24時間静置させた後に充放電の操作を行い測定した。ここで、充電は100mAの定電流で開始し、電圧が3.0Vに達したらその電圧を保って定電圧充電とし、充電電流が50mAまで低下した時点で充電を完了した。また、放電は充電終了直後に定電流100mAで0Vに達するまで行った。静電容量は放電時のエネルギー換算法を用い、電気二重層キャパシタに使用している活物質の重量当たりの静電容量として算出した。
実施例および比較例で製造した捲回型ラミネートセルの電気二重層キャパシタについて、60℃の環境下、3.0Vで30日間保持した(フローティング)後に、定電流100mAで0Vに達するまで放電を行った。そして、フローティング後のセル体積V1を算出し、フローティング前のセル体積V0との変化から、セル体積変化率(=(V1−V0)/V0×100%)を算出した。
上記フローティング特性におけるフローティング後の放電を行った後に、捲回型ラミネートセルの電気二重層キャパシタを解体した。解体して得られた電気二重層キャパシタ用電極を、電解液溶媒(プロピレンカーボネートを溶媒としてテトラエチルアンモニウムフルオロボレートを1.0mol/リットルの濃度で溶解させたもの)を用いて洗浄し、温度60℃で−0.05MPaの負圧環境において10時間かけて減圧乾燥した。乾燥した電極を、長さ100mm、幅10mmの長方形に切り出して、試験片を得た。
(水溶性重合体の製造)
攪拌機付き5MPa耐圧容器に、エチルアクリレート57.2部、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート7.5部、メタクリル酸32.5部、架橋性単量体としてエチレンジメタクリレート0.8部、アミド基含有単量体としてアクリルアミド0.8部、反応性界面活性剤としてポリオキシアルキレナルケニルエーテル硫酸アンモニウム(PD−104)1.2部、イオン交換水150部及び重合開始剤として過硫酸カリウム0.5部を入れ、十分に攪拌した後、60℃に加温して重合を開始した。重合転化率が96%になった時点で冷却し反応を停止して、水溶性重合体を含む水分散液を得た。
攪拌機付き5MPa耐圧容器に、アクリル酸2−エチルヘキシル76部、イタコン酸4部、アクリロニトリル20部、乳化剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム2部、イオン交換水150部及び重合開始剤として過硫酸カリウム0.5部を入れ、十分に攪拌した後、50℃に加温して重合を開始した。重合転化率が96%になった時点で冷却し反応を停止して、粒子状重合体を含む水系分散液を得た。
粒子状重合体を含む水分散液及び水溶性重合体を含む水溶液を、粒子状重合体と水溶性重合体との固形分重量比が、95.0/5.0となるように混合し、電気二重層キャパシタ用バインダー組成物を得た。
電極活物質として、やしがらを原料とする水蒸気賦活活性炭(YP−50F;クラレケミカル社製)100部、分散剤としてカルボキシメチルセルロースアンモニウム塩の1.5%水溶液(DN−800H;ダイセル化学工業社製)を固形分相当で2.0部、導電材としてアセチレンブラック(デンカブラック粉状;電気化学工業社製)5部、上記で調製したバインダー組成物を固形分相当で3部、およびイオン交換水を全固形分濃度が42%となるように混合し、電気二重層キャパシタ用スラリー組成物を調製した。
厚さ30μmのアルミニウム集電体上に、前記電気二重層キャパシタ用スラリー組成物をドクターブレードによって、10m/分の電極成形速度で塗布し、まず60℃で20分間、次いで120℃で20分間乾燥した後、5cm正方に打ち抜いて、厚さ100μmの電気二重層キャパシタ用電極を得た。
上記電気二重層キャパシタ用電極及びセパレーターとしてセルロース(TF40;ニッポン高度紙工業社製)を用いて、室温で1時間電解液に含浸させ、次いで2枚の電気二重層キャパシタ用電極の電極組成物層がセパレーターを介して内側になるように対向させ、かつそれぞれの電気二重層キャパシタ用電極が電気的に接触しないように配置して、捲回型セル形状の電気二重層キャパシタを作製した。電解液としてはプロピレンカーボネートを溶媒としてテトラエチルアンモニウムフルオロボレートを1.0mol/リットルの濃度で溶解させたものを用いた。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミドの量を0.1部に変更し、アクリル酸エチルの量を57.9部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例2において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は61200であった。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミドの量を9.5部に変更し、エチルアクリレートの量を48.5部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例3において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は72800であった。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミドに代えてメタクリルアミドを用いた以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例4において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は48600であった。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミドに代えてN,N−ジメチルアミノエチルアクリルアミドを用いた以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例5において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は37800であった。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミドに代えてN,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミドを用いた以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例6において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は41500であった。
水溶性重合体の製造において、メタクリル酸の量を22部に変更し、エチルアクリレートの量を67.7部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例7において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は78800であった。
水溶性重合体の製造において、メタクリル酸の量を82部に変更し、エチルアクリレートの量を7.7部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例8において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は32100であった。
水溶性重合体の製造において、エチレンジメタクリレートに代えてグリシジルメタクリレートを用いた以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例9において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は89200であった。
水溶性重合体の製造において、エチレンジメタクリレートに代えてエチレングリコールジメタクリレートを用いた以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例10において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は126800であった。
水溶性重合体の製造において、エチレンジメタクリレートの量を0.15部に変更し、エチルアクリレートの量を57.85部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例11において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は44780であった。
水溶性重合体の製造において、エチレンジメタクリレートの量を1.8部に変更し、エチルアクリレートの量を56.2部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例12において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は89800であった。
水溶性重合体の製造において、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレートを用いないで、エチルアクリレートの量を64.7部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例13において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は60200であった。
電気二重層キャパシタ用バインダー組成物の製造において、粒子状重合体及び水溶性重合体の固形分重量比を98.5/1.5に変更して混合した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例14において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は58400であった。
電気二重層キャパシタ用バインダー組成物の製造において、粒子状重合体及び水溶性重合体の固形分重量比を72.0/28.0に変更して混合した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、実施例15において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は58400であった。
電気二重層キャパシタ用スラリー組成物の製造において、電気二重層キャパシタ用バインダー組成物に代えて、粒子状重合体の水分散体を固形分相当で2.0部用いた以外は実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。即ち、水溶性重合体を用いなかった以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。
粒子状重合体の製造において、アクリル酸2−エチルヘキシル76部、イタコン酸4部、アクリロニトリル20部の代わりに、アクリル酸2−エチルヘキシル75部、イタコン酸4部、アクリロニトリル20部、アクリルアミド1部を用いた以外は、実施例1と同様に粒子状重合体を製造した。
水溶性重合体の製造において、アクリルアミド、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート、エチレンジメタクリレート、及びポリオキシアルキレナルケニルエーテル硫酸アンモニウムを使用せず、メタクリル酸の量を35部に変更し、エチルアクリレートの量を65部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、比較例3において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は85800であった。
水溶性重合体の製造において、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート、エチレンジメタクリレート、及びポリオキシアルキレナルケニルエーテル硫酸アンモニウムを使用せず、アクリルアミドの量を0.05部に変更し、メタクリル酸の量を35部に変更し、エチルアクリレートの量を64.95部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、比較例4において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は87000であった。
水溶性重合体の製造において、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート、エチレンジメタクリレート、及びポリオキシアルキレナルケニルエーテル硫酸アンモニウムを使用せず、アクリルアミドの量を15部に変更し、メタクリル酸の量を35部に変更し、エチルアクリレートの量を50部に変更した以外は、実施例1と同様に電気二重層キャパシタ用電極の製造、電気二重層キャパシタの製造を行った。なお、比較例5において得られた水溶性重合体の重量平均分子量は88500であった。
「2−EHA」:2−エチルヘキシルアクリレート
「AN」:アクリロニトリル
「IA」:イタコン酸
「AAm」:アクリルアミド
「MAAm」:メタクリルアミド
「DMAEAAm」:N,N−ジメチルアミノエチルアクリルアミド
「DMAPAAm」:N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド
「MAA」:メタクリル酸
「TFEMA」:2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート
「EDMA」:エチレンジメタクリレート
「GMA」:グリシジルメタクリレート
「EGDMA」:エチレングリコールジメタクリレート
「PD−104」:ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム
「EA」:エチルアクリレート
「CMC塩」:カルボキシメチルセルロースの塩
Claims (10)
- 粒子状重合体および水溶性重合体を含む電気化学キャパシタ用バインダー組成物であって、
前記水溶性重合体がエチレン性不飽和カルボン酸単量体単位を20〜70重量%、カルボン酸アミド含有単量体単位を0.1〜10重量%および架橋性単量体単位を0.1〜5.0重量%を含む電気化学キャパシタ用バインダー組成物。 - 前記粒子状重合体と前記水溶性重合体との重量比が、粒子状重合体/水溶性重合体=99.0/1.0〜50.0/50.0である請求項1記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物。
- 前記水溶性重合体の重量平均分子量が、5000〜1000000である請求項1または2記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物。
- 前記粒子状重合体が、ジエン重合体またはアクリレート重合体である請求項1〜3のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物。
- 電極活物質および請求項1〜4のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用バインダー組成物を含んでなる電気化学キャパシタ用スラリー組成物。
- さらにカルボキシメチルセルロース塩を含む請求項5記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物。
- 前記活性炭が、やしがら賦活活性炭である請求項5または6記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物。
- 請求項5〜7のいずれかに記載の電気化学キャパシタ用スラリー組成物を、集電体上に塗布し、乾燥して得られる電気化学キャパシタ用電極。
- 正極、負極、電解液、並びにセパレーターを備える電気化学キャパシタであって、
前記正極または/および前記負極が請求項8に記載の電気化学キャパシタ用電極である電気化学キャパシタ。 - 電気二重層キャパシタである、請求項9に記載の電気化学キャパシタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013206166A JP6314402B2 (ja) | 2013-10-01 | 2013-10-01 | 電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013206166A JP6314402B2 (ja) | 2013-10-01 | 2013-10-01 | 電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015070245A true JP2015070245A (ja) | 2015-04-13 |
JP6314402B2 JP6314402B2 (ja) | 2018-04-25 |
Family
ID=52836611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013206166A Active JP6314402B2 (ja) | 2013-10-01 | 2013-10-01 | 電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6314402B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019039560A1 (ja) | 2017-08-24 | 2019-02-28 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物、非水系二次電池機能層用スラリー組成物、非水系二次電池用機能層、非水系二次電池用電池部材、および非水系二次電池 |
WO2019107209A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池電極用バインダー組成物、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極および非水系二次電池 |
WO2019107229A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物、非水系二次電池機能層用スラリー組成物、非水系二次電池用機能層、非水系二次電池用電池部材および非水系二次電池 |
US20210050594A1 (en) * | 2018-02-07 | 2021-02-18 | Zeon Corporation | Binder composition for electrochemical device, slurry composition for electrochemical device, functional layer for electrochemical device, and electrochemical device |
WO2021039675A1 (ja) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
WO2021039674A1 (ja) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
WO2021153670A1 (ja) | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256129A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-09-11 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電気化学素子の電極用結合剤および電極の製造方法 |
JP2006513554A (ja) * | 2003-03-05 | 2006-04-20 | エルジー・ケム・リミテッド | 電池特性、接着性、コーティング特性が調節された2相以上の構造を有するリチウム二次電池用バインダー |
JP2010021059A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 水系炭素材料組成物及びそれを用いた電池用組成物 |
JP2012151108A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Mitsui Chemicals Inc | 電気化学セル用アクリル系水分散体および水性ペースト、それからなる電極・電池の製造方法 |
WO2013129254A1 (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-06 | 日本ゼオン株式会社 | 二次電池負極用バインダー組成物、二次電池用負極、二次電池負極用スラリー組成物、製造方法及び二次電池 |
-
2013
- 2013-10-01 JP JP2013206166A patent/JP6314402B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002256129A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-09-11 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電気化学素子の電極用結合剤および電極の製造方法 |
JP2006513554A (ja) * | 2003-03-05 | 2006-04-20 | エルジー・ケム・リミテッド | 電池特性、接着性、コーティング特性が調節された2相以上の構造を有するリチウム二次電池用バインダー |
JP2010021059A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 水系炭素材料組成物及びそれを用いた電池用組成物 |
JP2012151108A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Mitsui Chemicals Inc | 電気化学セル用アクリル系水分散体および水性ペースト、それからなる電極・電池の製造方法 |
WO2013129254A1 (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-06 | 日本ゼオン株式会社 | 二次電池負極用バインダー組成物、二次電池用負極、二次電池負極用スラリー組成物、製造方法及び二次電池 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019039560A1 (ja) | 2017-08-24 | 2019-02-28 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物、非水系二次電池機能層用スラリー組成物、非水系二次電池用機能層、非水系二次電池用電池部材、および非水系二次電池 |
WO2019107209A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池電極用バインダー組成物、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極および非水系二次電池 |
WO2019107229A1 (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-06 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物、非水系二次電池機能層用スラリー組成物、非水系二次電池用機能層、非水系二次電池用電池部材および非水系二次電池 |
US20210050594A1 (en) * | 2018-02-07 | 2021-02-18 | Zeon Corporation | Binder composition for electrochemical device, slurry composition for electrochemical device, functional layer for electrochemical device, and electrochemical device |
WO2021039675A1 (ja) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
WO2021039674A1 (ja) | 2019-08-30 | 2021-03-04 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
US11955641B2 (en) | 2019-08-30 | 2024-04-09 | Zeon Corporation | Binder composition for non-aqueous secondary battery and method of producing same, slurry composition for non-aqueous secondary battery electrode, electrode for non-aqueous secondary battery, and non-aqueous secondary battery |
WO2021153670A1 (ja) | 2020-01-31 | 2021-08-05 | 日本ゼオン株式会社 | 非水系二次電池用バインダー組成物およびその製造方法、非水系二次電池電極用スラリー組成物、非水系二次電池用電極、並びに非水系二次電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6314402B2 (ja) | 2018-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6314402B2 (ja) | 電気化学キャパシタ用バインダー組成物、電気化学キャパシタ用スラリー組成物、電気化学キャパシタ用電極及び電気化学キャパシタ | |
JP6375949B2 (ja) | 二次電池用正極の製造方法、二次電池及び二次電池用積層体の製造方法 | |
JP6197866B2 (ja) | リチウムイオン二次電池負極用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 | |
US10297819B2 (en) | Slurry composition for lithium ion secondary battery negative electrode, negative electrode for lithium ion secondary battery and method for producing the same, and lithium ion secondary battery | |
JP6327251B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用多孔膜スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用セパレーター、リチウムイオン二次電池用電極及びリチウムイオン二次電池 | |
JP6048070B2 (ja) | リチウムイオン二次電池負極用スラリー組成物及びその製造方法、リチウムイオン二次電池用負極、並びにリチウムイオン二次電池 | |
JP6052290B2 (ja) | リチウムイオン二次電池電極用のスラリー組成物、リチウムイオン二次電池用電極及びリチウムイオン二次電池 | |
JP4543634B2 (ja) | 電極層形成用材料 | |
JP5663976B2 (ja) | 分極性電極、電気化学素子および鉛蓄電池 | |
JPWO2014196547A1 (ja) | リチウムイオン二次電池電極用バインダー組成物、リチウムイオン二次電池電極用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用電極及びリチウムイオン二次電池 | |
JP5834959B2 (ja) | バインダー組成物及びその製造方法、スラリー組成物、二次電池用正極の製造方法、並びに二次電池 | |
KR20120094003A (ko) | 전기 화학 소자용 바인더 입자 | |
JP2014149936A (ja) | 二次電池用セパレータ、二次電池用セパレータの製造方法及び二次電池 | |
JP6020209B2 (ja) | 二次電池負極用スラリー組成物の製造方法 | |
JPWO2013147006A1 (ja) | 二次電池用多孔膜、二次電池用多孔膜スラリー、非導電性粒子、二次電池用電極、二次電池用セパレータ及び二次電池 | |
JP6233404B2 (ja) | 二次電池セパレーターの多孔膜用スラリー、二次電池セパレーター用多孔膜及びその製造方法、二次電池用セパレーター並びに二次電池 | |
JP6070266B2 (ja) | リチウムイオン二次電池正極用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池用正極の製造方法、リチウムイオン二次電池用正極、及び、リチウムイオン二次電池 | |
JP4483784B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ電極用バインダー | |
JP4543442B2 (ja) | ポリマー粒子、ポリマー分散組成物、電池電極用スラリー、電極及び電池 | |
WO2014132935A1 (ja) | リチウムイオン二次電池正極用スラリー組成物、リチウムイオン二次電池、及びリチウムイオン二次電池用正極の製造方法 | |
JP6340826B2 (ja) | 二次電池多孔膜用スラリー、製造方法、二次電池用多孔膜、及び二次電池 | |
JP3815521B2 (ja) | 電池用バインダー組成物、電池電極用スラリー、電極及び電池 | |
JP6337900B2 (ja) | 二次電池用多孔膜スラリー組成物、二次電池用セパレータ、二次電池用電極及び二次電池 | |
WO2014007142A1 (ja) | 電気二重層キャパシタ用バインダー組成物 | |
JP4457606B2 (ja) | 電気二重層キャパシタ電極用バインダー組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160913 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6314402 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |