JP2015068442A - 産業用車両の変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】作動油の油面の変動を抑止すること。
【解決手段】ミッションケース22の内側面26に仕切板27を配置する。仕切板27は、静止状態にある油面H1の高さに位置している。これにより、作動油に対して油面の変動を生じ得させる力が加わった場合でも、仕切板27によって作動油の移動が規制され、油面の変動が抑止される。したがって、油圧ポンプがオイルフィルタ25を通じて空気を吸入してしまうことを抑止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、産業用車両に搭載される変速機に関する。
産業用車両としてのフォークリフトは、例えば、特許文献1に示すように、エンジンに接続されたトルクコンバータの動力を、変速機を介して駆動輪に伝達させている。変速機のケースには、油圧式のクラッチやギアなどが収容されている。そして、油圧式のクラッチは、油圧ポンプの駆動によって作動油が供給されて作動するようになっている。作動油は、例えば変速機のケース内を貯留部としており、当該ケースの吸入部を通じて油圧ポンプに吸入される。
特開2007−99413号公報
例えば、走行中に急制動を掛けた場合は、貯留部に貯留されている作動油の油面が急激に変動する可能性があり、油面の変動によって油圧ポンプが吸入部を通じてケース内の空気を吸入してしまう虞がある。その結果、クラッチが作動しない場合などが生じ、走行が不安定になる虞がある。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、作動油の油面の変動を抑止した産業用車両の変速機を提供することにある。
上記課題を解決する産業用車両の変速機は、ケースと、前記ケースに収容され、油圧で作動するクラッチと、前記ケース内に貯留されている作動油が油圧ポンプによって吸入される吸入部と、前記ケースの内側面から前記ケースの内方に延び、前記ケース内において前記作動油が貯留されている部分を仕切る仕切板と、を備えている。
この構成によれば、ケースに配置した仕切板が、ケースに貯留されている作動油の移動を規制する。このため、作動油に対して油面の変動を生じさせる力が加わった場合でも、仕切板によって作動油の移動が規制され、油面の変動が抑止される。したがって、油圧ポンプが吸入部を通じて空気を吸入してしまうことが抑止される。
上記産業用車両の変速機において、前記仕切板は、静止状態にある油面の高さに位置していると良い。この構成によれば、仕切板は、作動油に浸されることなく、また油面との間には作動油の移動を許容するスペースが形成されない。このため、油面の変動が抑止される。
上記産業用車両の変速機において、前記吸入部には、オイルフィルタを含み、前記仕切板は、前記オイルフィルタとは逆側に位置する前記内側面から延びていると良い。この構成によれば、オイルフィルタの周囲にある作動油の移動が規制される。このため、オイルフィルタは、作動油に浸された状態が維持され、油圧ポンプがオイルフィルタを通じて空気を吸入してしまうことが抑止される。
上記産業用車両の変速機において、前記仕切板は、前記ケースに一体化されていると良い。この構成によれば、仕切板を後付けする工程が不要であり、製造コストが増加してしまうことが抑制される。
上記課題を解決する産業用車両の変速機は、ケースと、前記ケースに収容され、油圧で作動するクラッチと、前記ケースに貯留されている作動油が油圧ポンプによって吸入される吸入部と、前記ケースの底面から前記ケースの内方に延びるとともに静止状態にある油面の高さ位置よりも突出し、前記ケース内における作動油の移動を遮る遮蔽板と、を備えている。
この構成によれば、ケースに配置した遮蔽板が、ケースに貯留されている作動油の移動を規制する。このため、作動油に対して油面の変動を生じさせる力が加わった場合でも、遮蔽板によって作動油の移動が規制され、油面の変動が抑止される。したがって、油圧ポンプが吸入部を通じて空気を吸入してしまうことが抑止される。
上記産業用車両の変速機において、前記ケースは、前記クラッチを収容したミッションケースとPTOユニットを収容したPTOケースと、からなり、前記吸入部は、前記PTOケース内に位置し、前記遮蔽板は、前記ミッションケースと前記PTOケースとの間に位置していると良い。
この構成によれば、作動油に対して油面の変動を生じ得させる力が加わった場合でも、吸入部の周囲にある作動油の移動が規制される。このため、吸入部が作動油に浸された状態を維持し得る。
上記産業用車両の変速機において、前記遮蔽板には、前記ミッションケースの内側と前記PTOケースの内側とを連通する連通孔が形成されていると良い。この構成によれば、ミッションケースへ移動した作動油は連通孔を通じてPTOケースへ戻される。このため、吸入部の周囲は作動油で満たされる。
本発明によれば、作動油の油面の変動を抑止できる。
フォークリフトの側面図。 第1の実施形態におけるミッションケース、PTOケース、トルコンケースの断面図。 第2の実施形態におけるミッションケース、PTOケース、トルコンケースの断面図。 遮蔽板の一部を拡大した正面図。
(第1の実施形態)
以下、産業用車両の変速機を具体化した第1の実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
図1に示すように、産業用車両としてのフォークリフト10の前部には、荷役具としてのフォーク11を有する荷役装置12が装備されている。フォークリフト10の車体13には、エンジン14と、トルクコンバータ15と、PTO(パワーテークオフ)ユニット16と、トランスミッション17と、が搭載されている。エンジン14は、車体13の後部に搭載されており、当該エンジン14から車体13の前部に向かってトルクコンバータ15、PTOユニット16、トランスミッション17の順に配置されている。そして、トルクコンバータ15、PTOユニット16、及びトランスミッション17は、エンジン14の出力が伝達可能に連結されている。この実施形態では、PTOユニット16とトランスミッション17を変速機としている。
トランスミッション17は、前後進用のクラッチ18や図示しないギアを有する。また、車体13には、クラッチ18に作動油を供給する油圧ポンプ19が搭載されている。
図2に示すように、トルクコンバータ15のトルコンケース20には、PTOユニット16のPTOケース21が接合されている。PTOケース21には、トランスミッション17のミッションケース22が接合されている。クラッチ18やギアは、ミッションケース22に収容されている。この実施形態では、PTOケース21とミッションケース22によって変速機のケース23が構成されている。
PTOケース21には、吸入部を構成するオイルフィルタ(サクションフィルタ)25が収容されている。オイルフィルタ25は、ケース23に貯留されている作動油に浸されている。なお、オイルフィルタ25は、作動油を吸入する部分が作動油に浸されていれば良い。ケース23に貯留されている作動油は、オイルフィルタ25によって異物が捕捉されるとともに、オイルフィルタ25を通じて油圧ポンプ19へ吸入される。油圧ポンプ19は、吸入した作動油をトランスミッション17のクラッチ18に供給する。
ミッションケース22の内側面26には、ケース23の内方に延び、ケース23内を仕切る仕切板27を有する。仕切板27は、水平方向に延びているとともに、内側面26から突出している。また、仕切板27は、ミッションケース22に一体化されている。仕切板27は、ミッションケース22とともに鋳物品である。
仕切板27は、ケース23に貯留されている作動油の油面の高さに位置している。これにより、仕切板27は、ケース23内において作動油が貯留されている部分を仕切る。そして、仕切板27は、ミッションケース22において作動油が貯留されている部分の一部分を上方から覆っている。このため、作動油の一部は、仕切板27の下方に貯留されている。なお、仕切板27の位置を規定する作動油の油面の高さは、油面の変動が生じていない静止状態にある油面の高さである。油面の高さは、貯留する作動油の量によって規定される。そして、油面は、貯留される作動油の量が多いほど上方に位置する。
仕切板27を有する内側面は、ケース23のうち、ミッションケース22の内側面26である。一方、オイルフィルタ25は、ミッションケース22に接合されるPTOケース21にある。このため、仕切板27は、オイルフィルタ25とは逆側に離間して位置するケース23(ミッションケース22)の内側面26から延びている。なお、内側面26は、ケース23において最もフォークリフト10の前方に位置する内側面でもある。
以下、変速機の作用を説明する。
図2に示すように、ケース23に貯留され、静止状態にある作動油の油面を「H1」と仮定する。フォークリフト10が停止している場合や通常走行している場合、作動油の油面の変動は少ない。つまり、オイルフィルタ25は、作動油に浸された状態を維持し得る。このため、オイルフィルタ25を通じて十分な作動油が油圧ポンプ19へ吸入される。
一方、この実施形態のようにケース23に仕切板27を配置していない場合は、図2に矢示する方向を走行方向として走行している時に急制動を掛けると、油面は図2に破線で示す油面H2のように大きく変動する。すなわち、油面は、慣性力の影響を受けて、走行方向へ大きく偏って変動するとともに、その後はケース23の内側面との衝突を繰り返しながら揺動する。
このように油面が大きく変動した場合、オイルフィルタ25は、周囲の作動油が減少することによってケース23内に露出された状態となる。つまり、オイルフィルタ25は、ケース23内に存在する空気中に晒された状態となる。これにより、油圧ポンプ19には、オイルフィルタ25を通じてケース23内の空気が吸入される場合がある。
しかしながら、この実施形態のようにケース23に仕切板27を配置した場合は、仕切板27の作用によって前述のように急制動を掛けた場合であっても、油面の変動が抑止される。仕切板27は、静止状態にある作動油の油面H1を基準とし、油面H1の一部分を上方から覆うように位置している。このため、急制動を掛けた場合において作動油は、前述のように走行方向に向かって移動しようとするが、仕切板27が障害物となり、その移動が規制される。その結果、油面は、図2に破線で示す油面H2のように大きくは変動しない。そして、オイルフィルタ25は、油面の変動が抑止されることによって作動油に浸された状態を維持し得る。このため、作動油に浸されているオイルフィルタ25を通じて十分な作動油が油圧ポンプ19へ吸入される。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)ケース23に配置した仕切板27が、ケース23に貯留されている作動油の移動を規制する。このため、急制動を掛けた時に作動油に慣性力が加わった場合でも、仕切板27によって作動油の移動が規制され、油面の変動を抑止できる。したがって、油圧ポンプ19がオイルフィルタ25を通じて空気を吸入してしまうことを抑止できる。
(2)仕切板27が静止状態にある油面H1の高さに位置している。これにより、仕切板27は、作動油に浸されることなく、また油面H1との間には作動油の移動を許容するスペースが形成されない。このため、油面の変動を抑止できる。
(3)仕切板27は、オイルフィルタ25とは逆側に位置するケース23の内側面26に配置している。このため、仕切板27によって作動油の移動が規制されると、オイルフィルタ25の周囲にある作動油の移動も規制されることになる。このため、オイルフィルタ25は、作動油に浸された状態が維持され、油圧ポンプ19がオイルフィルタ25を通じて空気を吸入してしまうことを抑止できる。
(4)仕切板27は、内側面26に一体化されている。このため、仕切板27を後付けする工程が不要であり、製造コストが増加してしまうことを抑制できる。
(第2の実施形態)
以下、産業用車両を具体化した第2の実施形態を図3及び図4にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態において、既に説明した実施形態と同一構成などについては同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図3に示すように、この実施形態では、第1の実施形態の仕切板27に代えて、ケース23内に遮蔽板28を配置している。遮蔽板28は、PTOケース21とミッションケース22の間に位置している。遮蔽板28は、PTOケース21とミッションケース22の接合部位の近傍であって、ケース23の底面となるミッションケース22の底面29からケース23の内方に延びている。遮蔽板28は、垂直方向に延びているとともに、底面29から突出している。さらに、遮蔽板28は、油面の変動が生じていない静止状態にある油面H1よりも突出している。この実施形態において遮蔽板28は、ミッションケース22とは別部品であり、締結具などによってミッションケース22の底面29に固定されている。
図3及び図4に示すように、遮蔽板28には、遮蔽板28の板厚方向に貫通する貫通孔30が形成されている。貫通孔30は、ミッションケース22の底面29に遮蔽板28が配置されている状態において、PTOケース21の内側とミッションケース22の内側とを連通する連通孔となる。ケース23に貯留されている作動油は、遮蔽板28によってPTOケース21とミッションケース22の双方に分かれて貯留されるが、貫通孔30を通じて相互間を移動することができる。
以下、変速機の作用を説明する。
この実施形態のようにケース23に遮蔽板28を配置した場合は、遮蔽板28の作用によって前述のように急制動を掛けた場合であっても、油面の変動が抑止される。急制動を掛けた場合において作動油は、前述のように走行方向に向かって移動しようとする。しかし、PTOケース21内の作動油は、遮蔽板28が障害物となり、ミッションケース22へ向かう方向への移動が規制される。その結果、油面は、図2に破線で示す油面H2のように大きくは変動しない。これにより、PTOケース21に配置されているオイルフィルタ25は、作動油に浸された状態を維持し得る。
一方、作動油は、遮蔽板28の貫通孔30を通じてミッションケース22からPTOケース21へ向かって移動することができる。このため、急制動を掛けた時に、PTOケース21からミッションケース22へ向かって作動油が移動したとしても、その作動油は、貫通孔30を通じてPTOケース21へ戻されることになる。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(5)ケース23に配置した遮蔽板28が、ケース23に貯留されている作動油の移動を規制する。このため、急制動を掛けた時に作動油に慣性力が加わった場合でも、遮蔽板28によって作動油の移動が規制され、油面の変動を抑止できる。したがって、油圧ポンプ19がオイルフィルタ25を通じて空気を吸入してしまうことを抑止できる。
(6)遮蔽板28により、オイルフィルタ25の周囲にある作動油の移動が規制される。このため、オイルフィルタ25が作動油に浸された状態を維持できる。
(7)PTOケース21からミッションケース22へ作動油が移動しても、遮蔽板28の貫通孔30を通じてPTOケース21へ作動油を戻すことができる。このため、オイルフィルタ25の周囲を作動油で満たすことができる。
なお、各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 第1の実施形態において仕切板27を、ミッションケース22とは別部品とし、締結具などによって内側面26に固定しても良い。
○ 第1の実施形態において仕切板27は、静止状態にある油面H1の位置よりも高い位置に配置されていても良い。この場合、仕切板27と油面H1との間にスペースが形成され、移動の自由度が増すことになるので、そのスペース分で作動油が移動したとしてもオイルフィルタ25が露出しないように仕切板27の位置を調整すれば良い。
○ 第1の実施形態において仕切板27は、油面H1の位置よりも低い位置に配置されていても良い。この場合、仕切板27は、作動油中に配置されることになる。そして、この場合、作動油は、仕切板27を乗り越えて移動し易くなるので、作動油が移動したとしてもオイルフィルタ25が露出しないように仕切板27の位置を調整すれば良い。
○ 各実施形態は、フォークリフトに限定されず、他の産業用車両に適用しても良い。
○ 各実施形態において、仕切板27や遮蔽板28を有するケースは、ミッションケース22のみによって構成しても良い。この場合、変速機は、トランスミッション17のみで構成される。そして、ミッションケース22は、トルコンケース20に対して直接接合する。
10…フォークリフト、16…PTOユニット、17…トランスミッション、18…クラッチ、19…油圧ポンプ、21…PTOケース、22…ミッションケース、23…ケース、25…オイルフィルタ、26…内側面、27…仕切板、28…遮蔽板、29…底面、30…貫通孔、H1,H2…油面。

Claims (7)

  1. 産業用車両の変速機であって、
    ケースと、
    前記ケースに収容され、油圧で作動するクラッチと、
    前記ケースに貯留されている作動油が油圧ポンプによって吸入される吸入部と、
    前記ケースの内側面から前記ケースの内方に延び、前記ケース内において前記作動油が貯留されている部分を仕切る仕切板と、を備えた産業用車両の変速機。
  2. 前記仕切板は、静止状態にある油面の高さに位置している請求項1に記載の産業用車両の変速機。
  3. 前記吸入部には、オイルフィルタを含み、
    前記仕切板は、前記オイルフィルタとは逆側に位置する前記内側面から延びている請求項1又は請求項2に記載の産業用車両の変速機。
  4. 前記仕切板は、前記ケースに一体化されている請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の産業用車両の変速機。
  5. 産業用車両の変速機であって、
    ケースと、
    前記ケースに収容され、油圧で作動するクラッチと、
    前記ケースに貯留されている作動油が油圧ポンプによって吸入される吸入部と、
    前記ケースの底面から前記ケースの内方に延びるとともに静止状態にある油面の高さ位置よりも突出し、前記ケース内における作動油の移動を遮る遮蔽板と、を備えた産業用車両の変速機。
  6. 前記ケースは、前記クラッチを収容したミッションケースとPTOユニットを収容したPTOケースと、からなり、
    前記吸入部は、前記PTOケース内に位置し、
    前記遮蔽板は、前記ミッションケースと前記PTOケースとの間に位置している請求項5に記載の産業用車両の変速機。
  7. 前記遮蔽板には、前記ミッションケースの内側と前記PTOケースの内側とを連通する連通孔が形成されている請求項6に記載の産業用車両の変速機。
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