JP2015067380A - シート搬送装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート搬送装置は、搬送ベルト51、搬送板71、吸気部7、及び帯電部8を備える。搬送ベルト51は、幅方向D2において複数種類のシートのサイズの端部に対応する複数の吸引吸着領域R2に形成された複数のベルト開口部511を有する。搬送板71は、幅方向D2においてベルト開口部511に対応する位置に形成された複数のプラテン開口部711を有する。吸気部7は、搬送板71の裏面側からベルト開口部511及びプラテン開口部711を通じて空気を吸引する。帯電部8は、静電吸着領域R2に接触する帯電部材811〜814を用いて静電吸着領域R2を帯電させる。
【選択図】図2
Description
以下、図5及び図6のフローチャートを参照しつつ、前記制御部11によって実行される搬送制御処理の手順の一例について説明する。ここに、前記制御部11によって実行される各処理手順をステップS1、S2、・・・と称する。なお、当該搬送制御処理は、前記画像形成装置10において前記画像形成部3を用いて前記シートPに画像を形成する画像形成処理が実行される際に前記制御部11により実行される。
まず、ステップS1において、前記制御部11は、前記湿度センサー57を用いて前記画像形成装置10内の湿度を検出する。
ステップS2において、前記制御部11の前記第2停止制御部115は、前記ステップS1で検出された前記湿度が予め設定された第5閾値以上であるか否かを判断する。前記第5閾値は、静電吸着による吸着力が十分に小さいか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第5閾値は、50%以上80%以下の範囲で予め設定された値であることが考えられる。ここで、前記制御部11は、前記湿度が前記第5閾値以上であると判断すると(S2のYes側)、処理をステップS3に移行させる。一方、前記制御部11は、前記湿度が前記第5閾値未満であると判断すると(S2のNo側)、処理をステップS4に移行させる。
ステップS3において、前記制御部11の前記第2停止制御部115は、前記画像形成処理の表面印刷時における前記帯電部8の駆動の有無について「駆動なし」の設定を行う。これにより、前記画像形成処理の表面印刷時には、前記帯電部8による帯電が停止されて静電吸着が行われないことになる。このように、前記画像形成装置10では、前記湿度が十分に高いために静電吸着による吸着力が低くなっている場合には、前記帯電部8の駆動が停止されることによって省電力化が図られる。
ステップS4において、前記制御部11の前記第1停止制御部114は、前記ステップS1で検出された前記湿度が予め設定された第3閾値未満であるか否かを判断する。前記第3閾値は、静電吸着による吸着力が十分に高いか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第3閾値は、10%以上50%以下の範囲で予め設定された値であることが考えられる。ここで、前記制御部11は、前記湿度が前記第3閾値未満であると判断すると(S4のYes側)、処理をステップS41に移行させる。一方、前記制御部11は、前記湿度が前記第3閾値以上であると判断すると(S4のNo側)、処理をステップS5に移行させる。
ステップS41において、前記制御部11の前記第1停止制御部114は、前記画像形成処理の表面印刷時における前記吸気部7の駆動の有無について「駆動なし」の設定を行う。これにより、前記画像形成処理の表面印刷時には、前記吸気部7による空気の吸引が停止されて吸引吸着が行われないことになる。このように、前記画像形成装置10では、前記湿度が十分に低く静電吸着による吸着力が高い場合には、前記吸気部7の駆動が停止されることによって省電力化が図られる。
ステップS5において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記ステップS1で検出された前記湿度が予め設定された第1閾値以上であるか否かを判断する。前記第1閾値は、静電吸着による吸着力が低下しているか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第5閾値は、50%以上80%以下の範囲で予め設定された値であることが考えられる。ここで、前記制御部11は、前記湿度が前記第1閾値以上であると判断すると(S5のYes側)、処理をステップS51に移行させる。一方、前記制御部11は、前記湿度が前記第1閾値未満であると判断すると(S5のNo側)、処理をステップS6に移行させる。
ステップS51において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記画像形成処理の表面印刷時における前記吸気部7による吸引力を予め設定された「高」に設定する。即ち、前記湿度が高い場合には、前記帯電部8による前記シートPの帯電効率の低下に起因する静電吸着の吸着力の不足が、前記吸気部7による吸引力が高く設定されることによって補われる。
ステップS6において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記画像形成処理の表面印刷時における前記吸気部7による吸引力を、前記ステップS51で設定される「高」よりも低い予め設定された「低」に設定する。即ち、前記湿度が低い場合には、前記帯電部8による前記シートPの帯電効率が高く静電吸着による吸着力が高いため、前記吸気部7による吸引力が低く設定されることによって前記吸気部7における電力消費が抑制される。
ステップS7において、前記制御部11の前記吸気選択部116は、前記シートPのサイズ及び前記湿度に応じて、前記吸気ダクト721〜723のうちいずれか一つ又は複数の吸気ダクトを前記シートPの表面印刷時に使用する吸気ダクトとして選択する。なお、本実施の形態では、前記吸気ダクト721〜723の選択は、前記吸気ファン73〜75の選択と同義である。例えば、前記制御部11は、以下の手順で前記吸気ダクトを選択する。
ステップS8において、前記制御部11の前記帯電選択部117は、前記シートPのサイズに応じて、前記帯電部材811〜814のうちいずれか一つ又は複数の帯電部材を前記シートPの表面印刷時及び裏面印刷時に使用する帯電部材として選択する。なお、前記ステップS8では前記シートPの表面印刷時に使用する帯電部材を選択し、前記シートPの裏面印刷時に使用する帯電部材が後述の裏面搬送設定処理で選択されてもよい。本実施の形態では、前記帯電部材811〜814の選択は、前記切換部821〜824の選択と同義である。
次に、ステップS9において、前記制御部11は、前記画像形成処理が前記両面印刷機構65を使用する両面印刷処理であるか否かを判断する。ここで、前記制御部11は、前記両面印刷処理であると判断すると(S9のYes側)、処理をステップS10に移行させ、後述の裏面搬送設定処理(図6参照)を実行する。一方、前記制御部11は、前記両面印刷処理ではないと判断すると(S9のNo側)、処理をステップS11に移行させる。
ここで、図6を参照しつつ、前記裏面搬送設定処理について説明する。
まず、ステップS91において、前記制御部11の前記使用量特定部112は、前記画像形成処理の表面印刷時のインク使用量を特定する。前記画像形成装置10において、前記シートPにインクが吐出されて前記シートPの水分量が増加すると、前記シートPの電気抵抗が低下して前記シートPの帯電効率が低下する。前記ステップS91は、前記シートPの表面印刷時のインク使用量を、前記シートPの裏面印刷時における前記シートPの帯電効率の高低の判断指標として取得するための処理である。
ステップS92において、前記制御部11の前記第2停止制御部115は、前記ステップS91で特定された前記インク使用量が予め設定された第6閾値以上であるか否かを判断する。前記第6閾値は、静電吸着による吸着力が十分に小さいか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第6閾値は、前記印字率が50%以上80%以下の範囲、又は前記インク量率が50%以上100%以下の範囲に対応するインク使用量として予め設定された値であることが考えられる。また、前記第2停止制御部115は、前記印字率又は前記インク量率が所定値以上であるか否かに応じて前記インク使用量が前記第6閾値以上であるか否かを判断してもよい。ここで、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第6閾値以上であると判断すると(S92のYes側)、処理をステップS93に移行させる。一方、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第5閾値未満であると判断すると(S92のNo側)、処理をステップS94に移行させる。
ステップS93において、前記制御部11の前記第2停止制御部115は、前記画像形成処理の裏面印刷時における前記帯電部8の駆動の有無について「駆動なし」の設定を行う。これにより、前記画像形成処理の裏面印刷時には、前記帯電部8による帯電が停止されて静電吸着が行われないことになる。このように、前記画像形成装置10では、前記インク使用量が十分に多いために静電吸着による吸着力が低くなっている場合には、前記帯電部8の駆動が停止されることによって省電力化が図られる。
ステップS94において、前記制御部11の前記第1停止制御部114は、前記ステップS91で特定された前記インク使用量が予め設定された第4閾値未満であるか否かを判断する。前記第4閾値は、静電吸着による吸着力が十分に高いか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第4閾値は、前記印字率が10%以上50%以下の範囲、又は前記インク量率が50%以上100%以下の範囲に対応するインク使用量として予め設定された値であることが考えられる。また、前記第1停止制御部114は、前記印字率又は前記インク量率が所定値未満であるか否かに応じて前記インク使用量が前記第4閾値未満であるか否かを判断してもよい。ここで、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第4閾値未満であると判断すると(S94のYes側)、処理をステップS941に移行させる。一方、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第4閾値以上であると判断すると(S94のNo側)、処理をステップS95に移行させる。
ステップS941において、前記制御部11の前記第1停止制御部114は、前記画像形成処理の裏面印刷時における前記吸気部7の駆動の有無について「駆動なし」の設定を行う。これにより、前記画像形成処理の裏面印刷時には、前記吸気部7による空気の吸引が停止されて吸引吸着が行われないことになる。このように、前記画像形成装置10では、前記インク使用量が十分に少なく静電吸着による吸着力が高い場合には、前記吸気部7の駆動が停止されることによって省電力化が図られる。
ステップS95において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記ステップS91で特定された前記インク使用量が予め設定された第2閾値以上であるか否かを判断する。前記第2閾値は、前記インク使用量が多いために静電吸着による吸着力が低下しているか否かを判断するために予め設定される任意の値である。例えば、前記第2閾値は、前記印字率が50%以上80%以下の範囲、又は前記インク量率が50%以上100%以下の範囲に対応するインク使用量として予め設定された値であることが考えられる。また、前記第1吸気制御部111は、前記印字率又は前記インク量率が所定値以上であるか否かに応じて前記インク使用量が前記第2閾値以上であるか否かを判断してもよい。ここで、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第2閾値以上であると判断すると(S95のYes側)、処理をステップS951に移行させる。一方、前記制御部11は、前記インク使用量が前記第2閾値未満であると判断すると(S95のNo側)、処理をステップS96に移行させる。
ステップS951において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記画像形成処理の裏面印刷時における前記吸気部7による吸引力を予め設定された「高」に設定する。即ち、前記シートPの表面印刷時の前記インク使用量が多い場合には、前記帯電部8による前記シートPの帯電効率の低下に起因する静電吸着の吸着力の不足が、前記吸気部7による吸引力が高く設定されることによって補われる。
ステップS96において、前記制御部11の前記第1吸気制御部111は、前記画像形成処理の裏面印刷時における前記吸気部7による吸引力を、前記ステップS951で設定される「高」よりも低い予め設定された「低」に設定する。即ち、前記シートPの表面印刷時の前記インク使用量が少ない場合には、前記帯電部8による前記シートPの帯電効率が高く静電吸着による吸着力が高いため、前記吸気部7による吸引力が低く設定されることによって前記吸気部7における電力消費が抑制される。
ステップS97において、前記制御部11の前記吸気選択部116は、前記シートPのサイズ及び前記インク使用量に応じて、前記吸気ダクト721〜723のうちいずれか一つ又は複数の吸気ダクトを前記シートPの裏面印刷時に使用する吸気ダクトとして選択する。なお、本実施の形態では、前記吸気ダクト721〜723の選択は、前記吸気ファン73〜75の選択と同義である。例えば、前記制御部11は、以下の手順で前記吸気ダクトを選択する。
そして、図5に戻り、ステップS11において、前記制御部11は、前記搬送制御処理における各種の設定内容に基づいて前記吸気部7及び前記帯電部8を制御すると共に、前記シート搬送部5による前記シートPの搬送動作を開始させる。具体的に、前記設定内容には、前記吸気部7の駆動の有無、前記帯電部8の駆動の有無、前記吸気部7の空気の吸引力、前記吸気ダクト721〜723のうち使用する吸気ダクト、及び前記帯電部材811〜814のうち使用する帯電部材などに関する内容が含まれる。例えば、前記制御部11は、前記シートPの表面印刷時及び裏面印刷時に、前記帯電部材811〜814に対応する前記切換部821〜824のうち前記ステップS8で選択された帯電部材に対応する切換部を制御することにより前記帯電部材811〜814のいずれ一つ又は複数を帯電させる。なお、前記各種の設定内容は、前記搬送制御処理において前記制御部11のRAM又はEEPROMに記憶されている。
2 :給紙部
3 :画像形成部
31〜34:記録ヘッド
4 :インクタンク部
41〜44:インクタンク
5 :シート搬送部
51:搬送ベルト
52:駆動ローラー
52A:モーター
53〜55:従動ローラー
56:押圧ローラー
57:湿度センサー
6 :排紙部
61:乾燥装置
62:搬送路
63:排紙ローラー
64:排紙トレイ
65:両面印刷機構
7 :吸気部
71:搬送板
72:吸気ダクト
721、722、723:吸気ダクト
73、74、75:吸気ファン
731、741、751:接続ダクト
8 :帯電部
81、801:帯電部材
82:電源装置
811〜814:帯電部材
82:電源装置
821〜824:切換部
831〜834:接触部
835〜838:凹部
9 :本体フレーム
10:画像形成装置
11:制御部
111:第1吸気制御部
112:使用量特定部
113:第2吸気制御部
114:第1停止制御部
115:第2停止制御部
116:吸気選択部
117:帯電選択部
12:操作表示部
D1:搬送方向
D2:幅方向
P :シート
Claims (13)
- シートの搬送方向に垂直な幅方向において複数種類の前記シートのサイズの端部に対応する予め設定された複数の吸引吸着領域に形成された複数のベルト開口部を有し、前記シートを搬送する搬送ベルトと、
前記幅方向において前記ベルト開口部に対応する位置に形成された複数のプラテン開口部を有し、前記搬送ベルトの裏面側に配置された搬送板と、
前記搬送板の裏面側から前記ベルト開口部及び前記プラテン開口部を通じて空気を吸引する吸気部と、
前記搬送ベルトにおける前記吸引吸着領域各々を避けて予め設定された複数の静電吸着領域に接触する帯電部材を用いて前記静電吸着領域を帯電させる帯電部と、
を備えるシート搬送装置。 - 前記帯電部材が、複数の前記静電吸着領域に対応して設けられた複数の帯電部材を含み、
前記帯電部が、前記帯電部材各々への通電の有無を個別に切換可能な切換部を含み、
前記シート搬送装置が、前記帯電部による帯電に使用される一又は複数の前記帯電部材を前記シートのサイズに応じて選択する帯電選択部を備える請求項1に記載のシート搬送装置。 - 湿度を検出する湿度検出部と、
前記湿度検出部により検出される前記湿度が高いほど前記空気の吸引力が高くなるように前記吸気部を制御する第1吸気制御部と、
を備える請求項1又は2に記載のシート搬送装置。 - 前記第1吸気制御部が、前記湿度が予め設定された第1閾値以上であるか否かに応じて前記吸引力を切り替える請求項3に記載のシート搬送装置。
- 前記シート搬送装置が搭載される画像形成装置においてインクを吐出して画像を形成する画像形成部により前記シートの表面に吐出されるインク使用量を特定する使用量特定部と、
前記画像形成部により画像が形成された前記シートの表裏面を反転させて前記シートを前記画像形成部に再度搬送する両面印刷機構と、
前記両面印刷機構により前記シートが前記画像形成部に再度搬送される際に、前記使用量特定部により特定された前記インク使用量が多いほど前記空気の吸引力が高くなるように前記吸気部を制御する第2吸気制御部と、
を備える請求項1〜4のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 前記第2吸気制御部が、前記使用量特定部により特定される前記インク使用量が予め設定された第2閾値以上であるか否かに応じて前記吸引力を切り替える請求項5に記載のシート搬送装置。
- 前記湿度検出部により検出される前記湿度が予め設定された第3閾値未満、又は前記使用量特定部により特定される前記インク使用量が予め設定された第4閾値未満である場合に、前記吸気部による空気の吸引を停止させる第1停止制御部を備える請求項3〜6のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記湿度検出部により検出される前記湿度が予め設定された第5閾値以上、又は前記使用量特定部により特定される前記インク使用量が予め設定された第6閾値以上である場合に、前記帯電部による前記搬送ベルトの帯電を停止させる第2停止制御部を備える請求項3〜7のいずれかに記載のシート搬送装置。
- 前記吸気部が、前記搬送ベルトで搬送される前記シートのサイズに対応して設けられ、前記プラテン開口部の下方に送風経路を形成する複数の吸気ダクトを含み、
前記シート搬送装置が、前記吸気部による空気の吸引に使用される一又は複数の前記吸気ダクトを前記シートのサイズに応じて選択する吸気選択部を更に備える請求項1〜8のいずれかに記載のシート搬送装置。 - 湿度を検出する湿度検出部を備え、
前記吸気選択部が、前記シートのサイズ及び前記湿度検出部により検出される前記湿度に応じて一又は複数の前記吸気ダクトを選択する請求項9に記載のシート搬送装置。 - 前記シート搬送装置が搭載される画像形成装置においてインクを吐出して画像を形成する画像形成部により前記シートの表面に吐出されるインク使用量を特定する使用量特定部と、
前記画像形成部により画像が形成された前記シートの表裏面を反転させて前記シートを前記画像形成部に再度搬送する両面印刷機構と、
を備え、
前記吸気選択部が、前記シートのサイズ及び前記使用量特定部により特定される前記インク使用量に応じて、前記両面印刷機構により前記シートが前記画像形成部に再度搬送される際に前記吸気部による空気の吸引に使用される一又は複数の前記吸気ダクトを選択する請求項9又は10に記載のシート搬送装置。 - 前記使用量特定部が、前記シートにおける予め設定された一部の特定範囲の前記インク使用量を特定する請求項11に記載のシート搬送装置。
- 請求項1〜12のいずれかに記載のシート搬送装置と、
前記シート搬送装置により搬送される前記シートに水性インクを吐出して画像を形成する画像形成部と、
を備える画像形成装置。
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