JP2015067285A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な折り工程によって作成することができる包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は,方形の底面部11,底面部11の4辺に連続する壁面部12,13,14,15,前壁面部12の上端に連続して天面の一部を覆う天面部19,天面部19の左右の両側端のそれぞれに連続し,左右の側壁面部14,15の外面に沿うステー面部20,21,後壁面部13の上端に連続し,天面部19上に重ね合わされて天面を覆う開閉面部16,および開閉面部16の両側端のそれぞれに連続し,左右の側壁面部14,15との間にステー面部20,21を回動可能に挟んだ状態で,左右の側壁面部14,15と部分的に接着される外がわ側壁面部17,18を備える。箱体を形成した後,天面部19およびその両側端のステー面部20,21を折り曲げ,次に開閉面部16およびこれにつながる外がわ側壁面部17,18,先端片22を折り曲げることで包装容器1は組み立てられる。
【選択図】図5

Description

この発明は包装容器,たとえば個別包装された複数個の菓子類(チョコレート菓子,焼き菓子など)が収納される包装容器に関する。
引用文献1に記載の包装箱は開閉される蓋板の両側にヒンジ板が設けられている。蓋板を回動するとこれに連動してヒンジ板も回動する。ヒンジ板のストッパ片が補助板の端部に係止しここで蓋板の動きがとまる。
特開2003−267355号公報
引用文献1において,ヒンジ板5は,上側板6と側板2cの間,および上側板6と側板2dとの間に挟まれている。側板2c(2d),ヒンジ板5,上側板6をこの順番で内がわから重ね,さらにヒンジ板5がつながる蓋部3を最外面に位置させるには,図3に示されているように,前後の両がわの二方向から同時に折り工程を行う必要がある。蓋部3を最外面に位置させ,かつ蓋部3につながるヒンジ板5を最外面としない(上側板6と側板2cの間,および上側板6と側板2dの間に挟む)ように折り工程を行うのは容易ではない。
この発明は,簡単な折り工程によって作成することができる,ハッチオープンタイプの包装容器を提供することを目的とする。
この発明による包装容器は,方形の底面部と,底面部の4辺のそれぞれに連続して底面部から立ち上がる,前壁面部,後壁面部および左右の内がわ側壁面部と,前壁面部の上端に連続し,底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面の少なくとも一部を覆う天面部と,上記天面部の左右の両側端のそれぞれに連続し,上記底面部に連続する左右の内がわ側壁面部の外面に沿うステー面部と,後壁面部の上端に連続し,上記天面部上に重ね合わされて上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面を覆う開閉面部と,上記開閉面部の両側端のそれぞれに連続し,上記左右の内がわ側壁面部に重ね合わされる左右の外がわ側壁面部を備える。上記ステー面部は,左右の内がわ側壁面部と左右の外がわ側壁面部との間に回動可能に挟まる。さらに,上記開閉面部とその両側端に連続する左右の外がわ側壁面部のそれぞれとを少なくとも一部にわたって切り離すための第1の切取線が形成されており,上記第1の切取線に沿って左右の外がわ側壁面部と切り離される範囲の開閉面部が,上記開閉面部上の折り目を軸にして回動自在である。開閉面部上の折り目は,開閉面部と後壁面部の境の稜線に位置してもよい。また上記天面部と上記前壁面部とを切り離すための第2の切取線も形成されており,上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部の両側端に上記ステー面部は連続している。さらに上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部が上記開閉面部と一体に回動するように構成されている。上記天面部の回動範囲とともに回動する上記ステー面部の先端のストッパ片の回動軌跡上に,上記ストッパ片が当接する当接部材が設けられている。
方形の底面部と,その4辺のそれぞれから立ち上がる前後左右の壁面部(前壁面部,後壁面部および左右の内がわ側壁面部)とから,天面が開口した箱体がつくられる。収納物は天面開口から箱体内に収納される(トップロード)。
包装容器はさらに,天面部,ステー面部,開閉面部および外がわ側壁面部を備えている。
天面部は,4つの壁面部のうちの前壁面部の上端に連続し,上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面の少なくとも一部を覆う。
ステー面部は,上記天面部の左右の両側端のそれぞれに連続しており,底面部の両側端に連続する左右の内がわ側壁面部の外面に沿う。すなわち,底面部につながる左右の内がわ側壁面部が内がわに位置し,ステー面部がその外がわに位置する。
開閉面部は,4つの壁面部のうちの後壁面部の上端に連続し,上記天面部に重ね合わされて上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面を覆う。
外がわ側壁面部は,上記開閉面部の両側端のそれぞれに連続しており,上記ステー面部を回動可能に挟んだ状態で,上記左右の内がわ側壁面部に重ね合わされる。すなわち,ステー面部は,左右の内がわ側壁面部と左右の外がわ側壁面部の間の隙間に位置する。
開閉面部とその両側端に連続する左右の外がわ側壁面部のそれぞれとを少なくとも一部にわたって切り離すための第1の切取線が形成されており,この第1の切取線に沿って外がわ側壁面部と切り離される範囲の開閉面部が,開閉面部上の折り目を軸にして回動自在とされている。回動軸となる折り目は,開閉面部と後壁面部の境界であってもよいし,上記境界とは別に開閉面部に形成される折り目(またはミシン目)であってもよい。第1の切取線によって開閉面部とその両側端に連続する左右の外がわ側壁面部とが少なくとも部分的に切り離されるので,左右の外がわ側壁面部を包装容器の両側部に位置させた状態のまま維持しつつ,開閉面部については第1の切取線によって切り離された範囲(回動範囲)を,上記折り目を軸にして回動することができる。
天面部と上記前壁面部とを切り離すための第2の切取線も形成されている。第2の切取線によって前壁面部とその上端に連続する天面部とが切り離し可能とされている。
上記ステー面部は,上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部の両側端に連続している。そして上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部は,上記開閉面部の回動範囲と一体に回動するように構成されている。最も単純には,第2の切取線に沿って切り離される範囲の天面部に上記開閉面部(その回動範囲)を直接に貼り付ければよい。上記第2の切取線を前壁面部にわたって形成して,天面部と切り離されない前壁面部の範囲を設けておき,この範囲に上記開閉面部(その回動範囲)(または開閉面部の回動範囲につながる片)を貼り付けてもよい。いずれにしても第2の切取線に沿って切離される範囲の天面部は,開閉面部(その回動範囲)と一体に回動する。
この発明によると,底面部と前後左右の壁面部とからなる天面が開口した箱体を形成した後,前壁面部の先端に連続する天面部を折曲げて天面開口の少なくとも一部を覆い,天面部の両側端につながるステー面部を折曲げて左右の内がわ側壁面部の外方に位置させ,最後に後壁面部の先端に連続する開閉面部を折曲げて天面開口の全体を覆い,開閉面部の両側端につながる左右の外がわ側壁面部を折曲げてステー面部の外方に位置させて,ステー面部を,内がわ側壁面部と外がわ側壁面部とによって回動可能に挟むことができる。たとえば天面部および開閉面部を両がわから同時に折る必要はなく,複雑な折り工程は必要とされない。
さらにこの発明によると,開閉面部と天面部とが一緒に回動する。天面部の両側端にステー面部が連続しているから,開閉面部の回動に連動してステー面部も一緒に回動する。ステー面部の先端のストッパ片の回動軌跡上に,上記ストッパ片が当接する当接部材が設けられているので,開く方向に開閉面部を回動させると,ステー面部の先端のストッパ片が当接面部に当接しそこで開閉面部の回動がとまる。ステー面部の全体が外に飛び出してしまうことがない。
一実施態様では,上記包装容器は,上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面の一部を覆う当接面部を備え,上記当接面部が,上記ストッパ片が当接する当接部材として用いられる。たとえば,上記第2の切取線を上記天面部上に形成して,上記第2の切取線に沿って切離される上記天面部の回動範囲を除く上記天面部の一部(残存部)を,上記ステー面部の先端のストッパ片を当接するために用いることができる。一枚の天面部を,ステー面部を回動させるために用いることができ,かつストッパ片を当接させて開閉面部の動きをとめるためにも用いることができる。
他の実施態様では,上記包装容器は,上記左右の内がわ側壁面部と上記左右の外側側壁面部とを部分的に接着する接着部を備え,上記接着部が,上記ストッパ片が当接する当接部材として用いられる。接着部を,上記左右の内がわ側壁面部と上記左右の外がわ側壁面部とを部分的に接着するためのみならず,開閉面部の動きを止めるためにも用いることができる。
好ましくは,上記開閉面部の回動範囲の先端に先端片が連続しており,上記第2の切取線が上記前壁面部上に形成されており,上記第2の切取線において切り離される範囲の前壁面部に,上記開閉面部の先端に連続する先端片が接着されており,上記切離される範囲の前壁面部に上記天面部の回動範囲が連続している。開閉面部を最初に開くときに,その先端片に接着した前壁面部の一部(切取前壁面部)が前壁面部から第2の切取線に沿って切取られるから,包装容器の開口を前壁面部の一部にも形成することができ,斜め上方から収容物を取り出しやすくなる。
第1実施例の包装容器を示すもので,開閉面部を閉じた状態の包装容器の斜視図である。 第1実施例の包装容器を示すもので,開閉面部を開いた状態の包装容器の斜視図である。 第1実施例の包装容器の展開図である。 第1実施例の包装容器の組み立て工程を示す。 第1実施例の包装容器の組み立て工程を示す。 第1実施例の包装容器の組み立て工程を示す。 第1実施例の包装容器の右側面を示すもので,開閉面部が回動するときのステー面部の動きを示す。 第2実施例の包装容器を示すもので,開閉面部を閉じた状態を示す斜視図である。 第2実施例の包装容器を示すもので,開閉面部を開いた状態を示す斜視図である。 第2実施例の包装容器の展開図である。 第2実施例の包装容器の右側面を示すもので,開閉面部が回動するときのステー面部の動きを示す。
(第1実施例)
図1および図2は第1実施例の包装容器1の斜視図であり,図1は開閉面部を閉じた状態の包装容器1を,図2は開閉面部を開けた状態の包装容器1をそれぞれ示している。図3は包装容器1を形成するブランク(型紙)の展開図であり,包装容器1の内面となる面を見たものである。図4から図6は包装容器1の組み立て工程を示している。包装容器1は図3に示す形状に切り取られた1枚の厚紙を折ることによりつくられる。厚紙に代えて,ボール紙,プラスチック・シート,これらの複合材を用いてもよい。図3の展開図において破線は谷折りされる折り線(折り目)を示している。折曲げを容易にするために破線に沿って折り線加工または折罫加工が施される。以下,図3〜図6を参照して,図1および図2に示す包装容器1の組み立て工程を説明する。
図3を参照して,包装容器1は方形の底面部11を備える。底面部11の前,後端(図3における下端,上端)には前壁面部12および後壁面部13が,底面部11の左右端には左右の内がわ側壁面部14,15が,それぞれ反対方向に連続してのびている。前壁面部12の左右端には,先端に係合片12Tが形成された差込みフラップ12A,12Bが,後壁面部13の左右端には,先端に係合片13Tが形成された差込みフラップ13A,13Bが,反対方向にそれぞれ連続してのびている。
左内がわ側壁面部14の両端(図3における上下方向)に一対の切込み14S1,14S2が入れられている。右内がわ側壁面部15の両端にも一対の切込み15S1,15S2が入れられている。たとえば左内がわ側壁面部14に入れられた切込み14S1を参照して,切込み14S1は,左内がわ側壁面部14の高さ方向(図3において左右方向)にのびる直線状の切込み部分(差込み用切込み)と,その先端から向きを変えて斜めに短くのび,さらに向きを変えて下向きに短くのびる切込み部分(ストッパ用切込み)とからなる。左内がわ側壁面部14に形成された切込み14S1(差込み用切込み)に,後壁面部13の左端につながる差込みフラップ13Aが外がわから内がわに向けて差込まれる。差込まれた差込みフラップ13Aの先端の係合片13Tが切込み14S1の先端(ストッパ用切込み)に係合する。これにより左内がわ側壁面部14の一端と後壁面部13の左端とがほぼ接した状態で固定される。他の切込み14S2,15S1,15S2も同様であり,差込みフラップ12A,13B,12Bがそれぞれ差込まれることで隣接する壁面部同士が固定される。
前壁面部12の下端にはさらに天面部19が連続してのびている。天面部19の先端(下端)は内方に湾曲している。天面部19の奥行き(図3の上下方向の幅)は底面部11の奥行きよりも短い。天面部19の左右端に連続して扇形のステー面部20,21が反対方向にのびている。ステー面部20,21の先端部分20a,21aは外方に突出するように形成されている(以下,ストッパ片20a,21aと呼ぶ)。
前壁面部12から天面部19にかけて切取線(ミシン目)K3が形成されている。切取線K3は,前壁面部12のほぼ中央において横向き(図3において左右方向)にのびる部分と,横向きにのびる部分の両端から天面部19に向かって縦向きにのびて天面部19に至る部分と,天面部19においてやや左右に広がるように斜めにのび,天面部19の左右端にまで達する部分とからなる。
前壁面部12は,切取線K3によって,底面部11および差込みフラップ12A,12Bに連続する残存前壁面部12bと,後述するように切取線K3に沿って切取られる切取前壁面部12aとに区分けされる。
天面部19は,切取線K3によって,残存前壁面部12bに連続する左右一対の残存面部19b,19cと,切取線K3おいて切離されて後述するように回動する回動天面部19aとに区分けされる。上述したステー面部20,21は,天面部19のうちの回動天面部19aの左右端に連続している。
底面部11の上端につながる後壁面部13のさらに上端に,開閉面部16が連続している。開閉面部16の奥行き(図3の上下方向の長さ)は底面部11の奥行きとほぼ等しい。
開閉面部16の両側端に左右の外がわ側壁面部17,18が反対方向に連続している。開閉面部16の先端(上端)には先端片22がさらに連続している。
開閉面部16の後壁面部13に近い箇所に,後壁面部13との境界の折り目とほぼ平行に横向きにのびる折り目(ミシン目)Mが形成されている(太い一点鎖線で示す)。後述するように開閉面部16は折り目Mにおいて曲げられ,ミシン目Mを軸として開閉面部16の一部が回動し,これにより開閉面部16は開閉される。
開閉面部16にはさらに切取線K1,K2が左右対称に形成されている。切取線K1,K2は,上述したミシン目Mの両端のそれぞれから左右の外がわ側壁面部17,18との境界に沿って上方にのびる部分と,途中で内がわに斜めに短くのびて開閉面部16と先端片22との境界に達する部分とを含む。切取線K1,K2はさらに先端片22にも連続して形成されており,先端片22の上縁に達している。
開閉面部16の上端部には,切取線K1,K2によって,左右の外がわ側壁面部17,18に連続する残存面部16b,16cが区画される。開閉面部16のうち残存面部16b,16cを除く折り目Mに至るまでの範囲が,後述するように折り目Mを軸として回動する。開閉面部16のうちの折り目Mに沿って回動する範囲を回動開閉面部16aと呼ぶ。
切取線K1,K2によって,先端片22も,その左右の端部の残存先端片22b,22cと,残存先端片22b,22cの間の回動先端片22aとに区分けされる。残存先端片22b,22cは,開閉面部16の残存面部16b,16cのそれぞれと連続している。回動先端片22aは,開閉面部16の回動開閉面部16aと連続している。また,回動先端片22aの上縁に方形のつまみ部22dが連続している。
図4を参照して,はじめに底面部11の4辺のそれぞれにつながる壁面部,すなわち前壁面部12,後壁面部13,左右の内がわ側壁面部14,15を,底面部11とほぼ直角に折曲げる。前壁面部12(残存前壁面部12b)の両端につながる差込みフラップ12A,12Bをほぼ直角に折曲げ,左右の内がわ側壁面部14,15に形成されている切込み14S2,15S2に差込む。同様にして,後壁面部13の両端につながる差込みフラップ13A,13Bをほぼ直角に折曲げ,左右の内がわ側壁面部14,15に形成されている切込み14S1,15S1にそれぞれ差込む。差込まれた差込みフラップ12A,12Bの先端の係合片12T,差込みフラップ13A,13Bの先端の係合片13Tが切込み14S1,14S2,15S1,15S2の縁に係合し,これにより底面部11の4辺から立ち上がる前側壁面部12,後側壁面部13,左右の内がわ側壁面部14,15が相互に固定される。係合片12T,13Tを用いた係合による固定に代えて,糊付けによって差込みフラップ12A,12B,13A,13Bを左右の内がわ側壁面部14,15に接着して固定してもよい。いずれにしても,底面部11と,底面部11の4辺から立ち上がる前側壁面部12,後側壁面部13,左右の内がわ側壁面部14,15とによって,天面(上方)が開口した箱体がつくられる。天面(上方)から箱体内に収納物が収納される(トップロード)。なお,図4では,分かりやすくするために,開閉面部16(回動開閉面部16a)および天面部19(回動天面部19a)を外向きに折り曲げた状態で示しているが,開閉面部16および天面部19を外向きに折り曲げておく必要は必ずしもない。
図5を参照して,次に前壁面部12との境界において天面部19を折り曲げて天面開口の一部を塞ぎ,さらに天面部19の両側端につながるステー面部20,21をほぼ直角に下向きに折り曲げる。天面部19(回動天面部19a)の両側端につながるステー面部20,21は,左右の内がわ側壁面部14,15の外面のそれぞれに沿う。
図6を参照して,次に後壁面部13との境界において開閉面部16を折り曲げて,先に折られた天面部19上に重ね合わせる。開閉面部16によって,底面部11,前壁面部12,後壁面部13,および左右の内がわ側壁面部14,15によって囲まれる空間の天面開口の全体が覆われる。
最後に,開閉面部16の両側端につながる左右の外がわ側壁面部17,18,および開閉面部16の上端につながる先端片22(回動先端片22aおよび残存先端片22b,22c)をほぼ直角に折り曲げる。左右の外がわ側壁面部17,18の内面の両端部に設けられている糊部n1〜n4(図5参照)によって,左右の外がわ側壁面部17,18が左右の内がわ側壁面部14,15の両端部にそれぞれ接着する。先端片22(回動先端片22aおよび残存先端片22b,22cのそれぞれ)に設けられている糊部n5,n6,n7(図5参照)によって,残存先端片22b,22cが残存前壁面部12bの両端部に,回動先端片22aが切取前壁面部12aに,それぞれ接着される。包装容器1が完成する(図1)。
包装容器1を組み立てた状態において,上述したステー面部20,21はその外面に左右の外がわ側壁面部17,18が沿い,内面に左右の内がわ側壁面部14,15が沿う(図5,図6参照)。ステー面部20,21は糊付けされていないので,包装容器1の上下方向に回動自在である。
図1,図2を参照して,包装容器1を開口するときには,先端片22(回動先端片22a)の先端のつまみ部22dを掴んで持ち上げる。包装容器1をはじめて開口するとき,切取線K1,K2に沿って先端片22に切れ目が入り,回動先端片22aとその両端の糊付けされている残存先端片22b,22cとが分離される。残存先端片22b,22cは前壁面部12(残存前壁面部12b)の両端部に接着されたままである。さらに回動先端片22aは開閉面部16(回動開閉面部16a)につながっておりかつ切取線K1,K2は開閉面部16にも連続して入れられているので,開閉面部16においても切取線K1,K2に沿って切れ目が入り,これにより回動開閉面部16aとその両がわ先端の残存面部16b,16cとが分離され,かつ回動開閉面部16aと左右の外がわ側壁面部17,18も部分的に(折り目Mに至るまでの範囲)分離される。回動開閉面部16aは折り目Mに沿って折り曲げられて回動する。回動開閉面部16aにつながる回動先端片22aも回動開閉面部16aとともに回動する。残存面部16b,16cは天面開口の隅を覆った状態のままである。
ここで開閉面部16と後壁面部13の境界の折り目は後壁面部13に向かってわずかに弧状に形成されており(図3参照),組み立てられた包装容器1の開閉面部16の後端(後壁面部13との境界)はわずかに下方に湾曲している(図1)。開閉面部16と後壁面部13の境界の折り目をわずかに後壁面部13に向かって弧状に形成しておくことで,折り目Mに沿って開閉面部16(回動開閉面部16a)を折り曲げやすくすることができる。
糊部n7によって回動先端片22aの内面に前壁面部12の切取前壁面部12aが接着されているので(図5参照),包装容器1をはじめて開口するときに,切取線K3に沿って前壁面部12から切取前壁面部12aが切取られる。切取前壁面部12aは回動先端片22aの内面に貼り付いたままである。切取前壁面部12aには天面部19(回動天面部19a)がつながっており(図5参照),切取線K3は天面部19にも形成されているので,天面部19にも切取線K3に沿って切れ目が入り,これにより回動天面部19aとその両がわ先端の残存面部19b,19cとが分離され,回動天面部19aと残存前壁面部12bが完全に分離される(図2参照)。回動天面部19aは,開閉面部16の回動開閉面部16aの内面に沿って回動開閉面部16aと一緒に回動する。残存面部19b,19cは,残存面部16b,16cのそれぞれに重なり合って天面開口の隅を覆った状態のままである。前壁面部12から切取前壁面部12aが切取られることで包装容器1が前方にも開口し,収容物を斜め上方から取り出しやすい。
上述のように,開閉面部16の回動開閉面部16aが折り目Mに沿って折り曲げられ,折り目Mを軸にして回動する。回動開閉面部16aの内面に位置する回動天面部19aも回動開閉面部16aと一緒に回動する。回動天面部19aの両側端につながるステー面部20,21も,これに連動して回動する。
図7は包装容器1の右側面を,外がわ右側壁面部18の一部を省略して示すもので,回動開閉面部16a(および回動天面部19a)が回動するときのステー面部21の動きを示している。図7において回動開閉面部16aが開けられたときのステー面部21が実線によって,閉じられたときのステー面部21が一点鎖線によって,それぞれ示されている。包装容器1は左右対称であるから,左側面に設けられるステー面部20が右側面に設けられるステー面部21と同じ動きをするのは言うまでもない。
回動開閉面部16aが閉じられているとき,回動開閉面部16aの内面に沿う回動天面部19aにつながるステー面部21は,外がわ右側壁面部18と内がわ右側壁面部15とによってその全体が両がわから挟まれた状態にある(一点鎖線,図1参照)。回動開閉面部16aが閉じられているときにステー面部21は外から見えない。
回動開閉面部16aが持ち上げられると,回動開閉面部16aの内面がわの回動天面部19aも回動開閉面部16aと一緒に持ち上げられ,さらに回動天面部19aにつながるステー面部21も一緒に持ち上げられて次第に外に露出する(実線,図2参照)。折り目Mを軸にして回動開閉面部16a,回動天面部19aおよびステー面部21は回動する。
回動開閉面部16aの回動を続けると,ステー面部21の先端のストッパ片21aが開口天面の隅を覆う残存面部16c,19cにぶつかり,ここでステー面部21の回動がとまる(図2も参照)。回動開閉面部16aの回動もとまる。
一旦開けた回動開閉面部16aを再び閉じるときには,回動先端片22aの先端のつまみ部22dを残存前壁面部12bの縁に内側から掛けることによって,回動開閉面部16aの閉鎖状態が簡易に保持される(図2参照)。
上述したように,はじめに天面が開口した箱体をつくり,次にステー面部20,21を左右の内がわ側壁面14,15の外面に沿わせ,最後に,左右の外がわ側壁面部17,18を上から下に向けて折ることで包装容器1は完成する。左右の外がわ側壁面部17,18と,内がわ側壁面部14,15とによって,ステー面部20,21をその両がわから挟むことができる。包装容器1は,ブランクを上述した順番で折ることで形成することができ,複雑な折り工程を経ることなくステー面部20,21をその両側から挟むことができる。
また包装容器1では,上述したように,はじめに天面が開口した箱体がつくられるから収納物を上方から収納することができる。個別包装された菓子等の収納を行いやすい。
(第2実施例)
図8から図11は第2実施例の包装容器2を示すもので,図8は開閉面部を閉じた状態の包装容器2を,図9は開閉面部を開けた状態の包装容器2を,図10は包装容器2を形成するブランクの展開図をそれぞれ示している。図11は包装容器2の右側面の一部を省略して示すもので,開閉面部が回動するときのステー面部の動きを示している。
第1実施例の包装容器1では,残存面部16b,19b,16c,19cを天面開口の隅に残しておき(図2参照),この残存面部にステー面部20,21の先端のストッパ片20a,21aを当接させることでステー面部20,21の回動を止め,これにより回動開閉面部16aの回動を途中で止めている(図7)。第2実施例の包装容器2では,後述するように,ステー面部20,21の先端のストッパ片20a,21aを残存面部に当接させるのに代えて,ステー面部20,21を挟む左右の外がわ側壁面部17,18と左右の内がわ側壁面部14,15とを接着するための糊部にステー面部20,21の先端のストッパ片20a,21aを当接(係合)させることで,ステー面部20,21および回動開閉面部16aの回動を止める点が相違する。
第2実施例の包装容器2は,寸法,切取線の形成箇所等は異なるものの,パネル構成(面部構成)は第1実施例の包装容器1と同じである。第1実施例で説明した面部に対応する面部には同一の符号を付し,重複した詳細な説明を省略することにする。
第2実施例の包装容器2は,上述したようにステー面部20,21の回動を途中で止めるために残存面部を用いないので,開閉面部16および天面部19に残存面部は存在しない(図10の展開図と図3の展開図を対比せよ)。すなわち,図10を参照して,回動開閉面部16aと左右の外がわ側壁面部17,18を部分的に切り離すための切取線K4,K5は,開閉面部16上に形成されていず,回動開閉面部16aとその左右の外がわ側壁面部17,18との境界に沿って形成されている。また,天面部19(回動天面部19a)上にも切取線は形成されていない。前壁面部12に形成されている切取線K6は,その両端が前壁面部12と天面部19との境界位置で終端している。
また,第2実施例の包装容器2では,前側壁面部12の左右につながるフラップ12A,12Bに係合片(図3の係合片12Tを参照)は形成されておらず,これに代えて糊部n14〜n17が設けられている点が第1実施例の包装容器1と異なる。後側壁面部13の左右につながるフラップ13A,13Bも同様であり,係合片(図3の係合片13Tを参照)は形成されておらず,糊部n10〜n13が設けられている。接着部n10〜n17を用いてフラップ12A,12B,13A,13Bを左右の内がわ側壁面部14,15の内面に接着することで,底面部11の4辺から前側壁面部12,後側壁面部13,左右の内がわ側壁面部14,15が立ち上がった状態で固定される。
さらに,内がわ側壁面部14,15のそれぞれの先端部分に糊部n8およびn9が設けられている。この糊部n8,n9は,左右の内がわ側壁面部14,15と左右の外がわ側壁面部17,18を接着するために用いられるとともに,以下に詳細に示すように,ステー面部21,22の回動を途中で止めるためにも用いられる。
図8および図9を参照して,第2実施例の包装容器2も,回動開閉面部16aが折り目Mに沿って折り曲げられ,折り目Mを軸にして回動する。回動開閉面部16aの内面に位置する回動天面部19aも回動開閉面部16aと一緒に回動する。回動天面部19aの両側端につながるステー面部20,21も,これに連動して回動する。
以下,包装容器2の右側面がわに位置するステー面部21の動きを説明する。図11を参照して,回動開閉面部16aが閉じられているとき,回動開閉面部16aの内面の回動天面部19aにつながるステー面部21は,外がわ右側壁面部18と内がわ右側壁面部15とによってその全体が両がわから挟まれた状態にある(一点鎖線)。回動開閉面部16aが閉じられているときにステー面部21は外から見えない。
回動開閉面部16aが持ち上げられると,回動開閉面部16aの内面がわの回動天面部19aも回動開閉面部16aと一緒に持ち上げられ,さらに回動天面部19aにつながるステー面部21も一緒に持ち上げられて次第に外に露出する(実線)。折り目Mを軸にして回動開閉面部16a,回動天面部19aおよびステー面部21は回動する。
ここで,第2実施例の包装容器2では,外がわ右側壁面部18と内がわ右側壁面部15を接着するために用いられている糊部n9が,ステー面部21の先端のストッパ片21aの回動軌跡上に位置している。このため,回動開閉面部16aの回動を続けるとステー面部21の先端のストッパ片21aが糊部n9にぶつかり,ここでステー面部21の回動がとまる。回動開閉面部16aの回動もとまる。
第2実施例の包装容器2も,第1実施例の包装容器1と同様に,はじめに天面が開口した箱体をつくり,次にステー面部20,21を左右の内がわ側壁面14,15の外面に沿わせ,最後に,左右の外がわ側壁面部17,18を上から下に向けて折ることで完成する。左右の外がわ側壁面部17,18と,内がわ側壁面部14,15とによって,複雑な折り工程を経ることなくステー面部20,21をその両側から挟むことができる。はじめに天面が開口した箱体がつくられるから収納物を上方から収納することができ,個別包装された菓子等の収納を行いやすい。
1,2 包装容器
11 底面部
12 前壁面部
12a 切取前壁面部
12b 残存前壁面部
13 後壁面部
14 内がわ左側壁面部
15 内がわ右側壁面部
16 開閉面部
16a 回動開閉面部
17 外がわ左側壁面部
18 外がわ右側壁面部
19 天面部
19a 回動天面部
K1,K2,K3,K4,K5,K6 切取線
20,21 ステー面部
20a,21a ストッパ片
22 先端片
22a 回動先端片
16b,16c,19b,19c 残存面部(当接面部)

Claims (5)

  1. 方形の底面部(11),
    底面部(11)の4辺のそれぞれに連続して底面部(11)から立ち上がる,前壁面部(12),後壁面部(13)および左右の内がわ側壁面部(14,15),
    前壁面部(12)の上端に連続し,底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面の少なくとも一部を覆う天面部(19),
    上記天面部の左右の両側端のそれぞれに連続し,上記底面部に連続する左右の内がわ側壁面部(14,15)の外面に沿うステー面部(20,21),
    後壁面部(13)の上端に連続し,上記天面部に重ね合わされて上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面を覆う開閉面部(16),および
    上記開閉面部(16)の両側端のそれぞれに連続し,上記左右の内がわ側壁面部(14,15)に重ね合わされる左右の外がわ側壁面部(17,18)を備え,
    上記ステー面部(20,21)が,上記左右の内がわ側壁面部(14,15)と上記左右の外がわ側壁面部(17,18)の間に回動可能に挟まれており,
    上記開閉面部(16)とその両側端に連続する左右の外がわ側壁面部(17,18)のそれぞれとを少なくとも一部にわたって切り離すための第1の切取線(K1,K2,K4,K5)が形成されており,上記第1の切取線に沿って左右の外がわ側壁面部(17,18)と切離される範囲の開閉面部(16a)が,上記開閉面部上の折り目(M)を軸にして回動自在であり,
    上記天面部(19)と上記前壁面部(12)とを切り離すための第2の切取線(K3,K6)が形成されており,上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部(19a)の両側端に上記ステー面部(20,21)は連続しており,かつ上記第2の切取線に沿って前壁面部と切離される範囲の天面部(19a)が上記開閉面部の回動範囲(16a)と一体に回動するように構成されており,
    上記天面部の回動範囲(19a)とともに回動する上記ステー面部の先端のストッパ片 (20a,21a)の回動軌跡上に,上記ストッパ片が当接する当接部材(16b,16c,19b,19c,n8,n9)が設けられている,
    包装容器(1,2)。
  2. 上記底面部と前後左右の壁面部とによって囲まれる空間の天面の一部を覆う当接面部(16b,16c,19b,19c)を備え,
    上記当接面部が,上記ストッパ片が当接する当接部材として用いられる,
    請求項1に記載の包装容器(1)。
  3. 上記第2の切取線(K3,K6)が上記天面部(19)上に形成されており,
    上記ストッパ片が当接する上記当接面部が,上記第2の切取線に沿って切離される上記天面部の回動範囲(19a)を除く上記天面部の一部(19b,19c)である,
    請求項2に記載の包装容器(1)。
  4. 上記左右の内がわ側壁面部(14,15)と上記左右の外側側壁面部(17,18)とを部分的に接着する接着部(n8,n9)を備え,
    上記接着部が,上記ストッパ片が当接する当接部材として用いられる,
    請求項1に記載の包装容器(2)。
  5. 上記開閉面部(16)の回動範囲(16a)の先端に先端片(22)が連続しており,
    上記第2の切取線(K3,K6)が上記前壁面部(12)上に形成されており,
    上記第2の切取線(K3,K6)において切り離される範囲の前壁面部(12a)に,上記開閉面部(16)の先端に連続する先端片(22)が接着されており,
    上記切離される範囲の前壁面部(12a)に上記天面部の回動範囲(19a)が連続している,
    請求項1から4のいずれか一項に記載の包装容器(1,2)。
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