JP2015065191A - 抵抗器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電流値測定精度が低下するのを防止でき、かつ定格電力を高くすることができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の抵抗器は、板状の金属で構成された抵抗体11と、前記抵抗体11の上面の両端部に形成された一対の電極12とを備え、前記一対の電極12はそれぞれ、互いに離間した電圧検出端子12aと電流端子12bとで構成され、かつ1つの前記電極12を構成する前記電圧検出端子12aと電流端子12bを接続する導電部13が前記抵抗体11の上面に設けられ、前記導電部13の電気伝導率を前記抵抗体11の電気伝導率より高くした構成となっているものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、各種電子機器の電流値検出等に使用される小型で低抵抗値の抵抗器に関するものである。
従来のこの種の抵抗器は、図5に示すように、板状の金属で構成された抵抗体1と、抵抗体1の両端部にめっきで構成された一対の電極2とを備え、この一対の電極2はそれぞれ電圧検出端子2aと電流端子2bとで構成されていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
しかし、この特許文献1では、電圧検出端子2aと電流端子2bとの間には抵抗体1のみが形成されることになるため、電圧検出端子2aと電流端子2bとの間の抵抗値が高くなり、これにより、一対の電流端子2b間に電流を流したとき、一対の電圧検出端子2a間に電流はあまり流れないため、一対の電流端子2b間の電圧より一対の電圧検出端子2a間の電圧が低くなり、この結果、実際の電圧より測定電圧が低くなってしまい、電流値測定精度が低下するという問題があった。
これに対し、特許文献2では、図6、図7に示すように、抵抗体3の両端部に一対の電極4を形成し、電極4と電極4が形成された抵抗体3の部分とからなる一対の電極部分5にスリット6を設け、このスリット6により一対の電極部分5をそれぞれ電圧検出端子5aと電流端子5bに分割し4端子構造としていた。そして、スリット6は電極4が形成されていない抵抗体3の部分までは入れないようにして、電圧検出端子5aと電流端子5bとの間に電極部分5の一部を残し、これにより、この残った一部の電極部分5によって、電圧検出端子5aと電流端子5bとの間の抵抗値が高くならないようにして、上記特許文献1の問題が生じないようにしていた。
米国特許第5287083号明細書 特開2007−49207号公報
上記特許文献2の抵抗器は、スリット6を抵抗体3と電極4の両方に形成しているため、電流印加時に生じる熱の電圧検出端子5aの方への移動が、電圧検出端子5aと接続する抵抗体3の一部のみを介することとなり、これにより、電圧検出端子5aの方へ逃げる熱が減るため、放熱性が悪化し、この結果、定格電力を高くすることができないという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、電流値測定精度が低下するのを防止でき、かつ定格電力を高くすることができる抵抗器を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、板状の金属で構成された抵抗体と、前記抵抗体の上面の両端部に形成された一対の電極とを備え、前記一対の電極はそれぞれ、互いに離間した電圧検出端子と電流端子とで構成され、かつ前記抵抗体の上面において前記一対の電極を構成する前記電圧検出端子と電流端子を接続する導電部がそれぞれ設けられ、前記導電部の電気伝導率を前記抵抗体の電気伝導率より高くした構成となっているもので、この構成によれば、スリットを形成することなく電圧検出端子と電流端子を設けることができるため、電圧検出端子周辺の抵抗体を介して熱が電圧検出端子へ逃げるようにすることができ、これにより、放熱性が良化するため、定格電力を高くすることができ、さらに、電気伝導率が抵抗体より高い導電部によって、1つの電極における電圧検出端子と電流端子の間の抵抗値を低くすることができるため、一対の電流端子間に電流を流したとき、一対の電圧検出端子間に流れる電流を多くすることができ、これにより、一対の電流端子間の電圧と一対の電圧検出端子間の電圧を近づけることができるため、実際の電圧と測定電圧が略等しくなり、電流値測定精度が向上するという作用効果が得られるものである。
以上のように本発明の抵抗器は、スリットを形成することなく電圧検出端子と電流端子を設けるようにしているため、電圧検出端子周辺の抵抗体を介して熱が電圧検出端子へ逃げるようになり、しかも、電圧検出端子には電気伝導率が抵抗体の電気伝導率より高い導電部が形成されているため、熱はこの導電部をも介して電圧検出端子へ逃げることができ、これにより、電圧検出端子へ逃げる熱は減ることはないため、放熱性が良化し、この結果、定格電力を高くすることができる。さらに、導電部の電気伝導率を抵抗体の電気伝導率より高くしているため、1つの電極における電圧検出端子と電流端子の間の抵抗値を低くすることができ、これにより、一対の電流端子間に電流を流したとき、一対の電圧検出端子間に流れる電流を多くすることができるため、一対の電流端子間の電圧と一対の電圧検出端子間の電圧を近づけることができ、この結果、実際の電圧と測定電圧を略等しくすることができるため、電流値測定精度が向上するという優れた効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における抵抗器の上面図 同抵抗器の主要部の上面図 図1のA−A線断面図 同抵抗器を実装するときの断面図 従来の抵抗器を示す上面図 従来の他の例の抵抗器を示す上面図 同抵抗器の側面図
図1は本発明の一実施の形態における抵抗器の上面図、図2は同抵抗器の主要部の上面図、図3は図1のA−A線断面図である。
本発明の一実施の形態における抵抗器は、図1〜図3に示すように、板状の金属で構成された抵抗体11と、抵抗体11の上面の両端部に形成された一対の電極12とを備え、一対の電極12はそれぞれ、互いに離間した電圧検出端子12aと電流端子12bとで構成され4端子構造とし、かつ1つの電極12を構成する電圧検出端子12aと電流端子12bを接続する導電部13が抵抗体11の上面に設けられている。
そして、導電部13の電気伝導率を抵抗体11の電気伝導率より高くした構成となっている。また、抵抗体11、導電部13の上面において、電圧検出端子12aと電流端子12bが形成されていない箇所に保護膜14が形成されている。なお、図2では、保護膜14を省略している。
上記構成において、前記抵抗体11は、板状のCuNi、CuMn等のCuを含有する金属で構成されている。
また、前記一対の電極12は、抵抗体11の上面における長辺の両端部に形成されている。さらに、抵抗体11の長辺側の側面に露出し、かつ抵抗体11の短辺側の側面には露出しないように形成されている。そして、電極12は、ガラスフリットを含有しないCuを主成分としたペーストを印刷、乾燥し、窒素雰囲気中で800℃〜900℃で焼成して形成する。そして、一対の電極12はそれぞれ、互いに離間した幅狭の電圧検出端子12aと幅広の電流端子12bとで構成されている。すなわち、この抵抗器は一対の電圧検出端子12aと一対の電流端子12bからなる4端子構造になっている。また、一対の電圧検出端子12a同士、一対の電流端子12b同士が互いに対向している。
さらに、電圧検出端子12a、電流端子12bの上面を覆うようにニッケルめっき、すずめっきで構成されためっき層(図示せず)が形成されている。
なお、一対の電極12を抵抗体11の上面における長辺ではなく短辺の両端部に形成してもよく、抵抗体11の長辺側および短辺側の両方の側面に露出しないようにしてもよい。
また、前記導電部13は、1つの電極12を構成する電圧検出端子12aおよび電流端子12bと抵抗体11との間に形成されている。そして、一方の電極12を構成する電圧検出端子12aおよび電流端子12bに形成された導電部13と、他方の電極12を構成する電圧検出端子12aおよび電流端子12bに形成された導電部13とは互いに離間している。すなわち、導電部13は抵抗体11の上面において2つ形成される。
また、導電部13は、電圧検出端子12aの下面の全体および電流端子12bの下面の全体に形成され、抵抗体11と電圧検出端子12a、電流端子12bとは、その間に導電部13が位置するため、直接接していない。したがって、電圧検出端子12aの全体および電流端子12bの全体は上面視で導電部13からはみ出ないように位置している。なお、図1では、電圧検出端子12a、電流端子12bは、その幅が導電部13の幅より狭くなっているが、放熱のことを考慮すると、電圧検出端子12a、電流端子12bの大きさはできるだけ大きい方がよく、例えば、電圧検出端子12a、電流端子12bの幅を、導電部13の幅と略等しくすることが好ましい。
さらに、導電部13は、抵抗体11の上面における長辺の両端部において、抵抗体11の長辺側の側面に露出するように設けられている。
なお、導電部13を、電圧検出端子12a、電流端子12bの一部が抵抗体11と直接接するような位置に形成してもよいが、電圧検出端子12aと電流端子12bの間には必ず導電部13を設けるようにする。
そして、この導電部13は、その電気伝導率、熱伝導率が抵抗体11の電気伝導率、熱伝導率より高い材料であるCuで構成する。そして、Cuを主成分としたペーストを印刷、乾燥し、窒素雰囲気中で800℃〜900℃で焼成して形成される。
さらにまた、前記保護膜14は、抵抗体11、導電部13の上面において電圧検出端子12a、電流端子12bが形成されていない部分に、エポキシ樹脂またはシリコン樹脂を塗布、乾燥することにより形成されている。なお、保護膜14は抵抗体11の裏面にも形成してもよい。
ここで、実装基板への実装は、図4に示すように、電極12、導電部13が形成された側を下方に向けて行うが、本願では、便宜上、抵抗体11の電極12、導電部13が形成された側を上方として説明する。
以下、本発明の一実施の形態における抵抗器の製造方法について図面を参照しながら説明する。
まず、CuNi、CuMn等のCuを含有する合金、金属を板状または箔状に構成した抵抗体11に、印刷用マスクを用い、ガラスフリットを含有しないCuを主成分としたペーストを印刷、乾燥し、導電部13を2箇所に形成する。このとき、導電部13は、抵抗体11の上面における長辺の両端部に、抵抗体11の長辺側の側面に露出するように設ける。
次に、導電部13それぞれの上面に、導電部13からはみ出ないように、ガラスフリットを含有しないCuを主成分としたペーストを、印刷用マスクを用いて、2箇所印刷、乾燥する。このとき、互いに離間した幅狭の電圧検出端子12aと幅広の電流端子12bとで構成されている一対の電極12を形成する。
その後、窒素雰囲気中で、導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bを800℃〜900℃で同時に焼成する。
次に、必要に応じてトリミングし、その後、抵抗体11、導電部13の上面において電圧検出端子12a、電流端子12bが形成されていない部分に、エポキシ樹脂またはシリコン樹脂を塗布、乾燥し保護膜14を形成する。
最後に、電圧検出端子12a、電流端子12bの上面を覆うようにニッケルめっき、すずめっきを行い、めっき層(図示せず)を形成する。
本発明の一実施の形態における抵抗器においては、スリットを形成することなく電圧検出端子12aと電流端子12bを設けるようにしているため、電流印加によって生じた熱が電圧検出端子12a周辺の抵抗体11を介して電圧検出端子12aへ逃げるようになり、しかも、電圧検出端子12aには熱伝導率が抵抗体の熱伝導率より高い導電部13が形成されているため、熱は導電部13を介することによって電圧検出端子12aへより逃げ易くなり、これにより、電圧検出端子12aへ逃げる熱は減ることはないため、放熱性が良化し、この結果、定格電力を高くすることができるという効果が得られるものである。
さらに、導電部13の電気伝導率を抵抗体11の電気伝導率より高くしているため、電圧検出端子12aと電流端子12bの間の抵抗値を低くすることができ、これにより、一対の電流端子12b間に電流を流したとき、一対の電圧検出端子12a間に流れる電流を多くすることができるため、一対の電流端子12b間の電圧と一対の電圧検出端子12a間の電圧を近づけることができ、この結果、実際の電圧と測定電圧が略等しくなり、電流値測定精度、抵抗値測定精度が向上する。
すなわち、導電部13を設けることによって、1つの電極12を構成する電圧検出端子12aと電流端子12bの間の抵抗値を低くすることができ、かつ、電流を一対の電流端子12b間に印加したときに抵抗体11で発生する熱を、より効率的に電極12(電圧検出端子12a、電流端子12b)へ逃がすことができる。
また、導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bを印刷で形成しているため、これらを同時に焼成することができ、これにより、導電部13と電圧検出端子12a、電流端子12bとの接合強度を強くすることができ、かつ生産性を高めることができる。
一方、導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bをめっきで形成する場合、レジストして導電部13をめっきで形成し、さらに、レジスト剥離した後、別のレジストを形成して電圧検出端子12a、電流端子12bをめっきで形成し、またさらに、レジストを剥離するという具合に、生産に手間がかかり、高コストとなってしまう。
そして、CuNiまたはCuMnのCuを含む合金からなる金属で抵抗体11を形成し、導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bを構成する金属を、抵抗体11を構成する材料と同じ金属、すなわちCuとしているため、これら導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bのペースト中のCuと、抵抗体11のCuを含む合金中のCuが拡散することによって、接している部分で拡散接合し、これにより、抵抗体11と電圧検出端子12a、電流端子12bとを導電部13を介して強固に接合できる。
さらにまた、電圧検出端子12a、電流端子12bを金属の個片で構成した場合、導電部13の上面に電圧検出端子12a、電流端子12bを載置した後に、導電部13を焼成すれば、Cuが拡散することによって、接している部分で拡散接合し、抵抗体11と電圧検出端子12a、電流端子12bとを導電部13を介して接着、接合することができる。
なお、上記した本発明の一実施の形態では、導電部13、電圧検出端子12a、電流端子12bを800℃〜900℃で焼成しているが、その材料としてナノ粒子を用いれば、より低温で焼成することができる。
本発明に係る抵抗器は、電流値測定精度が低下するのを防止でき、かつ定格電力を高くすることができるという効果を有するものであり、特に各種電子機器の電流値検出等に使用される小型で低抵抗値の抵抗器等に適用することにより有用となるものである。
11 抵抗体
12 電極
12a 電圧検出端子
12b 電流端子
13 導電部

Claims (2)

  1. 板状の金属で構成された抵抗体と、前記抵抗体の上面の両端部に形成された一対の電極とを備え、前記一対の電極はそれぞれ、互いに離間した電圧検出端子と電流端子とで構成され、かつ前記一対の電極のそれぞれについて前記電圧検出端子と前記電流端子を接続する導電部が前記抵抗体の上面に設けられ、前記導電部の電気伝導率を前記抵抗体の電気伝導率より高くした構成となっている抵抗器。
  2. 前記導電部は金属を含有するペーストを印刷することによって構成された請求項1記載の抵抗器。
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